JP4646646B2 - 通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は、外部端末に光信号を出射する発光部と、外部端末より出射された光信号を受光する受光部とを備える通信端末に関する。
従来から、発光部を備える第1通信端末と該発光部に対応する受光部を備える第2通信端末とが近づけられ、第1通信端末の発光部から出射された光信号が第2通信端末の受光部で受光されることにより、第2通信端末は、第2通信端末の受光部を介して光信号に対応するデータを第1通信端末から受信している。
また、発光部及び受光部を備える第1通信端末と、それぞれに対応する受光部及び発光部を備える第2通信端末とが近づけられることにより、第2通信端末は、第2通信端末の発光部を介して光信号を第1通信端末に送信するとともに、第2通信端末の受光部を介して第1通信端末から光信号も受信している(例えば、特許文献1参照)。これにより、第1通信端末及び第2通信端末は、第2通信端末と第1通信端末との間で光信号に対応するデータの送受信を同時に行うことができ(いわゆる、双方向通信)、第2通信端末と第1通信端末との間の通信時間を短くすることができる。
特開平11−186968号公報
しかしながら、第1通信端末と第2通信端末とのそれぞれに複数の発光部と複数の受光部とが備えられ、第1通信端末と第2通信端末との間で双方向通信が行われると、第2通信端末の受光部は、それに対応する第1通信端末の発光部からの光信号だけでなく、その他の第1通信端末の発光部からの光信号も受光することがあるため、第2通信端末は、第2通信端末の受光部を介して適切な光信号に対応するデータを第1通信端末から受信することができなかった。
一方、発光部からの光信号が放射状に出射され、その光信号は直進性を有しない。このため、第1通信端末の発光部にはレンズが備えられ、当該レンズが発光部からの光信号を放射状に出射させず、直進させて出射させることにより、第2通信端末の受光部は、それに対応する第1通信端末の発光部からの光信号を適切に受光できる。ところが、第1通信端末の発光部に備えられるレンズの厚さ・位置・角度が適切でなければ、第1通信端末の発光部からの光信号が適切な方向に直進しないため、第1通信端末の発光部の周辺の機構が製造し難かった。
また、第1通信端末の受光部と第2通信端末の発光部との間の光信号の送受信が特定の周波数帯域で行われれば、その第1通信端末の受光部は、それに対応する第2通信端末の発光部以外の発光部からの光信号により影響を及ぼさないこととなる。ところが、この場合には、第1通信端末と第2通信端末とのそれぞれには、光信号を特定の周波数帯で発光・受光するための回路が備えられなければならず、製造コストが増大することとなる。
そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、発光部の周辺の構成を複雑化することなく、さらに製造コストを増大させなくても、通信端末間の双方向通信を適切に行うことができる通信端末を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、外部端末に光信号を出射する複数の発光部と、外部端末より出射された光信号を受光する複数の受光部とを備える通信端末であって、発光部又は受光部と、隣合う受光部又は発光部とを仕切る壁体を備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、壁体が発光部又は受光部と、隣合う受光部又は発光部とを仕切るため、通信端末と外部端末とが近づけられることにより、通信端末の受光部とそれに対応する外部端末の発光部との間では光信号を送受信可能な通信経路が形成される。これにより、外部端末及び通信端末の発光部の周辺にレンズが用いられなくても、外部端末及び通信端末の受光部はそれに対応する発光部からの光信号を適切に受光することができ、通信端末は、発光部の周辺の構成を複雑化することなく、通信端末と外部端末との間で双方向通信を適切に行うことができる。
また、通信端末の受光部とそれに対応する外部端末の発光部との間では光信号を送受信可能な通信経路が形成されるため、通信端末の受光部がそれと対応しない他の発光部により混線を生じなくなる。これにより、通信端末は、通信端末と外部端末との間では光信号を変調・復調しなくても光信号を適切に送受信することが可能となり、光信号を特定の周波数帯域で送信するための回路を備える必要がなくなるため、当該回路分の製造コストを低減させることができる。
上記発明においては、外部端末と通信端末との距離を特定する距離特定部と、距離特定部により特定された距離が基準値以内である場合には、複数の発光部により光信号を外部端末に出射可能な状態である通信可能状態、又は複数の受光部により光信号を外部端末から受光可能な状態である通信可能状態に通信状態を設定する通信状態設定部とが備えられてもよい。
この場合には、外部端末と通信端末との距離が基準値を超えている場合には、通信端末の受光部がそれに対応しない外部端末の発光部からの光信号を受光する可能性があるため、外部端末と通信端末との距離が基準値以内である場合にのみ、通信端末が通信可能状態に通信状態を設定することにより、通信端末は、通信端末と外部端末との間で生じる混線を低減することができる。
