JP4538729B2 - 搬送車 - Google Patents

搬送車 Download PDF

Info

Publication number
JP4538729B2
JP4538729B2 JP2005028983A JP2005028983A JP4538729B2 JP 4538729 B2 JP4538729 B2 JP 4538729B2 JP 2005028983 A JP2005028983 A JP 2005028983A JP 2005028983 A JP2005028983 A JP 2005028983A JP 4538729 B2 JP4538729 B2 JP 4538729B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end side
horizontal
transport
article
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005028983A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006213216A (ja
Inventor
洋泰 保手濱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP2005028983A priority Critical patent/JP4538729B2/ja
Publication of JP2006213216A publication Critical patent/JP2006213216A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4538729B2 publication Critical patent/JP4538729B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Description

本発明は、物品を載置支持する載置台が車体に備えられている搬送車に関する。
かかる搬送車は、物品を載置台に載置支持させた状態で走行して物品を搬送するように用いられるものであり、このような搬送車においては、載置面が水平又は略水平姿勢となるように載置台を備え、その水平又は略水平姿勢の載置面に物品を載置支持させた状態で走行するように構成されていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−312824号公報
しかし上記の搬送車であると、板状体を積層状態に収納可能で横側部に板状体を出し入れする開口部を備えた容器のように、水平な姿勢で所定の水平方向に慣性力が働くことにより姿勢が崩れ易いものを物品として搬送する場合では、水平又は略水平姿勢の載置台の載置面に載置支持された物品は水平な姿勢であるので、加減速時やカーブ走行時に物品に対して所定の水平方向に慣性力が働くと物品の姿勢が崩れやすいものであった。
そこで、載置面が傾斜姿勢となるように載置台を備えて、載置台にて物品を傾斜した姿勢で載置支持するようにし、加減速時やカーブ走行時に物品に対して所定の水平方向に慣性力が働いても物品の姿勢が崩れ難いように構成することが考えられるが、ステーション等の物品移載箇所との間で物品を移載する際は、配置台の載置面が傾斜姿勢であるのに対して物品移載箇所の載置面が水平又は略水平であるために物品の移載を円滑に行えない可能性がある。
本発明は、上記実状に鑑みて為されたものであって、その目的は、走行する際の物品の姿勢の崩れを抑え、且つ、物品の移載を円滑に行うことができる搬送車を提供する点にある。
この目的を達成するために、本発明にかかる搬送車の第1特徴構成は、物品を載置支持する載置台が車体に備えられている搬送車において、
前記載置台の載置面が水平又は略水平姿勢となる水平状態、及び、前記載置台の載置面が傾斜姿勢となる傾斜状態に切り換え可能な姿勢変更手段が備えられ
前記載置台が、前記水平状態において前記載置面に載置した物品を水平方向又は略水平方向に載置搬送する搬送コンベアにて構成され、
前記姿勢変更手段が、前記搬送コンベアにおける搬送方向の中間部或いは横幅方向の中間部を水平方向の揺動軸心周りに揺動可能で且つ前記車体に対して昇降可能に案内するガイド部材と、前記搬送コンベアにおける前記搬送方向の一端側或いは前記横幅方向の一端側を昇降移動させる一端側昇降装置と、前記搬送コンベアにおける前記搬送方向の他端側或いは前記横幅方向の他端側を昇降移動させる他端側昇降装置とを備えて、前記水平状態における前記搬送コンベアの前記載置面の高さを調節可能に構成されている点にある。
