JP4548161B2 - ドラフタのフラップ構造 - Google Patents

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本発明は、車両の車内側空気を、車外に換気するドラフタのフラップ構造に関するものである。
従来、車室内,外の換気を行うドラフタのフラップ構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
まず、構成から説明すると、車体パネルに設けられた車室内外を換気する換気孔の周縁には、該換気孔を開閉塞可能に設けられて、少なくとも車外側に揺動することにより、該換気孔の周縁から離間して室内側から室外側への通気を行わせるフラップが設けられている。
次に、この従来のドラフタのフラップ構造の作用について説明する。
このように構成された従来のドラフタのフラップ構造では、室内の空気が、室外に換気される際、前記換気孔を通過すると、前記フラップが、該換気孔の周縁から離間して室内側から室外側への通気が行われる。
実開平3−121110号公報
しかしながら、このような従来のドラフタのフラップ構造では、室内の空気が、室外に換気される際、前記フラップが、該換気孔の周縁から離間して、再び当接すると、打音を発生させる。
そこで、本発明は、打音の発生レベルを低くなるように抑制することのできるドラフタのフラップ構造を提供することを目的とするものである。
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、車室内,外の換気を行う換気孔と、該換気孔を開閉塞可能に設けられて、少なくとも車外側に揺動することにより、該換気孔の周縁から離間して室内側から室外側への通気を行わせるフラップとを有するドラフタのフラップ構造であって、前記フラップが、車外側に位置する第1フラップと、車室内側に位置して、該第1フラップの打音を抑制できる軟素材からなる第2フラップとを有して構成されると共に、該第2フラップには、通気開口が形成されていて、前記第1フラップが、閉塞状態に戻って該換気孔の周縁に当接される際、該第2フラップが前記換気孔の周縁に介在されながら当接するドラフタのフラップ構造を特徴としている。
本発明によれば、室内側から室外側への通気が行われる際、第1フラップが、換気孔の周縁から離間すると共に、第2フラップの通気開口を介して、換気が行われる。
車室外側に位置する前記第2フラップは、第1フラップと前記換気孔の周縁との間に介在されるので、第1フラップが、閉塞状態に戻って換気孔の周縁に当接される際、前記換気孔の周縁に、軟素材で構成された第2フラップが介在されながら当接される
このため、発生される打音の発生レベルを低く抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態のドラフタのフラップ構造では、車室内,外の換気を行うドラフタ3が、車両1の車体パネル2の一部に開口形成されたドラフタ開口部2aに装着されて設けられている。
図1乃至図3及び図8は、この発明の最良の実施の形態の実施例1のドラフタのフラップ構造を示している。
まず、構成から説明すると、この実施例1のドラフタ3は、車体パネル2に開口形成された前記ドラフタ開口部2a周縁に、シール部材4を介してドラフタハウジング部材5が嵌着されている。
このドラフタハウジング部材5は、正面視略長方形形状を呈していて、周縁に前記シール部材4を装着するシール溝部5aが車室内側を開放させて、全周に渡り形成されている。 また、前記ドラフタハウジング部材5には、車両上,下方向に並設されて、横長の長方形形状を呈し、室内側1aから室外側1bへ内外を換気する換気孔としての上,下換気孔6,7が、一対開口形成されている。
この上,下換気孔6,7の周縁には、これらの各上,下換気孔6,7を開閉塞可能とするように設けられたフラップとしての第1フラップ8,8及び第2フラップ9,9が、各々設けられている。
このうち、前記第1フラップ8,8は、弾性変形可能なゴム製材料によって構成されていて、図2に示すように、車外側に位置し、上縁部8a,8aが前記上,下換気孔6,7の上側縁部6a,7aに揺動自在となるように固定されて、少なくとも車外側に揺動することにより、前記換気孔6,7の周縁から離間して室内側から室外側への通気を行わせる構成としている。
また、前記第2フラップ9,9は、不織布によって構成されていて、上縁部9a近傍に設けられた3つの固定孔9d…に、図示省略の屏部材等の固定具が用いられて前記第1フラップ8,8と共に、前記上側縁部6a,7a周縁に各々固定されている。
