JP4509402B2 - トランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置 - Google Patents

トランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トランスファフィーダ用フィンガの外段取り方法およびその装置に係り、特に、2次元または3次元で動作するトランスファバーを各軸毎に単独で駆動できるようにしたトランスファフィーダに適用されるフィンガの外段取り装置に関する。
【0002】
【背景技術】
一般的に、トランスファプレスにはトランスファフィーダが設置されており、ワークの搬送方向に沿って平行に配置された一対のトランスファバーでワークを順次次工程に搬送している。
このようなトランスファフィーダのトランスファバーには、ワークが載置されるフィンガが着脱自在に装着されており、搬送させるワークが異なる毎に該ワークに応じたフィンガを外段取りによって交換している。
【0003】
フィンガを外段取りによって交換するための装置としては、実開平2−65432号公報や実開平3−4324号公報に記載されているものが提案されている。
これらの公報記載の装置では、トランスファバーが固定トランスファバーおよび移動トランスファバーに分割可能に構成されているとともに、トランスファプレスのアプライトに対応した位置にある(アプライトで隠れた位置にある)固定トランスファバー上のフィンガホルダは、隣接した移動トランスファバー上に引き出されて退避し、該フィンガホルダが移動トランスファバーごとムービングボルスタと共にワークの搬送領域から外側に移動するようになっている。
【0004】
このような装置によれば、アプライトで隠れた位置にある固定トランスファバーのフィンガホルダがワーク搬送領域の外側に出されるため、固定トランスファバーのフィンガをもアプライトに邪魔されることなく、外段取りによって容易に交換できるというメリットがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記各公報記載の装置では、固定トランスファバーのフィンガホルダを移動トランスファバー側に退避させる構成であるから、そのフィンガホルダを移動させるのに退避用エアシリンダ等が必要であるうえ、退避時の移動をガイドするガイドレール等も設けられるなど、トランスファバー全体が比較的大きな重量になる。
そして、トランスファバーの重量が増すと、トランスファバーがたわみ易くなるため、トランスファバーを大きな加速度で動作させた場合に、トランスファバーに許容範囲を超えるぶれが生じてしまい、ワークの搬送に支障を来すという問題がある。
従って、トランスファバーの加速度を大きくするのが困難となり、トランスファフィーダをより短いタクトタイムで効率よく稼働させるのには限界がある。
【0006】
さらに、前記装置において、固定トランスファバーのフィンガホルダを移動トランスファバー上に退避させるためには、退避させたフィンガホルダと移動トランスファバー上にもとより存在するフィンガホルダとの干渉を避ける必要がある。
そこで、固定トランスファバーには自身のフィンガホルダを回動させる回動用エアシリンダ等が設けられ、回動させたフィンガホルダを移動トランスファバー上に移動させることにより、移動トランスファバー側のフィンガホルダとの干渉を防止している。
従って、トランスファバーが退避用エアシリンダおよびガイドレールの他、回動用エアシリンダ等によっても重量が増し、稼働効率上さらに不利となる。
【0007】
本発明の目的は、フィンガ交換時の外段取りに必要な構成を簡略化して軽量化でき、トランスファフィーダの稼働効率を向上させることができるトランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段と作用効果】
