JP4600533B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明は、オートクリアタイムを不必要に長くとらずに、かつ、料金不足でジョブが中断した場合に、ユーザが追加料金を支払う時間がなくてジョブが破棄されてしまうことを防止する画像形成装置を提供することを目的とする。
本実施形態では、画像形成装置が、現金を投入するベンダーと課金管理を行う課金サーバとに接続されている場合について説明する。本実施形態では、課金形態が現金か課金サーバ登録ユーザなのかによって、料金不足が発生したときのオートクリアタイムを切り替える。また、料金不足以外の理由でジョブが中断した場合は、通常のオートクリア処理を行う。
〈全体構成〉
図1 は、本実施形態の全体構成を示した図である。図1 において MFP 100が画像形成装置であり、ベンダー 200とシリアル線等によりローカルに接続されている。また、MFP 100は、課金サーバ 300とネットワークを介して接続されている。課金サーバ 300は、ネットワーク上に設置しておくことで、他のMFPやPCからも利用できるが、USBなどを用いてローカルに接続するようにしてもよい。
図2 は、MFP 100のハードウェア構成を示した図である。MFP 100は、CPU 101、ROM 102、RAM 103、操作部 104、スキャナ部 105、プリンタ部 106、給紙部 107、ベンダーI/F 108、認証部 109、NIC 110から構成される。
CPU 101は、ROM 102からプログラムを読み出し、画像形成処理やジョブ管理、ベンダーおよび課金サーバとの通信処理等MFP 100が行う処理を担うプロセッサである。
RAM 103は、読み込んだ原稿のデータや、画像データ、設定されたジョブの情報等を記憶する。
プリンタ部 106は、CPU 101からの指示により、RAM 103に記憶された画像データのプリントを行う。
給紙部 107は、ジョブ設定時に設定された用紙をプリンタ部 106によるプリントに合わせて給紙する。
ベンダーI/F 108 は、ベンダーとの通信を行う。すなわち、プリントを実行するごとに、プリントに要する料金をベンダー 200に投入された金額から差し引くようにベンダー 200に要求し、ベンダー 200から料金不足の信号を受け取ったら、料金不足となったことをCPU 101に通知する。
ネットワーク上には、Hub 120を介して外部PC 400も接続されており、外部PC 400からMFP 100を利用してネットワーク経由でにプリントを行うことができる。
〈MFP 100の機能構成〉
続いて、ROM 102に格納されている制御プログラムに従って CPU 101が動作することにより達成される機能について説明する。図3 は、MFP 100の機能構成を示した図である。MFP 100は、ジョブ実行部 111、判定部 112、設定変更部 113、課金管理部 114、スキャナ部 105、プリンタ部 106、ファクシミリ部 115、認証部 109、NIC 110 (Network Interface Card) から構成される。MFP 100 は、ジョブ実行部 111において実行されるコピージョブ等のジョブが中断したときに、課金管理部 114 において管理される課金情報に基づいて、判定部 112 が課金形態を判定し、設定変更部 113が、判定された課金形態に基づいてオートクリアタイムの設定を変更する構成となっている。
設定変更部 113は、判定部 112による判定の結果に応じて、オートクリアタイムの設定を変更する。設定変更部 113は、ジョブの中断原因を解除するのに時間が掛かると判定された場合には、時間が掛からないと判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する。
《動作》
本実施形態における MFP 100 の動作を図4に示すフローチャートを用いて説明する。ここでは、ユーザがMFP 100を用いてコピーを行うことを想定して説明する。
ジョブ設定が終われば、ジョブを開始する(S1402)。ジョブ開始とは、スタートボタンを押すことを意味する。
以下、MFP 100 は、全ての原稿に対し要求された部数のコピー(ジョブ実行)が完了するまでプリント処理を継続する。ジョブ実行が完了したら(S1404 Y)、プログラムは処理を終了する。他方、ジョブ実行が完了しない場合は(S1404 N)、ジョブ実行が中断(コピー中止)した場合と、中断しない場合とで処理を異にする。すなわち、ジョブが中断していない場合は(S1405 N)、ジョブの実行が完了するまで、コピー処理(S1403)を繰り返す。
料金不足が原因ならば(S1406 Y)、課金形態が課金サーバ登録ユーザであるかどうか判定する(S1407)。これは、ジョブ設定時に入力した課金サーバ登録ユーザのIDで判定される。
課金サーバ登録ユーザでない場合は(S1407 N)、料金不足はベンダーに投入した現金分に相当するコピーを実行してしまい、投入した現金が不足したこを意味するので、追加料金の投入を待つ(S1409)。ベンダーへの現金投入待ち処理(S1409)については後述する。ベンダーに現金が投入されれば、コピー処理(S1403) に戻り、ジョブの実行を再開する。
〈課金サーバの上限設定変更待ち処理〉
本節では、図5における課金サーバの上限設定変更待ち処理(S1408)について、図6のフローチャートを用いて説明する。
その上で、20分経過するまで(S1502 N)、課金サーバの上限設定変更が完了したかどうかを判定し(S1503)、完了すれば(S1503 Y)、呼び出し元である 図5の S1408 に戻る。課金サーバの上限設定変更が完了せずに(S1503 N)、20分経過したら(S1502 Y)、ジョブを破棄し(S1504)、プリント処理を終了する。