上記発明においては、外部端末により電圧が供給されたときに、複数の発光部により光信号を外部端末に出射可能な状態である通信可能状態、又は複数の受光部により光信号を外部端末から受光可能な状態である通信可能状態に通信状態を設定する通信状態設定部が備えられてもよい。
この場合には、通信端末が外部端末から電圧が供給されたときに、通信可能状態に通信状態を設定することにより、通信端末と外部端末とが接触しているときに、通信端末が通信可能状態に通信状態を設定可能となるため、通信端末は、外部端末に接触された状態で外部端末との間で双方向通信を行うことができ、通信端末と外部端末との間で生じる混線を低減することができる。
上記発明においては、外部端末に備えられた発光部及び受光部が通信端末側に備えられた受光部及び発光部のそれぞれと向い合う状態で、外部端末を通信端末に支持する支持部が備えられてもよい。
この場合には、外部端末に備えられた発光部及び受光部が通信端末側に備えられた受光部及び発光部のそれぞれと向い合う状態で、支持部が外部端末を通信端末に支持することにより、通信端末に対する外部端末の位置が早期に確定されるため、通信端末は、利用者による利便性を向上させることができる。
上記発明においては、外部端末と通信端末との距離を特定する距離特定部が備えられ、支持部が電磁石と磁気的に吸着される金属材料とを備えており、距離特定部により特定された距離が基準値以下である場合には、電磁石の強度を基準値以上にする電磁石制御部が備えられてもよい。
この場合には、外部端末と通信端末との距離が基準値以下である場合、すなわち外部端末が通信端末に近接している場合には、支持部の電磁石の強度が基準値以上になることにより、支持部の磁気による吸着力が向上し、外部端末と通信端末とが互いに向い合う方向に力が増大するため、通信端末に対する外部端末の位置がより早期に確定されることとなり、通信端末は、利用者による利便性をより向上させることができる。
上記発明においては、複数の発光部により光信号を外部端末に出射可能な状態である通信可能状態、又は複数の受光部により光信号を外部端末から受光可能な状態である通信可能状態に通信状態を設定する通信状態設定部が備えられており、電磁石制御部は、通信状態設定部により通信可能状態が設定されている場合には、電磁石の強度を基準値以上にしてもよい。
この場合には、通信状態が通信可能状態に設定されている場合には、支持部の電磁石の強度が基準値以上になることにより、通信端末が外部端末から容易に取り外されないこととなるため、通信端末は、通信端末と外部端末との間で双方向通信をより適切に行うことができる。
上記発明においては、外部端末と通信端末との距離を特定する距離特定部と、距離特定部により特定された距離に応じていずれかの発光部又は受光部を選択する選択部と、選択部により選択された発光部の光量を調整する光量調整部とが備えられてもよい。この選択部は、距離特定部により特定された距離に応じた周期間隔で配置された発光部又は受光部を選択することがより好ましい。
この場合には、通信端末と外部端末との間の距離が大きくなるにつれて、通信端末と外部端末との間で生じる混線を生じ易くなるが、これに伴ない通信端末が発光部及び受光部の数を減らし、且つ発光部の光量を増やすことが可能となるため、通信端末は、発光部及び受光部が減少した分、通信端末と外部端末との間で生じる混線を生じ難くすることができるとともに、発光部の光量が増加した分、通信端末から外部端末への光信号の送信を確実にすることができる。
一方、通信端末と外部端末との間の距離が小さくなるにつれて、通信端末と外部端末との間で生じる混線を生じ難くなり、これに伴ない通信端末が発光部及び受光部の数を増やすことが可能となるため、通信端末は、通信端末と外部端末との間の双方向通信の時間をより短くすることができる。
上記発明においては、発光部及び受光部が備えられている通信端末側の面は、発光部及び受光部が備えられている外部端末側の面の形状に合わせて凹凸の形状を有してもよい。この場合には、発光部及び受光部が備えられている通信端末側の面が、発光部及び受光部が備えられている外部端末側の面の形状に合わせて凹凸の形状を有することにより、通信端末が外部端末に対してより適切な位置に配置されるため、通信端末は、通信端末と外部端末との間で生じる混線をより生じ難くすることができるとともに、通信端末から外部端末への光信号の送信をより確実にすることができる。
上記発明においては、発光部と受光部とは交互に一列に配置されてもよい。この場合には、受光部の隣には他の受光部が配置されないため、受光部は他の受光部に対応する発光部からの光信号の影響を受け難くなり、通信端末は、通信端末と外部端末との間で生じる混線をより生じ難くすることができる。
上記発明においては、通信端末側の面のうち発光部が備えられている面と受光部が備えられている面とは異なる高さに位置してもよい。この場合には、通信端末側の面のうち発光部が備えられている面と受光部が備えられている面とが異なる高さに位置していることにより、当該受光部がその隣に配置されている発光部からの光信号の影響を受け難くなり、通信端末は、通信端末と外部端末との間で生じる混線をより生じ難くすることができる。
