JP2002226129A - シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置

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JP2002226129A
JP2002226129A JP2001020796A JP2001020796A JP2002226129A JP 2002226129 A JP2002226129 A JP 2002226129A JP 2001020796 A JP2001020796 A JP 2001020796A JP 2001020796 A JP2001020796 A JP 2001020796A JP 2002226129 A JP2002226129 A JP 2002226129A
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Japan
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sheet
binding
unit
binding unit
staple
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JP2001020796A
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English (en)
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Hiroki Motoji
浩喜 本持
Norio Motoi
紀雄 本井
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Canon Aptex Inc
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置が複雑となることなく、またコストアッ
プにつながることなくシート束の複数箇所の綴じを同時
に行うことができ、かつシート束の所定位置に対する綴
じを行うことのできるシート処理装置及びこれを備えた
画像形成装置を提供する。 【解決手段】 シート束を綴じる綴じ手段40Aは、シ
ート束PAを綴じる位置に移動可能な第1の綴じユニッ
ト42bと、この第1の綴じユニット42bの移動に伴
って綴じる位置に移動する第2の綴じユニット42aと
を備えると共に、第1の綴じユニット42bの移動に伴
って第2の綴じユニット42aを綴じる位置に移動さ
せ、第1の綴じユニット42bと第2の綴じユニット4
2aとによりシート束PAの複数箇所を同時に、或いは
第1又は第2の綴じユニット42a,42bによりシー
ト束PAの所定位置を綴じるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート処理装置及
びこれを備えた画像形成装置に関し、特に画像形成され
た後のシートに対して綴じ処理を行うようにしたものに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、複写機、プリンタ、ファ
クシミリ等の画像形成装置においては、画像形成された
後の複写用紙等のシートに対する綴じ処理に要する手間
を軽減するため、画像形成された後のシートを順次装置
内に取り込み、このシートに対して綴じ処理を施すよう
にしたシート処理装置を備えたものがある。
【0003】ここで、このようなシート処理装置におい
ては、シートに綴じ処理を施す場合、例えば複数箇所の
綴じ処理を行う場合は、ステイプルユニットを、まず第
1のステイプル位置に移動させた後、綴じ処理を行い、
この後、第2のステイプル位置へ移動させて綴じ処理を
行うようにしている。
【0004】ところが、このように第1のステイプル位
置から第2のステイプル位置へステイプルユニットが移
動する間、シート処理装置は画像形成装置から排出され
るシートを受け取ることができないため、画像形成装置
は排紙動作を一時停止させなければならず、この結果画
像形成装置の生産性が低下していた。
【0005】そこで、このような生産性の低下を防ぐた
め、複数、例えば2つのステイプルユニットを用いて複
数箇所の綴じ動作を同時に行うようにしたものがある。
そして、このように複数箇所の綴じ動作を同時に行うこ
とにより、ステイプルユニットの移動時間を不要、或い
は短縮することができ、画像形成装置の生産性を確保す
ることができるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
複数のステイプルユニットを用いた従来のシート処理装
