JP4640613B2 - 液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 - Google Patents

液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 Download PDF

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Description

本発明は、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置に関する。
インクジェット記録装置などの液滴吐出装置で用いられる液滴吐出ヘッドにおいて、より微小な液滴を吐出できるようにすることが求められている。
吐出する液滴を微小化するためには、外部から振動による圧力を受けてノズルへ液体材料を供給するキャビティの振動周期を小さくする必要がある。そのためには、ノズル、キャビティ、そしてキャビティへ供給する液体材料を貯留するリザーバも含めて、液体材料の流路全体を小さく形成する必要がある。
しかし、リザーバを小さくすると、リザーバ内での液体材料の流れに対する抵抗が大きくなるためキャビティへの材料の供給効率が落ち、ノズルによっては材料供給が不十分なまま液滴の吐出が行われる場合がある。
なお、特許文献1には、インクジェット記録装置におけるインク供給に関する技術が開示されている。
特開2003−211644号公報
そこで本発明の目的は、液滴吐出ヘッドの各ノズルへの材料供給のばらつきを低減することである。
本発明にかかる液滴吐出ヘッドは、液体材料を吐出するノズル部と、前記ノズル部と連通し、外部からの圧力を受けて前記ノズル部へ前記液体材料を供給する液室と、複数の前記液室と複数のインク供給路を介して連通し、材料供給口を通して外部から供給された前記液体材料を前記複数の液室へ供給する貯留室とを備え、前記材料供給口から前記液室へ向かう方向を第1の方向とし、前記第1の方向に垂直な方向を第2の方向とし、前記材料供給口を前記第1の方向に通過する直線を第1の基準線とし、前記材料供給口を前記第2の方向に通過する直線を第2の基準線としたとき、における、前記第2の基準線との鉛直距離が長い液室ほど、前記第1の基準線との鉛直距離が短いことを特徴とする。
また、本発明にかかる液滴吐出ヘッドは、材料供給口を有する貯留室と、前記貯留室に接続された複数のインク供給路と、前記複数のインク供給路の各々に接続された複数の液室と、前記複数の液室の各々に接続された複数のノズル部と、を有し、前記貯留室の外周から前記複数の液室のうち第1の液室と前記複数のインク供給路のうち第1のインク供給路との連結部に引かれる法線の長さが、前記第1のインク供給路の長さより短いことを特徴とするものであってもよい。
また、本発明にかかる液滴吐出ヘッドは、材料供給口を有する貯留室と、前記貯留室に接続された複数のインク供給路と、前記複数のインク供給路の各々に接続された複数の液室と、前記複数の液室の各々に接続された複数のノズル部と、を有し、前記貯留室の外周から前記複数の液室のうち第1の液室と前記複数のインク供給路のうち第1のインク供給路との連結部に引かれる法線の長さと、前記貯留室の外周から前記複数の液室のうち第2の液室と前記複数のインク供給路のうち第2のインク供給路との連結部に引かれる法線の長さとが異なることを特徴とするものであってもよい。
これにより、各液室に液体材料が届くまでにかかる時間の差が緩和され、液体材料の供給効率が各液室でほぼ一定になる。よって、各ノズルへの材料供給のばらつきを低減することができる。
また、上記の液滴吐出ヘッドにおいては、前記貯留室の外周から前記複数の液室のうち第1の液室と前記複数のインク供給路のうち第1のインク供給路との連結部に引かれる法線の長さが、前記第1のインク供給路の長さより短いことが好ましい。
また、上記の液滴吐出ヘッドにおいては、前記複数のインク供給路の各々の長さが異なることが好ましい。
また、上記の液滴吐出ヘッドにおいては、前記貯留室が前記複数の供給路と接続する複数の連結部を有し、前記貯留室の側面の少なくとも一部が曲面を有し、前記複数の連結部が前記曲面に形成されていることが好ましい。
また、上記の液滴吐出ヘッドにおいては、前記貯留室が前記複数の供給路と接続する複数の連結部を有し、前記貯留室の底面が多角形をなし、前記貯留室の側面が複数の面から構成され、前記複数の連結部のうち第1連結部が形成されている前記複数の面のいずれかと、前記複数の連結部のうち第2連結部が形成されている前記複数の面のいずれかとが異なることが好ましい。
また、上記の液滴吐出ヘッドにおいては、前記貯留室が複数含まれることが好ましい。
また、上記の液滴吐出ヘッドにおいては、前記複数の貯留室が、ジグザグ状に配置されていることが好ましい。これにより、貯留室とノズルを高密度に配置することができる。
本発明にかかる液滴吐出装置は、上記の液滴吐出ヘッドを備えたことを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、本発明において「距離」とは「長さ(length)」のことであり、二点を結ぶ線分を鉛直線上に正射影したときの長さを意味する「鉛直距離(distance)」より広い概念として用いている。
実施の形態1.
