JP4658075B2 - データ記録方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は記録可能なディスクへのデータ記録方法及び装置に係り、より詳細には、既存の記録可能なコンパクトディスクへの高密度のデータ記録方法及び装置に関する。
近年、インターネットに基づく比較的に大容量のビデオデータまたはオーディオデータの送受信が頻繁になされつつある。このため、これらのデータを容易に記録しておいて再生できる高密度の記録媒体に対する要求が高まりつつある。記録可能な光ディスクとしては、650MBのCD−R/RW、4.7GBのDVD−RAM/R/RW、4.7GBのDVD+RWなどが挙げられる。さらに、20GBの以上の記録容量を有するHD−DVDに関する研究及び開発が盛んになされつつある。
DVDの場合、DVD−ROMが次第に一般のユーザに普及しつつあるだけであって、DVD−RAM/R/RWと、DVD+RW及びここにユーザデータが記録可能な記録装置は一般のユーザに広く普及していないのが現状である。この理由から、記録可能な光ディスクとしてCD−R/RWが汎用されている。
CD−Rは一回に限って記録が可能なものであり、CD−RWは繰り返し記録が可能なものである。しかし、CD−R、CD−RWの記録モードによれば、多くとも650MBのユーザデータが記録できるだけである。
従って、ソニー及びフィリップスは、CD−R/RWに比べて略2倍に近い記録容量を有する1.3GBのダブルデンシティコンパクトディスク(DDCD)を開発して販売している。
図1は、DDCDと既存のCDとの違いを説明するための参考図である。DDCDは、既存のCDと同一サイズのディスクを使用するが、図1に示されたように、トラックピッチが1.1μmと既存のCDのトラックピッチ1.6μmより狭く、最短マーク長は0.623μmとCDの最短マーク長0.833μmに比べて短い。これに対し、ピックアップの開口数(NA)が0.55(再生/記録)とCDに使われる開口数より10%ほど大きい。一方、レーザビームのスポット径は1.17μmとCDのスポット径1.29μmより短い。
ピックアップの仕様を変えて記録密度を高める簡単な方法の一つは、記録用レーザビームのスポット径を狭めることである。スポット径は光源の波長λに比例して対物レンズの開口数に反比例するために、(1)光源の波長λを短くしたり、(2)対物レンズの開口数を高めたりするなどしてスポット径を狭める。
DDCDは、(2)対物レンズの開口数を高める方法のみを採用してスポット径を狭めている。これは、光源の波長を変えるとすれば、ピックアップの部品及びディスク構造まで変えなければならない可能性が高いためであると推定される。但し、DDCDは、スポット径をCDに比べて約10%狭めたため、記録マークから得られた信号の分解能が不十分になる。従って、DDCDの記録/再生装置は、これを補完するためのイクオライザをさらに備えている。
DDCDとCDとの違いは、次の表1の通りである。
ここで、EFMは、8対14変調(Eight−to−Fourteen modulation)を意味し、CIRCは、クロスインタリーブリード−ソロモンコードを意味し、スポット径は、レーザビームの強度が中心強度1/e(eは自然対数の底)となる径を意味する。
Figure 0004658075

ここで、EFMは、8対14変調(Eight−to−Fourteen modulation)を意味し、CIRCは、クロスインタリーブリード−ソロモンコードを意味し、スポット径は、レーザビームの強度が中心強度1/e(eは自然対数の底)となる径を意味する。
CDと比較した時、DDCDで変更された部分は、下記の4種にまとめられる。
(1)対物レンズの開口数を高める。
(2)記録マーク長及びトラックピッチが短くなる。
(3)記録/再生装置にイクオライザを追加する。
(4)エラー訂正方式の効率を高める。
換言すれば、DDCDは、(1)によりスポット径を狭めて、(2)により記録マーク長を短くし、(3)により低くなった解像度は(4)を導入して信号処理の効率を高めることにより解決している。
しかし、(1)によりチルト許容量(チルトマージン)が減る。チルト許容量は開口数の3乗に反比例するため、約25%減る。また、(2)により最短記録マーク長及びトラックピッチは各々25%及び31%ほど減ったが、(1)によるスポット径の減少は約10%であるために結果的にスポット径の縮少率に比べて記録マーク長及びトラックピッチの縮少率が大きくて記録/再生時に隣接トラック間のクロスイレーズまたはクロストークが増加され、隣接マーク間の干渉が高まるといった問題が生じる可能性が高くなった。
これらの問題点を解決するために、ピックアップ装置の組立て誤差許容率を低めたり、クロストークキャンスラーまたはレーザビーム整形器などを追加すれば、(3)による記録/再生装置の製造コストの上昇とあいまって製造コストは一層上がる。
さらに、ユーザにとっても、別途のディスクを新しく購買しなければならないという不都合がある。
そこで、本発明の目的は、既存のコンパクトディスクにより高密度でデータを記録することができる方法及びその装置を提供するところにある。
