JP4636980B2 - 携帯端末、及び、この携帯端末に用いられるプログラム - Google Patents

携帯端末、及び、この携帯端末に用いられるプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数のキーが設けられ、キーに複数の機能が割り付けられた携帯端末、及び、この携帯端末に用いられるプログラムに関する。
従来、携帯電話やPDAなどのような携帯端末として、携帯端末が有する機能を呼び出すための機能キーが設けられたものが広く知られている。また、携帯端末の携帯性を重視すると、多数の機能キーを携帯端末に設けることが好ましくないため、一つの機能キーに複数の機能が割り付けられた携帯端末も知られている。
例えば、このような携帯端末では、キーの押下時間が所定の判定時間よりも短い場合に(「通常押し」の場合に)、キーに対応する文字を入力する機能がキーに割り付けられ、キーの押下時間が所定の判定時間よりも長い場合に(「長押し」の場合に)、メールの編集画面を呼び出す機能がキーに割り付けられる(例えば、特許文献1)。
また、アドレス帳を呼び出す機能、着信音の変更画面を呼び出す機能、ゲームを起動する機能及びスケジュールの編集画面を呼び出す機能などが各キーに割り付けられた携帯端末も知られている(例えば、特許文献2)。
一方、ユーザの利便性を向上させるために、キーが押下された際に実行される機能に係る説明(プレビュー)を表示領域に表示する携帯端末も知られている。
具体的には、このような携帯端末は、ユーザがキーを押下したことに加えて、ユーザがキーに接触したことを検出し、ユーザがキーに接触したことを検出した際に、機能に係る説明を表示領域に表示する(例えば、特許文献3)
特開2003-60741号公報 特開2003-298716号公報 特開2002-149308号公報
しかしながら、一般的に、携帯端末では、携帯端末の携帯性を重視して、キーのサイズが小さい。
従って、「通常押し」と「長押し」とに応じて互いに異なる機能を実行する携帯端末では、「通常押し」と「長押し」とにそれぞれ対応する機能に係る説明をキーに印字することが困難である。例えば、「通常押し」に対応する機能に係る説明がキーに印字されていたとしても、「長押し」に対応する機能に係る説明がキーに印字されていない場合には、ユーザは、「長押し」に対応する機能を暗記していなければならなかった。
一方、ユーザがキーに接触したことを検出した際に機能に係る説明を表示領域に表示する携帯端末では、キーに単一の機能(「通常押し」に対応する機能)のみが割り付けられていることが前提となっている。すなわち、このような携帯端末では、機能に係る説明の表示する契機がキーへの接触であるため、複数の機能を一のキーに割り付けても、表示領域に表示された説明が「長押し」に対応する機能に係る説明であることをユーザに把握させることが困難である。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、キーのサイズに制約があり、複数の機能がキーに割り付けられている場合であっても、ユーザの利便性を向上させることが可能な携帯端末、及び、この携帯端末に用いられるプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、複数のキー(キー30)が設けられた携帯端末が、前記キーにユーザが接触したことを検出する接触検出部(タッチパッド10b、接触検出インターフェース11)と、前記キーをユーザが押下したことを検出する押下検出部(押下検出インターフェース12)と、前記キーをユーザが押下したことを前記押下検出部が検出した際に、前記キーにユーザが接触している時間である接触時間が所定の判定時間以上である場合に、前記キーに割り付けられた第1機能を実行し、前記接触時間が前記所定の判定時間未満である場合に、前記キーに割り付けられた第2機能を実行する機能実行部(制御部14)と、前記接触時間が前記所定の判定時間以上である場合に、前記第1機能に係る説明を出力する出力部(表示制御部15)とを備えることを要旨とする。
かかる特徴によれば、出力部が、接触時間が所定の判定時間以上である場合に、接触時間が所定の判定時間以上であるときにキーが押下されると実行される第1機能に係る説明を出力する。すなわち、携帯端末は、第1機能に係る説明の出力をキーの接触時間に対応させることによって、出力部によって出力される説明が第1機能に係る説明であることをユーザに容易に把握させることができる。
従って、携帯端末は、キーのサイズに制約があり、複数の機能がキーに割り付けられている場合であっても、ユーザの利便性を向上させることができる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴において、前記出力部が、前記キーである一のキーの前記接触時間が所定の判定時間以上となった後に、前記キーである他のキーにユーザが接触したことを前記接触検出部が検出した場合に、前記他のキーの前記接触時間が所定の判定時間未満であっても、前記他のキーに割り付けられた前記第1機能に係る説明を出力することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1の特徴において、前記出力部が、前記接触時間が前記所定の判定時間未満である場合に、前記キーに割り付けられた前記第2機能に係る説明を出力することを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1の特徴において、複数の前記キーには、互いに異なる前記第1機能がそれぞれ割り付けられており、前記出力部が、複数の前記キーに含まれるいずれかの前記キーの前記接触時間が前記所定の判定時間以上である場合に、前記キーにそれぞれ割り付けられた複数の前記第1機能に係る説明を出力することを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第1の特徴において、複数の前記キーには、互いに異なる前記第2機能がそれぞれ割り付けられており、前記出力部が、複数の前記キーに含まれるいずれかの前記キーの前記接触時間が前記所定の判定時間未満である場合に、前記キーにそれぞれ割り付けられた複数の前記第2機能に係る説明を出力することを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、複数のキーが設けられた携帯端末に用いられるプログラムが、前記キーにユーザが接触したことを検出するステップと、前記キーをユーザが押下したことを検出するステップと、前記キーをユーザが押下したことが検出された際に、前記キーにユーザが接触している時間である接触時間が所定の判定時間以上である場合に、前記キーに割り付けられた第1機能を実行し、前記接触時間が前記所定の判定時間未満である場合に、前記キーに割り付けられた第2機能を実行するステップと、前記接触時間が前記所定の判定時間以上である場合に、前記第1機能に係る説明を出力するステップとをコンピュータに実行させることを要旨とする。
