JP4519178B2 - 車両用交流発電機の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、界磁電流を一定の周期で断続制御して発電電圧を所定の電圧に調整する車両用交流発電機の制御装置に関するものである。
従来のこの種制御装置として、断続動作により界磁電流を制御するパワートランジスタの動作を保持回路で保持し、この保持状態をトリガパルス発生器からの一定周期のトリガパルスで解除するように構成したものが知られている。(特許文献1を参照)
また、外部コントロール信号によって調整電圧を制御して発電機の発電量を可変制御するものも知られている。(特許文献2を参照)
図7は上記特許文献1に示す界磁電流を固有周期のトリガパルスにより制御する機能と、特許文献2に示す外部コントロール信号によって発電機の発電量を可変制御する機能の両方を有する制御装置を示す回路図であり、図において、1は交流発電機で、電機子コイル101と界磁コイル102とを有している。2は整流器で、出力端子201と接地端子202とを有している。また、3は制御装置(電圧調整器ともいう)で、出力端子201の電圧を検出する電圧検出用分圧抵抗301、302、328が上記出力端子201と接地端子202との間に接続されている。
上記分圧抵抗301と302の接続点はゼナーダイオード303を介して制御用トランジスタ304のベースに接続されている。この電圧検出用分圧抵抗301、302とゼナーダイオード303によって交流発電機1の出力電圧を検出しており、制御用トランジスタ304はゼナーダイオード303の導通、不導通により断続される。制御用トランジスタ304のエミッタは接地されており、またコレクタは抵抗306及びキースイッチ5を介してバッテリ4に接続されると共に、ダイオード324を介してパワートランジスタ305のベースに接続されている。
パワートランジスタ305は制御用トランジスタ304の断続により導通制御され、それによって、界磁コイル102の界磁電流を制御するためのものであり、このパワートランジスタ305のコレクタは界磁コイル102の一端に接続され、エミッタは接地されている。またパワートランジスタ305のコレクタはサプレッションダイオード307を介して上記出力端子201に接続されており、このサプレッションダイオード307は界磁コイル102に並列に接続され、界磁コイル102に発生する断続サージを吸収するためのものである。
更に、制御用トランジスタ304のコレクタにそのコレクタを接続され、エミッタを接地された保持回路を構成するトランジスタ325を備え、このトランジスタ325のベースにその保持動作を維持する信号を与えるトランジスタ321と抵抗323との分圧回路を備えると共に、上記トランジスタ325の保持動作を解除する信号を与えるトリガパルス発生器327とトランジスタ326を備えている。
一方、車両に搭載される各種センサ入力を取り込む外部コントロールユニット6から制御装置3の外部コントロール信号入力端子Cに信号が入力されるようになっており、この信号の有無によってON/OFFされるトランジスタ330が上記分圧抵抗328の両端に接続されている。
次に上記回路の動作について説明する。図示しない機関の始動に際し、キースイッチ5が閉じられると、バッテリ4からキースイッチ5、抵抗306およびダイオード324を
介してパワートランジスタ305にベース電流が供給され、パワートランジスタ305が導通状態になることによって界磁コイル102に界磁電流が流れ、発電機1は発電可能な状態となる。
次に機関が始動されると、発電機1の発電が開始し、整流器2の出力端子201の電圧が上昇する。制御装置3の外部コントロール信号入力端子Cに、外部コントロールユニット6からの信号入力がなく、外部コントロール信号入力端子Cの電位がHi電位に保たれている場合(トランジスタ601が非道通の場合)、抵抗329を介してトランジスタ330にベース電流が供給されており、抵抗328はトランジスタ330の導通によってアース電位に短絡された状態となっている。
この状態において、この整流器2の出力端子201の電圧が電圧検出用分圧抵抗301、302、およびゼナーダイオード303で設定した所定値を超えると、ゼナーダイオード303が導通し、制御用トランジスタ304が導通する。これにより、パワートランジスタ305のベースは接地電位となりパワートランジスタ305が遮断され、界磁コイル102に流れていた界磁電流が減少し、発電機1の出力電圧が低下する。この時、トランジスタ321はベース電位が共通であることからパワートランジスタ305と同位相で遮断されており、この結果、抵抗323とトランジスタ321との接続点に発生する電圧によりトランジスタ325は導通状態を維持している。
次に、発電機1の出力電圧が低下し、抵抗301、302およびゼナーダイオード303で設定した所定値より低くなった場合は、ゼナーダイオード303は不導通となり、トランジスタ305を導通状態にしようと制御する。しかし上述したように、トランジスタ325は導通状態を維持しているため、トランジスタ325と同位相で動作するトランジスタ321も遮断状態となっているため、パワートランジスタ305は直ちに導通することはない。