上記目的を達成するために、本発明は、コンパクトディスクにデータを記録する方法において、(a)1バイトのデータをpチャンネルビットに変調する段階と、(b)前記(a)段階で変調されたデータを所定の記録フォーマットで記録する記録段階とを含み、前記所定の記録フォーマットは、最小マーク長をqチャンネルビットとしたとき、p/qは、4.5より大きくて8より小さく、フォーマット効率は、0.6より大きくて1.0より小さく、前記1バイトのデータが変調されるチャネルビットpは、略12〜14、前記最小マーク長qは、略2〜3の範囲に選択され、更に、前記(a)段階は、(a1)メインデータ及びヘッダ情報にエラー検出コード(EDC)を付加する段階と、(a2)ECCエンコーディングを行う段階と、(a3)インタリーブを行う段階と、(a4)77バイトのデータに2バイトのシンクコードを付加して一枚のフレームを生成する段階と、(a5)前記物理セクター領域に62枚のフレームを記録する段階とを含み、更に、前記(a3)段階は、(a31)2つのN ×N バイトのECCブロックに対して各々列方向にN 及びN の最大公約数であるdバイト単位に分割する段階と、(a32)分割されたd×N バイトの対象ブロックを各々列方向及び行方向にd個に分割してd×d個のパーティションを得る段階と、(a33)前記2つのECCブロックが交互に選択されるように所定のパーティションに属するデータをインタリーブして2×N 本の行−コードワードが含まれた記録ブロックを得る段階とを含むことを特徴とする。
また、(b)段階は、記録ビームの波長780nm、スポット径1.56μm及び開口率(NA)0.5で記録を行う段階であることを特徴とする。
また、(a)段階は、(a1)メインデータ及びヘッダ情報にエラー検出コード(EDC)を付加する段階と、(a2)ECCエンコーディングを行う段階と、(a3)インタリーブを行う段階と、(a4)77バイトのデータに2バイトのシンクコードを付加して一枚のフレームを生成する段階と、(a5)物理セクター領域に62枚のフレームを記録する段階とを含むことを特徴とする。
さらに、(a3)段階は、(a31)2つのN×NバイトのECCブロックに対して各々列方向にN及びNの最大公約数であるdバイト単位に分割する段階と、(a32)分割されたd×Nバイトの対象ブロックを各々列方向及び行方向にd個に分割してd×d個のパーティションを得る段階と、(a33)2つのECCブロックが交互に選択されるように所定のパーティションに属するデータをインタリーブして2×N本の行−コードワードが含まれた記録ブロックを得る段階とを含むことを特徴とする。
ECCブロックは、各々行−コードワード(N,k)及び列−コードワード(N,k)を有し、(a34)2×N本の行−コードワードが含まれた記録ブロックを変調して2×(N−k)のメインデータ領域及び2×kの外部パリティ領域に区分された記録ブロックを生成する段階を含むことを特徴とする。
また、(a5)段階は、1バイトのデータを約15.3チャンネルビットに変調するデュアル変調方式により変調を行う段階を含むことを特徴とする。
さらに、本発明は、コンパクトディスクにデータを記録する装置において、コンパクトディスクにマークを記録するピックアップ部と、1バイトのデータをpチャンネルビットに変調する変調部と、変調部で変調されたデータを所定の記録フォーマットでコンパクトディスクに記録されるようにピックアップ部を制御する制御部とを含み、所定の記録フォーマットは、最小マーク長をqチャンネルビットとしたとき、p/qは、4.5より大きくて8より小さく、フォーマット効率は、0.6より大きくて1.0より小さく、1バイトのデータが変調されるチャネルビットpは、略12〜14、最小マーク長qは、略2〜3の範囲に選択されており、更に、前記変調部は、(a1)メインデータ及びヘッダ情報にエラー検出コード(EDC)を付加する段階と、(a2)ECCエンコーディングを行う段階と、(a3)インタリーブを行う段階と、(a4)77バイトのデータに2バイトのシンクコードを付加して一枚のフレームを生成する段階と、(a5)前記物理セクター領域に62枚のフレームを記録する段階とを実行し、更に、前記(a3)段階は、(a31)2つのN ×N バイトのECCブロックに対して各々列方向にN 及びN の最大公約数であるdバイト単位に分割する段階と、(a32)分割されたd×N バイトの対象ブロックを各々列方向及び行方向にd個に分割してd×d個のパーティションを得る段階と、(a33)前記2つのECCブロックが交互に選択されるように所定のパーティションに属するデータをインタリーブして2×N 本の行−コードワードが含まれた記録ブロックを得る段階とを実行することを特徴とする。
また、制御部は、記録ビームの波長780μm、スポット径1.56μm及びNA
0.5で記録を行うように前記ピックアップ部を制御することを特徴とする。
以上述べたように、本発明によれば、既存のコンパクトディスクに一層高密度でデータを記録することのできる方法及びその装置が提供される。従って、既存のピックアップ装置を使って既存のコンパクトディスクに一層高密度でデータを記録することが可能になる。さらには、既存のコンパクトディスクに既存の方式または高密度記録方式によりデータを記録することができるので、ユーザにとって使い勝手が良い。
以下、添付した図面に基づき、本発明の望ましい実施の形態を詳細に説明する。
図2A及び図2Bは、コンパクトディスクの概略図である。図2Aを参照するに、記録可能なコンパクトディスク100には、螺旋状のトラックが形成されている。トラックは、ランドトラックとグルーブトラックとに区分される。図2Bを参照するに、アルファベットGはグルーブトラックを、アルファベットLはランドトラックを各々表わす。グルーブトラックには、コンパクトディスク100の半径方向に略±0.03μmのウォッブルが形成されている。ウォッブルの形成されたトラックからプッシュ−プルチャンネルを通じて検出された信号は、ウォッブル信号と呼ばれる。ウォッブル信号には、ディスク上の絶対時間情報、すなわち、ATIP(Absolute Time In Pregroove)情報が周波数変調されて載せてある。ATIP情報は、一種のアドレス情報である。従って、ATIP情報に基づき1物理セクター領域が定められる。従って、コンパクトディスク100の1物理セクター領域は、「1ATIP領域」と呼ばれる。