本発明によれば、キーのサイズに制約があり、複数の機能がキーに割り付けられている場合であっても、ユーザの利便性を向上させることが可能な携帯端末、及び、この携帯端末に用いられるプログラムを提供することができる。
以下において、本発明の実施形態に係る携帯端末について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
[第1実施形態]
(携帯端末の構成)
以下において、本発明の第1実施形態に係る携帯端末の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る携帯端末100を示す外観図である。
図1に示すように、携帯端末100は、本体部10と表示部20とを有しており、本体部10には、複数のキー30が設けられている。なお、キー30とは、「0」〜「9」、「*」、「#」及び「クリア」などのキーやソフトキーである。
本体部10は、後述する制御基板10cを有しており、押下されたキー30に割り付けられた機能を実行する。なお、機能とは、文字を入力する機能、短縮ダイヤル機能、各種画面を呼び出す機能、各種アプリケーションを起動する機能、各種コンテンツを出力する機能などである。
表示部20には、各機能に係る説明などが表示される。また、表示部20には、機能によって呼び出された各種画面、機能によって起動された各種アプリケーションなどが表示される。
図2は、本発明の第1実施形態に係る携帯端末100を示す分解図である。図2に示すように、本体部10は、キー配置面10aと、タッチパッド10bと、制御基板10cとを有する。
キー配置面10aは、キー30を保持するシート状の部材であり、キー30が嵌め込まれる複数の孔(不図示)を有している。
タッチパッド10bは、各キー30にユーザが接触したことを検出する。なお、タッチパッド10bは、ユーザが継続してキー30に接触していることも検出可能である。
制御基板10cは、タッチパッド10bによる検出結果に応じて携帯端末100を制御する。なお、制御基板10cの詳細については後述する(図3を参照)。
(制御基板の構成)
以下において、上述した制御基板10cの構成について、図面を参照しながら説明する。図3は、本発明の第1実施形態に係る制御基板10cを示すブロック図である。
図3に示すように、制御基板10cは、接触検出インターフェース11と、押下検出インターフェース12と、キー割付情報記憶部13と、制御部14と、表示制御部15とを有する。
接触検出インターフェース11は、タッチパッド10bに接続されており、各キー30にユーザが接触したことを示す信号をタッチパッド10bから取得する。なお、接触検出インターフェース11は、ユーザが継続してキー30に接触している場合には、タッチパッド10bから継続して信号を取得する。
押下検出インターフェース12は、各キー30に接続されており、各キー30をユーザが押下したことを示す信号を取得する。
キー割付情報記憶部13は、キー30の種類と各キー30に割り付けられた機能とを対応付ける情報をキー割付情報として記憶する。また、各キー30には、複数の機能が割り付けられている。なお、キー割付情報の詳細については後述する(図4を参照)。
制御部14は、ユーザがキー30に接触している時間(以下、接触時間)及びユーザが押下したキー30の種類に応じて、キー30に割り付けられた機能を実行する。具体的には、制御部14は、ユーザがキー30を押下した際に、そのキー30の接触時間が所定の判定時間以上である場合には、そのキー30に割り付けられた機能(後述する第1機能)を実行する。一方、制御部14は、ユーザがキー30を押下した際に、そのキー30の接触時間が所定の判定時間未満である場合には、そのキー30に割り付けられた機能(後述する第2機能)を実行する。
また、制御部14は、キー30の接触時間及びユーザが押下したキー30の種類に応じて、キー30に割り付けられた機能に係る説明の表示を表示制御部15に指示する。具体的には、制御部14は、キー30の接触時間が所定の判定時間以上である場合には、そのキー30に割り付けられた機能(後述する第1機能)に係る説明の表示を表示制御部15に指示する。一方、制御部14は、キー30の接触時間が所定の判定時間未満である場合には、そのキー30に割り付けられた機能(後述する第2機能)に係る説明の表示を表示制御部15に指示する。
表示制御部15は、制御部14の指示に応じて、キー30に割り付けられた機能に係る説明を表示部20に表示する。なお、機能に係る説明とは、機能の種類を示す文字列やアイコンなどである。
(キー割付情報)
以下において、上述したキー割付情報について、図面を参照しながら説明する。図4は、本発明の第1実施形態に係るキー割付情報を示す図である。
図4に示すように、キー割付情報とは、キー30の種類と各キー30に割り付けられた機能とを対応付ける情報である。また、各キー30には、キー30が押下されたときの接触時間が所定の判定時間以上である場合に実行される第1機能と、キー30が押下されたときの接触時間が所定の判定時間未満である場合に実行される第2機能とが割り付けられている。
例えば、「1」キーには、ユーザAに発呼する機能(短縮ダイヤル機能)が第1機能として割り付けられ、数字“1”を入力する機能(文字入力機能)が第2機能として割り付けられている。同様に、「2」キーには、ユーザBに発呼する機能が第1機能として割り付けられ、数字“2”を入力する機能が第2機能として割り付けられている。
なお、第1実施形態では、第1機能は短縮ダイヤル機能であり、第2機能は文字入力機能であるが、これに限定されるものではなく、第1機能及び第2機能は、ユーザの利便性を考慮して変更されてもよい。
(携帯端末の動作)
以下において、上述した携帯端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図5は、本発明の第1実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。
図5に示すように、ステップ100において、携帯端末100は、キー30に対するユーザの接触状態を監視する。
ステップ110において、携帯端末100は、ユーザがキー30に接触したか否かを判定する。また、携帯端末100は、ユーザがキー30に接触している場合には、ステップ120の処理に移り、ユーザがキー30に接触していない場合には、ステップ130の処理に移る。
