JP4546431B2 - 曲データ提供装置、曲データ提供方法、曲データ切り出しプログラム - Google Patents

曲データ提供装置、曲データ提供方法、曲データ切り出しプログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯電話機の着信メロディなどで使用される曲データを提供するための曲データ提供装置、曲データ提供方法、曲データ切り出しプログラムに関する。
近年、携帯電話機では、インターネットを含む通信回線を通じて、音楽を再生出力できる楽曲データをダウンロードするサービスが広く利用されている。携帯電話機では、ダウンロードした楽曲データを、例えば着信メロディ(着メロ)として利用することができる。
ダウンロードサービスを提供する側では、多くのユーザによってサービスを利用してもらうために、多数の楽曲データを用意することが求められている。特に、楽曲データを着信メロディとして使用する場合には、同じ場所に多数の人がいたとしても、それぞれが使用する携帯電話機から発せられる着信メロディが同じになることがないように、同じ楽曲(タイトル)であっても編集された楽曲データをダウンロードすることが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、同じ年代や同じ趣味を有する人間が集まった場合であっても、他の携帯電話機と差別化できるオリジナリティのある着メロデータをダウンロード可能なデータ供給サーバが開示されている。特許文献1では、使用者によって、複数の着信メロディデータから選択された着信メロディデータと、複数のキャラクタボイスデータから選択されたキャラクタボイスデータとを合成することで、オリジナリティのある合成着信メロディデータを生成してダウンロードすることができる。これにより、着メロデータ数を多くすることなく、他の携帯電話機と差別化できるオリジナリティのある着メロデータをダウンロードすることができる。
このように従来では、使用者が選択した着信メロディデータとキャラクタボイスデータとを合成することで、オリジナリティのある着メロデータを生成している。
しかしながら、従来のデータ供給サーバによるダウンロードサービスでは、予め用意された着信メロディデータを編集することができるものの、着信メロディ全体(フルコーラス)をダウンロードすることしかできなかった。すなわち、楽曲中の特定の箇所に該当する個所の楽曲データのみをダウンロードすることができなかった。
従来では、楽曲中の一部(例えば、サビのフレーズ)のみをダウンロード可能とするためには、その楽曲中の一部の楽曲データを1つの楽曲として用意しなければならなかった。この場合、予め用意された箇所の楽曲データしかダウンロードすることはできない。また、1つの楽曲中の複数箇所について一部の楽曲データをダウンロード可能とするためには、その複数箇所のそれぞれの楽曲データを、個々のダウンロード対象とする楽曲データとして用意して管理しなければならず管理負担が増大してしまう。
本発明は前述した事情に考慮してなされたもので、その目的は、予め用意する楽曲データ数を増大させることなく、楽曲中の一部の楽曲データを提供することが可能な曲データ提供装置、曲データ提供方法、曲データ切り出しプログラムを提供することにある。
本発明は、再生時に時系列的に読み出されて実行される再生制御コマンドが配列された構造を有した複数のトラック分のデータからなる曲データを記憶する曲データ記憶手段と、曲データに対する切り出し箇所を示す切り出し箇所情報を受信する切り出し箇所情報受信手段と、前記切り出し箇所受信手段により受信された切り出し箇所情報に該当する範囲の部分的な曲データを取得する曲データ取得手段と、曲データの先頭から前記曲データ所得手段により取得された曲データまでの範囲を対象として、前記部分的な曲データの直前に配列された前記再生制御コマンドを、前記複数のトラックのそれぞれについて検索する再生制御コマンド検索手段と、前記再生制御コマンド検索手段により検索された再生制御コマンドを、前記曲データ取得手段により取得された部分的な曲データの先頭に、前記複数のトラックのそれぞれについて挿入する再生制御コマンド挿入手段と、前記再生制御コマンド挿入手段により再生制御コマンドが挿入された前記部分的な曲データを送信する曲データ送信手段とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、曲データに対する切り出し箇所を示す切り出し箇所情報をもとに、曲データから該当範囲の曲データを切り出して送信することができるため、1つの曲データについて複数箇所の一部の曲データを予め用意しておく必要がない。