JP4568696B2 - 通信端末装置 - Google Patents

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本発明は、通信端末装置に関し、特に、赤外線通信機能を備えた通信端末装置に関する。
従来、IrDA(Infrared Data Association)規格に基づいた赤外線を用いた通信手段は、家庭電気製品等のリモートコントロール装置から携帯電話機、パーソナルコンピュータに至るまで、広い範囲で利用されている。赤外線通信を行うための赤外線モジュール(IrDAモジュール)は、通常、製品内部に搭載されており、製品のケースには、赤外線を送受信する窓部が開けられている。この窓部は、赤外帯域において透明な樹脂、例えば、PC(Polycarbonate)やPMMA(Polymethylmethacrylate)からなるIrDAフィルタで塞がれている。
IrDAフィルタのケースへの装着は、従来、IrDAフィルタの全周に形成した樹脂製のフランジを、分割したケースの表側と裏側を組み合わせることによりIrDAを両ケースに嵌め込んで挟み込むことにより固定する方法が主流であった。このような従来の構造においては、十分な固定強度が得られると共に防塵性や防水性も兼ね備えている点がメリットとして上げられるが、分割したケースのそれぞれにIrDAフィルタに形成されたフランジを嵌め込む受け部を設ける必要があり、両ケースが組み合わせ方向(厚さ方向)に大きくなってしまうといったデメリットもある。
このような従来の赤外線通信フィルタの固定構造を有するものとして、「携帯通信端末」(特許文献1参照)がある。この「携帯通信端末」には、筐体の先端部に赤外線発信部を備えて、先端部に遮光部材を配置した構成が開示されている。筐体の先端部の端面に遮光部材を配置する場合、全周にわたってリブを設けて、このリブにより保持される構成であった。
特開2004−007147号公報
上述した携帯電話機の日常における取り扱いは、例えばパーソナルコンピュータに比べると過酷であり、落下等の場合にもIrDAフィルタが破損せずに耐える必要がある。従って、IrDAフィルタをケース内側の背面からリブを立てて受ける等により、耐衝撃性を確保しなくてはならない。IrDAフィルタの背面を受けている部分は通常の樹脂により形成されているので、赤外線に対し不透明となるが、パーソナルコンピュータであればケースサイズが大きく、IrDAフィルタの大きさを十分に取ることができるので、IrDAモジュールの赤外線有効角度の点で特に問題はない。一方、携帯電話機などの場合、薄型化及び小型化が望まれており、設計初期のデザイン段階でIrDAフィルタの面積が決定されてしまう。
IrDAモジュールは、ケース内に組み込まれた基板或いはFPC(Flexible Printed Circuit)の上面端部に、受発光部をケース外側に向けて実装され、通常は、受光部と発光部の2つの素子が1つのユニットとして形成されている。IrDAフィルタは、ケースの側面に開けられた、赤外線を送受信する窓部に、両ケースの組み合わせ方向(厚さ方向)に形成されたフランジを、両ケースの窓部輪郭部分に形成された溝部に嵌め込んで装着される。
図7は、IrDAモジュールの赤外線通信有効範囲の説明図である。図7に示すように、例えば基板5の上面に実装されたIrDAモジュール6の各素子は、受光面及び発光面をそれぞれ頂点側とする円錐形状の赤外線通信有効範囲、即ち、受光エリア及び発光エリアを持っている。
図8は、赤外線通信有効範囲が侵される状態を示す説明図である。図8に示すように、この受光エリア及び発光エリアに、例えばケース1が位置すると、ケース1は、赤外線通信有効範囲aを侵す障害物となってしまい、赤外線通信有効範囲aを狭めて赤外線通信を妨害することになる。このため、IrDAフィルタ2は、受光エリア及び発光エリアを侵すことがないように装着されなければならず、また、両エリアにはケース側の構造物も配置することは出来ない。従って、IrDAフィルタ2を設計する際は、受光エリア及び発光エリアを確保しつつケース1への十分な固定強度を備えることを考慮する必要がある。
ここで、従来の「携帯通信端末」(特許文献1参照)のような手法、即ち、IrDAフィルタ2の背面側にケース1の支持部に支持されるためのリブを全周にわたって設けてしまうと、ケースの上下方向で当該ケース支持部によって赤外線通信有効範囲aが遮られてしまう(図8参照)。
