JP4661919B2 - コンソールボックス - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のコンソールボックスに関する。
自動車の車室内において運転席と助手席との間には、コンソールボックスが設けられている。コンソールボックスには、上端が開口する収容部や、ドリンクホルダ(飲料が入った缶などを収容すべく凹状に形成される)などが設けられている。収容部には、開口を通して内部にCD(Compact Disk)などが収容される。
収容部は、上記のように物が収容されるので、底壁を有する構造(有底構造)である。このため、このコンソールボックスは、ドリンクホルダなどが形成されるコンソール本体と、当該コンソールボックス内に収容される有底状の収容ボックスとを備える構造が提案されている。
収容ボックスは、底壁と当該底壁の縁から立ち上がる側壁とを有して、上部のみが開口する箱型である。コンソール本体には、収容ボックスの上部開口と連通する開口が形成されており、当該開口と収容ボックスの開口とを通して、収容ボックス内に物が収容されるようになる。
このような形状の収容ボックスは、例えば熱可塑性の樹脂を材料として、射出成形によって形成される。収容ボックスは、上部が開口するので、射出成形では、収容ボックスの上下方向に組み合わされる一対の型が用いられる。
一方、収容ボックスは、内部に多くの物が収容できるように、大きく形成されることが望まれている。しかしながら、上記のように収容ボックスを成形する際に、収容ボックスの上下方向に組み合わされる一対の型が用いられることによって、収容ボックスの内部空間は、開口より大きくすることができない。もしくは、底に近づくに従い、徐々に狭まる形状となる。これは、収容ボックスの上下方向に型を抜くためである。収容ボックスの内部空間が狭くなることは好ましくない。
一方、コンソールボックスの構成として、コンソール本体と収容ボックスとを備える構造ではなく、一対の側壁と底壁となどが互いに分離されており、これらを一体に組み付けるコンソールボックスが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開昭61−64552号公報
コンソールボックス内には、物が収容される。また、物を出し入れする際に、乗員がコンソールボックスの縁に触れたり、または、触れた際に荷重が加わる。
このため、このソールボックスは、高い剛性が必要とされる。しかしながら、特許文献1に開示されるコンソールボックスは、各側壁、底壁などが別々に分離されている構造である。このため、剛性を確保することが難しい。
したがって、本発明の目的は、収容空間広くできるとともに、剛性を高めることができるコンソールボックスを提供することである。
本発明のコンソールボックスは、コンソール本体と、収容ボックスと、複数のリブとを備える。前記収容ボックスは、基壁部と、前記基壁部の周縁部に設けられて前記基壁部から離れる方向に延びるとともに前記基壁部と反対側の端部に開口を規定する側壁部とを具備して前記コンソール本体内に収容される。前記収容ボックスは、前記開口を通して内部と外部とを連通する。前記複数のリブは、前記側壁部の外面に設けられて、先端が前記コンソール本体の周壁部の内面に当接する。前記収容ボックスは、互いに結合される第1の部材と第2の部材とを備える。前記第1の部材は、前記基壁部の一部分である第1の基壁部分と、前記側壁部のうち前記第1の基壁部分に形成される部分である第1の側壁部分とを備える。前記第2の部材は、前記基壁部の他の部分である第2の基壁部分と、前記側壁部のうち他の部分である第2の側壁部分とを備える。
本発明の好ましい形態では、前記収容ボックスは、前記複数のリブとは異なる、前記コンソール本体に接触する接触部分を備える。
本発明のコンソールボックスは、コンソール本体と、収容ボックスと、複数のリブとを備える。
前記収容ボックスは、基壁部と、前記基壁部の周縁部に設けられて前記基壁部から離れる方向に延びるとともに前記基壁部と反対側の端部に開口を規定する側壁部とを具備して前記コンソール本体内に収容される。前記収容ボックスは、前記開口を通して内部と外部とを連通する。前記複数のリブは、前記側壁部の外面に設けられて、先端が前記コンソール本体の周壁部の内面に当接する。前記収容ボックスは、互いに結合される第1の部材と第2の部材とを備える。前記第1の部材は、前記基壁部の一部分である第1の基壁部分と、前記側壁部のうち前記第1の基壁部分に形成される部分である第1の側壁部分とを備える。前記第2の部材は、前記基壁部の他の部分である第2の基壁部分と、前記側壁部のうち他の部分である第2の側壁部分とを備える。前記第1の部材は、型を用いて形成される。前記第2の部材は、型を用いて形成される。
