JP4598801B2 - 分電盤 - Google Patents

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本発明は、分電盤に関するものである。
従来より、ボディの前面側にパネルを被着した住宅用の分電盤があった(例えば特許文献1参照)。この分電盤は、前面側が開口する略矩形箱状のボディを有し、ボディ内部には主幹開閉器及び複数の分岐開閉器が収納されている。また、ボディの前面側には主幹開閉器及び分岐開閉器に対応する部位に開口窓が設けられた複数のパネルが被着されており、主幹開閉器及び分岐開閉器の操作部が対応する開口窓を通して前面側に露出している。
特許第3622605号公報(段落[0011]−[0015]、及び、第2図、第3図)
近年では各家庭において使用される電力量が増加する傾向にあり、その結果分電盤に収納される電力線も太く、硬いものになっているが、上述の特許文献1に示した分電盤では、電力線を収納するためのスペースが十分に設けられていないため、太く、硬い電力線の場合にはボディ内部に電力線が収まりきらず、パネルを被着できないという問題があった。また、例えばボディの奥行方向の寸法を大きくすることによって電力線を収納するためのスペースを確保することはできるが、この場合分電盤の厚みが全体的に厚くなり大型化するという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、電力線の収納スペースを確保した小型の分電盤を提供することにある。
請求項1の発明は、開閉器が納装され、一面において開閉器に対応する部位に開口部を有し、他面に設けた挿通孔を通して電力線が収納されるケース本体と、開口部を覆うようにケース本体に取着されるパネルとを備え、パネルは、取付状態で鉛直方向に沿って配置される平板部を有し、当該平板部には開閉器の操作部を前面側に露出させる窓孔が設けられ、平板部の端縁部分からは前面側に突出する突出部が一体に設けられており、開閉器として少なくとも分岐開閉器を有し、パネルにおいて取付状態で上部となる部位に突出部が設けられ、当該突出部において取付状態で窓孔よりも上側の部位に、対応する分岐開閉器の負荷名称を表示する表示部が設けられていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、パネルの少なくとも一部に前面側に突出する突出部を設けることによって、パネルとケース本体の間の空間を大きく拡げることができるので、電力線が太く、硬い場合であってもこの空間内に電力線を収納することができ、したがってパネルをケース本体に確実に取付けることができるという効果がある。また、突出部を設けた分、パネルが部分的に厚くなっているだけなので、分電盤の厚みを全体的に厚くした場合に比べて、突出させていないパネルの分だけ小型化することができるという効果もある。
さらに、分電盤は通常住居内において壁面の高い位置に設置されることが多いので、突出部を取付状態でパネルにおける上部となる部位に設けることによって、下側から分電盤を見た際に突出部が離れた位置にあるため突出部の張り出しが強調されることがなく、したがって住居内にいる人に対して圧迫感を与えることなく電力線を収納するスペースを拡げることができるという効果がある。
また、分電盤は通常住居内において壁面の高い位置に設置されることが多いので、パネルにおいて取付状態で上部となる部位に突出部を設けるとともに、突出部において取付状態で窓孔よりも上側の部位に表示部を設けることによって、表示部が斜め前方に張り出しているから下側から見た際に分岐開閉器の負荷名称を容易に確認することができるという効果がある。
本発明の実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。本発明に係る分電盤Aは、例えば住宅などの壁面に取付けられ、家庭内の電気機器などに電力を供給するために用いられる。尚、以下の説明では特に断りがない場合、図1(a)に示す向きにおいて上下左右の方向を規定し、図1の正面を前面という。従って、図2の右側が後面側になる。
本実施形態の分電盤Aは、図1〜図3に示すように横長の略矩形箱状のボディ1と、ボディ1と略同じ外形寸法に形成されボディ1の前面側に取付けられる矩形枠状のカバー2と、カバー2の前面側の開口部2aを覆うようにカバー2に取付けられるパネル4と、カバー2に設けられた軸受部24に軸支されカバー2の前面側を開閉自在に覆う扉体3とを備えている。
ボディ1は、例えば合成樹脂成形品であって、前面側が開口する横長の略矩形箱状に形成されている。