図3は、本発明の望ましい実施の形態による記録装置のブロック図である。記録装置は、コンパクトディスク100に本発明に係る記録モードでユーザデータを記録するための装置であって、ピックアップ部1、信号処理部2、復調部3、変調部4及び制御部5を備える。
ピックアップ部1は、レーザビームが発せられるレーザダイオードが設けられてコンパクトディスク100に向けてレーザビームを照射してユーザデータを記録したり、反射されたレーザビームを受光してRF信号を検出したりする。信号処理部2は、検出されたRF信号を増幅して雑音を除去する。復調部3は、信号処理部2により処理された信号からユーザデータ(ビデオデータ/オーディオデータ)を復調して出力する。変調部4は、ユーザデータを入力されて所定の変調方式により変調を行う。制御部5は、信号処理部2により処理された信号からユーザデータを記録するためのアドレス情報を導き出し、これに基づきピックアップ部1を制御して変調部4からの変調済みのユーザデータをコンパクトディスク100に記録する。
図4は、図3の記録装置の一具現例である。但し、図3のそれと同じ機能を行う機能ブロックには同じ参照番号を付して反復される説明は省く。記録装置は、記録可能なコンパクトディスク100にコンパクトディスク記録方式によりユーザデータを記録したり、本発明に係る高密度記録方式によりユーザデータを記録したりする装置であって、ピックアップ部1、信号処理部2、復調部3、変調部4及び制御部5を含む。
ピックアップ部1は、レーザ光が発せられるレーザ14、レーザ14の駆動を制御するLDドライバ15、レーザ光を集束してコンパクトディスク100に向けて照射する対物レンズ11、照射されたビームと反射されたビームとを分離するビームスプリッタ12及びコンパクトディスク100から反射されたレーザビームを受光するフォトディテクター13を備える。ユーザデータを記録する時、ピックアップ部1は、後述するように、第1のライティングモード及び第2のライティングモードに応じて最小記録マーク長を変えて記録を行う。
変調部4は、第1のチャンネル変調ブロック41及び第2のチャンネル変調ブロック42を備える。第1のチャンネル変調ブロック41は、ユーザデータを入力された後、第1の記録フォーマットによりチャンネルビット変調する。第2のチャンネル変調ブロック42は、所定の方式によりエンコーディングされたユーザデータを入力されて第2の記録フォーマットによりチャンネルビット変調する。本実施の形態において、第1の記録フォーマットは、既存の記録フォーマットを言い、第2の記録フォーマットは、本発明に係る高密度記録フォーマットを言う。記録可能なコンパクトディスク100は、EFM方式を採用しているため、第1のチャンネル変調ブロック41は、1バイトのデータビットを14ビットのチャンネルビットに変調する。第2のチャンネル変調ブロック42は、デュアル変調方式により1バイトのデータを15.3チャンネルビットに変調する。デュアル変調方式は、この出願人により1999年9月30日付けで出願され、且つ、2000年11月25日付けで公開された韓国特許出願第99−42032号公報に“改善されたDC抑圧能力を有するRLLコード配置方法、変復調方法及び復調装置”の題名で開示されている。デュアル変調方式によれば、コード列のDC抑圧制御のために抑圧制御が可能なコードグループ対を配置し、コードグループ対内に同じソースコードに該当するコードのコードワード内のDC値を表わすパラメータCSVの符号と、次のコードワードのデジタル和値(DSV:Digital Sum Value)の遷移方向を予測するパラメータINVの符号とが互いに反対になるように配置した(1,8,8,12)コードを使用する。これについての詳細は、前記特許出願の公開公報に開示されている。
制御部5は、第1の記録フォーマットによる第1のライティングモード又は第2の記録フォーマットによる第2のライティングモードに基づく制御命令をLDドライバ15に与える。これにより、ユーザデータがコンパクトディスク100に記録される。第2のライティングモードについての詳細は、後述する。
復調部3は、第1のチャンネル復調ブロック31及び第2のチャンネル復調ブロック32を備える。復調方式は、変調方式に基づく。従って、第1のチャンネル復調ブロック31は、信号処理部2により処理されたRF信号からチャンネルビット列を抽出した後、それを第1の記録フォーマットによりデータビットに復調する。第2のチャンネル復調ブロック32は、信号処理部3により処理されたRF信号からチャンネルビット列を抽出した後、それを第2の記録フォーマットによりデータビットに復調する。
本発明に係る高度記録方式により記録されたディスクを便宜上「GD」と呼ぶ。GDは、ギガディスクの略語である。GDのライティングモード、すなわち、第2のライティングモードは、下記の条件を満足する。
1バイトのデータをpチャンネルビットに変調する時、最小マーク長は0.5μmより大きくて1.0μmより小さく、前記最小マーク長がqチャンネルビットに該当する時にp/qは4.5より大きくて8より小さく、フォーマット効率は0.6より大きくて1.0より小さく記録を行う。フォーマット効率とは、記録される全てのデータに対するユーザデータの割合を意味する。同一のユーザデータのために記録されるべき総データは、フォーマットに応じて変わる。
これを解り易く表わせば、次の表2の通りである。
Figure 0004658075

本発明に係るGDの仕様と既存の記録可能なコンパクトディスクの仕様とを比較すれば、次の表3の通りである。GD−Rは、一回のみ記録可能なGDであり、GD−RWは、繰り返し記録可能なGDである。
