JP4675231B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、半導体の能動領域にボンディングパッド電極を有する半導体集積回路装置に関する。
近年、デジタル社会が進展するに従って、半導体集積回路装置の微細化、高機能化及び高速動作化の要望がますます強まっており、半導体集積回路装置はさらに大規模に高集積化されつつある。これまでチップサイズの縮小を目的として、ボンディングパッドを入出力(I/O)セルの素子形成領域上に配置した種々の構造が提案されている。
図12は従来例に係る半導体装置の断面構成を示す。図12に示すように、拡散領域111と、ゲート電極112とゲート絶縁層113からなるゲート酸化膜領域115と、ゲート用ビア114と、ソース、ドレイン用ビア118とからなる半導体素子102が形成された半導体基板104と、半導体素子102を分離する分離層103と、半導体基板104の上に形成される絶縁層105と、絶縁層105上に形成された複数の配線層及び絶縁層よりなる配線領域108と、配線領域108上に形成されたパッド109と、絶縁層105に形成された複数の補強用ビア117を有する。
ここで、ゲート酸化膜領域以外に形成された補強用ビア117によって、ボンディング時のゲート酸化膜領域への応力を緩和し、特性変動を抑制する。
特開2005−166959公報 米国特許5751065号明細書
しかしながら、上記従来の半導体装置において、微細化に伴って、配線領域108を形成する絶縁層にlow−k(低比誘電率)膜を用いる場合や、入出力(I/O)セル以外の回路上にパッドを配置する場合、パッド109へのボンディングにおける衝撃荷重及びプロービングにおける集中加重がパッド直下の配線領域108やトランジスタ等の半導体素子102に与える影響を防止することができないという問題を有する。
本発明は、上記問題に鑑みて、ボンディングやプローブ検査等により発生する応力から素子を保護し、素子領域の特性変動を抑制することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る半導体集積回路装置は、パッドの下方に配置する素子間で、グローバル層と基板との間に形成された補強ビアと、グローバル層に形成され、補強ビア間を互いに接続する補強配線を備えることを特徴とする。
本発明の半導体集積回路装置は、複数の半導体素子が形成された半導体基板と、半導体基板の上に形成された複数の絶縁層と、複数の絶縁層中に形成された複数の金属配線層と、金属配線層の上に形成されたパッド電極と、パッド電極と半導体素子との間に形成された配線層と、複数の半導体素子間における複数の絶縁層を貫通し、半導体基板と配線層とを接続する複数の接続部材とを備える。
具体的に本発明に係る半導体集積回路装置は、半導体素子が形成された半導体基板と半導体基板の上に形成された第1の層間絶縁膜と、第1の層間絶縁膜の上に形成された1層又は2層以上の配線層と絶縁層とで構成されるファイン層と、ファイン層の上に形成された1層又は2層以上の配線層と絶縁層とで構成されるグローバル層とその上にパッド電極とを備えており、少なくともパッド電極の下に位置する半導体素子間にグローバル層と半導体基板間を貫通する補強ビアと、グローバル層に形成され補強ビア間を互いに接続する複数本の補強配線構造とを備えることを特徴とする。
本発明の半導体装置によれば、パッド電極に加えられる応力が、補強ビアに集中するため、絶縁層に加わる応力を小さくすることができ、絶縁層へのクラックの発生を抑えることができる。また、応力の集中する補強ビアを半導体素子間に形成することで、特性に影響する半導体素子のチャネル部に加わる応力を補強ビアで緩和することができる。さらに、補強ビア間を互いに接続する補強配線により、ボンディングやプロービングプロセスにおいて外部から加えられる応力を分散させることができる。このため、パッド電極下に位置する素子の外部応力による特性変動を抑制することができる。
上述した本発明の半導体集積回路装置において、補強ビアの間隔はプローブ針径と同等又は数倍程度にすることが好ましい。これにより、プロービングのように、押圧部による局所的な集中荷重に対しても、効率よく応力を緩和することが可能となる。
上述した本発明の半導体集積回路装置において、補強ビアは下層のビアと上層のビアが直列になるように配置して構成されていることが好ましい。これにより、半導体基板に垂直方向の外部応力に対し、より強固な構造を実現できる。
上述した本発明の半導体集積回路装置において、補強ビアは下層のビアに対し上層のビアが半導体素子側にズレて配置された、アーチ形状若しくはV字形状をしていることが好ましい。これにより、アーチ形状若しくはV字形状の補強ビアにより、半導体素子のチャネル部から離れた半導体基板上に上層部に加わる応力を効果的に緩和することができる。
上述した本発明の半導体集積回路装置において、補強ビアは1個又は複数の半導体素子を含む領域を囲む四方に配置されていることが好ましい。このような構成とすることにより、補強ビア間を横切る信号線用の配線の引き回しが容易になる。
