JP4661765B2 - バックライトユニット - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示モジュール等に使用されるバックライト構造に関し、特にバックライトシャーシ内にバックライトと光学シート類とを一体化したバックライトユニット構造に関する。
図8は、本発明の背景技術として示すバックライトユニット10を発光観測面側から見た平面図である。バックライトユニット10は、光源や、その光源からの光を導光する導光板を収納する筐体であるバックライトシャーシ1と、バックライトシャーシ1の上面に取り付けられる枠体11と、を備える。枠体11は、概観形状が長方形であり、発光観測面に相当する開口部14が形成されている。
図9は、バックライトシャーシ1の周辺部の断面、すなわち、図8のA−A線に沿った断面の拡大図である。バックライトシャーシ1内には、下から順に反射シート6、光源(図示せず)を備えた導光板5と、その導光板から出射された光を光学制御するための光学シート部4が積層されて収納されている。光学シート部4は、拡散シート41の上に2枚のプリズムレンズシート42,43が積層された構造とされている。
枠体11の光学シート部4側となる下面には、錐体状の複数の突起からなる突起群2が、開口部14を形成している枠体の各辺に沿って複数列に配列されている。なお、図8では、枠体の短辺側についてのみ突起群を実線で描き、その他の辺における突起群は点線で示すことにより省略している。この突起群2は、枠体11を絞り加工することにより容易に形成できる。
本件バックライトユニットは、図9に示されるように、枠体11と光学シート部4の上面との間に生じる隙間13を、枠体11の突起群2により塞ぐことにより、外部からの隙間13への異物の進入を阻止しようとするものである。好適には、隙間を完全に塞ぐため、突起群2は、光学シートを押さえ付けるように接触される。また、このように突起群が設けられることにより、光学シート部4が導光板5の方に強固に押さえ付けられ、光学シートがズレ動くことによる振動音をなくすことができる。
特開2001−210128号公報。
しかしながら、従来のバックライトユニットについて、光学シートは、その四辺方向において導光板の表面に十分な強度で押さえ付けられているため、光学シートの熱膨張により、光学シートの表面に皺が生じてしまう。すなわち、光学シート部と、枠体との熱膨張係数に差があるため、バックライトユニットの周囲温度が高くなると、突起によって押さえ付けられていない開口部付近の膨張した光学シート部が、発光観測面の方向に向かって変形してしまう。このように光学シートの表面に皺が生じると、バックライトユニットの光学特性に悪影響を及ぼす。その一方、フレームの単位表面あたりに形成させる突起の数を過度に少なくしてしまうと、光学シートが筐体内でズレ動くことによる振動音を抑制することができなくなる。
そこで、本発明は、光学シートがズレ動くことによる振動音をなくしつつ、光学シートの皺を生じさせることのないバックライトユニットを提供することを目的とする。
以上の目的を達成するために本発明に係るバックライトユニットは、光源と、その光源の光を導光する導光体と、その導光体の上に積層された光学シート部と、それらを収容する筐体と、その筐体の開口部に配置された枠体と、を備えたバックライトユニットにおいて、上記枠体が、その外形を成す辺のうち最も短い辺側の角部に突起を有しており、上記突起が上記光学シート部の上面に当接されていることを特徴とするバックライトユニットである。
上記突起の表面は、上記光学シート部の方向に凸の曲面とされていることが好ましい。上記突起の形状は、正面方向から見て、楕円あるいは円であることが好ましい。上記突起の長手方向は、上記枠体の最も短い辺方向と一致させてあることが好ましい。突起が光学シート部の上面を押さえ付ける量は、0.05mm以上0.30mm以下であることが好ましい。
上記バックライトユニットは、さらに、上記導光体を収容する開口部を有するフレームを備えており、そのフレームは、上記導光体と上記筐体との間に配置され、
上記光学シート部の周縁部が、上記フレームの開口部を形成する側壁の上面に延設され、その上面と上記突起とにより挟持されていることが好ましい。
上記筐体は、その側壁の一部が内側に曲折されてなる曲折部を有しており、上記光学シート部の周縁部が、上記曲折部の上面に延設され、その上面と上記突起とにより挟持されていることが好ましい。
上記筐体は、その側壁の一部が内側に突出されてなる突出部を有しており、上記光学シート部の周縁部が、上記突出部の上面に延設され、その上面と上記突起とにより挟持されていることが好ましい。