すなわち、走行する際に、姿勢変更手段を傾斜状態に切り換えることにより、載置台の載置面が傾斜姿勢となって載置面に載置支持された物品は傾斜する姿勢となるため、加減速時やカーブ走行時に物品に対して所定の水平方向に慣性力が働いたとしても、物品の姿勢を崩れ難くすることができる。つまり、板状体を積層状態に収納可能で横側部に板状体を出し入れする開口部を備えた容器のように、水平な姿勢で所定の水平方向に慣性力が働くことにより姿勢が崩れ易いものを物品として搬送する場合では、開口部側が上向くように物品を傾斜する姿勢とすることにより、加減速時やカーブ走行時に物品に対して所定の水平方向に慣性力が働いたとしても、物品の姿勢を崩れ難くすることができる。
また、ステーション等の物品移載箇所との間で物品を移載する際は、姿勢変更手段を水平状態に切り換えることにより、載置台の載置面は水平又は略水平姿勢となって載置面に載置支持された物品は水平な姿勢となるため、載置面が水平又は略水平な物品移載箇所との間での物品の移載を円滑に行うことができる。
よって、走行する際の物品の姿勢の崩れを抑え、且つ、物品の移載を円滑に行うことができる搬送車を提供することができるに至った。
また、水平状態において載置面に載置した物品を水平方向又は略水平方向に載置搬送する搬送コンベアが車体に備えられ、姿勢変更手段が、搬送コンベアの載置面が水平又は略水平姿勢となる水平状態や搬送コンベアの載置面が傾斜姿勢となる傾斜状態に切り換えて搬送コンベアの姿勢が変更するように構成されている。
よって、例えば、姿勢変更手段を、搬送コンベアとは別に備えた物品載置用の台の姿勢を変更するように構成したものでは、搬送コンベアを用いて物品移載箇所との間で物品を移載する際に、搬送コンベアと物品載置用の台との間で物品を移動させる必要があるが、姿勢変更手段にて搬送コンベアの姿勢を変更するように構成されているので、物品の姿勢を変更するために物品を搬送コンベアから他に移動させる必要がなく、物品移載箇所との間の移載を円滑に行うことができる。
また、一端側昇降装置と他端側昇降装置とによって、搬送コンベアの一端側と他端側とを昇降移動させて、搬送コンベアの一端側と他端側とのうちのいずれか一方を他方より上方に位置させることにより傾斜状態に切り換えることができる。また、一端側昇降装置と他端側昇降装置とによって、搬送コンベアの一端側と他端側とを昇降移動させて、搬送コンベアの一端側と他端側とを同高さ又は略同高さに位置させることにより水平状態に切り換えることができる。
そして、一端側昇降装置と他端側昇降装置とによって、水平状態における搬送コンベアの一端側と他端側とを昇降移動させることにより、水平状態での搬送コンベアの載置面の高さを調節することができ、複数の物品移載箇所の載置面の高さが夫々異なる場合でも、搬送コンベアの載置面の高さを物品移載箇所の載置面の高さに夫々合わせることができ、高さが異なる複数のステーションとの間の物品の移載を円滑に行うことができる。
本発明にかかる搬送車の第2特徴構成は、第1特徴構成において、前記姿勢変更手段が、前記一端側昇降装置並びに前記他端側昇降装置の夫々に、偏心した水平軸心周りに回転可能で前記載置台を載置支持するカム部材と、そのカム部材を前記水平軸心周りに回転操作する昇降操作手段とを備えて構成されている点にある。
すなわち、姿勢変更手段が、昇降操作手段にてカム部材を水平軸心周りに回転操作するだけで水平状態と傾斜状態とに切り換えるように構成されており、姿勢変更手段の構成を簡素なものにすることができる。
本発明にかかる搬送車の第特徴構成は、第1又は第2特徴構成において、前記物品が、板状体を積層状態に収納可能で横側部に前記板状体を出し入れする開口部が備えられている容器であり、前記姿勢変更手段が、前記載置の前記載置面にて前記容器を前記開口部側が上向くように載置支持する前記傾斜状態に切り換えるように構成されている点にある。
すなわち、容器の横側部には板状体を出し入れする開口部が形成されているため、加減速時やカーブ走行時の慣性力により、開口部から板状体が飛び出すようにして姿勢が崩れてしまう可能性があるが、傾斜姿勢を開口部側が上向くように容器を載置支持することにより開口部からの板状体の飛び出しを防止し、物品の姿勢の崩れを抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、搬送車Vは、クリーンルームのように清浄度の高い倉庫や工場において、走行経路1に沿って自立走行して物品としての容器Yの搬送を行うように構成されている。
そして、容器Yは、図2に示すように、板状体としての液晶ガラス28を積層状態に収納可能で横側部に前記液晶ガラス28を出し入れする開口部29が備えられている容器である。この容器Yは、横側壁の内面に備えた支持部材30にて液晶ガラス28を載置支持することにより複数枚のガラス基板28を上下方向に間隔を隔てて積層状態に収納するように構成されている。
