JP5747729B2 - 照明装置、液晶表示装置および電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、導光板および光学シートがフレーム体に保持された照明装置、該照明装置を備えた液晶表示装置、および該液晶表示装置を備えた電子機器に関するものである。
透過型の液晶パネルを備えた液晶表示装置は、液晶パネルに重ねて配置された照明装置を備えており、かかる照明装置は、導光板や、導光板に重ねて配置された光学シート等を備えており、かかる導光板および光学シートは、一対のフレームによって挟持されている。また、光学シートを保持するにあたっては、光学シート側に位置するフレームに取り付けた弾性部材体によって光学シートを導光板に弾性をもって押し付け固定した構成が提案されている(特許文献1、2、3等)。
特開平7−281184号公報 特開平10−39280号公報 特開2008−234962号公報
ここで、液晶表示装置を液晶テレビ等として用いた場合、液晶表示装置は立てて使用される。その結果、特許文献1、2、3に記載の構成のように、光学シートを導光板に弾性部材で押し付け固定しただけでは、光学シート自身の自重によって光学シートがずれるという問題点があり、かかるずれが発生すると、光学シートが撓んで画像に輝度ムラ等が発生する。かといって、光学シートの周りを完全固定すると、温度上昇等によって光学シートが膨張した際に光学シートに撓みが発生し、画像に輝度ムラ等が発生する。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、照明装置を立てて使用した場合でも、光学シートの位置ずれや撓み等を防止することのできる構成、当該照明装置を備えた液晶表示装置、および当該液晶表示装置を備えた電子機器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、第1フレームと、該第1フレームに重ねて配置された導光板と、該導光板に対して前記第1フレームとは反対側に重ねて配置された光学シートと、前記光学シートに対して前記導光板とは反対側に重ねて配置され、前記光学シートの外縁を覆う第2フレームと、を有する照明装置であって、前記光学シートの外縁のうち、上辺側のみに、前記第1フレームおよび前記第2フレームのうちの少なくとも一方から突出した凸部が当該光学シートに形成された穴に嵌る係合部が設けられていることを特徴とする。
本発明では、光学シートの外縁のうち、上辺側には、第1フレームおよび第2フレームのうちの一方から突出した凸部が光学シートに形成された穴に嵌る係合部が設けられているため、照明装置を立てて使用した場合でも、光学シート自身の自重によって光学シートがずれるという問題を回避することができる。また、上辺側のみに係合部が設けられているため、温度上昇等によって光学シートが膨張した際に光学シートの下端側が変位するので、光学シートに撓みが発生しにくい。それ故、本発明によれば、照明装置を立てて使用した場合でも、光学シートの位置ずれや撓み等を防止することができる。
本発明において、前記上辺側には、さらに、前記第2フレームに設けた第1弾性部材が前記光学シートを前記導光板に弾性をもって押し付ける第1弾性保持部が設けられていることが好ましい。かかる構成によれば、上辺側が導光板から浮くことを防止することができる。
本発明において、前記光学シートの下辺側には、前記第2フレームに設けた第2弾性部材が前記光学シートを前記導光板に弾性をもって押し付ける第2弾性保持部が設けられていることが好ましい。かかる構成によれば、下辺側が導光板から浮くことを防止することができる。また、光学シートの下辺側に第2弾性保持部を設けても、温度上昇等によって光学シートが膨張した際に光学シートの下端側が変位することによって膨張を吸収することができるので、光学シートに撓みが発生しにくい。
本発明において、前記第2弾性保持部は、前記第1弾性保持部より押し付け力が弱いことが好ましい。かかる構成によれば、温度上昇等によって光学シートが膨張した際、光学シートの下端側を確実に変位させることができるので、膨張を確実に吸収することができる。
本発明において、前記第1弾性部材は、前記上辺に沿って延在していることが好ましい。かかる構成によれば、上辺側の全体にわたって導光板からの浮きを防止することができる。
本発明において、前記第1弾性部材は、前記上辺の延在方向で複数に分割されていることが好ましい。かかる構成によれば、温度上昇等によって光学シートが左右方向に膨張した際、光学シートを左右方向に変位させることができるので、左右方向の膨張を吸収することができる。
本発明において、前記第1弾性部材の延在方向の延長線上に前記係合部が設けられていることが好ましい。かかる構成によれば、係合部と第1弾性保持部とが上下方向で占有する領域が狭くてよいという利点がある。
本発明において、前記凸部は、前記第2フレームに設けられていることが好ましい。光学シートに近い側の第2フレームに凸部を設ければ、高さ寸法の小さな凸部によって係合部を構成することができる。
本発明に係る照明装置は、例えば、液晶表示装置に用いられる。この場合、前記光学シートに対して前記導光板とは反対側に液晶パネルが設けられている。