そして、この第2フラップ9は、前記第1フラップ8,8よりも車室内側に位置して、前記第1フラップ8,8と、前記上,下換気孔6,7の周縁部との間に介在されることにより、前記第1フラップ8,8が、閉塞状態に戻って上,下換気孔6,7の周縁に当接される際、前記上,下換気孔6,7の周縁に、この第2フラップ9が介在されながら当接されるように構成されている。
更に、この第2フラップ9,9には、図3に示すように、通気開口として、揺動先端側側縁9b,9bに沿って、長手方向を有する長孔形状の横開口部9c,9cが形成されている。
次に、この実施例1のドラフタのフラップ構造の作用について説明する。
この実施例1の前記ドラフタのフラップ構造では、室内側1aから室外側1bへの通気が行われる際、第1フラップ8,8が、前記上,下換気孔6,7の周縁から離間すると共に、第2フラップ9,9の横開口部9c,9cを介して、換気が行われる。
車室外側に位置する前記第2フラップ9は、第1フラップ8と前記上,下換気孔6,7の周縁との間に介在されるので、第1フラップ8,8が、再び逆方向に揺動して、前記上,下換気孔6,7を閉塞する際、前記上,下換気孔6,7の周縁に、第2フラップ9,9を介して当接される。
このため、発生される打音の発生レベルを低く抑えることができる。
図4乃至図6は、この発明の実施の形態の実施例2のドラフタのフラップ構造を示すものである。
なお、前記実施例1と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
まず、構成上の相違点を中心に説明すると、この実施例2のドラフタ13では、前記第2フラップ9,9を支持するドラフタハウジング部材15の各上,下換気孔6,7に、前記第2フラップ部材9,9に裏当たりして支持する一対のリブ部としての三角リブ部16,16及び17,17が一体に形成されている。
次に、この実施例2のドラフタのフラップ構造の作用について説明する。
このように構成された実施例2のドラフタのフラップ構造では、前記実施例1の作用効果に加えて、更に、ドラフタハウジング部材15の各上,下換気孔6,7に一体に形成されている三角リブ部16,16及び17,17の端面に前記第2フラップ部材9,9が裏当たりして、略平面形状が保持されつつ支持される。
このように、図5に示すように、前記上,下換気孔6,7が閉塞された状態では、前記第2フラップ部材9,9が、図中X方向へ変位しない為、前記第1フラップ8,8が、閉塞状態に戻る際に、前記上,下換気孔6,7の周縁と、この第1フラップ8,8との間に第2フラップ9が確実に介在されて、発生される打音の発生レベルを低く抑えることができる。
また、この実施例2では、前記三角リブ部16,16及び17,17が、車両上下方向に長手方向を沿わせて設けられているので、前記第2フラップ9,9の横開口部9c,9cと重複する面積を少なく設定出来る。
このため、前記第2フラップ9,9の横開口部9c,9cを介して、換気が行われる際、通気抵抗の増大が抑制される。
他の構成及び作用効果については、前記実施例1のドラフタのフラップ構造と同一乃至均等であるので、説明を省略する。
図7は、この発明の実施の形態の実施例3のドラフタのフラップ構造を示すものである。
なお、前記実施例2と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
まず、構成上の相違点を中心に説明すると、この実施例3では、前記第2フラップ29に、上縁部29aから揺動先端側側縁29bへ向けて、3本の縦開口部29cが、一定間隔を置いて、開口形成されている。
次に、この実施例3のドラフタのフラップ構造の作用について説明する。
このように構成された実施例3のドラフタのフラップ構造では、室内側1aから室外側1bへの通気が行われる際、前記第1フラップ8,8が、前記上,下換気孔6,7の周縁から離間すると共に、第2フラップ29,29の縦開口部29c,29cを介して、換気が行われる。
図8では、風量と通気抵抗との関係をグラフ図として示している。
比較する二点鎖線cで示す値は、上,下換気孔6等を開閉塞可能とするように設けられたフラップが、二枚の第1フラップ8及び第2フラップ9で構成されて、しかも、前記第2フラップ9に、通気開口が形成されていない形状のドラフタの通気抵抗の増加を示すものである。
