JP4662595B2 - 家庭内安全監視システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭内の安全監視システムに関し、特に、インターネットを経由して情報要求者に各種情報を伝達する安全監視の方法、及び、安全監視システムの構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来このような家庭内安全監視システムとしては、以下に示すようなものがあった。図13は係る従来の家庭内安全監視システムの概略構成図である。従来の家庭内安全監視システムは複数のセンサ31と、複数のセンサ情報認知装置32とから構成され、図13に示すように、センサとセンサ情報認知装置が1対1で接続されており、例として(1)侵入者監視用センサとそのセンサに対応するセンサ情報認知装置である音発生装置や、映像用センサとそのセンサに対応するセンサ情報認知装置である映像表示装置というように情報要求者の所望するセンサとセンサ情報認知装置をそれぞれ1対1で設け、センサは情報を常に監視する常時監視方法が採られており、(2)前記音発生装置、映像表示装置などセンサ情報認知装置は家庭内の所定の位置に据え置かれた据え置き型のシステム構成から成っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記に示した従来の、情報要求者が所望する情報を感知するセンサとそのセンサ情報認知装置をそれぞれ1対1で設ける方法や、センサ情報認知装置据え置き型のシステム構成の場合、次のような問題点があった。
【0004】
(1)情報要求者が所望する情報を感知するセンサとそのセンサ情報認知装置をそれぞれ1対1で設ける場合、情報要求者が所望する情報を感知するセンサを設置する数に比例してそのセンサ情報認知装置数も増加し、配線の施工が煩雑になり、システム改変を行うことが容易ではなく、また、センサは常時監視のため、常時通電が行われており家庭におけるシステム運用に際し電力使用量が上がるためコストアップの要因になり、システムの大型化に伴い、高額化を招く要因となっていた。
【0005】
(2)据え置き型のシステム構成の場合、情報を知りたい場合には情報要求者はセンサ情報認知装置の場所まで移動する必要があった。また、情報要求者が外出時に家庭内の安全監視の状態を知ろうとした場合には、各センサ情報認知装置からの情報を統括して送信するための装置を別途設置する必要があり、併せて情報要求者用として専用受信装置が必要になり、手軽に家庭内の安全監視の状態を把握することができず、また設置のための専用スペースを必要とし、ある程度設置場所が限られる事態が発生していた。
【0006】
本発明は、上記問題点を解決するために、センサとそのセンサ情報認知装置との間の情報伝達をインターネット網を経由して行うことにより、情報要求者に対するシステムの利便性を向上させ、所定時間が経過したときや、情報要求者が所望したときには所定のセンサ端末を起動させ、該当するセンサ端末の情報をリアルタイムに得ることができ、また、センサ端末がセンサの対象となる情報を感知した時にはその情報を通知でき、機器の設置スペース条件の緩和や、システム改変を容易にし、システム構築運用に関するコストを抑えることができる家庭内安全監視システムを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記従来例の問題点を解決するための請求項1記載の発明は、家庭内に設置されたセンサ端末からの情報をインターネットを経由して情報要求者に開示するローカルシステムとして前記センサ端末と家庭内サーバーを備えた家庭内安全監視システムを、家庭内の所定の場所に設置され対象とする情報を感知する個々に固有のID番号が付与されるとともに、前記ローカルシステムにおいて家庭内サーバーから送信されるセンサ情報取得信号を受信した場合には該取得信号が自身の制御用か否かを判定し自身のセンサ端末制御用である場合に駆動する1個以上のセンサ端末と、前記センサ端末と所定の一定時間間隔毎にセンサデータを送受信し各センサデータ情報の集配制御をなす家庭内サーバーからなるローカルシステムと、該ローカルシステムに接続されるインターネットプロバイダのウェブサーバーと、該ウェブサーバーと接続される情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末とを備え、家庭内サーバーは所定の一定時間間隔毎に各センサデータ情報を集配し家庭内サーバーに蓄積するとともに、家庭内サーバーは前記各センサデータ情報をインターネット経由でインターネットプロバイダのウェブサーバーに情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所にアップロードしデータ蓄積を行い、情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末から予め情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所のユニバーサルリソースロケーター(URL)にインターネットアクセスした場合に