JP4548526B2 - 情報処理装置、信号処理方法、及び信号伝送方法 - Google Patents
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Description
ここで、以下に記載する本発明の実施形態に関する説明の流れについて簡単に述べる。まず、図1を参照しながら、パラレル伝送方式を採用した携帯端末等が抱える技術的課題について簡単に説明する。次いで、図2〜図8を参照しながら、シリアル伝送方式を採用した信号伝送技術が抱える課題について説明する。次いで、図9〜図11を参照しながら、シリアル伝送方式を採用した信号伝送技術が抱える課題を解決するために考案された新規な信号伝送技術について説明する。
まず、本発明の一実施形態に係る技術について詳細な説明をするに先立ち、同実施形態が解決しようとする課題について簡単に纏める。
まず、図1を参照しながら、パラレル伝送方式を採用した携帯端末100の構成例について簡単に説明する。図1は、パラレル伝送方式を採用した携帯端末100の構成例を示す説明図である。なお、図1には、携帯端末100の一例として携帯電話が模式的に描画されている。しかし、以下の説明に係る技術の適用範囲は、携帯電話に限定されるものではない。
そこで、図2を参照しながら、シリアル伝送方式を採用した携帯端末130の構成例について簡単に説明する。図2は、シリアル伝送方式を採用した携帯端末130の構成例を示す説明図である。なお、図2には、携帯端末130の一例として携帯電話が模式的に描画されている。しかし、以下の説明に係る技術の適用範囲は、携帯電話に限定されるものではない。また、図1に示したパラレル伝送方式の携帯端末100と実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより詳細な説明を省略する。
ここで、図3を参照しながら、シリアル伝送方式を採用した携帯端末130の機能構成について説明する。図3は、シリアル伝送方式を採用した携帯端末130の機能構成の一例を示す説明図である。但し、図3は、シリアライザ134、及びデシリアライザ138の機能構成を中心に描画した説明図であり、他の構成要素に関する記載を省略している。
図3に示すように、シリアライザ134は、P/S変換部152と、エンコーダ154と、LVDSドライバ156と、PLL部158と、タイミング制御部160とにより構成される。
図3に示すように、デシリアライザ138は、主に、レシーバ172と、デコーダ174と、S/P変換部176と、クロック再生部178と、PLL部180と、タイミング制御部182とにより構成される。
まず、図4Aを参照する。図4Aは、電磁結合を利用して映像等のデータを外部出力機器に伝送することが可能な携帯端末190の構成例を示す説明図である。外部出力機器としては、例えば、カーナビゲーションシステム10やテレビジョン受像機20等がある。その他にも、パーソナルコンピュータのディスプレイ装置やスクリーンに映像を投影するプロジェクタ等も外部出力機器の例に含まれる。
ここで、図5を参照しながら、携帯端末190の機能構成について簡単に説明する。図5は、携帯端末190の機能構成の一例を示す説明図である。但し、図5は、シリアライザ134、及びデシリアライザ138の機能構成を中心に描画した説明図であり、他の構成要素に関する記載を省略している。また、携帯端末190が有する各構成要素のうち、既に述べた携帯端末130と実質的に同一の機能構成を有する構成要素については同一の符号を付することにより詳細な説明を省略した。
図5に示すように、シリアライザ134は、P/S変換部152と、エンコーダ154と、LVDSドライバ156と、PLL部158と、タイミング制御部160と、ドライバ194とにより構成される。
図5に示すように、デシリアライザ138は、主に、レシーバ172と、デコーダ174と、S/P変換部176と、クロック再生部178と、PLL部180と、タイミング制御部182とにより構成される。
次に、図6を参照しながら、信号読取装置200の機能構成について簡単に説明する。図6は、信号読取装置200の機能構成の一例を示す説明図である。
上記の携帯端末190は、符号化方式として直流成分を含まないマンチェスター符号方式を利用している。このように、直流成分を含まない符号化信号は、電源に重畳して伝送することが可能である。そこで、上記の携帯端末190に対し、この電源線伝送方式を応用する技術について説明する。携帯端末230は、この技術を用いた構成例である。