ステップ120において、携帯端末100は、ユーザが継続して同一のキー30に接触しているか否かを判定する。また、携帯端末100は、ユーザが継続して同一のキー30に接触している場合には、ステップ140の処理に移り、ユーザが継続して同一のキー30に接触していない場合には、ステップ130の処理に移る。
ステップ130において、携帯端末100は、第1機能又は第2機能に係る説明が表示部20に表示されている場合には、第1機能又は第2機能に係る説明の表示を終了する。
ステップ140において、携帯端末100は、キー30の接触時間が所定の判定時間以上であるか否かを判定する。また、携帯端末100は、接触時間が所定の判定時間以上である場合には、ステップ170の処理に移り、接触時間が所定の判定時間未満である場合には、ステップ150の処理に移る。
ステップ150において、携帯端末100は、ユーザがキー30を押下したか否かを判定する。また、携帯端末100は、ユーザがキー30を押下した場合には、ステップ160の処理に移り、ユーザがキー30を押下していない場合には、ステップ100の処理に戻る。
ステップ160において、携帯端末100は、ユーザが押下したキー30に割り付けられた第2機能を実行する。例えば、携帯端末100は、ユーザが押下した「1」キーの接触時間が所定の判定時間未満である場合には、「1」キーに割り付けられた第2機能、すなわち、数字“1”を入力する機能を実行する。
ステップ170において、携帯端末100は、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた第1機能に係る説明を表示部20に表示する。例えば、携帯端末100は、「1」キーの接触時間が所定の判定時間以上である場合には、「1」キーに割り付けられた第1機能、すなわち、ユーザAに発呼する機能に係る説明(例えば、ユーザAの氏名、電話番号及び顔写真など)を表示部20に表示する。
ステップ180において、携帯端末100は、ユーザがキー30を押下したか否かを判定する。また、携帯端末100は、ユーザがキー30を押下した場合には、ステップ190の処理に移り、ユーザがキー30を押下していない場合には、ステップ100の処理に戻る。
ステップ190において、携帯端末100は、ユーザが押下したキー30に割り付けられた第1機能に係る説明の表示を終了する。
ステップ200において、携帯端末100は、ユーザが押下したキー30に割り付けられた第1機能を実行する。例えば、携帯端末100は、ユーザが押下した「1」キーの接触時間が所定の判定時間以上である場合には、「1」キーに割り付けられた第1機能、すなわち、ユーザAに発呼する機能を実行する。
(表示画面)
以下において、上述した表示部20に表示される画面の遷移について、図面を参照しながら説明する。図6〜図8は、本発明の第1実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である。
図6は、「5」キーの接触時間が所定の判定時間以上である場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図6に示すように、表示部20には、「5」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、ユーザEに発呼する機能に係る説明(ユーザEの名称、電話番号及び顔写真)が表示される。
図7は、図6に示した状態において、ユーザが「5」キーを押下した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図7に示すように、「5」キーに割り付けられた第1機能、すなわち、ユーザEに発呼する機能が実行され、表示部20には、図6に示した画像が拡大表示される。
図8は、接触時間が所定の判定時間未満である「0」キーをユーザが押下した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図8に示すように、「0」キーに割り付けられた第2機能、すなわち、数字“0”を入力する機能が実行され、表示部20には、数字“0”が表示される。
(作用及び効果)
本発明の第1実施形態に係る携帯端末100によれば、表示制御部15が、キー30の接触時間が所定の判定時間以上である場合に、キー30に割り付けられた第1機能に係る説明を表示部20に表示する。すなわち、携帯端末100は、第1機能に係る説明の出力をキー30の接触時間に対応させることによって、表示部20に表示される説明が第1機能に係る説明であることをユーザに容易に把握させることができる。
従って、携帯端末100は、キー30のサイズに制約があり、複数の機能がキー30に割り付けられている場合であっても、ユーザの利便性を向上させることができる。
[第2実施形態]
以下において、本発明の第2実施形態に係る携帯端末について、図面を参照しながら説明する。なお、以下においては、上述した第1実施形態と相違する点について主として説明する。
具体的には、上述した第1実施形態では、ユーザが所定の判定時間以上に亘って継続して同一のキー30に接触している場合に、そのキー30に割り付けられた第1機能に係る説明が表示される。
一方、第2実施形態では、ユーザが所定の判定時間以上に亘って継続して一のキー30に接触した後に、ユーザが他のキー30に接触した場合には、他のキー30の接触時間が所定の判定時間未満であっても、他のキー30に割り付けられた第1機能に係る説明が表示される。
(携帯端末の動作)
以下において、本発明の第2実施形態に係る携帯端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図9は、本発明の第2実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。なお、図9では、図5に示したフロー図と同じ処理について、同一のステップ番号が付与されている。
図9に示すように、ステップ210において、携帯端末100は、長タッチモードに移行する。なお、ステップ210の処理は、ステップ140でキー30の接触時間が所定の判定時間以上であると判定された場合に行われる処理である。
ステップ220において、携帯端末100は、長タッチモードを解除する。なお、ステップ220の処理は、ステップ110でキー30にユーザが接触していないと判定された場合に行われる処理である。
ステップ230において、携帯端末100は、表示部20に表示された第1機能に係る説明の表示を終了する。
ステップ240において、携帯端末100は、携帯端末100が長タッチモードに移行されているか否かを判定する。また、携帯端末100は、携帯端末100が長タッチモードに移行されている場合には、ステップ170の処理に移り、携帯端末100が長タッチモードに移行されていない場合には、ステップ100の処理に戻る。
