JP4556935B2 - スタータ - Google Patents

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Description

本発明は、モータの径方向外側に電磁スイッチが近接して配置される二軸構成のスタータに関する。
従来、エンジンの始動を行うスタータには、モータ回路に設けられるメイン接点を開閉する電磁スイッチが搭載されている(特許文献1参照)。
電磁スイッチとモータは、電磁スイッチの樹脂カバーに固定されたM端子ボルトにモータリード線を結線して接続される。しかし、この構成では、M端子ボルトとモータリード線以外にも、M端子ボルトを樹脂カバーに固定するためのワッシャ、モータリード線をM端子ボルトに固定するためのナット等が必要となり、部品点数が多く、それに伴って、組付け工数も増加するため、スタータのコストを抑えることは困難である。
そこで、本願の発明者は、電磁スイッチとモータとの結線構造を簡素化して部品点数を削減できるスタータを提案した(特許文献2参照)。
このスタータは、モータのヨークに弾性部材を介して取り付けられる金属製の端子プレートを有し、弾性部材よりヨークの内側に突き出る端子プレートの一端側に正極ブラシのピグテールが電気的に接続され、弾性部材よりヨークの外側に突き出る端子プレートの他端側が、電磁スイッチの樹脂カバーの内部に挿入されて、可動接点に対向するモータ側接点として設けられている。この構成によれば、M端子ボルト、モータリード線、ワッシャ、ナット等の部品を廃止できるので、コストを低く抑えることができ、且つ軽量化にも寄与できる。
特許第3478211号公報 特願2006−195586
ところが、特許文献2に示されるスタータは、スタータASSY組み付け後、端子プレートが弾性部材の締め付け力だけで固定されるため、モータ側接点の位置がばらつく恐れがある。このため、可動接点がモータ側接点に当接した際に、安定した当接面積を得ることが困難であり、改善の余地があった。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、モータのケーシングに弾性部材を介して取り付けられる端子プレートを有し、この端子プレートの一端側が正極ブラシに結線され、端子プレートの他端側が電磁スイッチの樹脂カバーの内部に挿入されてモータ側接点として設けられるスタータであって、モータ側接点の位置のばらつきを防止できる技術を提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明は、バッテリから電機子に通電されて、電機子に回転力を発生するモータと、モータ回路に接続されるバッテリ側接点とモータ側接点、及び電磁石の吸引力により駆動される可動接点を有し、この可動接点により、バッテリ側接点とモータ側接点との間を断続する電磁スイッチとを備え、モータの径方向外側に電磁スイッチが近接して配置されるスタータであって、モータのケーシングに固定される絶縁性の弾性部材と、この弾性部材に形成された貫通孔に挿通され、弾性部材を介してケーシングに取り付けられる金属製の端子プレートとを有し、この端子プレートは、貫通孔よりケーシングの内側に突き出る一端側に、電機子の高電位側に配置される正極ブラシのピグテールが電気的に接続され、貫通孔よりケーシングの外側に突き出る他端側が、電磁スイッチに設けられる樹脂カバーの内部に挿入されてモータ側接点として設けられ、且つ、貫通孔に挿通される端子プレートの挿通方向に対し、弾性部材に端子プレートが位置決めされていることを特徴とする。
上記の構成によれば、モータのケーシングに固定される弾性部材に端子プレートが位置決めされるので、弾性部材を介して端子プレートがケーシングに固定される。これにより、電磁スイッチの樹脂カバーの内部に挿入される端子プレートの他端側、すなわち、モータ側接点の位置がばらつくことなく安定する。その結果、可動接点がモータ側接点に当接した時に、両者の当接面積が安定するため、導通不良を防止できる。
(請求項2の発明)
請求項1に記載したスタータにおいて、端子プレートに設けられた凸部または凹部と、弾性部材の貫通孔に設けられた凹部または凸部とが凹凸嵌合することにより、弾性部材に端子プレートが位置決めされていることを特徴とする。
この場合、端子プレートを弾性部材の貫通孔に挿通して、両者の凸部と凹部とを嵌合させるだけで、弾性部材に端子プレートを位置決めできる。
(請求項3の発明)
請求項1に記載したスタータにおいて、端子プレートは、弾性部材の貫通孔よりケーシングの外側に突き出る他端側に、貫通孔に挿通される挿通部より板厚が厚く形成された厚肉部が設けられ、正極ブラシのピグテールは、端子プレートの一端側が突き出る弾性部材の端面に当接した状態で端子プレートの一端側に接合され、このピグテールの接合部と、端子プレートの厚肉部との間に弾性部材を挟み込むことにより、弾性部材に端子プレートが位置決めされていることを特徴とする。
上記の構成によれば、端子プレートの厚肉部とピグテールの接合部とで弾性部材を挟み込んでいるので、弾性部材に対し端子プレートが挿通方向に動くことはない。その結果、弾性部材を介して端子プレートがケーシングに固定されることにより、モータ側接点の位置のばらつきを防止できるため、可動接点がモータ側接点に当接した時に、安定した当接面積を得ることができる。
(請求項4の発明)
請求項1に記載したスタータにおいて、端子プレートは、弾性部材の貫通孔よりケーシングの外側に突き出る他端側に、貫通孔に挿通される挿通部より板幅が大きく形成された幅広部が設けられ、正極ブラシのピグテールは、端子プレートの一端側が突き出る弾性部材の端面に当接した状態で端子プレートの一端側に接合され、このピグテールの接合部と、端子プレートの幅広部との間に弾性部材を挟み込むことにより、弾性部材に端子プレートが位置決めされていることを特徴とする。
上記の構成によれば、端子プレートの幅広部とピグテールの接合部とで弾性部材を挟み込んでいるので、弾性部材に対し端子プレートが挿通方向に動くことはない。その結果、弾性部材を介して端子プレートがケーシングに固定されることにより、モータ側接点の位置のばらつきを防止できるため、可動接点がモータ側接点に当接した時に、安定した当接面積を得ることができる。
(請求項5の発明)
本発明は、バッテリから電機子に通電されて、電機子に回転力を発生するモータと、モータ回路に接続されるバッテリ側接点とモータ側接点、及び電磁石の吸引力により駆動される可動接点を有し、この可動接点により、バッテリ側接点とモータ側接点との間を断続する電磁スイッチとを備え、モータの径方向外側に電磁スイッチが近接して配置されるスタータであって、モータのケーシングに固定される絶縁性の弾性部材と、この弾性部材に形成された貫通孔に挿通され、弾性部材を介してケーシングに取り付けられる金属製の端子プレートとを有し、この端子プレートは、貫通孔よりケーシングの内側に突き出る一端側に、電機子の高電位側に配置される正極ブラシのピグテールが電気的に接続され、貫通孔よりケーシングの外側に突き出る他端側が、電磁スイッチに設けられる樹脂カバーの内部に挿入されてモータ側接点として設けられ、電磁スイッチの樹脂カバーには、その樹脂カバーの内部に挿入される端子プレートの挿入方向に対し、端子プレートの一部(当接部と呼ぶ)が当接することで端子プレートを位置決めするストッパが形成されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、端子プレートの当接部が樹脂カバーに形成されたストッパに当接することにより、樹脂カバーの内部に挿入される端子プレートの他端側の位置、すなわち、モータ側接点の位置が定まる。その結果、可動接点がモータ側接点に当接した時に、両者の当接面積が安定するため、導通不良を防止できる。
(請求項6の発明)
請求項5に記載したスタータにおいて、電磁スイッチが組み付けられる前に、端子プレートが弾性部材を介してケーシングに取り付けられた状態で、ケーシングの外径から端子プレートの当接部までの距離をL1とし、電磁スイッチが組み付けられた状態で、ケーシングの外径からストッパまでの距離をL2とすると、
L1>L2……………………(1)
上記(1)の関係が成立することを特徴とする。
これにより、電磁スイッチが組み付けられた状態で、端子プレートの当接部が樹脂カバーに形成されたストッパに確実に当接するため、樹脂カバーの内部に挿入されるモータ側接点の位置を一定にできる。
(請求項7の発明)
請求項6に記載したスタータにおいて、端子プレートは、貫通孔よりケーシングの外側に突き出る他端側に、貫通孔に挿通される挿通部より板幅が大きく形成された幅広部が設けられ、端子プレートの他端側が突き出る弾性部材の端面と、端子プレートの幅広部との間に、弾性部材と一体または別体に設けられた弾性体が配設され、電磁スイッチが組み付けられた状態で、弾性部材の端面と幅広部との間に弾性体が弾力を蓄えて撓むことにより、前記(1)の関係が確保されることを特徴とする。
この場合、ケーシングに固定された弾性部材に対し、弾性体の反発力(弾力)によって端子プレートがスイッチ側(反弾性部材側)に押圧されるため、端子プレートの当接部が樹脂カバーに形成されたストッパに当接して、端子プレートが位置決めされる。その結果、樹脂カバーの内部に挿入されるモータ側接点の位置を一定にできる。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
図1はスタータ1の断面図である。
スタータ1は、図1に示す様に、回転力を発生するモータ2と、このモータ2の通電回路(モータ回路と呼ぶ)に設けられるメイン接点(後述する)を開閉する電磁スイッチ3と、モータ2の駆動トルクが伝達されて回転するピニオンギヤ4等を有し、このピニオンギヤ4をエンジンのリングギヤ(図示せず)に噛み合わせて、モータ2の駆動トルクをピニオンギヤ4からリングギヤに伝達することにより、エンジンを始動させる周知の働きを有する。
モータ2は、磁気回路を形成する円筒状のヨーク5と、このヨーク5の内周に磁界を形成する永久磁石6と、この永久磁石6の内周に配置される電機子7と、バッテリ(図示せず)から供給される電流を電機子7に流すためのブラシ8と、ヨーク5の後端開口部を塞ぐエンドフレーム9等より構成される。
電磁スイッチ3は、電磁石を形成する電磁コイル10と、この電磁コイル10への通電によって磁化される固定鉄心11と、この固定鉄心11に対向して電磁コイル10の内周を可動するプランジャ12と、固定鉄心11との間にパッキン13を挟んで組み付けられる樹脂カバー14等より構成され、メイン接点を開閉する働きと、シフトレバー(図示せず)を介してピニオンギヤ4を反モータ方向(図1の左方向)へ押し出す働きとを有する。この電磁スイッチ3は、モータ2の径方向外側に近接して配置されると共に、プランジャ12の作動軸がモータ2の電機子軸7aと平行に配置され、モータ2と共にフロントハウジング15に固定されている。
メイン接点は、1本の端子ボルト16を介してモータ回路のバッテリ側に接続されるバッテリ側接点(以下、B接点17と呼ぶ)と、モータ2の正極ブラシ8に結線されるモータ側接点(以下、M接点18と呼ぶ)と、両接点17、18間を断続する可動接点19とで形成される。
1本の端子ボルト16は、樹脂カバー14にモールド固定され、螺子部が形成された先端側が樹脂カバー14より軸方向に突き出ている。この端子ボルト16には、車載バッテリとの間を繋ぐバッテリケーブル(図示せず)のターミナルが接続され、図示しないナットを端子ボルト16の螺子部に締め付けて固定される。
B接点17は、樹脂カバー14の内側に配置される端子ボルト16の頭部と一体に形成されている。
M接点18は、金属製(例えば銅製)の端子プレート(以下、M端子プレート20と呼ぶ)によって形成される。
可動接点19は、図1に示す様に、プランジャ12に固定されたシャフト21の端部に絶縁部材22を介して摺動可能に取り付けられ、接点圧スプリング23によってシャフト21の先端方向(図1の右方向)へ付勢されると共に、シャフト21の先端部に固定されたワッシャ24に当接して、シャフト21から抜け止めされている。
次に、M端子プレート20について詳述する。
M端子プレート20は、ゴム製のグロメット25に形成されたスリット状の貫通孔に挿通され、そのグロメット25を介してモータ2のヨーク5に取り付けられる。なお、グロメット25は、エンドフレーム9に取り付けることも可能である。
上記のM端子プレート20は、貫通孔よりヨーク5の内側に突き出る一端側に正極ブラシ8のピグテール8aが電気的に接続され、貫通孔よりヨーク5の外側に突き出る他端側が、樹脂カバー14の内部に挿入されてM接点18を形成している。
樹脂カバー14には、ヨーク5の外周に近接する径方向の側壁にスリット状の挿入溝が形成されており、この挿入溝からM端子プレート20の他端側が樹脂カバー14の内部に挿入される。
また、M端子プレート20は、グロメット25に対して挿通方向に位置決めされている。具体的には、図2に示す様に、M端子プレート20に設けられた凹部20a(または凸部)と、グロメット25の挿通孔に設けられた凸部25a(または凹部)とが凹凸嵌合することにより、グロメット25に対し図示上下方向に位置決めされている。
続いて、電磁スイッチ3の作動を説明する。
始動スイッチ(図示せず)のオン操作により電磁コイル10に通電されると、電磁石が形成されて固定鉄心11が磁化されるため、軸方向に対向する固定鉄心11とプランジャ12との間に吸引力が働き、プランジャ12がリターンスプリング(図示せず)を押し縮めながら鉄心側(図1の右方向)へ移動する。このプランジャ12の移動により、プランジャ12に固定されたシャフト21が押し出されて、シャフト21の端部に支持された可動接点19がB接点17とM接点18に当接する。
さらに、プランジャ12が移動して接点圧スプリング23の圧縮荷重が可動接点19に付与されると、可動接点19がB接点17とM接点18に押し付けられて、メイン接点が閉状態となり、バッテリからモータ2へ通電される。
エンジン始動後、始動スイッチのオフ操作により、電磁コイル10への通電が停止して電磁石の吸引力が消滅すると、リターンスプリングの反力でプランジャ12が反鉄心方向(図1の左方向)へ押し戻されるため、可動接点19がB接点17とM接点18から離れて、メイン接点が開状態となり、バッテリからモータ2への通電が停止する。
(実施例1の効果)
本実施例のスタータ1は、モータ2のヨーク5にグロメット25を介して取り付けられるM端子プレート20を有し、このM端子プレート20の一端側に正極ブラシ8のピグテール8aが電気的に接続され、M端子プレート20の他端側が電磁スイッチ3の樹脂カバー14の内部に挿入されてM接点18を形成している。この構成によれば、例えば、特許文献1に記載される従来のスタータと比較して、電磁スイッチ3とモータ2との結線構造を簡素化して部品点数を削減できる(具体的には、M端子ボルト、モータリード線、ワッシャ、ナット等の部品を廃止できる)ので、コストを低く抑えることができ、且つ軽量化にも寄与できる。
また、M端子プレート20は、グロメット25に対し挿通方向に位置決めされることにより、スイッチ側及びモータ側への移動が規制される。つまり、グロメット25を介してM端子プレート20がヨーク5に固定される。これにより、電磁スイッチ3の樹脂カバー14の内部に挿入されるM端子プレート20の他端側、すなわち、M接点18の位置がばらつくことなく安定する。その結果、可動接点19がM接点18に当接した時に、両者の当接面積が安定するため、導通不良を防止できる。
図3(a)はグロメット25に対するM端子プレート20の位置決め構造を示す側面図であり、同図(b)は同図(a)のA−A断面図である。
この実施例2に示すM端子プレート20は、M接点18を形成する他端側に厚肉部20bが設けられている。この厚肉部20bは、図3(b)に示す様に、貫通孔に挿通される挿通部の板厚より厚く形成され、厚肉部20bと挿通部との段差がグロメット25の図示上端面に当接することにより、貫通孔からM端子プレート20が図示下方へ抜け止めされている。
また、正極ブラシ8のピグテール8aは、M端子プレート20をグロメット25の貫通孔に挿通した後、M端子プレート20の一端側が突き出るグロメット25の図示下端面に当接した状態でM端子プレート20の一端側に接合(例えば溶接)されている。
上記の構成では、図3(a)に示す様に、M端子プレート20に対するピグテール8aの接合部8bと、M端子プレート20の厚肉部20bとの間にグロメット25を挟み込んでいるので、グロメット25に対しM端子プレート20が挿通方向(図示上下方向)に動くことはなく、位置決めされている。その結果、グロメット25を介してM端子プレート20がヨーク5に固定されるため、電磁スイッチ3の樹脂カバー14の内部に挿入されるM接点18の位置のばらつきを防止でき、可動接点19がM接点18に当接した時に、安定した当接面積を得ることができる。
図4はグロメット25に対するM端子プレート20の位置決め構造を示す側面図である。この実施例3に示すM端子プレート20は、M接点18を形成する他端側に幅広部20cが設けられている。この幅広部20cは、図4に示す様に、貫通孔に挿通される挿通部の板幅(図示左右方向の寸法)より大きく形成され、幅広部20cと挿通部との段差がグロメット25の図示上端面に当接することにより、貫通孔からM端子プレート20が図示下方へ抜け止めされている。
また、正極ブラシ8のピグテール8aは、M端子プレート20をグロメット25の貫通孔に挿通した後、M端子プレート20の一端側が突き出るグロメット25の図示下端面に当接した状態でM端子プレート20の一端側に接合(例えば溶接)されている。
上記の構成では、図4に示す様に、M端子プレート20に対するピグテール8aの接合部8bと、M端子プレート20の幅広部20cとの間にグロメット25を挟み込んでいるので、グロメット25に対しM端子プレート20が挿通方向(図示上下方向)に動くことはなく、位置決めされている。その結果、グロメット25を介してM端子プレート20がヨーク5に固定されるため、電磁スイッチ3の樹脂カバー14の内部に挿入されるM接点18の位置のばらつきを防止でき、可動接点19がM接点18に当接した時に、安定した当接面積を得ることができる。
また、M端子プレート20は、M接点18を形成する他端側の板幅を大きく形成することで、可動接点19との当接面積を大きく確保できる。
図5は樹脂カバー14に対するM端子プレート20の位置決め構造を示す断面図である。この実施例4は、電磁スイッチ3の樹脂カバー14にストッパ14aが形成され、そのストッパ14aによってM端子プレート20を位置決めする一例である。
樹脂カバー14には、図5(a)に示す様に、M端子プレート20の他端側が挿入される挿入溝14bが形成され、この挿入溝14bにストッパ14aが形成されている。
M端子プレート20は、実施例3と同様に、M接点18を形成する他端側の板幅が、グロメット25の貫通孔に挿通される挿通部の板幅より大きく形成されて、可動接点19との当接面積が十分に確保されている。
このM端子プレート20は、図5(b)に示す様に、樹脂カバー14の挿入溝14bに挿入される他端側の先端両角部(本発明の当接部)が、樹脂カバー14に形成されたストッパ14aに当接して位置決めされる。
但し、電磁スイッチ3が組み付けられる前に、M端子プレート20がグロメット25を介してヨーク5に取り付けられた状態で、ヨーク5の外径からM端子プレート20の先端までの距離をL1〔図5(a)参照〕とし、電磁スイッチ3が組み付けられた状態で、ヨーク5の外径から樹脂カバー14に形成されたストッパ14aまでの距離をL2〔図5(b)参照〕とすると、下記(1)の関係が成立している。
L1>L2……………………(1)
これにより、電磁スイッチ3が組み付けられた状態で、M端子プレート20の先端角部が樹脂カバー14に形成されたストッパ14aに確実に当接するため、M接点18の位置を一定にできる。その結果、可動接点19がM接点18に当接した時に、両者の当接面積が安定するため、導通不良を防止できる。
図6は樹脂カバー14に対するM端子プレート20の位置決め構造を示す断面図である。この実施例5は、実施例4と同様に、電磁スイッチ3の樹脂カバー14にストッパ14aを形成し、そのストッパ14aによってM端子プレート20を位置決めする構成であり、さらに、M端子プレート20がモータ側へ動くことを防止するための押圧手段を備える一例である。
押圧手段は、グロメット25と一体あるいは別体に設けられた弾性体26であり、図6(a)に示す様に、M接点18を形成するM端子プレート20の幅広部20cとグロメット25の図示上端面との間に配設されている。なお、図6(a)に示す弾性体26は、電磁スイッチ3を組み付ける前の状態、つまり、外力が加わっていない状態を示している。
電磁スイッチ3が組み付けられた状態では、図6(b)に示す様に、M端子プレート20の他端側が樹脂カバー14の挿入溝14bに挿入されて、幅広部20c(M接点18)の先端両角部がストッパ14aに当接して位置決めされることにより、M端子プレート20の幅広部20cとグロメット25の上端面との間に弾性体26が弾力を蓄えて変形する。これにより、弾性体26の反発力(弾力)によってM端子プレート20がスイッチ側(反グロメット側)に押圧されるため、M端子プレート20がモータ側(図示下側)へ動くのを防止できる。つまり、M端子プレート20は、スイッチ側への移動がストッパ14aによって規制され、モータ側への移動が弾性体26の反発力によって阻止されるため、ストッパ14aに位置決めされた状態でM端子プレート20の位置が固定される。その結果、実施例4に記載したL1>L2の関係が成立すると共に、可動接点19がM接点18に当接した時に、両者の当接面積が安定するため、導通不良を防止できる。
本発明に係る主要部の断面を含むスタータの全体図である。 グロメットに対するM端子プレートの位置決め構造を示す断面図である(実施例1)。 (a)グロメットに対するM端子プレートの位置決め構造を示す側面図、(b)A−A断面図である(実施例2)。 グロメットに対するM端子プレートの位置決め構造を示す側面図である(実施例3)。 (a)電磁スイッチを組み付ける前の樹脂カバーに対するM端子プレートの位置決め構造を示す断面図、(b)電磁スイッチを組み付けた後の位置決め構造を示す断面図である(実施例4)。 (a)電磁スイッチを組み付ける前の樹脂カバーに対するM端子プレートの位置決め構造を示す断面図、(b)電磁スイッチを組み付けた後の位置決め構造を示す断面図である(実施例5)。
符号の説明
1 スタータ
2 モータ
3 電磁スイッチ
5 ヨーク(モ−タのケーシング)
7 電機子
8 正極ブラシ
8a 正極ブラシのピグテール
9 エンドフレーム(モ−タのケーシング)
14 電磁スイッチの樹脂カバー
14a ストッパ
17 B接点(バッテリ側接点)
18 M接点(モータ側接点)
19 可動接点
20 M端子プレート(金属製の端子プレート)
20a M端子プレートに設けられた凹部
20b M端子プレートの厚肉部
20c M端子プレートの幅広部
25 グロメット(弾性部材)
25a 貫通孔に設けられた凸部
26 弾性体

Claims (7)

  1. バッテリから電機子に通電されて、前記電機子に回転力を発生するモータと、
    モータ回路に接続されるバッテリ側接点とモータ側接点、及び電磁石の吸引力により駆動される可動接点を有し、この可動接点により、前記バッテリ側接点とモータ側接点との間を断続する電磁スイッチとを備え、
    前記モータの径方向外側に前記電磁スイッチが近接して配置されるスタータであって、 前記モータのケーシングに固定される絶縁性の弾性部材と、
    この弾性部材に形成された貫通孔に挿通され、前記弾性部材を介して前記ケーシングに取り付けられる金属製の端子プレートとを有し、
    この端子プレートは、前記貫通孔より前記ケーシングの内側に突き出る一端側に、前記電機子の高電位側に配置される正極ブラシのピグテールが電気的に接続され、前記貫通孔より前記ケーシングの外側に突き出る他端側が、前記電磁スイッチに設けられる樹脂カバーの内部に挿入されて前記モータ側接点として設けられ、且つ、前記貫通孔に挿通される前記端子プレートの挿通方向に対し、前記弾性部材に前記端子プレートが位置決めされていることを特徴とするスタータ。