置においては、2箇所綴じの他に斜め綴じを行う場合が
あり、このような斜め綴じを行う場合にはステイプルユ
ニットを、シート束の一方の隅部を斜めに綴じる位置に
姿勢を変えながら移動させる必要がある。
【0007】ここで、このようにステイプルユニット
を、このような斜め綴じ位置や2箇所綴じ位置に移動さ
せるため、従来は各ステイプルユニットにそれぞれ駆動
手段を設けるようにしていた。しかし、このように各ス
テイプラユニットに駆動手段を設け、それぞれのステイ
プルユニットを独立して動作させるように構成した場合
には、装置が複雑となるばかりでなく、コストアップに
つながっていた。
【0008】そこで、本発明はこのような現状に鑑みて
なされたものであり、装置が複雑となることなく、また
コストアップにつながることなくシート束の複数箇所の
綴じを同時に行うことができ、かつシート束の所定位置
に対する綴じを行うことのできるシート処理装置及びこ
れを備えた画像形成装置を提供することを目的とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート束を綴
じる綴じ手段を備え、前記綴じ手段により前記シート束
を綴じるようにしたシート処理装置において、前記綴じ
手段は、前記シート束を綴じる位置に移動可能な第1の
綴じユニットと、該第1の綴じユニットの移動に伴って
綴じる位置に移動する第2の綴じユニットとを備え、前
記第1の綴じユニットと、前記第1の綴じユニットの移
動に伴って綴じる位置に移動した第2の綴じユニットと
により前記シート束の複数箇所を同時に、或いは前記第
1又は第2の綴じユニットによりシート束の所定位置を
綴じるようにしたことを特徴とするものである。
【0010】また本発明は、前記第1の綴じユニットと
前記第2の綴じユニットとは連結部材により連結されて
いることを特徴とするものである。
【0011】また本発明は、前記第1の綴じユニットと
第2の綴じユニットの前記シート束を綴じる位置への移
動を案内するガイド手段と、前記ガイド手段に設けら
れ、前記第1又は第2の綴じユニットを前記シート束の
所定位置を綴じる位置に姿勢を変えながら移動させる姿
勢規制部と、を備え、前記第1又は第2の綴じユニット
は前記姿勢規制部を通過する際、前記所定位置を綴じる
位置に姿勢を変えながら移動することができるよう前記
連結部材に対してそれぞれ回動自在となっていることを
特徴とするものである。
【0012】また本発明は、前記シート束の所定位置
は、前記シート束の一方の隅部であることを特徴とする
ものである。
【0013】また本発明は、画像形成部と、前記画像形
成部により画像形成された後のシートを処理するシート
処理装置とを備えた画像形成装置において、前記シート
処理装置は、上記のいずれかに記載のものであることを
特徴とするものである。
【0014】また本発明のように、シート束を綴じる綴
じ手段は、シート束を綴じる位置に移動可能な第1の綴
じユニットと、この第1の綴じユニットの移動に伴って
綴じる位置に移動する第2の綴じユニットとを備えると
共に、第1の綴じユニットの移動に伴って第2の綴じユ
ニットを綴じる位置に移動させ、第1の綴じユニットと
第2の綴じユニットとによりシート束の複数箇所を同時
に、或いは第1又は第2の綴じユニットによりシート束
の所定位置を綴じるようにする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の実施の形態に係るシート
処理装置を備えた画像形成装置の一例である複写機の概
略構成を示す図である。
【0017】同図において、Aは複写機本体、Bは複写
機本体Aの側部に設けられたシート処理装置(フィニッ
シャ)である。また、1は複写機本体Aの上部に装着さ
れた原稿給送装置であり、この原稿給送装置1から自動
給送された原稿の情報は、光学手段2によって光学的に
読み取られた後、デジタル信号として画像形成手段3へ
送信されて普通紙やOHPシート等のシートに記録され
るようになっている。
【0018】また、同図において、4は複写機本体Aの
下部に装着され、各種サイズのシートを収納する複数の
シートカセットであり、このシートカセット4に収納さ
れたシートは搬送ローラ5によって画像形成手段3に搬
送される。
【0019】そして、このように画像形成手段3に搬送
されたシートには、光学手段2で読み取った情報に基づ
き光照射手段3aから照射されたレーザ光により、感光
体ドラム3b上に形成された潜像を現像して形成された
トナー画像が転写される。また、このようにトナー画像
が転写された後、このシートは定着手段6へ搬送され、
この定着手段6によって加熱及び加圧されることにより
トナー画像が永久定着される。