本発明によれば、発光部の周辺の構成を複雑化することなく、さらに製造コストを増大させなくても、通信端末間の双方向通信を適切に行うことができる。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態における第1通信端末100(通信端末)と第2通信端末200(外部端末)とを示す図である。図1に示すように、第1通信端末100に備えられている送受信部120と、第2通信端末200に備えられている送受信部220とは双方に光信号を送受信可能である。具体的には、送受信部120は、制御部110からの指示により光信号を送受信部220に送信し、送受信部220は、制御部210からの指示により光信号を送受信部120に送信する。
図2は、本実施形態における送受信部120及び送受信部220の構成を示す図である。なお、本実施形態では、送受信部120及び送受信部220が共に同一の構成であるため、送受信部の構成についての詳細な説明は送受信部120のみとし、送受信部220の構成についての詳細な説明は省略する。
送受信部120は、壁体121と、受光部123a,123bと、発光部124a,124bとを備えている。壁体121は、発光部又は受光部と、隣合う受光部又は発光部とを仕切る。この壁体121は、第2通信端末200と向い合う面Aに凹部122a,122b,122c,122dを備えている。凹部122a,122b,122c,122dの底部には、後述する受光部123a,発光部124a,受光部123b,発光部124bが順に備えられている。
受光部123a,123bは、それぞれに向い合う第2通信端末200側の発光部224a,224bから出射された光信号を受光する。受光部123a,123bは、例えばフォトダイオードにより構成されている。本実施形態における受光部123a,123bは、凹部122a,122cの底面にそれぞれ備えられている。
発光部124a,124bは、それぞれに向い合う第2通信端末200側の受光部223a,223bに光信号を出射する。発光部124a,124bは、例えば発光ダイオードにより構成されている。本実施形態における発光部124a,124bは、凹部122b,122dの底面にそれぞれ備えられている。
図3は、本実施形態における第1通信端末100の構成を示す図である。図3に示すように、第1通信端末100は、上述した受光部123a,123bと、上述した発光部124a,124bと、制御部110と、表示部130と、スピーカー部140と、入力部150と、情報記憶部160と、電源部170とを備えている。
制御部110は、第1通信端末100の全体を制御する。この制御部110は、本実施形態ではCPU,RAM,ROM等を備えている。表示部130は、情報記憶部160に記憶されている情報などに対応する画像を表示する。スピーカー部140は、情報記憶部160に記憶されている情報などに対応する音声を出力する。入力部150は、所定の情報の入力を促す。電源部170は、第1通信端末100に電源を供給する。
図4は、本実施形態における制御部110の構成を示す図である。図4に示すように、制御部110は、距離特定部111と、通信状態設定部112とを備えている。
距離特定部111は、第1通信端末100と第2通信端末200との距離を特定する距離特定部であり、本実施形態では、光量特定部111−1を備えている。光量特定部111−1は、受光部123a,123bにより受光された光量に応じて第1通信端末100と第2通信端末200との距離を特定する。
通信状態設定部112は、距離特定部111により特定された距離が基準値以内である場合には、受光部123a,123bにより光信号を第2通信端末200から受光可能な状態である通信可能状態、又は発光部124a,124bにより光信号を第2通信端末200に出射可能な状態である通信可能状態に通信状態を設定する通信状態設定部である。
以下において、本実施形態における第1通信端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。なお、第1通信端末100が第2通信端末200から光信号を受信し、また第2通信端末200に光信号を送信することについてのみ説明するが、第2通信端末200が第1通信端末100から光信号を受信し、また第1通信端末100に光信号を送信することについても同様である。
図5は、本実施形態における第1通信端末100の動作を示す図である。図5に示すように、S1において、光量特定部111−1は、受光部123a,123bにより受光された光量に応じて第1通信端末100と第2通信端末200との距離を特定する。具体的には、受光部123a,123bに受光される光量A,光量B,光量C…のそれぞれには距離A,距離B,距離Cが対応付けられており、受光部123a,123bにより受光された光量が光量Bである場合には、光量特定部111−1は、第1通信端末100と第2通信端末200との距離を距離Bであるとして特定する。