図3、図4に示すように、搬送車Vには、操舵可能で走行用モータ2にて駆動される駆動輪3や遊転式の従動輪4を備えた車体5と、載置面に載置した容器Yを水平方向又は略水平方向に載置搬送する搬送コンベア7と、載置台7を車体5に対して水平方向の揺動軸心周りに姿勢変更可能に支持する姿勢変更手段6と、これら車体5、姿勢変更手段6、載置台7並びに載置台7に載置支持された容器Yを覆うカバー体8が備えられている。また、搬送車Vは、容器Yを搬送コンベア7にて載置支持した状態で走行可能に構成されており、搬送コンベア7にて容器Yを載置支持する載置台が構成されている。尚、図3は、搬送車Vの内部構成を示す正面図である。
そして、図1に示すように、カバー体8の横側面には、シャッター10にて開閉自在な出し入れ口9が備えられており、図7に示すように、シャッター10を開き操作して出し入れ口9を開き、この出し入れ口9を通してステーションSとの間で容器Yの受け取りや受け渡しを行うように構成されている。
図3に示すように、搬送コンベア7は、搬送方向に複数のローラを並設したローラ式のコンベアに構成されており、搬送コンベア7における搬送方向の前記出し入れ口9の存在側とは反対側の端部には、載置支持した容器Yの前記反対側への水平移動を受け止めるストッパー部材11が設けられている。そして、搬送コンベア7には開口部29が出し入れ口9に向くように容器Yが載置支持される。
次に、姿勢変更手段6について説明する。尚、便宜上、図3に示す状態において、搬送車Vの走行方向に沿う方向を前後方向と称し、走行方向と直交する搬送コンベア7の搬送方向に沿う方向を左右方向と称して説明する。
姿勢変更手段6は、前記搬送コンベア7の載置面が水平又は略水平姿勢となる水平状態(図8(イ)参照)、及び、前記搬送コンベア7の載置面が傾斜姿勢となる傾斜状態(図8(ロ)参照)に切り換え可能に構成されている。
そして、前記姿勢変更手段6が、前記搬送コンベア7における搬送方向の中間部を水平方向の揺動軸心周りに揺動可能で且つ前記車体5に対して昇降可能に案内するガイド部材22と、前記搬送コンベア7における左右方向の一端側を昇降移動させる一端側昇降装置19と、前記搬送コンベア7における左右方向の他端側を昇降移動させる他端側昇降装置20とを備えて、前記水平状態における前記搬送コンベア7の前記載置面の高さを調節可能に構成されている。尚、一端側昇降装置19は、搬送コンベア7における搬送方向の前記出し入れ口9の存在側を一端側として昇降移動させ、他端側昇降装置20は、搬送コンベア7における搬送方向の前記出し入れ口9の存在側の反対側を他端側として昇降移動させるように構成されている。
姿勢変更手段6について具体的に説明すると、図3、図4に示すように、車体5に連結支持された支持フレーム21の左右中間部には、前後両端部の夫々にガイド部材22が設けられており、そのガイド部材22の夫々は、図4、図5に示すように、外方に向けて凹入形成された凹入形成部分が上下方向に沿って形成されている。そして、搬送コンベア7の左右中間部には、前後両端部の夫々に被ガイド部材23が設けられており、この被ガイド部材23がガイド部材22の凹入形成部分に係入されている。つまり、被ガイド部材23のガイド部材22に対する上下方向の移動が許容されており、搬送コンベア7の車体5に対する昇降移動を可能としている。そして、被ガイド部材23のガイド部材22に対する前後方向並びに左右方向の移動がガイド部材22にて規制されており、搬送コンベア7の車体5に対する前後方向並びに左右方向の移動が規制されている。
また、被ガイド部材23は搬送コンベア7に水平方向の揺動軸心周りに回転自在に設けられており、搬送コンベア7が水平方向の揺動軸心周りに揺動可能に構成されている。
そして、支持フレーム21には、偏心した水平軸心周りに回転可能で前記搬送コンベア7を載置支持するカム部材17が設けられており、カム部材17を4つ設けてカム部材17にて搬送コンベア7の四隅を載置支持するように構成されている。また、支持フレーム21には、カム部材17を前記水平軸心周りに回転操作する昇降操作手段としての昇降用モータ18が設けられており、昇降用モータ18を4つ設けて4つのカム部材17を個別に回転操作するように構成されている。
姿勢変更手段6は、カム部材17と昇降用モータ18とを備えて構成されており、姿勢変更手段6における一端側昇降装置並びに他端側昇降装置の夫々にカム部材17と昇降用モータ18とが備えられている。
つまり、一端側昇降装置19が、搬送車Vの一端側に設けられて搬送コンベア7の一端側を載置支持する前後一対のカム部材17と、この前後一対のカム部材17の夫々を回転操作する前後一対の昇降用モータ18とを備えて構成されており、一端側の前後一対のカム部材17を昇降用モータ18にて回転操作して昇降移動させることにより、搬送コンベア7の一端側を昇降移動させるように構成されている。