本発明の目的は、赤外線通信フィルタを受けるためのリブを設ける場合に、赤外線通信有効範囲を遮って赤外線通信を妨害することがない通信端末装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る通信端末装置は、受光部と発光部を備え筐体の内部に配置された赤外線モジュール、及び前記受光部と発光部に対向して前記筐体の側面に装着された赤外線を透過するカバー部を備える通信端末装置において、前記カバー部を前記筐体のカバー部装着位置に支持する支持部を、前記筐体内に並置される前記受光部と前記発光部との中間位置に対向した位置であって前記筐体の受光部受光領域及び発光部発光領域に干渉しない位置に配置したことを特徴としている。
また、本発明は、前記カバー部は、前記支持部による前記中間位置に対向する位置と、前記受光部と前記発光部の並置方向の両端位置で、前記筐体に支持されることを特徴とすることが好ましい。
また、本発明は、前記カバー部は、前記支持部に支持された前記中間位置では、筐体内部側への移動が規制され、前記並置方向の両端位置では、筐体内部側及び筐体外部側への移動が規制されることを特徴とすることが好ましい。
また、本発明は、受光部と発光部を備え筐体の内部に配置された赤外線モジュール、及び前記受光部と発光部に対向して前記筐体の側面に装着された赤外線を透過するカバー部を備える通信端末装置において、前記カバー部を前記筐体のカバー部装着位置に支持する支持部を、前記筐体内に並置される前記受光部と前記発光部に対向する位置には配置せず、前記受光部と前記発光部の中間位置に対向する位置に配置したことを特徴とすることが好ましい。
本発明によれば、赤外線モジュールの受光部と発光部とに対向して配置されるカバー部を支持するための支持部を設ける場合に、赤外線通信有効範囲を遮って赤外線通信を妨害することがない。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る赤外線通信フィルタが装着された携帯情報端末装置(通信端末装置)の開状態を示し、(a)は操作キー面側の斜視図、(b)は操作キー面の裏面側の斜視図である。図1に示すように、赤外線通信(IrDA)フィルタ(カバー部)10は、携帯情報端末装置11のLCD装着側ケース(筐体)12の端部に装着されている。ここでは、携帯情報端末装置11として、フォルダタイプ携帯電話機を例示する。
携帯情報端末装置11は、第1筐体としてのLCD装着側ケース12と、第2筐体としての操作キー装着側ケース13を備えており、LCD装着側ケース12と操作キー装着側ケース13は、それぞれの一端部がヒンジ部14を介して連結されることにより、自在に相互開閉することができる。LCD装着側ケース12は、表側ケース12aと裏側ケース12bを重ね合わせて構成され、表側ケース12aには、液晶表示装置(LCD)15が装着されている。操作キー装着側ケース13は、表側ケース13aと裏側ケース13bを重ね合わせて構成され、表側ケース13aには、操作キー16が装着されている。
図2は、図1のLCD装着側ケース12におけるIrDAフィルタ装着部周辺の分解構成を示す表側ケース側から見た説明図である。図3は、同じくIrDAフィルタ装着部周辺の分解構成を示す裏側ケース側から見た説明図である。図2及び図3に示すように、LCD装着側ケース12の裏側ケース12bに組み込まれた基板17(或いは、FPC(Flexible Printed Circuit))の上面端部には、IrDAモジュール18が実装されている(図2,3参照)。IrDAモジュール18は、通常、受光部と発光部の2つの素子が1つのユニットとして形成されており、受発光面をケース外側に向けて配置される。
このIrDAモジュール18の赤外線送受信方向の、表側ケース12aと裏側ケース12bの端部には、両ケース12a,12bの合わせ面側が切り欠かれて凹部19a,19bが形成されている(図2,3参照)。両凹部19a,19bにより、両ケース12a,12bを重ね合わせて一体化した際に、IrDAモジュール18が送受信する赤外線の通過口(窓部)が形成される。この通過口は、赤外帯域において透明な樹脂、例えば、PC(Polycarbonate)やPMMA(Polymethylmethacrylate)からなるIrDAフィルタ10により塞がれる。
IrDAフィルタ10は、LCD装着側ケース12の端部外周形状に合わせて僅かに湾曲した横長板体状に形成されており(図2,3参照)、長手方向の両端には、表側ケース12aの裏面に一体形成により配設された受け部20a,20bにそれぞれ係止する係止部10a,10bが設けられている(図3参照)。つまり、IrDAフィルタ10には、フィルタ長手方向両端に形成された係止部10a,10bが、LCD装着側ケース12との係止部分として形成されている。