S2において、通信状態設定部112は、光量特定部111−1により特定された距離が基準値を超えているか否か判別する。通信状態設定部112は、光量特定部111−1により特定された距離が基準値を超えている場合にはS4の処理に戻り、光量特定部111−1により特定された距離が基準値を超えていない場合にはS3の処理に移る。
S3において、通信状態設定部112は、受光部123a,123bにより光信号を第2通信端末200から受光可能な状態である通信可能状態、又は発光部124a,124bにより光信号を第2通信端末200に出射可能な状態である通信可能状態に通信状態を設定する。
S4において、通信状態設定部112は、受光部123a,123bにより光信号を第2通信端末200から受光可能な状態である通信可能状態、又は発光部124a,124bにより光信号を第2通信端末200に出射可能な状態である通信可能状態に通信状態を設定しないようにする。
このような本実施形態によれば、壁体121が発光部又は受光部と、隣合う受光部又は発光部とを仕切るため、第1通信端末100と第2通信端末200とが近づけられることにより、第1通信端末100の受光部123a,123bとそれぞれに対応する第2通信端末200の発光部224a,224bとの間、第1通信端末100の発光部124a,124bとそれぞれに対応する第2通信端末200の発光部223a,223bとの間では光信号を送受信可能な通信経路が形成される。これにより、第1通信端末100及び第2通信端末200の各発光部の周辺に、該各発光部から出射される光信号に対して直進性を持たせるためのレンズが用いられなくても、第1通信端末100及び第2通信端末200の各受光部はそれぞれに対応する発光部からの光信号を適切に受光することができ、第1通信端末100は、各発光部の周辺の構成を複雑化することなく、第1通信端末100と第2通信端末200との間で双方向通信を適切に行うことができる。
また、第1通信端末100の受光部123a,123bとそれぞれに対応する第2通信端末200の発光部224a,224bとの間、第1通信端末100の発光部124a,124bとそれぞれに対応する第2通信端末200の発光部223a,223bとの間では光信号を送受信可能な通信経路が形成されるため、第1通信端末100の受光部(例えば、受光部123a)がそれと対応しない他の発光部(例えば、発光部224b)により混線を生じなくなる。これにより第1通信端末100は、第1通信端末100と第2通信端末200との間では光信号を変調・復調しなくても光信号を適切に送受信することが可能となり、光信号を特定の周波数帯域で送信するための回路を備える必要がなくなるため、当該回路分の製造コストを低減させることができる。
さらに、第1通信端末100と第2通信端末200との距離が基準値を超えている場合には、第1通信端末100の受光部(例えば、受光部123a)がそれに対応しない第2通信端末200の発光部(例えば、発光部224b)からの光信号を受光する可能性があるため、第1通信端末100と第2通信端末200との距離が基準値以内である場合にのみ、第1通信端末100が通信可能状態に通信状態を設定することにより、第1通信端末100は、第1通信端末100と第2通信端末200との間で生じる混線を低減することができる。
また、発光部と受光部とは交互に一列に配置(図2参照)されることにより、受光部(例えば、受光部123a)の隣には他の受光部(例えば、受光部123b)が配置されないため、受光部(例えば、受光部123a)は他の受光部(例えば、受光部123b)に対応する発光部(例えば、発光部224b)からの光信号の影響を受け難くなり、第1通信端末100は、第1通信端末100と第2通信端末200との間で生じる混線をより生じ難くすることができる。
(変更例)
なお、本発明は、第1実施形態における各部に限定されることはなく、以下に示す変更を加えてもよい。
図6は、本変更例における第1通信端末100及び第2通信端末200を示す図である。図7は、本変更例における第1通信端末100及び第2通信端末200の構成を示す図である。なお、図6及び図7に示す第1通信端末100及び第2通信端末200に含まれている各部は、図2及び図4に示す第1通信端末100及び第2通信端末200に含まれている同名の各部と同様の機能を有するため、詳細な説明は省略する。
図6及び図7に示すように、第1通信端末100は、第2通信端末200に備えられている端子201,202と接触可能な端子101,102を備え、距離特定部111は、電圧特定部111−2を備えてもよい。
電圧特定部111−2は、端子101,102により第2通信端末200の電源部230の電圧が供給されたか否か特定する。
通信状態設定部112は、第2通信端末200の電源部230の電圧が供給された場合、すなわち第1通信端末100が第2通信端末200に接触した場合には、受光部123a,123bにより光信号を第2通信端末200から受光可能な状態である通信可能状態、又は発光部124a,124bにより光信号を第2通信端末200に出射可能な状態である通信可能状態に通信状態を設定する。
