JP4605577B2 - 電磁式リターダの搭載構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電磁式リターダを搭載した車両、詳細にはその車両の電磁式リターダの搭載構造に関するものである。
電磁式リターダは、車両の駆動系、或いは車両の走行による回転部分である例えば、車軸の回転部分等に直接介装され、電磁式リターダの回転による渦電流の発生時の電磁力によって当該車両の補助的な制動を担うように構成されている。
そのような電磁式リターダ10は、図6に示すように、トラクタTのトランスミッション60の後端とプロペラシャフト62の間に介装されたり、或いは、図7に示すように、トレーラ100の車体120の中央下部に取付けられ、例えばトラック用後車軸を用いたトレーラ車軸5Jの回転力をプロペラシャフト62を介して電磁式リターダ10に接続し、電磁式リターダの回転による渦電流の発生時の電磁力によって制動力を得るように構成されている。(後者については、例えば、特許文献1参照)。
或いは、トラクタや、自走手段を有する一般的な車両(単車)では後車軸直前に後車軸に直接当該リターダが配置されている例もある。
然るに、上述したように、自走手段を有する単車においては、前車軸と後車軸の間の領域に当該リターダを配置させることは、前車軸による石撥ねの直撃を受けやすい。そうした石撥ねの被害を防止するために、カバーなどの設置が考えられるが、リターダ作動時には膨大な熱の放散が不可避であり、必ずしも得策ではない。トレーラの例においても、トラクタ側の後輪による石撥ねの問題が当然考えられる。
実開平6−21303号公報
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、石撥ねの直撃を防止するとともに、電磁式リターダの冷却性能を確保出来る電磁式リターダの搭載構造の提供を目的としている。
本発明によれば、トラクタ(T)のカプラ(C)に連結されたトレーラ(1)の電磁式リターダの搭載構造において、トレーラ(1)のトレーラフレーム(2)の後方には内部にディファンレシャルギヤ(7)を有する車軸(5)が懸架装置によって支持されており、その車軸(5)のアクスルハウジング(5h)には後方に延在する一対の支持部材(9)が取付けられ、その一対の支持部材(9)にはステータ(11)とロータ(12)とを有する電磁式リターダが一対のブラケット(19)で支持されており、前記ディファレンシャルギヤ(7)のドライブピニオン(7p)には前記ロータ(12)に接続されたドライブシャフト(20)が固着され、前記トレーラ(1)にはバッテリ(30)とコントロールユニット(40)とが搭載され、そのバッテリ(39)は前記コントロールユニット(40)のリレーを介して前記電磁式リターダ(10)の励磁コイルに接続され、前記リレーの断続を行うハンドコントローラ(50)が運転席に設けられている。
前記回転伝達手段(7)は、電磁式リターダ(10)の前後方向の前方へ向う投影面積をカバーするように配置されている(請求項6)。
上述する構成を具備する本発明の電磁式リターダの搭載構造(1、T、V)によれば、車軸(5、50、6B)の後方に電磁式リターダ(10)を設置することにより、当該車軸(5、50、6B)が電磁式リターダ(10)の前方側を覆うので、トレーラ(1)においては、トラクタ(T)の後車輪(8T)による石撥ねの直撃を、単車(例えばトラクタT)においては自車の前車輪(70)による石撥ねの直撃を、又は、単車(通常のトラックV)においては自車の後前輪(8F)による石撥ねの直撃を受けることは無い。
従って、石撥ね被害防止用のカバーの設置も不要となる。
通常の車両を含めた、エンジンを有する車両(例えばトラクタT)の駆動軸(インラインタンデムアクスル50)の差動装置(ディファレンシャルギア7)の後方に直接電磁式リターダ(10)を装着することが出来るので、新たなユニットの開発は不要である。
単車(通常の1軸駆動の3軸トラックV)の被駆動軸(6B)に、例えば、駆動軸(5B)と同様の車軸を用い、その車軸の差動装置(7)に直接電磁式リターダ(10)を装着することが出来るので、新たなユニットの開発は不要である。
