JP4562941B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4562941B2
JP4562941B2 JP2001116962A JP2001116962A JP4562941B2 JP 4562941 B2 JP4562941 B2 JP 4562941B2 JP 2001116962 A JP2001116962 A JP 2001116962A JP 2001116962 A JP2001116962 A JP 2001116962A JP 4562941 B2 JP4562941 B2 JP 4562941B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
discharge port
closing member
forming apparatus
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001116962A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002311696A (ja
Inventor
清典 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001116962A priority Critical patent/JP4562941B2/ja
Publication of JP2002311696A publication Critical patent/JP2002311696A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4562941B2 publication Critical patent/JP4562941B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、画像形成装置本体に設けられたトナー導入口へトナー補給を行うためのトナー排出口を備えたトナー補給装置を有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真複写機やプリンター等の画像形成装置には、粒径が10μm前後の微粉末トナーが使用されており、このトナーが消費されて無くなると画像形成装置にトナーを補給する必要がある。従来、画像形成装置内にトナーボックスを設け、このトナーボックス内のトナーが無くなったときに予備のトナーボトルに充填されたトナーをトナーボックス内に移し替えてトナーを補給する構成の画像形成装置が知られている。しかし、この構成の画像形成装置では、予備のトナーボトルからトナーボックスにトナーを移し替える作業を行う際にトナーが周辺に飛び散り、手や衣服等が汚れてしまうという問題があった。従って、この作業はユーザでは困難なため、通常サービスマンが行っていた。
【0003】
そこで、最近ではトナーが充填されたトナー収容容器等の筐体そのものを交換できる様に構成し、ユーザ自身でトナー補給を行うことができる画像形成装置が知られている。この構成の画像形成装置では、一般的に、トナー収容容器を載置するトナー補給装置を備えており、このトナー補給装置は画像形成装置本体から引出し可能に支持されている。そして、このトナー補給装置を画像形成装置本体内部に装着した補給位置でトナー収容容器のトナーを画像形成装置本体に補給し、画像形成装置本体から引き出した退避位置で、トナー収容容器の交換を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記トナー収容容器を交換できる構成の画像形成装置でも、トナー収容容器から画像形成装置本体にトナーを供給するときに、トナー補給装置のトナー排出口周辺、及び画像形成装置本体のトナー導入口周辺が飛散したトナーで汚れてしまうという問題がある。
また、トナー補給装置が上記補給位置と上記退避位置との間で移動するときにトナーが飛散しやすい。特に、トナー補給装置のトナー排出口付近にトナーが残っている場合にトナー補給装置が補給位置から退避位置に移動するとトナー飛散が顕著である。
【0005】
上記トナー飛散の問題を解決するために、上記トナー排出口及びトナー導入口にヒートシール等を設けることが考えられるが、シール引き抜き後は常時開口された状態になってしまいトナー飛散が生じてしまう。
また、シャッタ等のトナー飛散防止機構を設けた画像形成装置も考案されているが、トナー飛散防止機構が複雑で高価なものとなっている。
【0006】
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、トナー補給装置のトナー排出口及び画像形成装置本体のトナー導入口からのトナー飛散を防止することができる画像形成装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、潜像担持体と、ケース内に設けられた現像スリーブによって該潜像担持体上の静電潜像にトナーを付着させて現像する現像部と、該ケースに設けられたトナー導入口と、該トナー導入口へトナー補給を行うためのトナー排出口を備えたトナー補給装置とを有し、該トナー排出口が該トナー導入口に対向したトナー補給可能な補給位置と、該トナー排出口が該トナー導入口から退避した退避位置との間で該トナー補給装置を移動可能に構成した画像形成装置において、上記トナー排出口を開閉するために