上記発明の好ましい形態では、前記側壁部にリブが設けられる。
本発明は、収容空間広くできるとともに、剛性を高めることができるコンソールボックスを提供できる。
本発明の一実施形態に係るコンソールボックスを、図1〜8を用いて説明する。本実施形態のコンソールボックス10は、自動車(図示せず)に設けられている。図1は、コンソールボックス10を示す斜視図である。コンソールボックス10は、例えば運転席(図示せず)と助手席(図示せず)との間に配置されている。
図1に示すように、コンソールボックス10は、車室内に露出するとともに複数のドリンクホルダ21などが形成されるコンソール本体20と、アッパートレイ30と、蓋部材40と、収容ボックス50(図2に示す)とを備えている。
コンソール本体20は、図に示すように、車室11内に露出している。コンソール本体20には、複数のドリンクホルダ21が形成されている。複数のドリンクホルダ21は、例えば車体前後方向Cに並んで配置されている。
図2は、図1に示されるF2−F2線に沿って示すコンソールボックス10の断面図である。図2は、コンソールボックス10を、ドリンクホルダ21が断面されるように、例えば車体前後方向に沿って断面されている。図2に示すように、コンソール本体20の周壁部22においてドリンクホルダ21が形成される部位は、車体下方に向かって凹む凹状に形成されている。このように、凹状に形成された部位が、ドリンクホルダ21として機能している。ドリンクホルダ21内には、飲料が入った缶などが収容可能である。
図1,2に示すように、コンソール本体20においてドリンクホルダ21より車体前後方向に沿って後側部分(車内に配置された際に、ドリンクホルダ21よりも車体後側に配置される部分)は、ドリンクホルダ21が形成される部分よりも車体上方に突出する形状である。
アッパートレイ30は、上記された車体上方に突出する部分に設けられている。具体的には、図2に示すように、コンソール本体20が車室11内に固定された状態においてドリンクホルダ21よりも車体後側に位置する部分には、開口23が形成されている。開口23は、当該開口23を通して、コンソール本体20の内側と外側とを連通している。アッパートレイ30は、開口23を覆うように、かつ、開口23に対して着脱可能にコンソール本体20設けられている。
アッパートレイ30は、車体上方に向かって開口するとともに車体下方に向かって凹む収容凹部31が形成されており、内部に物を収容可能である。
蓋部材40は、コンソール本体20にヒンジ24を介して設けられている。具体的には、蓋部材40は、コンソール本体20において開口23よりも後部(車室11内に配置された際に車体後側に位置する部分)に、ヒンジ24を介して連結されている。
蓋部材40は、ヒンジ24のヒンジ軸25(図2に示す)回りに回動することによって、アッパートレイ30の収容凹部31を露出する位置と、収容凹部31を閉じる位置とで回動可能である。なお、図1は、蓋部材40が、収容凹部31を露出する位置にある状態を示している。
図3は、コンソール本体20から、アッパートレイ30と蓋部材40とが取り外された状態を示す斜視図である。図2,3に示すように、コンソール本体20において、車体上方に向かって突出する突出部26(開口23が形成される部位)内には、収容ボックス50が収容されている。
図4は、収容ボックス50を示す斜視図である。図3,4に示すように、収容ボックス50は、基壁部51と、側壁部52とを有している。基壁部51は、例えば略矩形状である。側壁部52は、基壁部51の周縁の全周から立ち上がっており、基壁部51と反対側まで延びている。基壁部51が略矩形であることによって、収容ボックス50は、例えば略直方体状となっている。なお、ここでいう反対側とは、本発明で言う基壁部から離れる方向に進んだ位置である。
側壁部52は、周方向につながっている。そして、側壁部52は、基壁部51と反対側に開口する開口53を規定している。上記したように、側壁部52が周方向(基壁部51の周縁の全周)につながっているので、開口53は、側壁部52の端縁54によって規定されている。
図5は、図1に示されるF5−F5線に沿って示すコンソールボックス10の断面図である。図5は、コンソールボックス10を、当該コンソールボックス10が車内に配置された状態での車幅方向Dに沿って断面している。図5は、コンソール本体20内での収容ボックス50を示すとともに、収容ボックス50の車体への固定構造を示している。