上記フレームの側壁、上記筐体の曲折部あるいは突出部または上記導光体の上面は、上記突起の直下に凹部を有することが好ましい。上記凹部の開口部の形状は、上記突起の外形と略相似であることが好ましい。
本発明は、光学シートのガタツキが防止される必要最小限の突起を設けることにより、光学シートの皺をなくすることができ、光学特性の劣化が少ないバックライトユニットとすることができる。
本発明を実施するための最良の形態を、以下に図面を参照しながら説明する。ただし、以下に示す形態は、本発明の技術思想を具体化するためのバックライトユニットを例示するものであって、本発明はバックライトユニットを以下に限定するものではない。
また、本明細書は特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細な説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
光源と、その光源の光を導光する導光体と、その導光体の上に積層された光学シート部と、それらを収容する筐体と、その筐体の開口部に配置された矩形の枠体と、を備えたバックライトユニットにおいて、光学シート部のガタツキを抑制しつつ、光学シートの皺をなくすため、本発明者は種々の検討を行った。そして、枠体の外形を成す辺のうち最も短い辺(最も短い辺が複数ある場合は、そのうちの一方の辺)側の角部、たとえば、矩形の枠体の長辺側でなく短辺側の角部に突起を設け、その突起を光学シート部の上面に当接させることにより課題を解決するに至った。
すなわち、本発明は、光学シート部の上面に当接された突起が、矩形の枠体の長辺側よりも、一方の短辺側の角部に設けられていることを特に重要な構成とする。つまり、枠体に設けられる突起は、枠体の矩形の二辺ある短辺のうち、1つの短辺側のみとし、長辺側および他方の短辺側には実質的に設けられていない。このように一方の短辺側の角部にのみ突起を設けることにより、光学シートがガタつかないように短辺側で十分に押さえ付けつつ、光学シートの熱膨張による変形が光学シート部の長辺側で緩和されるため、光学シートの皺をなくすることができる。
図1は、本形態にかかる枠体を、突起が形成された下面から見た下面図である。図2は、図1に示される枠体の角部における部分的な拡大図である。図3は、本形態のバックライトユニット200を発光観測面側から見た平面図である。バックライトユニット200は、光源(図示せず)や、その光源からの光を導光する導光体202を収納する筐体201と、その筐体201の上部に取り付けられる枠体100と、を備える。枠体100は、発光観測面に相当する開口部102を有し、その開口部102において光学シートの上面が露出されている。
図4は、バックライトユニット200の周辺部の断面、すなわち、図3に示されるII−II線に沿った断面の拡大図である。筐体201内には、光源(図示せず)と、下から順に、光源からの光を導光する導光体202と、その導光体202から出射された光を光学制御するための光学シート部が積層されて収納されている。本形態の光学シート部は、導光体202の側から順に、拡散シート203と、第一のプリズムレンズシート204と、第二のプリズムレンズシート205と、が積層されたものである。拡散シート203と、第一のプリズムレンズシート204と、第二のプリズムレンズシート205の形状は、導光体202の光出射面を形成する矩形の大きさおよび形状に相応した矩形の形状とされている。
図1および図3に示されるように、本形態の枠体100の概形および開口部102は、短辺aと、それに対向する短辺bと、それらの辺を接続し互いに対向する長辺cおよび長辺dと、からなる矩形である。
本形態の突起は、異なる2つの長辺と、共通の短辺とにより形成された2つの角部に間隔を空けて設けられる。突起は、そのような角部の長辺側あるいは短辺側のうち、角部の長辺側にも設けることができるが、短辺側に設けられることがより好ましい。光学シートの熱膨張による変形を枠体100の長辺方向に緩和させることができるからである。
例えば、図1に示されるように、枠体100の光学シート部側の下面には、枠体100の角部のうち、一方の短辺a側の角部Aおよび角部Bに突起101が1つずつ設けられている。図4に示すように、枠体100と光学シート部4の最上部との間に隙間13があるが、その隙間に突起101を配置することにより、枠体100が光学シート部に押し圧を加えることができる。なお、枠体100の長辺b、長辺dの側および他方の短辺c側には、突起が形成されていないか、突起が形成されていても、その突起と光学シート部との間に間隔を有するか、光学シート部が長辺方向に移動することができる程度であれば接触していてもよい。この突起101は、枠体100の角部に別の部材を接着して突起としてもよいし、枠体100と一体化させて形成してもよい。例えば、枠体100を絞り加工することにより容易に形成することができる。