上記トナー補給装置の移動方向と平行にスライド可能に保持され、かつ該移動方向に直交する方向への突出部を備えた排出口開閉部材と、上記トナー補給装置が上記退避位置から上記補給位置へ移動する方向と同じ方向に該排出口開閉部材を付勢する排出口開閉部材付勢手段と、上記トナー導入口を開閉するために上記トナー補給装置の移動方向と平行にスライド可能に保持され、かつ該移動方向に直行する方向への突出部を備えた導入口開閉部材と、上記トナー補給装置が上記退避位置から上記補給位置へ移動する方向と反対方向に該導入口開閉部材を付勢する導入口開閉部材付勢手段とを設け、上記トナー補給装置を上記退避位置から上記補給位置へ移動する装着動作中に、該トナー補給装置の上記トナー排出口が形成されたトナー補給装置のケース部分が、上記導入口開閉部材の上記突出部に当接し、該導入口開閉部材付勢手段の付勢力に抗して該導入口開閉部材を該トナー補給装置の装着方向と同じ方向に移動させて上記トナー導入口を開口させ始め、かつ、その後に、上記排出口開閉部材の上記突出部が上記現像部のケース部分に当接し、該排出口開閉部材付勢手段の付勢力に抗して該排出口開閉部材の移動が係止されることにより該トナー排出口を開口させ始めるように構成したことを特徴とするものである。
この画像形成装置では、トナー補給装置を画像形成装置本体に装着する動作に連動してトナー排出口とトナー導入口とが開口する。これにより、トナー補給装置の装着作業においてトナー排出口とトナー導入口とを略同時に開口することが可能となる。よって、上記トナー排出口付近に存在するトナーがトナー補給装置の装着に伴って該トナー排出口から排出された場合であっても、該トナーは上記トナー導入口に入り込んで外部に漏れないため、該トナー排出口の周囲に飛散したり、装置各部に付着したりすることを防ぐことが可能となる。
しかも、トナー補給装置の装着動作に連動して、排出口開閉部材が画像形成装置本体に当接し、排出口開閉部材付勢手段の付勢力に抗して該排出口開閉部材の移動が係止されることによりトナー排出口を開口する。このように、簡易な構成でトナー排出口の開口を行うことができる。
更に、トナー補給装置の装着動作に連動して、該トナー補給装置が導入口開閉部材に当接し、導入口開閉部材付勢手段の付勢力に抗して該導入口開閉部材を該トナー補給装置の挿入方向に移動させてトナー導入口を開口する。このように、簡易な構成でトナー導入口の開口を行うことができる。
請求項の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記トナー補給装置が上記補給位置から上記退避位置へ移動する退避動作中に上記排出口開閉部材上記トナー排出口の開口部を閉鎖するとともに、上記導入口開閉部材上記トナー導入口を閉鎖するように構成したことを特徴とするものである。
【0008】
この画像形成装置では、トナー補給装置を補給位置から退避位置へ移動する退避動作に連動して、トナー排出口とトナー導入口とが閉鎖する。これにより、トナー補給装置の退避動作においてトナー排出口とトナー導入口とを略同時に開閉することが可能となる。よって、上記トナー排出口付近に存在するトナーがトナー補給装置の退避動作に伴って該トナー排出口から排出した場合であっても、該トナーは上記トナー導入口に入り込むため、該トナー排出口の周囲に飛散したり、装置各部に付着したりすることを防ぐことが可能となる。
【0009】
請求項の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記トナー補給装置が上記補給位置から上記退避位置へ移動する退避動作中に上記排出口開閉部材に対する上記現像部のケース部分による係止が解除され、上記排出口開閉部材付勢手段の付勢力により該排出口開閉部材が上記トナー排出口を閉鎖し、かつ、上記導入口開閉部材に対する上記トナー補給装置のケース部分による移動が解除され、上記導入口開閉部材付勢手段の付勢力により該導入口開閉部材が上記トナー導入口を閉鎖するように構成したことを特徴とするものである。
【0010】
この画像形成装置では、トナー補給装置の退避動作に連動して、排出口開閉部材の画像形成装置本体による係止が解除され、排出口開閉部材付勢手段の付勢力により該排出口開閉部材がトナー排出口を閉鎖する。このように、簡易な構成でトナー排出口の閉鎖を行うことができる。
【0012】
また、この画像形成装置では、トナー補給装置の退避動作に連動して、導入口開閉部材の該トナー補給装置による移動が解除され、導入口開閉部材付勢手段の付勢力により該導入口開閉部材がトナー導入口を閉鎖する。このように、簡易な構成でトナー導入口の閉鎖を行うことができる。
【0013】
請求項4の発明は、請求項3の画像形成装置において、上記トナー補給装置が上記補給位置と上記退避位置との間で移動するときに、上記トナー排出口よりも早く上記トナー導入口が開口し始め、該トナー排出口が該トナー導入口よりも早く完全に閉鎖するとともに、該トナー導入口の開口している領域に対向して、該トナー排出口が開口し始め、且つ、完全に閉鎖するように構成したことを特徴とするものである。
【0014】