【0020】さらに、このようにトナー画像が永久定着
されたシートは、片面記録モードの場合はシート処理装
置Bへと送り込まれ、両面記録モードの場合はスイッチ
バックによって再送パス7へ搬送された後、再度画像形
成手段3へ搬送される。そして、この画像形成手段3に
おいて裏面に画像が形成された後、シート処理装置Bへ
と送り込まれるようになっている。
【0021】一方、図2はシート処理装置Bの概略構成
を示す図である。ここで、本実施の形態において、この
シート処理装置Bは、シートを排出するに際し、通常の
排出モードの他に、少なくともステイプルモードに応じ
た排出処理を可能とするものである。なお、このステイ
プルモードは各部数毎にシートをソートして排出する
際、ステイプルトレイ12にシート束を積載整合した
後、これをステイプルユニット42によって針止めし、
各部数毎に綴じて排出する動作モードである。
【0022】また、このシート処理装置Bは、シート排
出に際しては、シートを一枚ずつ排出する通常の排出制
御の他に、二枚のシートを同時に排出可能な二枚排出制
御が可能となっている。なお、この二枚排出制御は、複
写機本体Aからシート処理装置Bに送られてきたシート
をバッファパス14に滞留させ、次に排出されてくるシ
ートと重ねて二枚同時に排出する動作制御である。
【0023】同図において、10は第1搬送ローラ、1
5は第2搬送ローラ、16は上流排出ローラ対、17は
下流排出下及び上ローラ17a,17bから成る下流排
出ローラ対であり、通常モードにあっては、複写機本体
Aからシート処理装置Bに排出されたシートPは、第1
搬送ローラ10、第2搬送ローラ15、上流排出ローラ
対16及び下流排出ローラ対17を経てスタックトレイ
18a,18bに排出されるようになっている。
【0024】ところで、前述した二枚排出制御にあって
は、図3に示すようにバッファパス14内に待機してい
る先行シートP2の先端と複写機本体Aから排出された
後行シートP3との先端のズレ量が一定となるように搬
送する必要がある。このため、例えば後行シートP3が
進入センサ27の位置を通過したとき、或いは後行シー
トP3が進入センサ27を通過してから所定クロック経
過後にバッファローラ23の回転を開始するようにして
いる。
【0025】言い換えれば、ズレ量を一定とするために
は、バッファローラ23は後行シートP3が進入センサ
27の位置を通過するか、或いは後行シートP3が進入
センサ27を通過してから所定クロック経過後まで停止
していなければならない。このことから、バッファロー
ラ23と第1搬送ローラ10とは別々の駆動源により駆
動する必要がある。
【0026】また、ステイプルモードの時には、複写機
本体Aの生産性を落とさないよう複写機本体Aからシー
トPが排出された後、このシートPの搬送速度を増速し
て後行シートとの紙間を広げ、ステイプルする時間を稼
ぐようにしているが、このような構成の場合、第1搬送
ローラ10の駆動源を他のローラの駆動源と共通にする
とシートPの搬送速度を増速し終わる前に後行シートが
第1搬送ローラ10に到達し、シート搬送速度を増速す
るメリットが無くなる。このため、第1搬送ローラ10
は単独の駆動源により駆動する必要がある。
【0027】そこで、本実施の形態においては、ズレ量
が一定となるよう、またステイプルする時間を稼ぐこと
ができるよう同図に示すように第1搬送ローラ10は専
用の駆動源である搬送モータ211により駆動するよう
にしている。なお、下流排出ローラ対17は駆動モータ
208により、また第2搬送ローラ15、上流排出ロー
ラ対16、バッファローラ23は共通の駆動源である排
出モータ205により駆動するようにしている。
【0028】一方、複写機本体Aから送り込まれた後、
排紙されるシート、或いは選択的にステイプルされたシ
ートを積載するスタックトレイ18は、複数、本実施の
形態においては、図2に示すように上下2つ設けられて
いる。そして、この上下2つのスタックトレイ18a,
18bは、シート処理装置Bにそれぞれ上下方向に移動
可能に取り付けられると共に、その内部にある移動手段
であるスタッカモータ209a,209bの正逆転駆動
をピニオンギヤ225により、支柱37の一部に形成さ
れているラック部37aに伝達することで上下動(昇
降)することができるようになっている。
【0029】なお、このスタッカモータ209の軸上に
は、図4に示すスタッカモータエンコーダ226が取付
けられており、このスタッカモータエンコーダ226か
らの信号に基づきMPU(制御部)200はスタッカモ
ータ209a,209bの駆動制御を行い、スタックト
レイ18a,18bの移動距離、移動速度を制御するよ
うにしている。これにより、2つのスタックトレイ18
