JP4527430B2 - 動画再生装置、ならびに、情報記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、動画再生装置、ならびに、情報記録媒体に関する。
従来から、汎用コンピュータやゲーム専用機器などの情報処理装置向けに、アドベンチャーゲーム(Adventure Game;AVG)あるいはノベルゲーム(Novel Game)と呼ばれるゲームが提供されている。また、この形式と他の形式(たとえばロールプレイングゲーム(Roll Playing Game;RPG)、シミュレーションゲーム(Simulation Game;SLG)、シューティングゲーム(Shooting Game;STG)、パズルゲーム、アクションゲームなど)のゲームを組み合わせたものも多数頒布されている。以下、これらの形式のゲームをまとめてAVGと呼ぶこととする。このようなAVGシステムについて、たとえば以下の文献に開示がされている。
後藤克也他、サクラ大戦3〜巴里は燃えているか〜攻略ガイド上巻、第50頁〜第51頁、ソフトバンクパブリッシング株式会社、2001年5月17日発行
図1は、このような情報処理装置向けのAVGにおける表示画面の例を示す説明図である。
図1に示す表示画面の例では、AVGの表示画面101には、背景画像102と、キャラクター画像103と、文章表示104と、が表示されている。
図1の表示画面101には、背景画像102として、公園の様子が示されている。また、表示画面101の中央には、背景画像102に重ねて、女の子のキャラクター画像103が表示されている。さらに、表示画面101の下部には、メッセージウィンドウが表示され、その中に文章表示104として「〔女の子〕 は、はい…。」という文章が提示されている。
ゲームのプレイヤーは、表示されている文章表示104を読み、キャラクター画像103や背景画像102を閲覧した上で、次の表示を行う指示入力を情報処理装置に対して行う。AVGのプログラムは、この指示入力を受け付けて、次のシーンを適宜用意し、背景、キャラクター、文章を表示画面101に表示する。
このほか、AVGのプログラムは、ユーザに対して選択肢を適宜提示することがある。図2、図3は、当該AVGにおいて選択肢が表示されている表示画面の例を示す説明図である。
図2、図3においては、教室内の様子を示す背景画像102と、女の子のキャラクター画像103と、のほかに、選択肢105として「メールアドレスを聞く」、「携帯の番号を聞く」が表示されている。図2は、マウスやキーボードを操作して、選択肢105「メールアドレスを聞く」を選択しようとしているため、この選択肢105が強調表示されている。一方、図3では、選択肢「携帯の番号を聞く」が強調表示されている。
プレイヤーが、表示されている選択肢105からいずれかを選択する選択入力を情報処理装置に対して行うと、ゲームにおいて展開されるストーリーが変化する。すなわち、選択肢の選択に応じて、表示される背景画像102、キャラクター画像103、文章表示104や、提示される選択肢105が変化することとなる。
たとえば、図2において選択肢105「メールアドレスを聞く」を選択した場合は、図4に示す表示例のように、文章表示104に「〔真彩〕 えっと、確かアドレスは…。」が表示され、メールアドレスを一つの契機とするストーリーが展開する。
一方、図3において選択肢105「携帯の番号を聞く」を選択した場合は、図5に示す表示例のように、文章表示104に「〔真彩〕 えっと、確か番号は…。」が表示され、携帯電話の番号を一つの契機とするストーリーが展開する。
また、選択肢の選択によって直ちに再生されるシーンが変化しないような形態も提案されている。この場合は、過去に選択された選択によって、適宜再生されるシーンが変化することとなる。
さらに、過去のプレイにおいて選択された選択肢105や、乱数などによってストーリーを変化する形態も採用されている。
このほか、表示される地図表示や時刻表表示をもって選択肢105の表示とし、プレイヤーが地図の中から所望の地点を選択したり、所望の時間帯にすべき行動を選択することによって、選択肢の選択入力とする形態も採られている。
このように、情報処理装置向けのAVGでは、種々の手法により、様々なストーリーをプレイヤーに提供することができ、これによって、プレイヤーの興味を惹き、プレイヤーが感じる面白味を増大させることとしている。
