JP4527074B2 - 掘削作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、パワーショベル等に代表される掘削作業機において、上部旋回体を被装するカバーの構造技術に関する。
土砂の掘削作業・積み込み作業ができる掘削作業機として、パワーショベルはよく知られている。一般に、パワーショベルはディーゼルエンジンで駆動される油圧ポンプで油圧を発生させ、走行・作業の全ての動作を行なう。また、走行装置はクローラー式走行装置が多く用いられている。パワーショベルの基本構造は、自走できる下部走行体と、その上で360度回転できる上部旋回体がベースである。上部旋回体を進行方向に向けたとき、上部旋回体の前方に操縦席と作業装置が配置され、後方にエンジンなどの動力源が配置される。
一般に、パワーショベルの上部旋回体構成は、車体フレーム後部上にエンジン、ラジエター及び油圧ポンプが載置され、車体フレーム前部に油圧機器等が載置される構成とされてきた。例えば、特許文献1は、この構成をベースにした作業機枢支ブラケットを選択的に取り付け可能なパワーショベルを開示している。
特開2000−257114号公報
しかし、このような一般的な上部旋回体の構成ではエンジン及び油圧機器が狭い空間に配置されているので、従来エンジン及び油圧機器のメンテナンス作業が困難であった。さらに、エンジン及び油圧機器を被装するカバーが5枚以上ある構成が一般的であり(例えば、フレームの左右カバー、ボンネットの左右カバー及びリアカバー)、部品数が多いため製造時には部品コストを費やしていた。さらに、製造時にカバー同士の隙間が極小さくなるように位置を合わせて固定する作業は多大な時間と労力を要した。部品コスト及び製造コストの浪費はすなわち製造コストの浪費である。そこで、解決しようとする課題は、部品数及び製造工数を削減することで製造コストを削減し、メンテナンス性を向上したパワーショベルのカバーを提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、上部旋回体(10)を、ステップとなる機器フレーム(12)及び座席支持台(13)と車体フレーム(11)により構成し、左右のサイドカバー(14・15)及びリアカバー(16)によって側方及び後方を被装し、内部にエンジン・油圧機器・旋回モーターの内部機器を配置し、前記機器フレーム(12)と車体フレーム(11)との間の空間に、油圧機器を収納し、該座席支持台(13)は、該車体フレーム(11)後部に載置されたエンジン上方を被装し、該座席支持台(13)の上部に運転席(33)を配置した掘削作業機において、前記リアカバー(16)は、前記座席支持台(13)の後部において上下に配置し、下部を車体フレーム(11)の上部まで延設し、前記サイドカバー(14・15)は、前記リアカバー(16)の両側の略同一高さ位置から、前部(14a・15a)を前斜め下方に車体フレーム(11)の前両側まで延設し、前端を車体フレーム(11)の前端に形成した立ち上がり部(11a)の側部に位置させ、前記サイドカバー(14・15)の後端部(14c・15c)を、機体左右中央側に折り曲げて固定部を形成し、該後端部(14c・15c)を、前記リアカバー(16)と重複して配置し、前記運転席(33)の上方にキャノピー(36)を配置し、該キャノピー(36)を構成するフレーム(80・80)の前下部に支持部材(81)を設け、該支持部材(81)を、前記車体フレーム(11)の両側に形成した固定部(83)に載置してボルト固定し、またフレーム(80・80)の後下部に支持部材(82)を設け、該支持部材(82)を、前記座席支持台(13)の後端に形成した後面(84)にボルト固定したものである。
請求項2においては、請求項1記載の掘削作業機において、前記車体フレーム(11)において、ラジエター排気口(92)が位置する左右一側で、側面視でラジエター排気口(92)と重なる部分の車体フレーム(11)に切欠(93)を設け、該切欠(93)の開放端側を連結する補強部材(17)を設けたものである。
