JP4611691B2 - シーリングカバー - Google Patents

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Description

本発明は、水や埃等が車両内部に侵入するのを防ぐためのシーリングカバーに関する。
車両の内部、例えば、車両のドアパネル内には種々の部品が配設されている。これらの部品は、ドアパネルに設けられた複数の作業孔からドアパネル内に装着されるとともに、作業孔を介して保守作業が行われる。しかしながら、こられの作業孔は、雨水や埃等をドア内部に侵入させて車両の機能を低下させる虞があるため、シーリングカバーによってシールされている(特許文献1参照)。
このようなシーリングカバーはドアパネルの内側の略全面を覆う大きさを有し、トリムクリップをドアパネルに形成されたトリムクリップ用の穴に挿着することによって、シーリングカバーがドアパネルに装着されて、作業孔がシールされる。
特開平9−48240号公報
ここで、ドアをスライド移動させるため、ドアパネルインナの車体内側の側面に車両前後方向に延びるセンターレールを配設したドアパネルでは、ドアパネルの内側の略全面を覆う大きさを有したシーリングカバーをドアパネルに装着すると、センターレールがシーリングカバーによって覆われてセンターレールの使用が困難になる。そこで、複数の作業孔のそれぞれに対応してシール可能なシーリングカバーを複数用意し、センターレールを露出させたままで各作業孔をシールする方法が提案されている。
しかしながら、各作業孔に応じたシーリングカバーを用意して作業孔をシールすると、シーリングカバーの部品点数や作業工数が増加するという問題が生じる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、車体パネルに設けられた作業孔をシールする場合において、シーリングカバーの部品点数や作業工数を増加させないシーリングカバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明のシーリングカバーは、車体パネル(例えば、実施形態におけるドアパネル1)に互いに離反した位置に配設された複数の作業孔(例えば、実施形態における上部作業孔4、下部作業孔6)をシールするシーリングカバーであって、複数の作業孔とこれらの作業孔間を覆う大きさを有し、複数の作業孔間を覆うカバー中間部に、シーリングカバーの一端側から他端側に延びて破断されるとカバー中間部の全部を切り離して複数の作業孔間の車体パネルに設けられたセンターレールを露出させる第1破断線及び第2破断線を設け、カバー中間部は、複数の作業孔間のセンターレール溝部に係合可能な凸部を有することを特徴とする。
この発明によれば、シーリングカバーは複数の作業孔とこれらの作業孔間を覆う大きさを有し、カバー中間部にシーリングカバーの一端側から他端側に延びる第1破断線及び第2破断線を設けることにより、複数の作業孔とこれらの作業孔間を覆うようにしてシーリングカバーによって複数の作業孔をシールした状態で第1破断線及び第2破断線を破断すると、カバー中間部の全部が切り離されて作業孔間の車体パネルに設けられたセンターレールが露出する。このため複数の作業孔のそれぞれをシール可能なシーリングカバーを複数用意して作業孔をシールする場合と比較して、本発明に係わるシーリングカバーは、シーリングカバーの部品点数や作業工数を少なくすることができ、その結果として車体パネルの製造コストを安価にすることができる。またカバー中間部はセンターレールの溝部に係合可能な凸部を有することで、シーリングカバーを車体パネルに装着する場合、凸部をセンターレールの溝部に係合させるだけで、複数の作業孔のそれぞれを覆うシーリングカバーの部分の位置決めを行うことができる。このため、シーリングカバーの装着作業の作業性を向上させることができる。
本発明によれば、複数の作業孔とこれらの作業孔間を覆う大きさを有し、複数の作業孔間を覆うカバー中間部に、シーリングカバーの一端側から他端側に延びて破断されるとカバー中間部の全部を切り離して複数の作業孔間の車体パネルに設けられたセンターレールを露出させる第1破断線及び第2破断線を設け、カバー中間部はセンターレールの溝部に係合可能な凸部を有することよって、複数の作業孔をシールすることで、シーリングカバーの部品点数や作業工数の増加を防止可能であり、また複数の作業孔のそれぞれを覆うシーリングカバーの部分の位置決めを容易に行うことが可能なシーリングカバーを提供することができる。
