JP4636480B2 - 更生タイヤ成型システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、台タイヤにクッションゴムを介して加硫済トレッド部材を貼り付けて更生タイヤを成型するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
台タイヤに加硫済トレッド部材を巻付け成型する従来の手順としては、リムスタンドに台タイヤを取付け、台タイヤにクッションゴムを貼付け(クッショニング)、成型タイヤ約3本分の長さの加硫済トレッド部材を台タイヤに供給し、クッションゴムを介して加硫済トレッド部材を台タイヤにある程度巻付けたところで残りの長さを見計らって切断し、加硫済トレッド部材の端面にセメントを塗布するジョイント準備作業をし、加硫済トレッド部材の先端と後端を接合し(ジョイント作業)、ステッチングして成型タイヤを形成し、リムスタンドから取り出す。
【0003】
なおジョイント準備作業は、加硫済トレッド部材の先端面にセメントを塗布して乾燥しシートを貼り付ける作業と、切断した後の後端面にセメントを塗布して乾燥する作業である。
以上の作業を1組のトレッド供給手段、リムスタンド、クッションゴム押出機により順次実行して成型タイヤを形成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
生産性の向上を図るためには、このトレッド供給手段、リムスタンド、クッションゴム押出機の組を複数組設置すればよいが、クッショニングに使用されるクッションゴム押出機が更生設備価格としては特に高価であり、設備費が大幅に高くなってしまう。
【0005】
クッショニングにおいては、台タイヤの傷等を削ったスカイブ穴を埋めることもクッションゴムを貼り付けるのと同時に行われ、時間をかける程穴埋め率は向上するので、生産性と相反する。
【0006】
そこでできるだけ高性能のクッションゴム押出機を使って短時間でクッショニングし、高い穴埋め率を確保しつつ生産性の向上を図ることが望ましい。
しかしクッションゴム押出機は、性能の良いもの程高価である。
【0007】
本発明は、斯かる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、設備費を抑えて生産性の向上を図ることができる更生タイヤ成型システムを供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
上記目的を達成するために、本請求項1記載の発明は、台タイヤを支持するリムスタンドと同リムスタンドに支持された台タイヤに加硫済トレッド部材を供給するトレッド部材供給手段との組が複数組並列に配設され、前記並列に配設された複数のリムスタンドに沿って移動自在に設けられたクッションゴム押出機が各リムスタンドに支持された台タイヤに逐次対向しクッションゴムを押出し同台タイヤに貼付する更生タイヤ成型システムとした。
【0009】
複数組並列に配設されたリムスタンドとトレッド部材供給手段の組に対して1台のクッションゴム押出機が移動して各リムスタンドに支持された台タイヤに逐次対向しクッションゴムを押出し同台タイヤに貼付するので、更生設備価格としては最も高価なクッションゴム押出機を1台として設備費を抑えるとともに、互いの組でクッショニングのタイミングをずらし、クッションゴム押出機をクッショニング作業に入る組に移動してクッショニングを行うことにより、1台のクッションゴム押出機でも各組にクッションゴム押出機を備えたと同じ生産性を維持することができる。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の更生タイヤ成型システムにおいて、前記トレッド部材供給手段には帯状長尺の加硫済トレッド部材をタイヤ1本分に適切に自動切断する自動切断手段が設けられたことを特徴とする。
【0011】