請求項3においては、請求項2記載の掘削作業機において、前記補強部材(17)の室内側面(17a)は断面形状を凸曲線上で構成される形状とし、ラジエター側の曲率を大きくした流線形状と、該補強部材(17)の室外側面(17b)は、該車体フレーム(11)の外面形状に合わせた構成としたものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、上部旋回体(10)を、ステップとなる機器フレーム(12)及び座席支持台(13)と車体フレーム(11)により構成し、左右のサイドカバー(14・15)及びリアカバー(16)によって側方及び後方を被装し、内部にエンジン・油圧機器・旋回モーターの内部機器を配置し、前記機器フレーム(12)と車体フレーム(11)との間の空間に、油圧機器を収納し、該座席支持台(13)は、該車体フレーム(11)後部に載置されたエンジン上方を被装し、該座席支持台(13)の上部に運転席(33)を配置した掘削作業機において、前記リアカバー(16)は、前記座席支持台(13)の後部において上下に配置し、下部を車体フレーム(11)の上部まで延設し、前記サイドカバー(14・15)は、前記リアカバー(16)の両側の略同一高さ位置から、前部(14a・15a)を前斜め下方に車体フレーム(11)の前両側まで延設し、前端を車体フレーム(11)の前端に形成した立ち上がり部(11a)の側部に位置させ、前記サイドカバー(14・15)の後端部(14c・15c)を、機体左右中央側に折り曲げて固定部を形成し、該後端部(14c・15c)を、前記リアカバー(16)と重複して配置したので、掘削機械の上部旋回体を覆うカバーを構造上可能である最小枚数とすることで部品数を削減できる。
また、カバーの部品数が削減したことで、カバー同士の隙間がないように固定する作業を低減し製造工数を削減できる。つまり、部品数の削減及び製造工数の削減により製造コストが削減できる。さらに、一枚のカバーを取り外すのみで構造上最大の内部空間を開放できるので、エンジン及び油圧機器のメンテナンス性を向上できる。
また、リアカバーを開放することで座席支持台の下方に配置されたエンジン全体が開放されるため、エンジンのメンテナンス性を向上している。また、サイドカバーを開放することでエンジン側面及び油圧機器が開放されるため、エンジン及び油圧機器のメンテナンス性を向上している。
また、該運転席(33)の上方にキャノピー(36)を配置し、該キャノピー(36)を構成するフレーム(80・80)の前下部に支持部材(81)を設け、該支持部材(81)を、前記車体フレーム(11)の両側に形成した固定部(83)に載置してボルト固定し、またフレーム(80・80)の後下部に支持部材(82)を設け、該支持部材(82)を、前記座席支持台(13)の後端に形成した後面(84)にボルト固定した簡易な構成にてキャノピー取り付け部の強度が確保できる。
また、キャノピー取り付け部の簡易な構成としたことで、掘削機械の部品数を削減でき、かつ製造時にキャノピー取り付け精度が向上し製造工数を削減できる。つまり、部品数の削減及び製造工数の削減により製造コストが削減できる。
請求項2においては、請求項1記載の掘削作業機において、前記車体フレーム(11)において、ラジエター排気口(92)が位置する左右一側で、側面視でラジエター排気口(92)と重なる部分の車体フレーム(11)に切欠(93)を設け、該切欠(93)の開放端側を連結する補強部材(17)を設けたので、補強部材を取り外すことでラジエター排気口を開放できるため、ラジエター排気口のメンテナンス性を向上している。また、車体フレームの後方側面輪郭は上部旋回体旋回時に衝突によって破損した場合、車体フレームは一体成形の鋳物製であるため、補修・溶接が困難であり高額な費用がかかる。しかし、補強部材は取り外し可能なため、部品交換のみで修理が可能であり補修費用が低減できる。
請求項3においては、請求項2記載の掘削作業機において、前記補強部材(17)の室内側面(17a)は断面形状を凸曲線上で構成される形状とし、ラジエター側の曲率を大きくした流線形状と、該補強部材(17)の室外側面(17b)は、該車体フレーム(11)の外面形状に合わせた構成としたので、ラジエターの排気通路に位置する補助部材の断面形状を、曲面を有する形状とすることで、排気の抵抗を減少している。つまりラジエターの放熱性能を向上できる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施例に係るパワーショベルの全体的な構成を示した斜視図、図2は同じく上部旋回体の構成要素を示した斜視図である。
図3はリアカバーの取り付け構成の他の実施例を示した斜視図、図4は同じく車体フレームとキャノピーとの取り付けを示した斜視図、図5はラジエターの排気口に被さる車体フレームの別ピースを示した斜視図である。