まず、図7Aを参照しながら、電源線を利用してデータ伝送することが可能な携帯端末230の機能構成について説明する。図7Aは、電源線を利用してデータ伝送することが可能な携帯端末230の機能構成の一例を示す説明図である。但し、図7Aは、シリアライザ134、及びデシリアライザ138の機能構成を中心に描画した説明図であり、他の構成要素に関する記載を省略している。また、携帯端末230が有する各構成要素のうち、既に述べた携帯端末190と実質的に同一の機能構成を有する構成要素については同一の符号を付することにより詳細な説明を省略した。
図7Aに示すように、シリアライザ134は、P/S変換部152と、エンコーダ154と、LVDSドライバ156と、PLL部158と、タイミング制御部160と、ドライバ194と、重畳部232とにより構成される。
図7Aに示すように、デシリアライザ138は、主に、レシーバ172と、デコーダ174と、S/P変換部176と、クロック再生部178と、PLL部180と、タイミング制御部182と、分離部234とにより構成される。
上記の通り、操作部108と表示部102との相対的な位置関係を自由に変化させるには、上記の携帯端末100のようにパラレル伝送方式には不都合があった。そこで、上記の携帯端末130のように、シリアライザ134、及びデシリアライザ138を設けることで、映像信号等のシリアル伝送を可能にし、表示部102の可動範囲を広げた。さらに、液晶部104に表示される文字や映像等の大きさが小さいことでユーザの利便性が低下してしまうという問題に対し、携帯端末190のように電磁結合を利用して外部の大画面出力を可能にして、この問題を解決した。さらに、携帯端末190で利用される符号化方式の特性を生かして、電源ラインに信号を重畳させて伝送する方式を用いて表示部102の可動性をさらに向上させた。
以下、直流成分を含まず、かつ、PLLを利用せずにクロックを再生することが可能な符号により信号を伝送する新規な信号伝送方式(新方式)について説明する。まず、新方式の符号化方法を説明する上で基本となるAMI(Alternate Mark Inversion)符号について簡単に説明する。その後、新方式に係る携帯端末300の機能構成、及び符号化方法について説明する。
まず、図8を参照しながら、AMI符号の信号波形、及びその特徴について簡単に説明する。図8は、AMI符号の信号波形の一例を示す説明図である。但し、以下の説明において、Aは任意の正数であるとする。
ここで、図9を参照しながら、新方式に係る携帯端末300の機能構成について説明する。図9は、新方式に係る携帯端末300の機能構成例を示す説明図である。但し、図9は、シリアライザ134、及びデシリアライザ138の機能構成を中心に描画した説明図であり、他の構成要素に関する記載を省略している。また、携帯端末300が有する各構成要素のうち、既に述べた携帯端末190と実質的に同一の機能構成を有する構成要素については同一の符号を付することにより詳細な説明を省略した。
図9に示すように、シリアライザ134は、P/S変換部152と、LVDSドライバ156と、PLL部158と、タイミング制御部160と、ドライバ194と、エンコーダ312とにより構成される。上記の携帯端末190との主な相違点はエンコーダ312の機能にある。
図9に示すように、デシリアライザ138は、主に、レシーバ172と、S/P変換部176と、タイミング制御部182と、クロック検出部332と、デコーダ334とにより構成される。上記の携帯端末190との主な相違点は、PLLを持たないクロック検出部332にある。
次に、図12〜図15を参照しながら、新方式における復号処理の詳細について説明する。図12は、クロック検出部332の回路構成例を示す説明図である。図13は、デコーダ334の回路構成例を示す説明図である。図14は、データ判定用の判定テーブルの構成例を示す説明図である。図15は、新方式を適用した場合の受信信号波形(図中には、アイパターンが示されている。)を示す説明図である。
まず、図12を参照する。図12に示すように、クロック検出部332の機能は、コンパレータ352により実現される。
次に、図13を参照する。図13に示すように、デコーダ334の機能は、複数のコンパレータ354、356、358、360、及びデータ判定部362により実現される。また、データ判定部362には、記憶部364が設けられている。記憶部364には、図14に示すデータ判定用の判定テーブルが格納されている。
このように、図10の(C)に例示した新方式の符号を復号するには、クロック検出部332を構成する1つのコンパレータ352と、デコーダ334を構成する4つのコンパレータ354、356、358、360とが必要になる。上記の通り、新方式の符号は、直流成分を含まず、PLL回路を用いずにクロックを再生することが可能である点で非常に優れている。しかしながら、2つのビット値を判定するのに、合計で5つものコンパレータが必要になってしまう。その結果、回路規模が大きくなったり、消費電力が大きくなったりしてしまう。