上述した本発明の半導体集積回路装置において、補強ビアは1個又は複数の半導体素子を含む領域を囲む三方に配置されていることが好ましい。このような構成により、各補強ビアに加わる応力が均一化され、安定した強い補強ビア構造を実現でき、半導体素子に及ぼすひずみの影響を緩和することが可能となる。
上述した本発明の半導体集積回路装置において、ソース・ドレインへのコンタクトやゲートコンタクト用のビアやその他の導通用のビアは、特性に影響する半導体素子のチャネル部とその上の配線領域に形成しないことが好ましい。このような構成とすることにより、応力の集中するビアの影響が半導体素子のチャネル部に及ばないため、特性変動を抑制することができる。
なお、同様の理由で信号線用の配線をチャネル部とその上の配線領域に形成することは避けたほうが好ましい。また、チャネル部とその上の配線領域に信号線用の配線を形成する場合はファイン層を避け、グローバル層を用いるようにする方が好ましい。
上述した本発明の半導体集積回路装置において、グローバル層に形成される補強ビア間を互いに接続する複数の補強配線は、短辺方向に複数の補強ビアを一体的に連結した構造を有することが好ましい。この補強配線は、パッド電極下の領域のほぼ全面を一体的に覆う構造でもよいし、スリットや孔を有していても良い。このような構成により、外部応力の分散効果を高め、局所的な応力集中を緩和することができる。また、スリットや孔を有する場合は、そこから信号線を通してパッド電極との導通をとることが可能である。
上述した本発明の半導体集積回路装置において、グローバル層に形成される補強ビア間を互いに接続する補強配線は少なくとも1層以上で構成されており、同一層の補強配線は少なくとも一部分が同一方向に配置されている方が好ましい。このような構成とすることにより、補強配線間に、信号線を容易に配置することが可能となり、レイアウトへの影響が少ない応力緩和構造を実現することが可能である。
上述した本発明の半導体集積回路装置において、グローバル層に形成される補強ビア間を互いに接続する補強配線を2層以上で構成する場合は、上層の補強配線は下層の補強配線と交差するように、下層の補強配線が連結する補強ビア間に少なくとも1本以上配置されており、下層の補強配線と連結するビアを備えている方が好ましい。このような構成とすることにより、補強ビアを連結する経路だけでなく、補強ビア間にも補強配線を配置するため、応力の分散効果を高めることが可能となる。
なお、上述した本発明の半導体集積回路装置において、パッド上にNi−Auなどの剛性の高い材料を積層することでより高い応力の分散効果を得ることが可能となる。また、パッド電極にAlなどの比較的柔らかい材質を用いてNi−Auなどの剛性の高い材料を積層する場合、応力の分散だけでなく緩和効果も期待できる。
上述した本発明の半導体集積回路装置において、補強ビアと半導体基板の接合はP/N接合する方が好ましい。このような構成とすることにより、補強ビアをソース端子やドレイン端子などの信号線の一部として用いることが可能となる。
上述した本発明の半導体集積回路装置において、補強ビアと半導体基板の接合はP/P接合またはN/N接合とする方が好ましい。このような構成とすることにより、補強ビアをグランドや電源配線の一部として用いることが可能となる。
本発明において、補強ビアと補強配線からなる補強構造は、互いに電気的に分離された多重構造を形成する方が好ましい。補強構造を互いに電位の異なる電源配線と連結し、グローバル層に形成するメッシュ電源配線と電源コンタクトの一部として利用することで、レイアウト上のロスを少なくして、補強構造を形成可能である。
ここで、同一層に異電位の補強配線を混在させて、その間に信号線を配置することで、レイアウトが容易にすることが可能である。
また、電位の異なる補強配線を別々の配線層に配置し、補強ビアを連結する補強配線間を連結する2次的な補強配線を形成することで、高密度に補強配線を配置することができ、応力の分散効果を高めることが可能となる。
本発明に係る半導体集積回路装置によると、ボンディング及びプロービングプロセスにおいて発生する応力による半導体素子の特性変動の抑制効果の高い半導体装置を実現できる。これにより、パッド電極下に配置する回路の自由度が高まり、より一層のチップ面積の縮小化とコストの低減を可能とする。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1aは、本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の要部断面図を示している。図1aに示すように、第1の実施形態に係る半導体集積回路装置は、シリコン(Si)等の半導体よりなる基板4と、基板4の上部に形成された複数の半導体素子2と、複数の半導体素子2を含み基板4の主面を覆う、例えばSiOCなどのlow−k膜や酸化シリコン(SiO2 )よりなる1層又は複数の絶縁層7と、各絶縁層7に形成された銅(Cu)等の導電性材料よりなる配線からなるファイン層5と、ファイン層5の主面を覆う、例えば酸化シリコン(SiO2 )よりなる1層又は複数の絶縁層と、各絶縁層に形成された銅(Cu)等の導電性材料よりなる配線からなるグローバル層6と、グローバル層6の上に形成されたアルミニウム(Al)合金等の導電性材料よりなり、信号用配線・導通ビア21を介して半導体素子2と電気的に接続されたパッド電極であるパッド9とを有している。
