JP4512631B2 - トナーおよびそのトナーの製造方法、二成分現像剤、現像装置ならびに画像形成装置 - Google Patents
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Description
結着樹脂は、主成分である樹脂とバイオマスを含む結晶性樹脂とを含んで構成され、
結晶性樹脂は、結着樹脂100重量部に対して1重量部以上50重量部以下で含有され、かつ、結晶性樹脂の融点は、周波数1Hzにおけるトナーの損失弾性率G”が103Paになる温度よりも5℃〜10℃高い温度であることを特徴とするトナーである。
−[O−CH(CH3)−CO]n− …(1)
(式中、nは、正の整数を表す。)
少なくとも、主成分である樹脂と、バイオマスを含む結晶性樹脂とを含んで構成される結着樹脂および着色剤を混合して混合物を作製する前混合工程と、
結晶性樹脂を結着樹脂100重量部に対して1重量部以上50重量部以下で含有する混合物を溶融混練して溶融混練物を作製する溶融混練工程と、
溶融混練物を粉砕して粉砕物を作製する粉砕工程と、
粉砕物から過粉砕物や粗粉を除去する分級工程とを含むことを特徴とするトナーの製造方法である。
また本発明は、前記トナーもしくは前記二成分現像剤を用いて現像を行うことを特徴とする現像装置である。
また本発明の画像形成装置は、記録媒体上に形成されたトナー像を熱溶融して定着させる定着手段を備えることを特徴とする。
−[O−CH(CH3)−CO]n− …(1)
(式中、nは、正の整数を表す。)
ステップS1の前混合工程では、少なくとも結着樹脂および着色剤を混合機によって乾式混合して混合物を作製する。混合物には、結着樹脂および着色剤の他に、その他のトナー添加成分が含有されていてもよい。その他のトナー添加成分としては、たとえば、離型剤、帯電制御剤などが挙げられる。
(a)結着樹脂
本発明のトナーに含まれる結着樹脂は、主成分である樹脂と、バイオマスを含む結晶性樹脂とを含んで構成される。
Permeation chromatography;略称GPC)によって測定されるポリスチレン換算の値である。
−[O−CH(CH3)−CO]n− …(1)
(式中、nは、正の整数を表す。)
Scanning Calorimetry:略称DSC)によって得られるDSC曲線の融解に相当する吸熱ピークの温度のことである。
着色剤としては、染料および顔料が挙げられる。その中でも、顔料を用いることが好ましい。顔料は染料に比べて耐光性および発色性に優れるので、顔料を用いることによって耐光性および発色性に優れるトナーを得ることができる。着色剤の具体例としては、以下に記すように、たとえば、イエロートナー用着色剤、マゼンタトナー用着色剤、シアントナー用着色剤、およびブラックトナー用着色剤などが挙げられる。以下では、カラーインデックス(Color Index)を「C.I.」と略記する。
離型剤は、トナーを記録媒体に定着させる際にトナーに離型性を付与するために添加される。したがって、離型剤を使用しない場合と比較してホットオフセット開始温度を高め、耐ホットオフセット性を向上させることができる。さらに、トナーを定着させる際の加熱によって離型剤を溶融させて定着開始温度を低下させることで、低温定着性を向上させることができる。
本発明のトナーには、結着樹脂、着色剤および離型剤の他に、帯電制御剤などのその他のトナー添加成分が含有されていてもよい。帯電制御剤を含有させることによって、トナーに好ましい帯電性を付与することができる。帯電制御剤としては、正電荷制御用または負電荷制御用の帯電制御剤を使用できる。たとえば、ニグロシン染料、塩基性染料、四級アンモニウム塩、四級ホスホニウム塩、アミノピリン、ピリミジン化合物、多核ポリアミノ化合物、アミノシラン、ニグロシン染料およびその誘導体、トリフェニルメタン誘導体、グアニジン塩、およびアミジン塩などの正電荷制御用の帯電制御剤と、たとえば、オイルブラックおよびスピロンブラックなどの油溶性染料、含金属アゾ化合物、アゾ錯体染料、ナフテン酸金属塩、サリチル酸およびその誘導体の金属錯体および金属塩(金属はクロム、亜鉛、ジルコニウムなど)、ホウ素化合物、脂肪酸石鹸、長鎖アルキルカルボン酸塩、ならびに樹脂酸石鹸などの負電荷制御用の帯電制御剤が挙げられる。