本発明のトランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置は、トランスファバーを構成する固定トランスファバーおよび移動トランスファバーのそれぞれにワークを載置するフィンガが着脱自在に装着されるとともに、前記トランスファバーが少なくともアドバンス動、リターン動、リフト動およびダウン動可能とされ、かつ前記固定トランスファバーおよび前記移動トランスファバーの連結を解除可能に設けられたトランスファフィーダに用いられるトランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置であって、前記固定トランスファバーに着脱自在に取り付けられた前記フィンガ装着用のフィンガプレートと、前記固定トランスファバーから外れたフィンガプレートを当該固定トランスファバーおよび前記移動トランスファバーから離間させた状態で保持可能な保持手段と、前記移動トランスファバーを支持可能な支持手段と、前記支持手段で支持された移動トランスファバーおよび前記保持手段で保持されたフィンガプレートをムービングボルスタと共に搬出する搬出手段と、少なくとも前記固定トランスファバーおよび前記移動トランスファバーの動作を自動制御する制御手段とを備え、前記支持手段は前記ワークの搬送方向と直交する方向に水平移動可能に構成され、この支持手段に前記保持手段が一体に設けられ、前記保持手段には前記フィンガプレートの嵌合部に挿入されて嵌合する挿入部が設けられ、前記支持手段の前記水平移動により前記保持手段の前記挿入部が同じ移動量だけ移動して前記フィンガプレートの嵌合部と嵌合することを特徴とする。
【0010】
このような本発明によれば、固定トランスファバーに取り付けられたフィンガ装着用のフィンガプレートを、固定トランスファバーごとワークの搬送方向に移動させて退避させる。
そして、この際の移動は、固定トランスファバーの通常稼働時の動作と同様なアドバンス動またはリターン動によって行われるため、フィンガを保持する部材のみを移動トラスファバー側に移動して退避させる従来のような構成とは異なり、退避用エアシリンダやガイドレール等が不要になる。
また、フィンガプレートと一体でトランスファバーの全体が移動するので、フィンガプレートの移動に伴う干渉部材が存在せず、従来の回動用エアシリンダ等も不要になる。
従って、それらの従来の部品が不要なことにより、固定トランスファバーおよび移動トランスファバーからなるトランスファバーが軽量化され、トランスファフィーダのタクトタイムを短縮でき、稼働効率を向上させることができる。
以上により、前記目的が達成される。
【0017】
また、本発明のトランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置では、前記保持手段に前記フィンガプレートをクランプして保持するクランプ手段が設けられていることが望ましい。
このような構成では、クランプ手段によって保持手段でのフィンガプレートの保持がより堅固になるから、フィンガプレートの脱落等が確実に防止される。
【0018】
さらに、本発明のトランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置では、前記支持手段は前記ワークの搬送方向と直交する方向に水平移動可能に構成され、この支持手段に前記保持手段が一体に設けられていることが望ましい。
このような構成では、支持手段が水平移動可能に設けられているので、ムービングボルスタ上の金型を交換する際に、支持手段上の移動トランスファバーに装着されたフィンガと金型との干渉が避けられる。
また、支持手段に保持手段が一体に設けられていることで、該保持手段で保持されたフィンガプレートも同時に移動するようになるから、このフィンガプレートに装着されたフィンガと金型との干渉も避けられる。
さらに、支持手段の移動機構を利用することにより、保持手段をフィンガプレート側に移動させてフィンガプレートを保持可能であるから、保持手段専用の移動機構を設ける必要がなく、構造が簡略化される。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本実施形態に係る外段取り装置を備えたトランスファフィーダ1の概略全体を模式的に示す正面図、図2はその平面図である。
【0020】
図1、図2において、トランスファフィーダ1は、2つのスライドを有するトランスファプレス(全体の図示を省略)に設置されたものであり、トランスファプレスのアプライトA間にワークの搬送方向に沿って平行に配置された一対のトランスファバー10と、搬送方向の下流端側に設置されてトランスファバー10をアドバンス動およびリターン動させるフィード装置20と、アプライトAでほぼ隠れた位置に設置されてトランスファバー10をクランプ動、アンクランプ動、リフト動、およびダウン動させるクランプ・リフト装置30と、トランスファフィーダ1を稼働させるためにフィード装置20およびクランプ・リフト装置30の動作を自動制御する図示しない制御手段とを備えている。
【0021】