このように、携帯端末100は、一のキー30の接触時間が所定の判定時間以上となった後に、ユーザがいずれかのキー30に接触しながら他のキー30に接触した場合に、他のキー30に割り付けられた第1機能に係る説明を表示する。また、携帯端末100は、このような状態でユーザが他のキー30を押下すると、他のキー30に割り付けられた第1機能を実行する。
すなわち、長タッチモードとは、キー30の接触時間が所定の判定時間未満であっても、キー30に割り付けられた第1機能に係る説明が表示され、キー30に割り付けられた第1機能が実行されるモードである。
(表示画面)
以下において、本発明の第2実施形態に係る表示部20に表示される画面について、図面を参照しながら説明する。図10は、本発明の第2実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である。
具体的には、図10は、ユーザが所定の判定時間以上に亘って継続して「1」キーに接触した後に、いずれかのキー30に接触しながら「2」キーに接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。
図10に示すように、表示部20には、「2」キーの接触時間が所定の判定時間未満であっても、「2」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、ユーザBに発呼する機能に係る説明(ユーザEの名称、電話番号及び顔写真)が表示される。
なお、第2実施形態では、長タッチモードは、ステップ110でキー30にユーザが接触していないと判定された場合に解除されるが、これに限定されるものではなく、キー30にユーザが接触していないと判定されてから所定時間が経過した後に解除されてもよい。
また、第2実施形態では、ユーザが所定の判定時間以上に亘って継続して一のキー30に接触した後に、ユーザが他のキー30に接触した場合に、他のキー30に割り付けられた第1機能に係る説明が一のキー30に割り付けられた第1機能に係る説明の後にすぐに表示されるが、これに限定されるものではない。例えば、一のキー30に係る説明が表示された後に、待受け画面が一旦表示されてから、他のキー30に係る説明が表示されてもよい。
(作用及び効果)
本発明の第2実施形態に係る携帯端末100によれば、表示制御部15は、ユーザが所定の判定時間以上に亘って継続して一のキー30に接触した後に、ユーザが他のキー30に接触した場合には、他のキー30の接触時間が所定の判定時間未満であっても、他のキー30に割り付けられた第1機能に係る説明を表示する。
従って、ユーザが所定時間以上に亘って接触したキー30に割り付けられた第1機能が所望する機能でない場合であっても、ユーザが接触するキー30を変えることによって、他の第1機能を容易に探すことができる。
すなわち、携帯端末100は、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
[第3実施形態]
以下において、本発明の第3実施形態に係る携帯端末について、図面を参照しながら説明する。なお、以下においては、上述した第1実施形態と相違する点について主として説明する。
具体的には、上述した第1実施形態では、キー30に割り付けられた第1機能に係る説明のみが表示されるが、第3実施形態では、キー30に割り付けられた第1機能に係る説明に加えて、キー30に割り付けられた第2機能に係る説明も表示される。
(キー割付情報)
以下において、本発明の第3実施形態に係るキー割付情報について、図面を参照しながら説明する。図11は、本発明の第3実施形態に係るキー割付情報を示す図である。
図11に示すように、キー割付情報は、第1実施形態と同様に、キー30の種類と各キー30に割り付けられた機能とを対応付ける情報である。また、各キー30には、キー30が押下されたときの接触時間が所定の判定時間以上である場合に実行される第1機能と、キー30が押下されたときの接触時間が所定の判定時間未満である場合に実行される第2機能とが割り付けられている。
例えば、「ソフト(1)」キーには、メール編集画面を呼び出す機能が第1機能として割り付けられ、メニュー画面を呼び出す機能が第2機能として割り付けられている。
(携帯端末の動作)
以下において、本発明の第3実施形態に係る携帯端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図12は、本発明の第3実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。なお、図12では、図5に示したフロー図と同じ処理について、同一のステップ番号が付与されている。
図12に示すように、ステップ310において、携帯端末100は、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた第2機能に係る説明を表示部20に表示する。例えば、携帯端末100は、「ソフト(1)」キーの接触時間が所定の判定時間未満である場合には、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第2機能、すなわち、メニュー画面を呼び出す機能に係る説明(「メニュー」の文字列)を表示部20に表示する。なお、ステップ310の処理は、ステップ140でキー30の接触時間が所定の判定時間未満であると判定された場合に行われる。
ステップ320において、携帯端末100は、表示部20に表示された第2機能に係る説明の表示を終了する。なお、ステップ320の処理は、ステップ150でキー30が押下されたと判定された場合に行われる。
(表示画面)
以下において、本発明の第3実施形態に係る表示部20に表示される画面の遷移について、図面を参照しながら説明する。図13〜図16は、本発明の第3実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である。
図13は、「ソフト(1)」キーの接触時間が所定の判定時間未満である場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図13に示すように、表示部20には、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第2機能に係る説明、すなわち、メニュー画面を呼び出す機能に係る説明(「メニュー」の文字列)が表示される。また、表示部20には、「決定」キー及び「ソフト(2)」キーに割り付けられた第2機能に係る説明、すなわち、電話帳を呼び出す機能に係る説明(「電話帳」の文字列)及びユーザが設定したショートカット機能が並べられたジャンプ画面を呼び出す機能に係る説明(「ジャンプ」の文字列)も表示される。