トナー補給装置のトナー排出口が開口し始めたときに、トナー導入口が開口していなかったり、該トナー排出口の開口し始めた領域がトナー導入口の開口している領域に対向していなかったりすると、該トナー排出口付近に存在しているトナーが排出した場合に、該トナーが該トナー導入口にスムーズに入り込まず外部に漏れてしまう。また、トナー補給装置のトナー排出口が完全に閉鎖するより前にトナー導入口が閉鎖したり、該トナー排出口が完全に閉鎖するときにトナー導入口の開口している領域に対向していなかったりすると、該トナー排出口付近に存在しているトナーが排出した場合に、該トナーが該トナー導入口にスムーズに入り込まず外部に漏れてしまう。この画像形成装置では、トナー排出口よりも早くトナー導入口が開口し始めるとともに該トナー排出口が該トナー導入口よりも早く完全に閉鎖する。しかも、トナー導入口の開口している領域に対向して、トナー排出口が開口し始め、且つ、完全に閉鎖する。これらのことにより、トナー補給装置を画像形成装置に対して装着及び退避するときに、トナー排出口付近に存在しているトナーが排出した場合であっても、該トナーはトナー導入口にスムーズに入り込み、外部へ漏れるのを防止できる。
【0015】
請求項5の発明は、請求項1,2,3又は4の画像形成装置において、上記トナー排出口又は上記トナー導入口のうち少なくともいずれか一方の周囲に弾性部材からなるシール部材を設け、該トナー補給装置が上記補給位置にあるときに、該トナー排出口と該トナー導入口との間の隙間を該シール部材でシールするように構成したことを特徴とするものである。
【0016】
この画像形成装置では、トナー排出口とトナー導入口との間の隙間をシール部材でシールするので、トナー補給装置から画像形成装置本体にトナーを補給するときに、該隙間からトナーが漏れて周囲に飛散するのを防ぐことが可能となる。なお、弾性部材からなるシール部材を用いているので、該シール部材が弾性変形して相手方に密着し、上記隙間をより完全にシールすることが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置を示しており、同図において、プロセスカートリッジ40内に、潜像担持体である感光体ドラム1が配置され、この感光体ドラム1の周囲に近接あるいは接触して、感光体ドラム1上に一様な電荷を帯電させる帯電ローラ2、感光体ドラム1上を除電する除電光7、感光体ドラム1上に静電潜像を形成するための図示しない露光手段からのレーザ光3、感光体ドラム1上の静電潜像にトナーを付着させる現像スリーブ4、トナー像を転写紙Pに転写する転写ローラ5、感光体ドラム1上の残留トナーを除去するクリーニングブレード6、このクリーニングブレード6で除去されたトナーを図示しないリサイクルトナー搬送部ヘ搬送するトナー搬送コイル8が配置されている。上記現像スリーブ4は、内部に5極の磁石を配置した固定軸を有し、この外周面を非磁性のパイプ材で覆われた構成で、当該スリーブに近接して、トナーの流入量を規制するドクターブレード10、現像剤を循環及び撹拌させる撹拌スクリュー11が配置されている。感光体ドラム1、帯電ローラ2、現像スリーブ4等は、一体の感光体回りケース42に納められ、プロセスカートリッジ40を構成している。
【0020】
上記構成において、感光体ドラム1は、除電光7により除電され、表面電位が0〜150Vの基準電位に平均化される。次に、帯電ローラ2によって帯電され、表面電位が−1100V前後となる。次に、露光のレーザ光3が照射された部分(画像部)は、表面電位が0〜−290Vとなる。感光体ドラム1に対向して配設された現像スリーブ4には−800V前後のバイアスがかけられているため、現像スリーブ4上のトナーが付着する。このようにして感光体ドラム1上にトナー像が形成される。感光体ドラム1上に形成されたトナー像は、用紙先端部と画像先端部とが一致するようなタイミングで送られてきた転写紙Pに、転写ローラ5部において転写される。この転写済み転写紙Pは、図示しない定着部へ送られ、熱と圧力とによりトナーが転写紙Pへ融着され、コピーとして排出される。一方、感光体ドラム1上に残った残留トナーは、クリーニングブレード6により掻き落された後、感光体ドラム1は除電光7により残留電荷が除電されてトナーが除去され、再び次の作像工程へ移行する。
【0021】
次に、トナー補給装置41について説明する。
図2は、図1中の矢視A−A方向から見たトナー補給装置41の側面図であって、カバー29を取り外した状態を示す図である。図2において、トナー補給装置41は、受け台18と、この受け台18と一体で形成されたケース181に内蔵されるボトル保持部材16等の可動部品から成る機構部分(図1参照)と、この機構部分に対して着脱可能なトナー収容容器(以下、トナーボトルという)14と、駆動部13(図3(a)参照)とから構成されている。
【0022】
また、トナー補給装置41は、図1に示すように、プロセスカートリッジ40の攪拌スクリュー11近傍の感光体回りケース42に設けられた開口部であるトナー導入口12にトナーを補給できるような位置に装着されている。受け台18と一体で形成されたケース181の内部には、トナーボトル14の頭部を保持し、トナーボトル14の回転に伴って矢印B方向に回転する筒状のボトル保持部材16が配設されている。ボトル保持部材16は、その内壁面に図示しない駆動用リブが設けられており、この駆動用リブがトナーボトル14の頭部に設けられた駆動伝達用突起部14a(図2参照)と係合し、トナーボトル14の回転にともなって回転するようになっている。このボトル保持部材16には、図1に示すように、複数のリブ16aが一体形成されており、この複数のリブ16aにマイラー等の弾性部材からなるトナー補給羽根17が両面テープ等で貼り付けられている。図示の例ではトナー補給羽根17を4枚設けている。