この状態を解除するため、一定周期Tのトリガパルス発生器327からトリガパルスが出力され、このトリガパルスによりトランジスタ326が導通した時、トランジスタ325が遮断される、すなわち、上記トリガパルスにより初めてトランジスタ325の導通状態の保持が解除され、トランジスタ305は導通することになる。
上記した動作により、制御装置3のパワートランジスタ305は、トリガパルス発生器327が発生するトリガパルスの周期に基づき、一定周期で導通、遮断を繰り返し、発電機1の出力電圧を第1の調整電圧VHiに制御する。
また、制御装置の外部コントロール信号入力端子Cが、外部コントロールユニット6内のトランジスタ601の導通によってLo電位に接地されている場合は、トランジスタ330が遮断され、調整電圧は電圧検出用分圧抵抗301、302に加えて328およびゼナーダイオード303で設定した値に制御されるようになり、外部コントロール信号入力端子CがHi電位の時よりも低い第2の調整電圧VLoで発電機1の出力電圧を制御することができる。
特開平1−218333号公報 特開平6−113599号公報
しかしながら、上記のように構成された従来の車両用発電機の制御装置においては、外部コントロール信号入力端子の信号がHiまたはLoで長時間固定されている場合においては、界磁コイル断続制御用トランジスタは制御装置の持つ一定の周期で動作を繰り返し
、安定した制御を行なうことができるものの、外部コントロール信号入力端子の信号が断続的にHi/Loの変化を繰り返して制御される動作を行なった場合においては、動作タイミングによっては、トリガパルス発生器がトリガパルスを発生させてパワートランジスタを導通させようとするタイミングと外部コントローラユニットからの信号によってパワートランジスタ305を遮断させるタイミングとが重なることがあり、このような場合にはパワートランジスタは定められたタイミングで導通することができないという問題があった。
図8、図9はこれを説明する各部動作波形図を示すもので、図8は外部コントロール信号入力端子の信号がHiまたはLoで長時間固定されている場合の波形を、図9は外部コントロール信号入力端子の信号が断続的にHi/Loの変化を繰り返して制御される動作を行なった場合の波形を示している。図8の場合は外部コントロール信号入力端子の信号がHiまたはLoで長時間固定されているのでパワートランジスタ305はトリガパルス発生器327からのトリガパルスのタイミングに同期して安定した動作を行う。
しかし図9の場合には、外部コントロール信号入力端子の信号が断続的にHi/Loの変化を繰り返されるので、外部コントローラユニットが端子CをLo電位に変化させることで調整電圧指示値をVLoに低下させてパワートランジスタ305を遮断させるタイミングと上記トリガパルス発生器327からのトリガパルスとがA部のように完全に重なる場合には、パワートランジスタ305は定められたタイミングで導通することができずに不安定な動作となり、発電量が不足するといった事態も発生する。
この発明は上記の問題に鑑みてなされたもので、外部コントロール用信号入力端子の信号が長時間固定している場合には一定の周期で界磁電流を断続制御する機能を作動させ、外部コントロール用信号入力端子の信号が変化した場合には、上記一定の周期で界磁電流を断続制御する機能を中止するようにすることにより、車両用発電機の発電制御動作をより安定化することを目的とするものである。
この発明になる車両用発電機の制御装置は、界磁電流を一定の周期で断続制御することによって発電電圧を所定の電圧に調整し、外部コントロールユニットからの入力信号によって調整電圧の可変制御を行う機能を有する車両用発電機の制御装置において、上記発電機の界磁コイルに直列接続されその断続により界磁電流を制御するパワートランジスタと、上記発電機の出力電圧に応じた調整電圧を検出して上記パワートランジスタを導通制御する制御用トランジスタと、上記パワートランジスタの遮断状態を保持する保持回路と、上記保持回路による保持状態を一定の周期で断続するトリガパルス発生器と、上記外部コントロールユニットからの入力信号が長時間固定している場合には上記保持回路の保持機能を作動させ、外部コントロールユニットからの入力信号が変化した場合には、上記保持回路の保持機能を解除する保持機能解除回路とを備えたことを特徴とするものである。
本発明における車両用発電機の制御装置においては、外部コントロール用端子の信号が、Hi/Loどちらかの状態で固定された場合は、界磁コイルの断続制御周波数は発電制御装置固有の一定の周期での制御となり、また、外部コントロール信号入力端子の信号が断続的に繰り返し変化した場合においても、そのコントロール信号と同期した安定した発電制御が可能となり、発電制御が安定化して発電不足を確実に防止することができる。また、外部コントロール端子に異常が発生した場合においても、トリガパルス発生器327からのトリガパルスによる安定した制御が可能となるものである。
実施の形態1.