図5に示すように、収容ボックス50は、ボルト61とナット62とによって固定されている。固定構造について具体的に説明すると、図6は、コンソール本体20内を車体下方から上方に向かって見た状態を示している。
図5,6に示すように、基壁部51において開口53と反対側には、台部60が形成されている。台部60は、基壁部51の一部が開口53とは反対側に突出することによって形成されており、基壁部51と一体に形成されている。収容ボックス50が車体に固定される際には、台部60が車体のフロアパネル13上に配置される。
図5に示すように、基壁部51において台部60が形成される部位には、ボルト61が貫通する一対の貫通孔56が形成されている。貫通孔56は、台部60も貫通している。図5に示すように、フロアパネル13には、貫通孔56と連通する貫通孔14が形成されている。
ボルト61が貫通孔56,14を通ってナット62と締結することによって、収容ボックス50がコンソール本体20内に収容された状態で、フロアパネル13に固定される。
このとき、収容ボックス50の開口53は、コンソール本体20の開口23と連通している。コンソール本体20の開口23の周縁部には、内側におり曲がる第1の係合部71が形成されている。第1の係合部71は、例えば開口23の周縁の略全周にわたって形成されている。
第1の係合部71が上記のように内側に折れ曲がった形状であることによって、コンソール本体20の周壁部22と第1の係合部71との間には、隙間Sが規定されている。
図4に示すように、収容ボックス50の開口53の周縁部には、平坦部57と第2の係合部72とが形成されている。平坦部57は、開口53の略全周にわたって形成されており、表面が略平坦である。第2の係合部72は、平坦部57の周方向外側(開口53の縁部の最も外側)から立ち上がっており、コンソール本体20内に収容されたときに、隙間S内に収容、例えば嵌合するように、基壁部51と反対側に突出している。
図5に示すように、収容ボックス50がコンソール本体20内に収容されてボルト61とナット62とによってフロアパネル13に固定された状態では、収容ボックス50の第2の係合部72は、コンソール本体20の隙間S内に嵌合する。そして、第1の係合部71の内側の先端73は、収容ボックス50の平坦部57に当接する。
このことによって、コンソール本体20と収容ボックス50とは、収容ボックス50の開口53とコンソール本体20の開口23とが互いに連通した状態を保持したたま、互いに係合される。
収容ボックス50がフロアパネル13に固定された状態での収容ボックス50の姿勢、つまり、コンソール本体20内に収容された状態での収容ボックス50の姿勢は、側壁部52のうち互いに略平行に配置されるとともに互いに向かい合う一対の部分91,92が車幅方向外側に面するとともに、残りの互いに略平行に配置されるとともに互いに向かい合う一対の部分93,94が車体前後方向に面するよう姿勢である。
また、図5に示すように、部分91,92は、基壁部51から開口53に向かうにつれて、次第に内側(収容ボックス50の内側)に傾く形状である。このため、開口53は、基壁部51よりも狭くなる。言い換えると、基壁部51を開口よりも大きくすることができる。
図1,3に示すように、コンソール本体20において運転席側(図中上方)には、シフトレバー(図示せず)が収容される溝部27が形成されている。シフトレバーの一部は、基壁部51とフロアパネル13との間を通っている。このため、収容ボックス50においてシフトレバーが通る部位は、シフトレバーとの干渉避けるべく上方に位置するように、段差部100が形成されている。
図6は、段差部100を示している。図6に示すように、基壁部51においてシフトレバーが通る部分は、他の部分よりも上方(開口53側)に位置しており、それゆえ、基壁部51に段差部100が形成されている。
収容ボックス50には、補強構造110が施されている。図4に示すように、収容ボックス50の側壁部52において、車内に配置された状態で車幅方向に沿って外方向を向く部分91,92には、複数のリブ111が形成されている。リブ111は、部分91,92の外面に配置されており、外側に向かって延びている。
リブ111は、具体的には、収容ボックス50が車体に設置された状態での車体前後方向Cに略平行に延びる複数の部分111aと、車体上下方向に略平行に延びる複数の部分111bとを有している。これら111a,111bとは、互いに交差するように配置されており、リブ111を構成している。なお、図中では、部分91,92のうち一方(部分92)しか示されていないが、他方(部分91)にも同様にリブ111が形成されている。