Figure 0004658075
前記表3から明らかなように、GD−R/RWは、最小マーク長を除いては記録可能なコンパクトディスクの仕様及びピックアップ部の仕様と全く同じである。従って、記録可能なコンパクトディスクをそのまま使ってGD方式に基づく高密度記録を行うことができる。さらには、CD−R/RWにユーザデータを記録する時に使用するものと同じピックアップ部をそのまま使って記録することもできる。但し、記録時に、最小マーク長のみを変えれば良い。
本実施の形態において、GD記録方式のために一例として採用された変調方式及びエンコーディング方式を記録可能なコンパクトディスクと比較すれば、次の表4の通りである。
Figure 0004658075
ここで、1セクターの大きさが4KBであるということは、後述するように、コンパクトディスクの1ATIP領域(1物理セクター領域)に2物理セクター(4KB)が記録されることを意味する。
図5は、前記表4の変調方式に基づく1論理セクターの構成図である。1論理セクターは、本実施の形態により172×14バイトであり、2048バイトのユーザデータ、20バイトのヘッダ情報及び4バイトのEDCよりなる。
エラー訂正方式は、BCIS−RSPCに基づく。BCIS−RSPCとは、この出願人が2001年7月1日付けで出願した韓国特許第01−40897号公報の“光情報貯蔵媒体、データ記録装置及びデータ記録方法”に基づくエラー訂正方式を言う。BCIS−RSPCに基づくエラー訂正方式は、下記の通りである。
図6及び図7は、本実施の形態による1ECCブロックの構成図である。
図6及び図7を参照すれば、ECCブロックは、図5に基づき説明した8個の論理セクターにPI及びPOを付加して合計154×124バイトよりなる。行方向に148行のデータに6バイトのPIが付加されたコードワードが配置されており、列方向に112行のコードワード及び12行のPOが配置されている。本実施の形態において採用されるエラー訂正方式の一過程として、インタリーブは、2つのECCブロックA及びBに基づき行われる。PI及びPOを除いた残りのものは、メインデータと呼ばれる。
図8及び図9は、本実施の形態において採用されたエラー訂正方式に基づくインタリーブアルゴリズムを説明するための参考図である。図8及び図9を参照すれば、ECCブロックA及びBは、各々行方向にN行及び列方向にNバイトのデータよりなる。
まず、ECCブロックA及びBを各々列方向にd行を単位として分割する。ここで、dはN及びNの公約数である。ECCブロックA及びBを各々列方向に分割して得られたブロックを対象ブロックと呼ぶ。本実施の形態によるインタリーブは、ECCブロックA及びBに各々属する2つの対象ブロックa及びbを単位として行われる。
インタリーブアルゴリズムの詳細について説明すれば、下記の通りである。まず、対象ブロックa及びbを各々列方向に各行を基準として分割する。これにより、対象ブロックa及びbは各々d×d個のパーティションに分割される。結果的に、対象ブロックa及び対象ブロックbから2×d×d個のパーティションが生成される。これらのパーティションは、1_1,1_2,…,1_2×d,2_1,2_2,…,2_2×d,…,d_1,d_2,…,d_2×dである。最終的に得られたパーティション1_1,1_2,…,1_2×d,2_1,2_2,…,2_2×d,…,d_1,d_2,…,d_2×dの各々にはN/d個のバイト単位のデータが存在する。
次に、番号に従いパーティションからデータを抽出する。すなわち、まず、パーティション1_1からデータを抽出し、第2番目にパーティション1_2からデータを抽出し,…,第2×d番目にパーティション1_2×dからデータを抽出する。また、パーティション1_1から第2×d+1番目にデータを抽出し、パーティション1_2から第2×d+2番目にデータを抽出し,…,パーティション1_2×dから第2×d+2×d番目にデータを抽出する。このような順序でパーティション1_1,1_2,…,1_2×dからいずれもデータを抽出した後、これと同様にパーティション2_1,2_2,…,2_2×dから交互にデータを一つずつ抽出する。
このような過程をd行を単位として繰り返し行う。その結果として生成されたブロックは、図10の通りである。図10を参照すれば、生成されたブロックは、2×(N−k)行のデータ及び2×k行の外部パリティ区間よりなる。ブロックの行方向に記録された数字は各パーティションに存在するバイト単位のデータに付された一連番号を表わす。すなわち、図8及び図9に基づき説明したようにインタリーブが行われば、バイト単位のデータは、図10に示されたような順序で配列される。
一方、対象ブロックa及びbを例に取って一連番号を与する方式を説明すれば、下記の通りである。すなわち、対象ブロックa及びbの各パーティションにはN/d個のバイト単位のデータが存在するが、これらには下記のように一連番号が付される。
パーティション1_1:1ないし2×Nの数のうち2×dで割った剰余が1であるN/d個の数が順番に配列される。
パーティション1_2:1ないし2×Nの数のうち2×dで割った剰余が2であるN/d個の数が順番に配列される。
パーティション1_2×d:1ないし2×Nの数のうち2×dで割った剰余が0であるN/d個の数が順番に配列される。
パーティション2_1:2×N+1ないし2×N+2×Nの数のうち2×dで割った剰余が1であるN/d個の数が順番に配列される。
パーティション2_2:2×N+1ないし2×N+2×Nの数のうち2×dで割った剰余が2であるN/d個の数が順番に配列される。