本発明に係る液晶表示装置は、液晶テレビ等の電子機器に用いられる。
本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置を備えた液晶テレビ(電子機器)の説明図である。 本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置の全体構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置をさらに細かく分解したときの分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置の照明装置における光学シートのフレーム体への固定構造を示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係る液晶表示装置の照明装置における光学シートのフレーム体への固定構造を示す説明図である。 本発明の実施の形態3に係る液晶表示装置の照明装置における光学シートのフレーム体への固定構造を示す説明図である。 本発明の実施の形態4に係る液晶表示装置の照明装置における光学シートのフレーム体への固定構造を示す説明図である。 本発明の実施の形態5に係る液晶表示装置の照明装置における光学シートのフレーム体への固定構造を示す説明図である。
図面を参照して、液晶テレビ用の液晶表示装置に本発明を適用した形態を説明する。なお、以下の説明で参照する図においては、各層や各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各部材毎に縮尺を異ならしめてある。また、以下の説明では、導光板や液晶パネルの面内方向で互いに交差する方向の一方(図に示す導光板や液晶パネル(表示パネル)の長辺が延在する左右方向)をX軸方向とし、他方(図に示す導光板や液晶パネルの短辺が延在する上下方向)をY軸方向とし、X軸方向およびY軸方向に交差する方向(図に示す導光板と液晶パネルとが積層される方向)をZ軸方向とする。また、以下に参照する図面では、X軸方向の一方側(向かって左側)をX1側とし、他方側(向かって右側)をX2側とし、Y軸方向の一方側(下側/液晶パネルの張出部が配置される方向)をY1側とし、これと対向する他方側(上側)をY2側とし、Z軸方向の一方側(導光板の背面に向けられた方向)をZ1側(下側)とし、これと対向する他方側(照明光や表示光が出射される側)をZ2側(上側)として表してある。
[実施の形態1]
(全体構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置を備えた液晶テレビ(電子機器)の説明図であり、図1(a)、(b)は、液晶テレビの外観を模式的に示す説明図、および液晶表示装置の電気的構成を示すブロック図である。
図1(a)に示す電子機器2000は液晶テレビであり、液晶表示装置100やテレビ用のフレーム2010等を有している。液晶表示装置100は、後述する液晶パネル10(表示パネル)と、液晶パネル10に画像信号を供給する画像信号供給部270と、液晶パネル10に照明光を供給する照明装置8とを有している。また、液晶表示装置100は、液晶パネル10においてX軸方向に延在する走査線を駆動する走査線駆動回路104と、液晶パネル10においてY軸方向に延在するデータ線を駆動するデータ線駆動回路101とを有している。走査線駆動回路104およびデータ線駆動回路101については、双方が液晶パネル10に内蔵された構成を採用することができる。また、走査線駆動回路104およびデータ線駆動回路101のうちの一方が液晶パネル10に内蔵され、他方が液晶パネル10にCOG実装された駆動用ICに内蔵された構成を採用することができる。また、走査線駆動回路104およびデータ線駆動回路101のうちの一方が液晶パネル10に内蔵され、他方が液晶パネル10に電気的に接続された回路基板に実装された駆動用ICに内蔵された構成を採用することができる。さらには、走査線駆動回路104およびデータ線駆動回路101の双方が液晶パネル10とは別体の駆動用ICに内蔵された構成等を採用することができる。
本形態において、照明装置8は、液晶パネル10に重ねて配置された導光板80と、導光板80の側端面のうち、光入射部80aとされた側端面に沿って配置された複数の発光素子89と、複数の発光素子89が実装された光源用基板88と、発光素子89を駆動する光源駆動部280とを有している。本形態において、液晶パネル10は横長の四角形であり、外縁には4つの辺(下辺10a、上辺10b、左辺10c、右辺10d)を有している。下辺10aはY軸方向の一方側Y1に位置する長辺であり、上辺10bはY軸方向の他方側Y2に位置する長辺であり、左辺10cはX軸方向の一方側X1に位置する短辺であり、右辺10dはX軸方向の他方側X2に位置する短辺である。かかる形状に対応して、導光板80は、4つの側端面801、802、803、804を有している。これらの側端面801、802、803、804のうち、側端面801はY軸方向の一方側Y1の長辺に位置し、側端面802はY軸方向の他方側Y2の長辺に位置し、側端面803はX軸方向の一方側X1の短辺に位置し、側端面804はX軸方向の他方側X2の短辺に位置する。本形態では、導光板80の4つの側端面801、802、803、804のうち、短辺方向(Y軸方向)で対向する2つの側端面801、802が光入射部80aになっている。このため、発光素子89は、導光板80の2つの側端面801、802(光入射部80a)の各々に沿って配列され、光源用基板88は、導光板80の2つの側端面801、802(光入射部80a)の各々に沿って延在している。