図5に示すように、収容ボックス50がコンソール本体20内に収容された状態では、少なくとも一部のリブ111の先端112(部分111aの先端と部分111bの先端)は、コンソール本体20の周壁部22の内面22aに当接するまで延びている。なお、本実施形態では、略全てのリブ111の先端112が内面22aに当接している。なお、一部のリブ111の先端112が内面22aに当接する構造であってもよい。または、全ての先端112が当接してもよい。
少なくとも一部のリブ111の先端112がコンソール本体20の周壁部22の内面22aに当接することによって、コンソール本体20の剛性が向上する。
図2に示すように、収容ボックス50がコンソール本体20内に収容されて車体に固定された状態では、側壁部52において車体前後方向に面する部分93,94のうち車体後方に面する部分93は、コンソール本体20の周壁部22のうち車体後側部分22b(コンソール本体20が車体に固定された状態において車体後側に位置する部分)に接触する形状となっている。
この点について具体的に説明する。上記したように、コンソール本体20において開口23よりも後側部分(コンソール本体20が車体に固定された状態において開口53よりも車体後側に位置する部分)には、蓋部材40が連結されるヒンジ24が設けられている。このため、コンソール本体20において開口23よりも後ろ側部分には、ヒンジ24が設けられる固定部28がある。
このため、本実施形態では、収容ボックス50の部分93は、開口23から周壁部22の後側部分22bの内面22aまで延びるとともに後側部分の内面22aに面接触する接触部120を有している。接触部120は、側壁部52の一部が突出するように形成されており、側壁部52と一体に連続して形成されている。
接触部120において、周壁部22の後側部分22bの内面22aと対向する部分は、当該内面22aに面接触するように、内面22aに沿う形状である。また、図4に示すように、接触部120は、収容ボックス50の内側に向かって凹む2つの凹部121,122を有する段状に形成されている。
図5に示すように、側壁部52において収容ボックス50がフロアパネル13に固定された状態で車幅方向外側に面する部分91,92の開口53の近傍には、段部59が形成されている。段部59は、当該段部59を挟んで基壁部側部分59aと開口側部分59bとをなだらかにつなげている。収容ボックス50の内部空間は、段部59を境に、開口53側が狭くなっている。図中には、CD(Compact Disk)が収容されるケース130が複数2点鎖線で図示されている。
段部59は、CDケース130が収容ボックス50内に収容された状態(CDケース130の下端が基壁部51に当接した状態)において、CDケース130の上端よりも開口53側に位置している。上記したように、開口53は、基壁部51よりも狭く、それゆえ、側壁部52のうち車幅方向外側に面する部分91,92は、内側に向かって傾斜している。この際に、なだらかな段部59があることによって、CDケース130を当該段部59に沿って、スムーズに取り出すことができる。なお、段部59の位置は、CDケース130を基準に定められることに限定されない。
なお、基壁部51において貫通孔56が形成される範囲Aは、フロアパネル13側に向かって突出しており、それゆえ、ボルト61を収容する凹部16が形成されている。このため、収容ボックス50内に収容されるもの(例えば、CDケース130など)がボルト61と干渉することが抑制される。このように、収容ボックス50において、ボルトが配置される部分を外側に突出させることによって、収容ボックス50内に収容されるものとボルトとが干渉することが抑制される。
また、基壁部51において図5中右側部分の下方は、図示しないシフトレバーが配置されており、図6に示すように段差部100が形成されている。図5中では、段差部100は図示されていないが、基壁部51において紙面奥側に段差部100が形成されており、それゆえ、図中CDケース130が中に浮いているように図示されている。CDケース130の下端は、他の部分(図示されていない部分)に形成される段差部100に当接している。
上記の形状を有する収容ボックス50は、第1の部材150と第2の部材160とを有しており、これら第1,2の部材150,160が互いに組み合わさることによって、収容ボックス50が形成される。
この点について具体的に説明する。図7は、収容ボックス50が分解された状態を示している。図7に示すように、収容ボックス50は、フロアパネル13に固定された状態において例えば車幅方向に2分割されており、車幅方向一方に配置される方が第1の部材150であり、車幅方向他方に配置される方が第2の部材160である。