本発明の一実施形態について説明する。本実施形態は、上記の新方式に係る符号を復号する技術に関する。特に、本実施形態は、新方式の符号からビット値を判定する際に用いるコンパレータの数を低減させる技術に関する。
まず、図16を参照しながら、本実施形態に係る携帯端末400の機能構成について説明する。図16は、本実施形態に係る携帯端末400の機能構成の一例を示す説明図である。図16は、シリアライザ134、及びデシリアライザ138の機能構成を中心に描画した説明図であり、他の構成要素に関する記載を省略している。また、携帯端末400が有する各構成要素のうち、既に述べた携帯端末230、300と実質的に同一の機能構成を有する構成要素については同一の符号を付することにより詳細な説明を省略した。
図16に示すように、シリアライザ134は、P/S変換部152と、エンコーダ312と、ドライバ156と、PLL部158と、タイミング制御部160と、重畳部232とにより構成される。
図16に示すように、デシリアライザ138は、主に、レシーバ172と、デコーダ404と、S/P変換部176と、クロック検出部406と、タイミング制御部182と、分離部234とにより構成される。なお、デコーダ404、及びクロック検出部406は、復号処理部402を形成する。
ここで、図17を参照しながら、デシリアライザ138を構成する復号処理部402の回路構成について説明する。図17は、復号処理部402の回路構成の一例を示す説明図である。
まず、クロック検出部406の構成について説明する。クロック検出部406の機能は、クロック再生用のコンパレータ412により実現される。コンパレータ412には、新方式で符号化された信号の振幅値が入力データとして入力される。入力データが入力されると、コンパレータ412は、入力された振幅値と所定の閾値とを比較する。例えば、コンパレータ412は、入力データが所定の閾値よりも大きい値であるか否かを判定する。なお、このコンパレータ412は、新方式の符号(図10の(C)を参照)からクロックを抽出するためのものである。そのため、所定の閾値としては閾値L0が用いられる。
次に、デコーダ404の構成について説明する。デコーダ404の機能は、アンプ414、減算器416、データ抽出用のコンパレータ418、420、データ判定部422により実現される。また、データ判定部422には、記憶部424が設けられている。記憶部424には、図18に示すデータ判定用の判定テーブルが格納されている。
次に、図19を参照しながら、本実施形態に係る信号処理方法の全体的な流れについて簡単に説明する。図19は、本実施形態に係る信号処理方法の全体的な流れを示す説明図である。
次に、図15、図20を比較しながら、本実施形態の技術を適用して得られる効果について簡単に説明する。図20は、新方式の符号(C)から再生クロック(D)を減算して得られた受信信号のアイパターンを示す説明図である。但し、図15と図20とは、アイパターンの表示周期が異なっている。そのため、図15と図20との間の比較は、振幅値に注目して行う。
次に、図21、図22を参照しながら、本実施形態の一応用例について説明する。本応用例は、本実施形態に係る技術を双方向伝送方式に応用したものである。図22は、本応用例に係る携帯端末450の機能構成を示す説明図である。図23は、双方向伝送を行うためのデータ伝送方法を示す説明図である。
図21に示すように、シリアライザ/デシリアライザ134’は、P/S変換部152と、エンコーダ312と、ドライバ156と、PLL部158と、タイミング制御部160と、重畳部232とを有する。さらに、シリアライザ/デシリアライザ134’は、レシーバ452と、デコーダ454と、S/P変換部456とを有する。
図21に示すように、シリアライザ/デシリアライザ138’は、主に、レシーバ172と、デコーダ404と、S/P変換部176と、クロック検出部406と、タイミング制御部182と、分離部234とを有する。なお、デコーダ404、及びクロック検出部406は、復号処理部402を形成する。さらに、シリアライザ/デシリアライザ138’は、タイミング制御部472、P/S変換部474、エンコーダ476、ドライバ478を有する。
最後に、本実施形態の携帯端末が有する機能構成と、当該機能構成により得られる作用効果について簡単に纏める。当該携帯端末は、操作部108に相当する第1の情報処理モジュールと、表示部102に相当する第2の情報処理モジュールとを有する。
上記携帯端末が有する構成要素の一部機能は、例えば、図23に示すハードウェア構成を有する情報処理装置により、上記の機能を実現するためのコンピュータプログラムを用いて実現することが可能である。図23は、上記携帯端末の構成要素が有する一部機能を実現することが可能な情報処理装置のハードウェア構成を示す説明図である。
102 表示部
104 液晶部
106 接続部