a,18bはそれぞれ自在に昇降することができる。
【0030】また、上方(上位)のスタックトレイ18
aの下面には、下方(最下位)のスタックトレイ18b
との近接を防ぐための、近接検知手段であるトレイ近接
センサ55が設けられている。そして、このようなトレ
イ近接センサ55を設けることにより、シートを排出す
る際、上方のスタックトレイ18aを、後述するように
所定の待機位置に下降している下方のスタックトレイ1
8bに近接する位置まで下降させることができる。これ
により、下方のスタックトレイ18bと、上方のスタッ
クトレイ18aとの間隔を狭くすることができる。な
お、本実施の形態において、このトレイ近接センサ55
としては、接触式のものを用いている。
【0031】一方、シート、或いはステイプルされたシ
ート束をスタックトレイ18a,18bに排紙するため
の排出口36を選択的に開閉する揺動ガイド20にはス
タックトレイ18a,18b上に積載されたシート
(束)の最上面を検知する測距センサが設けられてお
り、この測距センサ54により排出口36を塞がない位
置にスタックトレイ18を移動することが可能となる。
【0032】ここで、この測距センサ54は赤外線など
の光線をスタックトレイ18に積載されたシート(束)
に照射する発光部と、シート(束)にて反射した光線を
受光する受光部とを有しており、この反射光の角度を測
ることにより上方のスタックトレイ18aの位置検知を
行い、この位置検知信号をMPU200に出力するよう
にしている。そして、MPU200は、この位置検知信
号に基づいてスタッカモータ209aを駆動し、上方の
スタックトレイ18aを上昇させるようにしている。
【0033】なお、この他にもMPU200には、同図
に示すように進入センサ27、バッファセンサ26、排
出センサ29、トレイ近接センサ55、スタックセンサ
53、ステイプルスライドホームポジションセンサ21
3からの各種検知信号及び複写機本体Aに設けられた操
作部201からのシート排出枚数信号等が入力されるよ
うになっている。
【0034】そして、これらの信号に基づいてMPU2
00は、各ドライバD1〜D11を介して、図2に示す
シートをバッファパス14に選択的に進入させるための
第1及び第2フラッパ22,25を切り換える第1及び
第2フラッパソレノイド202,203、バッファロー
ラ23、上流排出ローラ対16及び後述する図10に示
すローレットベルト32を駆動すると共にパドル31を
回転させる排出モータ205、後述する図11にサイド
ガイド11をスライド移動させるサイドガイドモータ2
07、揺動ガイド20の揺動や下流排出ローラ17aの
正逆回転駆動を行う駆動モータ208、第1搬送ローラ
10を駆動する搬送モータ211、各スタックトレイ1
8a,18bを上下動させる上側及び下側スタッカモー
タ209a,209b、ステイプラ13の綴じや針の送
りを行うステイプラモータ210、ステイプルユニット
42の位置移動を行うステイプルスライドモータ212
等の制御を行っている。
【0035】さらに、MPU200は各モータ205,
207,208,209a,209b,210,21
1,212等に対し、それぞれ制御入力パルス、あるい
は回転量を検出するエンコーダコーダ入力によって移動
量、速度等を制御している。
【0036】ところで、複写機本体Aに設けられた操作
部201からシート排出枚数信号として、上方のスタッ
クトレイ18aの積載可能枚数以上、本実施の形態では
2000枚以上の排出信号を受けた場合、MPU200
は、まず上側及び下側スタッカモータ209a,209
bを逆回転させ、図2に示すように下側のスタックトレ
イ18bを所定の待機位置である下限位置まで下降させ
ると共に、上側のスタックトレイ18aをトレイ近接セ
ンサ55が下側のスタックトレイ18bへの近接を検知
するまで下降させる。
【0037】そして、このように上側のスタックトレイ
18aを下側のスタックトレイ18bに近接する位置ま
で下降させることにより、下側のスタックトレイ18b
と上側のスタックトレイ18aとの間隔を狭くすること
ができ、これに伴い上側のスタックトレイ18aの排出
口36までの距離を長くすることができる。
【0038】これにより、上側のスタックトレイ18a
に積載できるシートの枚数を増加させることができ、ス
タックトレイ18a,18bに積載できるシートの総数
を増加させることができる。
【0039】また、このように下側のスタックトレイ1
8bと上側のスタックトレイ18aとの間隔を狭くする
ことにより、上側のスタックトレイ18aに積載できる
シートの枚数と下側のスタックトレイ18bに積載する
ことのできるシート積載枚数とを略同じにすることがで