(液晶表示装置100の具体的構成)
図2は、本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置100の全体構成を示す説明図であり、図2(a)、(b)は、液晶表示装置100の斜視図および分解斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置100をさらに細かく分解したときの分解斜視図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置100の断面図であり、図4(a)、(b)は、液晶表示装置100の下辺10a側のA−A′断面図、および液晶パネル10の上辺10b側のB−B′断面図である。
図2、図3および図4において、本形態の液晶表示装置100は、概ね、いわゆるバックライト装置と称せられる照明装置8と、この照明装置8の上面に重ねて配置された透過型の液晶パネル10とを備えている。液晶表示装置100は、フレーム体9を有している。本形態において、フレーム体9は、背面側(Z軸方向の一方側Z1)で導光板80の背面を覆うように配置された金属製の第1フレーム40と、第1フレーム40の前側で液晶パネル10の端部を保持するとともに照明装置8を囲って保持する樹脂製の第2フレーム30(樹脂フレーム)と、第2フレーム30の前側(Z軸方向の他方側Z2)に配置された金属製の第3フレーム50とを備えている。
第2フレーム30は、液晶パネル10の端部を保持するとともに液晶パネル10の周りを囲む矩形枠形状を有しており、本形態において、第2フレーム30は、液晶パネル10の4つの辺に対応して4つの辺毎に分割された4本のフレーム板31、32、33、34からなる。本形態において、第2フレーム30は黒色であり、光吸収部材として機能することによって、照明装置8内での迷光の発生を防止する。フレーム板31、32、33、34は各々、フレーム板31、32、33、34の外面側で背面側に延在する側板部311、321、331、341と、側板部311、321、331、341の上端縁から内側に向かって屈曲した前板部315、325、335、345(端板部)と、前板部315、325、335、345の高さ方向の途中位置から内側に張り出した突板部312、322、332、342とを備えている。
このため、フレーム板31、32、33、34の内側には、突板部312、322、332、342から液晶パネル10の側に突出する段部313、323、333、343が形成されており、かかる段部313、323、333、343と突板部312、322、332、342とによって液晶パネル10の面内方向の位置が規定されている。また、突板部312、322、332、342の背面側には、照明装置8の導光板80や発光素子89等が配置されている。
第1フレーム40は、SUS板等の薄い金属板に対するプレス加工等により形成されてなる。第1フレーム40は、底板部45と、底板部45の外周縁のうち、Y軸方向の一方側Y1を除く3つの辺から起立する3つの側板部42、43、44とを備えており、前面が開口する矩形の箱状になっている。かかる第1フレーム40の側板部42、43、44の外側に第2フレーム30の側板部321、331、341が重なっている。また、第2フレーム30の側板部311は、第1フレーム40のY軸方向の一方側Y1を覆っている。
第3フレーム50も、第1フレーム40と同様、SUS板等の薄い金属板に対するプレス加工等により形成されてなる。第3フレーム50は、矩形の前板部55(端板部)と、前板部55の外周縁から下方に折れ曲がった4つの側板部51、52、53、54とを備えており、下面が開口する矩形の箱状になっている。側板部51、52、53、54は、第2フレーム30の側板部311、321、331、341の外側に重なっている。前板部55には、液晶パネル10から出射された光を出射する矩形の窓550が形成されており、前板部55は、液晶パネル10の表示光出射側のうち、外周端部を全周にわたって覆っている。
(液晶パネル10の構成)
図2、図3および図4に示すように、液晶パネル10は、四角形の平面形状を有しており、画素電極(図示せず)等が形成された素子基板11と、素子基板11に対して所定の隙間を介して対向配置された対向基板12と、この対向基板12と素子基板11とを貼り合せる矩形枠状のシール材14とを備えている。かかる液晶パネル10では、素子基板11と対向基板12との間のうち、シール材14で囲まれた領域内に液晶層13が保持されている。素子基板11および対向基板12はガラス基板等の透光性基板からなる。素子基板11では、X軸方向に複数本の走査線(図示せず)が延在している一方、Y軸方向には複数本のデータ線が延在しており、走査線とデータ線(図示せず)との交差に対応して、スイッチング素子(図示せず)および画素電極が設けられている。
