JP4627100B2 - 防振装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車用エンジンマウント等に使用される防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような用途の防振装置として、円筒状をなす金属製のアウターカラーとその内側に配設されて例えばエンジン側へ取付けられる小径パイプ状の第1取付部材とをゴム等の弾性部材により結合した本体部を、例えば車体側へ取付けられる第2取付部材に設けられた円筒状の支持部へ嵌合してなるものは公知である。また、この防振装置の弾性部材には、すぐり部と称される軸方向へ貫通する空間が設けられ、この空間内へアウターカラー側から突出して大荷重の作用時に第1取付部材側へ当接するストッパーを設けることも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記構造をなす従来の防振装置は、すぐり部の成形性等に対する配慮から、予め第2取付部材の支持部よりも大径のアウターカラーを用いて弾性部材により本体部を一体成形し、その後本体部を絞り加工により縮径してから第2取付部材の支持部へ嵌合していた。
【0004】
しかし、このような縮径を要する構造の場合、絞り加工による技術上の制約から、ストッパー形状に一定の限界があり、その自由度が制限された。また、軽量化のため、アウターカラーを樹脂化しようとしても縮径できないため樹脂化を採用できなかった。さらに、防振性能を一層向上させるためには、弾性部材のより効果的な活用が望まれていた。本願発明はこのような諸要請を満足させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願第1の発明に係る防振装置は、
全体として略円筒状をなすアウターカラーとその内側に配設される第1取付部材とを弾性部材により結合し、アウターカラーを外周部に配置した本体部を、第2取付部材に設けられた略円筒状の支持部へ圧入してなる防振装置において、
前記アウターカラーを樹脂製とし、周方向へ複数に分割し、隣り合う分割部の端部間に所定の間隙を設け、この間隙を、前記第1取付部材とアウターカラーを結合する前記弾性部材の一部により埋めるとともに、
前記本体部を前記支持部へ圧入するとき、前記分割部の端部間に形成された間隙を小さくすることにより本体部を縮径して支持部へ圧入し、前記支持部の軸方向端部に設けた爪を折り曲げて前記本体部外周部の軸方向端部を抜け止めすることを特徴とする。
【0006】
第2の発明は、上記第1の発明に係る防振装置おいて、前記アウターカラーを樹脂製とし、このアウターカラーの表裏を前記弾性部材に連続する内側弾性層と外側弾性層で覆い、これら内側弾性層と外側弾性層をつなぐ内外連絡部で前記間隙を埋めたことを特徴とする。また、樹脂製のアウターカラーの少なくとも軸方向両端部を埋設するように弾性部材と一体成形することもできる。
【0007】
第3の発明は、上記第1の発明に係る防振装置おいて、前記弾性部材の一部をアウターカラーの外周側へ回して、アウターカラーと前記支持部との間に弾性層を形成し、全体として前記本体部を質量部とするダイナミックダンパーを構成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の効果】
第1の発明によれば、アウターカラーを周方向へ複数に分割し、隣り合う分割部間に間隙を設けたので、予め本体部の外径を第2取付部材の支持部よりも大径に成形し、これを支持部へ圧入すれば、弾性部材が縮径するように弾性変形すると同時に、アウターカラーも分割部間の間隙を小さくすることにより容易に縮径する。したがって、従来のような絞り加工を要さずに支持部へ嵌合取付できる。その結果、絞り加工を不要にでき、そのうえストッパー形状の自由度も高くできる。
【0009】
第2の発明によれば、アウターカラーを樹脂製にしたので、全体を軽量化できるとともに、ストッパー形状の自由度をさらに高くすることができる。また、アウターカラーの軸方向両端部を弾性部材中へ埋設するように弾性部材と一体成形すれば、弾性部材によりアウターカラーの端部を防水できるので、付着した水分により膨潤して強度が低下するおそれが少なくなり、耐久性が向上する。