このような本変更例によれば、第2通信端末200により電圧が供給されたときに、第1通信端末100が通信可能状態に通信状態を設定することにより、第1通信端末100の端子101,102と第2通信端末200の端子201,202とが接触されたときに、第1通信端末100が通信可能状態に通信状態を設定することが可能となるため、第1通信端末100は、第2通信端末200に接触された状態で第1通信端末100と第2通信端末200との間で双方向通信を行うことができ、第1通信端末100と第2通信端末200との間で生じる混線を低減することができる。
(第2実施形態)
図8は、本実施形態における第1通信端末100及び第2通信端末200を示す図である。図9は、本実施形態における第1通信端末100及び第2通信端末200の構成を示す図である。なお、図8及び図9に示す第1通信端末100及び第2通信端末200に含まれている各部は、図2及び図4に示す第1通信端末100及び第2通信端末200に含まれている同名の各部と同様の機能を有するため、詳細な説明は省略する。
図8に示すように、第1通信端末100は、第1実施形態の構成に加えて、電磁石103,104を備えている。電磁石103,104は、第1通信端末100に備えられた受光部123a,123b及び発光部124a,124bが第2通信端末200に備えられた発光部224a,224b及び受光部223a,223bのそれぞれと向い合う状態で、第1通信端末100を第2通信端末200に支持する支持部である。この電磁石103,104は、第2通信端末200側に備えられている金属材料203,204に磁気的に吸着することにより、第1通信端末100を第2通信端末200に支持する。
図9に示すように、制御部110は、第1実施形態の構成に加えて、電磁石制御部114を備えている。
電磁石制御部114は、距離特定部111により特定された距離が基準値以下である場合には、電磁石103,104の強度を基準値以上にする。又は、電磁石制御部114は、通信状態設定部112により通信可能状態が設定されている場合には、電磁石103,104の強度を基準値以上にする。
以下において、本実施形態における第1通信端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図10は、本実施形態における第1通信端末100の動作を示す図である。
図10に示すように、S11において、距離特定部111は、第1通信端末100と第2通信端末200との距離を特定する。このS11は、上述したS1の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
S12において、通信状態設定部112は、距離特定部111により特定された距離が基準値を超えているか否か判別する。通信状態設定部112は、距離特定部111により特定された距離が基準値を超えている場合にはS15の処理に移り、距離特定部111により特定された距離が基準値を超えていない場合にはS13の処理に移る。
S13において、通信状態設定部112は、受光部123a,123bにより光信号を第2通信端末200から受光可能な状態である通信可能状態、又は発光部124a,124bにより光信号を第2通信端末200に出射可能な状態である通信可能状態に通信状態を設定する。
S14において、電磁石制御部114は、電磁石103,104の強度を基準値以上にする。
S15において、通信状態設定部112は、受光部123a,123bにより光信号を第2通信端末200から受光可能な状態である通信可能状態、又は発光部124a,124bにより光信号を第2通信端末200に出射可能な状態である通信可能状態に通信状態を設定しないようにする。
S16において、電磁石制御部114は、電磁石103,104の強度を基準値にする。
このような本実施形態によれば、第1通信端末100に備えられた受光部123a,123b及び発光部124a,124bが第2通信端末200に備えられた発光部224a,224b及び受光部223a,223bのそれぞれと向い合う状態で、電磁石103,104が第1通信端末100を第2通信端末200に支持することにより、利用者により第1通信端末100に対する第2通信端末200の位置が早期に確定されるため、第1通信端末100は、利用者による利便性を向上させることができる。
また、第1通信端末100と第2通信端末200との距離が基準値以下である場合、すなわち第1通信端末100が第2通信端末200に近接している場合には、電磁石103,104の強度が基準値以上になることにより、電磁石103,104の磁気による吸着力が向上し、第1通信端末100と第2通信端末200とが互いに向い合う方向に力が増大するため、第1通信端末100に対する第2通信端末200の位置がより早期に確定されることとなり、第1通信端末100は、利用者による利便性をより向上させることができる。
さらに、通信状態が通信可能状態に設定されている場合には、電磁石103,104の強度が基準値以上になることにより、第1通信端末100が第2通信端末200から容易に取り外されないこととなるため、第1通信端末100は、第1通信端末100と第2通信端末200との間で双方向通信をより適切に行うことができる。
(変更例)
なお、本発明は、第2実施形態における各部に限定されることはなく、以下に示す変更を加えてもよい。