図1(A)は本発明の実施の形態1による液滴吐出ヘッド10の一例を分解して示した模式図である。また、図1(B)は図1(A)のa−a’方向の断面図である。
図1に示すように、液滴吐出ヘッド10は、ノズルプレート11、流路基板12、振動板13、ピエゾ14、支持基板15、ヘッドケース16、電極19を備えており、ノズルプレート11にはノズル部100が形成され、流路基板12と振動板13との間には、リザーバ(貯留室)18とキャビティ(液室)103と、リザーバ18とキャビティ103とを連通するインク供給路102とが形成されている。
なお、液滴吐出ヘッドは、この構成に限られず、以下に説明するリザーバ18とキャビティ103とインク供給路102との関係を適用することができるものであれば、ノズルプレート11と流路基板12とが一体形成されているものであってもよい。また、ノズル部100は、流路基板12と振動板13との境界に設けられていてもよい。
液滴吐出ヘッド10は、例えば図2に示すような液滴吐出装置のヘッドユニット部(図中A)に設置されている。液滴吐出装置としては、インクの吐出に用いられる画像形成装置の他、工業用の用途に使用される成膜装置が挙げられる。成膜装置とは、例えば基板上へ高分子材料などの有機材料や金属粒子などの無機材料を含む液体材料を吐出することで、例えばカラーフィルタや金属配線といった機能性膜を成膜する装置である。
外部の供給手段からインク供給口17を介して液滴吐出ヘッド10に液体材料が取り込まれると、リザーバ18、キャビティ103、ノズル部100を形成する空間が液体材料で満たされる。その後、電極19からピエゾ14に電気信号が伝わることによりピエゾ14と振動板13にたわみが生じ、キャビティ103内の圧力が瞬間的に高まることによってノズル部100から液滴が吐出される。
図3は、実施の形態1による液滴吐出ヘッド10のリザーバ18、キャビティ103、及びノズル部100を上から見た図である。
1つのリザーバ18には、複数のインク供給路101を介して複数のキャビティ103が結合している。液滴吐出ヘッド10には、このような複数のキャビティ103が結合したリザーバ18が1つ以上含まれる。
材料供給口17は、リザーバ18のキャビティ103から遠い側の周縁部に位置している。これは、リザーバ18内の気泡が抜けやすいようにするためである。
実施の形態1では、リザーバ18の形状が楕円形になっており、各キャビティ103は楕円の弧に沿うように結合している。
図3(A)に示すように、材料供給口17からキャビティ103へ向かう方向1(第1の方向)に垂直な方向2(第2の方向)における、材料供給口17との距離が長いキャビティ103ほど、方向1における材料供給口17との距離が短くなっている。すなわち、両端のキャビティ103は、中央のキャビティ103に比べて方向2における材料供給口17からの距離が長いが、方向1について見ると、中央のキャビティ103よりも材料供給口17からの距離が近い。
すなわち、材料供給口17を第1の方向に通過する直線を第1の基準線とし、材料供給口17を第2の方向に通過する直線を第2の基準線としたとき、複数のキャビティ103のうち第1のキャビティ103aと第2のキャビティ103bとについて、第2の基準線と第1のキャビティ103aとの鉛直距離である第1の方向における第1の鉛直距離L1aが、第2の基準線と第2のキャビティ103bとの鉛直距離である第1の方向における第2の鉛直距離L1bより大きいとき、第1の基準線と第1のキャビティとの鉛直距離である第2の方向における第1の鉛直距離L2aが、第1の基準線と第2のキャビティとの鉛直距離である第2の方向における第2の鉛直距離L1bより小さいという関係が成り立つ。
なお、ここでの「距離」とは「長さ(length)」のことであり、二点を結ぶ線分を鉛直線上に正射影したときの長さを意味する「鉛直距離(distance)」より広い概念として用いている。
また、この複数のキャビティ103の位置関係は、次のように特徴付けることもできる。
