JP2003298716A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2003298716A
JP2003298716A JP2002104422A JP2002104422A JP2003298716A JP 2003298716 A JP2003298716 A JP 2003298716A JP 2002104422 A JP2002104422 A JP 2002104422A JP 2002104422 A JP2002104422 A JP 2002104422A JP 2003298716 A JP2003298716 A JP 2003298716A
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Itsu Ito
逸 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既設の操作キーを使用して単一の操作により所
望の機能の呼び出し設定を可能とする携帯電話機を提供
する。 【解決手段】携帯電話機1の操作キー11、12に機能
メニューを表示し所望の機能の呼び出し機能を設定する
メニューキー12を含み、当該メニューキー12により
機能の呼び出し機能が設定された操作キー11を通常の
入力操作より長い時間の押下操作を行った場合に、当該
操作キーの前記押下操作を検出して当該機能を設定する
機能設定手段と、を備える。任意の設定機能を任意の操
作キーに割り当てることが可能であり、専用のボタンや
機能呼び出しのための画面表示を不要とし、設定機能の
呼び出しを1アクションで行うことを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関
し、特に携帯電話としての機能の選択(呼び出し)操作
の簡易化を図った携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機の機能選択(機能呼び出し)
においては、メニュー画面等により予め設定された順番
で機能一覧等が表示され、使用者は複数画面の表示に従
い多数の操作を行うように構成されている。かかる携帯
電話機の機能呼び出し、設定に関する簡易化技術とし
て、各種の方法が知られている(特開2000−261
544号公報、特開2001−77901号公報、特開
2001−86219号公報、特開2002−9922
号公報)。
【0003】例えば特開2000−261544号公報
には、一度使用した機能については、その機能呼び出し
設定を履歴情報としてメモリに残しておき、同一機能の
再度の呼び出し時に、簡易な操作により画面上に履歴呼
び出しを行い、確定キーの押下操作のみで当該機能を設
定するようにした携帯電話機が記載されている。
【0004】また、特開2001−77901号公報、
特開2001−86219号公報には、利用者が複数の
機能の中から予め希望する一部の機能を記憶手段に記憶
させ、メニュー表示に際して通常のメニュー表示に代え
て、専用キーによる簡易メニュー表示を選択した場合
に、前記記憶手段に登録された一部機能のみを表示部に
表示して機能を設定するようにし、機能呼び出しを簡易
に行えるようにした携帯電話機が記載されている。
【0005】更に特開2002−9922号公報には、
階層的に構成されたメニューにより各種機能の選択実行
を可能とする通常の携帯電話機において、表示部近傍に
ユーザーキーとして専用の実行キーを設け、該実行キー
に任意の機能を割り当て、実行キーの操作により機能実
行を可能とし、機能呼び出しを簡易に行えるようにした
携帯電話機が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話機においてユ
ーザの利用可能な機能が増大するに伴い、設定画面の切
り換え数、選択項目数が増大してきており、ユーザが利
用したい機能に適合した設定画面を迅速に呼び出すこと
すら困難となってきている。
【0007】これに対し、過去に一度使用した機能を再
度呼び出すようにしたものは、過去の履歴から選択(呼
び出し)するという点でやはり複数回の機能選択操作を
必要とするものであり、特に、ユーザが殆ど使用しない
機能であっても、一度使用したというだけで履歴として
記録されてしまい、次回以降の操作に不要な機能でも選
択肢の一つに含まれてしまうという点で難点がある。ま