きる。この結果、上側及び下側スタッカモータ209
a,209bとして同じものを使用することができ、部
品点数を減少させることができる。
【0040】なお、このように上側のスタックトレイ1
8aを下降させた後、シートを上側のスタックトレイ1
8aに排出積載し、スタックトレイ18aが満載状態、
本実施の形態では2000枚のシートが積載された状態
となったとき、上側スタッカモータ209aを正回転さ
せて上側のスタックトレイ18aを上昇させ、図5に示
すように排出口36より上方の退避位置へ移動させる。
【0041】ここで、本実施の形態においては、同図に
示すように支柱37内に押え手段である移動ガイド38
が上方に引き出し可能に設けられている。そして、上側
のスタックトレイ18aが上方に移動する際、この移動
ガイド38の上端に設けられた凸部38aがスタックト
レイ18a上のシートPに係止することにより、移動ガ
イド38はスタックトレイ18aと共に上昇するように
なっている。
【0042】なお、この移動ガイド38は、傾斜してい
るスタックトレイ18aに積載されたシートPの傾斜端
に当接してシートPが滑り落ちることが無いよう保持し
ながら上昇するようになっている。これにより、上側の
スタックトレイ18aは、既積載シートが落下すること
なく、排出口36よりも上方に移動することができる。
なお、この移動ガイド38はシートPが取り去られた場
合には、自重で元の位置へ戻る様になっている。
【0043】一方、このように上側のスタックトレイ1
8aを排出口36より上方に移動させた後、下側のスタ
ックトレイ18bにシートを積載する。ここで、このよ
うに下側のスタックトレイ18bにシートを積載する
際、上側のスタックトレイ18aが排出口36より上方
に移動しているので、下側のスタックトレイ18bの上
方には上側のスタックトレイ18aと既積載シート分の
スペースが存在することとなる。この結果、下側のスタ
ックトレイ18bは上側のスタックトレイ18aよりも
多くシートPを積載することが可能となる。
【0044】そして、このような順序でシートPをスタ
ックトレイ18a,18bに積載することにより、シー
ト処理装置Bを大型化することなく、スタックトレイ1
8a,18bにシートPを多数枚積載することが可能と
なる。なお、本実施の形態では上下スタックトレイ18
a,18b合わせて4000枚以上積載することができ
る。
【0045】このように、シートを排出する際、下側の
スタックトレイ18bを所定の待機位置に下降させると
共に、上側のスタックトレイ18aを下側のスタックト
レイ18bに近接する位置まで下降させるようにするこ
とにより、スタックトレイ18a,18bに積載できる
シートPの総数を増加させることができると共に、部品
点数を減少させることができる。
【0046】なお、これまでの説明では、2つのスタッ
クトレイ18a,18bにシートを積載する場合につい
て述べてきたが、3つ以上のスタックトレイを用いた場
合でも同様の効果を奏することができるのは言うまでも
ない。また、トレイ近接センサ55を下側のスタックト
レイ18bに設けるようにしても良い。
【0047】さらに、これまでの説明では、シートを排
出する前に上側及び下側のスタックトレイ18a,18
bを下降させる場合について述べてきたが、本発明はこ
れに限らず、シートの排出に応じて徐々に上側及び下側
のスタックトレイ18a,18bを下降させ、上側のス
タックトレイ18aが満載状態になったときに上側のス
タックトレイ18aを上昇させるように制御しても良
い。
【0048】また、下側のスタックトレイ18bを先に
下降させ、上側のスタックトレイ18aのみをシートの
排出に応じて徐々に下降させるように制御しても良い。
【0049】なお、このような制御を行う場合は、例え
ば図16に示すフローチャートのように、積載動作が開
始されると、まず下側スタックトレイモータ209bを
動作させて下側のスタックトレイ18bを所定の待機位
置である下方のHP(ホームポジション)に向けて移動
させる(S100)。そして、下側のスタックトレイ1
8bが下方のHPに到達したことを不図示のHPセンサ
が検知すると(S101のY)、下側スタックトレイモ
ータ209bを停止する(S102)。
【0050】次に、上側のスタックトレイ18aの位置
を確定するため上側スタックトレイモータ209aを動
作(正回転)させて上側のスタックトレイ18aを、少
なくとも排出口36よりも上方のHP(ホームポジショ
ン)に向けて移動させる(S103)。そして、上側の
スタックトレイ18aが上方のHPに到達したことを不
図示のHPセンサが検知すると(S104のY)、上側