本形態では、対向基板12が表示光の出射側に配置され、素子基板11は照明装置8の側に配置されている。また、対向基板12において、素子基板11と対向する面には、シール材14の4つの辺の内縁に沿って、矩形枠状の遮光層からなる額縁層(図示せず)が形成されており、額縁層の内縁により規定された領域が画像表示領域100aである。なお、第3フレーム50の前板部55の内縁は、額縁層の幅方向の途中位置にあり、第3フレーム50の窓550は、画像表示領域100aと重なっている。
液晶パネル10は、TN(Twisted Nematic)方式、ECB(Electrically Controlled Birefringence)方式、あるいはVAN(Vertical Aligned Nematic)方式の液晶パネルとして構成されており、素子基板11に画素電極が形成され、対向基板12に共通電極(図示せず)が形成されている。なお、液晶パネル10がIPS(In Plane Switching)方式や、FFS(Fringe Field Switching)方式の液晶パネルである場合、共通電極は、素子基板11の側に設けられる。また、素子基板11が対向基板12に対して表示光の出射側に配置されることもある。液晶パネル10の上面には上偏光板18が重ねて配置され、液晶パネル10の下面と照明装置8との間には下偏光板17が配置されている。
本形態において、素子基板11は対向基板12より大きい。このため、素子基板11は、Y軸方向の一方側Y1において対向基板12の端部から張り出した張出部110を有しており、かかる張出部110には複数枚のフレキシブル配線基板200が接続されている。フレキシブル配線基板200は、リジット基板からなる回路基板250に接続されており、かかる回路基板250には、図1を参照して説明した画像信号供給部270を構成する制御用IC(図示せず)や、光源駆動部280を構成する光源駆動用IC(図示せず)が実装されている。
図3および図4に示すように、照明装置8は、液晶パネル10の下面側に重ねて配置された導光板80と、導光板80の光入射部80aに発光面89aを向けて光入射部80aの一方端側(X軸方向の一方側X1)から他方端側(X軸方向の他方側X2)に向かって配列された複数の発光素子89とを備えている。本形態において、複数の発光素子89は、光入射部80aに沿ってX軸方向に延在する光源用基板88の一方面881に実装されている。発光素子89は、白色光を出射するLED(Light Emitting Diode)であり、光源光を発散光として出射する。
本形態の照明装置8において、導光板80の側端面801、802、803、804のうち、Y軸方向で相対向する2つの側端面801、802が光入射部80aとして利用されている。このため、複数の発光素子89は、導光板80の2つの光入射部80a(側端面801、802)に発光面89aを向け、2つの光入射部80a(側端面801、802)の各々において、一方端側から他方端側に向かって配列されている。また、光源用基板88は、各光入射部80a(側端面801、802)の各々に沿って延在しており、かかる2枚の光源用基板88の各々の一方面881に複数の発光素子89が実装されている。
本形態において、導光板80は、アクリル樹脂、ポリメチルスチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂等からなる透光性の樹脂板であり、導光板80の背面80c(光出射面80bとは反対側の面/反対面)と第1フレーム40の底板部45との間には反射シート187が重ねて配置されている。導光板80に用いる樹脂板は、押出成形や射出成形等により形成される。
また、導光板80の光出射面80bと液晶パネル10との間には拡散シート182、プリズムシート183、184等の光学シート180が重ねて配置されている。拡散シート182は、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透光性樹脂にシリカ粒子等を分散したコーティング層を備えたシートからなる。本形態において、2枚のプリズムシート183、184は、互いの稜線が直交するように配置されている。このため、導光板80の光出射面80bから出射された照明光は、拡散シート182によって全方向に拡散した後、2枚のプリズムシート183、184によって、液晶パネル10の正面方向にピークを持つような指向性が付与されている。
導光板80において、反射シート187が位置する背面80cには、拡散パターンとして、X軸方向に延在する線状の微細な凹部からなるグルーブ(図示せず)が複数形成されている。本形態において、グルーブの密度は、発光素子89から離れるに従って高くなっている。このため、導光板80から出射される照明光の強度分布は、発光素子89からの距離にかかわらず、均一化されている。なお、第1フレーム40の底板部45と導光板80の背面80cとの間には反射シート187が配置されている。