個々の前記センサ端末の中から所望するセンサ端末の情報を確認し得る一方、前記情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末からインターネット経由で家庭内に設置された個々のセンサ端末の中から所望のセンサ情報を取得するセンサ情報取得信号が送信された場合、インターネットプロバイダのウェブサーバーから家庭内サーバーに,センサ情報取得信号を送出し、センサ端末は前記センサ情報取得信号を受信すると、該センサ情報取得信号が自身のセンサ端末制御用か否かを判定し、自身のセンサ端末制御用であれば、センサ情報取得信号に従って動作し、家庭内サーバーは該当するセンサの情報を取得した後、家庭内サーバーに当該センサの情報のデータを蓄積するとともに、インターネットプロバイダのウェブサーバー内の情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所のユニバーサルリソースロケーターに前記該当するセンサの情報をアップロードし、情報要求者に、所望するセンサが得た情報を開示することを特徴として、構築した。
【0010】
上記従来例の問題点を解決するための請求項2記載の発明は、前記家庭内安全監視システムは、更に、個々の前記センサ端末がセンサ対象となるものを感知して反応した場合には、家庭内サーバーは反応したセンサ端末の情報データを家庭内サーバーにデータ蓄積するとともに、インターネットプロバイダのウェブサーバーの情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所に反応したセンサ端末の情報データをアップロードし、情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末に反応したセンサ端末の情報を電子メールの形態で通知することを特徴として請求項1記載の家庭内安全監視システムを構築している。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施例について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る家庭内安全監視システムは、各センサ端末の情報がインターネット経由で情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末に表示され、また、情報要求者の望むときにインターネット経由で各センサ端末を制御するため、リアルタイムに所望する情報を得ることができ、センサ端末とセンサ情報表示器が1対1ではなくサーバーによる統合制御を行うため、機器の設置スペースを小さくできるものである。
【0021】
図1は本発明の実施の形態に係る家庭内安全監視システム(本システム)の構成ブロック図である。本システムは、図1に示すように、1個以上のセンサ端末1a〜1nと、家庭内サーバー2とから成るローカルシステム6と、インターネット網3と、インターネットプロバイダのウェブサーバー4と、インターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末5とから構成されている。
【0022】
以下、各部を具体的に説明する。まず、ローカルシステム6について説明する。センサ端末は個々に固有のID番号が付与されている。センサ端末は、情報要求者の所望する情報を取得する、目的別に応じたセンサを含む端末であり、本システムは一例として、センサ端末1aとして電荷結合素子カメラ部、センサ端末1bとして電力測定システム部、センサ端末1cとして来訪者用インタホン部を設けている。
【0023】
ここで本システムを具体化する例である、センサ端末1aの電荷結合素子カメラ部について図2を参照しつつ説明する。図2はセンサ端末1aを表す構成ブロック図である。本センサ端末1aは、撮影手段である電荷結合素子カメラ7と、NTSC信号変換部8とRGBコンバーター部9と、焦電センサ10と、制御部11と、送信手段13と、受信手段12とから構成されている。
【0024】
本センサ端末1aは、制御信号を家庭内サーバー2から受信すると、該制御信号が本センサ端末制御用か否かを判定し、本センサ端末制御用であれば、該制御信号に従って撮影を開始し、イメージデータを家庭内サーバー2に送信するものである。
【0025】
また、本センサ端末1aは焦電センサ10を設けてあり、赤外線の変化を本焦電センサが感知すると、予め定められた一定時間の間撮影を開始し、イメージデータを家庭内サーバー2に送信するものである。本実施例においては、赤外線の変化による感知を、主に人体の検出目的として用いており、居住者の非在宅時における不審者の侵入検出を行う手段として用いている。
【0026】
電荷結合素子カメラ7で撮影された映像は、NTSC信号変換部8でNTSC信号に変換される。NTSC信号はデジタル処理を行うため、RGBコンバーター部9でRGB信号変換され制御部11へと入力される。
【0027】