ここで、パッド9は、Al合金又はCu等の導電性材料よりなり、さらに、パッド9は、ニッケル(Ni)を下地層とした金(Au)めっき等の表面処理が施されていてもよい。また、グローバル層6の上には、窒化シリコン(SiN)又はポリイミド等よりなり、各パッド9を開口する保護膜10が形成されていてもよい。
また、半導体素子2は、拡散領域11と、ゲート電極とゲート絶縁層からなるゲート酸化膜領域15と、ゲート用ビア14と、ソース、ドレイン用ビア18とからなるトランジスタ等を含む能動領域と、能動領域を分離する分離層3から成る。
本実施形態に係る半導体集積回路装置は、半導体素子2間におけるファイン層5に、接合部25で半導体基板4と接続し、グローバル層6に達する接続部材である補強ビア23と、グローバル層6に形成され、複数の補強ビア23を連結する補強配線24からなる補強構造を備えることに特徴を有する。
この補強構造を備えることにより、従来と比べて、トランジスタの飽和電流特性の変動量を約10%〜40%削減することができる。
ここで、接続部材の補強ビア23は、ファイン層5の各絶縁層7に形成された配線層の一部と、各絶縁層7を貫通するビアとから構成される。ここで、配線層の一部は、周辺回路領域に金属配線層を形成するのと同時に形成される。又、補強ビア23は各絶縁層間を貫通する単一ビアもしくは複数個の集中ビア群から成る。
このような構成とすることにより、パッド9上でのボンディングやプロービングプロセスにおいて、外部からパッド9に加えられる応力を、補強配線24で分散するとともに、補強ビア23に応力を集中することができる。そのため、絶縁層7に加わる応力を小さくすることができ、クラックを生じることを抑えることができる。
また、応力の集中する補強ビア23を半導体素子2間に形成することで、特性に影響する半導体素子2のチャネル部に加わる応力を補強ビア23に逃がすことができる。このため、パッドの下方に位置する素子における外部応力による特性変動を抑制することができる。
ここで、図1aに示すように、隣り合う補強ビア23の接合部25の間隔は、プローブ針径と同等又は数倍程度とすることが好ましく、例えば約10μm〜40μm程度とすることが好ましい。これにより、プロービングのような押圧部の局所的な集中荷重に対しても、効果的な応力緩和構造を実現可能となる。
また、補強ビア23は、下層のビアと上層のビアが直列になるように配置されていることが好ましい。このような構成とすることにより、ボンディングやプロービングプロセスなど垂直方向の圧縮応力が優勢な外部応力に対し、より強固な構造を実現できる。
なお、グローバル層6は、複数の絶縁層で構成されてもよく、この場合、図1aのようにファイン層5の直上の絶縁層上に補強配線24を形成し、補強配線24上の絶縁層上に信号線用の配線21を形成することが好ましい。このような構成とすることにより、信号線用配線21の引き回しを容易にすることが可能である。
次に、図1bに、本実施形態の変形例である半導体集積回路装置の要部断面図を示す。図1bに示すように、補強配線24をパッド9の直下の絶縁層上に形成し、補強配線24下の絶縁層上に信号線用の配線21を形成しても良い。ここで、補強ビア23と補強配線24からなる補強構造の少なくとも一部を、接地信号や電源信号等のシールド信号線として用いることができる。これにより、パッドにおける信号ノイズが下層の素子等の信号線24に影響を与えない構成となるという効果がある。
なお、本発明において、補強ビア23と補強配線24からなる補強構造をパッド9を形成しない領域にも用いてもよい。この場合、実装における封止樹脂の収縮応力など半導体集積回路装置全体に加わる外部応力に対しても、効果的な応力緩和構造を実現できる。
次に、図2aに、本実施形態に係る半導体集積回路の要部断面図を示す。図2bに、図2aにおける半導体素子2の平面図を示す。
図2aにおいて、破線で示される半導体素子2のチャネル部とその上の配線領域には、ソース・ドレインのコンタクトやゲートのコンタクト用のビアやその他の導通用のビア21を形成しないことが好ましい。このような構成とすることにより、応力の集中するビアの影響が特性変動に効く半導体素子のチャネル部に及ばないため、特性変動を抑制することができる。
なお、同様の理由で信号線用配線21を半導体素子2のチャネル部とその上の配線領域に形成することは避けたほうが好ましい。また、チャネル部とその上の配線領域に信号線用の配線21を形成する場合はファイン層5を避け、グローバル層6を用いるようにする方が好ましい。
図3a,3bは本実施形態の半導体集積装置の平面図の一例を示す。図3a,3bに示すように、補強用ビア23は1個又は複数の半導体素子2を含む領域を囲む四方に配置されていることが好ましい。ここで、図3aに示すように横方向と縦方向の補強配線24の交差部に補強ビア23を配置することが好ましい。このような構成とすることにより、補強ビア間を横切る信号線用の配線21の引き回しが容易になる。
また、図3bに示すように横方向と縦方向の補強配線24で区切られる領域の各辺の略中央に補強ビア23を配置することが好ましい。このような構成とすることにより、補強配線24の交差部に大きな応力が集中することを回避し、四方の補強ビア23に応力を均一的に分散できる。