図14は、図13に示した状態において、ユーザが「ソフト(1)」キーを押下した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図14に示すように、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第2機能、すなわち、メニュー画面を呼び出す機能が実行され、表示部20には、メニュー画面が表示される。
図15は、「ソフト(1)」キーの接触時間が所定の判定時間以上である場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図15に示すように、表示部20には、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、メール編集画面を呼び出す機能に係る説明(「メール」の文字列)が表示される。また、表示部20には、「決定」キー及び「ソフト(2)」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、電話帳を呼び出す機能に係る説明(「電話帳」の文字列)及びインターネットを利用するための画面を呼び出す機能に係る説明(「インターネット」の文字列)も表示される。
図16は、図15に示した状態において、ユーザが「ソフト(1)」キーを押下した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図16に示すように、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第1機能、すなわち、メール編集画面を呼び出す機能が実行され、表示部20には、メール編集画面が表示される。
なお、第3実施形態では、「ソフト(1)」キーの接触時間が所定時間未満である場合に、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第2機能に係る説明に加えて、「決定」キー及び「ソフト(2)」キーに割り付けられた第2機能に係る説明も表示されるが、これに限定されるものではなく、「ソフト(1)」キーに割り付けられた第2機能に係る説明のみが表示されてもよい。
(作用及び効果)
本発明の第3実施形態に係る携帯端末100によれば、表示制御部15は、キー30に割り付けられた第1機能に係る説明に加えて、キー30に割り付けられた第2機能に係る説明も表示部20に表示する。
すなわち、携帯端末100は、キー30の接触時間に応じて、キー30に割り付けられた複数の機能に係る説明を表示し分けることによって、キー30に割り付けられた複数の機能をユーザに容易に把握させることができ、誤動作の軽減を図ることができる。
また、携帯端末100は、キー30に印字された説明に係る機能とは異なる機能がそのキー30に割り付けられていても、キー30に割り付けられた機能をユーザに容易に把握させることができる。
[第4実施形態]
以下において、本発明の第4実施形態に係る携帯端末について、図面を参照しながら説明する。なお、以下においては、上述した第3実施形態と相違する点について主として説明する。
具体的には、上述した第3実施形態では、キー30の接触時間が所定の判定時間以上である場合に、そのキー30に割り付けられた第1機能に係る説明のみが表示部20に表示されるが、第4実施形態では、いずれかのキー30の接触時間が所定の判定時間以上である場合に、各キー30にそれぞれ割り付けられた第1機能に係る説明の全てが表示部20に表示される。
また、第4実施形態では、いずれかのキー30の接触時間が所定の判定時間未満である場合に、各キー30にそれぞれ割り付けられた第2機能に係る説明の全てが表示部20に表示される。
(キー割付情報)
以下において、本発明の第4実施形態に係るキー割付情報について、図面を参照しながら説明する。図17は、本発明の第4実施形態に係るキー割付情報を示す図である。
図17に示すように、キー割付情報は、第3実施形態と同様に、キー30の種類と各キー30に割り付けられた機能とを対応付ける情報である。また、各キー30には、キー30が押下されたときの接触時間が所定の判定時間以上である場合に実行される第1機能と、キー30が押下されたときの接触時間が所定の判定時間未満である場合に実行される第2機能とが割り付けられている。
例えば、「1」キーには、バーコードリーダを利用するための画面を呼び出す機能が第1機能として割り付けられ、携帯端末100の設定を変更するためのカスタマイズ画面を呼び出す機能が第2機能として割り付けられている。
(携帯端末の動作)
以下において、本発明の第4実施形態に係る携帯端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図18は、本発明の第4実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。なお、図18では、図12に示したフロー図と同じ処理について、同一のステップ番号が付与されている。
図18に示すように、ステップ170aにおいて、携帯端末100は、各キー30にそれぞれ割り付けられた第1機能に係る説明の全てを表示部20に表示する。また、携帯端末100は、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた第1機能に係る説明をフォーカスして表示部20に表示する。なお、ステップ170aの処理は、ステップ140でいずれかのキー30の接触時間が所定の判定時間以上であると判定された場合に行われる。
例えば、携帯端末100は、「1」キーの接触時間が所定の判定時間以上である場合には、「1」キー〜「9」キーにそれぞれ割り付けられた第1機能に係る説明の全て(第1機能を示すアイコンの全て)を表示部20に表示する。また、携帯端末100は、「1」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、バーコードリーダを利用するための画面を呼び出す機能に係る説明(「バーコードリーダ」の文字列など)をフォーカスして表示する。
ステップ310aにおいて、携帯端末100は、各キー30にそれぞれ割り付けられた第2機能に係る説明の全てを表示部20に表示する。また、携帯端末100は、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた第2機能に係る説明をフォーカスして表示部20に表示する。なお、ステップ310aの処理は、ステップ140でいずれかのキー30の接触時間が所定の判定時間未満であると判定された場合に行われる。