加硫済トレッド部材を台タイヤにある程度巻付けたところで残りの長さを見計らって切断する必要がないので、作業者を煩わせることなく効率良く適性に切断作業が遂行されるとともに、加硫済トレッド部材の先後端面のセメント塗布等の作業も効率良く行える。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の更生タイヤ成型システムにおいて、帯状の加硫済トレッド部材を30m以上の長尺に亘って巻き取ったリール装置が前記各トレッド部材供給手段の上流側にそれぞれ設けられたことを特徴とする。
【0013】
従来10m程度の加硫済トレッド部材を供給するようにしていたので、成型タイヤ3本分に相当し、頻繁に加硫済トレッド部材の補充しなければならなかったのを、30m以上の長尺に亘って加硫済トレッド部材を巻き取ったリール装置にすることで、加硫済トレッド部材の補充作業時間が短縮され生産性の向上に寄与することができる。
【0014】
請求項4記載の発明は、請求項1記載の更生タイヤ成型システムにおいて、前記リムスタンドと前記トレッド部材供給手段の組が2組並列に配設され、前記相対する2つのリムスタンドが互いの対向する内側から台タイヤの着脱ができることを特徴とする。
【0015】
2組並列に配設されたリムスタンドとトレッド部材供給手段の組の間に作業者が入れば、互いに向き合った両リムスタンドへの台タイヤの着脱が殆ど移動することなく容易に行え、労力が軽減され生産性の向上を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る一実施の形態について図1ないし図5に基づいて説明する。
本実施の形態に係る更生タイヤ成型システム1は、図1に示すように一連の巻出リール2a、トレッド部材供給手段であるトレッドサーバ3a、リムスタンド4aが組み(A組と称する)をなし、これと並列に一連の巻出リール2b、トレッドサーバ3b、リムスタンド4bが組み(B組と称する)をなし、左右A,B組のそれぞれの各装置は対をなしている。
【0017】
巻出リール2a,2bは、軽量プラスチック製で、フリー回転ローラに乗せた外径1mタイプのもので自ら回転駆動はせず(駆動してもよい)、80mの長さの帯状に加硫成型されたパターン付きのプレキュアトレッドTを巻き取ることができる。
【0018】
したがって各巻出リール2a,2bはそれぞれ成型タイヤにして25本分のプレキュアトレッドTを供給することができる。
したがって巻出リール2a,2bを頻繁に交換する必要がなくプレキュアトレッドTの補充作業時間が短縮され生産性の向上に寄与する。
【0019】
トレッドサーバ3a,3bは、巻出リール2a,2bから巻出されたプレキュアトレッドTをリムスタンド4a,4bに支持された台タイヤDに搬送するコンベアであり、上流側には自動裁断装置5a,5bが配置され、下流側は昇降機構を備え、下降して台タイヤDへのプレキュアトレッドTの巻付け位置になる。
【0020】
左右一対のリムスタンド4a,4bは、リムを嵌合して台タイヤDを回転自在に支持するスタンドであり、左右の基台から互いの方向へ突設されたリムに台タイヤTを着脱することができる。
【0021】
そして両リムはそれぞれ前後に揺動し、後方のサーバ側位置でプレキュアトレッドTの供給を受けて巻付け作業をすることができ、前方の押出機側位置でクッショニングを行うことができる。
【0022】
一対のリムスタンド4a,4bの前方には、1台のクッションゴム押出機7が左右方向に敷設されたレールの上に移動自在に配設されている。
クッションゴム押出機7は、使用されたタイヤのトレッド部を除去しバフがけし、傷等を削りスカイブ穴とした台タイヤ(バフタイヤ)Dに対してクッションゴムを押出して外周に貼り付ける所謂クッショニングを行うもので、傷等を削ったスカイブ穴も同時に埋めていく。
【0023】
このクッションゴムが接着剤として作用してプレキュアトレッドTが台タイヤDに接着される。
斯かるクッションゴム押出機7が更生設備としては特に高価な装置である。
【0024】
巻出リール2a,2b、トレッドサーバ3a,3b、リムスタンド4a,4bが2組設置されているのに、クッションゴム押出機7は1台であり、クッションゴム押出機7は移動して両リムスタンド4a,4bにそれぞれ対応してクッショニングを行えるようにしている。
したがってクッションゴム押出機7を1台として設備費の増加を抑えている。
【0025】