スタックトレイモータ209aを反転させ、測距センサ
54により上側のスタックトレイ18aが排出口36よ
りも下方の所定積載位置へ移動したことを検知した後、
停止する(S105)。
【0051】次に、このように上側のスタックトレイ1
8aを所定積載位置へ移動した後、シートの積載を開始
する。そして、この後、シートを順次積載し、これに応
じて上側のスタックトレイ18aを徐々に下降させ、や
がてトレイ近接センサ55が下側のスタックトレイ18
bへの近接を検知すると(S106のY)、即ち上側の
スタックトレイ18aが満載状態となると、上側スタッ
クトレイモータ209aを動作(正回転)させ、さらに
この後、上側のスタックトレイ18aが排出口36より
も上方の所定退避位置へ移動した後、停止させる(S1
07)。
【0052】次に、下側スタックトレイモータ209b
を動作(正回転)させ、測距センサ54により下側のス
タックトレイ18bが排出口36よりも下方の所定積載
位置へ移動したことを検知した後、停止する(S10
8)。
【0053】次に、このように下側のスタックトレイ1
8bを所定積載位置へ移動した後、シートの積載を開始
する。そして、この後、シートを順次積載し、これに応
じて下側のスタックトレイ18bを徐々に下降させ、下
側のスタックトレイ18bがHP(ホームポジション)
に達したこと、即ちシートの満載を検知すると(S10
9のY)、積載動作を終了する。なお、このような制御
を行うことにより、積載シートの整列性を高めることが
できる。
【0054】ところで、図2において、40Aは綴じ手
段であるステイプル部であり、このステイプル部40A
は支柱37に固定されているフレーム40に対し、図6
に示すようにスライド台41が、紙面に対して直交する
方向にスライド可能に取り付けられており、このスライ
ド台41上に綴じユニットであるステイプルユニット4
2が着脱自在に取り付けられている。
【0055】ここで、本実施の形態において、図7に示
すようにステイプルユニット42は、2ヶ所綴じステイ
プルを行う場合と同じピッチ(本実施の形態では、12
0mm)で2個配置されている。そして、この2つのス
テイプルユニット42、即ち第1の綴じユニットである
奥側ステイプルユニット42bと、第2の綴じユニット
である手前側ステイプルユニット42aとは連結部材で
あるリンク43により連結されている。
【0056】なお、同図において、42e、42fは手
前側ステイプルユニット42a及び奥側ステイプルユニ
ット42bの下面に突設されたリンク軸であり、このリ
ンク軸42e,42fによりリンク43が手前側及び奥
側ステイプルユニット42a,42bに取り付けられる
と共に、手前側及び奥側ステイプルユニット42a,4
2bがリンク43に対して回動自在となるようになって
いる。
【0057】また、奥側ステイプルユニット42bは、
ステイプルスライドモータ212により駆動される不図
示のギヤとスライド台41に設けられたラックギヤ41
aとを噛合させると共に、ガイド手段であるスライド台
溝41bに奥側ステイプル軸42dとリンク軸42fを
挿入することにより、スライド台溝41bに沿って移動
するようになっている。
【0058】一方、手前側ステイプルユニット42aは
スライド台溝41bに、手前側ステイプル軸42cとリ
ンク軸42eとを挿入することにより、奥側ステイプル
ユニット42bの移動に伴ってスライド台溝41bに沿
って移動することができるようになっている。なお、こ
れら手前側及び奥側ステイプルユニット42a,42b
の移動距離はステイプルスライドホームセンサ213か
らの移動距離により制御されている。
【0059】ところで、図8は本実施の形態における手
前ステイプル綴じの状態を示している。ここで、スライ
ド台溝41bの手前側には湾曲した姿勢制御部41b1
が設けられており、これにより手前側ステイプルユニッ
ト42aが手前側に移動すると、手前側ステイプル軸4
2cとリンク軸42eとが姿勢制御部41b1を通過
し、これに伴い手前側ステイプルユニット42aが姿勢
を斜めに変えながらシート束PAの所定位置である一方
の隅部に臨むようになり、斜め綴じが可能となる。
【0060】また、図9は奥ステイプル綴じの状態を示
しており、この場合は奥側ステイプルユニット42bが
奥側に移動すると、奥側ステイプル軸42dのみが他方
の姿勢制御部であるスライド台分岐溝部41cへ案内さ
れるように構成されている。この結果、奥側ステイプル
ユニット42bが姿勢を斜めに変えながらシート束PA
の所定位置であるシート束PAの他方の隅部に臨むよう
になり、斜め綴じが可能となる。
【0061】なお、既述した図7は2ヶ所ステイプル綴
じの状態を示しており、この場合は各ステイプルユニッ