例えば、携帯端末100は、「1」キーの接触時間が所定の判定時間未満である場合には、「1」キー〜「9」キーにそれぞれ割り付けられた第2機能に係る説明の全て(第2機能を示すアイコンの全て)を表示部20に表示する。また、携帯端末100は、「1」キーに割り付けられた第2機能に係る説明、すなわち、カスタマイズ画面を呼び出す機能に係る説明(「カスタマイズ」の文字列など)をフォーカスして表示する。
ステップ410において、携帯端末100は、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた機能に係る説明をフォーカスして表示部20に表示する。具体的には、携帯端末100は、第1機能に係る説明の全てが表示部20に表示されている場合には、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた第1機能に係る説明をフォーカスして表示する。一方、携帯端末100は、第2機能に係る説明の全てが表示部20に表示されている場合には、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた第2機能に係る説明をフォーカスして表示する。
(表示画面)
以下において、本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面の遷移について、図面を参照しながら説明する。図19〜図24は、本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である。
図19は、「1」キーの接触時間が所定の判定時間未満である場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図19に示すように、表示部20には、各キー30にそれぞれ割り付けられている第2機能の係る説明の全てが表示される。また、表示部20では、ユーザが接触している「1」キーに割り付けられた第2機能に係る説明、すなわち、カスタマイズ画面を呼び出す機能に係る説明(「カスタマイズ」の文字列など)がフォーカスして表示される。
図20は、図19に示した状態において、ユーザがいずれかのキー30に接触しながら「5」キーに接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図20に示すように、表示部20には、複数のキー30に割り付けられている第2機能の係る説明の全てが引き続き表示される。また、表示部20では、ユーザが接触している「5」キーに割り付けられた第2機能に係る説明、すなわち、データBOXを編集するための画面を呼び出す機能に係る説明(「データBOX」の文字列など)がフォーカスして表示される。
図21は、図20に示した状態において、ユーザが「5」キーを押下した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図21に示すように、ユーザが押下した「5」キーに割り付けられた第2機能、すなわち、データBOXを編集するための画面を呼び出す機能が実行され、表示部20には、データBOXを編集するための画面が表示される。
図22は、「1」キーの接触時間が所定の判定時間以上である場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図22に示すように、表示部20には、各キー30にそれぞれ割り付けられている第1機能の係る説明の全てが表示される。また、表示部20では、ユーザが接触している「1」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、バーコードリーダを利用するための画面を呼び出す機能に係る説明(「バーコードリーダ」の文字列など)がフォーカスして表示される。
図23は、図22に示した状態において、ユーザがいずれかのキー30に接触しながら「5」キーに接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図23に示すように、表示部20には、複数のキー30に割り付けられている第1機能の係る説明の全てが引き続き表示される。また、表示部20では、ユーザが接触している「5」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、マイピクチャを編集するための画面を呼び出す機能に係る説明(「マイピクチャ」の文字列など)がフォーカスして表示される。
図24は、図23に示した状態において、ユーザが「5」キーを押下した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図24に示すように、ユーザが押下した「5」キーに割り付けられた第1機能、すなわち、マイピクチャを編集するための画面を呼び出す機能が実行され、表示部20には、マイピクチャを編集するための画面が表示される。
なお、第4実施形態では、第1機能に係る説明の全てが表示されている場合に、ユーザが接触しているキー30を一のキー30から他のキー30に変えると、他のキー30に割り付けられた第1機能に係る説明をフォーカスして表示するが、これに限定されるものではない。
具体的には、ユーザが接触しているキー30を一のキー30から他のキー30に変えると、接触時間をリセットしてもよい。すなわち、第1機能に係る説明の全てが表示されている場合に、ユーザが接触しているキー30を一のキー30から他のキー30に変えると、他のキー30に割り付けられた第2機能に係る説明をフォーカスして表示してもよい。
また、第4実施形態では、キー30の接触時間が所定の判定時間以上である場合には、各キー30にそれぞれ割り付けられた第1機能に係る説明の全てが表示され、キー30の接触時間が所定の判定時間未満である場合には、各キー30にそれぞれ割り付けられた第2機能に係る説明の全てが表示されるが、これに限定されるものではない。
具体的には、キー30の接触時間が所定の判定時間以上である場合には、キー30に割り付けられた第1機能に係る説明の全てが表示され、キー30の接触時間が所定の判定時間未満である場合には、第2機能に係る説明が表示されなくてもよい。
(作用及び効果)
本発明の第4実施形態に係る携帯端末100によれば、表示制御部15が、いずれかのキー30の接触時間が所定の判定時間以上である場合に、各キー30にそれぞれ割り付けられた第1機能に係る説明の全てを表示部20に表示する。
従って、ユーザは、各キー30にそれぞれ割り付けられた第1機能について知識がなくても、所望の第1機能を容易に見つけることができ、携帯端末100の操作効率が高まる。
同様に、表示制御部15が、いずれかのキー30の接触時間が所定の判定時間未満である場合に、各キー30にそれぞれ割り付けられた第2機能に係る説明の全てを表示部20に表示する。