図11は、本変更例における第1通信端末100及び第2通信端末200を示す図である。図11に示すように、電磁石103,104は、磁石105,106に変更されてもよい。なお、電磁石103,104が金属材料に変更され、金属材料203,204が磁石又は電磁石に変更されてもよい。
(第3実施形態)
図12は、本実施形態における第1通信端末100の構成を示す図である。なお、図12に示す第1通信端末100に含まれている各部は、図4に示す第1通信端末100に含まれている同名の各部と同様の機能を有するため、詳細な説明は省略する。
図12に示すように、制御部110は、第1実施形態の構成に加えて、選択部115と、光量調整部116とを備えてもよい。選択部115は、距離特定部111により特定された距離に応じていずれかの発光部又は受光部を選択する。この選択部115は、距離特定部111により特定された距離に応じた周期間隔で配置された発光部又は受光部を選択することがより好ましい。
光量調整部116は、選択部115により選択された発光部の光量を調整する。
以下において、本実施形態における第1通信端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図13は、本実施形態における第1通信端末100の動作を示す図である。
図13に示すように、S21において、距離特定部111は、第1通信端末100と第2通信端末200との距離を特定する。このS21は、上述したS1の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
S22において、選択部115は、距離特定部111により特定された距離に応じていずれかの発光部又は受光部を選択する。本実施形態では、第1通信端末100が第2通信端末200から光信号を出射・受光する場合に、距離特定部111により特定された距離が距離Aである場合には、選択部115は、距離特定部111により特定された距離が距離Aよりも長い距離Bである場合よりも、多くの発光部・受光部を選択する。
例えば、第1通信端末100が第2通信端末200から光信号を受光している場合に、距離特定部111により特定された距離が距離Aである場合には、選択部115は、距離Aに応じた周期間隔で配置された受光部123a,123b,123c,123d,123e(図14(a)に示す斜線部分参照)を選択する。
また、第1通信端末100が第2通信端末200から光信号を受光している場合に、距離特定部111により特定された距離が距離B(距離B>距離A)である場合には、選択部115は、距離Bに応じた周期間隔で配置された受光部123a,123c,123e(図14(b)に示す斜線部分参照)を選択する。
なお、第1通信端末100が第2通信端末200から光信号を出射する場合に、距離特定部111により特定された距離が距離Aである場合には、選択部115は、例えば発光部124a,124b,124c,124d,124eを選択する。また、第1通信端末100が第2通信端末200から光信号を出射する場合に、距離特定部111により特定された距離が距離B(距離B>距離A)である場合にも、選択部115は、例えば発光部124a,124c,124eを選択する。
S23において、光量調整部116は、選択部115により選択された発光部の光量を調整する。具体的には、光量調整部116は、距離特定部111により特定された距離に応じて選択部115により選択された発光部の光量を調整する。例えば、距離特定部111により特定された距離が距離Aである場合には、光量調整部116は、距離特定部111により特定された距離が距離B(距離B>距離A)である場合よりも、選択部115により選択された発光部の光量を減らす。
このような本実施形態によれば、第1通信端末100と第2通信端末200との間の距離が大きくなるにつれて、第1通信端末100と第2通信端末200との間で生じる混線を生じ易くなるが、これに伴ない第1通信端末100が発光部及び受光部の数を減らし、且つ発光部の光量を増やすことが可能となるため、第1通信端末100は、発光部及び受光部が減少した分、第1通信端末100と第2通信端末200との間で生じる混線を生じ難くすることができるとともに、発光部の光量が増加した分、第1通信端末100から第2通信端末200への光信号の送信を確実にすることができる。
一方、第1通信端末100と第2通信端末200との間の距離が小さくなるにつれて、第1通信端末100と第2通信端末200との間で生じる混線を生じ難くなり、これに伴ない第1通信端末100が発光部及び受光部の数を増やすことが可能となるため、第1通信端末100は、第1通信端末100と第2通信端末200との間の双方向通信の時間をより短くすることができる。
(第4実施形態)
図15は、本実施形態における第1通信端末100及び第2通信端末200の構成を示す図である。なお、図15に示す第1通信端末100及び第2通信端末200に含まれている各部は、図2に示す第1通信端末100及び第2通信端末200に含まれている同名の各部と同様の機能を有するため、詳細な説明は省略する。
