JP4579804B2 - 紙葉類処理装置 - Google Patents

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Description

この発明は、処理トレイに受け入れた紙葉類の一端をストッパに当接させて揃える紙葉類処理装置に係り、例えば、複写機に搭載されるステープラーなどのフィニッシャにおいて紙葉類の一端を揃える紙葉類処理装置に関する。
従来、紙葉類処理装置として、供給されるシートを受け入れてスタックするスティプルトレイと、スタックされるシートの後端を突き当てる後端フェンスと、綴じられた用紙束の後端に係合する放出爪と、この放出爪を保持し放出爪により係合された用紙を搬送する放出ベルトとを備え、用紙束を綴じないモードの時には放出爪を妨げとならない第1の待機位置に移動させ、用紙束を綴じるモードのときには、用紙がスティプルトレイに進入する妨げとならない第2の位置に移動させる用紙搬送装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この装置では、端面綴じスティプラS1が用紙幅方向に移動して、スティプル処理する構成となっている。このため、このスティプラの移動機構や移動スペースを確保する必要があるため、装置の大型化や複雑化を招き、その分、コストも高くなる問題があった。また、この装置では、放出ローラ56の曲面に沿って放出爪が用紙後端に接触して搬送してゆくため、用紙の後端を壁に突き当てる際に用紙が座屈してしまう問題があった。
特開2004−210418号公報(要約書)
この発明の目的は、紙葉類を確実に揃えて排出することができ信頼性を高めることができる紙葉類処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の紙葉類処理装置は、紙葉類を受け入れる処理トレイと、前記処理トレイに受け入れた前記紙葉類を前記処理トレイから排紙トレイに向かう搬送方向に送り出す束搬送ベルトと、処理トレイに落下した前記紙葉類の前記搬送方向の後端が当接する第1の面を含んだ当接部と、前記当接部の上方に設けられ前記処理トレイと対向する側に第2の面を含んだ押え部とを備え、前記第1の面が前記紙葉類を揃える第1の位置に固定されている後端ストッパと、前記束搬送ベルトに対して前記搬送方向に移動可能に設けられている支持部と、前記支持部から略90度立ち上げられている立上り部と、前記立上り部から略90度曲げられ前記支持部と向かい合う折返し部とを備え、待機モードにおいては、前記立上り部が前記第1の位置から前記搬送方向と逆側に所定距離だけ離れて位置し、移動モードにおいては、前記第1の位置から、前記第1の位置よりも前記搬送方向の下流側の第2の位置に前記紙葉類を搬送するアシストアームと、前記束搬送ベルトの所定の位置に固定され、前記束搬送ベルトの移動に伴い移動し、前記第2の位置で前記アシストアームから受け渡される前記紙葉類を前記搬送方向に搬送する束爪とを備えている。
上記発明によると、紙葉類の後端にダメージを与えることなく排出することができ信頼性を高めることができる。
この発明の紙葉類処理装置は、上記のような構成および作用を有しているので、紙葉類の後端にダメージを与えることなく排出することができ信頼性を高めることができる。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1には、この発明の実施の形態に係る紙葉類処理装置として機能する後処理装置1、およびこの後処理装置1を接続したデジタル複写機10の概略図を示してある。
デジタル複写機10は、装置の外殻をなす筐体12を有し、筐体12の上面に透明なガラス板からなる原稿載置台12aを有する。原稿載置台12aの上には、自動原稿送り装置14(以下、単にADF14と称する)が開閉可能に設けられている。ADF14は、原稿載置台12a上の所定位置に原稿Dを自動的に送るよう動作する。
例えば、ADF14の給紙トレイ14aに原稿Dをセットして、ステープル処理の有無、ステープル処理の仕方、複写枚数、用紙サイズなどを設定した後、複写開始スイッチを押すと、給紙トレイ14aの原稿Dが原稿載置台12a上の原稿読取位置に1枚ずつ自動的に給送され、原稿読み取り後、適当なタイミングで自動的に排紙される。