さて、このようなAVGでは、表示画面101に表示されるキャラクター画像103のキャラクターが発するセリフが文章表示104に表示されるのに合わせて、当該キャラクターの声を発するものがある。いわゆるボイス機能と呼ばれるもので、キャラクターのセリフごとにあらかじめ声優に演じさせた音声情報を用意しておき、当該セリフが表示されることに、その音声情報を再生するものである。
セリフの音声再生においても、特定のシーンのみで音声が再生されるもの、すべてのセリフについて音声が再生されるもの、さらに地の文(ナレーション、もしくは、プレイヤーが演ずるキャラクターのモノローグに相当する。)についても音声が再生されるものなど、種々の形式が提供されており、ユーザがこれらのうちからいずれかを選択可能なものもある。
さらに、AVGにおいては、種々のストーリー展開が用意されているため、これらを見るために、プレイヤーは何回も最初から(もしくは保存した場所から)ゲームのプレイを繰り返して、他の選択肢を選ぶこととなる。その際には、それまでに再生されたことがない(プレイヤーが読んだり閲覧したことがない)背景画像102、キャラクター画像103、文章表示104、音声の再生が行われることもある。一方で、プレイを繰り返すと、ユーザが閲覧済みのシーンが再生されることがある。
このような場合に、以前に読んだり閲覧したことがあるシーン(以下適宜「既読部分」という。)を早送りで再生したり、あらすじのみを再生することで、プレイを軽快にする手法が提案されている。いわゆる既読スキップ機能である。今日提供されているAVGのほとんどが、既読スキップ機能を提供している。
このような既読スキップ機能においては、ユーザからの指示入力を待たずに次々に背景画像102、キャラクター画像103、文章表示104をストーリー展開に応じて変化させる。この処理は、ユーザから何らかのアクション(たとえば、情報処理装置のキーボードの押圧操作やマウスのクリック操作など)があったり、選択肢105からいずれかを選択する選択入力を促すまで継続する。
従来、このようなユーザからの選択肢の指示入力を待機している場合には、背景画像102、キャラクター画像103、文章表示104は、いずれも静止して表示されるのが一般的であった。また、静止しない場合であっても、従来は、キャラクター画像103の一部のみを所定の時間ごとに描き替えることによってキャラクターがまばたきしているかのように見せたり、文章表示104や選択肢105の際に選択を行うためのカーソルの形状を変化させたりする程度であるのが一般的であった。
しかしながら、特に背景画像102やキャラクター画像103をまとめてアニメーションとして作成して動画再生によってAVGのストーリーをプレイヤーに提供したい、との要望は大きい。
一方で、アニメーションを動画再生する場合には、選択肢の指示入力の際に画面表示を静止させずに、動画再生を続けたままユーザからの指示入力を取得して、次に動画再生されるアニメーションを決定したい、との要望も強い。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、動画再生装置、ならびに、情報記録媒体を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するため、本発明の原理にしたがって、下記の発明を開示する。
本発明の第1の観点に係る動画再生装置は、「動画ファイルを複数記録し、当該複数の動画ファイルのいずれかに対応付けられる選択肢情報であって開始経過時間と終了経過時間と選択肢とを指定する選択肢情報を複数記録するコンピュータ読取可能な情報記録媒体」を再生し、再生部、計測部、選択部、決定部を備え、以下のように構成する。
まず、再生部は、当該複数の動画ファイルのいずれか(以下「再生中動画ファイル」という。)を動画再生する。
一方、計測部は、当該再生中動画ファイルの動画再生が開始されてからの経過時間を計測する。
さらに選択部は、当該複数の選択肢情報のうち当該再生中動画ファイルに対応付けられる選択肢情報に指定される選択肢からいずれかを、計測される経過時間が当該選択肢情報に指定される開始経過時間から終了経過時間までの間(以下「選択可能時間内」という。)にユーザに選択するよう促す。
そして、決定部は、選択部に対して、過去にいずれの選択肢が選択され、もしくは、ユーザの選択が当該選択可能時間内に行われなかったか、により、次に再生すべき動画ファイルを決定し、再生部にその旨を指示する。
ここで、選択部は、当該選択可能時間内であって、ユーザからの選択がされるまで、当該選択肢を再生部による動画再生に重ねて表示し、当該選択可能時間内にユーザからの選択があった場合は、選択肢の表示を終了させる。