作業者Wは、左右のトレッドサーバ3a,3b、リムスタンド4a,4bの間(A組とB組の間)を前後に移動して、トレッドサーバ3a,3bの上流側作業場所Puと下流側作業場所Pl(図1参照)で作業を行う。
【0026】
上流側作業位置Puは、前記自動裁断装置5a,5bにより切断されたプレキュアトレッドTの端面へのセメント塗布等を行う場所であり、下流側作業場所Plはリムスタンド4a,4bに台タイヤDの着脱やプレキュアトレッドTの巻付けを行う場所である。
【0027】
なお自動裁断装置5a,5bは、プレキュアトレッドTの後端部のトレッドパターンを撮像して基本パターンと照合して先端と後端を接合したときの接合部のトレッドパターンが最適となる位置で自動的に切断するよう制御している。
【0028】
以上のような構成に係る更生タイヤ成型システム1における作業手順を図3の表に従って説明する。
なお作業工程を順を追って示した図4および図5の概略平面図を参考にする。
【0029】
まず図4(1)に示すようにクッションゴム押出機7がA組のリムスタンド4aに支持された台タイヤDへのクッショニングが終わりかけたところであり、作業者Wは下流側作業場所PlにいてB組のリムスタンド4bに支持されたプレキュアトレッドTが巻付けられ成型された成型タイヤD´を取外したところ(ステップ▲1▼)である。
【0030】
リムスタンド4bから成型タイヤD´を取外し、予め準備しておいた新たな台タイヤDをセットする(ステップ▲2▼)。
その間にA組のリムスタンド4aはクッショニングされた台タイヤDを押出機側からサーバ側へ揺動しており、作業者WはA組の巻付け開始のスイッチをオンする。
【0031】
するとA組のトレッドサーバ3aが巻付け位置まで下降して図4(2)に示すようにプレキュアトレッドTがクッショニングされた台タイヤDに供給されて巻付作業が行われる(ステップ▲3▼)。
なおA組のクッショニングを終えたクッションゴム押出機7は、B組のリムスタンド4b側に移動する。
【0032】
巻付けが終わるとトレッドサーバ3aが上昇し、その間にB組のリムスタンド4bは新たな台タイヤDを押出機側に揺動し、トレッドサーバ3bには巻出リール2bからプレキュアトレッドTが供給される。
【0033】
そして図4(3)に示すように作業者Wは、リムスタンド4aに支持された台タイヤDの巻付けを終えたプレキュアトレッドTの先端と後端のジョイントを行う(ステップ▲4▼)。
B組のトレッドサーバ3bではプレキュアトレッドTが所定量搬送され、前記したように自動裁断装置5bによりプレキュアトレッドTが適切に切断される。
【0034】
作業者Wは、ジョイント作業を終えると、下流側作業場所Plから上流側作業場所Puに移動し、図4(4)を参照してトレッドサーバ3aにこれから供給されるプレキュアトレッドTの先端面にセメントを塗布しシート貼りしてジョイント準備作業を行い(ステップ▲5▼)、次いでトレッドサーバ3b上の切断された先行するプレキュアトレッドTの後端面にセメントを塗布するジョイント準備作業を行う(ステップ▲6▼)。
【0035】
このジョイント準備作業を行っている間にB組ではリムスタンド4bに支持された台タイヤDにクッショニングが施されており、A組ではリムスタンド4aに支持された台タイヤDに巻付けられジョイントされたプレキュアトレッドTを押付けローラにより押圧して貼付けを確実にするステッチングがなされる。
【0036】
そしてB組の後端面にセメントを塗布されジョイント準備されたプレキュアトレッドTが搬送されて台タイヤDへの供給が準備される。
作業者Wは、ジョイント準備作業を終えると、上流側作業場所Puから下流側作業場所Plに移動して、図5(5)に示すようにステッチングを終えて成型されたA組の成型タイヤD´を取外す(ステップ▲1▼´)。
【0037】
ステップ▲1▼´は、前記図4(1)に示すステップ▲1▼に対応し、A組とB組を逆にした作業工程であり、同様に以下ステップ▲2▼´,▲3▼´,▲4▼´,▲5▼´,▲6▼´は、前記ステップ▲2▼,▲3▼,▲4▼,▲5▼,▲6▼に対応し、したがって図5(5),(6),(7),(8)は、図4(1),(2),(3),(4)にそれぞれ対応し、A組とB組を逆にした作業工程が示されている。