図4a,4bは、本実施形態の半導体集積装置の平面図のまた別の例を示す。図4a,4bに示すように、補強ビア23、1個又は複数の半導体素子2を含む領域を囲む三方に配置されていることが好ましい。このような構成とすることにより、各補強ビアに加わる応力が均一化され、安定した強い構造を実現でき、半導体素子に及ぼすひずみの影響を緩和することが可能となる。
ここで、補強配線24は、図4aに示すように、補強ビア23を連結する3角形状に配置することが好ましい。このような構成とすることにより、より一層安定した強い構造を実現できる。
また、補強配線24は、図4bに示すように、補強ビア23を縦横に連結するように配置することが好ましい。通常、信号用配線21は縦横に配線されるため、このような構成とすることにより、信号用配線21の引き回しの制限を緩和できる。
図5aは、本実施形態の半導体集積回路装置の一例を示す。図5aは補強ビア23と補強配線24からなる補強構造の要部斜視図を示す。図5b〜5dは補強ビア23と補強配線24からなる補強構造の要部平面図を示す。ここで、補強配線24は短辺方向に複数の補強ビア23を一体的に連結した面で形成される。このような構成とすることにより、面で応力を分散することができ、高い緩和効果を得ることが可能となる。
ここで、補強配線24は、図5bに示すようにパッド9下の領域のほぼ全面を一体的に覆うような面で構成されていてもよいし、図5cに示すように、パッド9下の領域のほぼ全面を覆うようにスリットで分割された複数の幅広の補強配線24で構成されていてもよいし、また図5dに示すように、パッド9下の領域のほぼ全面を覆うような面で構成され、複数の孔を備えていても良い。図5c、図5dのような構成とすることにより、スリットや孔から信号線を通してパッドとの導通をとることが可能である。
なお、図6a,6bに示すように、パッド9上に例えばNi−Auメッキなど、剛性の高い材料を用いて表面処理を施し、パッド被膜27を形成することにより、同様の応力の分散効果を得ることが可能である。図6aに示すように、Cu等の配線材料を用いて形成されたパッド9上に直接表面処理を施すことにより、Al等により外部接続用端子を形成するプロセスを省略できる。また、図6bに示すように、Al等の比較的柔らかい材質を用いて形成されたパッド9上に表面処理を施すことにより、パッド被膜27によって分散した応力をさらにパッド9によって緩和することが可能となる。特に、Ni−Auのような接触抵抗が低く、接合性の良い材料を用いる場合は、ボンディングやプロービングプロセスで加える外部応力を低く抑えることができ、クラックの防止や特性変動の抑制に効果的である。ここで、特性変動の抑制効果の高いNi−Auの膜厚は約5μm〜10μm程である。
図7a,7bは、本実施形態の半導体集積装置のまた別の一例を示す。図7a,7bは補強ビア23と補強配線24からなる補強構造の要部斜視図を示す。ここで、補強配線24は複数の補強ビア23を連結する直線で形成される。補強配線24は少なくとも1層以上で構成されており、同一層の補強配線24は少なくとも一部分が同一方向に配置されている方が好ましい。このような構成とすることにより、補強配線24間に、信号用配線21を容易に配置することが可能となり、レイアウトへの影響が少ない補強構造を実現することが可能である。
補強配線を複数の絶縁層で構成する場合、図7aのように下層の補強配線24aと上層の補強配線24bの交差部に補強ビア23を配置することが好ましい。このような構成とすることにより、補強ビア23を支点として縦横に補強配線24が形成されるため、歪みに強い補強構造を実現することが可能である。
また、図7bのように、上層の補強配線24bは下層の補強配線24aと交差するように、下層の補強配線24aが連結する補強ビア23間に少なくとも1本以上配置されており、下層の補強配線24aとビアで連結されている方が好ましい。このような構成とすることにより、補強ビア23間に形成された補強配線24bにより、補強ビア23で囲まれる中央付近の半導体素子上に加わる外部応力に対しても、応力の分散効果を高めることが可能となる。
図8は、本実施形態の半導体集積装置の一例を示す断面図である。補強ビア23と補強配線24からなる補強構造は電気的に分離された1つ又は複数の部位からなり、補強ビア23と半導体基板4の接合部位25はP/N接合により半導体基板4より電気的に独立している。このような構成とすることにより、補強ビアをソース端子やドレイン端子などの信号線の一部として用いることが可能となる。
図9は、本実施形態の半導体集積装置のまた別の例を示す断面図である。補強ビア23と補強配線24からなる補強構造は電気的に分離された1つ又は複数の部位からなり、補強ビア23と半導体基板4の接合部位25はP/P接合もしくはN/N接合を有している。このような構成とすることにより、補強ビア23と補強配線24からなる補強構造を接地信号用配線23a,24a,25aや電源配線23b,24b,25bの一部として用いることが可能となる。