回転伝達手段としてディファレンシャルギア(7)を用いるので、従来の車軸の構成部品が使用可能である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
先ず、図1及び図2を参照して第1実施形態を説明する。
図1において、トラクタTのカプラCには当該車両である電磁式リターダ10を搭載したトレーラ1の図示しない連結手段が係合されている。
トレーラ1は、トレーラフレーム2の上面に、例えば大型のバン3が架装され、トレーラフレーム2の進行方向に向って両側面には、歩行者及び自転車の巻き込みを防止するためのサイドガード4が設けられている。
また、前記トレーラフレーム2の後方には、図示しない懸架装置によって2本の車軸5、6が揺動自在にトレーラフレーム2に支持されている。前記電磁式リターダ10は、以下に詳述する方法で前記2本の車軸5、6の内、前方側の車軸5に設置される。但し、トレーラの形態によっては車軸6の無いものや、車軸6の後方に更に1軸分追加されるものもある。かつ、電磁式リターダ10の搭載車軸は車軸5に固定されるものでなく、車軸6または新たに追加される車軸でもかまわない。
図2に示すように、トレーラ1の前方側の車軸5は、図示の例では、大型トラックの駆動軸を、内部にディファレンシャルギア7を有したまま用いている。
そのディファレンシャルギア7は、省略して描いてはいるが、原理としては最小単位として端部に車輪8を固着させたアクスルシャフト7aと係合するリングギア7rと、リングギア7rに噛み合いリングギア7r及びアクスルシャフト7aと直交する方向に回転力を変換するドライブピニオン7pとから構成される。
一方、車軸5を構成するアクスルハウジング5hには車軸5の後方に延在するように1対の支持部材9、9が公知の手段によって取付けられている。
前記1対の支持部材9、9はステータ11とロータ12より構成される電磁式リターダ10を1対のブラケット19で挟持するように支持している。
前記車軸のディファレンシャルギア7のドライブピニオン7pにはドライブシャフト20が固着されており、そのドライブシャフト20は前記電磁式リターダ10のロータ12に接続されている。
再び図1を参照して、当該トレーラ1は、バッテリ30と、コントロールユニット40とを搭載している。
バッテリ30はラインL1によってコントロールユニット40内の図示しないリレーに接続され、そのコントロールユニット40内の図示しないリレーは、ラインL2によって前記電磁式リターダ10の図示しない励磁コイルに接続されている。
前記コントロールユニット40はトラクタT側の運転席に設けたハンドコントローラ50とラインL3によって接続され、ハンドコントローラ50をドライバが操作することによってリレーの断続を行うように構成されている。
即ち、例えば、長い坂道、或いは急な坂道において当該トレーラ1を牽引したトラクタTを、図示しないドライバが運転して下る際に、ドライバがハンドコントローラ50を操作することによってリレーは接続状態となる。
リレーが接続状態となれば、バッテリ30から所定の電圧が付加され、電磁式リターダ10の図示しない励磁コイルに通電される。
一方、車輪8の回転はアクスルシャフト7a、ディファレンシャルギア7のリングギア7r、ピニオン7p、ドライブシャフト20を経由して、前記励磁コイルに通電された状態の電磁式リターダ10のロータ12を回転させる。その際に電磁式リターダ10は渦電流を発生させ、その渦電流による電磁力は電磁式リターダ10のロータ12の回転を阻止するように作用するために、ロータ12に間接的に接続されたトレーラ1の車輪8に制動力が働く。
上述したように図1及び図2の第1実施形態では、車軸5の後方に電磁式リターダ10を設置することにより、当該車軸5が電磁式リターダ10の前方側を覆うので、トラクタTの後車輪8Tによる石撥ねの直撃を受けることは無い。
従って、石撥ね被害防止用のカバーの設置も不要となる。
次に図3を利用して、第2実施形態を説明する。
図3の第2実施形態は、トラクタTの後軸50に電磁式リターダ10を接続する実施形態である。