また、他端側昇降装置20が、搬送車Vの他端側に設けられて搬送コンベア7の他端側を載置支持する前後一対のカム部材17と、この前後一対のカム部材17の夫々を回転操作する前後一対の昇降用モータ18とを備えて構成されており、他端側の前後一対のカム部材17を昇降用モータ18にて回転操作して昇降移動させることにより、搬送コンベア7の他端側を昇降移動させるように構成されている。
従って、姿勢変更手段6にて、一端側の前後一対のカム部材17と他端側の前後一対のカム部材17とが同高さ又は略同高さとなるようにカム部材17を昇降移動させることにより、図8(イ)に示すような、搬送コンベア7の載置面が水平又は略水平姿勢となる水平状態に切り換えられ、一端側の前後一対のカム部材17よりも他端側の前後一対のカム部材17を下方に位置するようにカム部材17を昇降移動させることにより、図8(ロ)に示すような、搬送コンベア7の載置面が傾斜姿勢となる傾斜状態に切り換えられるように構成されている。この傾斜状態に切り換えられた状態では、容器Yは開口部29側が上向くように搬送コンベア7に載置支持されており、搬送車Vのカーブ走行時の慣性力による開口部29からの液晶ガラス28の飛び出しが抑制されている。
そして、カム部材17を下限位置からの回転操作量を調節することにより、規制状態での搬送コンベア7の載置面の位置を、図9(イ)に示すような高い位置や、図9(ハ)に示すように低い位置、図9(ロ)に示すような中間の位置に高さを調節することができる。従って、複数のステーションSの搬送面の高さが異なる場合でも、その夫々のステーションSの搬送面の高さに搬送コンベア7の載置面の高さを合わせることができ、ステーションSとの間の容器Yの搬送を円滑に行うことができる。尚、ステーションSの搬送面の高さ情報は、ステーションSとの通信によりステーションSの高さ情報を入力させるように構成されている。
図6に示すように、制御装置Hには、走行経路1の位置情報に加えて、図外の複数の反射板についての配設位置情報もレイアウトマップとして予め記憶されており、投受光器12にてレーザー光を投光するとともに反射板にて反射されたレーザー光を受光して、この受光するときの走査角情報及び複数の反射板についての配設位置情報に基づいて搬送車Vの位置を検出するように構成されている。そして、制御装置Hは、検出した位置情報に基づいて、走行経路1に沿って搬送車Vを走行させるべく走行用モータ11や駆動輪3の操向方向を制御するように構成されている。
〔別実施の形態〕
(1) 上記実施の形態では、搬送コンベア7を前後方向に沿う水平方向の揺動軸心周りに揺動させて水平状態と傾斜状態とに切り換えるように構成したが、搬送コンベア7を左右方向に沿う水平方向の揺動軸心周りに揺動させて水平状態と傾斜状態とに切り換えるように構成してもよい。
つまり、上記実施の形態では、開口部29が左右方向の一方側に向くように容器Yが搬送コンベア7に載置支持されているので、搬送コンベア7を姿勢変更手段6にて前後方向に沿う水平方向の揺動軸心周りに揺動させて水平状態と傾斜状態とに切り換えるように構成したが、開口部29が前後方向の一方側に向くように搬送コンベア7に容器Yが載置支持されている場合では、搬送コンベア7を姿勢変更手段6にて左右方向に沿う水平方向の揺動軸心周りに揺動させて水平状態と傾斜状態とに切り換えて、傾斜状態において開口部29側が上向きとなるように容器Yを搬送コンベア7にて載置支持するように構成してもよい。
) 上記実施の形態では、搬送コンベア7における搬送方向の一端側にストッパー部材11を設けて、走行経路2の一方側に備えたステーションSとの間で物品Yを移載するように構成したが、ストッパー部材11を上下に出退移動自在に構成して、走行経路2の両方側に備えたステーションSとの間で物品Yを移載できるように構成してもよい。
) 上記実施の形態では、物品Yを、板状体28を積層状態に収納可能で横側部に板状体28を出し入れする開口部29が備えられている容器としたが、物品Yとしてはこのような容器に限られるものではなく、別形状の容器や搬送物を載置支持可能なパレット等でもよい。
搬送車を示す斜視図 容器を示す斜視図 搬送車の内部構成を示す正面図 姿勢変更手段を示す側面図 搬送コンベアのガイド構造を示す平面図 制御ブロック図 ステーションとの移載を示す作用図 搬送コンベアの姿勢変更を示す作用図 搬送コンベアの昇降移動を示す作用図
符号の説明
5 車体
6 姿勢変更手段
7 載置台
17 カム部材
18 昇降操作手段
19 一端側昇降装置
20 他端側昇降装置
22 ガイド部材
28 板状体
29 開口部
V 搬送車
Y 物品