ト42a,42bが並んで位置するようになり、シート
束PAの中央部の2箇所を同時にステイプルすることが
可能となる。
【0062】このように、奥側ステイプルユニット42
bの移動に伴って手前側ステイプルユニット42aを綴
じる位置に移動させ、奥側ステイプルユニット42b及
び手前側ステイプルユニット42aによりシート束PA
の2箇所を同時に、或いは奥側ステイプルユニット42
b又は手前側ステイプルユニット42aによりシート束
PAの隅部を綴じるようにすることにより、装置が複雑
となることなく、またコストアップにつながることなく
シート束PAの2箇所の綴じを同時に行うことができ、
かつシート束PAの隅部に対する綴じを行うことができ
る。
【0063】なお、これまでの説明においては、2つの
ステイプルユニット42a,42bを備えたステイプル
部40Aについて述べてきたが、本発明はこれに限ら
ず、例えば3ヶ所綴じを行う場合には、ステイプル部4
0Aに3つのステイプルユニットを設けるようにすれば
良い。
【0064】ところで、このようなステイプルモード
時、MPU200は、まず複写機本体Aからの紙サイズ
信号によりステイプルユニット42を所定のホームポジ
ションに移動し、この後、図10に示すように揺動軸2
0aを支点として回動可能に構成された揺動ガイド20
を開き、上流排出ローラ対16によってシートPをステ
イプルトレイ12に排出した後、揺動ガイド20に設け
られているパドル31及び上流排出ローラ対16の駆動
によって回転するローレットベルト32を矢印方向へ回
転させてシートPの後端が後端ストッパ33に当接する
位置まで戻すようにする。
【0065】ここで、この後端ストッパ33は、ステイ
プルユニット42が綴じ位置に移動する時、不図示のカ
ムで鎖線部へ退避するように構成されている。なお、こ
のように後端ストッパ33が退避した時はシート後端は
ステイプルユニット42のシート当接部42g(図6参
照)により規制される。
【0066】一方、このようにシート後端を後端ストッ
パ33に当接させた後、図11に示すようにサイドガイ
ド11によってシートPを一方側へ押し込んで整合し、
ステイプルユニット42によってステイプルする。そし
て、この後、揺動ガイド20を降ろしてステイプルされ
たシート束を下流排出ローラ対17により挟持した後、
この下流排出ローラ対17によりシート束をスタックト
レイ18に排出する。
【0067】ところで、このような綴じ動作を行うこと
により、やがてステイプル針が無くなると、ステイプル
ユニット42に対するステイプル針補給のため、本実施
の形態ではスライド台41を、ステイプルユニット42
を乗せた状態で手前に引き出すようにしている。ここ
で、このようにスライド台41を引き出す場合、操作
性、設置スペースを考慮し、スライド台41はロック機
構により、2つのステイプルユニット42が平行に並び
手前側に位置した規定位置に位置している状態でないと
手前に引き出せないように構成されている。
【0068】次に、このようなロック機構について説明
する。
【0069】スライド台41には既述した図6に示すよ
うにストッパ44が回動可能に取付けられており、この
ストッパ44はバネ45により時計回りの方向に付勢さ
れた状態で、同図及び図12に示すようにフレーム40
に取り付けられているシュー46に係止している。な
お、同図において、43aはリンク43に形成されたリ
ンク切欠き部である。
【0070】ここで、スライド台41を引き出そうとす
ると、スライド台41と共に移動するストッパ44がシ
ュー46から外れ、ストッパ44がバネ45により時計
回りの方向に回動するが、このとき規定の引き出し可能
な位置にステイプルユニット42がない場合、ストッパ
44の一端部が図12に示すようにリンク43に形成さ
れたリンク切欠き部43aに入らず、リンク43に当接
するようになる。
【0071】そして、このようにストッパ44がリンク
43に当接すると、ストッパ44が十分に回動すること
ができず、この場合には図13に示すようにストッパ4
4がフレーム40に形成されている曲げ部40aに当た
るようになる。この結果、スライド台41をそれ以上引
き出すことができなくなる。
【0072】一方、針補給時、MPU200により制御
されてステイプルユニット42が規定の引き出し可能な
位置に移動する。そして、このようにステイプルユニッ
ト42が規定位置に移動した状態でスライド台41を引
き出すと、図14に示すようにストッパ44がリンク切
欠き部43aに入り込むようになり、これにより図15
に示すようにストッパ44がフレーム曲げ部40aに当
たる位置よりも下方に位置するようになる。この結果、
スライド台41を針補給が可能な位置に引き出すことが