すなわち、図3(B)において、リザーバ18の外周から第1のキャビティ103aと第1のインク供給路101aとの連結部へ引かれた第1の法線の長さが、第1のインク供給路101aより短いものである。また、リザーバ18の外周から他のキャビティである第2のキャビティ103bと第2のインク供給路101bとの連結部へ引かれた第2の法線の長さが、第1の法線より短いものである。つまり、第1のインク供給路101aと第2のインク供給路101bとの長さは同じだとしても、第1の法線の長さと第2の法線の長さが異なる。
なお、ここでいう法線とは、キャビティ103の外周に接する接線に垂直な直線である。
ここで、第1のインク供給路101aの長さが第1の法線の長さに等しく、第2のインク供給路101bの長さが第2の法線の長さに等しいとすると、インク供給路の長さの差が、液体材料の各キャビティへの供給能力の差となって表れてしまう。このような不具合を図3(B)の特徴により、解消することもできる。
一方、図4は、比較例による液滴吐出ヘッドのリザーバ18、キャビティ103、及びノズル部100を上から見た図である。比較例では、リザーバ18の形状が半円形になっており、すべてのキャビティ103が、リザーバ18の弦の側に結合している。
このため、材料供給口17からキャビティ103へ向かう方向1(第1の方向)に垂直な方向2(第2の方向)における、材料供給口17からの距離に関係なく、方向1における材料供給口17との距離が等しい。すなわち、両端のキャビティ103は、中央のキャビティ103に比べて方向2における材料供給口17からの距離が長いが、方向1について見ると、全てのキャビティ103で材料供給口17からの距離が等しくなっている。
材料供給口17からリザーバ18内にインクが流れ込むと、材料供給口17からキャビティ103が接続されている側へ向かう直線状のインクの流れが発生すると共に、その直線状の流れから枝分かれするようにインクの流れが発生する。図5(A)に比較例による液滴吐出ヘッドのリザーバ内でのインクの主な流れを、図5(B)に実施の形態1による液滴吐出ヘッド10のリザーバ18内でのインクの主な流れを矢印で示す。
図5(A)に示すように、比較例では、両端に近いキャビティ103ほど、すなわち方向2における材料供給口17との距離が長いキャビティ103ほど、インクが届くまでに時間がかかり供給効率が悪い。よって、インクの吐出の際に、両端に近いキャビティ103にはインクが充分に供給されていない場合がある。
一方、図5(B)に示すように、本発明による液滴吐出ヘッド10では、方向2における材料供給口17との距離が長いキャビティ103ほど、方向1における材料供給口17との距離が短くなっているので、比較例に比べて各キャビティ103にインクが届くまでにかかる時間の差が緩和され、供給効率がほぼ一定に保たれる。
なお、実施の形態1によるリザーバ18は、例えばニッケル、コバルト、マンガン等の金属、またはそれらの金属の合金を用いた電鋳法によって形成することができる。または、シリコン基板にフォトリソグラフィ法を施すことにより、キャビティ103と一体に形成してもよい。
図6は、実施の形態1による液滴吐出ヘッド10のリザーバ18の変形例を示す図である。リザーバ18は各キャビティ103にインクが届くまでにかかる時間の差があまりない形状であればよく、例えば図6(A)のような円形や、図6(B),(C)に示すような多角形などでもよい。また、図6(D),(E)に示すように、キャビティ103を結合する側が曲線状になった形状でもよい。
以上のように、本実施の形態1による液滴吐出ヘッド10は、材料供給口17からキャビティ103へ向かう方向1に垂直な方向2における、材料供給口17との距離が長いキャビティ103ほど、方向1における材料供給口17との距離が短くなっている。
よって、各キャビティ103にインクが届くまでにかかる時間の差が緩和され、インクの供給効率が各キャビティ103でほぼ一定になる。これにより、各ノズルへの材料供給のばらつきを低減することができる。