筐体12の内部には、スキャナ部16、プリンタ部18、コピー用紙Pのカセット21、22、23等が配設されている。また、筐体12の図中右壁には、同じサイズの多量の用紙を収容した大容量フィーダ24、および手差しトレイ25が取り付けられている。さらに、筐体12の図中左壁には、後述する後処理装置1が接続されている。
スキャナ部16は、ADF14によって原稿載置台12a上の原稿読取位置に給送された原稿Dを照明してスキャニングし、その反射光を読み取って光電変換し、原稿Dの画像情報を取得する。
プリンタ部18は、スキャナ部16で読み取った画像情報に基づいてレーザ装置18aを付勢し、感光体ドラム18bの周面上に画像情報に基づく静電潜像を形成する。そして、プリンタ部18は、現像装置18cを介して感光体ドラム18bの静電潜像にトナーを供給して顕像化し、このトナー像を転写チャージャ18dによってコピー用紙Pに転写する。このとき、コピー用紙Pは、カセット21、22、23、大容量フィーダ24、手差しトレイ25から給紙される。さらに、プリンタ部18は、トナー像を転写したコピー用紙Pを定着装置18eに供給し、トナー像を加熱溶融してコピー用紙Pに定着し、排出口20を介して後処理装置1へ排出する。この排出口20を介して排出されるコピー用紙Pが本発明の紙葉類Mに該当する。
なお、定着装置18eを通過した後、両面コピーが必要なコピー用紙Pは、反転搬送路26へ搬送されて表裏反転され、感光体ドラム18bと定着装置18eとの間の定着領域へ再び送り込まれる。
一方、後処理装置1は、画像が形成されたコピー用紙、すなわちデジタル複写機10の排出口20を介して排出された紙葉類Mを部数単位(一纏めにして綴じる枚数の単位)で集積して取り揃え、ステープル処理するよう動作する。ステープル処理とは、集積した複数枚の紙葉類Mの一端を取り揃えて綴じ合わせる処理を言う。
この後処理装置1は、デジタル複写機10の排出口20に対向する位置に、入口ローラ2および入口センサ3を有する。入口センサ3は、入口ローラ2を介して後処理装置1へ送り込まれた紙葉類Mの送り方向(図中矢印T方向)先端および後端通過を検知する。
後処理装置1は、入口ローラ2を介して矢印T方向に送り込まれた数枚の紙葉類Mを集積して待機させる待機トレイ4、待機トレイ4から落下される紙葉類Mを受け入れてステープル処理のためその後端を取り揃える処理トレイ6、および処理トレイ6に集積されて取り揃えられた紙葉類Mの後端をステープル処理(綴じ処理)するステープラー(綴じ手段)8を有する。待機トレイ4および処理トレイ6は、紙葉類Mの送り方向後端に向けて下方に傾斜して設けられている。ステープラー8は、処理トレイ6の紙葉類Mの送り方向後端に固定され、移動することなく、処理トレイ6に裁置されている紙葉類Mをステープル処理することができる。
ステープラー8によるステープル処理には、一定の処理時間を要するため、処理トレイ6にある紙葉類Mをステープル処理しているときに次の部数単位の紙葉類Mを処理トレイ6とは別の場所で待機させる必要がある。本実施の形態では、前の部数単位の紙葉類Mをステープル処理しているときに次の部数単位の紙葉類Mのうち2枚の紙葉類Mを待機トレイ4に待機させ、前の部数単位の紙葉類Mをステープル処理する時間を確保するようにした。
つまり、矢印T方向に送り込まれた1枚目の紙葉類Mと2枚目の紙葉類Mを待機トレイ4に集積し、前の部数単位のステープル処理が終了した後、待機させていた2枚の紙葉類Mを処理トレイ6へ落下させ、3枚目以降の紙葉類Mを待機トレイ4を介して処理トレイ6へ直接集積するようにした。
すなわち、待機トレイ4は、図2に示すように、紙葉類Mの送り方向Tと交差する方向(図中矢印W方向)(以下、この方向を幅方向Wと称する)に開閉する2枚の開閉トレイ4r、4fを有する。開閉トレイ4r、4fは、例えば、後で図5を用いて説明する待機トレイ駆動モータ78と接続され、矢印T方向に送り込まれた紙葉類Mの送り方向後端角部近くを支持する支持位置と、支持を解除する解除位置と、の間で互いに同期して開閉動作される。