た、通常のメニュー画面に加えて限定したメニュー画面
を備えるものも、メニュー画面での複数の選択操作を必
要とし、操作性の点で問題がある。
【0008】更に、特定の機能に対応する専用の操作キ
ーを用いるものは、単一の操作により所望の機能の選択
設定を可能とするが、新たな専用の操作キーを携帯電話
機のキー操作部、特に、表示部の近傍等に設ける必要が
あるから、携帯電話機の前面部の煩雑化、表示部及びキ
ーパネル部の狭小化をきたすという点で問題がある。
【0009】(目的)本発明の目的は、既設の操作キー
を使用して単一の操作により所望の機能の呼び出しを可
能とする携帯電話機を提供することにある。本発明の目
的は、携帯電話機に機能の呼び出し用の新たな操作キー
を設けることなく、任意の機能を任意の操作キーに割り
当て、当該操作キーの操作により当該機能を実現するこ
とを可能とする携帯電話機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機は、
ユーザ操作により任意の設定機能を任意のボタンに割り
当てるプログラムと、携帯電話機の状態から割り当てら
れた機能を呼び出せるか否かを判定するプログラムと、
機能が割り当てられたボタンを長押しすることで指定さ
れた設定機能を呼び出すプログラムと、本機能の呼び出
し設定をユーザに通知するプログラムと、を持ち、ユー
ザ設定により任意のボタンに定義(設定、割り付け)さ
れた任意の設定機能を1操作で設定したり解除する機能
を提供する。つまり、本発明の携帯電話機は、表示部と
所定の入力操作を行うための複数の操作キーとを備える
携帯電話機において、前記複数の操作キーには、機能メ
ニューを表示し所望の操作キーに所望の機能の選択機能
を追加して設定するメニューキーを含み、当該メニュー
キーにより機能の選択機能が追加して設定された操作キ
ーが押下された場合に、当該操作キーの押下を検出して
当該機能を呼び出す機能呼出手段(例えば図1の機能呼
出部21及び呼出判定部23)と、を備えたことを特徴
とする。
【0011】また、前記メニューキーによる機能の選択
機能は、単一の操作キーに対し複数設定することが可能
であることを特徴とする。前記機能呼出手段は、単一の
機能の選択機能が設定された操作キーが当該操作キーの
押下毎に、前記機能の設定状態と非設定状態との間で切
り替えを行うことを特徴とし、複数の機能の選択機能が
設定された操作キーの前記押下を検出して、表示部に一
覧又は階層による機能の設定画面を表示しメニューキー
等による複数の機能からの選択設定を可能とすることを
特徴とする。
【0012】更に、前記機能呼出手段は、メニューキー
により機能の選択機能が追加して設定された操作キーが
通常の入力操作より長い時間の押下された場合にのみ押
下を検出して当該機能を呼び出すことを特徴とする。
【0013】また、前記機能の選択機能を設定可能な操
作キーはテンキーであることを特徴とし、操作キーと当
該操作キーに設定した機能との対応関係を記録する設定
記録部(例えば図1の設定記録部13)を備えることを
特徴とする。
【0014】より具体的には、ユーザが操作キーとして
のハードキーを長押しすることで機能呼出部が呼出判定
部を呼び出し、携帯電話機が機能設定可能な状態と判断
されると予めユーザによって設定されている設定記録部
内の機能を呼び出す。この時、呼び出された機能の選択
肢が設定または解除のみの場合は、現在の状態から他方
に切り替わると共に、切り替わった旨を表示部により表
示し、ブザーにより通知音鳴動にてユーザに通知する。
一方、呼び出された機能の選択肢が複数存在する場合
は、メニューキーから起動した場合と同じく設定画面を
表示する。なお、各ハードキーに割り当てられる設定機
能は、ユーザ操作により予め機能設定登録/更新部を経
由して、設定記録部に保存される。
【0015】(作用)携帯電話機の操作キーに機能メニ
ューを表示し所望の機能の呼び出し機能を設定するメニ
ューキーを含み、当該メニューキーにより機能の呼び出
し機能を他の操作キーに設定し、当該操作キーを通常の
入力操作より長い時間の押下操作等を行った場合に、当
該機能を起動する機能設定手段とからなり、任意の設定
機能を任意の操作キーに割り当てることを可能とし、専
用のボタンや機能呼び出しのための画面表示を不要と
し、設定機能の呼び出しを1アクションで行うことを可
能とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の携帯電話機の実施の形態