本形態において、光源用基板88は、発光素子89が実装されている一方面881が導光板80の光入射部80aに対向するように配置されている。また、光源用基板88は、光入射部80aに沿って延在する板状の金属板887(支持板)の一方面881側に、配線パターンやランドが絶縁層とともに設けられた構造を有している。かかる構成は、金属板887の一方面881側に、樹脂基材層、配線パターンおよび絶縁保護層等がこの順に積層されたフレキシブル配線基板888を貼り合わせることにより実現することができる。従って、配線パターンおよび発光素子89のチップが実装されるランドは、金属板887から電気的に絶縁されている。本形態において、金属板887はアルミニウム板からなり、金属板887は、光源用基板88の機械的強度を確保するとともに、発光素子89から発熱される熱の放熱板としても機能する。
2枚の光源用基板88の各々の他方面882の側には、光源用基板88を保持する光源支持部材60が各々配置されており、光源支持部材60は、第1フレーム40と第2フレーム30との間に配置されて保持されている。本形態において、光源支持部材60は、光源用基板88の他方面882に沿って延在する棒状の金属部品である。光源支持部材60は、第1フレーム40の底板部45に重なる底板部61と、底板部61の幅方向の途中位置から上方に突出した壁面を構成する基板支持板部62とを有している。また、光源支持部材60は、基板支持板部62から導光板80が位置する側とは反対側に折れ曲がった前板部63を基板支持板部62の底板部61とは反対の側に備えており、前板部63は、ネジ等によって第3フレーム50の前板部55および第2フレーム30の前板部315、325の少なくともいずれか一方に固定されている。
かかる構成の光源支持部材60において、基板支持板部62の導光板80が位置する側の面は、光源用基板88を保持する基板保持面620になっている。本形態では、ネジ等によって、基板保持面620に光源用基板88が固定されている。この状態で、光源用基板88は、他方面882(金属板887)の全面が基板保持面620に面接触し、密着した状態で重なっている。また、光源支持部材60は、アルミニウムや鉄系金属等の金属製である。このため、発光素子89で発生した熱は、光源用基板88の金属板887から光源支持部材60に伝達され、光源支持部材60の熱は第1フレーム40に伝達される。従って、発光素子89の温度上昇を低く抑えることができる。
(光学シート180等の固定構造等)
図5は、本発明の実施の形態1に係る液晶表示装置100の照明装置8における光学シート180のフレーム体9への固定構造を示す説明図である。なお、図5では、太い実線によって光学シート180を示し、細い実線によってフレーム体9の第2フレーム30を示し、一点鎖線によってフレーム体9の第1フレーム40を示し、点線によって導光板80を示してある。また、図5では、フレーム体9の第3フレーム50の図示を省略してある。
図1〜図4を参照して説明した液晶表示装置100では、第3フレーム50、第2フレーム30、および第1フレーム40はネジ(図示せず)等により結合されて、内側に液晶パネル10や照明装置8を保持する。より具体的には、第2フレーム30の突板部312、322、332、342と、第3フレーム50の前板部55との間に液晶パネル10の端部が挟持される。また、第2フレーム30の突板部312、322、332、342と、第1フレーム40の底板部45との間に反射シート187、導光板80、光学シート180(拡散シート182、プリズムシート183、184)の端部が挟持される。このため、光学シート180の端部(図3に示す下辺180a側の端部、上辺180b側の端部、左辺180c側の端部、右辺180d側の端部)は、第2フレーム30の突板部312、322、332、342と、導光板80との間に挟持された状態となる。
このように構成した照明装置8および液晶表示装置100において、本形態では、図4(b)および図5に示すように、光学シート180(拡散シート182、プリズムシート183、184)の上辺180b側には、上辺180bに沿って複数の穴181が形成されている。一方、第2フレーム30のフレーム板32において、突板部322には、光学シート180の上辺180bに沿って複数の凸部326が形成されており、かかる複数の凸部326は各々、複数の穴181に嵌って係合部96を構成している。本形態において、穴181および凸部326は、光学シート180の上辺180bに沿って等間隔に5つ形成されており、それ故、係合部96は、光学シート180の上辺180bに沿って等間隔に5か所に形成されている。なお、本形態において、凸部326は、光源支持部材60と重なる位置に設けられており、導光板80とは重なっていない。光源支持部材60では、前板部63の画像表示領域100a側の端部に凹状の段部630が形成されており、凸部326の先端部は、凹状の段部630内に入り込んでいる。