突起の表面は、光学シート部の方向に凸の曲面とされていることが好ましい。これにより、突起による光学シート部への損傷をなくすることができる。突起の外縁形状は、正面方向から見て、それぞれ互いに向かい合う一対の半円と一対の直線とからなるトラック形状や楕円形状であることが好ましい。上記突起の長手方向は、上記枠体の短辺方向と一致させてあることが好ましい。これにより、光学シートが枠体の長辺方向に移動しないように十分に押さえ付けることができる。なお、本形態における突起は、正面方向から見て、互いに向かい合う一対の半円と一対の直線とからなるトラック形状であり、上記突起の長手方向は、上記枠体の短辺方向と一致させてある。また、突起の長手方向および短手方向の垂直断面の外形は、それぞれドーム形状である。
本形態において、枠体の短辺側の角部に配置する突起の数量、形状は、光学シート部のガタツキが防止される必要最小限のものとすれば、どのような形態でも構わないが、枠体の短辺側の各角部に複数の突起を形成させるときには、一方の角部における第一の突起群と、他方の角部における第二の突起群との間隔を十分にあけておくことが好ましい。これにより、光学シート部の皺の発生をなくすることができる。上述した個々の突起の形態と同様に、突起群全体を含む表面は、光学シート部の方向に凸の曲面とされていることが好ましい。これにより、突起による光学シート部への損傷をなくすることができる。また、突起群を概観したときの形状の長手方向は、枠体の短辺方向と一致させてあることが好ましい。これにより、光学シートが枠体の長辺方向に移動しないように十分に押さえ付けることができる。また、突起群全体を含む概観形状は、正面方向から見て、円あるいは楕円形状であることが好ましい。
突起または突起群の形状は、枠体の主面から光学シート部の方向に向かって枠体の主面に平行な断面積が徐々に小さくなるような形状とすることが好ましい。光学シート部の表面へ当接される突起の最上部の面積を小さくして、突起がシートを押さえ付けることによって発生しやすい皺が防止されるからである。また、枠体の主面側の断面積を小さくすると、枠体の光学シート部への加圧が不十分となるからである。例えば、突起または突起群の形状を、山形、円錐、三角錐、四角錐等の錐体状とすることができる。
突起が光学シートの上面を押さえ付ける量は、0.05mm以上0.30mm以下であることが好ましい。これにより、光学シートが移動しないように十分に押さえ付けることができる。なお、突起が光学シートの上面を押さえ付ける量とは、突起が当接されないときの光学シート部の上面を基準面として、突起が当接されて変形した光学シートの最深部の深さを測定したものとする。突起の高さはバックライトユニットの大きさに併せて適宜調節される。突起の高さが低すぎると、光学シート部を十分に加圧することができず、突起の高さが高すぎると、バックライトユニットを薄型化することができなくなるからである。
本形態のバックライトユニットは、さらに、導光体を収容する開口部を有するフレームを備えることができる。このフレームは、導光体と筐体との間に配置されることにより、光源や導光体を筐体の所定の位置に保持することができる。このようなフレームを有するバックライトユニットにおいて、フレームの開口部を形成する側壁の上面を、光学シート部の固定に利用することができる。すなわち、光学シート部の周縁部を延長させてフレームの側壁の上面に配置させ、さらに、その上面と枠体の下面に設けられた突起とにより光学シート部の周縁部を挟持する。これにより、光学シート部を固定することができる。なお、挟持される光学シートは、光学シート部を構成する全ての光学シートである形態に限定されることなく、光学シート部を構成するうちの一部の光学シートでもよい。なお、本形態における光学シート部の「周縁部」とは、光学シート部の有効発光領域より外側の部位をいい、光学シート部の固定に利用することができる十分な広さを有する領域をいう。
このように、フレームを介して光学シート部を固定することにより、導光体を介して光学シート部を固定する形態と比較すると、光学特性を考慮することなく、フレームの材料の選択について、その機械的強度のみに着目して材料を選択することができる。そのため、機械的強度に優れた材料からなるフレームに対して光学シート部を強固に固定することができる。