について以下詳細に説明する。 (構成の説明)図1は、本発明の携帯電話機の一実施の
形態を示す図である。本実施の形態の携帯電話機1は、
ユーザによる操作により任意に設定機能の割り当てが可
能な1ないし複数のハードキー11と、各ハードキー1
1に割り当てる機能を選択するためのメニューキー12
と、ハードキー11に設定した設定機能の情報をハード
キーに対応して保存する設定記録部13と、機能設定又
は機能割り当て時に響動して確認音を報知するブザー1
4と、同様に設定機能の情報を含む情報を表示する表示
部(LCD)15と、メニューキー12及びハードキー
11からの入力操作により携帯電話機の機能に関する各
種の制御を行う制御プログラム2と、から構成される。
また、制御プログラム2は、ハードキー11の操作によ
り起動する機能呼出部21と、メニューキー12の操作
により起動する機能設定登録/更新部22と、機能呼出
部21からの制御により設定記憶部13からハードキー
に対応する設定機能の情報を読み出し、読み出した情報
を機能呼出部21に通知する呼出判定部23と、から構
成される。各部の構成、機能ないし動作の詳細は次のと
おりである。
【0017】ハードキー11は、設定機能の選択(呼び
出し)の専用キーではなく、携帯電話機のテンキー(ダ
イヤルキー)等のように通常の操作部のキーボタンであ
って、ユーザ操作によって任意の設定機能を割り付け可
能であり、当該ハードキーを2〜3秒以上の長い時間押
下(長押し)した場合に、予め当該ハードキーに対して
割り付けられた機能の呼び出し及び当該設定機能を起動
するための兼用キーである。
【0018】メニューキー12は、携帯電話機1の各種
の設定機能を呼び出し任意の機能設定を行う機能と、前
記設定機能の呼出状態において前記ハードキー11に対
して単一ないし複数の設定機能を割り付けるための機能
を有する操作キーである。具体的には、メニューキー1
2の押下により表示部15に携帯電話機の機能の一覧表
示、機能の階層表示等を行うための通常の機能に加え
て、表示された機能の1又は複数を所望のハードキー1
1に対して割り付けるための表示及び機能割り付けを行
う機能の選択設定の操作を行う機能を含み、当該表示及
び機能割り付けによる選択設定によりテンキー(又はダ
イヤルキー)等を選択して当該テンキーに対する所望の
機能(メニュー)を付与する操作キーである。また、メ
ニューキー12は、1つのハードキー11に対して単一
の設定機能を割り付けることも複数の設定機能を割り付
けることも可能である。ここで設定機能としては、例え
ばアドレス帳、着信音(有無、音量)、ゲーム、スケジ
ュール、計算、表示、時計、着信履歴等の機能が挙げら
れる。
【0019】設定記録部13は、メニューキー12の操
作によりユーザが1又は複数のハードキー11に予め機
能を割り付けたとき、各ハードキー11に割り付けられ
た当該ハードキーと対応して設定機能の情報の登録、保
存、更新を行う記録手段であり、不揮発メモリ等により
構成される。
【0020】ブザー14は、ハードキー11への機能の
割り付け設定、又は該設定の変更時に鳴動し、設定及び
設定変更の動作の完了等を確認音によりユーザに通知す
る機能を有する。機能呼出部21又は機能設定登録/更
新部22等から制御される。表示部15は、各種の機能
一覧、階層表示等の表示、ブザー14と同様に機能の割
り付け設定、設定変更時にメッセージ表示によりこれら
の動作の完了等をユーザに通知する機能を有するととも
に、起動した機能に関する表示機能を有する。機能呼出
部21又は機能設定登録/更新部22等から制御され
る。
【0021】制御プログラム2は、メニューキー12か
らの入力操作を検出し、メニューキー12が操作されハ
ードキー11に対する所望の機能の割り付け操作がなさ
れることにより、当該ハードキーに対する機能を割り付
け、設定登録部13に対する割り付け情報の登録又は登
録の変更等の情報を記憶させる動作を行う機能設定登録
/更新部22と、ハードキー11の長押しを検出し、こ
の検出時に当該ハードキーに割り付けられた機能の呼び
出すため呼出判定部23に通知し、呼出判定部23から
の設定機能の情報を通知された場合に当該機能を起動す
る機能制御部を備える機能呼出部21と、前記機能呼出
部21からのハードキーの長押しの検出の通知により起
動し、携帯電話機1が設定機能を呼び出せる状態である
