JP4608825B2 - 電子カメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子カメラに関する。特に、本発明は、電子カメラ上において画像転送を行う際のユーザーインターフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子カメラの撮像画素数は、ますます増加する傾向にある。このような撮像画素数の増加に伴い、電子カメラ内で生成される画像のファイル容量は、圧縮後においても1Mバイト以上になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、電子カメラで生成された画像は、パソコン、プリンタ、大容量記録装置、携帯電話、およびインターネット上の電子アルバムサーバーなどに随時出力される。
このような外部転送先に、例えば1コマ当たり1Mバイト以上の画像を転送する場合、転送時間が長くかかるといった問題が生じる。
【0004】
また例えば、携帯電話などは、パソコンやプリンタなどに比べて、取り扱う画像の画素数が極端に少ない。そのため、携帯電話に対して、パソコンやプリンタと同程度の画素数で画像を転送した場合、携帯電話側で容量オーバーを生じるなど無駄が多い。
そのため、電子カメラ内において、容量を低減した子画像を適宜に生成し、この子画像を外部転送することが望まれる。この場合、電子カメラ内の記録部には、子画像と、その生成元である親画像とが混在することとなる。
【0005】
これら親子画像は同一絵柄のため、ユーザーは、電子カメラの小さなモニタ画面上で親子画像とを明確に区別することが難しく、両者を的確に選別することが難しい。そのため、ユーザーが親画像と子画像とを取り違えて外部転送するなどの失敗が懸念される。
そこで、本発明は、上述したような問題点に鑑みて、転送する画像の選別操作を容易かつ正確にするユーザーインターフェース技術を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、本発明は下記のように構成される。
【0007】
《請求項1》
請求項1の電子カメラは、被写体像を撮像して親画像を生成する撮像部と、親画像を低解像度化または減色化して子画像を生成する子画像生成部と、ユーザ入力により選択された画像に対して転送予定の設定を行う転送設定部と、転送予定の設定された画像を選択して外部転送先に転送する転送部とを備え、子画像生成部は、転送予定の設定された親画像から子画像を生成する場合、その親画像の転送予定を解除し、その子画像に転送予定を設定することを特徴とする。
【0008】
《請求項2》
請求項2の電子カメラは、被写体像を撮像して親画像を生成する撮像部と、親画像を低解像度化または減色化して、子画像を生成する子画像生成部と、ユーザ入力により選択された画像に対して転送予定の設定を行う転送設定部と、転送予定の設定された画像を選択して外部転送先に転送する転送部とを備え、転送設定部は、ユーザー入力により選択された親画像に子画像が存在する場合、その親画像に転送予定を設定せず、その子画像に転送予定を設定することを特徴とする。
【0009】
《請求項3》
請求項3の電子カメラは、請求項1ないし請求項2のいずれか1項に記載の電子カメラにおいて、ユーザー入力により選択された画像を消去する消去部を備え、転送設定部は、親画像の消去に応じて、その親画像から生成された子画像を消去し、かつ子画像の転送予定を解除することを特徴とする。
【0010】
《請求項4》
請求項4の電子カメラは、請求項1ないし請求項2のいずれか1項に記載の電子カメラにおいて、ユーザー入力により選択された画像を消去する消去部を備え、転送設定部は、転送予定の設定された子画像が消去された場合、その子画像の生成元である親画像に対して転送予定の設定を行うことを特徴とする。
【0011】
《請求項5》
請求項5の電子カメラは、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の電子カメラにおいて、転送設定部は、プリント用の指定情報を有する親画像については、子画像の有無に拘わらず、親画像に転送予定を設定することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明にかかる実施形態を説明する。
本実施形態は、請求項1〜5の発明に対応する電子カメラの実施形態である。
【0013】
[電子カメラの構成説明]