図15に示すように、受光部123a,123b及び発光部124a,124bが備えられている第1通信端末100側の面125は、発光部224a,224b及び受光部223a,223bが備えられている第2通信端末200側の面225の形状に合わせて凹凸の形状を有する。
このような本実施形態によれば、受光部123a,123b及び発光部124a,124bが備えられている第1通信端末100側の面125が、発光部224a,224b及び受光部223a,223bが備えられている第2通信端末200側の面225の形状に合わせて凹凸の形状を有することにより、第1通信端末100が第2通信端末200に対してより適切な位置に配置されるため、第1通信端末100は、第1通信端末100と第2通信端末200との間で生じる混線をより生じ難くすることができるとともに、第1通信端末100から第2通信端末200への光信号の送信をより確実にすることができる。
(第5実施形態)
図16は、本実施形態における第1通信端末100及び第2通信端末200の構成を示す図である。なお、図16に示す第1通信端末100及び第2通信端末200に含まれている各部は、図2に示す第1通信端末100及び第2通信端末200に含まれている同名の各部と同様の機能を有するため、詳細な説明は省略する。
図16に示すように、第1通信端末100側の面のうち、受光部123a,123bが備えられている面126と発光部124a,124bが備えられている面127とは異なる高さに位置している。
このような本実施形態によれば、受光部123a,123bが備えられている面126と、発光部124a,124bが備えられている面127とが異なる高さに位置していることにより、受光部123a,123bがその隣に配置されている発光部124a,124bからの光信号の影響を受け難くなり、第1通信端末100は、第1通信端末100と第2通信端末200との間で生じる混線をより生じ難くすることができる。
(第6実施形態)
図17は、本実施形態における第1通信端末100及び第2通信端末200の構成を示す図である。なお、図17に示す第1通信端末100及び第2通信端末200に含まれている各部は、図4に示す第1通信端末100に含まれている同名の各部と同様の機能を有するため、詳細な説明は省略する。
図17(a)に示すように、第1実施形態の構成に加えて、方向切替部180が備えられてもよい。方向切替部180は、制御部110からの指示により、第1通信端末100から第2通信端末200に光信号を出射させるか、又は第2通信端末200から第1通信端末100に光信号を出射させるかのいずれかを決定する。なお、受光部123a及び発光部124aを備えるユニットU1−1と同一のユニットU1−2…が複数備えられている。同様にして、受光部223a及び発光部224aを備えるユニットU2−1と同一のユニットU2−2…も複数備えられている。
例えば、図17(b)に示すように、方向切替部180は、制御部110からH信号が入力されると、方向切替部180から受光部270に光信号を出射することにより、発光部124aから受光部223aに光信号を出射可能にするとともに、発光部224aから受光部123aに光信号を出射不能にする。また、方向切替部180は、制御部110からL信号が入力されると、発光部224aから受光部123aに光信号を出射可能にするとともに、発光部124aから受光部223aに光信号を出射不能にする。
このような本実施形態によれば、設計者は、第1通信端末100と第2通信端末200とを有線で接続するための汎用的な回路(例えば、バストランシーバ245)を、図17(b)に示す回路に変更するだけで、第1通信端末100と第2通信端末200とを無線通信(ここでは赤外線通信)させることができる。この結果、設計者は、汎用的な回路に対して大きな変更を加える必要がなくなるため、設計時間を短縮することができる。
(第7実施形態)
図18は、本実施形態における壁体121を上方から見た図である。なお、図18に示す各部は、図2に示す同名の各部と同様の機能を有するため、詳細な説明は省略する。
図18に示すように、壁体121がハニカム状に形成され、その壁体121のそれぞれは他の壁体121の面と近接する位置に備えられている。この壁体121には、凹部122a,122b,122c,122d,122e,122f,122gがそれぞれ備えられ、凹部122a,122b,122c,122d,122e,122f,122gの底面には、受光部123a,発光部124a,受光部123b,発光部124b,受光部123c,発光部124c,受光部123dがそれぞれ備えられている。
この場合には、複数の壁体121がハニカム状に形成されているため、単位面積当りにより多くの壁体121が配置可能となり、第1通信端末100の小スペース化が図れることとなる。
なお、上記各実施形態及び上記各変更例における第1通信端末100と第2通信端末200とのうちの一方の通信端末は有線により接続され、他方の通信端末は携帯可能であってもよい。図19は、本変更例における第1通信端末100と第2通信端末200とを示す図である。図19に示すように、第2通信端末200はコード300を接続している。また、第2通信端末200は通信ネットワーク(図示せず)に接続されたコード(図示せず)を接続してもよい。