このため、予め用意する曲データ数を増大させることなく、楽曲中の一部の楽曲データを提供することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるシステムの構成を示すブロック図である。本実施形態におけるシステムでは、曲データサーバ10がインターネットや公衆回線網などを含むネットワーク12を介して、移動体通信装置である携帯電話機14と接続される。曲データサーバ10は、ネットワーク12を通じて、楽曲データをダウンロードするサービスを提供する。携帯電話機14は、曲データサーバ10からダウンロードした楽曲データをもとに音声を出力する機能が搭載されており、例えばダウンロードした楽曲データを着信メロディとして利用することができる。
なお、本実施形態では、携帯電話機14によって曲データサーバ10から楽曲データをダウンロードする場合について説明するが、他の移動体通信装置、例えば通信機能が搭載されたパーソナルコンピュータやPDA(personal digital assistant)、カーナビゲーションシステム等によって曲データをダウンロードすることも可能である。また、楽曲データは、着信メロディとしてだけでなく、一般的な音楽再生や、その他の目的に応じた利用が可能である。
図2は、曲データサーバ10の機能構成を示すブロック図である。曲データサーバ10は、一般的なコンピュータの機能が搭載されている。曲データサーバ10は、プロセッサによりメモリに格納されたプログラムを実行することによって、図2に示す各種機能を実現する。
曲データサーバ10には、記憶部20、曲データ切り出し部22、ダウンロード制御部24の機能が設けられる。
記憶部20は、楽曲データのダウンロードサービスに関係する各種データ(情報)を記憶するためのもので、曲データ記憶部20a、切り出し可能箇所情報記憶部20b、楽曲リスト記憶部20cが設けられている。
曲データ記憶部20aは、ダウンロード対象とする楽曲データを記憶するもので、複数のタイトルのそれぞれに対応する楽曲データを記憶する。曲データ記憶部20aに記憶される楽曲データは、例えばMIDI(musical instruction digital interface)データ(あるいはSMF(standard midi file)データ)の形式のような、再生時に時系列的に読み出されて実行される再生制御コマンドが配列されたデータ構造を有しているものとする。本実施形態における楽曲データには、部分的に楽曲データを切り出す際の切り出し位置を示す切り出し位置データ(後述するキューポイントコマンド(キュースタート、キューエンド))が挿入されている。例えば、楽曲を「前奏」「メロディ1」「メロディ2」「サビ」「間奏」…のように複数のフレーズに区分し、このフレーズ毎にダウンロード可能とする場合には、各フレーズの区切り位置に合わせて切り出し位置データが挿入されている。
切り出し可能箇所情報記憶部20bは、曲データ記憶部20aに記憶された楽曲データのそれぞれについて、楽曲データに対する切り出し箇所を示す切り出し箇所情報が記憶される。例えば楽曲を「前奏」「メロディ1」「メロディ2」「サビ」「間奏」…のように複数のフレーズに区分し、このフレーズ毎にダウンロード可能とする場合には、「前奏」「メロディ1」「メロディ2」「サビ」「間奏」…が切り出し箇所情報となる。切り出し箇所情報は、携帯電話機14に送信され、携帯電話機14のユーザによってダウンロード対象とする箇所(フレーズ)を選択させる際に用いられる。