このボディ1の内部には、図6に示すように長手方向一端側(図6の左側)に端子台9が収納されており、端子台9にはボディ1の裏面に設けた挿通孔(図示せず)を通してボディ1内部に導入された3本の電力線16が固定ねじ17を用いてそれぞれ接続されている。また、端子台9の下側には、端子台9の各端子に電気的に接続された3個の接続導体22が前後方向に並んで配設されており、これらの接続導体22を介して一次送り回路用の分岐開閉器10の電源側端子(図示せず)が端子台9の各端子にそれぞれ電気的に接続されている。ここに、分岐開閉器10の各電源側端子は、分岐開閉器10の上側の側部に収納されるとともに、上記接続導体22と同間隔で前後方向に並んで配設されたプラグイン端子からなり、各プラグイン端子の受け刃で対応する接続導体22をそれぞれ挟持することで分岐開閉器10の各電源側端子と端子台9の各端子とが電気的に接続される。尚、本実施形態のプラグイン端子は従来周知のものを採用しており、詳細な説明については省略する。
また、ボディ1の内部において端子台9の右側には、電路内を流れる電流を電力会社との契約電流以下に制限するための電流制限器11が収納されており、電流制限器11の前面側の略中央には内部の接点(図示せず)をオン/オフして各電源側端子と対応する負荷側端子との間を導通又は開放するための摘み11aが設けられている。尚、電流制限器11の各電源側端子は、図示しない接続導体などを介して端子台9の各端子にそれぞれ接続され、また電流制限器11の各負荷側端子は図示しない接続導体などを介して後述する主幹開閉器12の各電源側端子に接続されている。
さらに、ボディ1の内部において電流制限器11の右側には、主幹開閉器12が収納されており、主幹開閉器12の前面側の略中央には内部の接点(図示せず)をオン/オフして各電源側端子と対応する負荷側端子との間を導通又は開放するための摘み12aが設けられている。また、主幹開閉器12の右側には、主幹開閉器12の負荷側端子12bが設けられ、各負荷側端子12bは長尺状の導電バー13a〜13cの一端側にそれぞれ接続されている。さらに、導電バー13a〜13cの他端側には端子部21が設けられており、この端子部21は例えば別に設置された分電盤に電源を供給するための電源送り端子として用いられる。また、各導電バー13a〜13cには、長手方向に沿って複数の接続片(図示せず)が分岐開閉器14の取付ピッチで並設されており、分岐開閉器14を取付けた状態において分岐開閉器14の各プラグイン端子の受け刃が対応する接続片を挟持することによって、分岐開閉器14の各電源側端子と対応する主幹開閉器12の負荷側端子12bとが電気的に接続される。尚、分岐開閉器14の電源側端子の構造は、上述した一次送り回路用の分岐開閉器10の構造と同様であり、説明は省略する。
また、ボディ1の内部において導電バー13a〜13cの後面側には、分岐開閉器14を取付けるための取付ベース18が取付けられており、取付ベース18の幅方向両端側(図6の上下方向両端側)には、分岐開閉器14を係止するためのリブ18a、18bが長手方向に沿って分岐開閉器14の取付ピッチでそれぞれ複数設けられている。
この取付ベース18に分岐開閉器14を取付ける場合には、リブ18a、18bを分岐開閉器14の側面に設けた係止溝(図示せず)に合わせ、取付ベース18に沿って内側にスライドさせると、リブ18a、18bがそれぞれ係止溝の端縁で係止するとともに、分岐開閉器14の操作面14aに設けた係止突起(図示せず)が係止片18cに設けた係止凹部(図示せず)に係合し、分岐開閉器14が取付ベース18に取付けられる。
逆に、取付ベース18から分岐開閉器14を取り外す場合には、係止片18cの先端側を例えばドライバーなどで後面側に押し込むことで、係止凹部と係止突起の係止状態が解除され、この状態から取付ベース18に沿って分岐開閉器14を外側にスライドさせると、リブ18a、18bと係止溝の係止状態が解除されるとともに分岐開閉器14が取り外される。
ここに本実施形態において、分岐開閉器14は、図6に示すように導電バー13a〜13cを間にして上下方向両側に2列に配列されており、さらに取付ベース18の長手方向に沿って複数(図6では各2個ずつ)並設されている。
また、ボディ1の内部において分岐開閉器14の下側には、速結端子からなるアース端子台15が複数(図6では3個)設けられ、各アース端子台15のアース端子は主幹開閉器12の中性極に電気的に接続されている。尚、本実施形態の速結端子は従来周知のものを採用しており、詳細な説明については省略する。
カバー2は、例えば合成樹脂成形品であって、図8に示すようにボディ1と略同じ外形寸法の矩形枠状に形成され、カバー2の前面側には端子台9、電流制限器11、主幹開閉器12及び分岐開閉器14を前面側に露出させるための矩形状の開口部2aが設けられている。また、開口部2aにおいて幅方向両端側の開口端縁には、内側に向かって突出する矩形板状の係止突片2bが長手方向に沿って複数設けられている。尚、隣接する係止突片2bと係止突片2bとは、後述する分割パネル5の上下方向両端側に設けた保持片5dの左右方向幅寸法以上の間隔で設けられている。また、カバー2の幅方向下側において長手方向略中央には、扉体3を閉じた状態でカバー2に固定するための固定ねじ(図示せず)が螺合する固定部19が設けられている。さらに、カバー2の幅方向上側には、扉体3を開閉自在に軸支するための軸受部24が長手方向に沿って3箇所設けられている。ここに、ボディ1とカバー2とでケース本体が構成されている。