図1は、この電子カメラ11の外観図である。なお、図1(a)は電子カメラ11の上面図であり、図1(b)は電子カメラ11の背面図である。一方、図2は、電子カメラ11の内部構成を説明するブロック図である。
以下、この図1および図2を参照して、電子カメラ11の構成を説明する。
【0014】
まず、電子カメラ11には、撮影レンズ12が装着される。この撮影レンズ12の像空間には、撮像素子13が配置される。この撮像素子13は、タイミングジェネレータ13aにより制御され、被写体像を撮像する。この撮像素子13で撮像された画像(すなわち親画像)は、画像処理部14およびA/D変換部15を介してデジタル化された後、デジタルシグナルプロセッサ(以下DSP)16に与えられる。このDSP16は、データバス17を介してバッファメモリ18およびメモリカード19に接続される。DSP16は、このバッファメモリ18との間で画像データをやり取りしながら、親画像に2次元画像処理や画像圧縮処理などを施す。DSP16で処理された親画像は、EXIFファイルの形式でメモリカード19に記録される。
【0015】
一方、上述したタイミングジェネレータ13a、画像処理部14、DSP16、バッファメモリ18およびメモリカード19は、制御用およびデータ転送用のシステムバス20を介して、マイクロプロセッサ(以下MPU)21に接続される。
このMPU21には、レリーズ釦22、十字釦23、メニュー釦24、コマンドダイヤル25、ズーム釦26、表示切換釦27、転送釦28、子画像作成釦29、確定キー29a、および消去釦29bが接続される。
【0016】
なお、上述した十字釦23は、上キー23a、下キー23b、左キー23cおよび右キー23dからなる4方向キーから構成される。
また、上述したシステムバス20には、フレームメモリ30が接続される。このフレームメモリ30内の画像データは、電子カメラ11の背面に設けられた液晶表示部31に表示される。
さらに、上述したシステムバス20には、転送釦28の操作により外部転送先に、転送予定の設定された画像を転送するインターフェース32が接続される。
【0017】
[発明との対応関係]
以下、発明と本実施形態との対応関係について説明する。なお、ここでの対応関係は、参考のために一解釈を例示するものであり、本発明を徒らに限定するものではない。
請求項記載の撮像部は、撮像素子13、タイミングジェネレータ13a、画像処理部14、A/D変換部15およびDSP16に対応する。
請求項記載の子画像生成部は、MPU21(あるいはDSP16)の「子画像を生成する機能」に対応する。
請求項記載の転送設定部は、MPU21の「画像に転送予定を設定する機能」に対応する。
請求項記載の転送部は、インターフェース32に対応する。
請求項記載の消去部は、MPU21の「メモリカード19内の画像を消去する機能」に対応する。
【0018】
[全画面表示モードにおけるユーザーインターフェース]
図3は、本実施形態における全画面表示モードの動作を説明する流れ図である。以下、図3のステップ番号に沿って、全画面表示モードの動作を説明する。
【0019】
ステップS1: まず、ユーザーは、電子カメラ11のコマンドダイヤル25を回して再生モードを選択する。さらに、ユーザーは、必要に応じて表示切換釦27を操作し、全画面表示モードを選択する。
このように全画面表示モードが選択されると、MPU21は、全画面表示する画像のコマ番号を選ぶ。
例えば、撮像後であれば、MPU21は、最後のコマ番号(すなわち直前に撮影したコマ番号)を、全画面表示するコマ番号に選ぶ。
また例えば、再生後であれば、MPU21は、最後に再生したコマ番号を、全画面表示するコマ番号に選ぶ。
【0020】
ステップS2: MPU21は、選んだコマ番号とファイル名規則とに基づいて、選んだコマ番号に該当する親画像のファイル名を生成する。
例えば、MPU21は、親画像のファイル名規則が「DSCN****.jpg」の場合、通し番号「****」の箇所にコマ番号を挿入することにより、親画像のファイル名を生成する。
【0021】
ステップS3: MPU21は、生成したファイル名に基づいて、メモリカード19から親画像の圧縮ファイルを読み出し、バッファメモリ18に格納する。DSP16は、この圧縮ファイルを伸張後、液晶表示部31の画面サイズに合わせて解像度変換し、フレームメモリ30に格納する。液晶表示部31は、このフレームメモリ30内の親画像(モニタ画面の画面サイズに合わせて変換されたもの)を全画面表示する。
【0022】
ステップS4: このような全画面表示の状態で、MPU21は、ユーザーによる十字釦23のキー操作を判定する。