かを判断し、設定機能の呼び出しが可能な状態である場
合に、設定記録部13に対し押下されたハードキー11
に対応する設定機能の情報を読み出し、当該機能の情報
を機能呼出部21の機能制御部に通知する呼出判定部2
3とを含む。
【0022】機能呼出部21は、設定記録部13から呼
び出された機能の情報の通知を受けると機能制御部にお
いて当該機能を実行する制御を行う。また機能呼出部2
1は、押下されたハードキーに対して機能設定登録/更
新部22により設定記録部13に設定された設定機能が
単一の設定機能である場合は、現時点の設定機能が設定
状態か解除状態かにより、他方の状態に切り換えるよう
に制御する機能を有する。つまり呼び出された設定機能
が設定状態の場合は解除状態に、解除状態の場合は設定
状態に切り換え設定する機能を有する。また、呼び出し
た設定機能が複数の設定機能である場合は、その複数の
設定機能のみを表示部15に一覧表示する設定変更メニ
ューの表示を行い、キー操作により複数の機能から所望
の機能を選択する機能を有する。
【0023】(動作の説明)次に、図2および図3、図
4のフローチャートを参照して、本実施の形態の全体の
動作について詳細に説明する。
【0024】図2は、本実施の形態のハードキー11に
対する各種の設定機能の割り付け機能の処理フローを示
す図である。ハードキー11に対する各種の設定機能の
割り付けにおいては、メニューキー12によるユーザ操
作により機能設定登録/更新部22の動作を起動し、表
示部15に機能一覧等の表示画面を表示し、テンキー等
のハードキー11に所望の設定機能を指定、選択し(A
1)、当該指定、選択された設定機能を登録、更新する
場合(A2)、設定記録部13に当該ハードキーに対応
する設定機能の情報を書き込み(記録、保存)する(A
3)。設定記録部13に保存される設定機能の情報は、
ユーザ操作により制御プログラム2の動作によって随時
更新可能である。
【0025】図3は、ハードキー11に設定した機能を
呼び出し機能の設定ないし解除を行う機能の処理フロー
を示す図である。ハードキー11に設定した機能の呼び
出し、機能の設定、機能の解除においては、ユーザのハ
ードキー11の長押し操作により起動する(B1)。制
御プログラム2の機能呼出部21は、ハードキー11の
長押しを検出すると、当該ハードキーの押下の検出を呼
出判定部23に通知する、呼出判定部23は、携帯電話
機1が当該機能を起動可能な状態か否かを判断する(B
2)。携帯電話機1が当該機能の起動不可の状態の場合
は何も動作せず終了し、起動可能な状態の場合は(B
3)、当該ハードキーの押下の検出情報をキーとして設
定記録部13から当該ハードキー11に割り付けられて
いる設定機能の情報を読み出し、当該情報を機能呼出部
21に通知する。機能呼出部21では設定機能の情報か
ら設定機能の選択肢が設定ないし解除のみ(単一の設定
機能)か、複数(複数の設定機能)かを判断し(B
4)、設定ないし解除のみの場合は機能設定を他方に切
り替える(B7)と共に、切り替わった旨のメッセージ
を表示部15に表示し(B8)、ブザー14による通知
音の鳴動によりユーザに通知する(B9)。ステップB
4において選択肢が複数存在する場合は、メニューキー
12から設定機能を起動した場合と同様な設定画面(設
定変更メニュー)を表示し(B5)、ユーザからの選択
操作により指定された設定機能を動作させる(B6)。
【0026】(他の実施の形態)以上の実施の形態で
は、機能呼び出しのためのハードキーの押下操作として
通常の入力操作の押下時間と比較して長い時間押下する
操作により機能呼出部21がこれを検出して機能呼び出
しの動作の起動を行うように構成した例を示したが、通
常の押下によるハードキーの操作、短時間の複数の連続
する押下操作等により機能呼出部21がこれを検出して
起動するように構成することが可能である。
【0027】また、本発明の実施の形態としては、各種
の操作又は機能設定等にその処理の完了を鳴動により通
知するように構成する代わりに通知音の鳴動については
最小限にするように構成することができる。これは例え
ば、図4に示すように、図3の処理フローのステップB
8の機能の設定の変更の後のユーザへの通知音の鳴動処
理を省略することにより実現される。これにより、設定
変更時等での周囲への騒音を発生を抑制することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明に係る携