また、光学シート180の上辺180b側には、突板部322に設けられたゴム製シート等からなる第1弾性部材91によって光学シート180の上辺180b側が導光板80に弾性をもって押し付け固定された第1弾性保持部97が形成されている。第1弾性部材91は、導光板80と重なる位置で光学シート180の上辺180bに沿って延在しており、光学シート180の上辺180bに沿って延在するように第1弾性保持部97が構成されている。このため、光学シート180の上辺180b側は、係合部96および第1弾性保持部97によって上辺180bに沿ってフレーム体9に保持されている。
これに対して、図4(a)および図5に示すように、光学シート180(拡散シート182、プリズムシート183、184)の下辺180a側には、突板部312に設けられたゴム製シート等からなる第2弾性部材92によって光学シート180の下辺180a側が導光板80に弾性をもって押し付け固定された第2弾性保持部98が形成されており、係合部は形成されていない。第2弾性部材92は、光学シート180の下辺180aに沿って延在しており、光学シート180の下辺180aに沿って延在するように第2弾性保持部98が構成されている。このため、光学シート180の下辺180a側は、第2弾性保持部98によって下辺180aに沿ってフレーム体9に保持されている。本形態において、第2弾性部材92は、第1弾性部材91と材質、厚さ、幅寸法、長さ寸法等が同一のゴム製シートが用いられており、第1弾性部材91と第2弾性部材92とは同一の押し付け力を発揮する。
なお、光学シート180の左辺180cや右辺180dには、係合部および弾性保持部のいずれも構成されていない。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態の照明装置8および液晶表示装置100では、光学シート180の外縁のうち、上辺180b側には、第1フレーム40および第2フレーム30のうち、第2フレーム30から突出した凸部326が光学シート180に形成された穴181に嵌る係合部96が設けられている。このため、照明装置8および液晶表示装置100を立てて使用した場合でも、光学シート180自身の自重によって光学シート180が下方にずれるという問題を回避することができる。また、上辺180b側のみに係合部96が設けられ、下辺180a側には係合部が設けられていないため、下辺180a側は変位可能である。従って、温度上昇等によって光学シート180が膨張した際でも、かかる膨張は、光学シート180の下辺180a側が変位することによって吸収することができるので、光学シート180に撓みが発生しにくい。それ故、本形態によれば、照明装置8および液晶表示装置100を立てて使用した場合でも、光学シート180の位置ずれや撓み等を防止することができる。
また、光学シート180の上辺180b側には、さらに、第2フレーム30に設けた第1弾性部材91が光学シート180を導光板80に弾性をもって押し付ける第1弾性保持部97が設けられている。このため、光学シート180の上辺180b側が導光板80から浮くことを防止することができる。
また、本形態では、光学シート180の下辺180a側には、第2フレーム30に設けた第2弾性部材92が光学シート180を導光板80に弾性をもって押し付ける第2弾性保持部98が設けられている。このため、光学シート180の下辺180a側が導光板80から浮くことを防止することができる。また、光学シート180の下辺180a側に第2弾性保持部98を設けても、かかる第2弾性保持部98であれば、温度上昇等によって光学シート180が膨張した際、光学シート180の下辺180a側が変位することをある程度許容する。従って、温度上昇等によって光学シート180が膨張した際でも、かかる膨張は、光学シート180の下辺180a側が変位することによって吸収することができるので、光学シート180に撓みが発生しにくい。
また、光学シート180の穴181に嵌る凸部については第1フレーム40に設けてもよいが、本形態では、第1フレーム40より光学シート180に近い位置に設けられた第2フレーム30に、光学シート180の穴181に嵌る凸部326が設けられている。このため、高さ寸法の小さな凸部326によって係合部96を構成することができ、凸部326が周辺と干渉するおそれがないという利点がある。
[実施の形態2]
図6は、本発明の実施の形態2に係る液晶表示装置100の照明装置8における光学シート180のフレーム体9への固定構造を示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して、それらの説明を省略する。
実施の形態1では、第1弾性部材91と第2弾性部材92とでは、材質、厚さ、幅寸法、長さ寸法等が同一のゴム製シートが用いられていることから、第1弾性保持部97と第2弾性保持部98とは同一の押し付け力を発揮する。これに対して、本形態では、第2弾性保持部98は、第1弾性保持部97より押し付け力が弱い。より具体的には、図6に示すように、第1弾性部材91と第2弾性部材92とは、材質、厚さ、長さ寸法等が同一のゴム製シートからなるが、第2弾性部材92の幅寸法W92は、第1弾性部材91の幅寸法W91より小である。このため、光学シート180の下辺180a側は、変位しやすい。従って、温度上昇等によって光学シート180が膨張した際でも、かかる膨張は、光学シート180の下辺180a側が変位することによって吸収することができるので、光学シート180に撓みが発生しにくい。