さらに別の形態として、筐体の側壁の一部を内部側に突出させることにより突出部を形成する。あるいは、筐体の側壁の一部を内部側に折り曲げることにより曲折部を形成する。さらに、光学シート部の周縁部を延長させて、上記突出部あるいは上記曲折部の上面に配置させ、その上面と枠体の突起とにより光学シート部の周縁部を挟持する。これにより、機械的強度に優れた材料から選択された筐体と突起とにより光学シート部が固定されるため、さらに強固に光学シート部を固定することができる。
上記フレームの側壁、上記筐体の曲折部あるいは突出部、または上記導光体から選択された少なくとも一つの部材の上面は、上記突起の直下に凹部を有することが好ましい。これらの部材と突起との間に挟持された光学シート部の一部が光学シートの厚み方向に変形して凹部内に嵌まり込み、光学シートは、その主面に平行な方向への移動を抑止される。そのため、光学シート部がバックライトユニットを構成する他の部材へ強固に固定されて、光学シートがずれ動くことがなくなる。さらに、上記凹部の開口部の平面形状は、上記突起の外形より大きく、かつ上記突起の外形と略相似であることが好ましい。これにより、突起の表面形状に沿って変形された光学シート部の一部が、凹部内に嵌まり込み易くなるため、さらに強固に光学シート部を固定することができる。
枠体100と筐体との固定は、接着シートあるいは接着剤を使用してもよいし、互いに嵌合できるような形状を設けて固定してもよい。例えば、枠体100の側壁部103の壁面に凹凸形状と、筐体201の側壁部206の壁面に凸凹形状とを設けておき、バックライトユニットを形成するときに両者を嵌合させることにより、枠体100に筐体201を嵌め込んで両者を固定してもよい。
図示されていないが、液晶表示パネルは枠体100の上面に搭載され、バックライトユニット200と液晶表示パネルとを組み合わせた液晶表示モジュールが構成される。このとき、突起101が設けられている側とは反対側となる枠体上面において、2辺に延びるL字型の凸部207が液晶表示パネルの形状と嵌合して、両者が精度よく位置合わせされる。以下、本形態の各構成について詳述する。
(光源)
本形態における光源とは、発光ダイオードや半導体レーザなどの半導体発光素子、冷陰極線管あるいはそれらから種々選択して組み合わせた複合的な光源など、導光体に入射させることができる光を発する発光部材をいう。導光体への光源の配置の仕方について、導光体の側端面に光源を配したエッジライト方式としてもよいし、導光体の下面に光源を配した直下型方式としてもよい。
以下、発光ダイオードについて説明するがこれに限定されない。発光ダイオードは、半導体層から放出される光の主波長によって種々選択させることができる。特に、白色系の混色光を発する発光ダイオードが広く利用されている。このような発光ダイオードは、RGB各色を発するLEDチップを組み合わせたものや、LEDチップと、そのLEDチップから放出された光により励起された光を発する蛍光体と、を備えた発光ダイオードなど種々のものが挙げられる。青色系が発光可能なLEDチップは、例えば、窒化ガリウム系化合物半導体を利用することによって高輝度に発光させることができる。
また、本形態における発光ダイオードは、LEDチップの支持体となるパッケージを備える。その支持体に配置された電極と、LEDチップの電極とは、金線などの導電性ワイヤや、Ag含有エポキシ樹脂などの導電性ペーストなどにより電気的に接続される。半導体素子や導電性ワイヤは、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂などの透光性樹脂によって被覆され、外部環境から保護される。
本形態に用いられるパッケージは、凹部の底部にLEDチップが配置されうるものが好ましく、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、液晶ポリマー、芳香族ナイロンなどの各種樹脂を用いて好適に形成される。
また、パッケージは、セラミックグリーンシートを積層させ、焼成することにより得られるセラミックパッケージとすることができる。セラミックパッケージは、樹脂材料からなるパッケージと比較して耐熱性および耐光性に優れるため、高出力かつ信頼性の高い半導体発光装置とすることができる。
パッケージ内にはリード電極と電気的に接続されたLEDチップ及び透光性樹脂が好適に充填されている。ここで、LEDチップを被覆する透光性樹脂には、必要に応じて蛍光物質が含有されても良い。