〈ベンダーへの現金投入待ち処理〉
本節では、図5におけるベンダーに現金投入待ち処理(S1409)について、図7のフローチャートを用いて説明する。
その上で、3分経過するまで(S1602 N)、ベンダーに現金が投入されたかどうかを判定し(S1603)、投入されれば(S1603 Y)、呼び出し元である 図5の S1409 に戻る。ベンダーへの現金投入が完了せずに(S1603 N)、3分経過したら(S1602 Y)、ジョブを破棄し(S1604)、プリント処理を終了する。
《中断条件解除待ち処理》
本節では、図5処理における中断条件解除待ち処理(S1410)について、図8のフローチャートを用いて説明する。
ここで、中断条件を解除するとは、例えば、給紙エラーで中断した場合は、用紙を補充したり、紙詰まりした用紙を取り除くことである。
〔実施形態2〕
本実施形態では、画像形成装置が、課金管理を行う課金サーバとだけ接続されている場合について説明する。本実施形態の構成は、現金を投入するベンダーがないことを除き、実施形態1の構成と同様である。ROM 102には、図9に示されるフローチャートを実行するプログラムが記憶される。
〔実施形態3〕
本実施形態では、MFPが、現金を投入するベンダーとだけ接続されている一方、MFP 本体がユーザ登録できる機能をもつ場合について説明する。本実施形態では、本体登録ユーザは料金を払わずとも無制限にMFPを使用できるものとする。本実施形態の構成は、課金管理を行う課金サーバがないことを除き、実施形態1の構成と同様である。ROM 102には、図10に示されるフローチャートを実行するプログラムが記憶される。
〔実施形態4〕
本実施形態では、MFPに、プリペイドカードを挿入するカード読取機と現金を投入するベンダーとが接続されている場合について説明する。本実施形態の構成は、課金管理を行う課金サーバがなく、現金を投入するベンダーの他にプリペイドカードを挿入するカード読取機が接続されていることを除き、実施形態1の構成と同様である。ROM 102には、図11に示されるフローチャートを実行するプログラムが記憶される。
〈プリペイドカードの再挿入待ち処理〉
本節では、図11におけるプリペイドカードの再挿入待ち処理(S2008)について、図12のフローチャートを用いて説明する。
以上述べたように、各実施形態は、ジョブ中断原因が料金不足によるか、料金不足によるなら、課金形態は何かによってオートクリアタイムを変更し、更に、料金不足によらない紙詰まりなどのシステムエラーの場合も、それに応じたオートクリアタイムに設定するようにしているので、ユーザが追加料金を支払う等の処理中に不測にジョブが破棄されてしまうといったことが防げ、初期目的を達成することが出来る。なお、本発明は上記各実施形態に制限されるものではなく、本発明の主旨に沿う範囲で改変可能である。特に、オートクリアタイムの変更は、実施形態に示した課金形態の種類によってのみ可能な訳ではなく、要は、中断原因を解除するのに時間が掛かるかそうでないかによって、オートクリアタイムを変更できれば足りるものである。
101: CPU
102: ROM
103: RAM
104: 操作部
105: スキャナ部
106: プリンタ部
107: 給紙部
108: ベンダーI/F
109: 認証部
110: NIC
111: ジョブ実行部
112: 判定部
113: 設定変更部
114: 課金管理部
115: ファクシミリ部
120: Hub
200: ベンダー
300: 課金サーバ
400: 外部PC
Claims (12)
- ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成装置であって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを課金形態に基づいて判定する判定手段と、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更手段とを備える
ことを特徴とする画像形成装置。 - ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成装置であって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを判定する判定手段と、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更手段とを備え、
前記判定手段は、
中断原因が、その原因を解除するのに時間の掛かる第1グループに属するか、短時間で原因を解除できる第2グループに属するかを判定し、
前記設定変更手段は、
前記第1グループに属する中断原因の場合に、前記第2グループに属する中断原因の場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更し、
前記第1グループ、および、第2グループの中断原因は、何れも料金不足に関連するものであり、
第1グループは、課金サーバ登録ユーザがジョブ依頼した場合において発生した料金不足、第2グループは、料金支払いのための料金受領装置に現金を投入したユーザがジョブ依頼した場合において発生した料金不足である
ことを特徴とする画像形成装置。 - ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成装置であって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを判定する判定手段と、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更手段とを備え、