【0023】
上記ケース181には、トナーボトル14のトナー吐出口14bから吐出されるトナーをプロセスカートリッジ40のトナー導入口12に連通させるための開口部181aが設けられている。この開口部181aの外側には、マイラーあるいはゴム等の弾性材料から成っていて、トナー補給羽根17の移動方向に直交する方向(水平方向)に細長い角穴であるスリット穴19aを持つ弾性部材19が両面テープ等で貼り付けられている。このスリット穴19aの開口面積を適宜設定することにより、トナー補給量を適量にしている。
【0024】
そして、上記スリット穴19aから排出されたトナーを上記トナー導入口12へ導くための、ケース181と一体で成形されたトナー供給部182が設けられている。このトナー供給部182にカバー29を装着することで、その下側にトナー排出口20が形成され、これがトナー導入口12の位置と対応している。このトナー排出口20とトナー導入口12とにはそれぞれシャッタ30,31が設けられているが、これらのシャッタについては後で詳述する。
【0025】
図1において、トナー補給は、プロセスカートリッジ40内に設けられた図示しないトナー濃度センサが所定のトナー濃度を下まわったことを検知すると、駆動部13(図3参照)のモータが作動し、トナーボトル14を矢印B方向に回転させる。トナーボトル14が回転すると、図1中矢印Lに示すように、トナーボトル14の吐出口14bからトナーが吐出して、ケース181内に溜る。それと同時にボトル保持部材16が回転し、トナー補給羽根17がケース181の内壁面を摺動回転することにより、同図の矢印Bに示すように、ケース181内に溜ったトナーを掻きあげる。このトナー補給羽根17が、ケース181の開口部181aの外側に設けられた弾性部材19のスリット穴19aを通過する時に、矢印Cに示すように、トナーがスリット穴19aから押し出される。押し出されたトナーは、トナー供給部182内で落下し、トナー供給部182下側のトナー排出口20を通って、矢印Dに示すように、トナー導入口12からプロセスカートリッジ40内にトナーが補給される。
そして、上記トナー濃度センサが所定のトナー濃度以上となったことを検知すると、駆動部13のモータが停止しトナーボトル14の駆動を停止する。
【0026】
次に、上記構成の画像形成装置における、トナー補給装置41のセット時の動作について説明する。
図3は、トナー補給装置41を画像形成装置本体から引き出して、トナーボトル14を受け台18に載置したときの斜視図である。トナーボトル14を載置した状態でトナー補給装置41を矢印E方向へ図示しないガイド板上を滑らせていくと、受け台18が画像形成装置内部に突き当たり、トナー補給装置41は所定の位置に位置決めされる。これと同時に、駆動装置13とトナーボトル14底部が係合し、駆動装置13の回転駆動力がトナーボトル14に伝達可能となる。
なお、実線で囲った部分拡大図に示すように、トナーボトル14には、トナーの吐出を防ぐキャップ15が設けられている。また、このキャップ15を摘んだり、離したりするコレットチャック21が、ケース181内に設けられている。
【0027】
そして、トナー補給装置41が装置内部に位置決めされた状態で、セットハンドル22を図中下方向に回動させると、コレットチャック21がキャップ15を摘んだ状態で引き出されて、トナーボトル14のトナー吐出口14bからキャップ15を取り外す。すると、トナーボトル14内のトナーがケース181内に流出する。この状態が、トナー補給装置41のセット完了の状態である。
【0028】
本実施形態に係る画像形成装置では、前述したように、トナー補給装置41のトナー排出口20と、プロセスカートリッジ40のトナー導入口12とに、それぞれシャッタ30,31が設けられている。これらのシャッタについて詳しく説明する。
【0029】
図4(a)は、トナー補給装置41のトナー排出口20に設けられた排出側シャッタ30の一例の斜視図である。また、図4(b)は、プロセスカートリッジ40のトナー導入口12に設けられた導入側シャッタ31の一例の斜視図である。
【0030】
図4(a)に示す排出側シャッタ30は、ステンレス板を板金加工したものである。この排出側シャッタ30の図中左側端部は、引張バネを保持するバネ保持部30aが上側に90度折り曲げられている。このバネ保持部30aには、引張バネの係合孔が加工されている。また、排出側シャッタ30には、プロセスカートリッジ40に突き当たって排出側シャッタ30の移動を係止するための突き当て部30bが下側に90度折り曲げられている。
【0031】
図5(a),(b)は、排出側シャッタ30をトナー供給部182に装着した状態の説明図であって、図5(a)は排出側シャッタ30が閉じた状態を示し、図5(b)は排出側シャッタ30が開いた状態を示す。
図5(b)において、排出側シャッタ30はトナー供給部182の溝182aにスライド可能に保持され、引張バネ32でトナー排出口20を塞ぐ方向(図中右側)に付勢されている。上記トナー補給装置41が画像形成装置本体から引き出されたときには、図5(a)のように引張バネ32が縮んで排出側シャッタ30が閉じ、トナー排出口20を塞ぐことになる。
【0032】
また、図4(b)に示す導入側シャッタ31は、ステンレス板を板金加工したものであり、図中右側端部は圧縮バネを保持するバネ保持部31aが上側に90度折り曲げられている。また、トナー補給装置41のトナー供給部182と当接するL金具31bがスポット溶接されている。