楽曲リスト記憶部20cは、曲データ記憶部20aに記憶された複数の楽曲データについての楽曲リストデータが記憶されている。楽曲リスト記憶部20cは、例えば「アーティスト名」の順番で楽曲が配列された「アーティスト名リスト」と、楽曲の「曲名(タイトル)」の順番で配列された「曲名リスト」についての各データが用意されているものとする。楽曲リストデータは、携帯電話機14に送信され、携帯電話機14のユーザによってダウンロード対象とする楽曲を選択させる際に用いられる。
次に、曲データ切り出し部22は、切り出しプログラムをプロセッサにより実行することによって実現される機能であり、切り出し箇所曲データ取得部22a、再生制御コマンド検索部22b、バッファリング部22c、再生制御コマンド挿入部22dの機能が設けられている。
切り出し箇所曲データ取得部22aは、切り出し箇所情報受信部26c(後述する)を通じて受信された切り出し箇所情報に該当する範囲の曲データを、曲データ記憶部20aに記憶されたダウンロード対象とする曲データから取得する。切り出し箇所情報は、例えば楽曲を複数に区分する「前奏」「メロディ1」「メロディ2」「サビ」「間奏」…の各フレーズを示す。切り出し箇所曲データ取得部22aは、切り出し箇所情報が示すフレーズのみに該当する楽曲データを、楽曲データに挿入された切り出し位置データ(キューポイントコマンド)をもとに切り出して取得する。
再生制御コマンド検索部22bは、ダウンロード対象とする楽曲データの先頭から順次、再生制御コマンドを検索して、バッファリング部22cに記憶させる。再生制御コマンド検索部22bは、切り出し箇所情報受信部26cによって受信された切り出し箇所情報に該当するフレーズより前のフレーズを対象として再生制御コマンドを検索する。従って、最後に検索される再生制御コマンドは、切り出し箇所情報に該当するフレーズの直前に配列された再生制御コマンドとなる。この再生制御コマンドは、切り出し箇所情報に該当するフレーズの先頭から次の再生制御コマンドが存在するまでの楽曲データを制御するコマンドである。
再生時に時系列的に読み出されて実行される再生制御コマンドが配列された構造(MIDI(SMF)データなど)の楽曲データでは、必ずしも特定の区分(フレーズ)毎に、この区分内の楽曲データを制御するための全ての再生制御コマンドが配置されていない。例えば、現在、再生対象としているフレーズを再生出力するための再生制御コマンドが直前のフレーズの楽曲データ中に配設されている場合がある。再生制御コマンド検索部22bは、こうした切り出し箇所情報に該当するフレーズの再生出力に関係する再生制御コマンドを抽出する。
バッファリング部22cは、再生制御コマンド検索部22bにより楽曲データから検索された再生制御コマンドを記憶する。
再生制御コマンド挿入部22dは、再生制御コマンド検索部22bにより検索され、バッファリング部22cに記憶されている最新の再生制御コマンド(切り出し箇所情報に該当するフレーズ直前の再生制御コマンド)を、切り出し箇所曲データ取得部22aにより取得された楽曲データの先頭に挿入して、ダウンロードさせる楽曲データを生成する。
次に、ダウンロード制御部24は、ダウンロード制御プログラムをプロセッサにより実行することによって実現される機能であり、受信制御部26、送信制御部28が設けられている。
受信制御部26には、ダウンロード要求受信部26a、選択楽曲情報受信部26b、切り出し箇所情報受信部26cが含まれている。
ダウンロード要求受信部26aは、ネットワーク12を通じて、携帯電話機14から楽曲データのダウンロード要求を受信する。
選択楽曲情報受信部26bは、携帯電話機14から送信される、ダウンロード対象とする楽曲を示す選択楽曲情報を受信する。選択楽曲情報受信部26bは、受信した選択楽曲情報を曲データ切り出し部22に通知する。
切り出し箇所情報受信部26cは、携帯電話機14から送信される、楽曲データに対する切り出し箇所を示す切り出し箇所情報を受信する。切り出し箇所情報受信部26cは、受信した切り出し箇所情報を曲データ切り出し部22に通知する。
また、送信制御部28には、楽曲リスト送信部28a、切り出し箇所情報送信部28b、楽曲データ送信部28cが含まれている。