パネル4は、図1、図4及び図5に示すように、分岐開閉器14に対応する部位に取付けられる分割パネル5と、主幹開閉器12に対応する部位に取付けられる分割パネル6と、電流制限器11に対応する部位に取付けられる分割パネル7と、端子台9及び一次送り回路用の分岐開閉器10に対応する部位に取付けられる分割パネル8とで構成されている。
分割パネル5は、例えば合成樹脂成形品であって、矩形板状の主片5aを有し、主片5aの上側端縁には上側に行くほど前面側(図5の左側)に傾斜する傾斜面を有する傾斜突片(突出部)5bが一体に設けられている。また、分割パネル5の裏面側において上下方向両端側には、カバー2の上記係止突片2bと係止する保持片5dがそれぞれ設けられている。さらに、主片5a及び傾斜片5bにおいて分岐開閉器14に対応する部位には、分岐開閉器14の操作面14aを前面側に露出させる複数のノックアウト孔からなる開口窓5cがそれぞれ設けられており、主片5aにおける開口窓5cの下側に対応する分岐開閉器14の負荷名称を表示するための表示部5eが設けられるとともに、傾斜片5bにおける開口窓5cの上側に対応する分岐開閉器14の負荷名称を表示する表示部5eが設けられている。また、分割パネル5の左右方向両端側の側面には、外側に向かって突出する係合突起5fが上下方向に沿って各4箇所ずつ設けられている。尚、上記ノックアウト孔は、収納される分岐開閉器14の数に応じて開口される。
分割パネル6は、分割パネル5と同様に合成樹脂成形品であって、矩形板状の主片6aを有し、主片6aの上側端縁には上側に行くほど前面側に傾斜する傾斜面を有する傾斜突片(突出部)6bが一体に設けられている。また、分割パネル6の裏面側において上下方向両端側には、カバー2の上記係止突片2bと係止する保持片(図示はないが、保持片5dと同様の構造)がそれぞれ設けられている。さらに、主片6aにおいて主幹開閉器12に対応する部位には、主幹開閉器12の操作面を前面側に露出させる複数のノックアウト孔からなる開口窓6cが設けられており、開口窓6cの上側には主幹開閉器12の名称を表示するネームプレート20が取付けられている。また、分割パネル6の左側側面には、外側に向かって突出する係合突起6eが上下方向に沿って4箇所設けられるとともに、分割パネル6の右側側面には、分割パネル5に設けた係合突起5fが係合する係合溝6dが上下方向に沿って4箇所設けられている。尚、上記ノックアウト孔は、収納される主幹開閉器12の大きさに応じて開口される。
分割パネル7は、分割パネル5と同様に合成樹脂成形品であって、矩形板状の主片7aを有し、主片7aの上側端縁には上側に行くほど前面側に傾斜する傾斜面を有する傾斜突片(突出部)7bが一体に設けられている。また、分割パネル7の上下方向両端側には、後面側に突出するとともに取付状態においてカバー2の上記係止突片2bと係止する係止爪7cがそれぞれ設けられている。
分割パネル8は、分割パネル5と同様に合成樹脂成形品であって、矩形板状の主片8aを有し、主片8aの上側端縁には上側に行くほど前面側に傾斜する傾斜面を有する傾斜突片(突出部)8bが一体に設けられている。また、主片8aにおいて分岐開閉器10に対応する部位には、分岐開閉器10の操作面10aを前面側に露出させるノックアウト孔からなる開口窓8cが設けられている。さらに、分割パネル8の上下方向両端側には、後面側に突出するとともに取付状態においてカバー2の上記係止突片2bと係止する係止爪8dがそれぞれ設けられている。尚、上記ノックアウト孔は、収納される一次送り回路用の分岐開閉器10の数に応じて開口される。
これらの分割パネル5〜8をカバー2に取付ける手順について説明する。まず、分割パネル5は、保持片5dをカバー2の隣接する係止突片2b間の隙間に配置した状態で前面側からカバー2に被着し、この状態から分割パネル5をカバー2に沿って右側にスライドさせると、図1(a)に示す位置で係止突片2bが保持片5dと分割パネル5の裏面との間で保持され、分割パネル5が開口部2aを覆ってカバー2に取付けられる。
次に、分割パネル6は、分割パネル5と同様に、保持片をカバー2の隣接する係止突片2b間の隙間に配置した状態で前面側からカバー2に被着し、この状態から分割パネル6をカバー2に沿って右側にスライドさせると、図1(a)に示す位置で係止突片2bが保持片と分割パネル6の裏面との間で保持され、分割パネル6が開口部2aを覆ってカバー2に取付けられる。尚、この状態において、分割パネル5の左側側面に設けられた各係合突起5fが分割パネル6の右側側面に設けられた係合溝6dとそれぞれ係合しており、分割パネル5と分割パネル6とが隙間なく取付けられる。
