JP4646895B2 - 配管接続具 - Google Patents

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Description

本発明は、配管接続具、特に、ガスメータのガス流出口に接続される配管接続具に関するものである。
図8に示すものは、ガス漏れ検査用のプラグ筒(2)を装着させた配管接続具の一例であり、ガスメータ(M)のガス流出口(35)と各家庭内へガスを送り込むための送り管(3)との間に連通接続させたT字状の配管接続具(30)であって、その接続口の一つに、ソケット(4)が着脱自在に接続可能なプラグ筒(2)を螺合接続させたものである。このものでは、送り管(3)が接続される第1接続筒部(31)の接続口は後方に向かって開放し、ガスメータ(M)の前方に開放している第2接続筒部(32)にプラグ筒部(2)が装着されている。
ソケット(4)は、圧力測定装置(40)から延長するゴム管(41)の先端に接続されてあり、プラグ筒(2)の先端にソケット(4)を接続させることにより、プラグ筒(2)を開弁させて、ガス流出口(35)から送り管(3)へ流れるガスの圧力を圧力測定装置(40)によって測定することができる。このように、プラグ筒(2)は、配管及びガスメータ(M)からのガス漏れを検査する検査口として利用することができる。
又、ガスメータ(M)の交換後に、ガスメータ(M)内の空気を抜くには、プラグ筒(2)にゴム管(41)付きのソケット(4)を接続し、ガスメータ(M)の上流側のガス栓を開いてガスをガスメータ(M)内へ送る。ガスメータ(M)内及び配管内の空気はガスに押されて、第2接続筒部(32)からプラグ筒(2)、ソケット(4)及びゴム管(41)を通って外部へ排出される。このように、プラグ筒(2)は、ガスメータ(M)内及び配管内に送り込まれる空気を抜くエアパージ作業用のパージ口としても機能させることができる。
エアパージを行う際に、ガス流出口(35)に接続されている配管接続具(30)の上流端である第3接続筒部(33)から、送り管(3)に繋がる第1接続筒部(31)側の流路が連通したままのものでは、配管内の空気の一部は、第1接続筒部(31)から送り管(3)側へ送られてしまうため、配管内の空気を完全に排出させることはできない(特許文献1参照)。
これに対して、特開2003−314816号公報(特許文献2)に開示されているものでは、第3接続筒部(33)から第1接続筒部(31)への流路を閉弁可能な弁体を配管接続具(30)内に予め設けておくことにより、エアパージ時に、第1接続筒部(31)への流路を遮断して、送り管(3)側へ空気の一部が流れ込むのを防止している。
前記弁体は、プラグ筒(2)と相対回動阻止状態に連結されていると共に、第2接続筒部(32)の内周面にねじ対偶するように設けられており、プラグ筒(2)を正逆回動させることにより、弁体は第2接続筒部(32)内を螺合しながら後退し、弁体が最後退位置に達するまでプラグ筒(2)を回動させたとき、前記第1接続筒部(31)側への流路は遮断される構成となっている。
このものでは、エアパージ作業時に、弁体が進出する方向にプラグ筒(2)を回動させて、弁体で第1接続筒部(31)側への流路を遮断しておけば、内部の空気が送り管(3)側へ流れることがないから、配管内の空気を全て確実に外部に排出することができる。
特開平10−122926号公報 特開2003−314816号公報
しかしながら、このものでは、エアパージ作業時に、プラグ筒(2)を配管接続具(30)の第2接続筒部(32)の接続口に取り付けなければならない構成のものでは、プラグ筒(2)の取付け及び取り外し作業が必要であり、そのための作業が煩わしく面倒である。
又、プラグ筒(2)を前記接続口に取り付けたままにしておく場合には、安全面から、前述の特許文献1に見られるような保護キャップを装着しておく必要がある。