また、図中一点鎖線bで示す値は、上,下換気孔6等を開閉塞可能とするように設けられたフラップが、二枚の第1フラップ8及び第2フラップ29で構成されて、しかも、前記第2フラップ29に、通気開口として縦開口29c,29cが形成されている形状のドラフタの通気抵抗の増加を示すものである。
更に、図中実線aで示す値は、上,下換気孔6等を開閉塞可能とするように設けられたフラップが、二枚の第1フラップ8及び第2フラップ9で構成されて、しかも、前記第2フラップ9に、通気開口として横開口9cが形成されている形状のドラフタの通気抵抗の増加を示すものである。
これらの各形状の通気抵抗の増加を比較すると、通気開口として縦開口29c,29cが形成されている形状のものよりも、通気開口として横開口9cが形成されている形状の第2フラップ9の方が、揺動先端側側縁9bに沿って、長手方向を有する長孔形状としている分、通気抵抗が少ないことがわかる。
他の構成及び作用効果については、前記実施例1,2のドラフタのフラップ構造と同一乃至均等であるので、説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態及び各実施例1,2,3を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態及び各実施例1,2,3に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
即ち、前記実施の形態の実施例1のドラフタのフラップ構造では、前記第2フラップ9,9が、不織布によって構成されているが、特にこれに限らず、例えば、他の布素材等、前記第1フラップ8の打音を抑制できる軟素材からならるものであれば良く、前記通気開口の形状と共に、数量及び材質が特に限定されるものではない。
本発明の実施の形態の実施例1のドラフタのフラップ構造で、全体の構成を説明する斜視図である。 本発明の実施の形態の実施例1のドラフタのフラップ構造で、図1中A−A線に沿った位置での断面図である。 本発明の実施の形態の実施例1のドラフタのフラップ構造で、第2フラップの一例を示す平面図である。 本発明の実施の形態の実施例2のドラフタのフラップ構造で、全体の構成を説明する斜視図である。 本発明の実施の形態の実施例2のドラフタのフラップ構造で、リブ部が設けられたドラフタハウジング部材を車室内側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態の実施例2のドラフタのフラップ構造で、図4中B−B線に沿った位置での断面図である。 本発明の実施の形態の実施例3のドラフタのフラップ構造で、第2フラップの構成を説明する平面図である。 風量と通気抵抗との関係を示すグラフ図である。
符号の説明
1a 室内側
1b 室外側
3,13 ドラフタ
5,15 ドラフタハウジング部材
6 上換気孔(換気孔)
7 下換気孔(換気孔)
8 第1フラップ(フラップ)
9,29 第2フラップ(フラップ)
9c,9c 横開口部(通気開口部)
29c 縦開口部(通気開口部)
16,17 三角リブ部(リブ部)

Claims (4)

  1. 車室内,外の換気を行う換気孔と、該換気孔を開閉塞可能に設けられて、少なくとも車外側に揺動することにより、該換気孔の周縁から離間して室内側から室外側への通気を行わせるフラップとを有するドラフタのフラップ構造であって、
    前記フラップが、車外側に位置する第1フラップと、車室内側に位置して、該第1フラップの打音を抑制できる軟素材からなる第2フラップとを有して構成されると共に、該第2フラップには、通気開口が形成されていて、前記第1フラップが、閉塞状態に戻って該換気孔の周縁に当接される際、該第2フラップが前記換気孔の周縁に介在されながら当接することを特徴とするドラフタのフラップ構造。
  2. 前記通気開口は、第2フラップの揺動先端側側縁に沿って、長手方向を有する長孔形状の横開口部であることを特徴とする請求項1記載のドラフタのフラップ構造。
  3. 前記第1フラップをゴム製材料によって構成すると共に、前記第2フラップの軟素材を不織布にて構成することを特徴とする請求項1又は2記載のドラフタのフラップ構造。
  4. 前記換気孔が開口形成されて、前記第2フラップが装着されるドラフタハウジング部材には、該第2フラップ部材に裏当たりして支持するリブ部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のうち、何れか一項記載のドラフタのフラップ構造。
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