ここで、ユーザーが、左キー23cまたは右キー23dを押した場合、MPU21はステップS5に動作を移行する。
また、ユーザーが、下キー23bを押した場合、MPU21はステップS6に動作を移行する。
なお、その他の場合、MPU21はステップS8に動作を移行する。
【0023】
ステップS5: 右キー23dが押された場合、MPU21は、全画面表示するコマ番号を循環式に1つ進める。
一方、左キー23cが押された場合、MPU21は、全画面表示するコマ番号を循環式に1つ戻す。
このようなコマ番号の変更の後、MPU21はステップS2に動作を戻す。
【0024】
ステップS6: MPU21は、表示中の親画像が、子画像を有するか否かを判定する。
例えば、MPU21は、子画像のファイル名規則が「SSCN****.jpg」の場合、親画像のファイル名の頭文字を「D」から「S」に変更して、子画像のファイル名を生成する。MPU21は、この子画像のファイル名をメモリカード19内で探索することにより、親画像が子画像を有するか否かを判断する。
ここで、親画像が子画像を有する場合、MPU21はステップS7に動作を移行する。
一方、該当する子画像が存在しない場合、MPU21はステップS4に動作を戻す。
【0025】
ステップS7: MPU21は、表示中の親画像を元に作成された子画像をメモリカード19から読み出す。MPU21は、図4に示すように、この子画像の表示42を、親画像の全画面表示41に重ねて表示する。このとき、MPU21は、この子画像の画像サイズを示すアイコン43も併せて情報表示する。
なお、下キー23bが複数回押された場合、MPU21は、複数の子画像を画像サイズの大きい順に順次表示する。図4は、このような動作により、複数の子画像が入れ子状の表示された状態を示している。
このような子画像の表示動作の後、MPU21はステップS4に動作を戻す。
【0026】
ステップS8: さらに、MPU21は、ユーザーによる別のキー操作を判定する。
ここで、MPU21が転送釦28のキー操作を検知すると、MPU21はステップS9に動作を移行する。
また、MPU21が消去釦29bのキー操作を検知すると、MPU21はステップS13に動作を移行する。
なお、その他の場合、MPU21はステップS21に動作を移行する。
【0027】
ステップS9: MPU21は、表示中の親画像が、子画像を有するか否かを判定する。
ここで、親画像が子画像を有する場合、MPU21はステップS10に動作を移行する。
一方、該当する子画像が存在しない場合、MPU21はステップS11に動作を移行する。
【0028】
ステップS10: MPU21は、表示中の親画像がDPOF(Digital Print Order Formatの略称)などに規定されるプリント用の指定情報(プリントするコマの指定、プリント枚数等)を有する否かを判定する。
ここで、表示中の親画像がプリント用の指定情報を有する場合、MPU21はステップS11に動作を移行する。
一方、表示中の親画像がプリント用の指定情報を持たない場合、MPU21はステップS12に動作を移行する。
【0029】
ステップS11: MPU21は、表示中の親画像に対して、転送予定の設定を行う。例えば、この転送予定の設定は、MPU21が、画像ファイルのヘッダ等に、転送予定を示す情報を書き込むことによって行われる。また例えば、この転送予定の設定は、MPU21が内部メモリ上の転送予定リストに、画像の識別子(ファイル名など)を追加することによって行われる。
このような設定動作の後、MPU21はステップS4に動作を戻す。
【0030】
ステップS12: MPU21は、表示中の親画像ではなく、その親画像が有する子画像に対して、転送予定の設定を行う。
このような設定動作の後、MPU21はステップS4に動作を戻す。
【0031】
ステップS13: MPU21は、画面上に子画像が表示されているか否かを判定する。
ここで、図4に示すように、子画像が表示されている場合、MPU21は、ステップS18に動作を移行する。
一方、画面上に親画像のみが表示されているような場合、MPU21はステップS14に動作を移行する。
【0032】
ステップS14: MPU21は、表示中の親画像をメモリカード19内から消去する。
【0033】
ステップS15: MPU21は、消去した親画像が、子画像を有していたか否かを判定する。
ここで、消去した親画像が子画像を有していた場合、MPU21はステップS16に動作を移行する。
一方、消去した親画像が子画像を持っていなかった場合、MPU21はステップS17に動作を移行する。
【0034】
