JP4674083B2 - 車両用アシストグリップおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、車体に取り付けられる車両用アシストグリップおよびその製造方法に関する。
非特許文献1に示すような車両用アシストグリップは、グリップ内の芯材と、その外面を覆う被覆材とから構成される。芯材の材質としては鉄が用いられ、被覆材の材質としてはポリプロピレンや塩化ビニルなどの樹脂が用いられていた。
このような車両用アシストグリップを製造する場合には、芯材を成形し、これを射出成形用金型のキャビティ内にセットした後に、キャビティ内に溶融樹脂を充填して芯材の外面に被覆材を成形するようにしていた。
日産自動車株式会社、ELGRAND E51型系車 新型車解説書、2002年5月、D-106
しかしながら、アシストグリップの製造の際には芯材とキャビティとの間に樹脂が射出されるため、被覆材が厚肉となってしまう結果、重量が増加すると共に製造コストが高くなってしまう。
また、樹脂が厚肉であるため、射出成形後の冷却時間が長くなり、製造効率が悪化してしまうだけでなく、被覆材の表面におけるひび割れ、ヒケ(熱収縮分布差による窪みが形成されること)、ツヤムラ、ウェルド、またはジェッティング(表面に縞模様が現れること)が発生してしまい、製品として好ましくなかった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、車両用アシストグリップの被覆材の肉厚を薄くすると共に表面品質を向上させることを目的とする。
そのため本発明では、略軸心を通る面で2分割された第1部材および第2部材からなり、略同一横断面をなす内部空間が軸方向の全長に亘って形成された薄肉の外層材と、前記第1部材の内面の一部に沿った形状をなし、前記外層材の全長に亘って前記内部空間の内面に当接しつつ配設される芯材と、を含んで構成され、前記第2部材には、前記芯材を前記第1部材の内面に押し付けつつ前記芯材の回転を規制する突起部が一体に形成されることを特徴とする。
また本発明では、前記第1部材および前記第2部材は、ツメにより相互に係合されることを特徴とする。
また本発明では、前記芯材は薄板形状からなることを特徴とする。
また本発明では、略軸心を通る面で2分割された第1部材および第2部材からなり、前記第2部材には、突起部が一体に形成され、略同一横断面をなす内部空間が軸方向の全長に亘るように薄肉の外層材を形成する工程と、前記外層材の全長に亘って前記第1部材の内面の少なくとも一部に当接しつつ延びる芯材を形成する工程と、前記第1部材および前記第2部材の内側に前記芯材を配置し、前記第1部材と前記第2部材とを一体化し、前記第2部材に形成された前記突起部により、前記芯材を前記第1部材の内面に押し付けつつ前記芯材の回転を規制する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、外層材を第1部材および第2部材の2つの部材から構成し、これらの部材により形成される内部空間の内面に沿って芯材を配置するため、車両用アシストグリップの外層材の肉厚を薄くすることができる。そして、外層材の表面におけるひび割れ、ヒケ、ツヤムラ、ウェルド、またはジェッティングの発生を防止することで表面品質の向上が図れる。また、外層材は中空となるため、車両用アシストグリップを軽量化できる。
また本発明によれば、第1部材および第2部材は、ツメにより取り付けられるため、取り付けが簡素化される。
また本発明によれば、第2部材に一体に形成された突起部により芯材を第1部材の内面に押し付けつつ芯材の回転を規制するため、芯材を安定した状態で配置できる。
また本発明によれば、芯材は薄板形状からなるため、アシストグリップの軽量化が図れる。
また本発明によれば、外層材を第1部材および第2部材の2つの部材で形成することで外層材を略均一の厚さに形成でき、外層材成形後の冷却時間が短縮されるとともに、材料費のコスト削減、アシストグリップの軽量化が図れる。そして、外層材の表面におけるひび割れ、ヒケ、ツヤムラ、ウェルド、またはジェッティングの発生を防止することで表面品質の向上が図れる。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態について説明する。