開閉トレイ4r、4fが解除位置へ開かれると、集積していた紙葉類Mが処理トレイ6へ落下される。このとき、2枚の開閉トレイ4r、4fの間に形成される開口の幅が、送り方向Tの上流側に向けて広くなっているため、開閉トレイ4r、4fを開くと、集積していた紙葉類Mの送り方向後端が先に処理トレイ6へ落下される。
待機トレイ4の送り方向T上流側には、図1にも図示したように、矢印T方向に送り込まれた紙葉類Mをクランプして待機トレイ4へ給送する給紙ローラ31が設けられている。給紙ローラ31は、互いに対向した複数の上ローラ31aおよび下ローラ31bを有する。この給紙ローラ31は、上述した入口センサ3によって紙葉類Mの送り方向先端通過を検知したことをトリガーとして回転を開始し、入口センサ3によって当該紙葉類Mの送り方向後端通過を検知したことをトリガーとして回転を停止するよう制御される。
待機トレイ4の送り方向下流側には、図1に示すように、待機トレイローラ32が設けられている(図2では図示を省略してある)。この待機トレイローラ32は、待機トレイ4の紙葉類載置面に対して離接可能に対向配置され、正逆両方向に回転可能となっている。つまり、待機トレイ4に送り込まれた紙葉類Mを送り方向Tと逆方向に僅かに搬送して整位するため逆転し、ステープル処理を必要としない紙葉類Mを待機トレイ4に集積した後、排紙トレイ36、38に向けて排紙するため正転する。排紙トレイ36、38は、処理対象に合わせて上下に昇降移動可能となっている。
より詳細には、待機トレイ4に紙葉類Mを集積するとき、待機トレイローラ32が上方に退避し、紙葉類Mを集積した後、待機トレイ4に向けて下降させる。このように、待機トレイローラ32を集積した紙葉類Mに接触せしめた状態で、待機トレイローラ32を逆転させ、当該紙葉類Mの送り方向後端を図示しないストッパに突き当てて整位する。この後、次に送り込まれる紙葉類Mを待機トレイ4上に受け入れるため、待機トレイローラ32は、再び上方に退避する。
処理トレイ6は、待機トレイ4から落下される紙葉類Mを載置して集積する平らな紙葉類載置面6aを有する。また、処理トレイ6は、処理トレイ6上に集積載置された紙葉類Mを後述する排出トレイ36、38に向けて送り出すための搬送機構34(図1参照)のベルト面を紙葉類載置面6aに露出するための開口6bを有する。
また、待機トレイ4と処理トレイ6の間には、送り部材40が設けられている。本実施の形態では、回転軸方向に互いに離間して2つの送り部材40を設けたが、3つ以上の送り部材40を取り付けても良い。
すなわち、これら送り部材40は、待機トレイ4に受け入れた紙葉類Mの送り方向後端に作用する位置に配置され、紙葉類Mの後端を処理トレイ6に向けて案内するとともに、処理トレイ6に落下させた紙葉類Mの後端近くを送り方向と逆方向へ掻き送るように動作する。送り部材40により送る方向と逆方向に掻き送られた紙葉類Mは、後端ストッパ50(図3を用いて後に説明する)に当接して後端が揃えられる。すなわち、送る部材40は、後端ストッパ50に向けて紙葉類Mを掻き送ることで、紙葉類Mを縦整合することができる。
後端ストッパ50は、図3に示す通り、処理トレイ6の紙葉類Mの搬送方向(矢印U方向)上流側に位置され、処理トレイ6に受け入れた紙葉類Mの一端を当接させるストッパとして機能している。後端ストッパ50は、幅方向Wに並べられた同様の構成を有する2つの部材から構成されており、該2つの部材は、処理トレイ6のセンター(つまり搬送機構34の配置位置)から対称となる位置に設けられている。このように、二点間で紙葉類Mを支持することにより、縦整合が取りやすく、幅方向Wの傾き(スキュー)を防止することができる。
また、図3に示すように、処理トレイ6の幅方向Wの両端側には、幅方向Wに移動し、紙葉類Mの横整合をするための横整合機構52が設けられている。
図3に示す通り、処理トレイ6の紙葉類M搬送方向Uの下流側には、紙葉類Mを搬送方向Uに搬送する搬送機構34を補助する排出ローラ53が複数(例えば4個)設けられている。これら複数の排出ローラ53は、同軸上に配置されており、同一の駆動モータ(図5を用いて後で説明する排出ローラ駆動モータ75)によって回転可能に備えられている。