ステップS16: MPU21は、親画像が有していた子画像の消去を行う。さらに、MPU21は、この子画像に転送予定が設定されていた場合、転送予定の解除も行う。
なお、この転送予定の解除は、転送予定が画像ファイルのヘッダに情報設定されている場合、子画像のファイル消去によって同時に為される。また、転送予定が、MPU21の内部メモリ上の転送予定リストにより管理されている場合は、この転送予定リストから、該当する画像の識別子を除去することにより為される。
【0035】
ステップS17: MPU21は、親画像の消去に伴って、表示する親画像のコマ番号を1つ戻す。その上で、MPU21は、ステップS2に動作を戻し、全画面表示を更新する。
【0036】
ステップS18: MPU21は、画面の最前面に表示されている子画像に転送予定が設定されているか否かを判定する。
ここで、この子画像に転送予定が設定されている場合、MPU21はステップS19に動作を移行する。
一方、この子画像に転送予定が設定されていない場合、MPU21はステップS20に動作を移行する。
【0037】
ステップS19: MPU21は、この子画像の生成元である親画像に対して、転送予定を設定する。なお、1つの親画像が複数の子画像を有する場合、MPU21は、最前面に表示されている子画像の次に大きな画像サイズの子画像に対して転送予定を設定する。
【0038】
ステップS20: MPU21は、画面の最前面に表示されている子画像を、メモリカード19内から消去する。さらに、MPU21は、この子画像に転送予定が設定されていた場合、この転送予定の解除も同時に行う。
このような動作の後、MPU21は、ステップS2に動作を戻し、全画面表示の更新を行う。
【0039】
ステップS21: MPU21は、ユーザーによる子画像作成釦29のキー操作を判定する。
ここで、MPU21が子画像作成釦29のキー操作を検知すると、MPU21はステップS22に動作を移行する。
一方、MPU21が子画像作成釦29のキー操作を検知しない場合、MPU21はステップS4に動作を戻す。
【0040】
ステップS22: MPU21は、現在表示中の親画像の圧縮ファイルをメモリカード19から読み出し、バッファメモリ18に格納する。DSP16は、この圧縮ファイルを伸張して親画像をバッファメモリ18内に展開する。(なお、ステップS3における伸張画像がバッファメモリ18内に残存している場合はこれを使用し、親画像の伸張動作を省略することが好ましい)
MPU21(あるいはDSP16)は、このバッファメモリ18内の親画像を解像度変換し、子画像を作成する。
DSP16は、この子画像を、親画像の圧縮率に拘わらず、例えば1/16程度に圧縮する。
MPU21は、親画像のヘッダ情報をコピーして、子画像の圧縮データに付加し、EXIF形式の圧縮ファイルを生成する。
さらに、MPU21は、親画像のファイル名『DSCN****.jpg』の頭文字を、画像サイズに応じた文字(例えば『S』など)に置換して、子画像のファイル名とする。
MPU21は、このように完成した子画像のファイルを、メモリカード19の親画像と同一のフォルダー内に記録する。
【0041】
ステップS23: MPU21は、現在表示中の親画像に転送予定が設定されているか否かを判定する。
ここで、この親画像に転送予定が設定されている場合、MPU21はステップS24に動作を移行する。
一方、この親画像に転送予定が設定されていない場合、MPU21はステップS4に動作を戻す。
【0042】
ステップS24: MPU21は、現在表示中の親画像の転送予定を解除し、新たに作成した子画像に転送予定を設定する。
このような動作の後、ステップS4に動作を戻す。
以上説明した一連の動作により、全画面表示中の動作が実行される。
【0043】
[サムネイル表示モードにおけるユーザーインターフェース]
図5は、サムネイル表示モードの動作を説明する流れ図である。
続いて、図5のステップ番号に沿って、サムネイル表示モードの動作を説明する。
【0044】
ステップS41: まず、ユーザーは、電子カメラ11のコマンドダイヤル25を回して再生モードを選択する。さらに、ユーザーは、必要に応じて表示切換釦27を操作し、サムネイル表示モードを選択する。
このようにサムネイル表示モードが選択されると、MPU21は、フォーカス位置(サムネイル表示される画像群の中でフォーカス選択される親画像のこと)のコマ番号を決定する。
例えば、撮像後であれば、MPU21は、最後のコマ番号(すなわち直前に撮影したコマ番号)を、フォーカス位置のコマ番号に選ぶ。