【0038】
ステップ▲6▼´の次はステップ▲1▼に戻り、以上の作業工程が繰り返され、A組とB組から交互に成型タイヤD´が形成される。
【0039】
以上のようにA組とB組におけるクッショニングのタイミングを互いにずらし、クッションゴム押出機7をクッショニング作業に入る組に移動してクッショニングを行うことにより、1台のクッションゴム押出機でもA,B組それぞれにクッションゴム押出機を備えたと同じ生産性を維持することができる。
【0040】
作業者Wは、A組とB組の間を作業場所とし、下流側作業場所Plにおいて移動することなく左右のリムスタンド4a,4bの互いの方向に突出したリムのいずれに対しても台タイヤDの着脱が容易に行え、左右のリムスタンド4a,4bにそれぞれ支持された台タイヤDのいずれに対してもプレキュアトレッドTの巻付やジョイント作業を行うことができる。
【0041】
また上流側作業場所Puにおいても左右のトレッドサーバ3a,3bに供給されるプレキュアトレッドTの端面にセメントを塗布するジョイント準備作業を左右それぞれについて移動することなく行うことができる。
【0042】
さらに作業者Wは、下流側作業場所Plと上流側作業場所Puとの間を移動するだけでよい。
以上のことより作業者Wの負担は大幅に軽減されている。
【0043】
一方の組がクッショニング中は、他方の組はステッチングを行うようにしているので、クッションゴム押出機7が1台にもかかわらずクッショニング時間も十分とることができ、そのため台タイヤDの穴埋め率も向上し、却ってクッショニングの確認作業にかかる時間が少なくてすみ全体の作業時間も短縮され、生産性の向上が図れる。
【0044】
クッショニング時間を十分とれるので、高性能ではないが安価なクッションゴム押出機を採用して全体の作業時間に影響しない程度の大きなクッショニング時間をかけて穴埋め率を高く維持したまま設備費をさらに抑えることも考えられる。
【0045】
以上の実施の形態ではクッションゴム押出機7以外は、A,B2組を並列に配設したが、2組とは限らず3組以上を並列に配設して各組に対応するよう1台のクッションゴム押出機が移動するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る更生タイヤ成型システムの平面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同更生タイヤ成型システムによる作業手順を示す表である。
【図4】同作業工程を順を追って示した概略平面図である。
【図5】図4の続きである。
【符号の説明】
1…更生タイヤ成型システム、2a,2b…巻出リール、3a,3b…トレッドサーバ、4a,4b…リムスタンド、5a,5b…自動裁断装置、7…クッションゴム押出機、
D…台タイヤ、D´…成型タイヤ、T…プレキュアトレッド、
W…作業者、Pu…上流側作業場所、Pl…下流側作業場所。

Claims (4)

  1. 台タイヤを支持するリムスタンドと同リムスタンドに支持された台タイヤに加硫済トレッド部材を供給するトレッド部材供給手段との組が複数組並列に配設され、
    前記並列に配設された複数のリムスタンドに沿って移動自在に設けられたクッションゴム押出機が各リムスタンドに支持された台タイヤに逐次対向しクッションゴムを押出し同台タイヤに貼付することを特徴とする更生タイヤ成型システム。
  2. 前記トレッド部材供給手段には帯状長尺の加硫済トレッド部材をタイヤ1本分に適切に自動切断する自動切断手段が設けられたことを特徴とする請求項1記載の更生タイヤ成型システム。
  3. 帯状の加硫済トレッド部材を30m以上の長尺に亘って巻き取ったリール装置が前記各トレッド部材供給手段の上流側にそれぞれ設けられたことを特徴とする請求項2記載の更生タイヤ成型システム。
  4. 前記リムスタンドと前記トレッド部材供給手段の組が2組並列に配設され、
    前記相対する2つのリムスタンドが互いの対向する内側から台タイヤの着脱ができることを特徴とする請求項1記載の更生タイヤ成型システム。
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