本形態に用いられる蛍光物質は、LEDチップの光を波長変換するものである。すなわち、蛍光物質は、LEDチップの光の少なくとも一部を吸収し、異なる波長を有する光を発するものである。ここで、蛍光物質は、LEDチップからの光を、より長波長側に変換させる蛍光体が好ましい。LEDチップからの光がエネルギーの高い短波長の可視光の場合、有機蛍光体であるペリレン系誘導体やZnCdS:Cu、アルミニウム酸化物系蛍光体の一種であるYAG:Ce(例えば、YAlO:Ce、YAl12:Ce等)やEu及び/又はCrで付活された窒素含有CaO−Al23−SiO2などの無機蛍光体など種々好適に用いられる。特に、YAG:Ce蛍光体は、その含有量によってLEDチップからの青色系の光を一部吸収して補色となる黄色系の光を発するため、白色系の混色光を発する高出力な発光ダイオードを、比較的簡単に形成することができる。
(実装基板)
実装基板は、光源を実装して固定、配置するためのものであり、光源に電力を供給するための導体配線が施されている。例えば、銅箔などからなる導電性パターンが形成されたガラスエポキシ基板や絶縁性樹脂で結合された金属体などによって好適に形成することができる。あるいは、アルミニウムや銅からなる金属材料に絶縁性材料を介して導体配線が施された放熱性が高い基板とすることができる。また、実装基板は、放熱シートのような熱良導性部材を介して筺体に密着して配置されることが好ましい。
(導光体)
本形態における導光体とは、端面の一部から入射された光源からの光をその内部の反射を利用して導光し、所定の光出射面から所望の形状に発光させることができる透光性部材である。したがって、発光面の所望形状により、メーター針の針状、液晶バックライト光源として利用可能な板状など種々の形状を取ることができる。導光体は発光ダイオードからの光或いはその光を波長変換させた光を効率よく発光面から放出するために、透光性を有している。このような導光体の材料としてはアクリル樹脂やエポキシ樹脂、ガラスなど種々の材料が好適に挙げられる。
(筐体)
本形態における筐体とは、光源が配置された実装基板と、導光体と、光学シート部と、を収容する凹部を有し、その凹部の開口部に枠体が配置され、それらの部材を保持する部材である。
筐体の材料は、各種光拡散剤を含有した樹脂や金属など種々のものが好適に挙げられる。特に、発熱を伴う発光ダイオードの放熱性や光反射などを考慮してニッケル、鉄、銅、アルミニウムなどの金属、ステンレスなどの各種合金がより好適に用いられる。筐体の大きさや形状は、収容する部材の大きさや形状に合わせて種々選択できる。
(枠体)
本形態における枠体とは、筐体の開口部側に設けられ、筐体内に収納された導光体の上に配置された光学シート部を押さえ付ける部材である。特に、本形態における枠体は、その全体形状が、矩形であり、バックライトユニットを構成したとき、枠体の開口部から光学シート部の上面が露出され、発光観測面を形成させる。
枠体の材料は、光学シート部を押さえ付けるために必要な弾性力と、発熱を伴う光源からの放熱性や光反射などを考慮してニッケル、鉄、銅、アルミニウムなどの金属、ステンレスなどの各種合金がより好適に用いられる。枠体の大きさや形状は、収容する部材の大きさや形状に合わせて種々選択できる。特に、本形態における枠体の矩形の長辺と、短辺との比は、1.6〜1.7とすることが好ましい。このような矩形とすることにより、矩形の長辺側よりも短辺側の角部に突起を設けることで、短辺側で光学シートがガタつかないように十分に押さえ付けつつ、長辺方向で光学シートの熱膨張による変形が緩和させて、光学シートの皺をなくすることができる。
(フレーム)
本形態におけるフレームとは、導光体を収容する開口部を有し、導光体と筐体との間に配置されることにより、光源や導光体を筐体の所定の位置に保持する部材である。フレームの形状は、筺体や導光体の形状に合わせ、種々の形状とされる。本形態におけるフレームは、少なくとも導光体が収容可能な開口部を有する凹部あるいは貫通孔を有する。この凹部あるいは貫通孔の大きさおよび形状は、収容される導光体の大きさ、形状および数に合わせて適宜調節される。また、フレームの開口部を形成する側壁の厚みは、導光体の側面と、筐体の凹部の内壁面とにより形成される隙間の大きさより小さい。これにより、導光体の側面と、筐体の凹部の内壁面とにより形成された隙間にフレームを嵌め込んで、導光体およびフレームを筐体の凹部内に収容することができる。
フレームは、少なくとも開口部を形成する側壁の内壁面において、炭酸カルシウム、酸化アルミニウムや酸化チタンのような光拡散剤や白色系の顔料を有していることが好ましい。このようなフレームの側壁部分は、光源からの光を導光体の入射面の方向に反射させたり、導光体の側面方向から出射される光を導光体のほうへ反射させ、導光体へ再入射させたりすることができる。