帯電話機に依れば、ユーザが頻繁に使用する機能につい
ては、その機能設定呼び出しを任意のボタンに割り当て
メモリに残しておくことにより、上記機能の呼び出し時
には、割り当てられたハードキー(ボタン)を押下する
操作のみで、目的の機能を呼び出すことができるように
なり、ユーザのボタン操作回数を非常に少なくすること
ができる。
【0029】また、ユーザが本発明の携帯電話機で簡易
な呼び出しを実施する際は、ユーザ自身が設定したボタ
ンを覚えておくだけでよく、また、その機能が設定/解
除のみである場合は、当該ボタンの押下操作を繰り返す
だけで実現可能であり、新たなボタン操作をする必要は
無く、表示部等への表示についても、設定ないし解除さ
れた旨を通知するものだけで、機能設定のための画面の
表示を不要とすることが可能である。
【0030】更に、本発明の携帯電話機の簡易な呼び出
しにおいて複数の選択肢がある設定の場合であっても、
以後の操作は簡単なメニュー画面に落ちるので、ユーザ
は従来のように必要以上の機能選択を行う操作や機能に
対応した管理番号を暗記しておく必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示す図である。
【図2】 本実施の形態のハードキー11に対する各種
の設定機能を割り当てる機能の処理フローを示す図であ
る。
【図3】 ハードキー11に設定した機能を呼び出し機
能の設定ないし解除を行う機能の処理フローを示す図で
ある。
【図4】 他の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 制御プログラム 11 ハードキー 12 メニューキー 13 設定記録部 14 ブザー 15 表示部 21 機能呼出部 22 機能設定登録/更新部 23 呼出判定部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部と所定の入力操作を行うための複
    数の操作キーとを備える携帯電話機において、 前記複数の操作キーには、機能メニューを表示し所望の
    操作キーに所望の機能の選択機能を追加して設定するメ
    ニューキーを含み、当該メニューキーにより機能の選択
    機能が追加して設定された操作キーが押下された場合
    に、当該操作キーの押下を検出して当該機能を呼び出す
    機能呼出手段と、を備えたことを特徴とする携帯電話
    機。
  2. 【請求項2】 前記メニューキーによる機能の選択機能
    は、単一の操作キーに対し複数設定することが可能であ
    ることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記機能呼出手段は、単一の機能の選択
    機能が設定された操作キーが当該操作キーの押下毎に、
    前記機能の設定状態と非設定状態との間で切り替えを行
    うことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記機能呼出手段は、複数の機能の選択
    機能が設定された操作キーの前記押下を検出して、表示
    部に一覧又は階層による機能の設定画面を表示しメニュ
    ーキー等による複数の機能からの選択設定を可能とする
    ことを特徴とする請求項2又は3記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記機能呼出手段は、メニューキーによ
    り機能の選択機能が追加して設定された操作キーが通常
    の入力操作より長い時間の押下された場合にのみ押下を
    検出して当該機能を呼び出すことを特徴とする請求項1
    ないし4の何れか1つの請求項記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】 前記機能の選択機能を設定可能な操作キ
    ーはテンキーであることを特徴とする請求項1ないし5
    の何れか1つの請求項記載の携帯電話機。
  7. 【請求項7】 操作キーと当該操作キーに設定した機能
    との対応関係を記録する設定記録部を備えることを特徴
    とする請求項1ないし6の何れか1つの請求項記載の携
    帯電話機。
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