楽曲リスト送信部28aは、ダウンロード要求受信部26aによりダウンロード要求が受信された場合に、楽曲リスト記憶部20cに記憶された楽曲リストデータを携帯電話機14に送信する。
切り出し箇所情報送信部28bは、選択楽曲情報受信部26bにより受信された選択楽曲情報が示す楽曲データに応じて、切り出し可能箇所情報記憶部20bから切り出し箇所情報を読み出して携帯電話機14に送信する。
楽曲データ送信部28cは、曲データ切り出し部22の再生制御コマンド挿入部22dにより生成された、切り出し箇所情報に該当するフレーズの楽曲データ、すなわちダウンロード対象とする全体の楽曲データから切り出された楽曲データを携帯電話機14に送信する。
次に、本実施形態におけるシステムの動作について説明する。
図3は、曲データサーバ10と、ネットワーク12を介して接続された携帯電話機14との間の処理の流れを説明するためのフローチャートである。以下、図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
携帯電話機14は、ネットワーク12を通じて、曲データサーバ10によって公開されている楽曲データのダウンロードサービスを提供するサイトにアクセスする。曲データサーバ10は、携帯電話機14に対して、ダウンロードサービスを利用するためのメニューを提供する。ここで、携帯電話機14は、ユーザ操作によってダウンロードサービスの利用がメニュー中から選択されると、曲データサーバ10に対してダウンロード要求を送信する。
曲データサーバ10のダウンロード要求受信部26aは、携帯電話機14からダウンロード要求を受信すると、楽曲リスト送信部28aに通知する。楽曲リスト送信部28aは、ダウンロード要求に対して、楽曲リストの形式を選択させるためのメニューを携帯電話機14に提供する。携帯電話機14は、楽曲リスト送信部28aから提供されるメニューをディスプレイに表示させる。
図4(a)には、携帯電話機14のディスプレイに表示される楽曲リストの形式を選択するためのメニューの一例を示している。図4(a)に示す例では、「アーティスト名で検索」「曲名で検索」の項目が設けられている。
ここで、例えば「アーティスト名で検索」が選択された場合、楽曲リスト送信部28aは、楽曲リスト記憶部20cに記憶された「アーティスト名リスト」(楽曲リスト)を携帯電話機14に送信する(図3(1))。ここで、送信される楽曲リストには、例えばフレーズ単位で切り出してダウンロード可能な楽曲が含まれている。
携帯電話機14は、楽曲リスト送信部28aから受信された「アーティスト名リスト」をディスプレイ表示させる。
図4(b)には、携帯電話機14のディスプレイに表示される「アーティスト名リスト」の一例を示している。図4(b)に示す例では、アーティスト名が「あ」行で始まるアーティストの楽曲が一覧表示されている。
ここで、携帯電話機14は、ユーザ操作によって、ディスプレイに表示された楽曲リスト中から「AKI」というアーティストによる「Story」という楽曲が選択されたものとする(図3(2))。携帯電話機14は、選択された楽曲を示す選択楽曲情報を曲データサーバ10に送信する(図3(3))。
曲データサーバ10の選択楽曲情報受信部26bは、携帯電話機14から選択楽曲情報を受信すると、切り出し箇所情報送信部28bに通知する。切り出し箇所情報送信部28bは、選択楽曲情報に対応する切り出し可能箇所情報を、切り出し可能箇所情報記憶部20bから取得し(図3(4))、携帯電話機14に送信する(図3(5))。また、切り出し箇所情報送信部28bは、ユーザによって選択された楽曲の楽曲データに含まれる再生時間に関係するコマンドをもとにして各フレーズの再生時間とデータサイズとを算出し、この再生時間とデータサイズを示すデータも携帯電話機14に送信する。
携帯電話機14は、曲データサーバ10から受信した切り出し箇所情報、及び再生時間とデータサイズを示すデータに応じて、ダウンロード対象とするフレーズをユーザに選択させるための選択画面を表示する。