第1の部材150は、第1の基壁部分151を有している。第2の部材160は、第2の基壁部分161を有している。第1の基壁部分151は、基壁部51の一部である。第2の基壁部分161は、基壁部51において第1の基壁部分151以外の部分である。第1,2の部材150,160が互いに組み合わされることによって、第1,2の基壁部分151,161が互いに連なり基壁部51が構成される。
なお、図5に示すように、台部60は、収容ボックス50がフロアパネル13に固定された際に車幅方向Dに延びている。このため、台部60も車幅方向Dに略中間の位置で分割される。第1,2の部材150,160が組み合わされると、台部60において第1,2の部材150,160に分けられた部位が互いに一体に組み合わされる。このことによって、台部60が形成される。
また、第1の部材150は、側壁部52のうち第1の基壁部分151の周縁に設けられる第1の側壁部分158を有している。第1の側壁部分158は、具体的には、車幅方向外側に面する部分91と、車体前後方向に面する部分93,94の一部である。なお、接触部120も2つに分割されており、一部が第1の側壁部分158に含まれる部分93に一体に連続して形成されている。
同様に、第2の部材160は、側壁部52のうち第2の基壁部分161の周縁に設けられる第2の側壁部分168を有している。第2の側壁部分168は、具体的には、車幅方向外側に面する部分92と、車体前後方向に面する部分93,94のうち残りの部分(第1の部材150に設けられた部位以外の部分)である。接触部120の残りの部分(第1の側壁部分158に含まれない部分)は、第2の側壁部分168の部分93に一体に連続して形成されている。
第1,2の部材150,160が組み合わされることによって、第1の部材150が有する部分93,94の一部と第2の部材160が有する部分93,94の他の部分とが互いに連なり、それゆえ、側壁部52のうち車体前後方向に面する部分93,94が構成される。
図6に示すように、側壁部52のうち第1の部材150に設けられる部分と第1の基壁部分151とのうち、側壁部52のうち第2の部材160に設けられる部分と第2の基壁部分161とに当接する部位には、外側に広がる第1のフランジ152が形成されている。
同様に、側壁部52のうち第2の部材160に設けられる部分と第2の基壁部分161とのうち、側壁部52のうち第1の部材150に設けられる部分と第1の基壁部分151とに当接する部位には、外側に広がる第2のフランジ162が形成されている。
なお、図2に示されるコンソールボックス10の断面図では、収容ボックス50は、第1,2の部材150,160が、第1,2のフランジ152,162の接合面で断面された状態を示している。このため、図2では、第1の部材150の第1のフランジ152が示されている。
第1の部材150と第2の部材160とが互いに結合されて収容ボックス50が形成された状態では、第1のフランジ152と第2のフランジ162とは、互いに当接(面接触)する。さらに、例えば、第1のフランジ152には、第2のフランジ162に向かって突出する複数の突起153が形成されている。第2のフランジ162には、突起153が嵌合する嵌合孔163が複数形成されている。
第1の部材150と第2の部材160とが結合されて収容ボックス50が形成された状態では、突起153が嵌合孔163内に嵌合する。それゆえ、第1,2のフランジ152,162が互いに当接した状態で互いに固定される。
つぎに、収容ボックス50の第1,2の部材150,160の製造方法について、説明する。図8は、第2の部材160を形成する工程を示している。図9は、第1の部材150を形成する工程を示している。
図8,9に示すように、第1,2の部材150,160は、例えば射出成形される。具体的には、第1の部材150は、一対の型155,156を用いて成形される。第2の部材160は、一対の型165,166が用いて成形される。第1,2の部材150,160は、例えば、熱可塑性の樹脂が材料として用いられる。
図8は、型165,166が互いに組み合わさった状態を実線で、型165,166が互いに離間した状態を2点鎖線で示している。型165,166が互いに組み合わさった状態では、型165,166との間には、第2の部材160の形状を規定する空間が形成される。当該空間内に熱可塑性樹脂を流しこむ(射出)ことによって、第2の部材160が形成される。
図9は、型155,156が互いに組み合わさった状態を実線で、型155,156が互いに離間した状態を2点鎖線で示している。型155,156が互いに組み合わさった状態では、型155,156との間には、第1の部材150の形状を規定する空間が形成される。当該空間内に熱可塑性樹脂を流しこむ(射出)ことによって、第1の部材150が形成される。