【0010】
第3の発明によれば、アウターカラーの外周側へ弾性部材の一部を回すことにより、アウターカラーと前記支持部との間に弾性層を形成したので、この弾性層が本体部を弾性支持することになり、本体部を質量部とするダイナミックダンパーを構成する。その結果、単なる弾性部材の弾性に依存するだけの防振装置に止まらず、ダイナミックダンパー効果を兼ねた防振装置が得られる。したがって、従来のものをあまり変更することなく防振性能を著しく向上させることができるとともに、弾性部材の有効な活用を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて自動車のエンジンマウントとして構成された一実施例を説明する。図1は支持部と本体部との嵌合状態を示す断面図(図4の1−1線断面に相当)、図2は図1の2−2線断面図、図3は芯部材の軸方向から示す防振装置全体の外観側面図、図4は図3の4−4線断面図、図5は図2のA部に対する拡大図、図6は図5の変形例を示す図、図7は組立方を説明する図である。
【0012】
まず、図3及び図4において、このエンジンマウントは、本体部1と第2取付部材2を備え、本体部1はアウターカラー3とその内側に配設される第1取付部材4とこれらを一体に結合する弾性部材5で構成され、第2取付部材2は支持部6とブラケット7を有する。
【0013】
本体部1の第1取付部材4は、小径パイプ状部材であり、この軸穴へ通したボルト(図示省略)等を介して振動源であるエンジン側へ取付けられる。一方、第2取付部材2は、金属製の円筒状をなす支持部6の外周面へ溶接されたブラケット7がボルト(図示省略)等により車体側へ取付けられる。
【0014】
本体部1は全体として略円柱状の部材であり、後述するように支持部6へ嵌合されて支持部6と一体の爪8により抜け止め及び回り止めされている。また第1取付部材の軸方向両端には軸方向ストッパー9,9が取付けられ、第1取付部材2が軸方向へ大きく移動したとき支持部6側へ当接して係る移動を規制する。
【0015】
次に、図1,図2及び図5〜7により本体部1側につき詳細を説明する。弾性部材5は、ゴムやエラストマーなど適宜の弾性材料から形成され、第1取付部材4から加わる振動を主体的に吸収する部分であり、第1取付部材4及びアウターカラー3と一体に成形されて本体部1を構成する。
【0016】
弾性部材5には第1取付部材2を挟んで上下にすぐり部10,11が形成されており、このすぐり部10,11は第1取付部材2の軸方向へ弾性部材5を貫通する空間をなしている。弾性部材5はこのすぐり部10,11によって第1取付部材2から左右へ延びる腕部12,13をなし、それぞれの先端はアウターカラー3へ接着して結合している。
【0017】
なお、弾性部材5の一部はアウターカラー3の内面側を連続して覆う内側弾性層14をなすとともに、他の一部がアウターカラー3の外周面を覆う外側弾性層15をなし、アウターカラー3の外周面と支持部6の内周面との間に介在し、支持部6の内周面へ密接するシール部分として機能するとともに、後述するダイナミックダンパーの弾性部としても機能する。また、内側弾性層14と外側弾性層15とをつなぐ内外連絡部16も一体に形成されている。
【0018】
アウターカラー3は適宜な合成樹脂により形成され、周方向へ複数に分割されている。本実施例では2分割され、各半円状の分割部17,18をなし、隣り合う分割部17,18の端部19,20間には、寸法dなる若干の間隙が形成されるとともに、この間隙は前記内外連絡部16によって埋められている。
この間隙寸法dは、本体部1の縮径量を考慮して任意に設定される。
【0019】
アウターカラー3を構成する各分割部17,18の一部には、すぐり部10,11内へ突出するストッパー21,22がそれぞれ一体に形成され、第1取付部材2側の接触部23,24との間に所定のストッパークリアランスC1,C2を形成している。
【0020】