また、表側ケース12aには、両受け部20a,20bの間の略中央に、LCD装着側ケース12に装着したIrDAフィルタ10のケース内側に位置する、補強リブ21が設けられている(図3参照)。
図4は、IrDAフィルタが装着された基板側から見た表側ケースの表面図である。図5は、図4におけるIrDAフィルタ装着部分の拡大図である。図4及び図5に示すように、表側ケース12aに装着されたIrDAフィルタ10は、各係止部10a,20bが、ケース底面(表側ケース12aの裏面)に突設された円筒形状の両受け部20a,20bを貫通させて挟み込んでおり、フィルタ長手方向への移動が規制されるとともにLCD装着側ケース12の長手方向(同ケース12の内部方向及び外部方向(図5における上下方向))への移動が規制された状態に固定されている。同時に、IrDAフィルタ10は、フィルタの内側面には、補強リブ21が当接している。
この補強リブ21は、IrDAモジュール18の受光面及び発光面をそれぞれ頂点側とする円錐形状の赤外線通信有効範囲a1,a2(図5参照)を避ける位置、即ち、赤外線通信有効範囲a1,a2にかからない位置に配置されている。赤外線通信有効範囲a1,a2は、円錐形状に形成されるため、両者の間には、赤外線通信に影響しない僅かなスペースが必ず存在する。このスペースに補強リブ21を配置することで、補強リブ21が赤外線通信有効範囲a1,a2を侵す障害物になることはなく、IrDAモジュール18による赤外線通信を妨害することはない。
つまり、IrDAフィルタ10をフィルタ装着位置(カバー部装着位置)に支持する補強リブ(支持部)21を、ケースの受光部受光領域及び発光部発光領域(赤外線通信有効範囲a1,a2)に干渉しない位置に、即ち、受光部と発光部に対向する位置には配置せず、受光部と発光部の中間位置に対向する位置に配置して、形成した。この補強リブ21は、IrDAモジュール18が配置された支持部配置面(例えば、基板17或いはFPC)に沿って並置された受光部と発光部の中間位置に対向して配置されている。
なお、受光素子及び発光素子の赤外線通信有効範囲a1,a2は、IrDAモジュール18の仕様や設計条件等により決定されるものであり、個々のIrDAモジュール18により異なっている。このようなIrDAモジュール18において、IrDAフィルタ10の厚み方向の幅は一定範囲確保する必要がある
IrDAフィルタ10は、表側ケース12aと裏側ケース12bの何れかに仮固定した状態で組み込まれ、表側ケース12aと裏側ケース12bを重ね合わせた状態で嵌め合わせることにより完全に固定される。
図1乃至図3に示すように、IrDAフィルタ10は、表側ケース12aと裏側ケース12bからなるLCD装着側ケース12の端部に装着されており、LCD装着側ケース12の外観形状の一部を形成すると共に、LCD装着側ケース12の端部から露出している。
図6は、図5のX−X線に沿う断面図である。図6に示すように、補強リブ21は、柱状に形成されて表側ケース12aの底面(裏面)に突設されており、ケース外側に向けた外面部21aは、IrDAフィルタ10内側面に密着している。この補強リブ21により、IrDAフィルタ10のケース内側への変位が規制され、IrDAフィルタ10のケース内部への移動が阻止される。
つまり、IrDAフィルタ10は、補強リブ21による受光部と発光部の中間位置に対向する位置と、受光部と発光部の並置方向(フィルタ長手方向)の両端位置で、ケースに支持されており、補強リブ21に支持された中間位置では、ケース内部側への移動が規制され、並置方向の両端位置では、ケース内部側及びケース外部側並びにフィルタ長手方向両端側への移動が規制される。
よって、IrDAフィルタ10は、ケース内側から補強リブ21で保持されてケース内部側への移動が規制されているため、IrDAフィルタ10の全周にわたってフランジを形成する必要がなく、フィルタ厚み方向のスペースを有効活用することができる。
このように、IrDAフィルタ10は、LCD装着側ケース12との係止部分として、フィルタ全周に形成したフランジ状部ではなく、フィルタ長手方向両端に形成した係止部10a,10bを有し、更に、ケース12は、IrDAフィルタ10をケース内側から保持する補強リブ21を、通常使用しないスペース、即ち、赤外線通信有効範囲(受光部の受光領域と発光部の発光領域に干渉しない位置)に配置している。この構造により、赤外線通信有効範囲aのロスを最小限に抑えながら、落下等による外部からの衝撃に対する耐久性を確保することが出来る。また、このような構造を有することで、これまでIrDAフィルタをケースに保持させるために当該フィルタの上下方向(ケースの厚み方向)に配設していたリブ及びこのリブを保持するためにケースに配設されていた保持部を削除(又は小型化)することができ、IrDAフィルタ10やLCD装着側ケース12の厚みを減らすことが可能となり、ケースの薄型化、更には製品全体の薄型化及び小型化も実現することができる、加えて省スペース化も実現している。