制御部11には焦電センサ10と、送信手段12と、受信手段13とが接続されている。焦電センサ10の感知範囲内に赤外線の変化が生じた場合には、焦電センサ10がその変化を感知し、制御部11にTTLレベルの信号を送信する。制御部11はTTLレベルの信号入力を受け、電荷結合素子カメラ7をONさせ、撮影を開始する。撮影された映像はRGBコンバーター部9でRGB変換され、画像データとして制御部11へ取り込まれ、送信手段13を経て家庭内サーバー2に送信される。送信手段13は、制御部11から入力される信号を送信ポートを介して送信出力するものである。受信手段13は家庭内サーバー2より受信ポートに入力される信号を受信して制御部11に出力するものである。本実施の形態の説明においては、人体の検出のために焦電センサを用いているが、人体の動きを捉える目的で、超音波センサを用いてセンサ端末1aを構成してもよい。
【0028】
次に本システムを具体化する例である、センサ端末1bの電力測定システム部について図3を参照しつつ説明する。図3はセンサ端末1bを表す構成ブロック図である。本センサ端末1bは、電力測定手段である電力測定部24と、制御部21と、送信手段22と、受信手段23とから構成されている。
【0029】
本センサ端末1bは、制御信号を家庭内サーバー2から受信すると、該制御信号が本センサ端末制御用か否かを判定し、本センサ端末制御用であれば、該制御信号に従って電力測定データを家庭内サーバー2に送信するものである。
【0030】
電力測定部24は、電力線に接続され、電流を検出する電流検出部14と、検出した電流をデジタル変換するA/Dコンバーター16と、電力線に接続され、電圧を検出する電圧検出部15と、検出した電圧をデジタル変換するA/Dコンバーター17と、検出した電流値と電圧値とを乗算する乗算部18と、乗算結果をパルス変調するパルス変調部19と、パルス出力を制御部21に向けて送信するパルス出力部20とから構成されている。
【0031】
本電力測定システム部に含まれる電力測定部24はデジタル出力を可能にするためにICを用いて電子化されており、常時電流、電圧値を乗算測定し、使用電力量をパルス出力を行うことが特徴である。パルス出力された電力量を表す信号は制御部21に入力され、送信手段22を経て家庭内サーバー2に送信される。送信手段22は、制御部21から入力される信号を送信ポートを介して送信出力するものである。受信手段23は家庭内サーバー2より受信ポートに入力される信号を受信して制御部11に出力するものである。
【0032】
次に本システムを具体化する例である、センサ端末1cの来訪者用インタホン部について図4を参照しつつ説明する。図4はセンサ端末1cを表す構成ブロック図である。本センサ端末1cとして用いた来訪者用インタホン部は、来訪者が居住者を呼び出すためのインタホン25と、来訪者を撮影するための電荷結合素子カメラ29と、インタホン25と電荷結合素子カメラ29と接続される制御部26と、送信手段27と、受信手段28とから構成されている。
【0033】
本センサ端末1cは、制御信号を家庭内サーバー2から受信すると、該制御信号が本センサ端末制御用か否かを判定し、本センサ端末制御用であれば、該制御信号に従って電荷結合素子カメラ29を起動させ来訪者を撮影し、映像データを家庭内サーバー2に送信するものである。
【0034】
本来訪者用インタホン部は、来訪者が居住者を呼び出すためのインタホン25で居住者を呼び出した場合、制御部26は接続された電荷結合素子カメラ29を起動させる信号を出力し、来訪者の撮影を開始する。次に制御部26は来訪者の映像データを電荷結合素子カメラ29から取得し、その映像データを送信手段27を経て家庭内サーバー2に送信する。送信手段27は、制御部11から入力される信号を送信ポートを介して送信出力するものである。受信手段28は家庭内サーバー2より受信ポートに入力される信号を受信して制御部11に出力するものである。
【0035】
次に家庭内サーバー2について図5を参照しつつ説明する。図5は家庭内サーバー2と、各センサ端末1a〜1nとから構成されるローカルシステム6を表すブロック図である。家庭内サーバー2と各センサ端末は送信手段及び受信手段を介して双方向データ通信が可能である。各センサ端末から送信手段13,22,27を経て送信されたセンサデータは家庭内サーバー2にデジタルデータとして蓄積され、併せて家庭内サーバー2は、各センサ端末に設けられた受信手段12、23、28に向けて、センサ情報を取得するための信号を送信する機能を設けている。
【0036】
前述したセンサ端末1aにおける電荷結合素子カメラからのデータは家庭内サーバー2においてインターネットを経由するために適したデータ形式である、汎用グラフィカルフォーマットのグラフィックスインターチェンジフォーマット形式への信号変換、汎用グラフィカルフォーマットのジョイントフォトグラフィックコーディングエキスパートグループ形式への信号変換、映像信号のモーションジョイントフォトグラフィックコーディングエキスパートグループ形式への信号変換、及び映像信号のムービングピクチャーコーディングエキスパートグループ形式への信号変換処理が行われる。
【0037】
本実施の形態の説明においては、家庭内サーバー2は、分電盤内にサーバー機能を設けた分電盤サーバーを用いているが、他に家庭内サーバー2としてパーソナルコンピューターを用いてもよい。