図4(c)(d)には、ダウンロード対象とするフレーズを選択するための画面の一例を示している。図4(c)に示すように、曲情報(アーティスト名、タイトル)の他に、フルコーラス(楽曲データ全体)のダウンロードを選択するための欄が設けられている。本実施形態では、さらにフレーズ単位でのダウンロードを選択するための各フレーズに対応する欄が設けられている。各フレーズの欄には、フレーズ名の他に、楽曲データのデータサイズと再生時間が表示されている。
例えば、図4(c)では、「前奏」のフレーズに対応する欄が表示されており、再生時間「15秒」、データサイズ「1.3KB」が表示されている。この再生時間とデータサイズは、ダウンロード対象を選択する場合の参考にすることができる。携帯電話機14は、ユーザ操作によって、画面のスクロールが指示されると、例えば図4(d)に示すように、他のフレーズに対応する欄を表示させることができる。また、各フレーズに対応する欄では「試聴」と「ダウンロード」の何れかを選択することができる。「試聴」が選択された場合には、曲データサーバ10から送信された楽曲データは携帯電話機14に記憶されず再生のみが実行され、「ダウンロード」が選択された場合には、曲データサーバ10から送信された楽曲データは携帯電話機14のメモリに記憶されると共に再生される。
携帯電話機14は、ユーザ操作によって、何れかのフレーズに対応する欄において「ダウンロード」(あるいは「試聴」)が選択されると(図3(6))、この選択されたフレーズに対応する切り出し箇所情報を曲データサーバ10に対して送信する(図3(7))。例えば、「前奏1」の欄において「ダウンロード」が選択された場合には、「前奏1」を示す切り出し箇所情報が曲データサーバ10に送信される。
曲データサーバ10は、切り出し箇所情報受信部26cにより切り出し箇所情報を受信すると、切り出しプログラムを呼び出して、切り出し箇所情報に該当する範囲の楽曲データを切り出すための切り出しデータ生成処理を開始する(図3(8))。
図5は、曲データ切り出し部22において実行される切り出しデータ生成処理を説明するためのフローチャートである。また、図6は、切り出しデータ生成処理を説明するための図である。
ここで、ダウンロード対象となっている楽曲データの構造について説明する。図6(a)に示すように、ユーザにより選択された楽曲は、「前奏」「メロディ1」「メロディ2」「サビ」「間奏」…「メロディ3」…「後奏」の複数のフレーズに区分されているものとする。本実施形態における曲データサーバ10が提供する楽曲データには、各フレーズの先頭と末尾にキューポイントコマンド、すなわちキュースタートコマンドとキューエンドコマンドとが挿入されている。また、楽曲データは、例えば16トラック分のデータが含まれており、それぞれのトラック毎に再生時に時系列的に読み出されて実行される再生制御コマンドが配列されている。
まず、曲データ切り出し部22は、曲データ記憶部20aからダウンロード対象として選択された楽曲情報(タイトル名)に対応する楽曲データを読み出す。
再生制御コマンド検索部22bは、この楽曲データの1トラック目のデータ(トラックデータ)を読み出す(ステップA1)そして、先頭から各種再生制御コマンドを検索する(ステップA2)。再生制御コマンドには、例えば音色切替コマンドや音量切替コマンドなど、後続するデータの再生制御に関係する各種のコマンドが含まれている。
再生制御コマンド検索部22bは、再生制御コマンドが楽曲データから検索されると(ステップA3、Yes)、この検索された再生制御コマンドをバッファリング部22cに記憶させる(ステップA4)。
再生制御コマンド検索部22bは、ダウンロード対象として選択されたフレーズのキュースタートコマンドが検索されるまで(ステップA5)、再生制御コマンドの検索を継続する(ステップA2〜A4)。
図6では、ダウンロード対象として「サビ」のフレーズが選択されたものとしている。この場合、図6(b)に示す「前奏」「メロディ1」「メロディ2」の範囲の楽曲データについて、先頭から順次、再生制御コマンドの検索が実行される。
ここで選択されたフレーズ「サビ」(キュースタートコマンド)に到達すると、再生制御コマンド検索部22bは、全てのトラックについて検索が終了したかを判別する。全てのトラックについての検索が終了していなければ(ステップA6、No)、再生制御コマンド検索部22bは、前述と同様にして、ダウンロード対象とするフレーズ(「サビ」)までの楽曲データ(「前奏」「メロディ1」「メロディ2」)の範囲で先頭から再生制御コマンドの検索を実行する。