以下、本発明に係わるシーリングカバーの好ましい実施の形態を図1から図3に基づいて説明する。なお、本発明の実施の形態は、車体パネルのうちドアパネルのドアパネルインナに形成された複数の作業孔をシールする場合を例にして説明する。
シーリングカバー20は、図1(b)(斜視図)に示すように、変形可能な材料製(例えば、合成樹脂材料製)であって板状であり、ドアパネルインナ3に形成された上部作業孔4と下部作業孔6及びこれらの作業孔間を覆うことが可能な大きさを有する。なお、上部作業孔4はドアパネルインナ3の上部に形成されて前後方向に延び、下部作業孔6は上部作業孔4の下方に配設されて前後方向に延びる。上部作業孔4と下部作業孔6との間のドアパネルインナ3には、ドアパネル1を車体(図示せず)に対して前後方向にスライド移動させるセンターレール8が前後方向に延びて取り付けられている。センターレール8はその延伸方向と同一方向に延びて車体内側に開口する溝部8aを有して形成されている。
シーリングカバー20の中間部(以下、「カバー中間部21」と記す。)には、破断されるとカバー中間部21の全てを切り離して作業孔間に配設されたセンターレール8を露出させる破断線25が設けられている。破断線25は、カバー中間部21の上端部に形成されてシーリングカバー20の前端から後端に延びる第1破断線26と、カバー中間部21の下端部に形成されてシーリングカバー20の前端から後端に延びて第1破断線26と略平行に延びる第2破断線27とを有してなる。カバー中間部21がセンターレール8を覆った状態において、第1破断線26はセンターレール8の上方位置に配置されるとともに、第2破断線27はセンターレール8の下方位置に配置される。このため、カバー中間部21の一方側端部を挟持してセンターレール8から離反する方向にカバー中間部21を引っ張って破断線26、27を破断してカバー中間部21を切り離すと、センターレール8を露出させることができる。
次に、シーリングカバー20が貼り付けられたドアパネル1のシール構造について説明する。図2(d)(斜視図)に示すように、ドアパネルインナ3の上部に形成された上部作業孔4にはこれを覆ってシールする上シーリングカバー20aが貼付され、ドアパネルインナ3の下部に形成された下部作業孔6にはこれを覆ってシールする下シーリングカバー20bが貼付されている。上シーリングカバー20a及び下シーリングカバー20bは、それぞれをシールする作業孔よりも大きく形成されて、各作業孔の外側周縁部に塗り付けられた図3(b)に示すシール部材30に貼付されて作業孔をシールする。上シーリングカバー20a及び下シーリングカバー20bは、前述した図1(b)に示すシーリングカバー20からカバー中間部21を切り離して残された部分で構成されている。このため、上部作業孔4と下部作業孔6との間に配設されたセンターレール8は露出状態にある。
次に、ドアパネル1にシーリングカバー20を貼り付けて作業孔をシールするドアパネル1のシール方法について説明する。先ず、図1(a)(斜視図)に示すように、ドアパネル1を用意する。そして、図1(b)に示すように、上部作業孔4と下部作業孔6との間を跨ぐようにしてシーリングカバー20を配置し、シーリングカバー20によってこれらの作業孔を覆ってシールする。なお、上部作業孔4と下部作業孔6は、これらの作業孔の外側周縁部に塗り付けられた前述した図3(b)に示すシール部材30にシーリングカバー20を貼付することによって覆われてシールされる。
そして、図2(c)に示すように、第1破断線26及び第2破断線27間のカバー中間部21の一方側端部を挟持してこれをセンターレール8から離反する方向に引っ張って第1破断線26及び第2破断線27を破断する。そして、破断線間のカバー中間部21をシーリングカバー20から切り離す。その結果、図2(d)(斜視図)に示すように、上部作業孔4及び下部作業孔6を上シーリングカバー20a及び下シーリングカバー20bによってシールしたままで、センターレール8を露出させることができる。
このように、1枚のシーリングカバー20によって上部作業孔4及び下部作業孔6を覆ってシールして、破断線25を破断すると、カバー中間部21が切り離されてセンターレール8が露出する。このため、複数の作業孔のそれぞれをシール可能なシーリングカバーを用意してシールする場合と比較して、本発明に係わるドアパネル1のシール方法は、シーリングカバー20の部品点数や作業工数を少なくすることができ、その結果としてドアパネル1の製造コストを安価にすることができる。