【0038】
家庭内サーバー2は、予め定められた一定の所定時間毎に、センサ情報取得信号を各センサ端末に向けて送信し、各センサ端末は家庭内サーバー2からの信号を受け、それぞれのセンサ端末情報を取得した後、家庭内サーバー2にデータを送信する。
【0039】
家庭内サーバー2はインターネットに接続するための機能を有しており、各センサ端末から取得したデータは、家庭内サーバー2にデータ蓄積されるとともにインターネット網3を経由してインターネットプロバイダのウェブサーバー4に送信される。
【0040】
次にインターネットプロバイダのウェブサーバー4について図6を参照しつつ説明する。図6はインターネットプロバイダのウェブサーバーの構成を表したブロック図である。ウェブサーバー内の一部のデータスペースを、パーソナルスペース30として構成し、本家庭内安全監視システムを利用する個人個人にそれぞれ専用のデータスペース30a〜30nを提供する。それぞれのデータスペースに各個人固有のURLを付与し、提供したデータスペースの範囲内にインターネット経由にて、家庭内安全監視システムで取得した各センサ端末からのデータを蓄積する。
【0041】
家庭内安全監視システムの中のローカルシステム6からの各センサ端末データは前述のインターネットプロバイダのウェブサーバー内の各個人専用データスペースにインターネットを介してデータベースとして蓄積される。
【0042】
図7はインターネットプロバイダのウェブサーバーに蓄積されるデータベースの一例である。所定日付及び時間、各センサ端末1a,1b,1cに対する情報を示すファイルをデータベース化している。
【0043】
次に、インターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末5について説明する。本発明の家庭内安全監視システムでは、インターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末5の具体例として、携帯電話やパーソナルデジタルアシスタンツ(PDA)といったインターネットに接続し得るインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末を用いている。情報要求者は携帯電話や携帯情報端末といったインターネットに接続し得るインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末を用いてインターネットに接続し、前述のインターネットプロバイダのウェブサーバー内に設定されている個人のアドレスにアクセスを行う。接続要求を受けたウェブサーバーは情報要求者に対して所望する各センサ端末の情報を開示する。
【0044】
本発明の家庭内安全監視システムの情報公開はインターネット経由で行われるため、情報要求者はインターネットに接続し得るインターネットブラウザが搭載された携帯電話やパーソナルデジタルアシスタンツ(PDA)といった携帯型情報通信端末を所持しておけば、所望するときに各センサ端末の情報を得ることが可能である。
【0045】
次に本家庭内安全監視システムの動作について説明する。図8〜10は本家庭内安全監視システムの動作を示すブロック図である。動作には3パターンあり、予め定められた所定時間が経過した場合、センサ端末が対象となる情報を感知した場合、情報要求者からの情報開示要求があった場合について説明する。
【0046】
図8は予め定められた所定時間が経過した場合の家庭内安全監視システムの動作を示すブロック図である。例として所定時間を30分として説明する。本システムを起動して30分が経過すると、家庭内サーバー2は各センサ端末に情報取得信号を送信する。各センサ端末はそれぞれに設けられた受信手段によって情報取得信号を受信した後、センサを起動させセンサ情報を取得し、そのデータを送信手段によって家庭内サーバー2に送信する。各センサ情報データを受信した家庭内サーバー2は、サーバー内にデータ蓄積するとともに、インターネットを経由してインターネットプロバイダのウェブサーバー上に割り当てられたデータスペースに、データをアップロードする。このように30分が経過するごとにアップロードされたデータは一例として図7に示したようにデータベース化される。情報要求者が情報を所望する場合には、所持する携帯電話やパーソナルデジタルアシスタンツ(PDA)といったインターネットに接続し得るインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末からインターネット接続し、情報要求者毎に定められたアドレスにアクセスして、各センサの情報を表示させ閲覧することが可能である。
【0047】