【0033】
図6(a),(b)は、導入側シャッタ31を感光体回りケース42のトナー導入口12に装着した状態の説明図であって、図6(a)は導入側シャッタ31が閉じた状態を示し、図6(b)は導入側シャッタ31が開いた状態を示す。
この導入側シャッタ31は、図6(b)に示すように、感光体回りケース42のトナー導入口12に形成された溝42aにスライド可能に保持され、圧縮バネ33でトナー導入口12を塞ぐ方向(図中左側)に付勢されている。上記トナー補給装置41が画像形成装置本体から引き出されたときには、図6(a)のように圧縮バネ33が伸びて導入側シャッタ31が閉じ、トナー導入口12を塞ぐことになる。
【0034】
図7(a)〜(c)は、上記トナー補給装置41を画像形成装置内部にセットするときの、各シャッタ30,31等の動作を説明するための図である。
【0035】
上記トナー補給装置41を画像形成装置内部にセットするには、前記図3において、トナーボトル14を載置した状態で矢印E方向に向けてスライドさせる。
すると、図7(a)に示すように、先ずトナー補給装置41のトナー供給部182が、プロセスカートリッジ40の感光体回りケース42に設けられた導入側シャッタ31のL金具31bに当接する。この状態で更にトナー供給部182を矢印E方向にスライドさせると、圧縮バネ33で矢印E方向と逆向きに付勢されている導入側シャッタ31が矢印E方向に動き、トナー導入口12が開き始める。
【0036】
そして、トナー供給部182が導入側シャッタ31に当接してトナー導入口12を開口し始めてから、トナー供給部182を距離S分スライドさせると、今度は図7(b)に示すように、排出側シャッタ30の突き当て部30bが感光体回りケース42に突き当たる。この状態から更にトナー供給部182を矢印E方向にスライドさせると、排出側シャッタ30は感光体回りケース42に係止されてその位置が固定されたまま、トナー供給部182がスライドする。この結果、トナー供給部182に対して排出側シャッタ30が相対的に矢印E方向と逆方向に移動することになり、トナー排出口20が開き始める。
【0037】
そして、トナー補給装置41が画像形成装置の奥まで完全にスライドすると、図7(c)に示すように、排出側シャッタ30で塞がれていたトナー排出口20と、導入側シャッタ31で塞がれていたトナー導入口12とが完全に開口する。
【0038】
このように、トナー排出口20はトナー導入口12が開き始めた後に開き始めるので、トナー補給装置41をセットする場合に、トナー排出口20が開いたときにトナー供給部182内部のトナーはトナー導入口12に確実に落下し、外部に漏れないようになっている。一方、トナーボトル交換のためトナー補給装置41を画像形成装置本体から引き出す場合には、トナー排出口20が閉じてから、トナー導入口12が閉じるようになっているので、この場合にも外部にトナーが漏れることはない。これにより、トナーボトル14の交換でトナー補給装置40を移動させるときに、トナーが外部に漏れて飛散することを防止できる。
【0039】
なお、感光体回りケース42のトナー導入口12の周囲には発泡ウレタン等からなるシール部材34が設けられており、トナー排出口20とトナー導入口12との隙間からトナーが漏れないようになっている。ここで、上記シール部材34の材質としては、上記発泡ウレタンに限らず、弾性のある樹脂やゴム等の材質のものを用いてもよい。
【0040】
そして、トナー補給装置41が画像形成装置の奥まで完全にスライドして挿入された状態で上記セットハンドル22を下方向に回動させることにより、図3に示すように、トナー補給装置41が画像形成装置本体に固定される。また、トナーボトル14のキャップ15が取外され、トナーボトル14のトナーがケース181内に流出する。ケース181内に流出したトナーは、図8に示すように、4枚のトナー補給羽根17で掻きあげられて、トナー排出口20に落下し、トナー導入口12からプロセスカートリッジ40内に補給される。
【0041】
以上説明したように、本実施形態に係る画像形成装置では、簡易な構成で、トナー補給装置41からプロセスカートリッジ40へのトナー補給時におけるトナー飛散を防止することができる。また、トナーボトル14の交換でトナー補給装置41を移動させるときのトナー排出口20やトナー導入口12からのトナー飛散を防止することができる。
さらに、トナー補給装置41を画像形成装置本体から引き出した状態では、トナー導入口12が導入側シャッタ31で完全に塞がれ、このトナー導入口31からプロセスカートリッジ内部のトナーが飛散したり、逆にプロセスカートリッジ内部に異物が混入したりすることがない。
【0042】
【発明の効果】
請求項1の発明においては、トナー排出口付近に存在するトナーがトナー補給装置の装着に伴って該トナー排出口から排出した場合であっても、該トナーはトナー導入口に入り込んで外部に漏れない。これにより、例えば、トナー収容容器を交換した後、トナー補給装置を退避位置から補給位置に移動させたときに、トナーが飛散して装置各部やオペレータに付着するのを防ぐことが可能となるという優れた効果がある。
しかも、トナー排出口やトナー導入口の開口を簡易な構成で行うことができるため、装置の製造コストを低減することができるという優れた効果がある。