なお、シーリングカバー20は、図3(c)(断面図)に示すように、そのカバー中間部21にセンターレール8の溝部8aに係合可能な凸部22を設けて構成されてもよい。凸部22は、カバー中間部21に凸状に形成されてカバー中間部21の前端から後端まで延びる。凸部22は、これが溝部8aに係合すると、カバー中間部21の上下に繋がるシーリングカバー20の上下両側(上シーリングカバー20a、下シーリングカバー20b)によって上部作業孔4及び下部作業孔6を覆ってシール可能にする位置に形成されている。このため、凸部22を溝部8aに係合させるだけで、複数の作業孔4、6のそれぞれをシールする上シーリングカバー20a、下シーリングカバー20bの位置決めを容易に行うことができる。なお、凸部22はカバー中間部21の溝部8aの形状に応じたものとしたり、溝部8aの一部と係合するようにしたりしてもよい。
このような凸部22を有したシーリングカバー21をドアパネル1に装着するには、図3(b)に示すように、凸部22がセンターレール8の溝部8aに対向するようにシーリングカバー20を配置し、カバー中間部21の上下に繋がる上シーリングカバー20a及び下シーリングカバー20bをセンターレール8から離反する側に延びるようにシーリングカバー20を変形させる。従って、シーリングカバー20はその上下両側がシール部材30に接触し難い姿勢になり、凸部22を溝部8aに挿入するときにシーリングカバー20の上下両側がシール部材30に接触して、シーリングカバー20が作業孔に対してずれた状態で貼付される事態を未然に防止することができる。そして、凸部22を溝部8aに挿入する。
そして、図3(a)及び(c)に示すように、上シーリングカバー20a及び下シーリングカバー20bをセンターレール8側に倒してシール部材30に貼付する。その結果、上部作業孔4及び下部作業孔6は上シーリングカバー20a及び下シーリングカバー20bによってシールされる。ここで、上シーリングカバー20a及び下シーリングカバー20bは凸部22の溝部8aへの係合によって上部作業孔4及び下部作業孔6に対して位置決めされるので、上シーリングカバー20a及び下シーリングカバー20bが対応する作業孔に対して位置ずれが生じることはなく、作業孔を確実にシールすることができる。また、凸部22を溝部8aに係合させるだけで、上シーリングカバー20a及び下シーリングカバー20bの位置決めができるので、作業孔をシールする作業の作業性を向上さることができる。
そして、図3(d)に示すように、カバー中間部21の一方側端部を挟持してセンターレール8から離反する方向にカバー中間部21を引っ張って第1破断線26及び第2破断線27を破断して、カバー中間部21をシーリングカバー20から切り離す。従って、シーリングカバー20によって上部作業孔4及び下部作業孔6がシールされたままで、センターレール8が露出された状態になり、シーリングカバー20のドアパネル1への装着作業が終了する。
なお、前述した実施の形態ではドアパネル1を例にして説明したが、ピラーパネルインナやサイドレールパネルインナの他、作業孔を備えた車体部分であればどの部分でも前述した実施形態と同様に本発明を実施することで、同様の効果を得ることができる。
本発明の一実施の形態に係わるシーリングカバーを用いたドアパネルのシール方法を示し、同図(a)はドアパネルの斜視図であり、同図(b)はドアパネルに装着されたシーリングカバーの斜視図である。 本発明の一実施の形態に係わるシーリングカバーを用いたドアパネルのシール方法及びシール構造を示し、同図(c)及び(d)はドアパネルの斜視図である。 本発明の一実施の形態に係わる他のシーリングカバーを用いたドアパネルのシール方法を示し、同図(a)はドアパネルの側面図であり、同図(b)から同図(d)は同図(a)のIII−III矢視に相当する部分の断面図を示す。
1 ドアパネル(車体パネル)
4 上部作業孔(作業孔)
6 下部作業孔(作業孔)
8 センターレー
8a 溝部
20 シーリングカバー
21 カバー中間部
22 凸部
26 第1破断線
27 第2破断線

Claims (1)

  1. 車体パネルに互いに離反した位置に配設された複数の作業孔をシールするシーリングカバーであって、
    前記複数の作業孔とこれらの作業孔間を覆う大きさを有し、
    前記複数の作業孔間を覆うカバー中間部に、前記シーリングカバーの一端側から他端側に延びて破断されると前記カバー中間部の全部を切り離して前記複数の作業孔間の車体パネルに設けられたセンターレールを露出させる第1破断線及び第2破断線を設け
    前記カバー中間部は、前記複数の作業孔間の前記センターレールの溝部に係合可能な凸部を有することを特徴とするシーリングカバー。
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