図6は(a)別ピースが車体フレームに取り付けられている状態を示した側面図(b)別ピース単体を示した斜視図及びAA´断面図である。図7はラジエターの排気の流れを示した模式断面図である。なお、運転席33(図1参照)が前方を向く方向を前方向(図中矢印方向)としている。
図1に示すように、建設機械としてよく知られたパワーショベル50を本発明の実施例とする。パワーショベル50は掘削機械として土砂や岩を掘削するための建設機械である。このパワーショベル50は最も多用されている油圧式ショベルの掘削機械であり、土砂の掘削作業を主目的に、積み込み作業等を行なうことができる。
図1に示すように、パワーショベル50の全体構成について簡単に説明する。パワーショベル50は、大まかにはクローラー式走行装置40、該クローラー式走行装置40の上部中央に左右旋回可能に支持される上部旋回体10、該上部旋回体10の前部左右中央に装着される作業機20より構成されている。クローラー式走行装置40は、前後一側にブレード41を上下回動自在に配設している。このブレード41は、掘削作業に伴う整地作業を行なう際に使用される。なお、クローラー式走行装置40は可変ゲージのクローラーを用いることも可能であり、作業時にはクローラーの間隔を広げることで安定性を確保できる。上部旋回体30の車体フレーム31の後上部にはエンジン(図示せず)が搭載され、該エンジンの後部はリアカバー16(図2参照)及び車体フレーム11により被覆され、両側部はサイドカバー14・15により覆われている。該サイドカバー14・15の間かつエンジンの上方には座席支持台13を介して運転席33が配置されている。運転操作部35は、運転席33の前または側部の近傍に操作レバーやロックレバーなどが配置され、運転席33前方のステップ34上にペダルなどが配置されることで構成されている。また、運転操作部35の上方にキャノピー36又は周囲にキャビンが配設される。作業機20は、大きくはブーム21、アーム22及びバケット23より構成される。これらの各部材をシリンダー25a・25b・25cの伸縮駆動により回動可能として、掘削作業や積み込み作業等を行なう。
本発明に係る上部旋回体10について、図2を用いて詳細に説明する。
上部旋回体10は大まかに車体フレーム11、ステップとなる機器フレーム12及び座席支持台13等によって構成され、左右のサイドカバー14・15及びリアカバー16によって側方及び後方が被装される。なお、図2では分かり易くするために、内部に配置されるエンジン・油圧機器・旋回モーター等の内部機器は図示していない。
前記車体フレーム11は凹状に鋳造等により形成され、後部及びその両側は厚みを大きくして上方に高く立ち上げることでカウンターウェイトとし、前部には作業機(ブームブラケット)を取り付けるための支持部を形成している。車体フレーム11の内部中央にはスイベルジョイント等を挿入するための開口部が設けられ、その前部及び後部に機器フレーム12等を取り付けるための支持突起が上方に突設されている。開口部の後部にはエンジンや油圧ポンプや作動油タンク等を取り付けるための突起(マウント)が上方に突設されている。こうして車体フレーム11は鋳造部品で構成して複雑な形状でも形成可能であり、荷重負担が多い部分を幅広にする等して強度を保っている。
前記機器フレーム12と前記車体フレーム11との間の空間に作業機20の駆動を切り換えるコントロールバルブやリリーフバルブ等の油圧機器(図示せず)を収納し、上部に該油圧機器を操作する走行レバーやペダルが配置されている。座席支持台13は、車体フレーム11後部に載置されたエンジン上方に設けられている。座席支持台13上部には、運転席33が配置され、運転席33の前または側部の近傍に操作レバーやロックレバーなどが配置される。
本発明に係るサイドカバー14・15及びリアカバー16について、図2及び図3を用いて詳細に説明する。サイドカバー14・15は、前記リアカバーの両側の略同一高さ位置から前斜め下方に車体フレームの前両側まで延設して、エンジン、油圧機器を覆う構造として、上部旋回体10の側面を被装する一体型のカバーである。従来、機器フレーム12と前記車体フレーム11との間の側部並びに座席支持台13と車体フレーム11との間の側部は、別々のカバーにより覆われていた。すなわち、それぞれ別々のカバーを外すことにより油圧機器のメンテナンスとエンジンのメンテナンスが行われていた。しかし、本発明では従来の前後のカバーを一体的に構成している。サイドカバー14・15は、側面視略逆「へ」字状に、前部14a・15aを水平に、後部14b・15bを斜め後上がりの傾斜状に構成している。