図9は各センサ端末が対象となる情報を感知した場合の家庭内安全監視システムの動作を示すブロック図である。例として前述したセンサ端末1cの来訪者用インタホン部を用いて、来訪者があった場合について説明する。情報要求者は、センサ情報通知機能を有効にするか無効にするかの選択を行う。通知機能が有効の場合、来訪者がありセンサが来訪者を感知すると、センサ端末1cはセンサ情報を取得し、送信手段を経て、家庭内サーバー2にセンサ情報を送信する。センサ端末1cからセンサ情報を受信した家庭内サーバー2は、サーバー内にデータ蓄積するとともに、インターネットに接続し、インターネットプロバイダのウェブサーバー上に割り当てられたデータスペースに、データをアップロードする。併せて、家庭内サーバー2は、情報要求者に向けてセンサが感知したことをメール発信し、インターネットプロバイダのウェブサーバー経由で情報要求者所持の携帯電話やパーソナルデジタルアシスタンツ(PDA)といったインターネットに接続し得るインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末にメールを配信する。図11はメール配信された情報要求者所持の携帯型情報通信端末の画面である。情報要求者は画面にしたがって、来訪者のあった日付、時間を確認することができ、併せて来訪者の撮影画像を確認することができる。通知機能が無効の場合、来訪者がありセンサが来訪者を感知すると、センサ端末1cはセンサ情報を取得し、送信手段を経て、家庭内サーバー2にセンサ情報を送信する。センサ端末1cからセンサ情報を受信した家庭内サーバー2は、サーバー内にデータ蓄積するとともに、インターネットに接続し、インターネットプロバイダのウェブサーバー上に割り当てられたデータスペースに、データをアップロードし、データベース化する。
【0048】
図10は情報要求者からの情報開示要求があった場合の家庭内安全監視システムの動作を示すブロック図である。予め定められた一定の所定時間に関係なく情報要求者が所望するセンサ情報を取得したいと要求がある場合には、情報要求者の所持する携帯電話やパーソナルデジタルアシスタンツ(PDA)といったインターネットに接続し得るインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末からインターネットに接続し、ウェブサーバー内の予め定められたアドレスにアクセスする。図12にはセンサ情報取得の画面を示す。情報要求者は画面に示された所望するセンサの項目を選択する。選択された項目情報はウェブサーバー内にあるコモンゲートウェイインターフェース(CGI)手段やアクティブサーバーページ(ASP)手段により処理され、該センサ情報取得要求信号が家庭内サーバー2に送信される。センサ情報取得要求信号を受信した家庭内サーバー2は、該センサ端末にセンサ情報取得信号を送信し、センサ端末は受信手段を経てセンサ情報を取得する。取得されたセンサ情報は送信手段を経て、家庭内サーバー2に送信される。家庭内サーバー2は取得したセンサ情報をサーバー内にデータ蓄積するとともに、ウェブサーバー内の定められたデータスペースにアップロードし、ウェブサーバー内で情報要求者所持の携帯電話やパーソナルデジタルアシスタンツ(PDA)といったインターネットに接続し得るインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末にデータを表示することで情報要求者からの情報開示要求に応える。
【0049】
本発明の実施の形態の家庭内安全監視システムによれば、所定時間が経過したときや、情報要求者が所望したときには所定のセンサ端末を起動させ、該当するセンサ端末の情報をリアルタイムに得ることができ、また、センサ端末がセンサの対象となる情報を感知した時にはその情報を電子メールの形態で通知でき、機器の設置スペース条件の緩和や、システム改変を容易にし、システム構築のコストを抑えることができる効果がある。
【0052】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、家庭内に設置されたセンサ端末からの情報をインターネットを経由して情報要求者に開示する家庭内安全監視システムを、家庭内に設置されたセンサ端末からの情報をインターネットを経由して情報要求者に開示する家庭内安全監視システムであって、家庭内の所定の場所に設置され対象とする情報を感知する個々に固有のID番号が付与されるとともに、センサ情報取得信号を受信した場合には該取得信号が自身の制御用か否かを判定し自身のセンサ端末制御用である場合に駆動する1個以上のセンサ端末と、前記センサ端末と所定の一定時間間隔毎にセンサデータを送受信し各センサデータ情報の集配制御をなす家庭内サーバーからなるローカルシステムと、該ローカルシステムに接続されるインターネットプロバイダのウェブサーバーと、該ウェブサーバーと接続される情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末とを備え、前記ローカルシステム内の家庭内サーバーは所定の一定時間間隔毎に各センサデータ情報を集配し家庭内サーバーにデータ蓄積するとともに、家庭内サーバーは前記各センサデータ情報をインターネット経由でインターネットプロバイダのウェブサーバーに情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所にアップロードしデータ蓄積を行い、情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末から予め情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所のユニバーサルリソースロケーター(URL)にインターネットアクセスした場合に個々の前記センサ端末の中から所望するセンサの情報を確認し得ることを特徴とするため、センサの種類によっては常時センサを起動させておく必要がなく電力使用量を低減することができ、また、継続してセンサ情報データを蓄積することが可能であり、情報要求者は過去の記録を把握することが可能であるという効果を有する。