図1は、アシストグリップ(例えば、ドアグリップ)1を示す図である。図2は、図1のA−A線におけるアシストグリップ1の断面図である。
アシストグリップ1は、車両のドア2の内面に取り付けられる芯材3と、この芯材3の外側を覆う外層材4とから大別構成されている。外層材4は、塩化ビニルやポリプロピレンなどの樹脂で形成されている。
外層材4は、略軸心を通る面で2分割された第1部材5および第2部材6から構成されており、略同一横断面をなす内部空間が軸方向の全長に亘って形成された薄肉となっている。これらの部材5,6は、各々の断面が略弓状であり、内部が中空となるように互いに向き合って取り付けられている。
第1部材5の端部5aには、ツメ8が形成されている。
第2部材6は、第1部材5のように断面が略弓状に形成されており、第1部材5とは対照的に配置されている。
第2部材6の端部6aには、第1部材5の端部5aに形成されたツメ8が係合する係合部9が形成されている。
第1部材5の端部5aに形成されたツメ8と、第2部材6の端部6aに形成された係合部9とが取り付けられた後は、外層材4が略同一断面をなす内部空間が軸方向の全長に亘って形成される。そして、第1部材5および第2部材6はそれぞれ薄肉で形成されているため、従来のように被覆材(外層材)が厚肉となることを防止する。
芯材3は、薄板形状からなり、外層材4の全長に亘って内部空間の内面の少なくとも一部に当接しつつ延びている。そして、第1部材5の内面に沿った形状となっている。すなわち芯材3は、内部空間の内面形状の一部に沿った形状をなし、外層材4の全長に亘って第1部材5の内面に当接しつつ配設されている。
なお、図2には芯材3を第1部材5の内面に沿った形状としているが、これに限定されるものではなく、第1部材5および第2部材6の内面に沿った形状としてもよい。芯材3の材質は鉄などの金属で構成している。
また第2部材6の内側には、第1部材5に配置された芯材3の位置ズレを防止する突起部(係止部であり、ここではリブとする)10が2つ形成されている。
突起部10は、芯材3を第1部材5の内面に押し付けつつ芯材3の回転を規制する。これらの突起部10は、第1部材5側に突出して形成されており、芯材3を第1部材5側(図2の左側)に押し付ける。これにより、第1部材5と第2部材6とを取り付けた後に、芯材3が所定の位置(第1部材5の内側)に配置されることとなる。
なお、突起部10は、芯材3を第1部材5の内面に押し付けつつ芯材3の回転を規制するものであればよく、例えば芯材3を第1部材5および第2部材6の両方の内面に配置するようにした場合には、第1部材5および第2部材6のそれぞれの内側に突起部10を形成してもよい。
次に、本発明のアシストグリップ1の製造方法について図3および図4を用いて説明する。
図3は、前述の外層材4、すなわち前述の第1部材5および第2部材6を製造する工程を示している。
先ず、図3(a)に示すように、第1部材成形用の射出成形金型20を合わせる。この金型20は、左側の第1金型21と右側の第2金型22とから構成されている。これらの金型21,22には、前述の第1部材5の形状に対応したキャビティ23が形成されている。そして、これらの金型21,22をセットした後に、ノズル24からキャビティ23内に溶融樹脂を所定の射出圧をもって注入する。射出後は、これを冷却することで前述の第1部材5を形成する。
また、図3(b)に示すように、第2部材成形用の射出成形金型30を合わせる。この金型30は、左側の第1金型31と右側の第2金型32とから構成されている。これらの金型31,32には、前述の第2部材6の形状に対応したキャビティ33が形成されている。そして、これらの金型31,32をセットした後に、ノズル34からキャビティ33内に溶融樹脂を所定の射出圧をもって注入する。射出後は、これを冷却することで前述の第2部材6を形成する。
なお、ノズル24,34から金型20,30のキャビティ23,33内に溶融樹脂を射出するための通路23a,33aに形成された部分は、第1部材5、第2部材6が形成された後に切り取る。