後端部14c・15cは平面視L字状に機体左右方向中央側に折り曲げた形状に構成している。そして、前部14a・15aの前端が車体フレーム11の前端に形成した立ち上がり部11aの側部に位置させてボルト等により固定している。後部14b・15bは車体フレーム11に載置されせるカウンターウェイト部の上部の形状に合わせて斜め後上方に延設され、側面下部がボルト等により車体フレーム11に固定される。後端部14c・15cは車体フレーム11の後部に形成したカウンターウェイト部の上部に位置し、リアカバー16の左右端部が重なり、リアカバー16の内側に位置するように配置して、上部旋回体10の前端から後端の側部を覆う構造とし、サイドカバー14・15の後部の固定部としている。また、サイドカバー14・15は、上部旋回体10の側面を完全に被装することで、内部機器を保護している。こうして、メンテナンス作業を行なう場合は、ボルト等を外すことによってサイドカバー14・15を取り外し容易に内部機器のメンテナンス作業を行なうことができる。
リアカバーは上部に回動支点を設けて座席支持台上端部と略同一高さ位置とし、下部を車体フレームの上部まで延設して、上部旋回体10の後面を被装する一体型のカバーとすることも出来る。すなわち、リアカバー16は略逆凸状に形成して、下部が車体フレーム11の後面上部の凹形状に合わせた形状として、左右両側が前記サイドカバー14・15の後端部14c・15cと重複する構成としている。そして、回動支点を上端部に備え、上部旋回体10にリアカバー16を取り付けた場合、前記回動支点の位置は座席支持台13の上端部と略同位置となるように構成されている。また、リアカバー16は、上部旋回体10の後面を完全に被装することで、エンジンを保護している。さらに、リアカバー16は工具なしで開閉可能な構成とされている。エンジンのメンテナンス作業を行なう場合は、開閉することによって容易にエンジンのメンテナンス作業を行なうことができる。
本実施例において、上部旋回体10の左右側面及び後面は構造上最小である3枚のカバー14・15・16のみにて被装されている。しかし、この構造は、メンテナンス作業を行なうため取り外し可能であること、並びに内部機器が車体フレーム11、機器フレーム12及び座席支持台13より開放される面(側面及び後面)を保護することであるカバー本来の機能を失っていない。カバー14・15・16を構造上最小枚数としたことは、パワーショベル50の部品数を削減している。また、従来カバーが多いパワーショベル等はカバー同士の隙間がないようにカバーを固定する作業に時間と労力を費やしていたが、カバー枚数を最小としたことで製造・組立工数を削減できる。このように、パワーショベル50の部品数及び製造工数を削減することで、製造コストを削減できる。さらに、リアカバー16の回動支点の位置を座席支持台13の上端部と略同位置にすることでエンジンの後面全体が開放されるので、メンテナンス作業が容易に行なえる。そして、上部旋回体10側面は一枚のカバー14・15を取り外すのみで構造上最大の内部空間を開放できるので、エンジン及び油圧機器のメンテナンス作業が容易に行なえる。
また、図3に示す実施例のように、サイドカバー14・15及びリアカバー16の構成において、サイドカバー14・15の後端部とリアカバー16の左右側端部は、構造上サイドカバー14・15がリアカバー16に被さるように重複する構成とすることも出来る。また、サイドカバー14・15の後端部はボルト71・72にて座席支持台13に固定されている(図2参照)。ここで、サイドカバー14・15の後端側固定位置すなわちボルト71・72の取り付け位置は、サイドカバー14・15とリアカバー16が重複する部分とされている。
通常、メンテナンス作業においてはリアカバー16を開閉する機会が多いため、リアカバー16は工具なしでロックレバー等により開閉可能な構造とされている。このことから、本実施例の構成のように、サイドカバー14・15を外す際にリアカバー16を開ける必要がある構造としても何ら問題はない。ここで、サイドカバー14・15の後端部を固定するボルト71・72がリアカバー16に被さることで、固定部材となるボルト71・72をリアカバー16により隠すことができて、パワーショベル50外観の意匠性を向上している。また、両カバーの端部を突き合わせて固定する構成ではなく、サイドカバー14・15がリアカバー16に被さるように重複する構成としたことで、製造時にカバー同士の隙間がないようにカバーを位置調整して固定する作業を要せず製造工数が削減でき、精度を高く保つ必要もなく、コスト低減化が図れる。