108 操作部
110 ベースバンドプロセッサ
112、132、140 パラレル信号線路
134 シリアライザ
136 シリアル信号線路
138 デシリアライザ
152、474 P/S変換部
154、312、476 エンコーダ
156 ドライバ
158、180、222 PLL部
160 タイミング制御部
172、452 レシーバ
174、216、334、404、454 デコーダ
176、218、456 S/P変換部
178、222 クロック再生部
182、226、472 タイミング制御部
194、478 ドライバ
192、202 コイル
200 信号読取装置
212 差動レシーバ
214 増幅器
220 インターフェース
232 重畳部
234 分離部
332、406 クロック検出部
352、354、356、358、360、412、418、420 コンパレータ
362、422 データ判定部
364、424 記憶部
402 復号処理部
414 アンプ
416 減算器
134’、138’ シリアライザ/デシリアライザ
ADD 加算器
Claims (8)
- 互いに異なる第1及び第2のビット値を含む入力データを、前記第1のビット値が振幅値0で表現され、かつ、前記第2のビット値が振幅値A及び−A(Aは任意の実数)の繰り返しで表現される伝送速度Fbの符号化信号Xに符号化し、当該符号化により得られた符号化信号Xに対し、振幅値n*A(n>1)及び周波数Fb/2を有するクロック信号を加算して得られる、前記第1のビット値を複数の第1の振幅値で表現し、前記第2のビット値を前記第1の振幅値とは異なる第2の振幅値で表現し、連続して同じ振幅値をとらず、かつ、一周期毎に振幅値の極性が反転する波形の伝送信号を受信する信号受信部と、
前記信号受信部により受信された伝送信号の極性反転を検出してクロック信号を抽出するクロック信号抽出部と、
前記信号受信部により受信された伝送信号から前記クロック信号抽出部により抽出されたクロック信号を減算するクロック信号減算部と、
前記クロック信号減算部により前記伝送信号からクロック信号が減算されて得られた信号の振幅値に基づいて前記第1及び第2のビット値を判定して前記入力データを復号する入力データ復号部と、
を備える、
情報処理装置。 - 前記クロック信号抽出部は、前記クロック信号減算部によりクロック信号が減算された信号の振幅中央値を閾値に持つコンパレータである、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記入力データ復号部は、前記クロック信号減算部によりクロック信号が減算された信号の振幅値が閾値L1(0<L1≦A)より大きいか否かを判定する第1のコンパレータと、当該信号の振幅値が閾値L2(−A≦L2<0)より大きいか否かを判定する第2のコンパレータと、を有し、前記第1及び第2のコンパレータによる判定結果の組み合わせに応じて前記第1又は第2のビット値を判定して前記入力データを復号する、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 互いに異なる第3及び第4のビット値を含む入力データに対し、前記第3のビット値を複数の第3の振幅値で表現し、前記第4のビット値を前記第3の振幅値とは異なる第4の振幅値で表現し、連続して同じ振幅値をとらず、かつ、一周期毎に振幅値の極性が反転するように符号化された信号を前記クロック信号抽出部により抽出されたクロック信号に同期して伝送する信号伝送部をさらに備える、
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記クロック信号抽出部は、前記クロック信号の振幅値を前記n*Aに調整する振幅調整部を含む、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 信号の伝送に用いるクロック信号を生成するクロック信号生成部と、
前記クロック信号生成部により生成されたクロック信号を用いて、互いに異なる第1及び第2のビット値を含む入力データを、前記第1のビット値が振幅値0で表現され、かつ、前記第2のビット値が振幅値A及び−A(Aは任意の実数)の繰り返しで表現される伝送速度Fbの符号化信号Xに符号化し、当該符号化により得られた符号化信号Xに対し、振幅値n*A(n>1)及び周波数Fb/2を有するクロック信号を加算して得られる、前記第1のビット値を複数の第1の振幅値で表現し、前記第2のビット値を前記第1の振幅値とは異なる第2の振幅値で表現し、連続して同じ振幅値をとらず、かつ、一周期毎に振幅値の極性が反転する波形の第1の伝送信号を生成する符号化部と、
前記符号化部により生成された第1の伝送信号を第2の情報処理モジュールに伝送する信号伝送部と、
前記第2の情報処理モジュールから伝送された第2の伝送信号を受信する信号受信部と、