以上の方法により、前述の外層材4、すなわち略軸心を通る面で2分割された第1部材5および第2部材6からなり、略同一横断面をなす内部空間が軸方向の全長に亘るように薄肉の外層材4が形成される。
そして、第1部材5および第2部材6の2つの部材で別々に形成することで外層材4を略均一の薄さに形成でき、外層材4の成形後の冷却時間が短縮されるとともに、材料費のコスト削減、質量の低下が図れる。そして、外層材4の表面におけるひび割れ、ヒケ、ツヤムラ、ウェルド、またはジェッティングの発生を防止することで表面品質の向上が図れる。
また、前述の芯材3は、鉄板のプレス加工などにより形成する。図示しないが、芯材3は、プレス機械に凸と凹とからなる金型を取り付けて、鉄板を金型の間に強い力でプレスすることにより形成する。プレス機械の金型は、前述の芯材3の形状に対応した形状となっている。
プレス機械により形成された芯材3は、前述の形状、すなわち外層材4の全長に亘って内部空間の内面の少なくとも一部に当接しつつ延びる形状となる。
次に、図4に示すように、第1部材5および第2部材6の内側に芯材3を配置した後、第1部材5および第2部材6を一体化する。これにより、第1部材5の端部5aのツメ8と第2部材6の端部6aの係合部9とが係合し、第1部材5および第2部材6が中空となるように互いに向き合って取り付けられる。
第2部材6の内側に一体に形成された突起部10は、第1部材5に配置された芯材3を第1部材5の内面に押し付けつつ芯材3の回転を規制し、芯材3の位置ズレを防止する。
以上の工程により前述の図2に示すアシストグリップ1が形成される。
なお、図5に示すように、芯材3の端面3aを第1部材5の端面5cと面一とする一方、第2部材6の端部6aが内側に大きくなるよう突起部11を形成することで、第1部材5と第2部材6と一体化したときに、芯材3の端面3aが突起部11(第2部材6の端部6a)と当接することで、芯材3の回転を規制するようにしてもよい。
アシストグリップを示す図 アシストグリップの断面図 外層材の射出成形を示す図 アシストグリップの組立状態を示す図 アシストグリップの断面図
符号の説明
1 アシストグリップ
2 ドア
3 芯材
4 外層材
5 第1部材
5a 端部
6 第2部材
6a 端部
8 ツメ
9 係合部
10,11 突起部
20,30 金型
21,31 第1金型
22,32 第2金型
23,33 キャビティ
24,34 ノズル

Claims (4)

  1. 略軸心を通る面で2分割された第1部材および第2部材からなり、略同一横断面をなす内部空間が軸方向の全長に亘って形成された薄肉の外層材と、
    前記第1部材の内面の一部に沿った形状をなし、前記外層材の全長に亘って前記内部空間の内面に当接しつつ配設される芯材と、
    を含んで構成され、
    前記第2部材には、前記芯材を前記第1部材の内面に押し付けつつ前記芯材の回転を規制する突起部が一体に形成されることを特徴とする車両用アシストグリップ。
  2. 前記第1部材および前記第2部材は、ツメにより相互に係合されることを特徴とする請求項1記載の車両用アシストグリップ。
  3. 前記芯材は薄板形状からなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用アシストグリップ。
  4. 略軸心を通る面で2分割された第1部材および第2部材からなり、前記第2部材には、突起部が一体に形成され、略同一横断面をなす内部空間が軸方向の全長に亘るように薄肉の外層材を形成する工程と、
    前記外層材の全長に亘って前記第1部材の内面の少なくとも一部に当接しつつ延びる芯材を形成する工程と、
    前記第1部材および前記第2部材の内側に前記芯材を配置し、前記第1部材と前記第2部材とを一体化し、前記第2部材に形成された前記突起部により、前記芯材を前記第1部材の内面に押し付けつつ前記芯材の回転を規制する工程と、
    を含むことを特徴とする車両用アシストグリップ製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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