全てのトラックについて再生制御コマンドの検索が終了すると(ステップA6、Yes)、再生制御コマンド挿入部22dは、各トラックのそれぞれについて、選択された箇所に対応しているキュースタートコマンドとキューエンドコマンドに挟まれたフレーズ(「サビ」)の楽曲データの先頭に、バッファリング部22cにバッファリングされた時間軸的に最新(最後に検索された)の再生制御コマンドを、コマンド実行ウェイト「0」に設定して挿入する(ステップA7)。
コマンド実行ウェイト「0」に設定して再生制御コマンドを挿入することにより、この楽曲データを再生する際に、再生制御コマンド以降の楽曲データが、挿入された再生制御コマンドによって制御されることになる。
こうして、切出し生成処理によって、ダウンロード対象とするタイトルの全楽曲データから、ダウンロードする楽曲データが切り出されると、楽曲データ送信部28cは、この切り出された楽曲データを携帯電話機14に送信する(図3(9))。
携帯電話機14は、曲データサーバ10から楽曲データをダウンロードすると、メモリの所定のデータフォルダに格納すると共に、ダウンロード完了をユーザに通知するためのメッセージをディスプレイに表示する。
図4(e)には、携帯電話機14に楽曲データがダウンロードされた際に表示される画面の一例を示している。図4(e)に示す例では、ダウンロードの完了と、ダウンロードした楽曲のタイトルとフレーズ名、及びデータフォルダに記憶されたことをユーザに通知するためのメッセージなどが表示されている。
ここで、携帯電話機14は、ユーザによりダウンロードした楽曲の再生が実行されると、データフォルダに保存された楽曲データをもとに再生出力する。図4(f)には、楽曲データを再生出力している時の表示画面の一例を示している。ここで、例えば画面の下部に設けられている「登録」ボタンを選択する指示が入力されると、携帯電話機14は、ダウンロードした楽曲データを着信メロディとして設定することができる。
このようにして、本実施形態における曲データサーバ10では、携帯電話機14において着信メロディとして利用される楽曲データとして、フルコーラスデータあるいはサビデータのように、予めダウンロードの単位の楽曲データを個々に用意しておく必要が無い。曲データサーバ10では、1つのタイトルの楽曲について、1つの楽曲データを用意して管理するだけで、ユーザが所望するフレーズ単位の楽曲データを提供することができる。携帯電話機14のユーザは、楽曲全体から好きなフレーズを任意に選択して着信メロディとして利用することが可能となり、例えば好きな楽曲が1曲しかなくても、様々なフレーズのバリエーションの着信メロディを楽しむことができる。また、他のユーザが同じタイトルの楽曲を選択したとしても、別のフレーズを選択してダウンロードすることで、異なる着信メロディにすることも容易である。
曲データサーバ10では、フレーズ単位で予め切り出した楽曲データを全パターン分、予め用意しておくのではなく、ダウンロード要求がある都度、切り出しデータ生成処理(曲データ切出しプログラム)によって、ダウンロードするフレーズ単位の楽曲データを生成するので、曲データサーバ10における楽曲データの管理が容易となる。
また、曲データサーバ10で扱う楽曲データには、キューポイントコマンドを挿入し、このキューポイントコマンドを利用して楽曲データの切出しを実行するので、例えばフレーズ単位での切り出し開始箇所、切り出し終了箇所を正確に指定することができる。このため、ユーザが所望する箇所(範囲)の楽曲データを簡単に生成して、ダウンロードさせることが可能となる。
なお、前述した説明では、ユーザが楽曲中から1つのフレーズを選択し、この選択した箇所に該当する曲データのみをダウンロードしているが、一括して複数のフレーズを選択して、複数のフレーズに該当する個所の曲データをダウンロードするようにしても良い。この場合、複数のフレーズに該当する個所の曲データは、それぞれ個別の曲データとしてダウンロードしても良いし、1つの曲データとして合成してからダウンロードするようにしても良い。また、何れの形式によって曲データをダウンロードするかは、ユーザがメニューなどを通じて任意に指定できるようにしても良い。