また例えば、再生後であれば、MPU21は、最後に再生したコマ番号を、フォーカス位置のコマ番号に選ぶ。
【0045】
ステップS42: MPU21は、選んだコマ番号とファイル名規則とに基づいて、サムネイル表示する親画像群のファイル名を順次に生成する。
【0046】
ステップS43: MPU21は、これらファイル名をメモリカード19から探索し、各ファイルのヘッダ部分などに格納されるサムネイル画像を順次に読み出す。MPU21は、これらのサムネイル画像をフレームメモリ30に格納して、図6に示すように、液晶表示部31に一覧表示する。このとき、フォーカス位置の画像には、強調表示(図6に示す点線枠など)が為される。
【0047】
ステップS44: MPU21は、画面上の親画像が子画像を有するか否かをファイル名規則に基づいて判定する。MPU21は、子画像を有する親画像については、図6に示すように、対応するサムネイル画像の上に「子画像有り」の情報を表示する。
【0048】
ステップS45: MPU21は、このサムネイル表示の状態で、ユーザーによる十字釦23のキー操作を判定する。
ここで、ユーザーにより下キー23bが押された場合、MPU21はステップS46に動作を移行する。
また、ユーザーにより左キー23cまたは右キー23dが押された場合、MPU21はステップS47に動作を移行する。
なお、その他の場合、MPU21はステップS49に動作を移行する。
【0049】
ステップS46: MPU21は、フォーカス位置の親画像について子画像を探索し、この子画像の画像サイズを、フォーカス位置のサムネイル画像の上に情報表示する(図6参照)。
なお、フォーカス位置の親画像が複数の子画像を有する場合、MPU21は、下キー23bが押されるたびに、子画像の画像サイズを降順に表示する。
このような動作の後に、MPU21はステップS45に動作を戻す。
【0050】
ステップS47: 右キー23dが押された場合、MPU21はフォーカス位置を1つ進める。
一方、左キー23cが押された場合、MPU21は、フォーカス位置を1つ戻す。
【0051】
ステップS48: このようなフォーカス位置の移動に伴って、MPU21は、フォーカス位置が画面内に留まるように、サムネイル画面のスクロール移動を実行する。
このような動作の後、MPU21はステップS45に動作を戻す。
【0052】
ステップS49: さらに、MPU21は、ユーザーによる別のキー操作を判定する。
ここで、MPU21が子画像作成釦29のキー操作を検知すると、MPU21はステップS50に動作を移行する。
また、MPU21が消去釦29bのキー操作を検知すると、MPU21はステップS51に動作を移行する。
なお、その他の場合、MPU21はステップS52に動作を移行する。
【0053】
ステップS50: このように子画像作成釦29が押された場合、MPU21は、フォーカス位置のサムネイル画像の上に、子画像の作成予定マークを表示する。さらに、MPU21は、このフォーカス位置のコマ番号を、内部メモリ上に作成される子画像作成の予定リストに追加する。このような動作の後、MPU21はステップS45に動作を戻す。
【0054】
ステップS51: ここで、消去釦29bが押された場合、MPU21は、フォーカス位置のサムネイル画像の上に、子画像の消去予定マークを表示する。さらに、MPU21は、このフォーカス位置のコマ番号を、内部メモリ上に作成される子画像消去の予定リストに追加する。このような動作の後、MPU21はステップS45に動作を戻す。
【0055】
ステップS52: さらに、MPU21は、ユーザーによる別のキー操作を判定する。
ここで、MPU21が転送釦28のキー操作を検知すると、MPU21はステップS53に動作を移行する。
また、MPU21が確定キー29aのキー操作を検知すると、MPU21はステップS57に動作を移行する。
なお、その他の場合、MPU21はステップS45に動作を戻す。
【0056】
ステップS53: MPU21は、フォーカス位置の親画像が、子画像を有するか否かを判定する。
ここで、親画像が子画像を有する場合、MPU21はステップS54に動作を移行する。
一方、該当する子画像が存在しない場合、MPU21はステップS55に動作を移行する。
【0057】
ステップS54: MPU21は、フォーカス位置の親画像がDPOF(Digital Print Order Formatの略称)などに規定されるプリント用の指定情報(プリントするコマの指定、プリント枚数等)を有する否かを判定する。
ここで、親画像がプリント用の指定情報を有する場合、MPU21はステップS55に動作を移行する。