処理トレイ6の幅方向W中央には、上述の開口6bから露呈されている搬送機構34が配置されている。この搬送機構34についてさらに図4加えて以下説明する。図4は、図3に示した処理トレイ6周辺の構成から搬送機構34を取り出した状態を示す概略斜視図である。
図3および図4に示すように、搬送機構34は、裁置された紙葉類Mを矢印U方向(第1の方向)に搬送する束搬送ベルト54を含む。
束搬送ベルト54は、図4に示すように、第1の方向Uと直交する第2の方向(幅方向W)に伸びる第1の回転ローラ54a、第2の回転ローラ54b、第3の回転ローラ54cに掛け渡された状態で、束爪駆動モータ60により動力が提供されて、第1の方向Uに移動可能に保持されている。この束搬送ベルト54の所定の位置には、束搬送ベルト54の紙葉類Mの搬送を補助する束爪56が固定されている。なお、本実施の形態において、第1の回転ローラ54aは、複数の排出ローラ53と同軸上に配置されている。
束爪56は、束搬送ベルト54の移動方向と直交するストッパ面56aと、このストッパ面56aの上方、すなわち束搬送ベルト54と対向する側に位置され束搬送ベルト54の第1の方向Uに突出している突出部56bとを備える。この構成により、束爪56は、束搬送ベルト54の移動に伴い移動し、束搬送ベルト54だけでは搬送されない紙葉類Mも後端から押し出し、束搬送ベルト54の搬送を補助することができる。また、突出部56は、ストッパ面56aに衝突した紙葉類Mが上方に飛び出すことを防止することができる。
束搬送ベルト54よりも第1の方向Uの上流側には、後端ストッパ50により後端が揃えられ、ステープラー8によりステープル処理が施された紙葉類Mを束爪56に受け渡すアシストアーム58が配置されている。アシストアーム58は、同様な構成を有する2つの部材から構成され、束搬送ベルト54の両隣に配置されている。このように、二点間で紙葉類Mを支持することにより、縦整合が取りやすく、幅方向Wの傾き(スキュー)を防止することができる。また、アシストアーム58は、図3に示す通り、後端ストッパ50よりも幅方向Wの内側に配置されている。
より詳細に説明すると、アシストアーム58は、所定のタイミングで第1の方向Uに移動し、処理トレイ6上に裁置された紙葉類Mを束搬送ベルト54により移動されている束爪56に受け渡す。アシストアーム58は、第1の方向Uの上流側に向かって凸しているかぎ形状を有し、搬送機構34に対して第1の方向Uに移動可能に設けられている支持部58aと、この支持部58aから略90度立ち上げられている立上り部58bと、この立上り部58bから略90度曲げられ支持部58aと向かい合う折返し部58cとを有する。このアシストアーム58の立上り部58bが、紙葉類Mの後端を押し出し、束爪56に受け渡し、束搬送ベルト54により第1の方向Uに搬送される構成となっている。本実施の形態においては、アシストアーム58は、アシストアーム連結電磁クラッチ(動力伝達部材)62と接続されており、このアシストアーム連結電磁クラッチ62を介して接続されている束爪駆動モータ60からの動力を受けて稼動される。なお、折返し部58cは、紙葉類Mの後端がアシストアーム58に当接した衝撃により、上方に突出することを防止する機能を有する。
次に、図5を参照して、上記構成の制御系を説明する。図5に示す通り、フィニッシャ制御部71は、縦整合部72、横整合部73、ベルト駆動部74、アシストアーム連結電磁クラッチ62、排出ローラ駆動モータ75、搬送モータ76、可動トレイ駆動モータ77、待機トレイ駆動モータ78と接続されている。なお、縦整合部72、横整合部73、ベルト駆動部74、アシストアーム連結電磁クラッチ62および排出ローラ駆動モータ75は、処理トレイ6に受け入れた紙葉類Mを排出する際に試用される構成であって、処理トレイユニット部として定義されている。
フィニッシャ制御部71は、後処理装置1を統括的に制御する。