また、前述した説明では、曲データにフレーズの分割ポイントを示すキューポイントコマンド(キュースタート、キューエンド)を予め挿入しておくことで、このコマンドで分割された範囲で曲データの切り出しを実行しているが、切り出し対象とする範囲の指定を別の方法で行っても良い。例えば、曲に対する時間指定に応じて、該当する範囲の曲データを切り出すことも可能である。この場合、ダウンロード制御部24(ダウンロード制御プログラム)は、携帯電話機14からダウンロード対象とする楽曲中の時間の指定を受信する。曲データ切り出し部22は、指定された時間に該当する楽曲データの範囲を検出して、該当範囲の楽曲データを取得する。例えば、楽曲データに含まれる再生時間に関係するコマンドをもとに楽曲の再生時間を算出して該当範囲を検出する。そして、前述した切り出しデータ生成処理と同様にして、楽曲の先頭から該当範囲までを対象として時間軸的に最新の再生制御コマンドを検索して、該当範囲の楽曲データの先頭に挿入することで、ダウンロードする楽曲データを生成する。
また、前述した説明では、携帯電話機14は、インターネット等のネットワーク12を介して曲データサーバ10にアクセスして、曲データをダウンロードするとして説明しているが、例えば曲データサーバ10から直接に曲データをダウンロードするようにしても良い。例えば、前述した曲データサーバ10を曲データ提供専用装置として構成し、携帯電話機14(あるいは他の情報機器)と有線あるいは近距離の無線通信により接続して、前述した処理を実行すれば良い。
また、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
また、実施形態に記載した手法は、計算機(コンピュータ)に実行させることができるプログラム(ソフトウエア手段)として、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD、MO等)、半導体メモリ(ROM、RAM、フラッシュメモリ等)等の記録媒体に格納し、また通信媒体により伝送して頒布することもできる。なお、媒体側に格納されるプログラムには、計算機に実行させるソフトウエア手段(実行プログラムのみならずテーブルやデータ構造も含む)を計算機内に構成させる設定プログラムをも含む。本装置を実現する計算機は、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、また場合により設定プログラムによりソフトウエア手段を構築し、このソフトウエア手段によって動作が制御されることにより上述した処理を実行する。なお、本明細書でいう記録媒体は、頒布用に限らず、計算機内部あるいはネットワークを介して接続される機器に設けられた磁気ディスクや半導体メモリ等の記憶媒体を含むものである。
本発明の実施形態におけるシステムの構成を示すブロック図。 曲データサーバ10の機能構成を示すブロック図。 曲データサーバ10と、ネットワーク12を介して接続された携帯電話機14との間の処理の流れを説明するためのフローチャート。 携帯電話機14における表示画面例を示す図。 曲データ切り出し部22において実行される切り出しデータ生成処理を説明するためのフローチャート。 切り出しデータ生成処理を説明するための図。
符号の説明
10…曲データサーバ、12…ネットワーク、14…携帯電話機、20…記憶部、20a…曲データ記憶部、20b…切り出し可能箇所情報記憶部、20c…楽曲リスト記憶部、22…曲データ切り出し部、22a…切り出し箇所曲データ取得部、22b…再生制御コマンド検索部、22c…バッファリング部、22d…再生制御コマンド挿入部、24…ダウンロード制御部、26…受信制御部、26a…ダウンロード要求受信部、26b…選択楽曲情報受信部、26c…切り出し箇所情報受信部、28…送信制御部、28a…楽曲リスト送信部、28b…切り出し箇所情報送信部、28c…楽曲データ送信部。