Claims (3)

  1. 物品を載置支持する載置台が車体に備えられている搬送車であって、
    前記載置台の載置面が水平又は略水平姿勢となる水平状態、及び、前記載置台の載置面が傾斜姿勢となる傾斜状態に切り換え可能な姿勢変更手段が備えられ
    前記載置台が、前記水平状態において前記載置面に載置した物品を水平方向又は略水平方向に載置搬送する搬送コンベアにて構成され、
    前記姿勢変更手段が、前記搬送コンベアにおける搬送方向の中間部或いは横幅方向の中間部を水平方向の揺動軸心周りに揺動可能で且つ前記車体に対して昇降可能に案内するガイド部材と、前記搬送コンベアにおける前記搬送方向の一端側或いは前記横幅方向の一端側を昇降移動させる一端側昇降装置と、前記搬送コンベアにおける前記搬送方向の他端側或いは前記横幅方向の他端側を昇降移動させる他端側昇降装置とを備えて、前記水平状態における前記搬送コンベアの前記載置面の高さを調節可能に構成されている搬送車。
  2. 前記姿勢変更手段が、前記一端側昇降装置並びに前記他端側昇降装置の夫々に、偏心した水平軸心周りに回転可能で前記載置台を載置支持するカム部材と、そのカム部材を前記水平軸心周りに回転操作する昇降操作手段とを備えて構成されている請求項1記載の搬送車。
  3. 前記物品が、板状体を積層状態に収納可能で横側部に前記板状体を出し入れする開口部が備えられている容器であり、
    前記姿勢変更手段が、前記載置台の前記載置面にて前記容器を前記開口部側が上向くように載置支持する前記傾斜状態に切り換えるように構成されている請求項1又は2記載の搬送車。
JP2005028983A 2005-02-04 2005-02-04 搬送車 Active JP4538729B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005028983A JP4538729B2 (ja) 2005-02-04 2005-02-04 搬送車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005028983A JP4538729B2 (ja) 2005-02-04 2005-02-04 搬送車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006213216A JP2006213216A (ja) 2006-08-17
JP4538729B2 true JP4538729B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=36976783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005028983A Active JP4538729B2 (ja) 2005-02-04 2005-02-04 搬送車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4538729B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5251136B2 (ja) * 2008-01-16 2013-07-31 旭硝子株式会社 板状体の積載装置及び運搬車両
JP2009298223A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Ihi Corp 無人搬送車
JP5131787B2 (ja) * 2010-12-15 2013-01-30 日本輸送機株式会社 自動搬送車
KR101241178B1 (ko) * 2012-07-18 2013-03-13 다성산업 주식회사 자동 프레스 가공시스템용 센터링 적재장치
KR101254023B1 (ko) * 2012-08-08 2013-04-12 다성산업 주식회사 자동 프레스 가공시스템
CN103359408B (zh) * 2013-07-29 2015-09-30 深圳市华星光电技术有限公司 倾斜可调的液晶模块包装箱
JP6593973B2 (ja) * 2013-12-16 2019-10-23 株式会社オカムラ 搬送台車
JP7366499B2 (ja) * 2019-11-20 2023-10-23 株式会社ディスコ 搬送車
JP7268667B2 (ja) * 2020-11-04 2023-05-08 株式会社ダイフク 搬送車
JP7342841B2 (ja) 2020-11-06 2023-09-12 株式会社ダイフク 搬送車
JP7306364B2 (ja) * 2020-11-10 2023-07-11 株式会社ダイフク 搬送車