縦整合部72は、フィニッシャ制御部71とそれぞれ接続されている縦整合モータ81と縦整合モータホームポジションセンサ82とを含み、縦整合モータ81は、送り部材40と接続されている。縦整合モータ81は、フィニッシャ制御部71により紙葉類Mの縦整合が指示されると、送り部材40を回転させる。回転した送り部材40が所定のホームポジションに到達したこと、すなわち、送り部材40が回転して紙葉類Mの後端を後端ストッパ50に到達させたことを縦整合モータホームポジションセンサ82が検出すると、縦整合モータ81は送り部材40を停止させる。
横整合部73は、フィニッシャ制御部71とそれぞれ接続されている横整合モータ83と横整合モータホームポジションセンサ84とを含み、横整合モータ83は、横整合機構52と接続されている。横整合モータ83は、フィニッシャ制御部71により紙葉類Mの横整合が指示されると、横整合機構52を幅方向Wに移動させる。移動した横整合機構52が所定のホームポジションに到達したこと、すなわち、横整合機構52が幅方向Wに移動して紙葉類Mの横整合を完了したことを横整合モータホームポジションセンサ84が検出すると、横整合モータ83は横整合機構52を停止させる。
ベルト駆動部74は、フィニッシャ制御部71とそれぞれ接続されている束爪駆動モータ60と束爪ホームポジションセンサ85とを含み、束爪駆動モータ60は、上述の通り、束搬送ベルト54が掛け渡されている第1〜3の回転ローラ54a、54b、54cの少なくとも1つと接続され、束搬送ベルト54に動力を提供している。束爪駆動モータ60は、フィニッシャ制御部71により紙葉類Mの排出が指示されると、束搬送ベルト54を第1の方向Uに移動させる。従って、束爪56もこの束搬送ベルト54の移動に伴って移動する。束爪56のホームポジションは、紙葉類Mを押し出した束爪56が処理トレイ6の紙葉類載置面6aの下方側を回ってアシストアーム58側に戻ってくるまでの間で定義される所定の位置となっており、束爪56がホームポジションに到達すると、フィニッシャ制御部71により処理トレイ6からの紙葉類Mの排出が完了したと判断される。そして、束爪駆動モータ60は束搬送ベルト54を停止させる。
アシストアーム連結電磁クラッチ62は、フィニッシャ制御部71と接続され、上述の通り、束爪駆動モータ60からの動力をアシストアーム58に伝達し、所定のタイミングでアシストアーム58を移動させる。
排出ローラ駆動モータ75は、フィニッシャ制御部71と接続され、排出ローラ53に動力を提供する。本実施の形態において、排出ローラ53は、処理トレイ6から排出される紙葉類Mが排出ローラ53上を通過する際に回転されるよう、フィニッシャ制御部71に制御される。
搬送モータ76は、図示しないが、例えば入口ローラ2、給紙ローラ31、あるいは待機トレイローラ32等と接続され、フィニッシャ制御部71により制御されたタイミングでそれぞれを回転させる。
可動トレイ駆動モータ77は、例えば排紙トレイ36、38と接続され、処理対象に合わせて排紙トレイ36、38を上下に昇降移動させる。
待機トレイ駆動モータ78は、上述の通り、待機トレイ4の開閉トレイ4r、4fに接続され、フィニッシャ制御部71により支持解除が指示されると、待機トレイ駆動モータ78は、開閉トレイ4r、4fを動機させて開閉動作させる。
次に、図6〜8を参照して、上述のアシストアーム58および後端ストッパ50について詳細に説明すると共に、処理トレイ6から紙葉類Mを排出させる際の動作を説明する。図6は、待機モードにおける幅方向Wから見たアシストアーム58周辺の断面的な概略図である。なお、待機モードとは、アシストアーム連結電磁クラッチ62はオフされている状態であって、アシストアーム58は自重により、図6に示す位置で停止状態となっている。
図6に示される通り、後端ストッパ50は、待機トレイ4から処理トレイ6に落下した紙葉類Mの後端が当接する当接部50aと、この当接部50aの上方に設けられ、紙葉類Mと対向するよう配置された押え部50bとを含む。後端ストッパ50の当接部50aは、紙葉類Mと当接する側に第1の面501aを含み、この第1の面501aが紙葉類Mの後端を揃える第1の位置P1に位置された状態で固定されている。後端ストッパ50は、紙葉類Mの後端がステープラー8によりステープル処理されるよう紙葉類Mの後端が束搬送ベルト54よりも突出して後端揃えされるように、束搬送ベルト54よりもステープラー8側に設けられている。