図1は実施の形態1の構成を示す回路図であり、図中、図7と同一または相当部分には同一符号を付している。図7で説明したものは重複を避けるため省略し、新しく追加した構成を主体に説明する。すなわち、この実施の形態は、外部コントロール信号入力端子Cの信号がHiからLoに変化した場合に所定時間固定周波数制御を中止する保持機能解除回路を備えたものであり、この回路は、外部コントロール信号入力端子Cの状態を検出する論理検出回路333、解除パルス発生回路332、およびトランジスタ331から構成される
具体的には、外部コントローラユニット6からの入力信号の論理状態を検出する論理検出回路333を外部コントロール信号入力端子Cに接続し、この論理検出回路333の検出出力に応答して、トランジスタ326に並列に挿入されたトランジスタ331を導通させてトランジスタ325の導通保持状態を解除する解除パルス発生器332を備えたものである。なお、論理検出回路333は外部コントロール信号入力端子Cの電位変化を検出するものであればよく、また解除パルス発生器332も上記論理検出回路333の出力変化に応じてトランジスタ331を導通させるものであればよく、公知の回路構成により容易に構成できるため詳細は省略する。
図2、図3は実施の形態1の回路構成における各部動作波形図であり、それぞれ図8、図9に対応するものである。すなわち、外部コントロール信号入力端子Cの状態がHiまたはLoで長時間固定されている状態では、図2に示すように、論理検出回路333の出力はLo状態であり、従って解除パルス332の出力はなく、トランジスタ331は遮断状態を維持し、図7と同様にトリガパルス発生器327からの一定周期のトリガパルスに基づいた安定した制御を行う。
次に、外部コントロール信号入力端子Cの状態が、外部コントロールユニット6によってHi電位からLo電位に変化させられた場合、図3に示すように、トランジスタ330の遮断により分圧抵抗301と302の接続点の調整電圧指示値はVLoに低下すると共に、外部コントロール信号入力端子Cの電位変化を論理検出回路333が検出し、その出力をHiに変化させる。これにより解除パルス発生回路332が所定の時間の解除パルスを発生し、その間トランジスタ331を導通状態にする。
トランジスタ331が導通状態の間、トランジスタ325のベース電位は接地され、このトランジスタ325による保持機能がキャンセルされた状態となり、遮断状態で保持されていたパワートランジスタ305はトリガパルス327の発生とは関係なく導通可能な状態となる。この状態でゼナーダイオード303が導通するタイミングでパワートランジスタ305が導通状態とされる。
また、上記のように外部コントロール信号入力端子の信号変化に基づいて、制御装置が持つ一定の周期で界磁電流断続制御機能を中止した後に、所定時間、外部コントロール信号の変化がない場合には、再び制御装置が持つ一定の周期での断続制御に戻る。なお、第3図のように、解除パルス発生器332から発生させる解除パルスの時間t2は、トリガパルスの周期t1よりも長い時間に設定することにより、トランジスタ325による保持機能を有効にキャンセルすることが可能となり、安定した発電制御状態を得ることができる。
実施の形態2.
図4は、実施の形態2の構成を示す回路図であり、図中、図8と同一または相当部分には同一符号を付している。この実施の形態は、外部コントロール信号入力端子Cの周波数を検出し、この周波数が所定値以上の時に上記保持回路の保持状態を解除する保持機能解除回路を備えたものであり、外部コントロール信号入力端子Cの周波数を検出する周波数検出回路334と解除パルス発生回路332およびトランジスタ331によって構成される。
具体的には、外部コントローラユニット6からの入力信号の周波数を検出する周波数検
出回路334を入力端子Cに接続し、この周波数検出回路334の検出出力に応答して、トランジスタ326に並列に挿入されたトランジスタ331を導通させてトランジスタ325の導通保持状態を解除する解除パルス発生器332を備えたものである。なお、周波数検出回路334は外部コントロール信号の周波数変化を検出するものであればよく、また解除パルス発生器332も上記周波数検出回路334の出力変化に応じてトランジスタ331を導通させるものであればよく、公知の回路構成により容易に構成できるため詳細は省略する。
図5、図6は実施の形態2の回路構成における各部動作波形図であり、それぞれ図2、図3に対応するものである。すなわち、外部コントロール信号入力端子Cの状態がHiまたはLoで長時間固定されている状態では、図5に示すように、周波数検出回路334の出力はLo状態であり、従って解除パルス332の出力はなく、トランジスタ331は遮断状態を維持し、図2と同様にトリガパルス発生器327からのトリガパルスに基づいた安定した制御を行う。
次に、外部コントロール信号入力端子Cの入力信号がHi/Loを繰り返し制御された場合、図6に示すように、周波数検出回路334がこの外部コントロール信号入力端子Cの可変周波数を検出し、その周波数が所定値より高い場合は周波数検出回路334の出力がHi状態に変化することによって解除パルス発生回路332が所定の解除信号を発生させ、その間トランジスタ331を導通状態にする。