フレームの材料は、実装基板の材料より熱伝導性の低い材料を選択する。例えば、機械的強度に優れたポリカーボーネート、ポリエーテルエーテルケトン、フッ素系樹脂のような絶縁性材料とすることができる。さらに、フレームは、炭酸カルシウム、酸化アルミニウムや酸化チタンのような光拡散剤を含有させた樹脂材料にて射出成型により形成することもできる。
以下、本発明に係る実施例について詳述する。なお、本発明は以下に示す実施例のみに限定されないことは言うまでもない。
図1は、本実施例にかかる枠体を、突起が形成された下面から見た下面図である。図2は、図1に示される枠体の角部における部分的な拡大図である。図3は、本実施例のバックライトユニット200を発光観測面側から見た平面図である。図4は、図3のII−IIにおける部分的な断面図である。
図3および図4に示されるように、本実施例のバックライトユニット200は、光源(図示せず)や、その光源からの光を導光する導光板202を収納する筐体201と、筐体201の上部に取り付けられる枠体100と、を備える。枠体100は、発光観測面を形成する開口部102を有し、その開口部102において光学シートの上面が露出されている。
より詳細に説明すると、筐体201内には、光源と、下から順に、光源からの光を導光する導光体202と、その導光体202から出射された光を光学制御するための光学シート部が積層されて収納されている。本実施例の光学シート部は、導光体202の側から順に、拡散シート203と、第一のプリズムレンズシート204と、第二のプリズムレンズシート205と、が積層されたものである。
本実施例の枠体100は、ステンレスを材料とする金属平板(厚さ0.3mm)の打ち抜き加工により形成する。枠体100の周縁部は、突起101が形成された下面の方向に折り曲げられて側壁部103とさせてある。図1に示されるように、本実施例の突起101は、一対の短辺a、短辺cと一対の長辺b、長辺dとからなる開口部102を有する枠体における4つの角部のうち、2つの角部の短辺側にそれぞれ1つずつ設けられている。
枠体100の開口部102は、短辺a(92.4mm)と、それに対向する短辺b(92.4mm)と、それらの辺を接続し互いに対向する長辺c(153mm)および長辺d(153mm)と、からなる。さらに、短辺aと長辺dとにより角部A、短辺aと長辺bとにより角部B、長辺bと短辺cとにより角部C、短辺cと長辺dとにより角部D、が形成されている。本実施例の突起101は、それぞれ共通の短辺aにより形成された角部Aおよび角部Bにおいて、短辺a側に1つずつ形成されている。2つの突起の中心間隔は、90.6mmとし、角部Aにおける突起の中心は、枠体100の長辺d側の外縁から7.9mmのところに配置させている。
本実施例の突起101は、絞り加工により形成されたものであり、その外縁形状は、図2に示されるように、正面方向から見て、それぞれ互いに向かい合う一対の半円弧と一対の直線とからなるトラック形状であり、突起101の長手方向は、枠体100の短辺方向と一致させてある。また、突起101のフレーム主面に垂直な断面の外形は、長手方向および短手方向において、それぞれドーム形状である。
突起101は、光学シート部の上面に当接されており、光学シートを短辺a側で押さえ付ける。さらに、光学シートの熱膨張による変形は長辺b、d方向に緩和されて、光学シートの皺の発生をなくすることができる。
図5は、本実施例のバックライトユニットの部分的な断面図である。本実施例のバックライトユニットは、導光板202を筐体201の所定の位置に保持するためのフレーム301を備える。導光板202は、フレーム301に設けられた貫通孔の内部に収納されており、フレーム301の貫通孔を形成する側壁は、導光板202の外側の側面と筐体201の側壁部206との間に介在されている。
光学シート部は、その周縁部がフレーム301の側壁の上面まで延長されて、その上面に配置されている。さらに、光学シートの周縁部が、フレーム301の側壁の上面と枠体100の突起101の下面とにより、厚み方向に加圧されて挟持されている。
図6は、本実施例のバックライトユニットの部分的な断面図である。本実施例のバックライトユニットにおいて、筐体201は、その内壁面が導光板202の側に突出されてなる突出部302を有している。