請求項乃至5の発明においては、画像形成装置本体に対するトナー補給装置の退避動作に伴って、該トナー補給装置のトナー排出口付近に存在するトナーが該トナー排出口から排出した場合であっても、画像形成装置本体のトナー導入口に入り込んで外部に漏れないため、トナー排出口の周囲に飛散しない。これにより、例えば、トナー収容容器を交換するために、トナー補給装置を補給位置から退避位置に移動させたときに、トナーが飛散して装置各部やオペレータに付着することを防ぐことが可能となるという優れた効果がある。また、トナー補給装置が画像形成装置本体から退避したときに、トナー導入口が閉鎖しているので、該トナー導入口から外部にトナーが飛散したり、該トナー導入口から内部に異物が浸入したりすることを防ぐことができるという優れた効果もある。
【0043】
特に、請求項の発明においては、トナー排出口の閉鎖を簡易な構成で行うことができるため、装置の製造コストを低減することができるという優れた効果がある。
【0044】
更に、トナー導入口の閉鎖を簡易な構成で行うことができるため、装置の製造コストを低減することができるという優れた効果がある。
【0045】
特に、請求項4の発明においては、トナー排出口よりも早くトナー導入口が開口し始めるとともに該トナー排出口が該トナー導入口よりも早く完全に閉鎖し、しかも、トナー導入口の開口している領域に対向して、該トナー排出口が開口し始め、且つ、完全に閉鎖する。これにより、トナー補給装置を画像形成装置に着脱するときに、トナー排出口付近に存在しているトナーが排出した場合であっても、このトナーはトナー導入口にスムーズに入り込んで外部に漏れないため、周囲に飛散することをより確実に防止できるという優れた効果がある。
【0046】
特に、請求項5の発明においては、トナー排出口とトナー導入口との間の隙間を弾性部材からなるシール部材でシールするので、トナー補給装置から画像形成装置本体にトナーを補給するときに、該隙間からトナーが外部に漏れて飛散するのを防ぐことが可能となるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る画像形成装置の概略構成図。
【図2】図1中の矢視A−A方向から見たトナー補給装置の側面図。
【図3】トナー補給装置の装着動作を説明するための斜視図。
【図4】(a)は、トナー補給装置の排出側シャッタの斜視図。
(b)は、現像装置の導入側シャッタの斜視図。
【図5】(a)は、トナー供給部のトナー排出口を排出側シャッタで塞いだ状態の図。
(b)は、トナー排出口の排出側シャッタを開いた状態の図。
【図6】(a)は、現像装置のトナー導入口を導入側シャッタで塞いだ状態の図。
(b)は、トナー導入口の導入側シャッタを開いた状態の図。
【図7】(a),(b),(c)は、トナー補給装置の装着に連動して排出口と導入口の各シャッタを開口させる状態の動作説明図。
【図8】トナー補給装置から現像装置へトナーを補給している状態を説明する斜視図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム
12 トナー導入口
13 駆動部
14 トナーボトル
14a 駆動伝達用突起部
14b トナー吐出口
16 ボトル保持部材
16a 駆動用リブ
17 トナー補給羽根
18 受け台
181 受け台と一体で成形されたケース
182 トナー供給部
20 トナー排出口
30 排出側シャッタ
30a バネ保持部
30b 突き当て部
31 導入側シャッタ
31a バネ保持部
31b L金具
32 引張バネ
33 圧縮バネ
40 プロセスカートリッジ
41 トナー補給装置
42 感光体回りケース

Claims (5)

  1. 潜像担持体と、ケース内に設けられた現像スリーブによって該潜像担持体上の静電潜像にトナーを付着させて現像する現像部と、該ケースに設けられたトナー導入口と、該トナー導入口へトナー補給を行うためのトナー排出口を備えたトナー補給装置とを有し、該トナー排出口が該トナー導入口に対向したトナー補給可能な補給位置と、該トナー排出口が該トナー導入口から退避した退避位置との間で該トナー補給装置を移動可能に構成した画像形成装置において、
    上記トナー排出口を開閉するために上記トナー補給装置の移動方向と平行にスライド可能に保持され、かつ該移動方向に直交する方向への突出部を備えた排出口開閉部材と、
    上記トナー補給装置が上記退避位置から上記補給位置へ移動する方向と同じ方向に該排出口開閉部材を付勢する排出口開閉部材付勢手段と、
    上記トナー導入口を開閉するために上記トナー補給装置の移動方向と平行にスライド可能に保持され、かつ該移動方向に直行する方向への突出部を備えた導入口開閉部材と、
    上記トナー補給装置が上記退避位置から上記補給位置へ移動する方向と反対方向に該導入口開閉部材を付勢する導入口開閉部材付勢手段とを設け、
    上記トナー補給装置を上記退避位置から上記補給位置へ移動する装着動作中に、
    該トナー補給装置の上記トナー排出口が形成されたトナー補給装置のケース部分が、上記導入口開閉部材の上記突出部に当接し、該導入口開閉部材付勢手段の付勢力に抗して該導入口開閉部材を該トナー補給装置の装着方向と同じ方向に移動させて上記トナー導入口を開口させ始め、かつ、
    その後に、上記排出口開閉部材の上記突出部が上記現像部のケース部分に当接し、該排出口開閉部材付勢手段の付勢力に抗して該排出口開閉部材の移動が係止されることにより該トナー排出口を開口させ始めるように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において