また、本発明の動画再生装置において、計測部は、再生部により当該再生中動画ファイルにおいて既に動画再生されたフレーム数により、当該経過時間を計測する。
本発明の他の観点に係るコンピュータ読取可能な情報記録媒体は、動画ファイルを複数記録し、当該複数の動画ファイルのいずれかに対応付けられる選択肢情報であって開始経過時間と終了経過時間と選択肢とを指定する選択肢情報を複数記録し、プログラムを記録し、当該プログラムは、コンピュータを、上記の動画再生装置として機能させるように構成する。
当該プログラムは、各種のコンピュータ読取可能な情報記録媒体(コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、半導体メモリなど)に記録することにより、コンピュータとは独立に配布・販売することができる。また、コンピュータ通信網を介して配布・販売することができる。
本発明により、動画ファイルを再生動画し、ユーザからの各種の選択肢入力に応じて再生動画される動画ファイルが変化する動画再生装置、ならびに、当該動画ファイル等やプログラムを記録し、コンピュータに処理させることによって、コンピュータを上記動画再生装置として機能させるような情報記録媒体を提供することができる。
以下に本発明の一実施形態を説明する。なお、以下に説明する実施形態は説明のためのものであり、本発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素もしくは全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
(コンピュータの構成)
図6は、本実施形態に係る動画再生装置が実現される典型的なコンピュータの概要構成を示す模式図である。以下、本図を参照して説明する。
コンピュータ301は、CPU(Central Processing Unit)302によって制御される。コンピュータ301に電源が投入されると、CPU 302は、ROM(Read Only Memory)303に用意されたIPL(Initial Program Loader)を実行する。
そして、IPLの実行により、フレキシブルディスクドライブ(FDD)304に装着されたフレキシブルディスク(FD)やハードディスク(HD)305等に記録されたOS(Operating System)がロードされ、ユーザからの各種の指示入力を受け付けることができるようになる。
ユーザは、キーボード306やマウス307を操作して、コンピュータ301に対して各種の指示入力を与える。
これに応じて、OSは、ハードディスク305やCD−ROM(Compact Disk ROM)ドライブ(CDD)308に装着されたCD−ROMに記録されたプログラムや各種のデータをCPU 302に実行させ、実行の過程やその結果をディスプレイ309に表示する。また、音声処理部310を利用して、ハードディスク305やCD−ROMに記録された音声ファイルや音声トラックを再生することができる。
また、CPU 302は、一時的な記憶域として、RAM(Random Access Memory)311を利用する。RAM 311は、画面に表示すべき画像イメージや再生すべき音声の展開・生成に利用することができる。
さらに、CPU 302は、プログラムの実行の過程において、ハードディスク305に、処理の結果や途中経過などの情報を保存することができる。
このほか、CPU 302自身、もしくは、CPU 302に制御させるグラフィックスユニットが、CDD 308に装着されたCD−ROMや、ハードディスク305から動画ファイルを読み出して、CPU 308の処理と並行して動画をディスプレイ309に表示して動画再生を行うことができるようになっている。
なお、このような典型的なコンピュータを本発明の動画再生装置に適用するのではなく、他の情報処理装置に適用することも可能であり、このような実施形態も、本発明の範囲に含まれる。
たとえば、携帯型のゲーム専用機器の場合を考える。この場合は、ゲームのプログラムやデータ、各種の動画情報等は、ROMカセットに保存される。ゲーム専用機器にROMカセットを装着して電源を投入すると、当該ROMカセット内に保存されたプログラムが実行される。処理の結果や途中経過などの情報は、ROMカセット内やゲーム専用機器本体内に用意されたSRAM(Static RAM)などの不揮発性メモリに保存される。
(動画再生装置の構成)
図7は、上記のコンピュータ301上に構成される動画再生装置の概要構成を示す模式図である。以下、本図を参照して説明する。