ステップS2の溶融混練工程では、前混合工程で作製された、結晶性樹脂を結着樹脂100重量部に対して1重量部以上50重量部以下で含有する混合物を溶融混練して溶融混練物を作製する。混合物の溶融混練は、結着樹脂の軟化点以上、熱分解温度未満の温度に加熱して行われ、結着樹脂を溶融または軟化させて結着樹脂中に結着樹脂以外のトナーの各原料を分散させる。
ステップS3の粉砕工程では、溶融混練工程にて得られた溶融混練物を冷却して固化させた後、粉砕して粉砕物を作製する。すなわち、冷却固化された溶融混練物は、まずハンマーミルまたはカッティングミルなどによって、たとえば体積平均粒径100μm以上5mm以下程度の粗粉砕物に粗粉砕される。その後、得られた粗粉砕物は、たとえば体積平均粒径15μm以下の粉砕物にまでさらに微粉砕される。粗粉砕物の微粉砕には、たとえば、超音速ジェット気流を利用して粉砕するジェット式粉砕機、高速で回転する回転子(ロータ)と固定子(ライナ)との間に形成される空間に粗粉砕物を導入して粉砕する衝撃式粉砕機などを用いることができる。
ステップS4の分級工程では、粉砕工程にて作製された粉砕物から、分級機を用いることによって、過粉砕トナー粒子(以下、「過粉砕物」と記す場合がある)や粗大トナー粒子(以下、「粗粉」と記す場合がある)を除去する。過粉砕トナー粒子や粗大トナー粒子は、他のトナーの製造に再利用するために回収して使用することもできる。
図2は、本発明の画像形成装置1の構成を模式的に示す断面図である。画像形成装置1は、複写機能、プリンタ機能およびファクシミリ機能を併せ持つ複合機であり、伝達される画像情報に応じて、記録媒体上にフルカラーまたはモノクロの画像を形成する。すなわち、画像形成装置1においては、コピアモード(複写モード)、プリンタモードおよびFAXモードという3種の印刷モードを有しており、図示しない操作部からの操作入力、パーソナルコンピュータ、携帯端末装置、情報記録記憶媒体、メモリ装置を用いた外部機器からの印刷ジョブの受信などに応じて、図示しない制御部により、印刷モードが選択される。画像形成装置1は、トナー像形成手段2と、転写手段3と、定着手段4と、記録媒体供給手段5と、排出手段6とを含む。トナー像形成手段2を構成する各部材および中間転写手段3に含まれる一部の部材は、カラー画像情報に含まれるブラック(b)、シアン(c)、マゼンタ(m)およびイエロー(y)の各色の画像情報に対応するために、それぞれ4つずつ設けられる。ここでは、各色に応じて4つずつ設けられる各部材は、各色を表すアルファベットを参照符号の末尾に付して区別し、総称する場合は参照符号のみで表す。
Versatile Disc)レコーダ、HDDVD(High-Definition Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスクレコーダ、ファクシミリ装置、携帯端末装置などが挙げられる。演算部は、記憶部に書き込まれる各種データ(画像形成命令、検知結果、画像情報など)および各種手段のプログラムを取り出し、各種判定を行う。制御部は、演算部の判定結果に応じて該当装置に制御信号を送付し、動作制御を行う。制御部および演算部は中央処理装置(CPU、Central Processing Unit)を備えるマイクロコンピュータ、マイクロプロセッサなどによって実現される処理回路を含む。制御手段は、前述の処理回路とともに主電源を含み、電源は制御手段だけでなく、画像形成装置1内部における各装置にも電力を供給する。
実施例および比較例における各物性値は、以下に示すようにして測定した。
示差走査熱量計(商品名:Diamond DSC、パーキンエルマージャパン株式会社製)を用い、日本工業規格(JIS)K7121−1987に準じ、試料0.01gを昇温速度毎分10℃(10℃/min)で加熱してDSC曲線を測定した。得られたDSC曲線のガラス転移に相当する吸熱ピークの低温側のベースラインを高温側に延長した直線とピークの低温側の曲線に対して勾配が最大になる点で引いた接線との交点の温度をガラス転移温度(Tg)として求めた。
流動特性評価装置(商品名:フローテスターCFT−500C、株式会社島津製作所製)を用い、試料1gをシリンダに挿入し、ダイから押出されるように荷重10kgf/cm2(0.980665MPa)を与えながら、昇温速度毎分6℃(6℃/min)で加熱し、ダイから試料の半分が流出したときの温度を軟化温度として求めた。ダイには、口径1mm、長さ1mmのものを用いた。