できる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明のように、第
1の綴じユニットの移動に伴って第2の綴じユニットを
綴じる位置に移動させ、第1の綴じユニットと第2の綴
じユニットとによりシート束の複数箇所を同時に、或い
は第1又は第2の綴じユニットによりシート束の所定位
置を綴じるようにすることにより、装置が複雑となるこ
となく、またコストアップにつながることなくシート束
の複数箇所の綴じを同時に行うことができ、かつシート
束の所定位置に対する綴じを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシート処理装置を備
えた画像形成装置の一例である複写機の概略構成を示す
図。
【図2】上記シート処理装置の概略構成を示す図。
【図3】上記シート処理装置の二枚排出制御時における
バッファパスの状態を示す図。
【図4】上記シート処理装置の制御ブロック図。
【図5】上記シート処理装置のシート排出積載動作を説
明する図。
【図6】上記シート処理装置に設けられたステイプルユ
ニットの側面図。
【図7】上記ステイプルユニットの上視図。
【図8】上記ステイプルユニットの手前ステイプル綴じ
のときの状態を示す上視図。
【図9】上記ステイプルユニットの奥ステイプル綴じの
ときの状態を示す上視図。
【図10】上記シート引き戻し時における揺動ガイド及
びパドルの状態を示す要部拡大図。
【図11】上記シート処理装置のシート整合動作を示す
図。
【図12】上記ステイプルユニットのロック機構を説明
する上面図。
【図13】上記ステイプルユニットのロック機構を説明
する側面図。
【図14】上記ステイプルユニットのロック機構のロッ
ク解除の状態を示す上面図。
【図15】上記ステイプルユニットのロック機構のロッ
ク解除の状態を示す側面図。
【図16】上記シート処理装置の他のシート排出積載動
作を説明するフローチャート。
【符号の説明】
3 画像形成手段 36 排出口 40A ステイプル部 41 スライド台 41b スライド台溝 41b1 姿勢制御部 41c スライド台分岐溝部 42a 手前側ステイプルユニット 42b 奥側ステイプルユニット 43 リンク 200 MPU A 複写機本体 B シート処理装置 P シート PA シート束

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート束を綴じる綴じ手段を備え、前記
    綴じ手段により前記シート束を綴じるようにしたシート
    処理装置において、 前記綴じ手段は、前記シート束を綴じる位置に移動可能
    な第1の綴じユニットと、該第1の綴じユニットの移動
    に伴って綴じる位置に移動する第2の綴じユニットとを
    備え、 前記第1の綴じユニットと、前記第1の綴じユニットの
    移動に伴って綴じる位置に移動した第2の綴じユニット
    とにより前記シート束の複数箇所を同時に、或いは前記
    第1又は第2の綴じユニットによりシート束の所定位置
    を綴じるようにしたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の綴じユニットと前記第2の綴
    じユニットとは連結部材により連結されていることを特
    徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の綴じユニットと第2の綴じユ
    ニットの前記シート束を綴じる位置への移動を案内する
    ガイド手段と、 前記ガイド手段に設けられ、前記第1又は第2の綴じユ
    ニットを前記シート束の所定位置を綴じる位置に姿勢を
    変えながら移動させる姿勢規制部と、 を備え、 前記第1又は第2の綴じユニットは前記姿勢規制部を通
    過する際、前記所定位置を綴じる位置に姿勢を変えなが
    ら移動することができるよう前記連結部材に対してそれ
    ぞれ回動自在となっていることを特徴とする請求項2記
    載のシート処理装置。
  4. 【請求項4】 前記シート束の所定位置は、前記シート
    束の一方の隅部であることを特徴とする請求項3記載の
    シート処理装置。
  5. 【請求項5】 画像形成部と、前記画像形成部により画
    像形成された後のシートを処理するシート処理装置とを
    備えた画像形成装置において、 前記シート処理装置は、前記請求項1乃至4のいずれか
    1項に記載のものであることを特徴とする画像形成装
    置。
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