Claims (6)

  1. 再生時に時系列的に読み出されて実行される再生制御コマンドが配列された構造を有した複数のトラック分のデータからなる曲データを記憶する曲データ記憶手段と、
    曲データに対する切り出し箇所を示す切り出し箇所情報を受信する切り出し箇所情報受信手段と、
    前記切り出し箇所受信手段により受信された切り出し箇所情報に該当する範囲の部分的な曲データを取得する曲データ取得手段と、
    曲データの先頭から前記曲データ所得手段により取得された曲データまでの範囲を対象として、前記部分的な曲データの直前に配列された前記再生制御コマンドを、前記複数のトラックのそれぞれについて検索する再生制御コマンド検索手段と、
    前記再生制御コマンド検索手段により検索された再生制御コマンドを、前記曲データ取得手段により取得された部分的な曲データの先頭に、前記複数のトラックのそれぞれについて挿入する再生制御コマンド挿入手段と、
    前記再生制御コマンド挿入手段により再生制御コマンドが挿入された前記部分的な曲データを送信する曲データ送信手段と
    を具備したことを特徴とする曲データ提供装置。
  2. 前記曲データ記憶手段に記憶された曲データには切り出し位置を示す情報が挿入されており、
    前記曲データ切り出し手段は、前記切り出し位置を示す情報をもとに曲データを切り出すことを特徴とする請求項1記載の曲データ提供装置。
  3. 前記切り出し箇所情報受信手段は、複数箇所についての切り出し箇所情報を受信し、
    前記曲データ切り出し手段は、前記複数箇所についての切り出し箇所情報のそれぞれに該当する曲データを切り出すことを特徴とする請求項1記載の曲データ提供装置。
  4. 前記切り出し箇所情報受信手段は、前記切り出し箇所情報として、曲に対する時間の指定を受信し、
    前記曲データ切り出し手段は、前記切り出し箇所情報受信手段によって受信された時間に該当する曲データを切り出すことを特徴とする請求項1記載の曲データ提供装置。
  5. 再生時に時系列的に読み出されて実行される再生制御コマンドが配列された構造を有した複数のトラック分のデータからなる曲データに対する切り出し箇所を示す切り出し箇所情報を受信し、
    この受信された切り出し箇所情報に応じて、曲データから該当する範囲の部分的な曲データを切り出し、
    曲データの先頭から前記部分的な曲データまでの範囲を対象として、前記部分的な曲データの直前に配列された前記再生制御コマンドを、前記複数のトラックのそれぞれについて検索し、
    前記再生制御コマンド検索手段により検索された再生制御コマンドを、前記部分的な曲データの先頭に、前記複数のトラックのそれぞれについて挿入し、
    前記再生制御コマンドが挿入された前記部分的な曲データを送信することを特徴とする曲データ提供方法。
  6. コンピュータを、
    再生時に時系列的に読み出されて実行される再生制御コマンドが配列された構造を有した複数のトラック分のデータからなる曲データを記憶させる曲データ記憶手段と、
    曲データに対する切り出し箇所を示す切り出し箇所情報を受信する切り出し箇所情報受信手段と、
    前記切り出し箇所受信手段により受信された切り出し箇所情報に該当する範囲の部分的な曲データを取得する曲データ取得手段と、
    曲データの先頭から前記曲データ所得手段により取得された曲データまでの範囲を対象として、前記部分的な曲データの直前に配列された前記再生制御コマンドを、前記複数のトラックのそれぞれについて検索する再生制御コマンド検索手段と、
    前記再生制御コマンド検索手段により検索された再生制御コマンドを、前記曲データ取得手段により取得された部分的な曲データの先頭に、前記複数のトラックのそれぞれについて挿入する再生制御コマンド挿入手段と、
    前記再生制御コマンド挿入手段により再生制御コマンドが挿入された前記部分的な曲データを送信する曲データ送信手段として機能させるための曲データ切り出しプログラム。
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