【0053】
請求項2記載の発明によれば、前記家庭内安全監視システムは、更に、個々の前記センサ端末がセンサ対象となるものを感知して反応した場合には、家庭内サーバーは、反応したセンサ端末の情報データを家庭内サーバーにデータ蓄積するとともに、インターネットプロバイダのウェブサーバーの情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所に反応したセンサ端末の情報データをアップロードし、情報要求者に反応したセンサ端末の情報を電子メールの形態で通知することを特徴としたため、情報要求者は在宅時でなくともセンサ情報を通知により確認することができ、家庭内の安全確認を容易に行うことが可能となる効果を有する。
【0054】
請求項3記載の発明によれば、前記家庭内安全監視システムは、更に、前記情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末からインターネット経由で家庭内に設置された個々のセンサの中から所望のセンサ情報を取得するセンサ情報取得信号が送信された場合、インターネットプロバイダのウェブサーバーから家庭内サーバーに,センサ情報取得信号を送出し、センサ端末は前記センサ情報取得信号を受信すると、該センサ情報取得信号が自身のセンサ端末制御用か否かを判定し、自身のセンサ端末制御用であれば、センサ情報取得信号に従って動作し、家庭内サーバーは該当するセンサの情報を取得した後、サーバー内に当該センサの情報のデータ蓄積するとともに、インターネットプロバイダのウェブサーバー内の情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所のユニバーサルリソースロケーター(URL)に前記該当するセンサの情報をアップロードし、情報要求者に所望するセンサが得た情報を開示することを特徴としたため、情報要求者の居場所にかかわらず、情報要求者が所望するセンサ情報を取得したいと要求がある場合にリアルタイムにセンサ情報を取得することが可能であるという効果がある。
【0055】
この他、家庭内サーバーをインターネットに接続し得るパーソナルコンピューターとすれば、センサ情報を表示する専用装置やモニタを別途設置する必要がなくコストの節約になり、また、パーソナルコンピューターとしたために各センサ端末の情報を集中して表示させることがソフトを用いて容易に可能であり、情報要求者が在宅の場合には蓄積されたデータを過去にさかのぼって閲覧することが可能となる。
【0056】
この他、家庭内サーバーを分電盤内に設置しインターネットに接続し得る分電盤内サーバーとすれば、部屋内に機器を新たに設置するスペースが節約でき、コストの節約になり、また、美観を損ねることがない。
【0057】
この他、センサを電荷結合素子カメラとし、該電荷結合素子カメラから家庭内サーバーに送信された映像信号データを、家庭内サーバーで汎用グラフィカルフォーマットのグラフィックスインターチェンジフォーマット形式、若しくはジョイントフォトグラフィックコーディングエキスパートグループ形式、若しくはモーションジョイントフォトグラフィックコーディングエキスパートグループ形式、若しくはムービングピクチャーコーディングエキスパートグループ形式への信号変換をなす処理を行うようにすれば、データの軽量化が可能であり、データ転送に必要な時間が節約でき通信コストの低減につながる。
【0061】
この他、センサ端末のセンサを電子式電力測定を行う簡易電力量計とし、家庭内の電力量を測定し、電力量をパルス出力によってデータ出力するようにすれば、オンラインによる家庭内における電力量の監視、データ蓄積が可能となり、情報要求者が在宅していなくても所望するときに電力使用量を把握できる。
【0062】
この他、センサ端末のセンサをインタホンと電荷結合素子カメラとを組み合わせて構成し、来訪者の撮影を行い、撮影映像データの出力を行うようにすれば、情報要求者の留守中に訪問のあった場合、訪問時間や訪問者の映像データ蓄積が可能となり、外出先においても訪問者のリストを把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本システムの構成ブロック図である。
【図2】センサ端末1aを表す構成ブロック図である。
【図3】センサ端末1bを表す構成ブロック図である。
【図4】センサ端末1cを表す構成ブロック図である。
【図5】家庭内サーバー2と、各センサ端末とから構成されるローカルシステム6を表すブロック図である。
【図6】インターネットプロバイダのウェブサーバーの構成を表したブロック図である。