なお、本実施形態では、第1通信端末100が通信端末であるとし、第2通信端末200が外部端末としているが、これに限定されることなく、第1通信端末100が外部端末であるとし、第2通信端末200が通信端末としてもよい。すなわち、第2通信端末200は、各実施形態及び各変更例における第1通信端末100と同様の機能を備えてもよい。
以上、本発明の一例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、各部の具体的構成等は、適宜設計変更可能である。また、各実施形態の構成はそれぞれ組み合わせることが可能であり、各変更例の構成もそれぞれ組み合わせることが可能である。さらに、各実施形態の構成及び各変更例の構成もそれぞれ組み合わせることが可能である。また、各実施形態及び各変更例の作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、各実施形態及び各変更例に記載されたものに限定されるものではない。
第1実施形態における第1通信端末と第2通信端末とを示す図である。 第1実施形態における第1通信端末と第2通信端末との構成を示す図である。 第1実施形態における第1通信端末の構成を示す図である。 第1実施形態における制御部の構成を示す図である。 第1実施形態における第1通信端末の動作を示す図である。 変更例における第1通信端末と第2通信端末との構成を示す図である。 変更例における第1通信端末の構成を示す図である。 第2実施形態における第1通信端末と第2通信端末との構成を示す図である。 第2実施形態における第1通信端末と第2通信端末との構成を示す図である。 第2実施形態における第1通信端末の動作を示す図である。 本変更例における第1通信端末と第2通信端末との構成を示す図である。 第3実施形態における第1通信端末の構成を示す図である。 第3実施形態における第1通信端末の動作を示す図である。 第3実施形態における発光部及び受光部の配列を示す図である。 第4実施形態における第1通信端末と第2通信端末との構成を示す図である。 第5実施形態における第1通信端末と第2通信端末との構成を示す図である。 第6実施形態における第1通信端末と第2通信端末との構成を示す図である。 第7本実施形態における壁体121を上方から見た図である。 変更例における第1通信端末と第2通信端末とを示す図である。
符号の説明
100…第1通信端末、101,102…端子、103,104…電磁石、105,106…磁石、110…制御部、111…距離特定部、111−1…光量特定部、111−2…電圧特定部、112…通信状態設定部、114…電磁石制御部、115…選択部、116…光量調整部、120…送受信部、121…壁体、122…凹部、123…受光部、124…発光部、130…表示部、140…スピーカー部、150…入力部、160…情報記憶部、170…電源部、180…方向切替部、200…第2通信端末、201,202…端子、203,204…金属材料、210…制御部、220…送受信部、223…受光部、224…発光部、230…電源部、270…受光部、300…コード

Claims (4)

  1. 外部端末に光信号を出射する発光部と、外部端末より出射された光信号を受光する受光部と、を備える通信端末であって、
    外部端末に備えられた発光部及び受光部が該通信端末側に備えられた受光部及び発光部のそれぞれと向い合う状態で、外部端末を該通信端末に支持する支持部と、
    外部端末と通信端末との距離を特定する距離特定部を備え、
    支持部は、電磁石と磁気的に吸着される金属材料を備えており、
    距離特定部により特定された距離が基準値以下である場合には、前記電磁石の強度を基準値以上にする電磁石制御部を備えることを特徴とする通信端末。
  2. 発光部により光信号を外部端末に出射可能な状態である通信可能状態、又は受光部により光信号を外部端末から受光可能な状態である通信可能状態に通信状態を設定する通信状態設定部を備えており、
    電磁石制御部は、通信状態設定部により通信可能状態が設定されている場合には、前記電磁石の強度を基準値以上にすることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. 外部端末に光信号を出射する複数の発光部と、外部端末より出射された光信号を受光する
    当該発光部にそれぞれ対応する複数の受光部とを備える通信端末であって、
    距離特定部により特定された距離に応じていずれかの発光部又は受光部を選択する選択部と、
    選択部により選択された発光部の光量又は選択された受光部に対応した発光部の光量を調整する光量調整部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信端末。
  4. 選択部は、距離特定部により特定された距離に応じた一定の距離間隔で配置された発光部又は受光部を選択することを特徴とする請求項に記載の通信端末。
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