本実施形態に係る動画再生装置401は、情報記録媒体402を処理の対象とし、再生部403、計測部404、選択部405、決定部406を備えるほか、記憶部407を備える。これら各部は、コンピュータ301が備えるCPU 302が上記各種のコンピュータ301が備えるハードウェアと適宜共働することによって実現される。
まず、情報記録媒体402は、コンピュータ読取可能であり、典型的には、情報記録媒体402として、CD−ROMやDVD−ROM、ROMカセット等を用いることができる。情報記録媒体402には、以下のような情報が記録される。
(a)動画ファイル。複数記録される。それぞれを単独で動画再生することが可能である。典型的には、各動画ファイルは、AVI(Audio Video Interleaved)形式やMPEG(Moving Picture Experts Group)形式などのディジタル動画フォーマットで記録される。各動画ファイルには、従来のAVGにおける背景画像102やキャラクター画像103が動画情報として記録され、文章表示104にかえて(あるいは、文章表示104に加えて)、音声情報が包含されている。
(b)選択肢情報。複数記録される。各選択肢情報には、どの動画ファイルを動画再生中に利用されるものであるのか、当該動画ファイルを動画再生している際のどのタイミングで表示されるものであるのか、ユーザには選択肢として何を提示するのか、が指定される。AVGシステムでは、これらの情報を「スクリプト」と呼ばれるファイルに一括して、あるいは、適宜分割して格納するのが一般的である。
(c)プログラム。本プログラムをコンピュータ301にインストールすることにより、コンピュータ301が動画再生装置401として機能するようになる。インストールの際には、プログラムのコピーのほか、選択肢情報や動画ファイル等をハードディスク305にコピーするようにしても良い。
なお、動画ファイル、選択肢情報、プログラムは、かならずしも1つの情報記録媒体に記録される必要はない。たとえば、インストールの際に、いわゆる「4枚組CD−ROM」等のように、複数の情報記録媒体を用いて、こられに記録されるファイルや情報を適宜ハードディスク305にコピーするような態様を採用したり、上記の態様の上で、ゲームディスクと呼ばれる一部のCD−ROMから一部の情報のみを読み出すような態様を採用することもできる。
一方、記憶部407として、RAM 311内に記憶のための領域が確保されるが、記憶部407に記憶された種々の情報は、適宜ハードディスク305等に書き出され(ゲームの状態のセーブに相当する。)、また、必要に応じてハードディスク305等から読み出される(ゲームの状態のロードに相当する。)。
記憶部407には、以下のような情報が記憶される。
(a)現在動画再生している動画ファイルのファイル名。当該ファイル名は、後述するように、再生部403によって動画再生が開始されるとRAM 311内に設定記憶される。
(b)次に動画再生すべき動画ファイルのファイル名。当該ファイル名は、スクリプトファイルに指定された各種のコマンドを解釈することによってRAM 311内に設定記憶される。具体的には、現在動画再生している動画ファイルに対応付けられる選択肢をすべてユーザに選択させた後、現在動画再生している動画ファイルの動画再生が完了する前のいずれかの時点で設定記憶される。
(c)過去にユーザが所定時間内に選択肢を選択した場合は、いずれの選択肢を選択したかに対応付けられる情報。所定時間内に選択肢を選択しなかった場合は、その旨の情報。
(d)過去に動画再生を完了した動画ファイル名。動画ファイル名そのものではなく、動画ファイル名に対応付けられる配列領域に値を設定する等によっても良い。この情報は、既読スキップの際に利用される。
さて、スクリプトファイルには、以下のようなコマンドが含まれる。
(a)動画ファイル指定コマンド。次に動画再生すべき動画ファイルのファイル名を指定する。
(b)選択肢指定コマンド。当該コマンドは、当該コマンドよりも以前に最後に解釈された動画ファイル指定コマンドに指定された動画ファイルの再生の開始からの経過時間を2つ(一方を「開始経過時間」、他方を「終了経過時間」という。)指定するほか、ユーザに選択させる選択肢を1つ以上(典型的には複数)指定する。なお、
(c)フラグ更新コマンド。各選択肢が選択された後、もしくは、いずれの選択肢も指定されなかった(以下適宜「無選択」という。)旨をRAM 311内にフラグ情報として記憶させたり、選択肢の選択や無選択に応じて、あらかじめRAM 311内に用意された変数領域に格納される値を更新したり旨を指定する。