従って、ユーザは、各キー30にそれぞれ割り付けられた第2機能について知識がなくても、所望の第2機能を容易に見つけることができ、携帯端末100の操作効率が高まる。
[第5実施形態]
以下において、本発明の第5実施形態に係る携帯端末について、図面を参照しながら説明する。なお、以下においては、上述した第4実施形態と相違する点について主として説明する。
具体的には、上述した第4実施形態では、ユーザが所定の判定時間以上に亘っていずれかのキー30に接触している場合に、各キー30にそれぞれ割り付けられた第1機能に係る説明の全てが表示されるが、第5実施形態では、ユーザが所定の判定時間以上に亘って接触しているキー30に割り付けられた第1機能に係る説明が拡大して表示される。
(携帯端末の動作)
以下において、本発明の第5実施形態に係る携帯端末100の動作について、図面を参照しながら説明する。図25は、本発明の第4実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。なお、図25では、図18に示したフロー図と同じ処理について、同一のステップ番号が付与されている。
図25に示すように、ステップ170bにおいて、携帯端末100は、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた第1機能に係る説明を拡大して表示部20に表示する。なお、ステップ170bの処理は、ステップ140でキー30の接触時間が所定の判定時間以上であると判定された場合に行われる。
ステップ410aにおいて、携帯端末100は、ユーザが接触しているキー30に割り付けられた機能に係る説明をフォーカス又は拡大して表示部20に表示する。具体的には、携帯端末100は、第1機能に係る説明が表示部20に拡大して表示されている場合には、ユーザが接触していた第1機能にかかる説明の拡大表示を終了するとともに、ユーザが新たに接触しているキー30に割り付けられた第1機能に係る説明を拡大して表示する。一方、携帯端末100は、第2機能に係る説明の全てが表示部20に表示されている場合には、ユーザが接触していた第2機能にかかる説明のフォーカス表示を終了するとともに、ユーザが新たに接触しているキー30に割り付けられた第2機能に係る説明をフォーカスして表示する。
(表示画面)
以下において、本発明の第5実施形態に係る表示部20に表示される画面の遷移について、図面を参照しながら説明する。図26〜図28は、本発明の第5実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である。
図26は、「1」キーの接触時間が所定の判定時間以上である場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図26に示すように、表示部20には、ユーザが接触している「1」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、バーコードリーダを用いるための画面を呼び出す機能に係る説明(「バーコード」の文字列など)が拡大して表示される。
図27は、図26に示した状態において、ユーザがいずれかのキー30に接触しながら「9」キーに接触した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図27に示すように、表示部20には、ユーザが接触している「9」キーに割り付けられた第1機能に係る説明、すなわち、計算機を用いるための画面を呼び出す機能に係る説明(「計算機」の文字列など)が拡大して表示される。
図28は、図27に示した状態において、ユーザが「9」キーを押下した場合に、表示部20に表示される画面を示す図である。図28に示すように、ユーザが押下した「9」キーに割り付けられた第1機能、すなわち、計算機を用いるための画面を呼び出す機能が実行され、表示部20には、計算機を用いるための画面が表示される。
(作用及び効果)
本発明の第5実施形態に係る携帯端末100によれば、表示制御部15が、ユーザが所定の判定時間以上に亘って接触しているキー30に割り付けられた第1機能に係る説明を表示部20に拡大して表示する。
従って、キー30に割り付けられた第1機能に係る説明の視認性がよくなり、ユーザの利便性が向上する。
[変更例]
上述した第1実施形態〜第5実施形態では、機能に係る説明は、表示部20に表示されることによってユーザに通知されるが、これに限定されるものではなく、聴覚や触覚を通じてユーザに通知されてもよい。例えば、機能に係る説明は、音声や点字などの手法によってユーザに通知されてもよい。
また、第1実施形態〜第5実施形態に係る携帯端末100の動作をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供してもよい。
さらに、第1実施形態〜第5実施形態では、タッチパッド10bは、ユーザがキー30に接触したことのみを検出するが、これに限定されるものではなく、ユーザがキー30に接触したこと及びユーザがキー30を押下したことを検出してもよい。
また、第1実施形態〜第5実施形態では、携帯端末100の動作は、ループ処理となっているが、これに限定されるものではなく、タッチパッド10bによる検出をトリガとする割込み処理であってもよく、ユーザの操作を十分に監視可能な時間間隔で実行されるポーリング処理であってもよい。
さらに、第1実施形態〜第5実施形態では、ユーザがキー30を押下している時間(以下、押下時間)については特に触れていないが、キー30の押下時間に応じて実行される機能を切り替えてもよい。
具体的には、キー30の接触時間が所定の判定時間未満であり、第2機能に係る説明が表示されている場合であっても、そのキー30の押下時間が所定時間以上である場合には、第1機能が実行されてもよい。同様に、キー30の接触時間が所定の判定時間以上であり、第1機能に係る説明が表示されている場合であっても、そのキー30の押下時間が所定時間未満である場合には、第2機能が実行されてもよい。