図4に示すように、キャノピー36は、フレーム80・80が側面視略門形に折り曲げ形成され、上水平部に天井が形成され、フレーム80・80の前下部に支持部材81が横設され、該支持部材81の両側が前記車体フレーム11の立ち上がり部11aの両側に形成した固定部83に載置してボルト等により固定される構成としている。また、フレーム80・80の後下部に支持部材82が横設され、該支持部材82が座席支持台13の後端に垂直方向に立ち上げて形成した後面84にボルト等により固定される。こうして、キャノピー36が上部旋回体10に取り付け可能な構成としている。取り付け具はボルトなどが一般的であるが、本実施例では特に限定はしていない。また、支持部材81・82は一体的に成形している。このように、パワーショベル50は車体フレーム11とキャノピー36と座席支持台13により構造体を形成しており、車体フレーム11とキャノピー36の前下部を連結固定し、座席支持台13は車体フレーム11の後部上に固定し、キャノピー36の後下部が座席支持台13の後部上に固定している。そして、座席支持台13の前下部と立ち上がり部11a上との間に機器フレーム12が固設されてステップとし、ステップの外側に位置する下側面と座席支持台13の側部が前記サイドカバー14・15で覆う構成としている。
こうして、前記キャノピー取り付け部において、強度を確保したまま取り付けは簡易な構成とされている。キャノピー取り付け部を簡易な構成としたことで、パワーショベル50の部品数を削減でき、かつ製造時にキャノピー取り付け精度が向上し製造工数を削減できる。つまり、簡単な構成で必要とする剛性が保たれたまま部品数の削減及び製造工数の削減により製造コストが削減できる。
図5に示すように、ラジエター排気口が位置する前記車体フレーム11の左右一側に、側面視でラジエター排気口92と重なる部分に切欠93を設け、該切欠93の開放端側を連結する補強部材17を設けている。つまり、車体フレーム11の右後側面において、ラジエター91の排気口(または吸込口)92の吹き出し口と車体フレーム11が側面視で重なるに部分に切欠93を設け、該切欠93の両端部が補強部材17で連結固定されている。すなわち、ラジエター91の排気口92が位置する側の車体フレーム11の側面に、側面視で排気口92と重複する部分を切り欠いて切欠93を形成している。本実施例では側面視三角形状の切欠を形成している。そして、該切欠93の開放側の端部には固定部93a・93bを形成して、該固定部93a・93b間を架け渡すように棒状の補強部材17が横設される。この棒状の補強部材17は取り付けた状態で、側面視で左側の車体フレーム11の形状と略一致するように構成される。そして、この切欠93と補強部材17により囲まれた空間は網や桟等により覆う構成としている。なお、図5において、破線矢印方向が排気方向である。また、図5において、補強部材17は分かり易いように車体フレーム11から分離させている。また、図2、図3に示すように、サイドカバー15の後部に排気口が開口され、網等で覆う構成としている。
エンジンはシリンダー内部のガス温度が高いので,シリンダーやシリンダーヘッドなどを冷却する必要がある。ラジエター91は、エンジンを冷却した冷却水が奪った熱を外気に捨てるための放熱器である。このラジエター91にはたくさんのフィンを設けて熱交換面積を増し放熱量を増加させるとともに,エンジンにより駆動されるファンが設けられる。一方、車体フレーム11は構造強度を保つために、上部旋回体10の底部を形成するのみならず側面、前面又は後面の一部も覆う構造としている。本実施例では車体フレーム11は後側面を一部覆うように一体化した構造とされている。このような構造とした場合、車体フレーム11の右後方に載置されたラジエター91の排気口を、車体フレーム11が覆ってしまう。そこで、車体フレーム11において、ラジエター91の排気口に被さる部分を切り欠き、切り欠いた部分のもとの輪郭を形成して補強するように補強部材17を取り付ける構成とされている。本実施例では、この補強部材17をボルトにて取り付ける構成としたが、特に限定はしないものとする。
このようにして、本来の車体フレーム11の構造強度を保ちながらもラジエター排気口92を塞ぐ面を少なくすることで、ラジエター91の放熱性能は低下されない。また、補強部材17を取り外すことでラジエター排気口92を開放できるため、ラジエター排気口92の清掃等のメンテナンス作業が容易にできる。さらに、パワーショベル50が上部旋回体旋回時に後側面が接触し車体フレーム11の後側面が破損した場合に、補強部材17の部品交換のみで修理が可能であり補修費用が低減できる。