GPC装置(商品名:HLC−8220GPC、東ソー株式会社製)を用い、温度40℃において、試料の0.25重量%のテトラヒドロフラン(以下、「THF」と記す)溶液を試料溶液とし、試料溶液の注入量を200μLとして、分子量分布曲線を求めた。得られた分子量分布曲線のピークの頂点の分子量をピークトップ分子量として求めた。また得られた分子量分布曲線から、重量平均分子量Mwおよび数平均分子量Mnを求め、数平均分子量Mnに対する重量平均分子量Mwの比である分子量分布指数(Mw/Mn;以下、単に「Mw/Mn」と記す)を求めた。なお、分子量校正曲線は標準ポリスチレンを用いて作成した。
酸価は以下のようにして中和滴定法によって測定した。THF50mLに、試料5gを溶解させ、指示薬としてフェノールフタレインのエタノール溶液を数滴加えた後、0.1モル/Lの水酸化カリウム(KOH)水溶液で滴定を行なった。試料溶液の色が無色から紫色に変化した点を終点とし、終点に達するまでに要した水酸化カリウム水溶液の量と滴定に供した試料の重量とから、酸価(mgKOH/g)を算出した。
試料1gを円筒濾紙に入れてソックスレー抽出器にかけ、溶媒としてTHF100mLを用いて6時間加熱還流して、試料中のTHFに可溶な成分をTHFによって抽出した。抽出されたTHF可溶分を含む抽出液から溶媒を除去した後、THF可溶分を100℃で24時間乾燥し、得られたTHF可溶分の重量X(g)を秤量した。求めたTHF可溶分の重量X(g)と、測定に用いた試料の重量(1g)とから、下記式(2)に基づいて、結着樹脂中のTHFに不溶な成分であるTHF不溶分の割合P(重量%)を算出した。以下、この割合PをTHF不溶分と記す。
P(重量%)={1(g)−X(g)}/1(g)×100 …(2)
示差走査熱量計(商品名:Diamond DSC、パーキンエルマージャパン株式会社製)を用い、日本工業規格(JIS)K7121−1987に準じ、試料0.01gを温度20℃から200℃まで1分間当たり10℃の割合で昇温させ、次いで200℃から20℃まで1分間当たり50℃の割合で降温させた後、再度、温度20℃から200℃まで1分間当たり10℃の割合で昇温させることにより得られるDSC曲線の融解熱のピークについて、ピークの頂点の温度を融点(Tm)として求めた。
貯蔵弾性率G’および損失弾性率G”は、ストレスレオメータ(REOLOGICA Instruments AB社製)にて、パラレルプレートを用いて以下のようにして測定した。試料0.6gを、錠剤成形器により室温(25℃)、約20MPaにて1分間プレスし、厚み0.5mm程度、直径25mmの測定用サンプルを作製した。この測定用サンプルを、直径25mmのパラレルプレートに挟み、加熱して溶融させた後、パラレルプレートの間隔を1.0mmに設定し、ひずみ5%、周波数1.0Hzの条件でパラレルプレートの周方向に正弦的に振動するひずみを与えることによって、測定用サンプルを正弦波振動させ、温度80℃から200℃まで昇温速度3℃/分で昇温させて、測定温度間隔10℃で各温度における貯蔵弾性率G’および損失弾性率G”を測定した。そして、得られた測定結果から、損失弾性率G”と温度との関係を示す損失弾性率−温度特性曲線および損失正接(tanδ,G”/G’)と温度との関係を示す損失正接−温度特性曲線を求め、これらのグラフから120℃および200℃における損失弾性率G”の値ならびに損失正接(tanδ)を求めた。
電解液(商品名:ISOTON−II、ベックマン・コールター社製)50mlに、試料20mgおよびアルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(分散剤、キシダ化学株式会社製)1mlを添加し、超音波分散器(商品名:UH−50、株式会社エスエムテー製)にて超音波周波数20kHzで3分間超音波分散処理したものを測定用試料とした。この測定用試料について、粒度分布測定装置(商品名:Multisizer3、ベックマン・コールター社製)を用い、アパーチャ径20μm、測定粒子数50000カウントの条件下に試料粒子の粒径の測定を行い、得られた測定結果から試料粒子の体積粒度分布を求め、求めた体積粒度分布から体積平均粒径D50V(μm)を算出した。また、体積粒度分布における標準偏差を求めて、下記式(3)に基づいて変動係数(CV値、%)を算出した。なお、体積平均粒径D50V(μm)とは、累積体積分布における大粒径側からの累積体積が50%になる粒径のことを示す。