これにより、トランジスタ331が導通状態の間、トランジスタ325のベース電位は接地され、このトランジスタ325による保持機能がキャンセルされた状態となり、遮断状態で保持されていたトランジスタ305は、トリガパルス327の発生を待つことなく導通可能な状態となる。この状態でゼナーダイオード303が導通するタイミングでパワートランジスタ305が導通状態とされる。
また、上記のように外部コントロール信号入力端子の信号変化に基づいて、制御装置が持つ一定の周期で界磁電流断続制御機能を中止した後に、所定時間、外部コントロール信号の変化がない場合には、再び制御装置が持つ一定の周期での断続制御に戻る。なお、解除パルスを発生させるための外部コントロール信号入力端子Cの周波数の検出しきい値t3は、図6のように、トリガパルスの周期t1よりも長い周期に設定することによって、解除機能が有効に作動し、より安定した発電制御状態を得ることができる。
本発明の実施の形態1による車両用発電機の制御装置の全体回路構成図である。 本発明の実施の形態1による外部コントロール信号入力端子の信号が長時間固定されている場合における各部動作波形図である。 本発明の実施の形態1による外部コントロール信号入力端子の信号が断続的に変化を繰り返す場合における各部動作波形図である。 本発明の実施の形態2による車両用発電機の制御装置の全体回路構成図である。 本発明の実施の形態2による外部コントロール信号入力端子の信号が長時間固定されている場合における各部動作波形図である。 本発明の実施の形態2による外部コントロール信号入力端子の信号が断続的に変化を繰り返す場合における各部動作波形図である。 従来装置による車両用発電機の制御装置の全体回路構成図である。 従来装置による外部コントロール信号入力端子の信号が長時間固定されている場合における各部動作波形図である。 従来装置による外部コントロール信号入力端子の信号が断続的に変化を繰り返す場合における各部動作波形図である。
符号の説明
1 交流発電機、 2 整流器、 3 制御装置、
4 バッテリ、 5 キースイッチ、 6 外部コントロールユニット、
101 電機子コイル102 界磁コイル、 201 出力端子、
202 接地端子、 301、302 分圧抵抗、 303 ゼナーダイオード、
304 制御用トランジスタ、 305 パワートランジスタ、
321 トランジスタ、 325、326 トランジスタ、
327 トリガパルス発生器、 330、331 トランジスタ、
332 解除パルス発生器、 333 論理検出回路、 334 周波数検出回路。

Claims (5)

  1. 界磁電流を一定の周期で断続制御することによって発電電圧を所定の電圧に調整し、外部コントロールユニットからの入力信号によって調整電圧の可変制御を行う機能を有する車両用発電機の制御装置において、上記発電機の界磁コイルに直列接続されその断続により界磁電流を制御するパワートランジスタと、上記発電機の出力電圧に応じた調整電圧を検出して上記パワートランジスタを導通制御する制御用トランジスタと、上記パワートランジスタの遮断状態を保持する保持回路と、上記保持回路による保持状態を一定の周期で断続するトリガパルス発生器と、上記外部コントロールユニットからの入力信号が長時間固定している場合には上記保持回路の保持機能を作動させ、外部コントロールユニットからの入力信号が変化した場合には、上記保持回路の保持機能を解除する保持機能解除回路とを備えたことを特徴とする車両用発電機の制御装置。
  2. 上記保持機能解除回路は、上記外部コントロールユニットからの入力信号が変化したことを検出する論理検出回路と、上記論理検出回路の出力によって上記保持回路の保持状態を解除する解除パルス発生回路とから構成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用発電機の制御装置。
  3. 上記解除パルス発生回路による解除パルスの発生時間は上記外部コントロールユニットからの入力信号を可変させる繰り返し周期よりも長い時間に設定されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用発電機の制御装置。
  4. 上記保持機能解除回路は、上記外部コントロールユニットからの入力信号の周波数が所定値以上であることを検出する周波数検出回路と、上記周波数検出回路の出力によって上記保持回路の保持状態を解除する解除パルス発生回路とから構成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用発電機の制御装置。
  5. 上記解除パルスを発生させるための外部コントロールユニットからの入力信号の周波数の検出閾値t3はトリガパルスの周期t1よりも長い周期に設定されていることを特徴とする請求項4に記載の車両用発電機の制御装置。
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