さらに、分割パネル7は前面側からカバー2に被着することで、分割パネル7の上下方向両端側に設けられた各係止爪7cがそれぞれ対応する係止突片2bに係合し、分割パネル7が開口部2aを覆ってカバー2に取付けられる。
また、分割パネル8は前面側からカバー2に被着することで、分割パネル8の上下方向両端側に設けられた各係止爪8dがそれぞれ対応する係止突片2bに係合し、分割パネル8が開口部2aを覆ってカバー2に取付けられる。
ここで、図7はカバー2にパネル4を取付けた状態を示しているが、上述したように各分割パネル5〜8は、主片5a〜8aの上側端縁に上側に行くほど前面側に傾斜する傾斜面を有する傾斜突片5b〜8bが一体に設けられており、取付状態においてボディ1の背面とパネル4の間の空間を拡げることができる。したがって、図7に示すようにケース本体(ボディ1及びカバー2)内部に導入された電力線16を傾斜突片5b〜8bの部分に配設することによって、電力線16が太く、硬い場合であっても、電力線16をケース本体内に収納することができ、パネル4をカバー2に確実に取付けることができる。また、本実施形態では、傾斜突片5b〜8bを設けた分、パネル4が部分的に厚くなっているだけなので、分電盤の厚みを全体的に厚くした場合に比べて、前面側に突出させていない主片5a〜8aの分だけ小型化することができる。
また、分電盤は通常住居内において壁面の高い位置に設置されることが多いので、図1(a)及び図7に示すように傾斜突片5b〜8bを取付状態で分割パネル5〜8における上部となる部位に設けることによって、下側から分電盤Aを見た際に傾斜突片5b〜8bが離れた位置にあるため傾斜突片5b〜8bの張り出しが強調されることがなく、したがって住居内にいる人に対して圧迫感を与えることなく電力線16を収納するスペースを拡げることができる。
さらに、上述したように分岐開閉器14の負荷名称を表示する表示部5eを傾斜突片5bにおいて取付状態で開口窓5cよりも上側の部位に設けることによって、表示部5eが斜め前方に張り出しているので、下側から見た際に分岐開閉器14の負荷名称を容易に確認することができる。
尚、本実施形態では、図1に示すように分割パネル5〜8において上側の部位に突出部をなす傾斜突片5b〜8bを設けているが、突出部の位置は本実施形態に限定されるものではなく、電力線16が配設される位置に応じて適宜設計してもよい。
また、本実施形態では、図1(a)において右側から分割パネル5、6、7、8の順にカバー2に被着しているが、分割パネル5〜8を被着する位置は本実施形態に限定されるものではなく、主幹開閉器12や分岐開閉器14の位置などに応じて適宜変更してもよい。さらに、分割パネルの枚数は本実施形態に限定されるものではなく、3枚以下や5枚以上であってもよい。また、分割パネルではなく、一枚もののパネルであってもよい。
また、本実施形態では、別体に設けたボディ1とカバー2とでケース本体を構成しているが、ケース本体は一体ものであってもよい。
本実施形態の分電盤の扉体を開けた状態を示し、(a)は正面図、(b)はX−X断面図である。 同上の扉体を開けた状態の側面図である。 同上の扉体を閉めた状態を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 (a)〜(d)は同上に用いられる分割パネルの正面図である。 同上に用いられる分割パネルの側面図である。 同上の部品配置図である。 同上に電力線を接続した状態を示す断面図である。 同上のパネルを取外した状態の正面図である。
符号の説明
1 ボディ
2 カバー
2a 開口部
4 パネル
5〜8 分割パネル
5b〜8b 傾斜突片(突出部)
5c 開口窓(窓孔)
14 分岐開閉器
14a 操作面(操作部)
16 電力線
A 分電盤

Claims (1)

  1. 開閉器が納装され、一面において開閉器に対応する部位に開口部を有し、他面に設けた挿通孔を通して電力線が収納されるケース本体と、開口部を覆うようにケース本体に取着されるパネルとを備え、
    前記パネルは、取付状態で鉛直方向に沿って配置される平板部を有し、当該平板部には前記開閉器の操作部を前面側に露出させる窓孔が設けられ、前記平板部の端縁部分からは前面側に突出する突出部が一体に設けられており、
    前記開閉器として少なくとも分岐開閉器を有し、前記パネルにおいて取付状態で上部となる部位に前記突出部が設けられ、当該突出部において取付状態で前記窓孔よりも上側の部位に、対応する分岐開閉器の負荷名称を表示する表示部が設けられていることを特徴とする分電盤
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