CV値(%)={体積粒度分布における標準偏差/体積平均粒径(μm)}×100
…(3)
[前混合工程]
結着樹脂(100重量部)として、主成分であるポリエステル樹脂A(ガラス転移温度(Tg):60℃、軟化温度(T1/2):110℃、ピークトップ分子量12500、Mw/Mn=5.2、酸価16、THF不溶分0%)81.5重量%(90.0重量部)およびポリ乳酸樹脂A(商品名:テラマックTE−2000C、ユニチカ株式会社製、融点(Tm):170℃)9.0重量%(10.0重量部)と、着色剤としてKET.BLUE111(商品名:銅フタロシアニン 15:3、クラリアント社製)5.0重量%(5.5重量部)と、離型剤としてパラフィンワックス(商品名:HNP−10、日本精蝋株式会社製、融点(Tm):75℃)3.0重量%(3.3重量部)と、帯電制御剤(商品名:Copy Charge N4P VP 2481、クラリアントジャパン株式会社製)1.5重量%(1.7重量部)とを含有するトナー原料をヘンシェルミキサ(商品名:FM20C、三井鉱山株式会社製)にて3分間混合し、混合物を得た。
混合物20.0kgを、オープンロール型(2本ロール型)連続混練機(商品名:MOS320−1800、三井鉱山株式会社製)で溶融混練して溶融混練物を作製した。このときのオープンロールの設定条件は、加熱ロールの供給側温度が140℃、排出側温度が70℃、冷却ロールの供給側温度が80℃、排出側温度が15℃であった。加熱ロールおよび冷却ロールとしては、ともに直径が320mm、有効長が1550mmであるロールを用い、供給側および排出側におけるロール間ギャップをいずれも0.3mmとした。また、加熱ロールの回転数を75rpm、冷却ロールの回転数を65rpmとし、混合物の供給量を30kg/hとした。
溶融混練工程にて得られた溶融混練物を室温まで冷却して固化した後、カッターミル(商品名:VM−16、オリエント株式会社製)で粗粉砕した。次いで、粗粉砕によって得られた粗粉砕物をカウンタージェットミル(商品名:AFG、ホソカワミクロン株式会社製)によって微粉砕した後、得られた粉砕物をロータリー式分級機(商品名:TSPセパレータ、ホソカワミクロン株式会社製)によって分級して過粉砕トナー粒子を除去してトナー粒子を得た。
得られたトナーの体積平均粒径は6.7μm、変動係数(CV値)は23%であった。
前混合工程において、結着樹脂(100重量部)として、主成分であるポリエステル樹脂A72.4重量%(80.0重量部)およびポリ乳酸樹脂A18.1重量%(20.0重量部)を使用した以外は、実施例1と同様にして実施例2のトナー16.0kgを製造した。
〔ポリ乳酸樹脂Bの製造〕
L−ラクチド47.5kg、D−ラクチド2.5kgを重合反応層に仕込み、窒素雰囲気下で攪拌しながら加熱溶融させて均一に混合した。次いで、オクチル酸スズ15gを添加した後190℃に加熱し、反応物の粘度が高くなるまで、3時間加熱開環重合させて、ポリ乳酸樹脂B(重量平均分子量(Mw):12000、Mw/Mn=2.7、融点(Tm):129℃、L−乳酸ユニットに対するD−乳酸ユニットのモル比:0.085)を製造した。
前混合工程において、結着樹脂(100重量部)として、主成分であるポリエステル樹脂A54.3重量%(60.0重量部)およびポリ乳酸樹脂B36.2重量%(40.0重量部)を使用した以外は、実施例1と同様にして実施例3のトナー14.1kgを製造した。
〔ポリ乳酸樹脂Cの製造〕
L−ラクチドとD−ラクチドの仕込みの比率をL−ラクチド40kg、D−ラクチド10kgに変更した以外はポリ乳酸樹脂Bと同様の方法により、ポリ乳酸樹脂C(重量平均分子量(Mw):11000、Mw/Mn=2.8、融点(Tm):123℃、L−乳酸ユニットに対するD−乳酸ユニットのモル比:0.2)を製造した。
前混合工程において、結着樹脂(100重量部)として、主成分であるポリエステル樹脂A49.8重量%(55.0重量部)およびポリ乳酸樹脂C40.7重量%(45.0重量部)を使用した以外は、実施例1と同様にして実施例4のトナー15.3kgを製造した。
前混合工程において、結着樹脂(100重量部)として、主成分であるポリエステル樹脂A36.2重量%(40.0重量部)およびポリ乳酸樹脂A54.3重量%(60.0重量部)を使用した以外は、実施例1と同様にしてトナーの製造を試みたが、溶融混練することができず、比較例1のトナーを得ることができなかった。