一方、表示中の親画像がプリント用の指定情報を持たない場合、MPU21はステップS56に動作を移行する。
【0058】
ステップS55: MPU21は、フォーカス位置の親画像に対して、転送予定を設定する。
このような設定動作の後、MPU21はステップS45に動作を戻す。
【0059】
ステップS56: MPU21は、フォーカス位置の親画像ではなく、その親画像が有する子画像に対して、転送予定を設定する。
このような設定動作の後、MPU21はステップS45に動作を戻す。
【0060】
ステップS57: MPU21は、子画像の削除予定マーク付きの親画像(子画像作成の予定リストに載っている親画像)を選択し、子画像と共に消去する。なお、子画像が転送予定を有する場合、MPU21は、この転送予定の解除も行う。
【0061】
ステップS58: MPU21は、子画像の作成予定マーク付きの親画像(子画像作成の予定リストに載っている親画像)を選択して子画像を順次に作成し、メモリカード19に順次記録する。なお、親画像が転送予定を有する場合、MPU21は、親画像の転送予定を解除し、新たに作成した子画像に転送予定を設定する。
このような動作の後、MPU21は、ステップS45に動作を戻す。
以上説明した一連の動作により、サムネイル表示中の動作が実行される。
【0062】
[画像の転送動作の説明]
次に、電子カメラ11による画像の転送動作について概略説明する。
まず、ユーザーは、電子カメラ11のインターフェース32と、外部転送先とを、適当な転送経路(ケーブル、無線LAN、インターネット接続機器など)を介して接続する。
この状態で、ユーザーは、コマンドダイヤル25を回して、電子カメラ11を転送モードに設定する。
MPU21は、このような転送モードに応じて、転送釦28のユーザー操作を待機する。ユーザーが転送釦28を押すと、MPU21は、転送予定の設定された画像のファイルを選択し、所定のプロトコルに従って外部転送先に転送する。
【0063】
[本実施形態の効果など]
以上説明したように、電子カメラ11は、転送予定の設定された親画像から子画像を生成するに際して、その親画像の転送予定を解除し、かつその子画像に転送予定を設定する(図3中のステップS22〜24、図5中のステップS58を参照)。
【0064】
したがって、ユーザーは、▲1▼親画像に転送予定を設定する、▲2▼親画像から子画像を生成する、といった二段階の操作により、親画像や子画像に自由に転送予定を割り振ることが可能になる。
また、電子カメラ11は、転送予定を設定する親画像が子画像を有する場合、その親画像に転送予定を設定せず、子画像に転送予定を設定する(図3中のステップS9〜S12、図5中のステップS53〜56を参照)。
【0065】
したがって、ユーザーは、▲3▼親画像から子画像を生成する、▲4▼親画像に転送予定を設定する、といった二段階の操作により、親画像や子画像に自由に転送予定を割り振ることが可能になる。
これらの操作はいずれも親画像を操作対象とするので、ユーザーは、子画像を処理しているにも拘わらず、子画像を直接的に取り扱う必要がない。したがって、ユーザーは、親画像に対する操作を中心にして、転送予定の設定を直感的かつ分かりやすく実行することが可能になる。
【0066】
さらに、本実施形態では、親画像の消去に対応して、その親画像から生成された子画像を消去し、更に、その子画像の転送予定も解除する(図3中のステップS14〜S16、図5中のステップS57を参照)。したがって、親画像を消去するという1つの操作で、子画像の転送予定を解除し、かつ子画像を消去することが一度に可能になる。その結果、メモリカード19内の不要な画像ファイルをより簡単に消去・整理することが可能になる。
【0067】
また、本実施形態では、転送予定の設定された子画像が消去された場合、子画像の生成元である親画像に転送予定を戻す(図3中のステップS18〜20参照)。したがって、ユーザーが、転送予定付きの子画像ではなく親画像を転送しようとした場合、その子画像を消去するだけでよい。この場合、親画像に転送予定を改めて設定する必要がなく、電子カメラ11の操作をより簡単に済ますことが可能になる。
【0068】
さらに、本実施形態では、プリント用の指定情報(例えば、プリント枚数、プリントサイズ、プリント時に参考にする画像処理情報など)を有する親画像については、子画像の有無に拘わらず、親画像に転送予定を設定する(図3中のステップS10〜S11,図5中のステップS54〜S55参照)。