特に、吐出する液滴を微小化するためにはリザーバ18を含めたインク流路全体を小さくする必要があるが、リザーバ18を小さくするとリザーバ18内でのインクの流れに対する抵抗が大きくなりキャビティ103へのインクの供給効率が悪くなる。しかし、実施の形態1による液滴吐出ヘッド10を適用すれば、各ノズルへのインク供給効率が向上する。
実施の形態2.
図7(A)は、実施の形態2による液滴吐出ヘッド10の断面図、図7(B)は、実施の形態2による液滴吐出ヘッド10のリザーバ18、キャビティ103、及びノズル部100を上から見た図である。
図に示すように、実施の形態2では、複数のリザーバ18がジグザグ状に配置されている。リザーバ18は、材料供給口17のある側を背中合わせにして配置されているため、キャビティ103はリザーバ18の左右両側へ配置される。
各々のリザーバ18の形状は実施の形態1と同様に、材料供給口17からキャビティ103へ向かう方向1に垂直な方向2における材料供給口17との距離が長いキャビティ103ほど、方向1における材料供給口17との距離が短くなっている。
実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、1つのリザーバ18に接続された各々のキャビティ103でインクの供給効率がほぼ一定になることにより、各ノズルへの材料供給のばらつきを低減することができる。また、リザーバ18を材料供給口17のある側を背中合わせにしてジグザグ状に配置するようにしたので、リザーバ18を高密度に配置することができる。
図1(A)は本発明による液滴吐出ヘッドを分解して示した模式図、図1(B)は図1(A)のa−a’方向の断面図である。 図2は、本発明による液滴吐出装置の構造を示す図である。 図3(A),(B)は、実施の形態1による液滴吐出ヘッドのリザーバ、キャビティ、及びノズル部を上から見た図である。 図4は、比較例による液滴吐出ヘッドのリザーバ、キャビティ、及びノズル部を上から見た図である。 図5(A)は比較例による液滴吐出ヘッドのリザーバ内でのインクの流れを示した図、図5(B)は実施の形態1による液滴吐出ヘッドのリザーバ内でのインクの流れを示した図である。 図6(A)〜(E)は、実施の形態1による液滴吐出ヘッドのリザーバの変形例を示す図である。 図7(A)は本発明の実施の形態2による液滴吐出ヘッドの断面図、図7(B)は実施の形態2による液滴吐出ヘッドのリザーバ、キャビティ、及びノズル部を上から見た図である。
符号の説明
10 液滴吐出ヘッド、11 ノズルプレート、12 流路基板、13 振動板、14 ピエゾ、15 支持基板、16 ヘッドケース、17 インク供給口、18 リザーバ、19 電極、100 ノズル部、101 インク供給路、101a 第1のインク供給路、101b 第2のインク供給路、 103 キャビティ、103a 第1のキャビティ、103b 第2のキャビティ

Claims (7)

  1. 液体材料を吐出するノズル部と、
    前記ノズル部と連通し、外部からの圧力を受けて前記ノズル部へ前記液体材料を供給する液室と、
    複数の前記液室と複数のインク供給路を介して連通し、材料供給口を通して外部から供給された前記液体材料を前記複数の液室へ供給する貯留室とを備え、
    前記ノズル部、前記複数の液室、前記複数のインク供給路、及び前記貯留室の上面視において、
    前記複数のインク供給路の各々は、第1の方向に沿って平行に設けられており、さらに、前記複数のインク供給路は、前記第1の方向に平行で前記材料供給口を通る直線に対して対称に配置されており、