    上記トナー補給装置が上記補給位置から上記退避位置へ移動する退避動作中に上記排出口開閉部材上記トナー排出口の開口部を閉鎖するとともに、上記導入口開閉部材上記トナー導入口を閉鎖するように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1の画像形成装置において、
    上記トナー補給装置が上記補給位置から上記退避位置へ移動する退避動作中に
    上記排出口開閉部材に対する上記現像部のケース部分による係止が解除され、上記排出口開閉部材付勢手段の付勢力により該排出口開閉部材が上記トナー排出口を閉鎖し、かつ、
    上記導入口開閉部材に対する上記トナー補給装置のケース部分による移動が解除され、上記導入口開閉部材付勢手段の付勢力により該導入口開閉部材が上記トナー導入口を閉鎖するように構成したことを特徴とする画像形成装置
  4. 項3の画像形成装置において、
    上記トナー補給装置が上記補給位置と上記退避位置との間で移動するときに、
    上記トナー排出口よりも早く上記トナー導入口が開口し始め、該トナー排出口が該トナー導入口よりも早く完全に閉鎖するとともに、
    該トナー導入口の開口している領域に対向して、該トナー排出口が開口し始め、且つ、完全に閉鎖するように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1,2,3又は4の画像形成装置において、
    上記トナー排出口又は上記トナー導入口のうち少なくともいずれか一方の周囲に弾性部材からなるシール部材を設け、
    該トナー補給装置が上記補給位置にあるときに、該トナー排出口と該トナー導入口との間の隙間を該シール部材でシールするように構成したことを特徴とする画像形成装置
JP2001116962A 2001-04-16 2001-04-16 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4562941B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001116962A JP4562941B2 (ja) 2001-04-16 2001-04-16 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001116962A JP4562941B2 (ja) 2001-04-16 2001-04-16 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002311696A JP2002311696A (ja) 2002-10-23
JP4562941B2 true JP4562941B2 (ja) 2010-10-13

Family

ID=18967607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001116962A Expired - Fee Related JP4562941B2 (ja) 2001-04-16 2001-04-16 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4562941B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11754945B2 (en) 2021-02-05 2023-09-12 Canon Kabushiki Kaisha Toner storage apparatus

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4006426B2 (ja) 2004-09-08 2007-11-14 キヤノン株式会社 現像剤補給装置及び画像形成装置
KR100610328B1 (ko) 2004-09-09 2006-08-10 삼성전자주식회사 프로세스 카트리지 및 이를 구비하는 화상형성장치
KR100621404B1 (ko) 2004-09-23 2006-09-19 삼성전자주식회사 현상카트리지 및 습식 화상형성장치
JP4785368B2 (ja) * 2004-11-12 2011-10-05 キヤノン株式会社 現像剤補給容器
JP4674478B2 (ja) * 2005-03-03 2011-04-20 富士ゼロックス株式会社 トナーカートリッジ
JP5326392B2 (ja) * 2007-12-25 2013-10-30 株式会社リコー シャッタ機構、粉体供給装置、及び、画像形成装置
JP5515673B2 (ja) * 2009-11-20 2014-06-11 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置およびトナー収容容器
JP5768567B2 (ja) * 2011-07-29 2015-08-26 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6116373B2 (ja) * 2013-05-27 2017-04-19 キヤノン株式会社 現像剤容器、現像装置、現像剤補給装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置