通常、プリント用途では、画質の観点から、容量削減された子画像よりも、画像情報の豊かな親画像の方が適している。そこで、親画像がプリント用の指定情報を有する場合には、たとえ子画像が存在しても、親画像に転送予定を優先的に設定する。その結果、外部転送先のプリント用途において、プリント画質を確実に高めることが可能になる。
【0069】
《実施形態の補足事項》
なお、上述した実施形態では、親画像を低解像度化して子画像を生成している。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、親画像を減色して子画像を生成してもよい。
【0070】
また、上述した実施形態では、ファイル名規則を用いて、親画像と子画像とを区別している。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、画像ファイルを格納するフォルダー、ファイルのヘッダ情報、ファイル管理情報、または画像サイズなどを利用して、親画像と子画像とを区別してもよい。
【0071】
【発明の効果】
《請求項1》
請求項1の電子カメラは、転送予定の設定された親画像から子画像を生成する場合、その親画像の転送予定を解除し、その子画像に転送予定を設定する。
その結果、ユーザーは、下記の手順▲1▼▲2▼を駆使することで、転送する画像を自在に選別することが可能になる。
▲1▼ユーザーは、転送すべき画像を親画像の中から選び、親画像にとりあえず転送予定を設定する。
▲2▼その後、ユーザーは、容量削減した状態で転送する親画像を選択し、子画像を生成する。
このとき、手順▲2▼において生成される子画像には、電子カメラによって、親画像の転送予定が移される。
一方、手順▲2▼において子画像の生成されなかった親画像には、転送予定の設定がそのまま残存する。
このように手順▲1▼▲2▼を駆使することにより、ユーザーは、親画像と子画像に対して、適宜に転送予定を割り振ることが可能になる。
特に、このような手順▲1▼▲2▼は、いずれも親画像を操作対象とする。したがって、ユーザーは、これら操作に当たって子画像を特に意識する必要がなく、親画像を中心とする直感的かつ分かりやすい操作で、転送予定の割り振りを行うことが可能になる。
【0072】
《請求項2》
請求項2の電子カメラは、転送予定を設定する親画像に子画像が存在する場合、親画像に対しては転送予定を設定せず、その子画像に対して転送予定を設定する。
その結果、ユーザーは、下記の手順▲3▼▲4▼を駆使することで、転送する画像を自在に選別することが可能になる。
▲3▼ユーザーは、容量削減した状態で転送する親画像を選択し、とりあえず子画像を生成する。
▲4▼その後、ユーザーは、転送すべき画像を親画像の中から選び、親画像に転送予定を設定する。
このとき、手順▲3▼で生成される子画像には、電子カメラにより、手順▲4▼の段階で親画像の転送予定が移される。
一方、手順▲3▼において子画像の生成されなかった親画像には、転送予定の設定がそのまま残存する。
このように手順▲3▼▲4▼を駆使することにより、ユーザーは、親画像と子画像に対して、適宜に転送予定を割り振ることが可能になる。
特に、このような手順▲3▼▲4▼は、いずれも親画像を操作対象とする。したがって、ユーザーは、これら操作に当たって子画像を特に意識する必要がなく、親画像を中心とする直感的かつ分かりやすい操作で、転送予定の割り振りを行うことが可能になる。
【0073】
なお、請求項1および請求項2の発明を併せて実施することが更に好ましい。この場合、ユーザーは、上述した手順▲1▼▲2▼と手順▲3▼▲4▼のどちらを実行しても構わなくなる。ところで、上記の手順▲1▼▲2▼を逆順に実行することは、手順▲3▼▲4▼を実行することに等しい。すなわち、請求項1および請求項2を併せて実施することにより、ユーザーは、上述した手順▲1▼▲2▼を自由な順番で実行することが可能になる。したがって、ユーザーは、操作順を意識することなく、親子画像に対する転送予定の設定をより自由に行える。
【0074】
《請求項3》
請求項3の電子カメラは、親画像の消去に対応して、その親画像から生成された子画像を消去し、更に、その子画像の転送予定を解除する。
この場合、ユーザーは、親画像が消去された後で、残った子画像の転送予定を改めて解除する等の手間が不要になり、電子カメラの操作をより簡単に済ますことが可能になる。
【0075】
《請求項4》
請求項4の電子カメラは、転送予定の設定された子画像が消去された場合、子画像の生成元である親画像に対して転送予定を設定する。