前記保護キャップは、プラグ筒(2)の基端部に螺合又は密に外嵌されるものであるから、保護キャップを装着しておくことにより、プラグ筒(2)自体は保護されるが、いたずら等によって保護キャップが回動させられると、プラグ筒(2)が共回りし、これにより、弁体も回動させられてしまう。前記弁体はプラグ筒(2)と共に回動することによって、第2接続筒部(32)内を進退する構成であるから、配管接続具(30)内の第3接続筒部(33)から第1接続筒部(31)への流路は開閉させられたり、狭く絞られたりする。よって、このような場合、適切なガスの供給が困難になるといった不都合がある。
本発明は、『屋内にガスを送り込む送り管が接続される第1接続筒部と、前記第1接続筒部に中間筒部を介して一直線状に連通し且つソケットが着脱可能なプラグ筒が装着されている第2接続筒部と、前記中間筒部に対して直角に連通し且つガスメータのガス流出口に接続されてガス流路の上流端を構成する第3接続筒部とからなる配管接続具』において、内部に空気を残すことなく確実にエアパージが行えるようにすると共に、プラグ筒がいたずらに回動させられても内部の流路が不用意に開閉しないようにすることを課題とする。
(1)上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、『前記プラグ筒内に、常時閉弁方向に付勢され且つ前記ソケットの前記プラグ筒への接続により開弁するプラグ弁が内蔵されてあり、
前記第1接続筒部の基端部に第1弁座部が設けられ、
前記第1弁座部に密着する弁体が前記プラグ筒の奥側に設けられ、
前記弁体は前記プラグ弁と同方向に付勢されていると共に、前記プラグ弁と連動して進退可能に設定され、
前記プラグ弁が閉弁状態にある第1姿勢のとき、前記弁体は前記第2接続筒部の基端部近傍に位置し、
前記プラグ筒に前記ソケットが接続されて前記プラグ弁が開弁状態に後退した第2姿勢のとき、前記弁体は、前記中間筒部内に位置し、
前記プラグ弁が工具等によって最後退位置まで後退した第3姿勢のとき、前記弁体は前記第1弁座部に密着して前記第1接続筒部への流路を遮断するように設定されてあり、
前記第2接続筒部内の周方向に沿った複数の所定箇所から係合突起を内方へ向かって突設させ、
前記最後退位置にて前記係合突起に後方から係合可能な係合部を、前記プラグ弁の外周面の周方向に沿った複数の所定箇所から外方に向かって突設させ、
前記プラグ弁の先端面には、プラグ弁を押し込んで回動操作するための工具が係合可能な工具係合部が形成されていること』を特徴とするものである。
上記技術的手段は次のように作用する。
配管接続具は、直線状に位置する第1、第2接続筒部と、これらの中間に位置する中間筒部に対して直角に連通接続されている第3接続筒部とから、全体にT字状で三方開放のガス流路を構成している。第2接続筒部の開口端にプラグ筒が常時装着されているものでは、前記プラグ筒には通常、保護キャップが被嵌されている。
通常のガス使用時には、プラグ弁は閉弁方向に付勢された第1姿勢を維持しており、ガスメータを通って流れてくるガスは、第3接続筒部から、第1接続筒部を通って、屋内配管へ連通する送り管へ送られていく。
プラグ筒を利用して検圧又はガス漏れ検査を実施する場合には、まず、プラグ筒に保護キャップが被嵌されている場合には、前記保護キャップを取り外し、プラグ筒に、圧力測定装置のゴム管が接続されたソケットを装着させる。ソケットを装着させると、ソケット内の押圧軸がプラグ弁を奥へ押すことにより、プラグ筒内のプラグ弁が開弁する。この時、プラグ筒の奥に設けた弁体が第1接続筒部と第2接続筒部の間の中間筒部内に位置する第2姿勢となる。すなわち、第1接続筒部及び第2接続筒部への両流路は開状態となる。この状態で配管内の圧力又は圧力の変化を圧力測定装置で測定することにより、ガス圧の検査又はガス配管の漏れ検査を行うことができる。検査後は、ソケットを取り外すとプラグ弁が付勢力によって初期状態に復帰することにより、プラグ筒は閉弁させられる。その後、保護キャップをプラグ筒に取り付ければ良い。