このため、第1の部材150,160とは、一対の型によって成形することができるように考慮して、収容ボックス50を2分割して構成されている。例えば、上記したように、基壁部51は、略矩形であるので、第1,2の部材150,160は、基壁部51を略均等に2分するように、分けられてもよい。
このようにすることによって、第1の基壁部分151に一体に形成される第1の側壁部分158は、収容ボックス50の内側に向かって開口する凹状となる。同様に、第2の基壁部分161に一体に形成される第2の側壁部分168は、収容ボックス50の内側に向かって開口する凹状となる。
このため、第1,2の部材150,160を、各々、一対の型を用いて成形しても、第1,2の部材150,160には、型を外す際に型に干渉する部分がなくなるので、型を用いて第1,2の部材150,160を成形できるようになる。
側壁部52において車幅方向外側に面する部分91に形成されるリブ111は、図中矢印で示すように、型165,166どうしが互いに外す方向Bに平行に延びている。同様に、部分92に形成されるリブ111は、図中矢印で示すように、型155,156どうしが互いに外す方向B1に平行に延びている。第1,2の部材150,160に分割される台部60は、各々、外す方向B,B1に沿って延びている。
外す方向B,B1とは、第1,2の部材150,160の成形が終了し、互いに組み付いた状態の型155,56と型165,166を外して第1,2の部材150,160を取り出す際の、型155,156を互いに外す方向および型165,166を互いに外す方向である。
また、第2の基壁部分161が、型165,166が互いに外す方向Bに平行に延びている。リブ111と第2の基壁部分161(台部60も含む)とを、型165,166を互いに外す方向Bに平行にすることによって、型165,166を用いた成形(例えば射出成形)であっても、第2の部材160を形成できるようになる。また、型165,166を用いて形成することによって、部分91,92を傾斜(基壁部51に対して)させることができる。
同様に、第1の基壁部分151(台部60も含む)が、型155,156が互いに外す方向Bに平行に延びている。リブ111と第1の基壁部分151とを、型155,156を互いに外す方向Bに平行にすることによって、型155,156を用いた成形(例えば射出成形)であっても、第1の部材150を形成できるようになる。また、型155,156を用いて形成することによって、部分91,92を傾斜(基壁部51に対して)させることができる。
なお、リブ111と、第1,2の基壁部分151,161は、外す方向Bに平行であることに限定されない。リブ111と第1,2の基壁部分151,161とは、型を外す方向Bに当該型に干渉しなければよい。
なお、基壁部51に形成される貫通孔56は、射出成形によって第1,2の部材150,160の形状が形成された後、例えばドリルなどを用いた機械加工で形成されてもよい。また、図5,6に示すように、台部60には、貫通孔56以外にも複数の溝が形成されている。当該溝は、外す方向B,B1と交差する方向に延びている。しかしながら、型165,66には、上記溝を形成するスライドコア170が設けられている。同様に、型155,156には、上記溝を形成するスライドコア175が設けられている。
スライドコア170は、型165,155が互いに外される際に上記溝から出る方向にスライドする。スライドコア175は、型155、156が互いに外される際に上記溝から出る方向にスライドする。
このように、型165,166にスライドコア170が設けられ、型155,156にスライドコア175が設けられることによって、第1の部材150を成形する際に、台部60の一部(第1の部材50に一体に形成される部分)を同時に成形することができる。
同様に、第2の部材160を成形する際に、台部60の他の部分(第2の部材160と一体に形成される部分)を同時に成形することができる。なお、本実施形態では、貫通孔56は、スライドコア170,175によって成形されている。
このように構成されるコンソールボックス10では、収容ボックス50が、第1,2の部材150,160に分かれる構造である。また、部分91,92が、収容ボックス50の内部空間が広がるように、傾斜している。
このように、内部空間が広い収容ボックス50を、2つの部材(第1,2の部材50,160)で構成することができる。
言い換えると、少ない部品数で収容ボックス50を形成できるので、収容ボックス50の剛性を向上することができる。このため、物を収容可能な内部を広くできるとともに、剛性を高めることができるコンソールボックス10を提供することができる。