...パーティション2_2×d:2×N+1ないし2×N+2×Nの数のうち2×dで割った剰余が0であるN/d個の数が順番に配列される。
...パーティションd_1:(d−1)×2×N+1ないしd×2×Nの数のうち2×dで割った剰余が1であるN/d個の数が順番に配列される。
パーティションd_2:(d−1)×2×N+1ないしd×2×Nの数のうち2×dで割った剰余が2であるN/d個の数が順番に配列される。
...パーティションd_2×d:(d−1)×2×N+1ないしd×2×Nの数のうち2×dで割った剰余が0であるN/d個の数が順番に配列される。
これを一般化させれば、下記の通りである。
パーティションm_n:(m−1)×2×N+1ないしm×2×Nの数のうち2×dで割った剰余がnであるN/d個の数が順番に配列される。
図11を参照すれば、例えば、パーティション1_1に属するN/d個のバイト単位のデータには、順次に1,1+2d,1+4d,…,1+2N−4d,1+2N−2dという数が付される。すなわち、パーティション1_1にはN/d個のバイト単位のデータが存在し、これらのうち第1番目のバイトには1、第2番目のバイトには1+2d番、第3番目のバイトには1+4d,…,第(N/d)−1番目のバイトには1+2N−4d番、第N/d番目のバイトには1+2N−2d番が付される。
図12は、図10のブロックに基づき並べ替えられた記録ブロックの概略図である。記録ブロックは、図10のブロックに含まれた2×k行のPOを2×k/16行ずつ一定間隔で繰り込むことにより生成される。
図13は、本実施の形態により実際にECCブロックA及びBに対してインタリーブを行って記録ブロックを生成する過程を示すものである。ECCブロックA及びBを各々行方向に2行を単位として分割すれば、インタリーブ単位である対象ブロックa及びbには8個のパーティション(1),(2),(3),(4),(5),(6),(7),(8)が存在する。対象ブロックaはECCブロックAに属し、対象ブロックbはECCブロックBに属する。パーティション(1)には1,5,9,…,305番のデータが存在し、パーティション(2)には309,
…,613番のデータが存在し、パーティション(3)には2,6,10,…,306番のデータが存在し、パーティション(3)には310,…,614番のデータが存在する。パーティション(4)には311,…,615番のデータが存在し、パーティション(5)には3,7,11,…,307番のデータが存在し、パーティション(6)には312,…,616番のデータが存在し、パーティション(7)には4,8,12,…,308番のデータが存在する。
インタリーブのために、まず、パーティション(1)から第1番目のデータを抽出し、パーティショ(3)から第2番目のデータを抽出し、パーティション(6)から第3番目のデータを抽出し、パーティション(8)から第4番目のデータを抽出する。また、パーティション(1)から第5番目のデータを抽出し、パーティション(3)から第6番目のデータを抽出し、パーティション(6)から第7番目のデータを抽出し、パーティション(8)から第8番目のデータを抽出する。このようにしてパーティション(1),(3),(6),(8)からいずれもデータを抽出した後には、さらにパーティション(2),(4),(5),(7)から交互にデータを抽出する。このような過程を2行を単位として繰り返し行う。一方、ECCブロックA及びBのPOは共に24行であるため、1.5行ずつ各記録単位に一定間隔で繰り込む。その結果、記録ブロックが生成される。
記録ブロックは、16個の記録単位よりなる。各記録単位は、154×15.5バイトである。
図14は、前記表4の変調方式に基づく1物理セクターの構成図である。1物理セクターは、図18の1記録単位に属する77バイトのデータにシンクコードが付加されてなる。本実施の形態において、シンクコードは、前述したデュアルコーディング方式により32チャンネルビットよりなる。32チャンネルビットのシンクコード及び77バイトのデータを1シンクフレームとした時、1セクターデータは31枚のシンクフレームよりなる。ここで、シンクコードに割り当てられるチャンネルビットの数及びシンクコードは各種に変更可能である。
図15は、コンパクトディスクの1ATIP領域(1物理セクター領域)に本実施の形態により記録されたデータ構造図である。記録可能なコンパクトディスクの1ATIP領域(物理セクター領域)には2つの物理セクターが記録される。各物理セクターは、31枚のシンクフレームよりなる。各シンクフレームは、32チャンネルビットのシンクコード及び77バイトのユーザデータよりなる。
本発明によりコンパクトディスクへの略1.3GBのデータの記録は、前記表3及び前記表4の仕様に基づき、0.627μmのライティングストラテッジ及び部分応答最尤(PRML:Partial
Response Maximum Likelihood)によりなされる。参考までに、CDのライティングストラテッジ及びPRMLは、0.833μmである。ライティングストラテッジ及びPRMLを0.833μmから0.627μmに変えることは、既存のピックアップの光学系部品を変えなくても可能である。ライティングストラテッジは、一層短いマークを記録するためであり、PRMLは、再生特性を確保するためである。
一方、前記表4のデュアル変調方式に基づき、一定の記録面積に対する記録容量を計算すれば、次の式(1)の通りである。
Figure 0004658075

ここで、r1は記録可能な最大半径を表わし、r2は記録可能な最小半径を表わし、tpはトラックピッチを表わし、MML(Minimum Mark Length)は最小マーク長を表わす。
8ビットのデータを14チャンネルビットに変調するEFM変調方式及び8ビットのデータを12チャンネルビットに変調する1−7変調方式の場合、各々次の式(2)の通りである。
Figure 0004658075
8ビットのデータがp個のチャンネルビットに変調され、最小マーク長のチャンネルビットがqである場合、記録容量は次の式(3)の通りである。
Figure 0004658075

これにエラー訂正方式に基づくフォーマット効率を掛ければ、最終的なユーザデータの記録容量が計算される。
Figure 0004658075

図16は、フォーマット効率及び変調方式に基づくユーザデータ容量の関係図である。最小マーク長=0.627μmであり、EFM変調方式によりフォーマット効率を5%ずつ変えた時、デュアル変調方式がEFM変調方式に比べてフォーマット効率が高いということが分かる。従って、コンパクトディスクに最大に記録可能なユーザデータ容量は略688MBであるため、図16の結果から、2倍となる1.3GBを記録するためには、次の条件を満足しなければならない。
1<p/q<715%<フォーマット効率<100%今提案されているか、あるいは既存のCD規格書に定義されたあらゆる変調方式及びエラー訂正方式を採用してコンパクトディスクに1.3GBが記録できるとは限らない。これは、変調方式に基づく最小マーク長の影響のためである。すなわち、最小マーク長が2Tである(1−7)系の変調方式を採用すれば、最小マーク長は一層短くなる。
ブルーレーザを使用する(1−7)系の変調方式を下限とする時、GDの光学的な変調の度合いをCDと比較すれば、次の表5の通りである。
Figure 0004658075
HD(High Definition)級が支援可能な変調方式の最小マーク長は、0.5257μmである。最大の最小マーク長を使用すれば、p/qがEFM5に基づくフォーマット効率100%を達成したとしても1.3GBの記録容量にはならない。従って、最大の最小マーク長は1.0μmを超えない。
図17乃至図20は、各々最小マーク長が0.50μm、0.5257μm、0.627μm及び1.0μmである時のフォーマット効率及び記録容量間の関係図である。
図17乃至図20は、前記表5に基づき、最小マーク長=0.5μm、0.5357μm、0.627μm及び1.0μmに対してp/qの比率に対する記録容量を5%間隔のフォーマット効率により示している。ここで、共通するパラメータを抽出すれば、前記表2のそれと同一である。図17ないし図20を参照すれば、最小マーク長が短くなるほど記録容量は高まるということが分かる。しかし、最小マーク長を短くし過ぎれば、記録/再生時に隣接トラック及び隣接マーク間のクロストーク及びクロスイレーズにより信号品質が劣化してしまい、再生が困難になる。
図21は、CD−Rに対して最小マーク長を各々0.52μm、0.63μm、0.69μm、0.76μm及び0.833μmに変えた時に検出されるアイパターン及びヒストグラムを示しており、図22は、CD−RWに対して最小マーク長を0.52μm、0.63μm、0.69μm、0.76μm及び0.833μmに変えた時に検出されるアイパターン及びヒストグラムを示している。ヒストグラムは、記録されたマーク長によるデータ数である。
次に前記の如き構成に基づき、本発明の望ましい実施の形態による記録方法を説明する。
図23は、本発明の一実施の形態による記録方法を説明するためのフローチャートである。記録装置は、所定の記録フォーマットでエンコーディングされた1バイトのデータをpチャンネルビットに変調する(第2101段階)。変調されたデータを記録するに当たって、最小マーク長がqチャンネルビットに該当する時にp/qは4.5より大きくて8より小さく、フォーマット効率は0.6より大きくて1.0より小さく記録を行う(第2102段階)。
図24は、本発明の他の実施の形態による記録方法を説明するためのフローチャートである。記録装置は、ユーザの選択(第2201段階)により記録密度が相異なる第1の記録モードまたは第2の記録モードで記録を行う。すなわち、既存のコンパクトディスクの記録フォーマットによる記録モードにより記録を行うか(第2202段階)、本発明のGDの記録フォーマットによる高密度記録モードにより記録を行う(第2203段階)。すなわち、最小マーク長がqチャンネルビットに該当する時にp/qは4.5より大きくて8より小さく、フォーマット効率は0.6より大きくて1.0より小さく記録を行う。
図25は、本発明のさらに他の実施の形態による記録方法を説明するためのフローチャートである。記録装置は、内部又は外部に設けられたエンコーディングブロック(図示せず)を通じて前述のようにECCブロックを生成し(第2301段階)、インタリーブを行う(第2302段階)。次に、1バイトのデータを15.3チャンネルビットに変調するデュアル変調方式により変調を行う(第2303段階)。1ATIP領域に各々シンクコード及び変調済みのデータよりなる62枚のフレームを割り当てる(第2304段階)。この時、最小マーク長L=0.627μm、レーザ波長λ=780μm、スポット径=1.56μm及びNA=0.5で記録を行う(第2305段階)。
一方、前記表4に採用された変調方式及びエンコーディング方式は、前記表2の記録条件を満足することを前提として他の変調方式またはエンコーディング方式に変形可能であるということは言うまでもない。