前記信号受信部により受信された第2の伝送信号から前記クロック信号生成部により生成されたクロック信号を減算するクロック信号減算部と、
前記クロック信号減算部により前記第2の伝送信号からクロック信号が減算されて得られた信号の振幅値に基づき、互いに異なる第3及び第4のビット値を判定するビット値判定部と、
を有する、第1の情報処理モジュールと;
前記第1の情報処理モジュールから伝送された第1の伝送信号を受信する信号受信部と、
前記信号受信部により受信された第1の伝送信号の極性反転を検出してクロック信号を抽出するクロック信号抽出部と、
前記第3及び第4のビット値を含む入力データに対し、前記第3のビット値を複数の第3の振幅値で表現し、前記第4のビット値を前記第3の振幅値とは異なる第4の振幅値で表現し、連続して同じ振幅値をとらず、かつ、一周期毎に振幅値の極性が反転するように符号化された第2の伝送信号を前記クロック信号抽出部により抽出されたクロック信号に同期して前記第1の情報処理モジュールに伝送する信号伝送部と、
を有する、第2の情報処理モジュールと;
を含む、
情報処理装置。 - 互いに異なる第1及び第2のビット値を含む入力データを、前記第1のビット値が振幅値0で表現され、かつ、前記第2のビット値が振幅値A及び−A(Aは任意の実数)の繰り返しで表現される伝送速度Fbの符号化信号Xに符号化し、当該符号化により得られた符号化信号Xに対し、振幅値n*A(n>1)及び周波数Fb/2を有するクロック信号を加算して得られる、前記第1のビット値を複数の第1の振幅値で表現し、前記第2のビット値を前記第1の振幅値とは異なる第2の振幅値で表現し、連続して同じ振幅値をとらず、かつ、一周期毎に振幅値の極性が反転する波形の伝送信号を受信する信号受信ステップと、
前記信号受信ステップにおいて受信された伝送信号の極性反転を検出してクロック信号を抽出するクロック信号抽出ステップと、
前記信号受信ステップにおいて受信された伝送信号から前記クロック信号抽出ステップにおいて抽出されたクロック信号を減算するクロック信号減算ステップと、
前記クロック信号減算ステップにおいて前記伝送信号からクロック信号が減算されて得られた信号の振幅値に基づいて前記第1及び第2のビット値を判定して前記入力データを復号する入力データ復号ステップと、
を含む、
信号処理方法。 - 第1の情報処理モジュールにより、
信号の伝送に用いるクロック信号が生成されるクロック信号生成ステップと、
前記クロック信号生成ステップにおいて生成されたクロック信号を用いて、互いに異なる第1及び第2のビット値を含む入力データを、前記第1のビット値が振幅値0で表現され、かつ、前記第2のビット値が振幅値A及び−A(Aは任意の実数)の繰り返しで表現される伝送速度Fbの符号化信号Xに符号化し、当該符号化により得られた符号化信号Xに対し、振幅値n*A(n>1)及び周波数Fb/2を有するクロック信号を加算して得られる、前記第1のビット値が複数の第1の振幅値で表現され、前記第2のビット値が前記第1の振幅値とは異なる第2の振幅値で表現され、連続して同じ振幅値をとらず、かつ、一周期毎に振幅値の極性が反転する波形の第1の伝送信号が生成される符号化ステップと、
前記符号化ステップにおいて生成された第1の伝送信号が第2の情報処理モジュールに伝送される信号伝送ステップと、
を含み、
前記第2の情報処理モジュールにより、
前記第1の情報処理モジュールから伝送された第1の伝送信号が受信される信号受信ステップと、
前記信号受信ステップにおいて受信された第1の伝送信号の極性反転が検出されてクロック信号が抽出されるクロック信号抽出ステップと、
前記第3及び第4のビット値を含む入力データに対し、前記第3のビット値が複数の第3の振幅値で表現され、前記第4のビット値が前記第3の振幅値とは異なる第4の振幅値で表現され、連続して同じ振幅値をとらず、かつ、一周期毎に振幅値の極性が反転するように符号化された第2の伝送信号が前記クロック信号抽出ステップにおいて抽出されたクロック信号に同期され、前記第1の情報処理モジュールに伝送される信号伝送ステップと、
を含み、
前記第1の情報処理モジュールにより、
前記第2の情報処理モジュールから伝送された第2の伝送信号が受信される信号受信ステップと、
前記第2の情報処理モジュールから伝送された第2の伝送信号から前記クロック信号生成ステップにおいて生成されたクロック信号が減算されるクロック信号減算ステップと、
前記第1の情報処理モジュールによるクロック信号減算ステップにおいて前記第2の伝送信号からクロック信号が減算されて得られた信号の振幅値に基づき、互いに異なる第3及び第4のビット値が判定されるビット値判定ステップと、
を含む、
信号伝送方法。
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