(d)計算コマンド。RAM 311内のフラグ情報や変数領域に記憶された値を参照して、各種の四則演算や論理演算を行う旨を指定する。
(e)分岐コマンド。計算コマンドによって計算された値に応じて、後続するコマンドを適宜スキップしたり、ジャンプしたりする。
一般には、スクリプトファイルには、動画ファイル指定コマンド、選択肢コマンドに続いて選択や無選択に応じたフラグ更新コマンドが何回か現れ、その後に計算コマンドならびに分岐コマンドが現れ、分岐コマンドの分岐先には新たな動画ファイル指定コマンドが現れ、これに続いて…のように、各種のコマンドが指定される。
CPU 302は、スクリプトファイルに記憶されるこれら各種のコマンドを順次読み出しては解釈して、これを実行する。このようにして、従来のAVGシステム同様、ユーザによる選択肢の選択や無選択によって次々に再生される動画ファイルを順次決定することができる。
図8は、本実施形態に係る動画再生装置401が、スクリプトファイルを読み出して解釈することによって実行される動画再生処理の制御の流れを示すフローチャートである。以下、本図を参照して説明する。
まず、CPU 302は、RAM 311内の次に動画再生すべき動画ファイルのファイル名に、所定の動画ファイル名を設定し(ステップS901)、現在動画再生している動画ファイルのファイル名はクリアする(ステップS902)。ステップS901において設定される動画ファイル名は、一番最初に再生される動画ファイルであり、たとえば、オープニングアニメーション等に相当する。これは、スクリプトの先頭部分に配置される動画ファイル設定コマンドによって指定されるものである。
次に、CPU 302は、現在動画再生している動画ファイルのファイル名がクリアされている、もしくは、現在動画再生している動画ファイルの再生が終了したか否かを判別する(ステップS903)。現在再生している動画ファイルのファイル名が指定されていないか、現在動画再生している動画ファイルの再生が終了している場合(ステップS903;Yes)、次に動画再生すべき動画ファイルのファイル名を、現在動画再生している動画ファイルのファイル名に設定するとともに(ステップS904)、再生部403に指示を出して、ステップS904において設定されたファイル名の動画ファイルの動画再生を開始させる(ステップS905)。
さらに、動画再生の開始とともに、計測部404に指示を出して、ステップS905において動画再生が開始されてからの経過時間を計測させる(ステップS906)。
動画再生の処理、経過時間計測の処理、ならびに、以降に行われる処理は、並行して行われるが、これらの並行処理には、タイムシェアリングや割り込み、各種のマルチタスク処理などの技術を利用することにより、実現することができる。
さらに、CPU 302は、現在動画再生している動画ファイルを指定する選択肢指定コマンドに未処理のものがあるか否かを判定し(ステップS907)、あれば(ステップS907;Yes)、その中から開始経過時間が最も小さいものを取得する(ステップS908)。
そして、計測部404によって計測される経過時間が、取得された選択肢指定コマンドに指定される開始経過時間に至るまで待機する(ステップS909)。当該待機の間には、他のコマンドを適宜実行しても良いし、上記のようなマルチスレッド処理を実行している場合には、他のスレッドに処理を渡すこととしても良い。
計測部404が、マルチメディアタイマと呼ばれるような時間計測の機構を有する場合には、開始経過時間に至った際にCPU 302に対して割り込みをかけさせたり、スレッドの制御を横取りして、待機状態から復帰するなどの技術を利用することができる。また、動画再生の状況と選択肢の表示との同期をできるだけ正確にとるためには、動画再生済みのフレーム数を計測部404に計測させることが望ましい。
さて、開始経過時間に至ったら、当該選択肢指定コマンドに指定される選択肢を動画再生に重ねて画面に表示して(ステップS910)、ユーザからの選択肢指定入力があったか否かを調べ(ステップS911)、なかった場合(ステップS911;No)、計測部404によって計測される経過時間が、当該選択肢指定コマンドに指定される終了経過時間に至ったかを調べ(ステップS912)、至っていない場合(ステップS912;No)、ステップS911に戻る。なお、ステップS911〜ステップS913の繰り返しでは、選択肢入力に関する各種の技術を適用することができる。