【図7】インターネットプロバイダのウェブサーバーに蓄積されるデータベースの一例である。
【図8】所定時間が経過した場合の家庭内安全監視システムの動作を示すブロック図である。
【図9】各センサ端末が対象となる情報を感知した場合の家庭内安全監視システムの動作を示すブロック図である。
【図10】情報要求者からの情報開示要求があった場合の家庭内安全監視システムの動作を示すブロック図である。
【図11】メール配信された携帯型情報通信端末の表示画面の一例である。
【図12】センサ情報取得状態を示す表示画面の一例である。
【図13】従来の家庭内安全監視システムの概略構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 センサ端末
2 家庭内サーバー
3 インターネット網
4 インターネットプロバイダのウェブサーバー
5 携帯型情報通信端末
6 ローカルシステム
7 電荷結合素子カメラ部
8 NTSC信号変換部
9 RGBコンバーター部
10 焦電センサ
11 制御部
12 受信手段
13 送信手段
14 電流検出部
15 電圧検出部
16 A/Dコンバーター
17 A/Dコンバーター
18 乗算部
19 パルス変調部
20 パルス出力部
21 制御部
22 送信手段
23 受信手段
24 電力測定部
25 インタホン
26 制御部
27 送信手段
28 受信手段
29 電荷結合素子カメラ
30 パーソナルスペース
31 センサ
32 センサ情報認知装置

Claims (2)

  1. 家庭内に設置されたセンサ端末からの情報をインターネットを経由して情報要求者に開示するローカルシステムとして前記センサ端末と家庭内サーバーを備えた家庭内安全監視システムであって、
    家庭内の所定の場所に設置され対象とする情報を感知する個々に固有のID番号が付与されるとともに、前記ローカルシステムにおいて家庭内サーバーから送信されるセンサ情報取得信号を受信した場合には該取得信号が自身の制御用か否かを判定し自身のセンサ端末制御用である場合に駆動する1個以上のセンサ端末と、前記センサ端末と所定の一定時間間隔毎にセンサデータを送受信し各センサデータ情報の集配制御をなす家庭内サーバーからなるローカルシステムと、該ローカルシステムに接続されるインターネットプロバイダのウェブサーバーと、該ウェブサーバーと接続される情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末とを備え、
    家庭内サーバーは所定の一定時間間隔毎に各センサデータ情報を集配し家庭内サーバーに蓄積するとともに、
    家庭内サーバーは前記各センサデータ情報をインターネット経由でインターネットプロバイダのウェブサーバーに情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所にアップロードしデータ蓄積を行い、
    情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末から予め情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所のユニバーサルリソースロケーターにインターネットアクセスした場合に個々の前記センサ端末の中から所望するセンサ端末の情報を確認し得る一方、
    前記情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末からインターネット経由で家庭内に設置された個々のセンサ端末の中から所望のセンサ情報を取得するセンサ情報取得信号が送信された場合、インターネットプロバイダのウェブサーバーから家庭内サーバーに,センサ情報取得信号を送出し、
    センサ端末は前記センサ情報取得信号を受信すると、該センサ情報取得信号が自身のセンサ端末制御用か否かを判定し、自身のセンサ端末制御用であれば、センサ情報取得信号に従って動作し、
    家庭内サーバーは該当するセンサの情報を取得した後、家庭内サーバーに当該センサの情報のデータを蓄積するとともに、インターネットプロバイダのウェブサーバー内の情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所のユニバーサルリソースロケーターに前記該当するセンサの情報をアップロードし、情報要求者に、所望するセンサが得た情報を開示することを特徴とする家庭内安全監視システム。
  2. 請求項1において、前記家庭内安全監視システムは、更に、個々の前記センサ端末がセンサ対象となるものを感知して反応した場合には、家庭内サーバーは反応したセンサ端末の情報データを家庭内サーバーにデータ蓄積するとともに、インターネットプロバイダのウェブサーバーの情報要求者個別に設けられた所定のデータ保管場所に反応したセンサ端末の情報データをアップロードし、情報要求者の所持するインターネットブラウザ搭載の携帯型情報通信端末に反応したセンサ端末の情報を電子メールの形態で通知することを特徴とする請求項1記載の家庭内安全監視システム。
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