JP6150661B2 (ja) 2013-08-12 2017-06-21 キヤノン株式会社 現像剤補給装置
JP6201689B2 (ja) * 2013-11-27 2017-09-27 富士ゼロックス株式会社 トナー搬送装置及び画像形成装置
JP6524975B2 (ja) * 2016-06-28 2019-06-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
CN114089613B (zh) * 2020-08-24 2023-11-28 柯尼卡美能达株式会社 碳粉补给组件以及图像形成装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000284579A (ja) * 1999-03-29 2000-10-13 Canon Inc カートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP2002214898A (ja) * 2000-12-29 2002-07-31 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06222664A (ja) * 1993-01-25 1994-08-12 Brother Ind Ltd 電子写真装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000284579A (ja) * 1999-03-29 2000-10-13 Canon Inc カートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP2002214898A (ja) * 2000-12-29 2002-07-31 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11754945B2 (en) 2021-02-05 2023-09-12 Canon Kabushiki Kaisha Toner storage apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002311696A (ja) 2002-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7476285B2 (ja) トナーカートリッジ、トナー供給機構、シャッタ
US7840167B2 (en) Toner container including a gear which is at least partially exposed to an exterior
EP0661609B1 (en) Developer cartridge and remanufacturing method therefor
KR0159793B1 (ko) 현상제 카트리지 및 현상 장치
JP4562941B2 (ja) 画像形成装置
KR100523775B1 (ko) 현상제 공급 장치용 재생 방법
RU2768857C1 (ru) Картридж с тонером и механизм подачи тонера
KR20190052148A (ko) 토너 카트리지 및 토너 공급 기구
JP2004258472A (ja) トナー補給装置
US7400848B2 (en) Toner cartridge and mechanism of installing and removing the same
JP4553286B2 (ja) トナー補給装置、および画像形成装置
EP1959313A2 (en) Developer container and image forming apparatus that incorporates the developer container
JP4467152B2 (ja) 画像形成用現像装置
JPH0830167A (ja) トナーカートリッジ及びプロセスカートリッジ及び現像装置
JP3320191B2 (ja) トナーカートリッジの再生方法
JP3347455B2 (ja) 現像剤容器、プロセスカートリッジ及び現像剤補給装置
JPH07199620A (ja) トナーカートリッジ及び現像装置
JP3648355B2 (ja) 画像形成装置
JPH07199621A (ja) トナーカートリッジ及び現像装置
JP4867926B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP3308691B2 (ja) トナーカートリッジ及び現像装置
JP3632944B2 (ja) 電子写真装置
JP3356249B2 (ja) 画像形成装置
JP2002174947A (ja) 現像剤収納容器及び画像形成装置
JP2005049900A (ja) 電子写真装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100423

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100716

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100728

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees