JP4551523B2 - 集積装置及び集積方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、包装物等の被集積物を搬送し、集積する集積装置及び集積方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の集積装置には被集積物を搬送集積するコンベアを備え、このコンベアを常時、駆動して集積するもの、或は、コンベアの駆動をオン、オフ制御して被集積物を搬送集積するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、コンベアを常時駆動するものは、被集積物の数が多くなるほど、コンベアの末端に溜まった被集積物に対し大きなラインプレッシャが加わる。
このため、押圧に弱い被集積物の集積には適さないという問題があった。
【0004】
また、コンベア上に集積された被集積物の長い列の途中から被集積物を抜き取る場合には、被集積物の強い密着力に打ち勝って抜き取らなければならず、手間取るものとなる。
【0005】
なお、コンベア上に集積された被集積物に加わるラインプレッシャを低減させるためには、被集積物の間隔を空けたり、或はコンベアの駆動を途中で停止させる等により低減できるが、この場合には、コンベアの駆動を制御する何らかの手段が必要となり、制御系が複雑化する。
【0006】
一方、コンベアを常時駆動しないで被集積物を集積するものは、被集積物の集積列の途中から被集積物を抜取ることは容易である。しかし、この場合には、被集積物を抜取った後に生じた空間を被集積物を移動させて埋めるための機構が別途必要となり、構成的に複雑化する。
【0007】
本発明は上記事情に着目してなされたもので、複雑な制御系を必要とすることなく、被集積物に大きなラインプレッシャを与えないで集積でき、また、被集積物を途中から抜き取った後に生じた空間を特別な機構を必要とすることなく、埋めることができる集積装置及び集積方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、請求項記載の発明は、被集積物を搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送されてくる被集積物を受け取り搬送する第1の集積用コンベアと、この第1の集積用コンベアにより送られてくる被集積物を受け取ることにより、該被集積物に摩擦抵抗を付与し、前記第1の集積用コンベアの搬送力と前記被集積物に付与される摩擦抵抗とが釣り合うのに基づいて前記被集積物を停止させる第2の集積用コンベアとを具備し、前記第1及び第2の集積用コンベアは、前記被集積物と接触する接触面の摩擦係数を互いに異にしたことを特徴とする
【0012】
請求項記載の発明は、被集積物を搬送手段により搬送し、前記搬送手段によって搬送されてくる被集積物を第1の集積用コンベアの第1の摩擦係数を有する接触面上に受け取って搬送し前記第1の集積用コンベアから搬出される前記被集積物を第2の集積用コンベアの前記第1の摩擦係数とは異なる第2の摩擦係数を有する接触面上に受け取ることにより前記被集積物に摩擦抵抗を付与し、前記第1の集積用コンベアの搬送力と前記被集積物に付与される摩擦抵抗とが釣り合うのに基づいて前記被集積物を停止させることを特徴とする
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
【0015】
図1は本発明の一実施の形態である集積装置を示す斜視図、図2はその正面図、図3はその平面図である。
【0016】
図中1は被集積物Sを搬送する搬送手段としてのメイン搬送コンベアで、このメイン搬送コンベア1には集積装置を構成する第1及び第2の集積用コンベア(以下、駆動及び非駆動側のコンベアという)2,3が接続されている。これら駆動及び非駆動側のコンベア2,3は多数本の送りローラ7…,8…を有し、これら送りローラ7…,8…は平行に所定間隔を存して回転自在に配設されている。
【0017】
駆動側のコンベア2は送りローラ7…を回転駆動する駆動手段としての駆動機構10を有し、非駆動側のコンベア3は送りローラ8…を回転駆動する駆動機構は備えていない。駆動側のコンベア2は駆動機構10を有しているため、メイン搬送コンベア1とは独立して集積動作を行うことができるようになっている。駆動側のコンベア2の上流側には被集積物Sが所定量に達したことを検知する第1の検出手段としての第1の検知センサ4が取り付けられ、非駆動側のコンベア3の下流側には被集積物Sの満杯を検知する第2の検出手段としての第2の検知センサ5が取り付けられている。第1及び第2のセンサ4,5は信号路を介して制御手段15に接続されている。第1及び第2のセンサ4,5からの検知信号は、所定量に達したことの警告表示、または、メイン搬送コンベア1のオン、オフ制御のための信号として利用される。従って、被集積物が所定量に達した時には、集積装置の駆動を止める必要がなく、集積装置の駆動制御系としては複雑なものを必要としないようになっている。
【0018】
また、駆動及び非駆動側のコンベヤ2,3の被集積物Sと接するコンベア面(搬送面)の摩擦係数は、駆動及び非駆動側のコンベヤ2,3とで同一のもの、或は異なるものが使用されるようになっている。駆動及び非駆動側のコンベヤ2,3の長さの比は1:1にされているが、駆動及び非駆動側のコンベヤ2,3の摩擦係数を変えることにより長さの比率は可変できるようになっている。
【0019】
次に、被集積物Sの集積動作について図4〜図11を参照して説明する。
【0020】
図4〜図11は駆動側のコンベア2と非駆動側のコンベア3との境界付近での集積動作を簡略的に示すものである。
【0021】
また、集積動作の条件としては、被集積物の重量がすべて同一で、かつ駆動及び非駆動側のコンベヤ2,3の搬送面の摩擦係数も同一(摩擦係数比が1:1)とする。
【0022】
図4に示すように、被集積物Saが1個の場合、被集積物Saは1個分の搬送力で搬送されて、駆動側及び非駆動側のコンベア2,3の境界線を越える。被集積物Saが境界を越えた直後から駆動側のコンベア2と被集積物Saとの接触面積が小さくなるために搬送力が低下し、逆に,非駆動側のコンベア3上で被集積物Saが受ける摩擦力が大きくなる。これにより、図5に示すように、被集積物の搬送力と、被集積物Saの受ける摩擦力が釣合う状態で停止する。
【0023】
この状態から図6に示すように後続の被集積物Sbが搬送されてくると、この後続の被集積物Sbも1個分の搬送力があるために、図7に示すように、先の被集積物Saと接触すると、被集積物Sa,Sbの搬送力(16a+16b)が大きくなり、被集積物Saの摩擦力(7a)とのバランスが崩れて被集積物Sa,Sbが右へ移動する。そして、この移動と同時に被集積物Sa,Sbと駆動側のコンベア2との接触面積が小さくなっていくために被集積物の搬送力が低下し、逆に非駆動側のコンベア3上で被集積物Saが受ける摩擦力が大きくなる。これにより、最終的には被集積物の搬送力(16a)と被集積物Saの受ける摩擦力(17b)とが図8に示すように、釣合う状態になって停止する。この時、第1及び第2の被集積物Sa,Sbはコンベア2,3の境界線を中心として左右に均等な配置となる。
【0024】
さらにこの状態から図9に示すように、第3の被集積物Scが搬送されきた場合には、被集積物Sa,Sbが2個の時と同様に、図10に示すように第3の被集積物Scが接触すると、被集積物の搬送力(16a)と被集積物Saの受ける摩擦力(17b)のバランスが崩れる。これにより、図11に示すように、被集積物の搬送力(16c)と被集積物Sa,Sbの受ける摩擦力(17c)とが釣合う状態になるまで右へ移動し、釣合った時点で停止する。
【0025】
この様に、被集積物の数が増えるごとに力の釣合いと不釣合いの繰リ返しで駆動側のコンベア2と非駆動側のコンベア3との境界線を中心として左右に均等に集積されていく。なお、この時、被集積物の集積途中でも、或は釣り合い状態でも駆動側のコンベヤ2の駆動を停止する必要はない。
【0026】
また、この時、被集積物の集積列に生じる最大のプレッシャーの大きさは駆動側のコンベヤ2上にある被集積物に生じている搬送力である。従って、従来のように全集積ラインを駆動した場合のラインプレッシャーの1/2となり、被集積物には大きな力が加わらないようになっている。
【0027】
また、集積ラインの全長に対して駆動コンベヤ2の長さが1/2でよいため、動力ロス及び駆動側のスペースが少なくて済む。
【0028】
次に、図12〜図19を参照して被集積物の第2の集積動作について説明する。
【0029】
図12〜図19は駆動側のコンベヤ2と非駆動側のコンベヤ3との境界付近での集積動作を簡略的に示す。
【0030】
また、集積動作の条件としては、被集積物の重量がすべて同一で、駆動側のコンベア2と非駆動側のコンベヤ3の搬送面の摩擦係数比を2:1、即ち、駆動側のコンベア2の摩擦係数を非駆動側のコンベア3の摩擦係数よりも大きくしている。
【0031】
図12に示すように、被集積物Saが1個の場合では、被集積物1個分の搬送力(16a)で搬送されて、駆動側のコンベア2と非駆動側のコンベヤ3の境界線を越える。被集積物Saが境界を越えた直後から駆動側のコンベア2との接触面積が小さくなるため搬送力が低下し、逆に非駆動側のコンベヤ3上で被集積物Saが受ける摩擦力が大きくなる。これにより、被集積物Saは図13に示すように、駆動及び非駆動側のコンベア2,3に対する接触面積比が1:2の時に被集積物の搬送力(16d)と被集積物Saの受ける摩擦力(17d)とが釣合って停止する。この状態から図14に示すように、後続の第2の被集積物Sbが搬送されてくると、第2の被集積物Sbも1個分の搬送力(16a)があるため、図15に示すように、第1の被集積物Saに接触すると、第1及び第2の被集積物Sa,Sbの搬送力(16a+16d)が大きくなる。これにより、被集積物Sa,Sbの搬送力(16a+16d)と非駆動側のコンベア3上で被集積物Saの受ける摩擦力(17d)とのバランスが崩れて第1及び第2の被集積物Sa,Sbが右へ移動する。この移動と同時に第1及び第2の被集積物Sa,Sbが駆動側のコンベア2と接触する面積が小さくなっていくために搬送力が低下し、逆に非駆動側のコンベア3上で被集積物Sa,Sbが受ける摩擦力が大きくなって最終的には図16に示すように、搬送力(16e)と摩擦力(17e)が釣合う状態になって停止する。
【0032】
この時、駆動側及び非駆動側のコンベア2,3上に第1及び第2の被集積物Sa,Sbが境界線を中心として左に1、右に2の比率(接触面積比)で配置される。この状態からさらに図17に示すように、後続の第3の集積物Scが搬送されてくると、被集積物が2個の時と同様に、図18に示すように第3の集積物Scが第2の集積物Sbに接触する。これにより、被集積物の搬送力(16a+16e)とコンベア3上で被集積物Sa,Sbが受ける摩擦力(17e)のバランスが崩れ、図19に示すように力が釣合う状態になるまで被集積物が右へ移動し、釣合った時点で停止する。
【0033】
この様に、被集積物の数が増えるごとに力の釣合いと不釣合いが繰り返され、駆動側及び非駆動側のコンベア2,3の境界線を中心として左に1、右に2の長さの比率で集積されていく。この時も被集積物の集積列に生じる最大のプレッシャーの大きさは駆動側のコンベヤ2上にある被集積物に生じている搬送力である。従って、被集積物に加わるラインプレッシャーは全集積ラインを駆動した場合のラインプレッシャーの1/3となり、被集積物には大きな力が加わらない。
【0034】
また、図4〜図11に示した例よりも更に小さなラインプレッシャーとすることができ、しかも、駆動側のコンベヤ2の長さを短くすることができる。
【0035】
以上のことから、押圧に弱い被集積物が耐えられるラインプレッシャーを駆動側のコンベヤ2の長さで設定し、それに合わせた駆動側と非駆動側のコンベア2,3の摩擦係数比を適切に設定することで、全集積ライン長に対する駆動、非駆動コンベヤ2,3の長さ比が決まり、動力コンベヤの動力ロス及び設置スペースが少ない集積装置が実現できる。
【0036】
さらに、駆動及び非駆動の各コンベア2,3の摩擦係数の違いだけではなく被集積物の重量変化に対しては、非駆動側のコンベヤ3上に重量物、駆動側のコンベア2上に軽量物が連続して集積された場合は、駆動側のコンベア2上に被集積物が溜まる。逆に非駆動側のコンベヤ3上に軽量物、駆動側のコンベア2上に重量物が連続して集積された場合は、非駆動側のコンベヤ3上に被集積物が溜まっていく。このコンベア2.3上に溜まる被集積物は第1及び第2の検知センサ4,5によって検知され、所定量に達したことが検知されると、メイン搬送コンベア1の駆動が停止される。
【0037】
次に、被集積物を集積列の途中から抜き取る場合について図20を参照して説明する。
【0038】
密着集積された集積ラインから被集積物を取出す場合は、通常、集積ラインの末端より被集積物を押し出す形で一個ずつ取り出すことが多い。しかし、長い集積ラインに沿って平行に処理装置21…を配置した場合では、集積ラインの末端よりも集積ラインの途中から被集積物を抜き取ることが要求される。
【0039】
図21に示すように、集積ラインに対して被集積物Sを横方向へ取り出すことは、従来の全体を駆動する集積ラインではラインプレッシャーが大きくライン末端付近の集積物の取り出しには大きな力が必要で困難であった。
【0040】
しかし、本装置では上記したように被集積物に加わるラインプレッシャーが小さいため、集積ライン途中から被集積物を抜き取る場合に、大きな力を必要とすることなく、容易に抜き取ることができる。
【0041】
また、被集積物を抜き取った後には、被集積物の搬送力と摩擦力が釣り合う位置まで被集積物が移動される。従って、被集積物を抜き取った後にできた空間部は自動的に埋められる。
【0042】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように、第1及び第2の集積用コンベアを備え、前記第1の集積用コンベアのみを駆動して被集積物を搬送して第2の集積用コンベアに送り、前記被集積物の搬送力と、前記第2の集積用コンベア上で受ける被集積物の摩擦力との釣り合いにより、被集積物を停止させるから、従来のように、集積ラインを全て駆動して集積するものと比較して被集積物に与えるラインプレッシャを小さくでき、押圧に弱い被集積物の搬送、集積が可能になる。
【0043】
また、被集積物の集積列の途中からでも容易に被集積物を抜き取ることができ、しかも、抜き取ったのちは第1の集積用コンベアにより被集積物を自動的に送込むことができ、従来のように被集積物を抜き取った後の空間を埋めるための移動機構を特別に必要とすることもない。
【0044】
また、第1及び第2の集積用コンベアの搬送面の摩擦係数比を異ならせることで、第2の集積用コンベア側への被集積物の押し出し量を増やすことができる。
従って、第1及び第2の集積用コンベアの境界位置を集積ラインの中心から駆動側へ変位させて駆動側のラインを短くすることができ、動力ロス及び駆動側の配置スペースを少なくすることができる。
【0045】
さらに、第1及び第2の集積用コンベア上に集積される被集積物が所定量に達したことを検出する検出手段を備え、この検出手段からの検知情報に基づいて搬送手段の駆動を停止させるから、第1及び第2の集積用コンベアの駆動制御は特に必要することなく、制御系を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である被集積物の集積装置を示す斜視図。
【図2】被集積物の集積装置を示す正面図。
【図3】被集積物の集積装置を示す平面図。
【図4】第1の集積条件で1個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図5】1個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図6】2個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図7】2個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図8】2個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図9】3個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図10】3個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図11】3個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図12】第2の集積条件で1個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図13】1個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図14】2個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図15】2個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図16】2個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図17】3個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図18】3個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図19】3個の被集積物を集積する動作を示す図。
【図20】被集積物の集積装置の近傍に処理部が配設された状態を示す平面図。
【図21】集積装置に集積された被集積物の抜き取り動作を示す斜視図。
【図22】被集積物が抜き取られたのちに生じた空間部を埋める動作を示す図。
【符号の説明】
S…被集積物
1…メイン搬送コンベア(搬送手段)
2…第1の集積用コンベア
3…第2の集積用コンベア
4…第1の検知センサ(検出手段)
5…第1の検知センサ(検出手段)
15…制御手段

Claims (2)

  1. 被集積物を搬送する搬送手段と、
    この搬送手段によって搬送されてくる被集積物を受け取り搬送する第1の集積用コンベアと、
    この第1の集積用コンベアにより送られてくる被集積物を受け取ることにより、該被集積物に摩擦抵抗を付与し、前記第1の集積用コンベアの搬送力と前記被集積物に付与される摩擦抵抗とが釣り合うのに基づいて前記被集積物を停止させる第2の集積用コンベアと
    を具備し、
    前記第1及び第2の集積用コンベアは、前記被集積物と接触する接触面の摩擦係数を互いに異にしたことを特徴とする集積装置。
  2. 被集積物を搬送手段により搬送し
    前記搬送手段によって搬送されてくる被集積物を第1の集積用コンベアの第1の摩擦係数を有する接触面上に受け取って搬送し
    前記第1の集積用コンベアから搬出される前記被集積物を第2の集積用コンベアの前記第1の摩擦係数とは異なる第2の摩擦係数を有する接触面上に受け取ることにより前記被集積物に摩擦抵抗を付与し、前記第1の集積用コンベアの搬送力と前記被集積物に付与される摩擦抵抗とが釣り合うのに基づいて前記被集積物を停止させることを特徴とする集積方法。
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