このストッパークリアランスC1,C2は、後述するように、本体部1を支持部6へ圧入する際における内外連絡部16の圧縮量で決まるので、分割部17,18間の間隙を十分に大きくして内外連絡部16を大きく圧縮させれば、従来では弾性部材5の成形技術上不可能であったような狭いストッパークリアランスも形成可能である。
【0021】
図5はアウターカラー3(分割部17につき例示)と弾性部材5との関係を示し、分割部17は、軸方向端部25が内側弾性層14及び外側弾性層15からなる弾性部材5中に埋設するように形成され、本体部1を第2取付部材2へ嵌合したとき外部へ露出せずかつ弾性部材5によりアウターカラー3を防水するようになっている。なお、分割部17は図示しない反対側の端部も同様になっており、かつ分割部18も同様である。
【0022】
また、この図に示すように、爪8に対応して弾性部材5の外周側軸方向端部における外側弾性層15等の端面に回り止め凹部26が形成され、ここに支持部6の開口縁部へ一体に形成された爪8を折り曲げて嵌合するようになっている。回り止め凹部26の形状や大きさは爪8に対応して予め形成されている。
【0023】
図6は外側弾性層15の形成に関する変形例であり、弾性部材5は分割部17の内周面側及び軸方向端部25を覆うとともに、外側弾性層15は分割部17の外周面全体を覆っている。また、外側弾性層15の軸方向端部25に相当する部分は大径の厚肉部27をなしている。なお、分割部18についても同様である。
【0024】
図7はこの防振装置の組立方を示し、予め一方側の爪8を折り曲げ、他方側の爪8を開いてある支持部支持部6に対して、この爪8が開いている側より、本体部1を圧入する。これにより、本体部1は弾性部材5が弾性変形すると同時にアウターカラー3は分割部17,18間の内外連絡部16を圧縮変形させながら間隙が狭められる。
【0025】
やがて、本体部1の外径が支持部6程度まで縮径されると、本体部1は支持部6内へ嵌合され、その後の外側弾性層15や内外連絡部16の復元弾性による変形により、外側弾性層15が支持部6の内周面へ密接する。そこで、開いている爪8を折り曲げると、本体部1は支持部6に対して抜け止め及び回り止めされて一体化する。
【0026】
次に、本実施例の作用を説明する。まず、アウターカラー3を周方向へ複数に分割し、隣り合う分割部17,18間に間隙を設けたので、予め本体部1の外径を第2取付部材2の支持部6よりも大径に成形し、これを支持部2へ圧入することにより容易に支持部6へ嵌合取付できる。
【0027】
したがって、従来のような絞り加工を要さずに取付できるから、絞り加工を不要にして組立工数をでき、大型の設備を不要にできる。また、従来では絞り加工のために実際上不可能であったようなストッパー形状も可能になり、その自由度を高くできる。そのうえ、従来では成形技術上不可能であったような小さいストッパークリアランスも実現でき、ストッパークリアランスC1,C2の設定における自由度も高くなる。
【0028】
さらに、アウターカラー3を樹脂製にしたので、防振装置全体を軽量化できるとともに、ストッパー21,22を形状や大きさをより自由に形成できるので、ストッパー21,22の形状等に関する自由度を金属の場合よりもさらに高くすることができる。
【0029】
また、アウターカラー3を弾性部材と一体成形し、軸方向端部25を弾性部材中へ埋設させたので、アウターカラー3の内周面側及び両軸方向端部25は内側弾性層14及び外側弾性層15で覆われ、外周面側は外側弾性層15及び支持部6で覆われ、かつ支持部6には外側弾性層15が密接してシールするから、アウターカラー3は露出することなく覆われて防水される。このため、アウターカラー3が付着した水分により膨潤して強度が低下するような事態を回避できるから耐久性が向上する。
【0030】
さらにまた、アウターカラー3の外周側へ弾性部材5の一部である外側弾性層15を回すことにより、アウターカラー3と支持部6との間に外側弾性層15が介在するので、この外側弾性層15が本体部1を弾性支持することになり、本体部1を質量部とするダイナミックダンパーが構成されることになる。
【0031】