アシストアーム58は、図6に示すような待機モードにおいて、立上り部58bの内面(第2の面)581bが後端ストッパ50の第1の面501aよりも第1の方向Uの上流側になるように位置される。よって、図6のように断面的な概略図において、立上り部58bの第2の面581bと後端ストッパ50の第1の面501aとの間には間隔D1が形成されている。
また、後端ストッパ50の押え部(第1の突出部)50bは、処理トレイ6と対向する側に第3の面501bを含み、アシストアーム58の折返し部(第2の突出部)58cは、処理トレイ6と対向する側に第4の面581cを含む。このアシストアーム58の第4の面581cは、後端ストッパ50の第3の面よりも処理トレイ6から遠ざかる側になるように位置されている。よって、図6のように断面的な概略図において、アシストアーム58の第4の面581cと、後端ストッパ50の第3の面との間には間隔D2が形成されている。
このように、アシストアーム58は、待機状態において、後端ストッパ50よりも第1の方向U下流側に配置する構成となっている。すなわち、後端ストッパ50に対して間隔D1,D2をあけて、アシストアーム58を待機させておくことにより、後端ストッパ50に当接して後端が揃えられる紙葉類Mがアシストアーム58に接触する虞がない。このため、後端ストッパ50は、構成される2つの部材により、紙葉類Mを二点間で支持することができるため、安定して縦整合を取ることができ、幅方向Wのスキューを防止することができる。
また、アシストアーム58の紙葉類Mの厚さ方向の長さを後端ストッパ50のそれよりも長くし、間隔D2をあけることにより、第1の方向Uに移動したアシストアーム58の折返し部58cが、後端ストッパ50に支持されている紙葉類Mに衝突し、紙葉類Mの後端にダメージを与えることを防止することができる。
上述した通り、待機トレイ4から処理トレイ6に落下し、部数単位の紙葉類Mが処理トレイ6に集積されて後端が取り揃えられると、この後端に沿って設けられたステープラー8により、適当な位置で部数単位の紙葉類Mが綴じられる。
すると、フィニッシャ制御部71により、処理トレイ6上の後端が綴じられた紙葉類Mの束の排出が指示され、すなわち、アシストアーム58の移動モードが開始され、図7に示すように、束爪駆動モータ60により束搬送ベルト54が移動されると共に、所定のタイミングでアシストアーム連結電磁クラッチ62がオンされる。本実施の形態において所定のタイミングとは、束爪56のストッパ面56aと、アシストアーム58の立上り部58bの第2の面581bとが、同時に紙葉類Mを受け渡す第2の位置P2に到達するタイミングである。なお、本実施の形態において、第2の位置P2は、アシストアーム58より紙葉類Mを受け渡された束爪56のストッパ面56aが、紙葉類Mの後端とほぼ垂直に当接して、紙葉類Mを第1の方向Uに搬送するように、束爪56のストッパ面56aが到達する位置である。
より詳細に説明すると、後端ストッパ50により後端が支持されている紙葉類Mは、アシストアーム58が第1の方向Uに移動することで、第1の位置P1から第2の位置P2まで移動される。このとき、第2の位置Pには、束搬送ベルト54の移動に伴い移動された束爪56が到達している。これにより、アシストアーム58により第2の位置P2に搬送されてきた紙葉類Mは、束爪56に受け渡され、図8に示すように第1の方向Uに搬送される。このとき、束爪56のストッパ面56aは、紙葉類Mの後端と垂直に当接して第1の方向Uに搬送する。そして、アシストアーム連結電磁クラッチ62はオフされ、図8に示すようなホームポジションに戻る。すなわち、待機モードとなる。
一方、処理トレイ6より排出された紙葉類Mは、束搬送ベルト54および束爪56により第1の方向Uの下流側に搬送され、排出ローラ53を介して排出トレイ36あるいは排出トレイ38に向けて排出される。