したがって、ユーザーは、子画像から親画像に転送予定を戻したい場合、転送予定から外れて不要になる子画像をまず消去すればよい。この動作を契機にして、電子カメラは、子画像から親画像へ転送予定を移す。したがって、ユーザーは、転送予定の移動を明示的に行う必要がなく、電子カメラの操作をより簡単に済ますことが可能になる。
【0076】
《請求項5》
請求項5の電子カメラは、プリント用の指定情報を有する親画像については、子画像の有無に拘わらず、親画像に転送予定を設定する。
この種のプリント用の指定情報を有する親画像は、外部転送先においてプリント用途に使用される確率が高い。このようなプリント用途では、画質の観点から、容量削減された子画像よりも、画像情報量の豊かな親画像の方が好ましい。そこで、上記のように、プリント用の指定情報を有する親画像に転送予定を設定することにより、外部転送先におけるプリント画質を確実に高めることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子カメラ11の外観図である。
【図2】電子カメラ11の内部構成を説明するブロック図である。
【図3】全画面表示モードの動作を説明する流れ図である。
【図4】全画面表示を示すモニタ上の中間調画像の写真である。
【図5】サムネイル表示モードの動作を説明する流れ図である。
【図6】サムネイル表示を示す図である。
【符号の説明】
11 電子カメラ
12 撮影レンズ
13 撮像素子
13a タイミングジェネレータ
14 画像処理部
15 A/D変換部
16 DSP
17 データバス
18 バッファメモリ
19 メモリカード
20 システムバス
21 MPU
22 レリーズ釦
23 十字釦
23a 上キー
23b 下キー
23c 左キー
23d 右キー
24 メニュー釦
25 コマンドダイヤル
26 ズーム釦
27 表示切換釦
28 転送釦
29 子画像作成釦
29a 確定キー
29b 消去釦
30 フレームメモリ
31 液晶表示部
32 インターフェース

Claims (5)

  1. 被写体像を撮像して親画像を生成する撮像部と、
    前記親画像を低解像度化または減色化して、子画像を生成する子画像生成部と、
    ユーザ入力により選択された画像に対し、転送予定の設定を行う転送設定部と、
    前記転送予定の設定された画像を選択して、外部転送先に転送する転送部とを備え、
    前記子画像生成部は、前記転送予定の設定された前記親画像から前記子画像を生成する場合、その親画像の前記転送予定を解除し、その子画像に前記転送予定を設定する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  2. 被写体像を撮像して親画像を生成する撮像部と、
    前記親画像を低解像度化または減色化して、子画像を生成する子画像生成部と、
    ユーザ入力により選択された画像に対し、転送予定の設定を行う転送設定部と、
    前記転送予定の設定された画像を選択して、外部転送先に転送する転送部とを備え、
    前記転送設定部は、前記ユーザー入力により選択された親画像に子画像が存在する場合、その親画像に前記転送予定を設定せず、その子画像に前記転送予定を設定する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  3. 請求項1ないし請求項2のいずれか1項に記載の電子カメラにおいて、
    ユーザー入力により選択された画像を消去する消去部を備え、
    前記転送設定部は、前記親画像の消去に応じて、その親画像から生成された前記子画像を消去し、前記子画像の前記転送予定を解除する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  4. 請求項1ないし請求項2のいずれか1項に記載の電子カメラにおいて、
    ユーザー入力により選択された画像を消去する消去部を備え、
    前記転送設定部は、前記転送予定の設定された前記子画像が消去された場合、前記子画像の生成元である前記親画像に対して前記転送予定の設定を行う
    ことを特徴とする電子カメラ。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の電子カメラにおいて、
    前記転送設定部は、プリント用の指定情報を有する前記親画像については、前記子画像の有無に拘わらず、前記親画像に前記転送予定を設定する
    ことを特徴とする電子カメラ。
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