その結果、第1取付部材4から本体部1へ入力された振動は、まず従来同様に弾性部材5により吸収されるが、さらに外側弾性層15と本体部1によるダイナミックダンパー効果により吸収できる。したがって、本防振装置は、単なる弾性部材5の弾性に依存するだけのものに止まらず、ダイナミックダンパー効果を兼ねた防振装置が得られる。そのうえ、従来のものをあまり変更することなく防振性能を著しく向上させることができるとともに、弾性部材5の有効な活用を図ることができる。
【0032】
また、図5及び図6に示すように、外側弾性層15を支持部6に対して部分的に接触させるか(図5)、全面的に接触させるか(図6)等、接触面積を変更したり、さらには図6の厚肉部26のようにボリュームを変えれば、ダイナミックダンパー効果を任意に調整できる。
【0033】
そのうえさらに、図7に示したように、本体部1を支持部6へ圧入して爪8を回り止め凹部26へ折り曲げるだけで抜け止め及び回り止めして固定一体化できるので、組立が容易になる。しかも、機種が異なることにより取付角度が異なる場合も、本体部1を支持部6に対して必要角度回転させて圧入すればよいので汎用性が高くなる。また、本体部1として、内部に振動吸収用の液体を封入した公知の液封装置を採用することもできる。
【0034】
なお、本願発明は上記実施例に限定されず種々に変更可能であり、例えば、アウターカラーの分割は3分割等適宜数の分割が可能であり、分割部毎に構成材料を変更させて特性を変えることもできる。また、図1に示すように、ストッパー21,22の双方もしくは一方へ重量物質28を埋設一体化すれば、ダイナミックダンパーにおける質量体の質量を増大してダイナミックダンパー効果をチューニングできる。そのうえ、防振装置の用途はエンジンマウントに限らずサスペンション部用等適宜可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るエンジンマウントの要部断面図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】実施例に係るエンジンマウント全体の外観側面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】外側弾性層を示す要部拡大断面図
【図6】図5部分の変形例
【図7】組立方の説明図
【符号の説明】
1:本体部、2:第2取付部材、3:アウターカラー、4:第1取付部材、5:弾性部材、6:支持部、7:ブラケット、8:爪、15:外側弾性層、21:ストッパー、22:ストッパー
Claims (4)
- 全体として略円筒状をなすアウターカラーとその内側に配設される第1取付部材とを弾性部材により結合し、アウターカラーを外周部に配置した本体部を、第2取付部材に設けられた略円筒状の支持部へ圧入してなる防振装置において、
前記アウターカラーを樹脂製とし、周方向へ複数に分割し、隣り合う分割部の端部間に所定の間隙を設け、この間隙を、前記第1取付部材とアウターカラーを結合する前記弾性部材の一部により埋めるとともに、
前記本体部を前記支持部へ圧入するとき、前記分割部の端部間に形成された間隙を小さくすることにより本体部を縮径して支持部へ圧入し、前記支持部の軸方向端部に設けた爪を折り曲げて前記本体部外周部の軸方向端部を抜け止めすることを特徴とする防振装置。 - 前記アウターカラーを樹脂製とし、このアウターカラーの表裏を前記弾性部材に連続する内側弾性層と外側弾性層で覆い、これら内側弾性層と外側弾性層をつなぐ内外連絡部で前記間隙を埋めたことを特徴とする請求項1に記載した防振装置。
- 前記アウターカラーの少なくとも軸方向両端部を埋設するように弾性部材と一体成形したことを特徴とする請求項1に記載した防振装置。
- 前記弾性部材の一部をアウターカラーの外周側へ回して、アウターカラーと前記支持部との間に弾性層を形成し、全体として前記本体部を質量部とするダイナミックダンパーを構成したことを特徴とする請求項1に記載した防振装置。
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