このように、アシストアーム58は、紙葉類Mの後端と当接し、後端ストッパ50により第1の位置P1よりも第1の方向Uの下流側に位置する第2の位置P2に紙葉類Mを移動させることができる。これにより、束爪56のストッパ面56aは、紙葉類Mの後端と垂直に当接して第1の方向Uに搬送することができる。よって、紙葉類Mの後端にダメージを与えることなく排出することができ信頼性を高めることができる。
ちなみに、アシストアーム58により第2の位置P2に移動させることなく、後端ストッパ50により第1の位置P1に位置されている紙葉類Mを束爪56が第1の方向Uに押し出すと、第2の回転ローラ54bのカーブに沿って図7に示す矢印Yのように回転してきた束爪56により、紙葉類Mの後端が座屈する虞がある。また、後端ストッパ50により支持される第1の位置P1をより第2の位置P2に近づけると、ステープラー8によるステープル処理が実行できなくなる。あるいは、ステープラー8を移動させ、ステープル処理を施す必要がある。従って、このような構成においては、ステープラー8の移動スペースを確保する必要があるため、装置の大型化や複雑化を招く問題がある。
本実施の形態の構成を採用することにより、このような課題を解決することができる。よって、装置の小型化および軽量化が図られ、コストも削減することができる。
また、束搬送ベルト54は、紙葉類Mの束の底面との接触だけで紙葉類Mの束を搬送するものである。よって、本実施の形態の構成を採用することにより、束爪56が束搬送ベルト54の搬送を補助することができるため、多数枚の紙葉類Mの束であっても確実に排出することができる。
さらに、本実施の形態のように、アシストアーム連結電磁クラッチ62を介して束搬送ベルト54の駆動源である束爪駆動モータ60をアシストアーム58に接続することにより、アシストアーム58と束搬送ベルト54の動力源を共通して利用することにより、モータを削減することができるため、コストを低減することができる。
また、後端ストッパ50およびアシストアーム58は、曲げに対して柔軟に追従することができる素材(剛体ではない素材)により構成されていることが好ましい。これは、後処理装置1の高速化に伴い、後端ストッパ50あるいはアシストアーム58に衝突する紙葉類Mの衝撃が強くなることに起因するものであって、上記素材を適用することにより、紙葉類Mの座屈を防止し、安定した紙葉類Mの搬送をすることができ、信頼性を高めることができる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
例えば、上述した実施の形態では、コピー用紙に画像を形成した紙葉類Mを取り揃えてステープル処理する場合について説明したが、これに限らず、郵便物や紙幣などの他の媒体を取り揃える装置に本発明を適用しても良い。
また、本実施の形態において、第2の位置P2は、束爪56のストッパ面56aが、紙葉類Mの後端とほぼ垂直に当接する位置と説明したが、本発明はこれに限られず、束爪56が紙葉類Mの後端を安定して十分押し出せる位置であればよい。
さらに、本実施の形態において、アシストアーム58は、2つの部材により構成されると説明したが、本発明はこれに限られず、3つ以上の部材により構成されるものであってもよい。また、アシストアーム58の幅方向Wの長さを大きくすることで、紙葉類Mのスキューを最小限に抑えて第1の方向Uに搬送し、束爪56に受け渡すことができる。
また、本実施の形態において、アシストアーム連結電磁クラッチ62がオンさせるタイミングは、束爪56のストッパ面56aと、アシストアーム58の立上り部58bの第2の面581bとが、同時に紙葉類Mを受け渡す第2の位置P2に到達するタイミングであると説明したが、本発明はこれに限られず、アシストアーム58の立上り部58bの第2の面581bが第2の位置P2に到達した後、束爪56のストッパ面56aが第2の位置P2に到達するタイミングであってもよい。
さらに、本実施の形態において、ステープラー8は、処理トレイ6の紙葉類Mの送り方向後端に固定され、移動することなく、処理トレイ6に裁置されている紙葉類Mをステープル処理することができると説明したが、本発明はこれに限られず、ステープラー8は、部数単位の紙葉類Mが処理トレイ6に集積されて後端が取り揃えられると、この後端に沿って所定のステープル位置へ移動され、適当な位置で部数単位の紙葉類Mを綴じる構成であってもよい。