図6(a)には車体フレームに取り付けられた補強部材17を、図6(b)には該補強部材17の斜視図及びAA´断面を示している。図6(a)及び(b)に示すように、補強部材17の室内側面17aは断面形状を凸曲線上で構成される形状としている。本実施例では、ラジエター側の曲率を大きくしたな流線形状としたが、詳細な形状については特に限定はしない。そして、室外側面17bは車体フレーム11の外面形状に合わせている。こうして、外観を向上している。以上のように、補強部材17を車体フレーム11とは別部材としたことで、補強部材17の設計自由度が得られた。図7に示すように、本実施例ではこれを踏まえ、補強部材17の断面を流線形状とすることでラジエター91の排気抵抗を低減した。本実施例の流線形状は単純な形状ではあるが、流体中においては剥離が少なく空気抵抗が小さいという効果がある。そこで、補強部材17を通過するラジエターの排気は、補強部材17を抵抗なく滑らかに避けて(図7中矢印)排気される。このようにして、ラジエター91の排気をスムーズに行い放熱性能を向上できる。
本発明の実施例に係るパワーショベルの全体的な構成を示した斜視図。 同じく上部旋回体の構成要素を示した斜視図。 リアカバーの取り付け構成の他の実施例を示した斜視図。 同じく車体フレームとキャノピーとの取り付けを示した斜視図。 ラジエターの排気口に被さる車体フレームの別ピースを示した斜視図。 (a)別ピースが車体フレームに取り付けられている状態を示した側面図(b)別ピース単体を示した斜視図及びAA´断面図。 ラジエターの排気の流れを示した模式断面図。
11 車体フレーム
12 機器フレーム
13 座席支持台
14 サイドカバー
15 サイドカバー
16 リアカバー
50 パワーショベル

Claims (3)

  1. 上部旋回体(10)を、ステップとなる機器フレーム(12)及び座席支持台(13)と車体フレーム(11)により構成し、左右のサイドカバー(14・15)及びリアカバー(16)によって側方及び後方を被装し、内部にエンジン・油圧機器・旋回モーターの内部機器を配置し、前記機器フレーム(12)と車体フレーム(11)との間の空間に、油圧機器を収納し、該座席支持台(13)は、該車体フレーム(11)後部に載置されたエンジン上方を被装し、該座席支持台(13)の上部に運転席(33)を配置した掘削作業機において、前記リアカバー(16)は、前記座席支持台(13)の後部において上下に配置し、下部を車体フレーム(11)の上部まで延設し、前記サイドカバー(14・15)は、前記リアカバー(16)の両側の略同一高さ位置から、前部(14a・15a)を前斜め下方に車体フレーム(11)の前両側まで延設し、前端を車体フレーム(11)の前端に形成した立ち上がり部(11a)の側部に位置させ、前記サイドカバー(14・15)の後端部(14c・15c)を、機体左右中央側に折り曲げて固定部を形成し、該後端部(14c・15c)を、前記リアカバー(16)と重複して配置し、前記運転席(33)の上方にキャノピー(36)を配置し、該キャノピー(36)を構成するフレーム(80・80)の前下部に支持部材(81)を設け、該支持部材(81)を、前記車体フレーム(11)の両側に形成した固定部(83)に載置してボルト固定し、またフレーム(80・80)の後下部に支持部材(82)を設け、該支持部材(82)を、前記座席支持台(13)の後端に形成した後面(84)にボルト固定したことを特徴とする掘削作業機。
  2. 請求項1記載の掘削作業機において、前記車体フレーム(11)において、ラジエター排気口(92)が位置する左右一側で、側面視でラジエター排気口(92)と重なる部分の車体フレーム(11)に切欠(93)を設け、該切欠(93)の開放端側を連結する補強部材(17)を設けたことを特徴とする掘削作業機。
  3. 請求項2記載の掘削作業機において、前記補強部材(17)の室内側面(17a)は断面形状を凸曲線上で構成される形状とし、ラジエター側の曲率を大きくした流線形状とし、該補強部材(17)の室外側面(17b)は、該車体フレーム(11)の外面形状に合わせた構成としたことを特徴とする掘削作業機。
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