トラクタの後軸としては、図示の例では、後輪2軸駆動の3軸トラックで用いられるインラインタンデムアクスル50を電磁式リターダ10と直接接続して用いている。
即ち、本来の3軸トラックでは、インラインタンデムアクスル50は、トランスミッション60からプロペラシャフト62を介して与えられた回転駆動力の半分を自己の車軸50で消費するとともに、残りの半分を当該車軸50が有するスルーシャフト54によって図示しない最後軸側に分配する方式の車軸である。
本実施形態では、図4に詳細を示すように、そのスルーシャフト54を電磁式リターダ10のロータ12と接続している。リターダ10の支持は、当該車軸50のハウジング50hに固着した支持部材90でリターダ10のステータ11の側部を挟持するように支持している。
そのように構成された第2実施形態に拠れば、電磁式リターダが後軸の後方に取付けられているので、前車輪70による石撥ねの直撃を後軸50によってブロック出来る。
次に図5を参照して第3実施形態を説明する。図5の第3実施形態は、後輪2軸を有する3軸車Vの後輪2軸の内、前側の1軸5Bのみが駆動軸の場合であり、後側の最後軸(被駆動軸)6Bに電磁式リターダ10を取付けた実施形態である。
最後軸(被駆動軸)6Bに電磁式リターダ10を取付ける要領は、前述の第1実施形態と同様であり、構成に関わる以降の詳細な説明は省略する。
そのように構成された第3実施形態に拠れば、電磁式リターダが最後軸(被駆動軸)6Bの後方に取付けられているので、前側の軸(後前軸)5B側の車輪8Fによる石撥ねの直撃を最後軸(被駆動軸)6Bによってブロック出来る。
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、例えば、第2実施形態は、トラクタに実施した例を示しているが、通常の2軸トラックに用いることも可能である。
また、第3実施形態では3軸トラックの最後軸(被駆動軸)6Bに電磁式リターダ10を取付けているが、第2実施形態同様、前側の1軸をインラインタンデムアクスルとし、そのインラインタンデムアクスルに電磁式リターダ10を直接接続して用いても良い。
本発明の第1実施形態の概略構成を示した側面図。 図1のY矢視図で、要部の構成を更に詳細に示した平面図。 本発明の第2実施形態の概略構成を示す側面図。 本発明の第2実施形態の要部の構成を更に詳細に示した側面図。 本発明の第3実施形態の概略構成を示す側面図。 従来技術におけるトラクタでの電磁式リターダの搭載位置を示した車両の側面図。 従来技術におけるトレーラでの電磁式リターダの搭載位置を示した車両の側面図。
符号の説明
1・・・トレーラ
2・・・トレーラフレーム
3・・・大型バン
5、6・・・車軸
7・・・ディファレンシャルギア
8・・・車輪
9・・・支持部材
10・・・電磁式リターダ
11・・・ステータ
12・・・ロータ
30・・・バッテリ
40・・・コントロールユニット

Claims (1)

  1. トラクタ(T)のカプラ(C)に連結されたトレーラ(1)の電磁式リターダの搭載構造において、トレーラ(1)のトレーラフレーム(2)の後方には内部にディファンレシャルギヤ(7)を有する車軸(5)が懸架装置によって支持されており、その車軸(5)のアクスルハウジング(5h)には後方に延在する一対の支持部材(9)が取付けられ、その一対の支持部材(9)にはステータ(11)とロータ(12)とを有する電磁式リターダが一対のブラケット(19)で支持されており、前記ディファレンシャルギヤ(7)のドライブピニオン(7p)には前記ロータ(12)に接続されたドライブシャフト(20)が固着され、前記トレーラ(1)にはバッテリ(30)とコントロールユニット(40)とが搭載され、そのバッテリ(30)は前記コントロールユニット(40)のリレーを介して前記電磁式リターダ(10)の励磁コイルに接続され、前記リレーの断続を行うハンドコントローラ(50)が運転席に設けられていることを特徴とする電磁式リターダの搭載構造。
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