一方、選択肢入力があった場合(ステップS911;Yes)、指定された選択肢をRAM 311内のフラグ領域に記録し(ステップS914)、終了経過時間に至った場合(ステップS912;Yes)、選択されなかった旨(無選択)をRAM 311内のフラグ領域に記録する(ステップS913)。その後、選択肢の表示を停止して(ステップS915)、ステップS907に戻る。
図1等と対比して説明すると、本実施形態の動画再生装置では、選択肢が表示されていない場合は、背景画像102と、(存在すれば)キャラクター画像103とが組み合わされて動画ファイル内にアニメーションとして記憶されており、文章表示104は、動画ファイル内のアニメーションとともに再生されるべき音声として記憶される。また、文章表示104をアニメーションに組み込んでも良い。
したがって、従来のAVGにおいては、図1、図4、図5に示すように、ユーザの入力待ちになるところが、本実施形態においては、単なる動画再生となるため、あたかも普通の映画やテレビ番組を見ているかのように、ユーザからの入力待ちをせずに、そのままストーリーがユーザに提示されることとなる。
そして、図2、図3に示すように、選択肢の入力待ちとなる場合であっても、選択肢105に重ねられて表示される部分もまた、単なる動画再生となるため、ユーザからの選択肢入力の待機をしているにもかかわらず、あたかも普通の映画やテレビ番組を見ているかのように、そのままストーリーがユーザに提示されることとなる。
また、ユーザからの選択肢入力が確定するか、あるいは、所定時間内にユーザが選択肢を選択しなかった場合(無選択の場合)は、選択肢の表示がされなくなる。この場合も、選択肢をどのように選択するかとは別個独立に動画ファイルが再生されているため、映画やテレビ番組を見ているかのような印象をユーザに与え続けることができる。
すなわち、選択肢の選択によって、突然これまでスムースに動いていた画面表示が止まってしまったりして、ストーリーへの没入度が下がってしまう、等の問題を起こさないように構成することが可能になるのである。
このようにして、現在動画再生中の動画ファイルに対応付けられる選択肢指定コマンドのすべてについて、上記の処理が終わったら(ステップS907;No)、決定部406は、ステップS914にて記録されるRAM 311内のフラグ情報(過去に選択した選択肢もしくは無選択についての情報に相当する。)を参照して値を計算する(ステップS916)。この値の計算は、上記の計算コマンドをCPU 302が解釈することによって行われる。
ついで、決定部406は、計算された結果の値に基づいて、次に再生すべき動画ファイルを決定し(ステップS917)、決定した動画ファイル名をRAM 311内の次に動画再生すべき動画ファイル名の領域に設定記憶する(ステップS918)。上記のように、スクリプトファイルにおいては、分岐コマンドによって次に実行すべきコマンドが決定されるので、計算結果に応じて分岐先を変更することとすれば、過去の選択もしくは無選択の履歴によって、異なる動画ファイルが再生されることとなる。
そして、現在動画再生中の動画ファイルの再生が終わる時間近くになるまで、未処理の他のコマンドを実行する等して待機し(ステップS919)、ステップS903に戻る。
一方、ステップS903において再生が終了せず、かつ、現在再生中の動画ファイル名がクリアされていない場合(ステップS903;No)とは、一旦動画ファイルの動画再生が開始され、ステップS904〜ステップS919の選択肢の処理が行われた後にステップS903に至った場合であり、この場合は、再生が終了するまで「待機」したいため、ステップS903に戻る。なお、割り込みなどでステップS919における待機が行われる場合には、このような判断は必ずしも必要ない。
本実施形態は、上記実施形態において、さらに快適に既読スキップ機能を実現するために、種々の構成を付加したものである。
まず、記憶部407には、過去に動画再生された動画ファイル、すなわち「既読」の動画ファイルの情報も記憶することとする。したがって、記憶部407に記憶される「既読」情報は、一時的にはRAM 311に保持されるが、適宜ユーザの指示等にしたがって、ハードディスク305等との間でセーブ/ロードされる。
動画ファイルが「既読」となった旨の記録は、上記動画再生処理のステップS903とステップS904との間で、現在再生している動画ファイルのファイル名に対応付けて「既読」の情報を付加すれば良い。
次に、「既読」の動画ファイルについては、動画再生速度を変更することとする。これによって、「何回も繰り返しAVGをプレイする際に、同じ動画ファイルを見なければならないために時間がかかってしまう」という問題を防止することができる。もちろん、ユーザの設定に応じて、このような既読スキップを採用するか否かを決定することとしても良い。