本発明の第1実施形態に係る携帯端末100を示す外観図である。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末100を示す分解図である。 本発明の第1実施形態に係る制御基板10cを示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係るキー割付情報を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。 本発明の第1実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その1)。 本発明の第1実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その2)。 本発明の第1実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その3)。 本発明の第2実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。 本発明の第2実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るキー割付情報を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。 本発明の第3実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その1)。 本発明の第3実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その2)。 本発明の第3実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その3)。 本発明の第3実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その4)。 本発明の第4実施形態に係るキー割付情報を示す図である。 本発明の第4実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。 本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その1)。 本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その2)。 本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その3)。 本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その4)。 本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その5)。 本発明の第4実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その6)。 本発明の第5実施形態に係る携帯端末100の動作を示すフロー図である。 本発明の第5実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その1)。 本発明の第5実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その2)。 本発明の第5実施形態に係る表示部20に表示される画面を示す図である(その3)。
符号の説明
10・・・本体部、10a・・・キー配置面、10b・・・タッチパッド、10c・・・制御基板、11・・・接触検出インターフェース、12・・・押下検出インターフェース、13・・・キー割付情報記憶部、14・・・制御部、15・・・表示制御部、20・・・表示部、30・・・キー、100・・・携帯端末

Claims (5)

  1. 複数のキーが設けられた携帯端末であって、
    前記複数のキーに含まれるいずれかのキーにユーザが接触したことを検出する接触検出部と、
    前記いずれかのキーをユーザが押下したことを検出する押下検出部と、
    前記いずれかのキーをユーザが押下したことを前記押下検出部が検出した際に、前記いずれかのキーにユーザが接触している時間である接触時間が所定の判定時間以上である場合に、前記いずれかのキーに割り付けられた第1機能を実行し、前記接触時間が前記所定の判定時間未満である場合に、前記いずれかのキーに割り付けられた第2機能を実行する機能実行部と、
    前記接触時間が前記所定の判定時間以上である場合に、前記第1機能に係る説明を出力する出力部とを備え
    前記出力部は、前記特定のキーの前記接触時間が所定の判定時間以上となった後に、前記いずれかのキー以外の他のキーにユーザが接触したことを前記接触検出部が検出した場合に、前記他のキーの前記接触時間が所定の判定時間未満であっても、前記他のキーに割り付けられた前記第1機能に係る説明を出力することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記出力部は、前記接触時間が前記所定の判定時間未満である場合に、前記いずれかのキーに割り付けられた前記第2機能に係る説明を出力することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 複数の前記キーのそれぞれには、互いに異なる前記第1機能が割り付けられており、
    前記出力部は、複数の前記キーに含まれるいずれかの前記キーの前記接触時間が前記所定の判定時間以上である場合に、前記いずれかのキーにそれぞれ割り付けられた複数の前記第1機能に係る説明を出力することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 複数の前記キーのそれぞれには、互いに異なる前記第2機能が割り付けられており、
    前記出力部は、複数の前記キーに含まれるいずれかの前記キーの前記接触時間が前記所定の判定時間未満である場合に、前記いずれかのキーにそれぞれ割り付けられた複数の前記第2機能に係る説明を出力することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  5. 複数のキーが設けられた携帯端末に用いられるプログラムであって、コンピュータに、
    前記複数のキーに含まれるいずれかのキーにユーザが接触したことを検出するステップと、
    前記いずれかのキーをユーザが押下したことを検出するステップと、
    前記いずれかのキーをユーザが押下したことが検出された際に、前記いずれかのキーにユーザが接触している時間である接触時間が所定の判定時間以上である場合に、前記いずれかのキーに割り付けられた第1機能を実行し、前記接触時間が前記所定の判定時間未満である場合に、前記いずれかのキーに割り付けられた第2機能を実行するステップと、
    前記接触時間が前記所定の判定時間以上である場合に、前記第1機能に係る説明を出力するステップとを実行させ、
    前記出力するステップでは、前記特定のキーの前記接触時間が所定の判定時間以上となった後に、前記いずれかのキー以外の他のキーにユーザが接触したことを検出した場合に、前記他のキーの前記接触時間が所定の判定時間未満であっても、前記他のキーに割り付けられた前記第1機能に係る説明を出力させることを特徴とするプログラム。
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