  2. 請求項1に記載したスタータにおいて、
    前記端子プレートに設けられた凸部または凹部と、前記弾性部材の貫通孔に設けられた凹部または凸部とが凹凸嵌合することにより、前記弾性部材に前記端子プレートが位置決めされていることを特徴とするスタータ。
  3. 請求項1に記載したスタータにおいて、
    前記端子プレートは、前記弾性部材の貫通孔より前記ケーシングの外側に突き出る他端側に、前記貫通孔に挿通される挿通部より板厚が厚く形成された厚肉部が設けられ、
    前記正極ブラシのピグテールは、前記端子プレートの一端側が突き出る前記弾性部材の端面に当接した状態で前記端子プレートの一端側に接合され、このピグテールの接合部と、前記端子プレートの厚肉部との間に前記弾性部材を挟み込むことにより、前記弾性部材に前記端子プレートが位置決めされていることを特徴とするスタータ。
  4. 請求項1に記載したスタータにおいて、
    前記端子プレートは、前記弾性部材の貫通孔より前記ケーシングの外側に突き出る他端側に、前記貫通孔に挿通される挿通部より板幅が大きく形成された幅広部が設けられ、
    前記正極ブラシのピグテールは、前記端子プレートの一端側が突き出る前記弾性部材の端面に当接した状態で前記端子プレートの一端側に接合され、このピグテールの接合部と、前記端子プレートの幅広部との間に前記弾性部材を挟み込むことにより、前記弾性部材に前記端子プレートが位置決めされていることを特徴とするスタータ。
  5. バッテリから電機子に通電されて、前記電機子に回転力を発生するモータと、
    モータ回路に接続されるバッテリ側接点とモータ側接点、及び電磁石の吸引力により駆動される可動接点を有し、この可動接点により、前記バッテリ側接点とモータ側接点との間を断続する電磁スイッチとを備え、
    前記モータの径方向外側に前記電磁スイッチが近接して配置されるスタータであって、 前記モータのケーシングに固定される絶縁性の弾性部材と、
    この弾性部材に形成された貫通孔に挿通され、前記弾性部材を介して前記ケーシングに取り付けられる金属製の端子プレートとを有し、
    この端子プレートは、前記貫通孔より前記ケーシングの内側に突き出る一端側に、前記電機子の高電位側に配置される正極ブラシのピグテールが電気的に接続され、前記貫通孔より前記ケーシングの外側に突き出る他端側が、前記電磁スイッチに設けられる樹脂カバーの内部に挿入されて前記モータ側接点として設けられ、
    前記電磁スイッチの樹脂カバーには、その樹脂カバーの内部に挿入される前記端子プレートの挿入方向に対し、前記端子プレートの一部(当接部と呼ぶ)が当接することで前記端子プレートを位置決めするストッパが形成されていることを特徴とするスタータ。
  6. 請求項5に記載したスタータにおいて、
    前記電磁スイッチが組み付けられる前に、前記端子プレートが前記弾性部材を介して前記ケーシングに取り付けられた状態で、前記ケーシングの外径から前記端子プレートの当接部までの距離をL1とし、
    前記電磁スイッチが組み付けられた状態で、前記ケーシングの外径から前記ストッパまでの距離をL2とすると、
    L1>L2……………………(1)
    上記(1)の関係が成立することを特徴とするスタータ。
  7. 請求項6に記載したスタータにおいて、
    前記端子プレートは、前記貫通孔より前記ケーシングの外側に突き出る他端側に、前記貫通孔に挿通される挿通部より板幅が大きく形成された幅広部が設けられ、
    前記端子プレートの他端側が突き出る前記弾性部材の端面と、前記端子プレートの幅広部との間に、前記弾性部材と一体または別体に設けられた弾性体が配設され、
    前記電磁スイッチが組み付けられた状態で、前記弾性部材の端面と前記幅広部との間に前記弾性体が弾力を蓄えて撓むことにより、前記(1)の関係が確保されることを特徴とするスタータ。
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