ガスメータを交換する際には、屋内のガス器具が使用されていないことを確認し、ガスメータの上流側のメータガス栓を閉栓する。そして、プラグ筒から保護キャップを外し、プラグ弁を奥へ後退させると同時に、弁体を第1弁座に密着させる。このためには、例えば、前記押圧軸に連結ロッドが取り付けられ且つゴム管の開放端が詰め栓等により閉塞された状態のソケットをプラグ筒に接続する。前記連結ロッドの長さは、ソケットをプラグ筒に装着させたとき、プラグ弁を奥へ深く押圧することにより後退させ、プラグ弁の奥側に設けられている弁体を第1弁座部に密着させる長さに設定されているものとする。連結ロッド付きのソケットをプラグ筒に装着させることにより、プラグ弁及び弁体は第3姿勢に維持され、第1接続筒部への流路は遮断される。この状態で、ガスメータを交換する。交換後、前記ゴム管の開放端を開放し、前記メータガス栓を開く。ガスメータ内の空気は上流側から送られてくるガスで押されて、全て、第3接続筒部から第2接続筒部へ流れていき、ソケットを介して、前記ゴム管の開放端から排出される。前記ゴム管の開放端からガスが排出されたことが確認できた時点で、ゴム管の開放端を再度詰め栓等により閉塞させ、ソケットを取り外す。これにより、プラグ弁及び弁体は初期姿勢である第1姿勢に復帰し、第1接続筒部への流路が開放する。最後に、プラグ筒に保護キャップを装着させてガスメータの交換作業が終了する。
又、このものでは、ガスメータを交換する際には、屋内のガス器具が使用されていないことを確認し、ガスメータの上流側のメータガス栓を閉栓し、プラグ筒から保護キャップを外した後、工具をプラグ弁の工具係合部に係合させ、前記工具でプラグ弁を奥へ押す。プラグ弁の係合部が、第2接続筒部内の係合突起よりも奥に押し込まれ、且つ、弁体が第2弁座部に密着した時点で、前記工具を回して、プラグ弁を回動させ、前記係合部を前記係合突起に対応させる。これで、工具を抜き取ると、プラグ弁は前方へ進出する方向に付勢する付勢力によって、係合部が係合突起に後方から係合することとなる。これにより、前記弁体は閉弁状態に、プラグ弁は開弁状態に維持される。
この状態で、プラグ筒に、ゴム管付のソケットを接続し、ガスメータを交換し、交換後にメータガス栓を開いて、ガスメータ内の空気をゴム管から排出する。空気が完全に排出された時点で、メータガス栓を再び閉じて、ソケットを取り外す。
ソケットを取り外した後のプラグ筒に、前記工具を再度差し込み、プラグ弁の工具係合部に係合させた後、回動させて、プラグ弁の係合部と、第2接続筒部内の係合突起との係合を解除する。両者の係合が解除されると、プラグ弁は閉弁方向に付勢され、弁体も初期位置に戻る、第1姿勢に復帰する。
(2)請求項2に係る発明の配管接続具は、『屋内にガスを送り込む送り管が接続される第1接続筒部と、前記第1接続筒部に中間筒部を介して一直線状に連通し且つソケットが着脱可能なプラグ筒が装着されている第2接続筒部と、前記中間筒部に対して直角に連通し且つガスメータのガス流出口に接続されてガス流路の上流端を構成する第3接続筒部とからなる配管接続具において、
前記プラグ筒内に、常時閉弁方向に付勢され且つ前記ソケットの前記プラグ筒への接続により開弁するプラグ弁が内蔵されてあり、
前記第1接続筒部の基端部に第1弁座部が設けられ、
前記第1弁座部に密着する弁体が前記プラグ筒の奥側に設けられ、
前記弁体は前記プラグ弁と同方向に付勢されていると共に、前記プラグ弁と連動して進退可能に設定され、
前記プラグ弁が閉弁状態にある第1姿勢のとき、前記弁体は前記第2接続筒部の基端部近傍に位置し、
前記プラグ筒に前記ソケットが接続されて前記プラグ弁が開弁状態に後退した第2姿勢のとき、前記弁体は、前記中間筒部内に位置し、
前記プラグ弁が工具等によって最後退位置まで後退した第3姿勢のとき、前記弁体は前記第1弁座部に密着して前記第1接続筒部への流路を遮断するように設定されてあり、
前記プラグ弁の外周面と、それに対応する前記第2接続筒部内の所定箇所とに、相互に螺合可能なネジ部が形成され、
前記ネジ部は、前記プラグ弁が前記最後退位置に達するまで螺合可能に設定され、
前記プラグ弁の先端面には、プラグ弁を押し込んで回動操作するための工具が係合可能な工具係合部が形成されている』もので、工具係合部に工具を係合させて、プラグ弁を回動させることにより、前記プラグ弁の外周面と、それに対応する前記第2接続筒部の内周面とに形成されたネジ部が螺合し、プラグ弁が第2接続筒部内にねじ込まれていく。最後退位置にまで捻じ込まれた状態が、弁体が第1弁座部に密着する第3姿勢となり、その姿勢は螺合を解除するまで維持される。
(3)請求項3に係る発明の上記各請求項に記載の配管接続具において、『前記第2接続筒部の基端部に第2弁座部が設けられ、前記弁体は、前記第1姿勢のとき、前記第2弁座部に密着される構成とした』ものでは、弁体は、前記第1姿勢にて、プラグ筒の入り口に設けた第2弁座部に密着し、プラグ筒への流路を遮断する。
以上のように、請求項1又は2に係る発明によれば、配管接続具内の第1接続筒部への流路を遮断する弁体は、プラグ弁と連動して進退するように構成してあるから、いたずら等により保護キャップが回され、それに伴ってプラグ筒も回動させられても、前記弁体が進退することはない。よって、配管接続具の流路が不用意に閉弁させられたり、絞られたりする不都合がない。
又、ガスメータ交換時には、屋内配管に続く下流側の第1接続筒部を弁体で遮断してエアパージを行うことができるから、新たなガスメータや配管内の空気を完全に外部に排出することができる。
また、弁体を第1弁座部に密着させて、第1接続筒部を閉弁させた状態に保持しておくことができるから、ガスメータ交換後のエアパージの作業性が向上する。又、弁体の初期位置への復帰も容易である。
また、請求項3に係る発明によれば、プラグ弁によってプラグ筒が閉弁状態に付勢された初期位置において、弁体を第2弁座部に密着させて、プラグ筒が装着されている第2接続筒部への流路を遮断させる構成としたから、プラグ筒の気密性が高くなる。これにより、プラグ弁にゴミ等が付着することによって、プラグ筒の開放端の気密性が不完全となっても、第2接続筒部の基端部において気密性が確保されるから、プラグ筒からのガス漏れを防止することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
次に、上記した本発明の実施の形態を図面に従って詳述する。
図1は、ガスメータ(M)のガス流出口(35)に接続させた三方開放の配管接続具(30)を示す要部拡大断面図であり、通常のガス使用時の状態を表している。
配管接続具(30)のうち、継手部材を介して屋内配管へ連通する送り管(図示せず)が接続される第1接続筒部(31)がガスメータ(M)の後方に突出し、ガス漏れ検査用のプラグ筒(2)が螺合接続される第2接続筒部(32)がガスメータ(M)の前方に突出するように、第3接続筒部(33)が前記ガス流出口(35)に接続されている。
尚、第1、第2接続筒部(31)(32)は、中間筒部(34)を介して一直線状に連通しており、前記第3接続筒部(33)は、中間筒部(34)に対して直角に連通している。
プラグ筒(2)の先端(前方端)にはソケット(図示せず)が接続可能となっており、前記ソケットにゴム管を介して接続されている圧力測定装置によって、ガスメータ(M)から配管接続具(30)へ送られてくるガスの圧力を測定することができる。
又、プラグ筒(2)の中間部分には、プラグ筒(2)を第2接続筒部(32)に螺合接続させる際に工具を対応させるための工具対応部(28)が張り出していると共に、工具対応部(28)よりも前方側の外周面には、Oリング(50)が装着されていると共に、さらに前方寄りには、プラグ筒(2)に被嵌させる保護キャップ(5)を螺合させるための雄ネジ部(29)が形成されており、不使用時には、プラグ筒(2)は、常に保護キャップ(5)によって密に螺嵌される。
プラグ筒(2)内にはプラグ弁(1)が内蔵されており、プラグ弁(1)は、前記ソケットを接続させない限り、コイルバネ(27)によって、常時閉弁方向に付勢されている。コイルバネ(27)は、第2接続筒部(32)内においてプラグ筒(2)の奥側に設けられている環状のバネ受け体(21)によって支持されている。
前記バネ受け体(21)は、図2の(a)に示すように、プラグ筒(2)の後端部の内径に略一致する大きさの円板部(21a)からなり、前記円板部(21a)の中央には、図2の(b)に示すように、筒部(22)が円板部(21a)を貫通するように前方へ向かって突設されている。そして、その周辺には、複数のガス通過孔(20)(20)が円板部(21a)を貫通しており、筒部(22)とガス通過孔(20)(20)との間の部分をバネ受け部(R)として機能させている。又、ガス通過孔(20)(20)の外側の、中心に対して対称な各位置には、一対の凸部(23)(23)が前方へ突設されており、その前方端には、係合突起(24)(24)が、円板部(21a)の中心に向かって張り出している。
円板部(21a)の外周端の、中心に対して対向する各位置には、一対の突片(25)(25)がそれぞれ外方へ突設されており、この突片(25)(25)を、プラグ筒(2)の基端部近傍の所定箇所に嵌め込むことにより、バネ受け体(21)は、プラグ筒(2)と一体となり、第2接続筒部(32)内でプラグ筒(2)と共に固定された状態となる。
バネ受け体(21)の前記筒部(22)には、図1に示すように、後述する弁体(11)の軸部(12)が摺動自在に差し込まれており、前記軸部(12)の前方端近傍には、バネ受け部(12a)が設けられている。すなわち、前記コイルバネ(27)は、前記軸部(12)に設けられているバネ受け部(12a)と、バネ受け体(21)のバネ受け部(R)との間に介在される態様となる。バネ受け部(R)は、第2接続筒部(32)内で固定された状態にあるため、コイルバネ(27)の付勢力によって、軸部(12)が弁体(11)と共に前方へ付勢される態様となる。
尚、軸部(12)は、プラグ弁(1)内に後方から差し込まれており、前記コイルバネ(27)の付勢力によって軸部(12)が弁体(11)と共に前方へ付勢されるとき、プラグ弁(1)は軸部(12)によって前方へ押されてプラグ筒(2)の前方開放端へOリング(51)を介して密着する態様となる。この状態が、プラグ筒(2)がプラグ弁(1)によって閉弁された第1姿勢の状態である。プラグ弁(1)が後方へ押し込まれると、軸部(12)を介して弁体(11)も後方へ移動させられる。このように、プラグ弁(1)と弁体(11)とは連動する関係となる。
尚、前記第1姿勢にて、弁体(11)は、第2接続筒部(32)の基端部に形成されている第2弁座部(32a)に、Oリング(52)を介して密着する。これにより、プラグ筒(2)の気密性が確保される。よって、万一、プラグ弁(1)にゴミ等が付着することによって、プラグ筒(2)の前方開放端における気密性が不完全となっても、プラグ筒(2)からガスが漏れることはない。
プラグ弁(1)は、前方端面に、六角孔状の工具対応部(18)が形成されていると共に、後方(奥側)へ開放する筒状に構成された胴部(16)を有し、この胴部(16)内に後方から前記軸部(12)が差し込まれると共に、胴部(16)には、図3に示すように、ガス通過孔(10)が形成されている。
プラグ弁(1)の後方端には小径筒部(13)が形成されており、小径筒部(13)の後方端縁の、中心に対して対称な位置には、一対の係合部(14)(14)を外方に向かって張り出させている。
プラグ筒(2)を利用して検圧又はガス漏れ検査を実施する場合について説明する。
これには、まず、保護キャップ(5)を、ネジを緩める方向に回して、プラグ筒(2)から取り外し、プラグ筒(2)に、図4に示すように、ゴム管(41)を介して圧力測定装置(40)に連通するソケット(4)を装着させる。
ソケット(4)が装着されることにより、プラグ筒(2)内のプラグ弁(1)が、ソケット内の押圧軸(42)によって、コイルバネ(27)の付勢力に抗して後方へ押し込まれることにより、プラグ弁(1)は開弁させられる。
プラグ弁(1)が押圧軸(42)によって後方へ押し込まれると、プラグ弁(1)と連動する弁体(11)も後方へ押し込まれ、ソケット(4)の装着完了時点においては、弁体(11)は、配管接続具(30)の中間筒部(34)内に位置するように設定されている。
すなわち、ガスメータ(M)のガス流出口(35)から第3接続筒部(33)へ続く流路は、第1接続筒部(31)へも第2接続筒部(32)へも開状態となり、第2接続筒部(32)へ流れ込むガスは、バネ受け体(21)のガス通過孔(20)及びプラグ弁(1)のガス通過孔(10)を通って、プラグ筒(2)からソケット(4)及びゴム管(41)を介して圧力測定装置(40)へ送られていき、ガス圧やガス配管の漏れ等の検査を行うことができる。
検査終了後に、ソケット(4)をプラグ筒(2)から取り外すと、プラグ弁(1)及び弁体(11)が共に、コイルバネ(27)の弾性復帰力によって前方へ押されて、プラグ弁(1)はプラグ筒(2)の開放端に密着すると同時に、弁体(11)は第2弁座部(32a)に密着する前記第1姿勢に復帰する。その後、保護キャップ(5)をプラグ筒(2)に螺合接続させておけば良い。
次に、ガスメータ(M)の交換作業について説明する。
既設のガスメータ(M)を取り外す前に、屋内のガス器具が使用されていないことを確認し、ガスメータ(M)の上流側のメータガス栓(43)を閉栓する(図8参照)。そして、プラグ筒(2)から保護キャップ(5)を外し、図5に示すように、プラグ弁(1)の前方端面に形成されてある工具対応部(18)に六角レンチ(44)を差し込んで、プラグ弁(1)を弁体(11)と共に奥へ後退させる。
プラグ弁(1)の後方端に突設されている係合部(14)(14)が、バネ受け体(21)の凸部(23)(23)の間を抜けて、それらよりも後方へ押し込まれた状態が、プラグ弁(1)の最押込み状態であり、この状態にて、六角レンチ(44)を回動させる。これにより、プラグ弁(1)が回動させられ、係合突起(24)(24)に係合部(14)(14)をちょうど対応させる。この状態で、六角レンチ(44)を抜いて、コイルバネ(27)の弾性復帰力を作用させても、プラグ弁(1)の係合部(14)(14)が、バネ受け体(21)の係合突起(24)(24)に後方から係合することとなる。
この状態にて、弁体(11)は、外周に設けられたOリング(53)を介して、第1接続筒部(31)の基端部に設けられている第1弁座部(31a)に密着するように設定されている。この状態が、プラグ弁(1)及び弁体(11)の第3姿勢であり、第3接続筒部(33)から第1接続筒部(31)への流路は遮断される。
その後、プラグ筒(2)に、図4で示したような、ゴム管(41)付きのソケット(4)を接続する。この場合のゴム管(41)は圧力測定装置(40)に接続されておらず、開放端は、外部にガスが漏れないように、詰め栓等によって閉塞させておく。
この状態で、第3接続筒部(33)とガス流出口(35)とを連結している袋ナット(36)を緩めて、既設のガスメータ(M)を取り外し、新しいガスメータ(M)に交換する。
交換後、ガスメータ(M)内の空気を抜くエアパージ作業を行う際には、ゴム管(41)の開放端を開放し、前記メータガス栓(43)を開く。これにより、ガスメータ(M)内の空気は上流側から送られてくるガスで押されて、第3接続筒部(33)を通って第2接続筒部(32)から、プラグ筒(2)へ流れていき、ソケット(4)を介して、前記ゴム管(41)の開放端から排出される。前記ゴム管(41)の開放端からガスが排出されたことを臭い濃度等によって確認された時点で、メータガス栓(43)を再び閉じる。その後、ソケット(4)をプラグ筒(2)から取り外す。
ソケット(4)が取り外されたプラグ筒(2)に、六角レンチ(44)を再度差し込み、工具対応部(18)に係合させた後、回動させる。これにより、プラグ弁(1)も同方向に回動されて、係合部(14)(14)が係合突起(24)(24)の突出位置から外れると、両者の係合が解除される。両者の係合が解除されると、コイルバネ(27)の弾性復帰力により、プラグ弁(1)が弁体(11)と共に、前方へ付勢され、プラグ弁(1)はプラグ筒(2)の開放端を閉弁し、弁体(11)も第2接続筒部(32)の第2弁座部(32a)に密着する、図1に示した、第1姿勢に復帰させられる。
最後に、プラグ筒(2)に保護キャップ(5)を装着させてガスメータ(M)の交換作業が終了する。
図6及び図7は、第2番目の実施の形態を示しており、図6はプラグ弁(1)の第1姿勢を、図7はプラグ弁(1)の第3姿勢を示している。
この実施の形態の配管接続具(30)及びプラグ筒(2)は、上記第1番目の実施の形態で採用したものと同様な構成のものが採用可能であり、第1番目の実施の形態において、バネ受け体(21)の凸部(23)に形成した係合突起(24)に代えて、雌ネジ部(26)を形成すると共に、第1番目の実施の形態における係合部(14)に代えて、前記雌ネジ部(26)に螺合する雄ネジ部(15)を、プラグ弁(1)の後端部の外周面に形成した。
ガスメータ(M)の交換時等に、第1接続筒部(31)側への流路を遮断するには、プラグ弁(1)の前方端面の工具対応部(18)に六角レンチ(44)を対応させ、そのままプラグ弁(1)を弁体(11)と共に後方へ押し込む。
プラグ弁(1)の雄ネジ部(15)の後方端が、バネ受け体(21)の凸部(23)の雌ネジ部(26)の前方端に当接したことが、手ごたえで確認できた時点で、六角レンチ(44)を、ネジを締める方向に回動させて、雌ネジ部(26)に雄ネジ部(15)を螺合させる。雄ネジ部(15)が雌ネジ部(26)に螺合されていくにつれて、プラグ弁(1)は弁体(11)と共に、後方へ移動されていき、弁体(11)のOリング(53)が第1接続筒部(31)の第1弁座部(31a)に密着すると、それ以上、弁体(11)を後方へ進めることができない。この状態が、最終締付状態であり、第1接続筒部(31)へのガス流路が弁体(11)によって確実に遮断された第3姿勢である。
この第3姿勢において、上記した要領で、ガスメータ(M)を交換し、エアパージ作業を行う。作業終了後、プラグ弁(1)を第1姿勢に復帰させるには、六角レンチ(44)を再度工具対応部(18)に係合させて、ネジを緩める方向に回動させる。これにより、雄ネジ部(15)と雌ネジ部(26)との螺合が解除されていき、両者の係合が完全に外れた時点でコイルバネ(27)の弾性復帰力により、プラグ弁(1)はプラグ筒(2)を閉弁状態に付勢する第1姿勢に復帰させることができる。
上記第1、第2実施の形態の配管接続具においては、第1接続筒部(31)への流路を遮断する弁体(11)は、プラグ筒(2)を開閉するプラグ弁(1)と同時に進退する構成としたから、保護キャップ(5)やプラグ筒(2)の回動とは無関係である。よって、いたずら等によって保護キャップ(5)がプラグ筒(2)と共も回動させられても、弁体(11)が進退することはないから、配管接続具(30)内の流路が不用意に閉弁したり、絞られたりする不都合がない。
又、ガスメータ(M)の交換時には、第1接続筒部(31)を弁体(11)で完全に遮断してエアパージを行うことができるから、新たなガスメータ(M)内の空気を完全に外部に排出することができる。
尚、上記各実施の形態では、プラグ弁(1)及び弁体(11)を第3姿勢に保持する保持手段として、係合部(14)と係合突起(24)からなる係合手段や、雄ネジ部(15)と雌ネジ部(26)からなる螺合手段を設ける構成としたが、プラグ筒(2)に装着させるソケット(4)の押圧軸(42)に連結ロッド(図示せず)を取り付け、ソケット(4)の装着と同時に、プラグ弁(1)及び弁体(11)を第3姿勢に保持できるようにしても良い。
第1番目の実施の形態の配管接続具(30)にプラグ筒(2)を接続させた状態を示す断面図(第1姿勢)。 (a)は、第1番目の実施の形態の配管接続具に具備させたプラグ筒(2)内のバネ受け体(21)の正面図を示しており、(b)は、そのX−X断面図を示している。 第1番目の実施の形態の配管接続具に具備させたプラグ筒内のプラグ弁(1)の説明図。 第1番目の実施の形態の配管接続具(30)に具備させたプラグ筒(2)にソケット(4)を接続させた状態を示す断面図(第2姿勢)。 第1番目の実施の形態の配管接続具(30)に具備させたプラグ筒(2)内のプラグ弁(1)を最終押込み位置まで押し込んだ状態を示す断面図(第3姿勢)。 第2番目の実施の形態の配管接続具(30)にプラグ筒(2)を接続させた状態を示す断面図(第1姿勢)。 第2番目の実施の形態の配管接続具(30)に具備させたプラグ筒(2)内のプラグ弁(1)を最終締付位置まで締め付けた状態を示す断面図(第3姿勢)。 従来の配管接続具(30)に具備させたプラグ筒(2)を利用してガス圧を検査する様子を示す説明図。
符号の説明
(1) ・・・・・・プラグ弁
(11)・・・・・・弁体
(2) ・・・・・・プラグ筒
(30)・・・・・・配管接続具
(31)・・・・・・第1接続筒部
(31a) ・・・・・第1弁座部
(32)・・・・・・第2接続筒部
(33)・・・・・・第3接続筒部
(34)・・・・・・中間筒部
(35)・・・・・・ガス流出口
(4) ・・・・・・ソケット
(M) ・・・・・・ガスメータ

Claims (3)

  1. 屋内にガスを送り込む送り管が接続される第1接続筒部と、前記第1接続筒部に中間筒部を介して一直線状に連通し且つソケットが着脱可能なプラグ筒が装着されている第2接続筒部と、前記中間筒部に対して直角に連通し且つガスメータのガス流出口に接続されてガス流路の上流端を構成する第3接続筒部とからなる配管接続具において、
    前記プラグ筒内に、常時閉弁方向に付勢され且つ前記ソケットの前記プラグ筒への接続により開弁するプラグ弁が内蔵されてあり、
    前記第1接続筒部の基端部に第1弁座部が設けられ、
    前記第1弁座部に密着する弁体が前記プラグ筒の奥側に設けられ、
    前記弁体は前記プラグ弁と同方向に付勢されていると共に、前記プラグ弁と連動して進退可能に設定され、
    前記プラグ弁が閉弁状態にある第1姿勢のとき、前記弁体は前記第2接続筒部の基端部近傍に位置し、
    前記プラグ筒に前記ソケットが接続されて前記プラグ弁が開弁状態に後退した第2姿勢のとき、前記弁体は、前記中間筒部内に位置し、
    前記プラグ弁が工具等によって最後退位置まで後退した第3姿勢のとき、前記弁体は前記第1弁座部に密着して前記第1接続筒部への流路を遮断するように設定されてあり、
    前記第2接続筒部内の周方向に沿った複数の所定箇所から係合突起を内方へ向かって突設させ、
    前記最後退位置にて前記係合突起に後方から係合可能な係合部を、前記プラグ弁の外周面の周方向に沿った複数の所定箇所から外方に向かって突設させ、
    前記プラグ弁の先端面には、プラグ弁を押し込んで回動操作するための工具が係合可能な工具係合部が形成されていることを特徴とする配管接続具。
  2. 屋内にガスを送り込む送り管が接続される第1接続筒部と、前記第1接続筒部に中間筒部を介して一直線状に連通し且つソケットが着脱可能なプラグ筒が装着されている第2接続筒部と、前記中間筒部に対して直角に連通し且つガスメータのガス流出口に接続されてガス流路の上流端を構成する第3接続筒部とからなる配管接続具において、
    前記プラグ筒内に、常時閉弁方向に付勢され且つ前記ソケットの前記プラグ筒への接続により開弁するプラグ弁が内蔵されてあり、
    前記第1接続筒部の基端部に第1弁座部が設けられ、
    前記第1弁座部に密着する弁体が前記プラグ筒の奥側に設けられ、
    前記弁体は前記プラグ弁と同方向に付勢されていると共に、前記プラグ弁と連動して進退可能に設定され、
    前記プラグ弁が閉弁状態にある第1姿勢のとき、前記弁体は前記第2接続筒部の基端部近傍に位置し、
    前記プラグ筒に前記ソケットが接続されて前記プラグ弁が開弁状態に後退した第2姿勢のとき、前記弁体は、前記中間筒部内に位置し、
    前記プラグ弁が工具等によって最後退位置まで後退した第3姿勢のとき、前記弁体は前記第1弁座部に密着して前記第1接続筒部への流路を遮断するように設定されてあり、
    前記プラグ弁の外周面と、それに対応する前記第2接続筒部内の所定箇所とに、相互に螺合可能なネジ部が形成され、
    前記ネジ部は、前記プラグ弁が前記最後退位置に達するまで螺合可能に設定され、
    前記プラグ弁の先端面には、プラグ弁を押し込んで回動操作するための工具が係合可能な工具係合部が形成されていることを特徴とする配管接続具。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の配管接続具において、前記第2接続筒部の基端部に第2弁座部が設けられ、前記弁体は、前記第1姿勢のとき、前記第2弁座部に密着される構成としたことを特徴とする配管接続具。
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