なお、本形態では、第2弾性部材92の幅寸法W92を第1弾性部材91の幅寸法W91より小にすることによって、第2弾性保持部98の押し付け力を第1弾性保持部97の押し付け力より小としたが、第1弾性部材91と第2弾性部材92とにおいて材質、厚さ、長さ寸法等を相違させて、第2弾性保持部98の押し付け力を第1弾性保持部97の押し付け力より小としてもよい。
[実施の形態3]
図7は、本発明の実施の形態3に係る液晶表示装置100の照明装置8における光学シート180のフレーム体9への固定構造を示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して、それらの説明を省略する。
実施の形態1では、光学シート180の上辺180bのみに穴181を設けたが、本形態では、図7に示すように、光学シート180の上辺180bおよび下辺180aの双方に、X軸方向で同一の位置に穴181が設けられている。但し、第2フレーム30においては、上辺側の突板部322のみに凸部326が形成され、下辺側の突板部312には凸部326が形成されていない。かかる構成によれば、光学シート180を形成した後、相対向する長辺のいずれを上辺180bとして用いても係合部96を構成することができる。なお、実施の形態1では、上辺180bおよび下辺180aの双方が直線的に延在していたが、本形態のように、上辺180bおよび下辺180aに凸部180sを形成し、かかる凸部180sに穴181を形成してもよい。
[実施の形態4]
図8は、本発明の実施の形態4に係る液晶表示装置100の照明装置8における光学シート180のフレーム体9への固定構造を示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して、それらの説明を省略する。
実施の形態1、2、3では、一枚のゴム製シートによって第1弾性部材91および第2弾性部材92を各々形成したが、本形態では、図8に示すように、第1弾性部材91は、上辺180bの延在方向で複数に分割されている。また、本形態では、第2弾性部材92も、第1弾性部材91と同様、下辺180aの延在方向で複数に分割されている。本形態では、第1弾性部材91および第2弾性部材92はいずれも、3つに分割されている。かかる構成によれば、第1弾性部材91および第2弾性部材92の押し付け力を低減することができる。従って、温度上昇等によって光学シート180が左右方向に膨張した際、光学シート180を左右方向に変位させることができるので、左右方向の膨張を吸収することができる。
なお、本形態では、第1弾性部材91と第2弾性部材92では、材質、厚さ、幅寸法等が同一であるが、第2弾性部材92において分割された部分のスペースS92が、第1弾性部材91において分割された部分のスペースS91より大になっている。このため、第1弾性部材91と第2弾性部材92では、第2弾性部材92において分割された部分の長さ寸法が第1弾性部材91において分割された部分の長さ寸法より短いので、第2弾性保持部98は、第1弾性保持部97より押し付け力が弱い。このため、光学シート180の下辺180a側は、変位しやすい。従って、温度上昇等によって光学シート180が膨張した際でも、かかる膨張は、光学シート180の下辺180a側が変位することによって吸収することができるので、光学シート180に撓みが発生しにくい。
[実施の形態5]
図9は、本発明の実施の形態5に係る液晶表示装置100の照明装置8における光学シート180のフレーム体9への固定構造を示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して、それらの説明を省略する。
実施の形態1〜4では、光学シート180の上辺180bにおいて、外縁側に係合部96(穴181および凸部326)が設けられ、係合部96に対して外縁側とは反対側に第1弾性保持部97(第1弾性部材91)が設けられていた。これに対して、本形態では、図9に示すように、光学シート180の上辺180b側において、第1弾性部材91の延在方向の延長線上に係合部96(穴181および凸部326)が設けられている。より具体的には、第1弾性部材91は導光板80の端部と重なる領域でX軸方向に延在しており、かかる第1弾性部材91をX軸方向の両側で挟む位置に係合部96(穴181および凸部326)が設けられており、係合部96は導光板80と平面視で重なっていない。かかる構成によれば、係合部96と第1弾性保持部97とが上下方向で占有する領域が狭くてよいという利点がある。
なお、本形態において、第1弾性部材91と第2弾性部材92とでは、材質、厚さ、幅寸法等が同一であるが、第2弾性部材92の長さ寸法が第1弾性部材91の長さ寸法より短いので、第2弾性保持部98は、第1弾性保持部97より押し付け力が弱い。このため、光学シート180の下辺180a側は、変位しやすい。従って、温度上昇等によって光学シート180が膨張した際でも、かかる膨張は、光学シート180の下辺180a側が変位することによって吸収することができるので、光学シート180に撓みが発生しにくい。