光学シート部は、その周縁部が突出部302の上面まで延長されて、その上面に配置されている。さらに、光学シートの周縁部が、突出部302の上面と枠体100の突起101の下面とにより、厚み方向に加圧されて挟持されている。また、光学シート部は、筐体201の側壁部206の内壁面および突出部302の上面により精度よく位置決めされる。
図7は、本実施例のバックライトユニットの部分的な断面図である。本実施例のバックライトユニットは、実施例2におけるフレーム301の側壁の上面に凹部303を設けたものである。図7に示されるように、凹部303の断面形状の幅は、突起101の断面形状の幅より大きい。また、図示することはないが、凹部の開口部の平面形状は、平面視した外形が小判型の突起101の形状より大きく、概形が小判型乃至長方形の形状とさせている。光学シート部は、それを構成する光学シート全体が突起101により変形されて、最下層に積層された光学シート一部が凹部301内に嵌まり込んでいる。
本発明は、振動などに強く、薄型化、小型化、低消費電力化されたバックライトとして、車載用の液晶表示装置などに利用可能である。
図1は、本発明の一実施例にかかる枠体の下面図である。 図2は、本発明の一実施例にかかる枠体の角部の拡大図である。 図3は、本発明の一実施例にかかるバックライトユニットの上面図である。 図4は、図3のII−IIにおける部分的な断面図である。 図5は、本発明の一実施例にかかるバックライトユニットの部分的な断面図である。 図6は、本発明の一実施例にかかるバックライトユニットの部分的な断面図である。 図7は、本発明の一実施例にかかるバックライトユニットの部分的な断面図である。 図8は、従来のバックライトユニットの上面図である。 図9は、図8のA−A線に沿った断面の拡大図である。
符号の説明
100・・・枠体
200・・・バックライトユニット
101・・・突起
102・・・開口部
103、206・・・側壁部
201・・・筐体
202・・・導光体
203・・・拡散シート
204・・・第一のプリズムシート
205・・・第二のプリズムシート
207・・・凸部
301・・・フレーム
302・・・突出部
303・・・凹部

Claims (7)

  1. 光源と、その光源の光を導光する導光体と、その導光体の上に積層された光学シート部と、それらを収容する筐体と、その筐体の開口部に配置された矩形の枠体と、を備えたバックライトユニットにおいて、
    前記枠体は、前記光学シート部の上面に当接されている突起を有し
    前記突起は、前記枠体の2つの長辺と1つの短辺とにより形成される2つの角部のみに設けられる
    ことを特徴とするバックライトユニット。
  2. 前記突起は、前記2つの角部において、各角部の短辺側に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のバックライトユニット。
  3. 前記突起の形状は、正面方向から見て、楕円あるいはトラック形状であり、
    前記突起の長手方向は、前記枠体の短辺方向と一致させてある
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のバックライトユニット。
  4. 前記バックライトは、さらに、前記導光体を収容する開口部を有するフレームを備えており
    前記光学シート部は前記フレーム上面まで延長して配置され、
    前記光学シート部が前記フレーム上面と前記突起とにより挟持されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバックライトユニット。
  5. 前記筐体は、その側壁の一部が内側に曲折されてなる曲折部を有しており、
    前記光学シート部の周縁部が、前記曲折部の上面に延設され、その上面と前記突起とにより挟持されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバックライトユニット。
  6. 前記筐体は、その側壁の一部が内側に突出されてなる突出部を有しており、
    前記光学シート部の周縁部が、前記突出部の上面に延設され、その上面と前記突起とにより挟持されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバックライトユニット。
  7. 前記フレーム前記曲折部、前記突出部または前記導光体から選択される少なくとも1つの部材の上面は、前記突起の直下に凹部を有する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のバックライトユニット。
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