溶融混練工程において、エクストルーダ(商品名:PCM−30、株式会社池貝製)を用いて混合物を溶融混練した以外は、実施例2と同様にして比較例2のトナー15.1kgを製造した。このときのエクストルーダの設定条件は、スクリュー回転数250rpm、吐出量65kg/hとした。
溶融混練工程において、エクストルーダ(商品名:PCM−30、株式会社池貝製)を用いて混合物を溶融混練した以外は、実施例3と同様にして比較例3のトナー13.2kgを製造した。このときのエクストルーダの設定条件は、スクリュー回転数250rpm、吐出量65kg/hとした。
溶融混練工程において、エクストルーダ(商品名:PCM−30、株式会社池貝製)を用いて混合物を溶融混練した以外は、実施例4と同様にして比較例4のトナー15.5kgを製造した。このときのエクストルーダの設定条件は、スクリュー回転数250rpm、吐出量65kg/hとした。
前混合工程において、結着樹脂(100重量部)として、主成分であるポリエステル樹脂Aに代えてポリエステル樹脂B(ガラス転移温度(Tg):58℃、軟化温度(T1/2):102℃、ピークトップ分子量8500、Mw/Mn=2.5、酸価13、THF不溶分0%)を使用した以外は、実施例1と同様にして比較例5のトナー12.1kgを製造した。
前混合工程において、結着樹脂(100重量部)として、主成分であるポリエステル樹脂Aに代えてポリエステル樹脂C(ガラス転移温度(Tg):60℃、軟化温度(T1/2):116℃、ピークトップ分子量32100、Mw/Mn=8.2、酸価9、THF不溶分4%)を使用した以外は、実施例1と同様にして比較例6のトナー10.5kgを製造した。
前混合工程において、結着樹脂(100重量部)として、主成分であるポリエステル樹脂Aに代えてスチレン−アクリル樹脂D(ガラス転移温度(Tg):62℃、軟化温度(T1/2):127℃、ピークトップ分子量12000、酸価10.2、THF不溶分7%)を使用した以外は、実施例1と同様にして比較例7のトナー14.2kgを製造した。
前混合工程において、結着樹脂(100重量部)として、主成分であるポリエステル樹脂Aに代えてポリエステル樹脂C83.3重量%(92.0重量部)を使用し、ポリ乳酸樹脂A7.2重量%(8.0重量部)を使用した以外は、実施例1と同様にして比較例8のトナー13.2kgを製造した。
実施例1〜4および比較例1〜8のトナーについて、以下のようにして保存安定性、定着性、定着強度および光透過性について評価した。
トナーを50mlのポリ瓶3本に1本当り28g〜30g入れ、ポリ瓶の蓋を閉めた状態で50℃、10%RHに設定した恒温恒湿槽に入れて24時間毎に1本ずつ取り出し、嵩比重測定器(筒井理化学器械株式会社製)を用い、JIS K−5101−12−1に従ってトナーの嵩密度を測定した。初期、24時間後、48時間後、72時間後の嵩密度を測定して下記式(4)に基づいて変動率を算出した。変動率の値が小さいトナーほど保存安定性が良好であること示す。
(変動率)=(72時間後の嵩密度)/(初期の嵩密度)×100 …(4)
○:変動率が90%以上である。
△:変動率が80%以上90%未満である。
×:変動率が80%未満である。
キャリアとして、体積平均粒径45μmのフェライトコアキャリアを用いて、キャリアに対する実施例1〜4および比較例1〜8のトナーの被覆率がそれぞれ60%となるようにV型混合器混合機(商品名:V−5、株式会社特寿工作所製)にて20分間混合して、二成分現像剤を作製した。
○:非オフセット域が50℃以上である。
△:非オフセット域が30℃以上50℃未満である。
×:非オフセット域が30℃未満である。
定着性の評価と同様の操作にて、周波数1Hzにおけるトナーの損失弾性率G”が103Paになる温度よりも30℃低い温度で定着した定着画像を作製した。得られた定着画像にメンディングテープ(型番:No.810−3−12、住友3M社製)を軽く貼付け、837gの円筒型(外径75mm、高さ50mm)の重りをメンディングテープの上で3回転がして定着画像に擦付けた後、メンディングテープを剥がした。メンディングテープ貼付前およびメンディングテープ剥離後の定着画像の光学濃度を分光測色濃度計(商品名:X−rite938、X−rite社製)を用いて測定し、定着強度を評価した。