DDCDと既存のCDとの違いを説明するための参考図である。 コンパクトディスクの概略図である。 コンパクトディスクの概略図である。 本発明の望ましい実施の形態による記録装置のブロック図である。 図3の記録装置の一具現例である。 表4の変調方式に基づく1論理セクターの構成図である。 本実施の形態による1ECCブロックの構成図である。 本実施の形態による1ECCブロックの構成図である。 本実施の形態に採用されたエラー訂正方式に基づくインタリーブアルゴリズムを説明するための参考図である。 本実施の形態に採用されたエラー訂正方式に基づくインタリーブアルゴリズムを説明するための参考図である。 インタリーブを行った結果として生成されたブロックの構成図である。 ECCブロックに含まれたデータに番号を付する方法を説明するための参考図である。 図10のブロックに基づき並べ替えられた記録ブロックの概略図である。 本実施の形態により実際にECCブロックA及びBに対してインタリーブを行って記録ブロックを生成する過程を説明するための参考図である。 表5の変調方式に基づく1物理セクターの構成図である。 コンパクトディスクの1ATIP領域(1物理セクター領域)に本実施の形態により記録されたデータの構造図である。 フォーマット効率及び変調方式による記録容量との関係図である。 各々最小マーク長が0.50μm、0.5257μm、0.627μm及び1.0μmである時のフォーマット効率と記録容量との関係図である。 各々最小マーク長が0.50μm、0.5257μm、0.627μm及び1.0μmである時のフォーマット効率と記録容量との関係図である。 各々最小マーク長が0.50μm、0.5257μm、0.627μm及び1.0μmである時のフォーマット効率と記録容量との関係図である。 各々最小マーク長が0.50μm、0.5257μm、0.627μm及び1.0μmである時のフォーマット効率と記録容量との関係図である。 CD−Rに対して最小マーク長を0.52μm、0.63μm、0.69μm、0.76μm及び0.833μmに変えた時に検出されるアイパターン及びヒストグラムを示す図である。 CD−RWに対して最小マーク長を0.52μm、0.63μm、0.69μm、0.76μm及び0.833μmに変えた時に検出されるアイパターン及びヒストグラムを示す図である。 本発明の一実施の形態による記録方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の他の実施の形態による記録方法を説明するためのフローチャートである。 本発明のさらに他の実施の形態による記録方法を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ピックアップ部
2 信号処理部
3 復調部
4 変調部
5 制御部
11 対物レンズ
12 ビームスプリッタ
13 フォトディテクター
14 レーザ
15 LDドライバ
31 第1のチャンネル復調ブロック
32 第2のチャンネル復調ブロック
41 第1のチャンネル変調ブロック
42 第2のチャンネル変調ブロック
51 第1の書込みモード
52 第2の書込みモード
100 コンパクトディスク

Claims (13)

  1. 複数の物理セクター領域を含むコンパクトディスクにデータを記録するデータ記録方法において、
    (a)前記データを1バイト毎にpチャンネルビットに変調する変調段階と、
    (b)前記(a)段階で変調されたデータを所定の記録フォーマットで記録する記録段階とを含み、
    前記所定の記録フォーマットは、最小マーク長をqチャンネルビットとしたとき、
    p/qは、4.5より大きくて8より小さく、
    フォーマット効率は、0.6より大きくて1.0より小さく、
    前記1バイトのデータが変調されるチャネルビットpは、略12〜14、前記最小マーク長qは、略2〜3の範囲に選択され、
    更に、前記(a)段階は、
    (a1)メインデータ及びヘッダ情報にエラー検出コード(EDC)を付加する段階と、
    (a2)ECCエンコーディングを行う段階と、
    (a3)インタリーブを行う段階と、
    (a4)77バイトのデータに2バイトのシンクコードを付加して一枚のフレームを生成する段階と、
    (a5)前記物理セクター領域に62枚のフレームを記録する段階とを含み、
    更に、前記(a3)段階は、
    (a31)2つのN×NバイトのECCブロックに対して各々列方向にN及びNの最大公約数であるdバイト単位に分割する段階と、
    (a32)分割されたd×Nバイトの対象ブロックを各々列方向及び行方向にd個に分割してd×d個のパーティションを得る段階と、
    (a33)前記2つのECCブロックが交互に選択されるように所定のパーティションに属するデータをインタリーブして2×N本の行−コードワードが含まれた記録ブロックを得る段階とを含むことを特徴とするデータ記録方法。
  2. 前記(a)段階は、前記データを変調し、記録する前に、ECCブロックを作成し、インタリービングを実行する請求項記載のデータ記録方法。
  3. 前記ECCブロックは、大きさが32Kバイトである請求項記載のデータ記録方法。
  4. 前記(b)段階は、最小マーク長が0.627μm、記録ビームの波長が780nm、スポット径が1.56μm、対物レンズのNA比が0.5で記録を行う請求項記載のデータ記録方法。
  5. 前記ECCブロックは、各々行−コードワード(N,k)及び列−コードワード(N,k)を有し、
    前記2×N本の行−コードワードが含まれた記録ブロックを変調して2×(N−k)のメインデータ領域及び2×kの外部パリティ領域に区分された記録ブロックを生成する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ記録方法。
  6. 複数の物理セクター領域を含むコンパクトディスクにデータを記録するデータ記録装置において、
    前記コンパクトディスクにマークを記録するピックアップ部と、