前記判定手段は、
中断原因が、その原因を解除するのに時間の掛かる第1グループに属するか、短時間で原因を解除できる第2グループに属するかを判定し、
前記設定変更手段は、
前記第1グループに属する中断原因の場合に、前記第2グループに属する中断原因の場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更し、
前記第1グループの中断原因は、料金不足であり、第2グループの中断原因は料金不足以外の要因が該当する
ことを特徴とする画像形成装置。 - ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成装置であって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを判定する判定手段と、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更手段とを備え、
前記判定手段は、
中断原因が、その原因を解除するのに時間の掛かる第1グループに属するか、短時間で原因を解除できる第2グループに属するかを判定し、
前記設定変更手段は、
前記第1グループに属する中断原因の場合に、前記第2グループに属する中断原因の場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更し、
前記判定手段は、第1、2グループ以外に、第1グループより短時間で原因解除できるが、第2グループの原因解除時間よりも時間が掛かる第3グループに属する中断原因も判定でき、
前記設定変更手段は、判定手段が第3グループに属すると判定した場合、オートクリアタイムを、第1グループに属する場合の時間より短く、第2グループに属する場合の時間より長い、所定の時間に設定変更し、
第1グループに属する中断原因が、課金サーバ登録ユーザがジョブ依頼した場合に発生した料金不足であり、第2グループに属する中断原因が、ベンダーに現金を投入してジョブ依頼した場合に発生した料金不足であり、第3グループに属する中断原因が、プリペイドカードを挿入してジョブ依頼した場合に発生した料金不足である
ことを特徴とする画像形成装置。 - ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成方法であって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを課金形態に基づいて判定する判定ステップと、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更ステップとを有する
ことを特徴とする画像形成方法。 - ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成方法であって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを判定する判定ステップと、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更ステップとを有し、
前記判定ステップは、
中断原因が、その原因を解除するのに時間の掛かる第1グループに属するか、短時間で原因を解除できる第2グループに属するかを判定し、
前記設定変更ステップは、
前記第1グループに属する中断原因の場合に、前記第2グループに属する中断原因の場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更し、
前記第1グループ、および、第2グループの中断原因は、何れも料金不足に関連するものであり、
第1グループは、課金サーバ登録ユーザがジョブ依頼した場合において発生した料金不足、第2グループは、料金支払いのための料金受領装置に現金を投入したユーザがジョブ依頼した場合において発生した料金不足である
ことを特徴とする画像形成方法。 - ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成方法であって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを判定する判定ステップと、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更ステップとを有し、
前記判定ステップは、
中断原因が、その原因を解除するのに時間の掛かる第1グループに属するか、短時間で原因を解除できる第2グループに属するかを判定し、
前記設定変更ステップは、
前記第1グループに属する中断原因の場合に、前記第2グループに属する中断原因の場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更し、
前記第1グループの中断原因は、料金不足であり、第2グループの中断原因は料金不足以外の要因が該当する
ことを特徴とする画像形成方法。 - ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成方法であって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを判定する判定ステップと、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更ステップとを有し、
前記判定ステップは、
中断原因が、その原因を解除するのに時間の掛かる第1グループに属するか、短時間で原因を解除できる第2グループに属するかを判定し、
前記設定変更ステップは、
前記第1グループに属する中断原因の場合に、前記第2グループに属する中断原因の場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更し、