即ち、IrDAモジュール18は、送信部と受信部に分かれていてそれぞれが個別に赤外線通信の有効角度を持つことから、それぞれの有効範囲の隙間にIrDAフィルタ10を受け止める補強リブ21を設けることで、薄型のケースにおいても十分な赤外線通信の有効角度を確保することができる。
このため、以下の効果を奏することが出来る。
IrDAフィルタ10の大きさが制限される場合でも、従来の構造に比べて、IrDAフィルタ10の有効範囲を多く確保することが出来る。また、IrDAフィルタ10の面積が小さくても本構造を用いることにより、デザイン的な自由度が向上する。更に、製品が薄型であっても、赤外線通信の有効範囲を侵すことなく、ケース空間の有効活用により、IrDAフィルタ10に十分な固定強度を確保することが出来る。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更し得るものであり、例えばこの発明は、折り畳み式だけでなく水平回転式、2軸ヒンジ式、又はストレートタイプの携帯電話機にも適用でき、さらには携帯電話機以外の赤外線通信を行う通信端末装置にも適用することができる。
また、上述した実施形態では、フィルタを支持する支持部(受け部20a,20b、補強リブ21)が、LCD装着側ケース12の表側ケース12aに配設される構成としたが、これら支持部を表側ケース12aと裏側ケース12bとの少なくとも一方に配設される構成とすればよい。
本発明の一実施の形態に係る赤外線通信フィルタが装着された携帯情報端末装置(通信端末装置)の開状態を示し、(a)は操作キー面側の斜視図、(b)は操作キー面の裏面側の斜視図である。 図1のLCD装着側ケース12におけるIrDAフィルタ装着部周辺の分解構成を示す表側ケース側から見た説明図である。 同じくIrDAフィルタ装着部周辺の分解構成を示す裏側ケース側から見た説明図である。 IrDAフィルタが装着された基板側から見た表側ケースの表面図である。 図4におけるIrDAフィルタ装着部分の拡大図である。 図5のX−X線に沿う断面図である。 IrDAモジュールの赤外線通信有効範囲の説明図である。 赤外線通信有効範囲が侵される状態を示す説明図である。
符号の説明
10 赤外線通信フィルタ
10a,10b 係止部
11 携帯情報端末装置
12 LCD装着側ケース
12a 表側ケース
12b 裏側ケース
13 操作キー装着側ケース
13a 表側ケース
13b 裏側ケース
14 ヒンジ部
15 液晶表示装置
16 操作キー
17 基板
18 IrDAモジュール
19a,19b 凹部
20a,20b 受け部
21 補強リブ(支持部)
21a 外面部
a1,a2 赤外線通信有効範囲

Claims (4)

  1. 受光部と発光部を備え筐体の内部に配置された赤外線モジュール、及び前記受光部と発光部に対向して前記筐体の側面に装着された赤外線を透過するカバー部を備える通信端末装置において、
    前記カバー部を前記筐体のカバー部装着位置に支持する支持部を、前記筐体内に並置される前記受光部と前記発光部との中間位置に対向した位置であって前記筐体の受光部受光領域及び発光部発光領域に干渉しない位置に配置したことを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記カバー部は、前記支持部による前記中間位置に対向する位置と、前記受光部と前記発光部の並置方向の両端位置で、前記筐体に支持されることを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記カバー部は、前記支持部に支持された前記中間位置では、筐体内部側への移動が規制され、前記並置方向の両端位置では、筐体内部側及び筐体外部側への移動が規制されることを特徴とする請求項2に記載の通信端末装置。
  4. 受光部と発光部を備え筐体の内部に配置された赤外線モジュール、及び前記受光部と発光部に対向して前記筐体の側面に装着された赤外線を透過するカバー部を備える通信端末装置において、
    前記カバー部を前記筐体のカバー部装着位置に支持する支持部を、前記筐体内に並置される前記受光部と前記発光部に対向する位置には配置せず、前記受光部と前記発光部との中間位置に対向する位置に配置したことを特徴とする通信端末装置。
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