ここで、補強ビア23と補強配線24からなる補強構造は互いに電気的に分離された多重構造を形成する方が好ましい。補強構造を互いに電位の異なる接地信号用配線や電源配線と連結し、グローバル層に形成するメッシュ電源配線と電源コンタクトの一部として利用することで、レイアウト上のロスを少なくして、補強構造を形成可能である。
図10a,10bは本実施形態の半導体集積装置の一例を示す。図10a,10bは補強ビア23と補強配線24からなる補強構造の要部斜視図を示す。図10aは同一層に異電位の補強配線24aと24bを混在させて、その間に信号用配線21を配置し、下層と上層で交差するように配線を形成する。このような構成にすることで、レイアウトを容易にすることが可能である。また、図10bは電位の異なる補強配線24a,24bを別々の配線層に配置し、補強配線24a,24b間を連結する2次的な補強配線27a,27bを形成し、空きスペースに信号用配線21を通す。このような構成にすることで、高密度に補強配線を配置することができ、応力の分散効果を高めることが可能となる。
(第1の実施形態の第1変形例)
以下に、第1の実施形態の第1変形例について図面を参照して説明する。図11a,11bは本変形例に係る半導体集積回路装置の要部断面図を示している。図1と同一の構成要素には同一の符号を附すことにより説明を省略する。
図11a,11bに示すように本変形例の半導体集積回路装置における補強ビア23は下層のビア(群)に対し上層のビア(群)が半導体素子2を含む領域側にズレて配置されている。このような構成とすることにより、複数の半導体素子2を含む領域を囲むように、補強ビア23と補強配線25によりアーチ状の補強構造が形成することで応力の集中箇所を分散させ、外部から加わる応力を均一化するとともに、該補強構造で囲まれる中央付近の半導体素子上に加わる外部応力に対しても、効果的に補強ビア23と半導体基板4の接合部に応力を逃がすことが可能となる。ここで、隣り合う接合部25の間隔は、10〜25μmが好ましい。
ここで、アーチ状の補強ビア23は、補強ビア23の周辺の半導体素子領域2を網羅するように、同一の基板接合部25から複数本の補強ビア23を2方向若しくは4方向又は放射状に複数本構成することが好ましい。該一体化された複数本の補強ビア23は図11aに示すように、補強ビア23を構成するビア(群)形成用の配線を互いに独立して設けることが好ましい。このような構成とすることにより、該一体化された複数本の補強ビア23間に信号用配線21aを形成することができ、信号線用配線21の引き回しを容易にすることが可能である。
また、該一体化された複数本の補強ビア23は図11bに示すように、補強ビア23を構成するビア(群)形成用の配線を一体化して設けることが好ましい。このような構成とすることにより、より強固な補強構造となり、半導体素子2の保護効果が高まる。
本発明の半導体装置は、ボンディングプロセス及びプロービングプロセスにおいて発生した応力によりパッド下の絶縁膜にクラックが発生することがなく、且つ素子を保護し応力による特性変動の抑制効果の高い半導体装置を実現できるという効果を有し、素子上にパッドを備えた半導体装置等として有用である。
本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の要部断面図。 本発明の第1の実施形態の変形例に係る半導体集積回路装置の要部断面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の要部断面図。 図2aにおける半導体素子の平面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例の平面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例の平面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例の平面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例の平面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例の要部斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例の要部平面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例の要部平面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例の要部平面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例の要部断面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例の要部断面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の要部斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の要部斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例を示す断面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例を示す断面図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一例を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態の第1変形例に係る半導体集積回路装置の要部断面図。 本発明の第1の実施形態の第1変形例に係る半導体集積回路装置の要部断面図。 従来の半導体集積回路装置の要部断面図。
