JP4534110B2 - リヤシートのシートベルト装置の取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リヤシートのシートベルト装置の取付構造に関し、特に、ワゴン等のリヤゲートを有する車両における3人掛けリヤシートの中央シート用3点式シートベルト装置の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、車両の乗員に対する安全性の向上のため、3人掛けのリヤシートにおいて、左右両側のシートのみならず、中央シートにも3点式シートベルト装置を装備した車両が製造されている。
【0003】
図4は、そのような車両のリヤシート1を示しており、該リヤシート1は、右側シート2、左側シート3、及び中央シート4を備えた3人掛け用である。そして、前記右側及び左側シート2,3には、それぞれ周知の3点式シートベルト装置5,6が設けられ、該各シートベルト装置5,6のシートベルトリトラクタ7,8はそれぞれ各シート2,3の横のセンターピラー(図示せず)に取付けられている。また、前記中央シート4のシートベルト装置9は、一端部が前記リヤシート1の下方のアンダボディ(図示せず)に固定されると共に他端部にタングプレート10を有する第1シートベルト11と、該第1シートベルト11に沿って移動可能に設けられたスルータング12と、一端部が前記アンダボディに固定されると共に他端部に前記スルータング12が係合可能な第1バックル13を有する第2シートベルト14と、一端部にタングプレート10が係合可能な第2バックル15を有すると共に他端部がシートベルトリトラクタ16に収納される第3シートベルト17とを備え、前記シートベルトリトラクタ16は、車両のルーフ部分(図示せず)に取付けられるようになっている。
【0004】
このような3人掛けリヤシートの中央シート用3点式シートベルト装置の取付構造の従来例として、特開2000−1156号公報や特開平11−20611号公報に開示されているものがある。
【0005】
特開2000-1156号公報には、図5に示されているように、ルーフ18の側縁部に沿って車体前後方向に設けられたサイドレール19と前記ルーフ18の後縁部に沿って車幅方向に設けられたリヤレール20とにブラケット21を架設し、該ブラケット21に前記シートベルトリトラクタ16を取付ける構造が開示されている。
【0006】
また、特開平11-20611号公報には、図6及び7に示されているように、シートベルトリトラクタ16をリヤレール22に取付け、この取付箇所を補強部材23により補強すると共に、前記リヤレール22の変形を防止するため、ヒンジ補強部材24を前方に延設し、その延設部分25を、前記シートベルトリトラクタ16の取付用ナット26と干渉しないように山型に折曲加工した取付構造が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した特開2000−1156号公報に開示されたリヤシートのシートベルト装置の取付構造では、前記ブラケット21や、該ブラケット21を固定するためのボルト27が必要となり、部品点数が増えると共に、前記ブラケット21を固定する部分を補強する必要があるため、コスト増の要因となっていた。
【0008】
一方、上記した特開平11-20611号公報に開示されたリヤシートのシートベルト装置の取付構造では、前記シートベルトリトラクタ16の取付部分を補強するために、前記補強部材23が必要となり、部品点数が増加し、また、前記ヒンジ補強部材24を前方に延設すると共に、該延設部分25を折曲加工する必要があり、製造に手間が掛かるため、コスト増の要因となっていた。
【0009】
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、部品点数を削減し、コストの低減化を可能とし、所定の強度を確保することのできるリヤシートのシートベルト装置の取付構造を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、リヤゲートを有する車両のリヤシートのシートベルト装置の取付構造であって、ルーフの後縁部に沿って車幅方向に設けられたリヤレールと、前記ルーフの側縁部に沿って車体前後方向に設けられたサイドレールと、前記リヤゲートの側部に沿って車体上下方向に設けられたリヤピラーと、前記リヤレールの端部に設けられ、前記リヤゲートのヒンジが設けられたヒンジ補強部材と、前記リヤピラーから前記サイドレールに延設されると共に前記ヒンジ補強部材に重合するように延設されたルーフコーナー補強部材とを備え、該ルーフコーナー補強部材と前記ヒンジ補強部材との重合部分にシートベルトリトラクタが取付可能となっていることを特徴とする。
【0011】
また、前記シートベルトリトラクタの取付箇所の近傍に廻り止め部が突設され、該廻り止め部により前記シートベルトリトラクタの回転を規制し、該シートベルトリトラクタを所要の取付姿勢に保持可能となっている。
【0012】
このような構成により、シートベルトリトラクタの取付けのために新たに部材を追加したり、部材に複雑な加工を行う必要がないので、製造が容易となり、製造コストを低減することが可能となる。
【0013】
また、前記ルーフコーナー補強部材とヒンジ補強部材との重合部分にシートベルトリトラクタを取付けているので、シートベルトリトラクタの取付箇所の強度を容易に増大させることができる。
【0014】
さらに、前記シートベルトリトラクタの取付箇所の近傍に廻り止め部を設けた場合には、前記シートベルトリトラクタの回転を規制することができ、該シートベルトリトラクタを所要の取付姿勢に保持することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を説明する。
【0016】
図1〜図3は、本発明の実施の形態に係るリヤシートのシートベルト装置の取付構造を車体のルーフ31の後方左側コーナー部32に適用した場合を示している。