前記判定ステップは、第1、2グループ以外に、第1グループより短時間で原因解除できるが、第2グループの原因解除時間よりも時間が掛かる第3グループに属する中断原因も判定し、
前記設定変更ステップは、判定ステップにおいて第3グループに属すると判定された場合、オートクリアタイムを、第1グループに属する場合の時間より短く、第2グループに属する場合の時間より長い、所定の時間に設定変更し、
第1グループに属する中断原因が、課金サーバ登録ユーザがジョブ依頼した場合に発生した料金不足であり、第2グループに属する中断原因が、ベンダーに現金を投入してジョブ依頼した場合に発生した料金不足であり、第3グループに属する中断原因が、プリペイドカードを挿入してジョブ依頼した場合に発生した料金不足である
ことを特徴とする画像形成方法。 - ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成処理をコンピュータに実行させる画像形成プログラムであって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを課金形態に基づいて判定する判定ステップと、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更ステップとを有する
ことを特徴とする画像形成プログラム。 - ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成処理をコンピュータに実行させる画像形成プログラムであって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを判定する判定ステップと、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更ステップとをコンピュータに実行させ、
前記判定ステップは、
中断原因が、その原因を解除するのに時間の掛かる第1グループに属するか、短時間で原因を解除できる第2グループに属するかを判定し、
前記設定変更ステップは、
前記第1グループに属する中断原因の場合に、前記第2グループに属する中断原因の場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更し、
前記第1グループ、および、第2グループの中断原因は、何れも料金不足に関連するものであり、
第1グループは、課金サーバ登録ユーザがジョブ依頼した場合において発生した料金不足、第2グループは、料金支払いのための料金受領装置に現金を投入したユーザがジョブ依頼した場合において発生した料金不足である
ことを特徴とする画像形成プログラム。 - ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成処理をコンピュータに実行させる画像形成プログラムであって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを判定する判定ステップと、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更ステップとをコンピュータに実行させ、
前記判定ステップは、
中断原因が、その原因を解除するのに時間の掛かる第1グループに属するか、短時間で原因を解除できる第2グループに属するかを判定し、
前記設定変更ステップは、
前記第1グループに属する中断原因の場合に、前記第2グループに属する中断原因の場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更し、
前記第1グループの中断原因は、料金不足であり、第2グループの中断原因は料金不足以外の要因が該当する
ことを特徴とする画像形成プログラム。 - ジョブ実行中に処理が中断した場合にオートクリアタイム経過後、ジョブを破棄する画像形成処理をコンピュータに実行させる画像形成プログラムであって、
中断原因が、当該原因を解除するのに時間の掛かるものであるか否かを判定する判定ステップと、
前記中断原因が時間の掛かる原因であると判定された場合に、時間の掛からない原因であると判定された場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更する設定変更ステップとをコンピュータに実行させ、
前記判定ステップは、
中断原因が、その原因を解除するのに時間の掛かる第1グループに属するか、短時間で原因を解除できる第2グループに属するかを判定し、
前記設定変更ステップは、
前記第1グループに属する中断原因の場合に、前記第2グループに属する中断原因の場合に比べて、オートクリアタイムを長く設定変更し、
前記判定ステップは、第1、2グループ以外に、第1グループより短時間で原因解除できるが、第2グループの原因解除時間よりも時間が掛かる第3グループに属する中断原因も判定し、
前記設定変更ステップは、判定ステップにおいて第3グループに属すると判定された場合、オートクリアタイムを、第1グループに属する場合の時間より短く、第2グループに属する場合の時間より長い、所定の時間に設定変更し、
第1グループに属する中断原因が、課金サーバ登録ユーザがジョブ依頼した場合に発生した料金不足であり、第2グループに属する中断原因が、ベンダーに現金を投入してジョブ依頼した場合に発生した料金不足であり、第3グループに属する中断原因が、プリペイドカードを挿入してジョブ依頼した場合に発生した料金不足である
ことを特徴とする画像形成プログラム。
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