動画再生の速度を変更するには、すでにDVDや各種動画ファイルの早送り機能等で利用されている技術を適用すれば良い。最も単純には、適宜フレームの転送をスキップして省略する(間引く)ことにより、再生速度を変更することができる。
また、動画ファイルに含まれる音声についても、ピッチが変わらないように(たとえば、キャラクターの声の高さやBGMの音の高さが変わらないように)音声の早送り再生を実現する手法にも、各種の公知の技術を利用することができる。
たとえば、単純に音声データを間引く手法である。このほか、所定の時間間隔に音声データを区分した後、各区分に対してフーリエ変換を行い、各区分についてフーリエ変換の結果を当該早送りされる再生時間に応じた時間だけ逆フーリエ変換して再生する手法を採用してもよい。
また、このような動画再生の速度を変更するタイミングとしては、以下のようなものが考えられる。
(a)ステップS905において新しい動画ファイルの動画再生を開始する際に、当該動画ファイルが「既読」であれば、動画再生速度を速くする。
(b)ステップS910において、選択肢を表示する際には、動画ファイルが「既読」であるか否かにかかわらず、動画再生速度を通常の速度に戻す。
(c)選択肢の選択もしくは無選択が行われた後、すなわち、ステップS913において選択肢の表示が停止される際に、現在再生中の動画ファイルが「既読」であれば、また動画再生速度を速くする。
また、上記の動画再生の速度の変更については、選択肢の表示を開始する時点よりも所定の時間だけ早くしたり、選択肢の表示が停止した時点から所定の時間だけ遅くし、適宜動画再生速度の変更は滑らかに行うこととしたり、ある動画ファイルから別の動画ファイルへ動画再生対象を移行する際に、再生速度を変更しなければならない場合にも、所定の時間だけかけて滑らかに再生速度を変更すれば、ユーザに対して違和感を与えずに、選択肢入力に移行することができる。
このように処理を行うことによって、「既読」の場合には速く動画ファイルを「読み進む」ことができる一方で、ユーザが選択肢を選択する際に与えられる時間は、「既読」か否かによっては変わらず、ユーザが親しみやすいユーザインターフェースを提供することができる。このユーザインターフェースは、絵の重ね合わせによって背景やキャラクターを表現していた従来のAVGと類似したものである。
以上説明したように、本発明によれば、動画再生装置、ならびに、情報記録媒体を提供することができる。本発明の技術によれば、各シーンがアニメーションとして構成されているようなAVG等において、選択肢を選択する際であっても、動画再生をそのまま続けることができるので、ユーザは違和感なく動画再生を見ることができるようになる。
情報処理装置向けのAVGにおける表示画面の例を示す説明図である。 当該AVGにおいて選択肢が表示されている表示画面の例を示す説明図である。 当該AVGにおいて選択肢が表示されている表示画面の例を示す説明図である。 当該AVGにおいてある選択肢が選択された後の表示画面の例を示す説明図である。 当該AVGにおいてある選択肢が選択された後の表示画面の例を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る動画再生装置が実現される典型的なコンピュータの概要構成を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る動画再生装置の概要構成を示す模式図である。 本発明の他の実施形態に係る動画再生装置にて実行される動画再生処理の制御の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
101 表示画面
102 背景画像
103 キャラクター画像
104 文章表示
105 選択肢
301 コンピュータ
302 CPU
303 ROM
304 フレキシブルディスクドライブ
305 ハードディスク
306 キーボード
307 マウス
308 CD−ROMドライブ
309 ディスプレイ
310 音声処理部
311 RAM
401 動画再生装置
402 情報記録媒体
403 再生部
404 計測部
405 選択部
406 決定部
407 記憶部

Claims (3)

  1. 動画ファイルを複数記録し、当該複数の動画ファイルのいずれかに対応付けられる選択肢情報であって開始経過時間と終了経過時間と選択肢とを指定する選択肢情報を複数記録するコンピュータ読取可能な情報記録媒体を再生する動画再生装置であって、