【0017】
前記ルーフ31の後方左側コーナー部32には、前記ルーフ31の後縁部に沿って車幅方向に設けられたリヤレール33と、前記ルーフ31の側縁部に沿って車体前後方向に設けられたサイドレール34と、リヤゲート35の左側部に沿って車体上下方向に設けられたリヤピラー36とが放射状に設けられている。
【0018】
前記リヤレール33は、リヤヘッダーアッパーパネル37とリヤヘッダーロアパネル38とを端部同士で結合することにより形成され、前記リヤレール33の端部には、ヒンジ補強部材39が設けられている。図2からよく分かるように、前記ヒンジ補強部材39は、左側端部40が前記リヤヘッダーアッパーパネル37とリヤヘッダーロアパネル38の各端部に挟持されると共に、右側端部41が前記リヤヘッダーアッパーパネル37に結合され、さらに、中央部分42が前記リヤヘッダーロアパネル38の上面に接触するように形成されている。また、前記ヒンジ補強部材39の左側後縁部には、前記リヤゲート35のヒンジ(図示せず)を取付けるためのヒンジ固定部43が形成されている。
【0019】
また、前記後方左側コーナー部32には、ルーフコーナー補強部材44が設けられ、該ルーフコーナー補強部材44は、前記リヤピラー36から前記サイドレール34に延設されている。さらに、前記ルーフコーナー補強部材44は前記リヤヘッダーロアパネル38の下面に沿って延設され、前記ヒンジ補強部材39の中央部分42に重合するように形成されている。
【0020】
前記ルーフコーナー補強部材44と前記ヒンジ補強部材39との重合部分45の前側部分には、取付孔46が穿設されており、前記ルーフコーナー補強部材44の下面にブラケット47を宛がい、前記取付孔46にボルト48を挿通し、ナット49を締付けることにより、シートベルトリトラクタ50が前方に延出した状態で取付けられるようになっている。また、前記取付孔46の右側近傍には、廻り止め部51が下方に突設されている。したがって、図1における、前記ブラケット47の右方向の回転は前記廻り止め部51により規制され、また、左方向の回転は前記サイドレール34により規制されるため、前記シートベルトリトラクタ50は所要の取付姿勢に保持される。
【0021】
また、前記シートベルトリトラクタ50及びブラケット47の下方には、トップシーリング52が設けられ、該トップシーリング52には、前記シートベルトリトラクタ50にシートベルト53が出入り可能なようにスリット孔54が開口されている。
【0022】
なお、本発明の実施の形態に係るリヤシートのシートベルト装置の取付構造は、上述した車体のルーフ31の後方左側コーナー部32ではなく、後方右側コーナー部に設けられてもよい。
【0023】
また、上記実施の形態においては、リヤシートの中央シート用シートベルト装置について説明したが、本発明は、リヤシートの右側又は左側シート用のシートベルト装置についても適用可能であることは言う迄もない。
【0024】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明は、ルーフコーナー補強部材を延設し、その延設部分とヒンジ補強部材との重合部分にシートベルトリトラクタを取付けるようにしているため、部材の複雑な加工が不要であり、シートベルトリトラクタの取付けのために新たに部材を追加する必要もない。したがって、製造が容易となり、製造コストを低減することが可能となる。さらに、前記ルーフコーナー補強部材とヒンジ補強部材との重合部分にシートベルトリトラクタを取付けているので、シートベルトリトラクタの取付箇所の強度を容易に増大させることができる。
【0025】
また、前記シートベルトリトラクタの取付箇所の近傍に廻り止め部を設けた場合には、前記シートベルトリトラクタの回転を規制することができるため、該シートベルトリトラクタを所要の取付姿勢に保持することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す平面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図4】リヤシートのシートベルト装置を示す斜視図である。
【図5】従来例を示す斜視図である。
【図6】別の従来例を示す断面図である。
【図7】別の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
31 ルーフ
33 リヤレール
34 サイドレール
35 リヤゲート
36 リヤピラー
39 ヒンジ補強部材
44 ルーフコーナー補強部材
45 重合部分
50 シートベルトリトラクタ
51 廻り止め部

Claims (2)

  1. リヤゲートを有する車両のリヤシートのシートベルト装置の取付構造であって、
    ルーフの後縁部に沿って車幅方向に設けられたリヤレールと、
    前記ルーフの側縁部に沿って車体前後方向に設けられたサイドレールと、
    前記リヤゲートの側部に沿って車体上下方向に設けられたリヤピラーと、
    前記リヤレールの端部に設けられ、前記リヤゲートのヒンジが設けられたヒンジ補強部材と、
    前記リヤピラーから前記サイドレールに延設されると共に前記ヒンジ補強部材に重合するように延設されたルーフコーナー補強部材と、
    を備え、該ルーフコーナー補強部材と前記ヒンジ補強部材との重合部分にシートベルトリトラクタが取付可能となっていることを特徴とするリヤシートのシートベルト装置の取付構造。
  2. 前記シートベルトリトラクタの取付箇所の近傍に廻り止め部が突設され、該廻り止め部により前記シートベルトリトラクタの回転を規制し、該シートベルトリトラクタを所要の取付姿勢に保持可能となっている請求項1に記載のリヤシートのシートベルト装置の取付構造。
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