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60144542A (ja) * 1984-01-05 1985-07-30 Daifuku Co Ltd 搬送装置
JPS60143072U (ja) * 1984-03-06 1985-09-21 村田機械株式会社 物品搬送台車
JPS61125959A (ja) * 1984-11-22 1986-06-13 株式会社ダイフク 荷搬送装置
JPS6191458U (ja) * 1984-11-22 1986-06-13
JPS62106867U (ja) * 1985-12-26 1987-07-08
JPH03248443A (ja) * 1990-02-26 1991-11-06 Nec Corp 半導体ウェハー搬送装置
JPH05124512A (ja) * 1991-09-11 1993-05-21 Takuma Seiko:Kk リフト式自走車
JPH05181530A (ja) * 1992-01-07 1993-07-23 Daifuku Co Ltd 磁気浮上式搬送設備
JPH06312824A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Daifuku Co Ltd 物品搬送設備
JPH09115996A (ja) * 1995-10-18 1997-05-02 Advanced Display:Kk カセットの搬送および保管方法ならびに該方法に用いる搬送装置
JP2003092333A (ja) * 2001-09-18 2003-03-28 Tokyo Electron Ltd 無人搬送車
JP2006206295A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Daifuku Co Ltd 搬送車

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60144542A (ja) * 1984-01-05 1985-07-30 Daifuku Co Ltd 搬送装置
JPS60143072U (ja) * 1984-03-06 1985-09-21 村田機械株式会社 物品搬送台車
JPS61125959A (ja) * 1984-11-22 1986-06-13 株式会社ダイフク 荷搬送装置
JPS6191458U (ja) * 1984-11-22 1986-06-13
JPS62106867U (ja) * 1985-12-26 1987-07-08
JPH03248443A (ja) * 1990-02-26 1991-11-06 Nec Corp 半導体ウェハー搬送装置
JPH05124512A (ja) * 1991-09-11 1993-05-21 Takuma Seiko:Kk リフト式自走車
JPH05181530A (ja) * 1992-01-07 1993-07-23 Daifuku Co Ltd 磁気浮上式搬送設備
JPH06312824A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Daifuku Co Ltd 物品搬送設備
JPH09115996A (ja) * 1995-10-18 1997-05-02 Advanced Display:Kk カセットの搬送および保管方法ならびに該方法に用いる搬送装置
JP2003092333A (ja) * 2001-09-18 2003-03-28 Tokyo Electron Ltd 無人搬送車
JP2006206295A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Daifuku Co Ltd 搬送車

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006213216A (ja) 2006-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4538729B2 (ja) 搬送車
JP4561655B2 (ja) 搬送車
JP4222007B2 (ja) 搬送システム
JP4666216B2 (ja) 物品収納設備
JP4437545B2 (ja) 搬送車
JP4310712B2 (ja) 板状物品用搬送車
JP4618511B2 (ja) 自動倉庫
JP4986047B2 (ja) 物品収納設備
JP2004059223A (ja) 物品収納装置
JPH0342406A (ja) 搬送装置
JP2001341805A (ja) 荷移載装置のワークガイド
JP2003128209A (ja) 搬送装置
JP2003206004A (ja) 物品移載装置
JP6536218B2 (ja) 昇降搬送装置
JP2003206020A (ja) 物品姿勢変更装置
JP3612854B2 (ja) 円筒状物品の移載装置
KR102246806B1 (ko) 캐리어 이송 장치
JP3622113B2 (ja) 自動倉庫
JP2514540B2 (ja) 垂直搬送コンベヤ装置
JP3454339B2 (ja) 物品移載装置
JP3812345B2 (ja) 荷受け渡し装置
JP4026073B2 (ja) 搬送システム
JP2682526B2 (ja) 昇降搬送装置
JP2003160226A (ja) 荷取扱装置
JPH061306U (ja) フリーサイズ対応の自動倉庫用コンベア

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090625

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100527

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100609

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4538729

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250