○:定着強度率が80%以上である。
×:定着強度率が80%未満である。
定着性の評価と同様の操作にて、二成分現像剤を作製した。カラー複合機(商品名:MX−2700、シャープ株式会社製)を改造したものを用いて、OHPシート上にトナー付着量が1.7mg/cm2になるように調整してサンプル画像の未定着画像を作製し、定着画像を作製した。得られた定着画像のHAZE値をHAZEメーターmodelNDH2000(商品名、日本電色工業株式会社製)を用いて測定し、光透過性を評価した。HAZE値は小さいほど、光透過性が良好であることを示す。
○:HAZE値が20未満である。
△:HAZE値が20以上25未満である。
×:HAZE値が25以上である。
総合評価の評価基準は次のとおりである。
○:良好。全ての評価結果に×および△がない。
△:実使用上問題なし。全ての評価結果に×がなく、△が1個以上である。
×:不良。少なくともいずれか1つの評価結果に×がある。
2 トナー像形成手段
3 転写手段
4 定着手段
5 記録媒体供給手段
6 排出手段
11 感光体ドラム
12 帯電手段
13 露光ユニット
14 現像手段
15 クリーニングユニット
20 現像槽
21 トナーホッパ
25 中間転写ベルト
26 駆動ローラ
27 従動ローラ
28 中間転写ローラ
29 転写ベルトクリーニングユニット
30 転写ローラ
31 定着ローラ
32 加圧ローラ
35 自動給紙トレイ
36 ピックアップローラ
37 搬送ローラ
38 レジストローラ
39 手差給紙トレイ
40 排出ローラ
41 排出トレイ
Claims (10)
- 少なくとも結着樹脂および着色剤を含んで構成されるトナーであって、
結着樹脂は、主成分である樹脂とバイオマスを含む結晶性樹脂とを含んで構成され、
結晶性樹脂は、結着樹脂100重量部に対して1重量部以上50重量部以下で含有され、かつ、結晶性樹脂の融点は、周波数1Hzにおけるトナーの損失弾性率G”が103Paになる温度よりも5℃〜10℃高い温度であることを特徴とするトナー。 - 結晶性樹脂は、下記式(1)で示されるユニットを含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載のトナー。
−[O−CH(CH3)−CO]n− …(1)
(式中、nは、正の整数を表す。) - 主成分である樹脂は、ポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項1または2に記載のトナー。
- トナーの120℃における損失弾性率G”が105Pa以下および200℃における損失弾性率G”が101Pa以上であり、かつ200℃における損失弾性率G”を貯蔵弾性率G’で除した値である損失正接が10以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のトナー。
- 請求項1〜4のいずれか1つに記載のトナーの製造方法であって、
少なくとも、主成分である樹脂と、バイオマスを含む結晶性樹脂とを含んで構成される結着樹脂および着色剤を混合して混合物を作製する前混合工程と、
結晶性樹脂を結着樹脂100重量部に対して1重量部以上50重量部以下で含有する混合物を溶融混練して溶融混練物を作製する溶融混練工程と、
溶融混練物を粉砕して粉砕物を作製する粉砕工程と、
粉砕物から過粉砕物や粗粉を除去する分級工程とを含むことを特徴とするトナーの製造方法。 - 溶融混練工程において、2本ロール型連続混練機を用いて、混合物を溶融混練することを特徴とする請求項5に記載のトナーの製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか1つに記載のトナーとキャリアとを含むことを特徴とする二成分現像剤。
- 請求項1〜4のいずれか1つに記載のトナーもしくは請求項7に記載の二成分現像剤を用いて現像を行うことを特徴とする現像装置。
- 請求項8に記載の現像装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
- 記録媒体上に形成されたトナー像を熱溶融して定着させる定着手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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