また、側壁部52にリブ111が一体に形成されることによって、収容ボックス50の剛性をより一層向上することができるようになる。さらに、少なくとも一部のリブ111の先端112がコンソール本体20の周壁部22の内面22aに接触することによって、コンソール本体20の剛性が高めることができる。つまり、コンソールボックス10の剛性を高めることができる。
また、収容ボックス50が接触部120を有することによって、接触部120とコンソール本体20の周壁部22との接触により、コンソール本体20において接触部120と接触する部位の剛性が向上するとともに、収容ボックス50において接触部120の剛性が向上する。
また、接触部120の凹部121,122が形成されることによって、接触部120が段状になるので、接触部120の剛性が向上する。
また、第1の部材150では、第1の基壁部分151と第1の側壁部分158とが連続して一体に形成されているので、第1の部材150の剛性が高めることができる。同様に、第2の部材160では、第2の基壁部分161と第2の側壁部分168とが連続して一体に形成されているので、第2の部材160の剛性を高めることができる。
また、型165,166を用いて第2の部材160を成形し、かつ、型155,156を用いて第1の部材150を成形することによって、比較的容易に、第1の基壁部分151と第1の側壁部分158(接触部120を含む)とリブ111とを一体に形成できる。また、第2の基壁部分161と第2の側壁部分168と(接触部120を含む)とリブ111とを一体に形成することができる。
なお、本発明は、本実施形態に限定されない。本実施形態のように、収容ボックス50が、基壁部51を2つに分ける第1,2の部材150,160を備える構造であることによって、側壁部52の傾斜は、型を外す場合に型に干渉しない。このため、開口53よりも基壁部51側が広い内部空間を備える収容ボックス50を形成することができる。
また、第1,2の基壁部分151,161とリブ111とは、外す方向B,B1に平行であることに限定されない。要するに、型155,156を外す際、および、型165,166を外す際に、第1,2の部材150、160が型に干渉しなければよい。
また、本実施形態では、第1の部材150と第2の部材160は、収容ボックス50が車体に固定された際の車幅方向Dに互いに組み合わさる。しかしながら、これに限定されない。例えば、第1の部材150は、収容ボックス50が車体に固定された際の車体前後方向に組み合わさる構造であってもよい。このように、収容ボックス50は、基壁部を2つに分けるように分割されれば、その分割方向は限定されない。
また、本実施形態では、接触部120は、部位94に形成されたが、接触部120の形成される位置は、これに限定されない。例えば、接触部120は、部分93に形成されてもよい。
また、本実施形態では、基壁部51は、フロアパネル13に固定されており、それゆえ、車体上下方向に沿って下端に配置されている。そして、開口53が車体上方に向かって開口している。しかしながら、これに限定されない。例えば、側壁部52がフロアパネル13に固定される構造であって、開口53が横方向(車体上下方向を横切る方向。例えば車幅方向または車体前後方向など)に向いていてもよい。このように、収容ボックス50が車体に固定された際の収容ボックス50の姿勢は、限定されない。
また、第1,2の部材150,160は、射出成形によって形成されることに限定されない。射出成形以外であても、型を用いて成形されることによって、同様の効果を得ることができる。また、第1の部材150は、2つの型(型155、156)を用いて成形されたが、成形に用いられる型は、2つに限定されない。例えば、3つや4つであってもよい。同様に第2の部材160は、3つや4つの型を用いて成形されてもよい。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
コンソール本体と、
基壁部と、前記基壁部の周縁部に設けられて前記基壁部から離れる方向に延びるとともに前記基壁部と反対側の端部に開口を規定する側壁部とを具備して前記コンソール本体内に収容され、前記開口を通して内部と外部とを連通する収容ボックスと
を具備し、
前記収容ボックスは、
第1の部材と第2の部材とを具備し、
前記第1の部材は、前記基壁部の一部分である第1の基壁部分と、前記側壁部のうち前記第1の基壁部分に形成される部分である第1の側壁部分とを具備し、
前記第2の部材は、前記基壁部の他の部分である第2の基壁部分と、前記側壁部のうち他の部分である第2の側壁部分とを具備する