[他の実施の形態]
上記実施の形態では、光学シート180の上辺180b側には、第2フレーム30の凸部326が光学シート180の穴181に嵌る係合部96と、第2フレーム30に設けた第1弾性部材91が光学シート180を導光板80に弾性をもって押し付ける第1弾性保持部97とを設けたが、係合部96のみを設けてもよい。また、上記実施の形態では、光学シート180の下辺180a側には、第2フレーム30に設けた第2弾性部材92が光学シート180を導光板80に弾性をもって押し付ける第2弾性保持部98を設けたが、光学シート180の下辺180a側に第2弾性保持部98を設けない構成を採用してもよい。
上記実施の形態では、光学シート180の左辺180c側および右辺180d側には係合部および弾性保持部を設けなかったが、弾性保持部を設けてもよい。
上記実施の形態では、第2フレーム30に、光学シート180の穴181に嵌る凸部326が設けられていたが、第1フレーム40に、光学シート180の穴181に嵌る凸部を設けてもよい。
上記実施の形態では、導光板80の側端面801の側、および導光板80の側端面802の側の双方を光入射部80aとしたが、側端面801、802のうちの一方のみが光入射部80aになっている液晶表示装置100に本発明を適用してもよい。
上記実施の形態1では、光源用基板88の一方面881が導光板80の光入射部80aに対向している構成であったが、光源用基板88の一方面881が導光板80の光入射部80aに直交している構成の液晶表示装置100に本発明を適用してもよい。
上記実施の形態では、照明装置8を液晶表示装置100のバックライト装置として用いたが、各種サイネージのバックライト装置として用いてもよい。
[電子機器への搭載例]
上述実施形態では、液晶表示装置100を搭載した電子機器2000として、液晶テレビを例示したが、液晶テレビ以外にも、パーソナルコンピューターのディスプレイ、デジタルサイネージ、カーナビゲーション装置、携帯用情報端末等の電子機器の表示部に本発明を適用した液晶表示装置100を用いてもよい。
8・・照明装置、10・・液晶パネル、30・・第2フレーム、40・・第1フレーム、50・・第3フレーム、80・・導光板、80a・・光入射部、89・・発光素子(光源)、91・・第1弾性部材、92・・第2弾性部材、96・・係合部、97・・第1弾性保持部、98・・第2弾性保持部、100・・液晶表示装置、100a・・画像表示領域、180・・光学シート、181・・光学シートの穴、326・・第2フレームの凸部

Claims (10)

  1. 第1フレームと、
    該第1フレームに重ねて配置された導光板と、
    該導光板に対して前記第1フレームとは反対側に重ねて配置された光学シートと、
    前記光学シートに対して前記導光板とは反対側に重ねて配置され、前記光学シートの外縁を覆う第2フレームと、
    前記第1フレームと前記第2フレームとの間に配置される光源支持部材と、
    を有する照明装置であって、
    前記光学シートの外縁のうち、上辺側のみに、前記第1フレームおよび前記第2フレームのうちの少なくとも一方から突出し前記光源支持部材と重なる位置に設けられた凸部が当該光学シートに形成された穴に嵌る係合部が設けられていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記光源支持部材は凹状の段部を有し、前記凸部は前記段部に入り込む請求項1の照明装置。
  3. 前記上辺側には、さらに、前記第2フレームに設けた第1弾性部材が前記光学シートを前記導光板に弾性をもって押し付ける第1弾性保持部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記光学シートの下辺側には、前記第2フレームに設けた第2弾性部材が前記光学シートを前記導光板に弾性をもって押し付ける第2弾性保持部が設けられていることを特徴とする請求項に記載の照明装置。
  5. 前記第2弾性保持部は、前記第1弾性保持部より押し付け力が弱いことを特徴とする請求項に記載の照明装置。
  6. 前記第1弾性部材は、前記上辺に沿って延在していることを特徴とする請求項3乃至5の何れか一項に記載の照明装置。
  7. 前記第1弾性部材は、前記上辺の延在方向で複数に分割されていることを特徴とする請求項3乃至6の何れか一項に記載の照明装置。
  8. 前記凸部は、前記第2フレームに設けられていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の照明装置。
  9. 請求項1乃至8の何れか一項に記載の照明装置を備えた液晶表示装置であって、
    前記光学シートに対して前記導光板とは反対側に液晶パネルが設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  10. 請求項9に記載の液晶表示装置を備えていることを特徴とする電子機器。
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