この発明の実施の形態に係る後処理装置を備えたデジタル複写機を示す概略図。 図1の後処理装置の待機トレイおよび処理トレイを示す概略斜視図。 図1の後処理装置の処理トレイを示す概略斜視図。 図1の搬送機構を示す概略斜視図。 図1の後処理装置の制御系を説明するブロック図。 図3に示すアシストアームの待機モードにおける動作を説明するための動作説明図。 図3に示すアシストアームの移動モードにおける動作を説明するための動作説明図。 図7に示すアシストアームの移動モードから待機モードに戻った状態を示す概略断面図。
符号の説明
1…後処理装置、4…待機トレイ、4r、4f…開閉トレイ、6…処理トレイ、6a…紙葉類載置面、6b…凹部、8…ステープラー、10…デジタル複写機、40…送り部材、50…後端ストッパ、54…束搬送ベルト、56…束爪、58…アシストアーム、M…紙葉類。

Claims (7)

  1. 紙葉類を受け入れる処理トレイと、
    前記処理トレイに受け入れた前記紙葉類を前記処理トレイから排紙トレイに向かう搬送方向に送り出す束搬送ベルトと、
    処理トレイに落下した前記紙葉類の前記搬送方向の後端が当接する第1の面を含んだ当接部と、前記当接部の上方に設けられ前記処理トレイと対向する側に第2の面を含んだ押え部とを備え、前記第1の面が前記紙葉類を揃える第1の位置に固定されている後端ストッパと、
    前記束搬送ベルトに対して前記搬送方向に移動可能に設けられている支持部と、前記支持部から略90度立ち上げられている立上り部と、前記立上り部から略90度曲げられ前記支持部と向かい合う折返し部とを備え、待機モードにおいては、前記立上り部が前記第1の位置から前記搬送方向と逆側に所定距離だけ離れて位置し、移動モードにおいては、前記第1の位置から、前記第1の位置よりも前記搬送方向の下流側の第2の位置に前記紙葉類を搬送するアシストアームと、
    前記束搬送ベルトの所定の位置に固定され、前記束搬送ベルトの移動に伴い移動し、前記第2の位置で前記アシストアームから受け渡される前記紙葉類を前記搬送方向に搬送する束爪と、
    を備えることを特徴とする紙葉類処理装置。
  2. 前記束爪の前記紙葉類と当接する面が前記第2の位置に到達するタイミングと、前記アシストアームの前記立上り部の前記紙葉類と当接する面が前記第2の位置に到達するタイミングが同時であることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類処理装置。
  3. 前記アシストアームの前記立上り部の前記紙葉類と当接する面が前記第2の位置に到達した後、前記束爪の前記紙葉類と当接する面が前記第2の位置に到達することを特徴とする請求項1に記載の紙葉類処理装置。
  4. 前記アシストアームは、同様な構成を有する2つの部材からなり、前記2つの部材は、前記搬送方向と直交する方向において、前記束爪の両隣に配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の紙葉類処理装置。
  5. 前記搬送方向と直交する方向に伸び、前記束搬送ベルトを支持する複数の回転ローラと、
    前記複数の回転ローラを回転させ、前記束搬送ベルトのうち前記紙葉類と接する側を前記搬送方向に移動させる束爪駆動モータと、
    を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の紙葉類処理装置。
  6. 前記アシストアームは、アシストアーム連結電磁クラッチを介して前記束爪駆動モータと接続され、前記束爪駆動モータにより動力が提供されることを特徴とする請求項5に記載の紙葉類処理装置。
  7. 前記アシストアームより前記搬送方向の上流側には、前記紙葉類の一端に綴じ処理を施すステープラーが固定されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の紙葉類処理装置。
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