ことを特徴とするコンソールボックス。
[2]
前記側壁部には、リブが設けられる
ことを特徴とする[1]に記載のコンソールボックス。
[3]
前記収容ボックスは、前記コンソール本体に接触する接触部分を備える
ことを特徴とする[1]に記載のコンソールボックス。
[4]
コンソール本体と、
基壁部と、前記基壁部の周縁部に設けられて前記基壁部から離れる方向に延びるとともに前記基壁部と反対側の端部に開口を規定する側壁部とを具備して前記コンソール本体内に収容され、前記開口を通して内部と外部とを連通する収容ボックスと
を具備し、
前記収容ボックスは、
第1の部材と第2の部材とを具備し、
前記第1の部材は、前記基壁部の一部分である第1の基壁部分と、前記側壁部のうち前記第1の基壁部分に形成される部分である第1の側壁部分とを具備し、
前記第2の部材は、前記基壁部の他の部分である第2の基壁部分と、前記側壁部のうち他の部分である第2の側壁部分とを具備し、
前記第1の部材は、型を用いて形成され、
前記第2の部材は、型を用いて形成される
ことを特徴とするコンソールボックス。
[5]
前記側壁部にリブが設けられる
ことを特徴とする[4]に記載のコンソールボックス。
本発明の一実施形態に係るコンソールボックスを示す斜視図。 図1に示されるF2−F2線に沿って示すコンソールボックス断面図。 図1に示されたコンソール本体から、アッパートレイと蓋部材とが取り外された状態を示す斜視図。 図2に示された収容ボックスを示す斜視図。 図1に示されるF5−F5線に沿って示すコンソールボックスの断面図。 図1に示されたコンソール本体内をフロアパネル側から見た状態を示す斜視図。 図5に示された収容ボックスが分解された状態を示す断面図。 図7に示された第2の部材を形成する工程を示す断面図。 図7に示された第1の部材を形成する工程を示す断面図。
符号の説明
10…コンソールボックス、20…コンソール本体、50…収容ボックス、51…基壁部、52…側壁部、53…開口、111…リブ、120…接触部、150…第1の部材、151…第1の基壁部分、155…型、156…型、158…第1の側壁部分、160…第2の部材、161…第2の基壁部分、165…型、166…型、168…第2の側壁部分。

Claims (3)

  1. コンソール本体と、
    基壁部と、前記基壁部の周縁部に設けられて前記基壁部から離れる方向に延びるとともに前記基壁部と反対側の端部に開口を規定する側壁部とを具備して前記コンソール本体内に収容され、前記開口を通して内部と外部とを連通する収容ボックスと
    前記側壁部の外面に設けられて、先端が前記コンソール本体の周壁部の内面に当接する複数のリブと、
    を具備し、
    前記収容ボックスは、
    互いに結合される第1の部材と第2の部材とを具備し、
    前記第1の部材は、前記基壁部の一部分である第1の基壁部分と、前記側壁部のうち前記第1の基壁部分に形成される部分である第1の側壁部分とを具備し、
    前記第2の部材は、前記基壁部の他の部分である第2の基壁部分と、前記側壁部のうち他の部分である第2の側壁部分とを具備する
    ことを特徴とするコンソールボックス。
  2. 前記収容ボックスは、前記複数のリブとは異なる、前記コンソール本体に接触する接触部分を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンソールボックス。
  3. コンソール本体と、
    基壁部と、前記基壁部の周縁部に設けられて前記基壁部から離れる方向に延びるとともに前記基壁部と反対側の端部に開口を規定する側壁部とを具備して前記コンソール本体内に収容され、前記開口を通して内部と外部とを連通する収容ボックスと、
    前記側壁部の外面に設けられて、先端が前記コンソール本体の周壁部の内面に当接する複数のリブと
    を具備し、
    前記収容ボックスは、
    互いに結合される第1の部材と第2の部材とを具備し、
    前記第1の部材は、前記基壁部の一部分である第1の基壁部分と、前記側壁部のうち前記第1の基壁部分に形成される部分である第1の側壁部分とを具備し、
    前記第2の部材は、前記基壁部の他の部分である第2の基壁部分と、前記側壁部のうち他の部分である第2の側壁部分とを具備し、
    前記第1の部材は、型を用いて形成され、
    前記第2の部材は、型を用いて形成される
    ことを特徴とするコンソールボックス。
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