    前記データを1バイト毎にpチャンネルビットに変調する変調部と、
    前記変調部で変調されたデータを所定の記録フォーマットで前記コンパクトディスクに記録されるように前記ピックアップ部を制御する制御部とを含み、
    前記所定の記録フォーマットは、最小マーク長をqチャンネルビットとしたとき、
    p/qは、4.5より大きくて8より小さく、
    フォーマット効率は、0.6より大きくて1.0より小さく、
    前記1バイトのデータが変調されるチャネルビットpは、略12〜17、前記最小マーク長qは、略2〜3の範囲に選択されており、
    更に、前記変調部は、
    (a1)メインデータ及びヘッダ情報にエラー検出コード(EDC)を付加する段階と、
    (a2)ECCエンコーディングを行う段階と、
    (a3)インタリーブを行う段階と、
    (a4)77バイトのデータに2バイトのシンクコードを付加して一枚のフレームを生成する段階と、
    (a5)前記物理セクター領域に62枚のフレームを記録する段階とを実行し、
    更に、前記(a3)段階は、
    (a31)2つのN×NバイトのECCブロックに対して各々列方向にN及びNの最大公約数であるdバイト単位に分割する段階と、
    (a32)分割されたd×Nバイトの対象ブロックを各々列方向及び行方向にd個に分割してd×d個のパーティションを得る段階と、
    (a33)前記2つのECCブロックが交互に選択されるように所定のパーティションに属するデータをインタリーブして2×N本の行−コードワードが含まれた記録ブロックを得る段階とを実行することを特徴とするデータ記録装置。
  7. 前記制御部は、最小マーク長が0.627μm、記録ビームの波長が780nm、スポット径が1.56μm、対物レンズのNA比が0.5で記録を行うように前記制御部を制御する請求項記載のデータ記録装置。
  8. 複数の物理セクター領域を含むコンパクトディスクにデータを記録するデータ記録装置としてコンピュータを機能させるプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、
    前記コンピュータに、
    (a)前記データを1バイト毎にpチャンネルビットに変調する変調段階と、
    (b)前記(a)段階で変調されたデータを所定の記録フォーマットで記録する記録段階とを実行させるプログラムが記録されており、
    前記所定の記録フォーマットは、最小マーク長をqチャンネルビットとしたとき、
    p/qは、4.5より大きくて8より小さく、
    フォーマット効率は、0.6より大きくて1.0より小さく、
    前記1バイトのデータが変調されるチャネルビットpは、略12〜17、前記最小マーク長qは、略2〜3の範囲に選択され、
    更に、前記(a)段階は、
    (a1)メインデータ及びヘッダ情報にエラー検出コード(EDC)を付加する段階と、
    (a2)ECCエンコーディングを行う段階と、
    (a3)インタリーブを行う段階と、
    (a4)77バイトのデータに2バイトのシンクコードを付加して一枚のフレームを生成する段階と、
    (a5)前記物理セクター領域に62枚のフレームを記録する段階とを含み、
    更に、前記(a3)段階は、
    (a31)2つのN×NバイトのECCブロックに対して各々列方向にN及びNの最大公約数であるdバイト単位に分割する段階と、
    (a32)分割されたd×Nバイトの対象ブロックを各々列方向及び行方向にd個に分割してd×d個のパーティションを得る段階と、
    (a33)前記2つのECCブロックが交互に選択されるように所定のパーティションに属するデータをインタリーブして2×N本の行−コードワードが含まれた記録ブロックを得る段階とを含むことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
  9. 前記(a)段階は、前記データを変調し、記録する前に、ECCブロックを作成し、インタリービングを実行する請求項8記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  10. 前記ECCブロックは、大きさが32Kバイトである請求項9記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  11. 前記(b)段階は、最小マーク長が0.627μm、記録ビームの波長が780nm、スポット径が1.56μm、対物レンズのNA比が0.5で記録を行う請求項8記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  12. 前記コンパクトディスクは、マスタリング中に記録されたアドレッシング情報によって指定される多数の物理セクタ領域を含み、
    前記(b)段階は、前記物理セクター領域に各々シンクコード及びユーザデータよりなる62枚のフレームを記録する請求項8記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  13. 前記ECCブロックは、各々行−コードワード(N,k)及び列−コードワード(N,k)を有し、
    前記2×N本の行−コードワードが含まれた記録ブロックを変調して2×(N−k)のメインデータ領域及び2×kの外部パリティ領域に区分された記録ブロックを生成する段階を含むことを特徴とする請求項8に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
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