    当該複数の動画ファイルのいずれか(以下「再生中動画ファイル」という。)を動画再生する再生部、
    前記複数の動画ファイルのそれぞれについて、
    (p)当初は過去に動画再生済みでない旨が記憶され、
    (q)当該動画ファイルの前記再生部による動画再生が完了すると、当該動画ファイルが過去に動画再生済みである旨が記憶される
    記憶部、
    当該再生中動画ファイルの動画再生が開始されてからの経過時間を計測する計測部、
    当該複数の選択肢情報のうち当該再生中動画ファイルに対応付けられる選択肢情報に指定される選択肢からいずれかを、前記計測される経過時間が当該選択肢情報に指定される開始経過時間から終了経過時間までの間(以下「選択可能時間内」という。)にユーザに選択するよう促す選択部、
    前記選択部に対して、過去にいずれの選択肢が選択され、もしくは、ユーザの選択が当該選択可能時間内に行われなかったか、により、次に再生すべき動画ファイルを決定し、前記再生部にその旨を指示する決定部
    を備え、
    前記選択部は、当該選択可能時間内であって、ユーザからの選択がされるまで、当該選択肢を前記再生部による動画再生に重ねて表示し、
    前記再生部は、当該再生中動画ファイルの動画再生が完了すると、前記決定部により決定された次に動画再生すべき動画ファイルの動画再生を開始し、
    前記再生部は、当該再生中動画ファイルが、当該再生部によって過去に動画再生済みであるか否かを、前記記憶部を参照して判定し、過去に動画再生済みである場合、
    (a)当該選択可能時間内であってユーザからの選択がされるまで、当該再生中動画ファイルを通常の速度で動画再生し、
    (b)上記(a)以外の間、当該再生中動画ファイルを通常より速い速度で動画再生する
    ことを特徴とする動画再生装置。
  2. 請求項1に記載の動画再生装置であって、
    前記計測部は、前記再生部により当該再生中動画ファイルにおいて既に動画再生されたフレーム数により、当該経過時間を計測する
    ことを特徴とする動画再生装置。
  3. 動画ファイルを複数記録し、当該複数の動画ファイルのいずれかに対応付けられる選択肢情報であって開始経過時間と終了経過時間と選択肢とを指定する選択肢情報を複数記録し、プログラムを記録するコンピュータ読取可能な情報記録媒体であって、当該複数の選択肢情報は、それぞれ、当該複数の動画ファイルのいずれかに対応付けられ、開始経過時間と終了経過時間と選択肢とを指定し、
    当該プログラムは、コンピュータを、
    当該複数の動画ファイルのいずれか(以下「再生中動画ファイル」という。)を動画再生する再生部、
    前記複数の動画ファイルのそれぞれについて、
    (p)当初は過去に動画再生済みでない旨が記憶され、
    (q)当該動画ファイルの前記再生部による動画再生が完了すると、当該動画ファイルが過去に動画再生済みである旨が記憶される
    記憶部、
    当該再生中動画ファイルの動画再生が開始されてからの経過時間を計測する計測部、
    当該複数の選択肢情報のうち当該再生中動画ファイルに対応付けられる選択肢情報に指定される選択肢からいずれかを、前記計測される経過時間が当該選択肢情報に指定される開始経過時間から終了経過時間までの間(以下「選択可能時間内」という。)にユーザに選択するよう促す選択部、
    前記選択部に対して、過去にいずれの選択肢が選択され、もしくは、ユーザの選択が当該選択可能時間内に行われなかったか、により、次に再生すべき動画ファイルを決定し、前記再生部にその旨を指示する決定部
    として機能させ、
    前記選択部は、当該選択可能時間内であって、ユーザからの選択がされるまで、当該選択肢を前記再生部による動画再生に重ねて表示し、
    前記再生部は、当該再生中動画ファイルの動画再生が完了すると、前記決定部により決定された次に動画再生すべき動画ファイルの動画再生を開始し、
    前記再生部は、当該再生中動画ファイルが、当該再生部によって過去に動画再生済みであるか否かを、前記記憶部を参照して判定し、過去に動画再生済みである場合、
    (a)当該選択可能時間内であってユーザからの選択がされるまで、当該再生中動画ファイルを通常の速度で動画再生し、
    (b)上記(a)以外の間、当該再生中動画ファイルを通常より速い速度で動画再生する
    ように機能させることを特徴とするプログラム。
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