符号の説明
2 半導体素子
3 分離層
4 半導体基板
5 ファイン層
6 グローバル層
9 パッド
23 補強ビア
24 補強配線
25 補強ビアの基板接合

Claims (15)

  1. 少なくとも2つの半導体素子が形成された半導体基板と、
    少なくとも2つの前記半導体素子のうち隣接する2つの半導体素子の間に形成され、互いに隣接する2つの素子分離層部と、
    記隣接する2つの素子分離層の間に形成された接合部と、
    前記半導体基板の上に形成された複数の絶縁層と、
    前記複数の絶縁層の上に形成されたパッド電極と、
    前記パッド電極と前記半導体素子との間に形成された配線層と、
    前記複数の絶縁層を貫通し、前記接合部と前記配線層とを接続する複数の接続部材とを備えていることを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記配線層は複数存在し、それぞれが同一の絶縁層内に形成され、且つそれぞれが同一の高さに位置していることを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 少なくとも2つの半導体素子が形成された半導体基板と、
    少なくとも2つの前記半導体素子のうち隣接する2つの半導体素子の間に形成され、互いに隣接する2つの素子分離層部と、
    記隣接する2つの素子分離層の間に形成された接合部と、
    前記半導体基板の上に形成された複数の絶縁層と、
    前記複数の絶縁層の上に形成されたパッド電極と、
    前記パッド電極の下側の領域において、前記半導体素子を覆うように、前記複数の絶縁層の上層に形成された板状の配線層と、
    前記複数の絶縁層を貫通し、前記接合部と前記配線層とを接続する複数の接続部材とを備えていることを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 前記配線層には、複数のスリットが形成されていることを特徴とする請求項3に記載の半導体集積回路装置。
  5. 前記複数の絶縁層中に形成された複数の金属配線層をさらに備え、
    前記配線層は、前記複数の金属配線層とは異なる補強配線層であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  6. 前記接合部は、P/N接合部位、P/P接合部位又はN/N接合部位であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置
  7. 前記素子分離層は、ソース及びドレインを有する半導体素子の周囲を囲っていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  8. 前記複数の絶縁層には、信号用配線が形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  9. 前記接合部は、複数個存在し、
    前記複数の接合部は、前記複数の半導体素子の四方を囲むように配置されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  10. 前記複数の接続部材は、下層のビアと上層のビアとが直列になるように構成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  11. 前記複数の接続部材は、アーチ状又はV字形状であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  12. 前記複数の絶縁層は、SiOCを含むことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  13. 前記複数の絶縁層は、下層の絶縁層であるファイン層と、上層の絶縁層であるグローバル層とから構成され、
    前記ファイン層は、SiOCを含む一方、前記グローバル層は酸化シリコンからなることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  14. 前記接合部間の距離は、10μm〜40μmであることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  15. 前記パッド電極上には、NiとAuとを有するメッキが形成されていることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
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