    前記上面視において前記第1の方向に垂直な方向を第2の方向とすると、前記材料供給口と、前記液室と前記インク供給路の接続部との前記上面視における距離の第の方向に沿う成分が長い液室ほど、前記上面視における距離のの方向に沿う成分が短いことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  2. 前記貯留室が前記複数のインク供給路と接続する複数の連結部を有し、前記貯留室の側面の少なくとも一部が前記液室側へ向かって凸になるように形成された曲面を有し、前記複数の連結部が前記曲面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出ヘッド。
  3. 液体材料を吐出するノズル部と、
    前記ノズル部と連通し、外部からの圧力を受けて前記ノズル部へ前記液体材料を供給する液室と、
    複数の前記液室と複数のインク供給路を介して連通し、材料供給口を通して外部から供給された前記液体材料を前記複数の液室へ供給する貯留室とを備え、
    前記ノズル部、前記複数の液室、前記複数のインク供給路、及び前記貯留室の上面視において、
    前記複数のインク供給路の各々は、第1の方向に沿って平行に設けられており、さらに、前記複数のインク供給路は、前記第1の方向に平行で前記材料供給口を通る直線に対して対称に配置されており、
    前記上面視において前記第1の方向に垂直な方向を第2の方向とすると、前記材料供給口と、前記液室と前記インク供給路の接続部との前記上面視における距離の第の方向に沿う成分が長い液室ほど、前記上面視における距離のの方向に沿う成分が短く、
    前記貯留室が前記複数のインク供給路と接続する複数の連結部を有し、前記貯留室の底面が多角形をなし、前記貯留室の側面が複数の面から構成され、前記複数の連結部のうち第1連結部が形成されている前記複数の面のいずれかと、前記複数の連結部のうち第2連結部が形成されている前記複数の面のいずれかとが異なることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  4. 液体材料を吐出する第1のノズル部と、
    前記第1のノズル部と連結し、前記第1のノズル部へ前記液体材料を供給する第1の液室と、
    前記液体材料を吐出する第2のノズル部と、
    前記第2のノズル部と連結し、前記第2のノズル部へ前記液体材料を供給する第2の液室と、
    前記液体材料を供給する材料供給口を有する貯留室と、
    前記第1のノズル部、前記第2のノズル部、前記第1の液室、前記第2の液室、及び前記貯留室の上面視において、
    前記材料供給口から前記第1の液室へと向かう方向を第1の方向としたとき、前記第1の方向に沿って形成される前記第1の液室と前記貯留室とを連結する第1のインク供給路と、
    前記第1の方向に沿って形成される前記第2の液室と前記貯留室とを連結する第2のインク供給路と、を備え、
    前記第1の液室と前記第1のインク供給路との第1接続部と、前記材料供給口との前記上面視における距離の前記第1の方向に沿う成分は、前記第2の液室と前記第2のインク供給路との第2接続部と、前記材料供給口との前記上面視における距離の前記第1の方向に沿う成分よりも大きく、
    前記上面視において前記第1の方向と垂直な方向を第2の方向としたとき、前記第1接続部と前記材料供給口との前記上面視における距離の前記第2の方向に沿う成分は、前記第2接続部と前記材料供給口との前記上面視における距離の前記第2の方向に沿う成分より小さいことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  5. 前記貯留室が複数含まれることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の液滴吐出ヘッド。
  6. 前記複数の貯留室が、ジグザグ状に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の液滴吐出ヘッド。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置。
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