ここで、トランスファプレスは、スライドに対応した2つのムービングボルスタBを備えており、これらのムービングボルスタBが搬出手段としてのキャリアCによってワークの搬送領域外に移動可能である。各ムービングボルスタB上には、それぞれ3工程分の計6つの金型D1〜D6が設置され、ワークの搬送領域外での外段取りによってムービングボルスタBへの金型交換が行われる。
また、トランスファプレスにおいて、中央のアプライトAに対応した位置にはアイドルステーションEが設けられ、金型D3,D4による工程間でワークが仮置きされる。
【0022】
トランスファフィーダ1に戻って、トランスファバー10は、アプライトAに対応した位置に設けられて該アプライトAでほぼ隠れる固定トランスファバー11と、固定トランスファバー11間に設けられた移動トランスファバー12とを備えている。
固定トランスファバー11および移動トランスファバー12は、端部同士が図示しない連結手段で連結されており、この連結手段を解除することで固定トランスファバー11を移動トランスファバー12に対して分割可能である。
連結手段は適宜な油空圧装置などで構成され、連結手段の解除は油空圧装置を前述の制御手段で動作制御することで行われる。
【0023】
固定トランスファバー11は、アプライトAに対応して位置することから理解できるように、通常、クランプ・リフト装置30によって保持されており、移動トランスファバー12を固定トランスファバー11に連結することにより、この固定トランスファバー11を介してトランスファバー10全体がクランプ動、アンクランプ動、リフト動、およびダウン動するように構成されている。
なお、図3にはトランスファバー10がフィード装置20によってアドバンス動した状態が示されている。このため、固定トランスファバー11はクランプ・リフト装置30上からワークの搬送方向の下流側にフィードしており、図3にはクランプ・リフト装置30が図示されていない。
【0024】
この図3および図4において、固定トランスファバー11の上面には、平面略T字形状のフィンガプレート13が設けられている。
フィンガプレート13は、係合部131と係合する係合片141およびエアシリンダ142を備えた一対の係脱手段14によって係脱自在に取り付けられている。すなわち、エアシリンダ142を動作させて係合片141を前進させることにより、当該係合片141と係合部131とを係合させてフィンガプレート13を固定トランスファバー11上に取り付けることが可能であり、係合片141を後退させることにより、係合片141と係合部131との係合を解除してフィンガプレート13を固定トランスファバー11から外すことが可能である。
係合部131側および係合片141側には、図4に示すように、必要に応じてエアカプラ131A,141Aや電気コネクタ131B,141Bが設けられ、係合部131と係合片141との係合により、これらのコネクティングも同時に行えるようになっている。
【0025】
また、フィンガプレート13には三つのフィンガホルダ132が設けられており、各フィンガホルダ132にはワークの搬送領域の内側に突出しかつワークを載置可能に設けられたフィンガ15がレバー操作等により着脱自在に挿入保持されている。フィンガ15は、本実施形態では全てのフィンガホルダ132に挿入されているが、両側のフィンガホルダ132のみに保持されることもある。
さらに、フィンガプレート13上の中央には断面T字形状の嵌合部133が設けられている。この嵌合部133は、後述する保持手段としてのプレート保持部材50に嵌合される部分である。
そして、このような固定トランスファバー11には、従来のような回動用エアシリンダ等の部品は設けられていない。
【0026】
一方、移動トランスファバー12には、図1、図2に示すように、固定トランスファバー11と同様なフィンガホルダ132およびフィンガ15が、各ステーション(工程)に対応して設けられているだけであり、前述したフィンガプレート13に相当する部材や、従来の退避用エアシリンダ、ガイドレール等の部品は設けられていない。
【0027】
フィード装置20およびクランプ・リフト装置30は、複数のサーボモータや電動モータ等を備えた構成であり、各サーボモータおよび電動モータの動作方向や動作順序等が制御手段で自動制御されている。
【0028】
制御手段は、シーケンスプログラム等のソフトウェアを処理するCPUを備え、このシーケンスプログラムによってフィード装置20およびクランプ・リフト装置30の動作を作業目的に応じた制御モードで制御している。
この制御手段によれば、フィード装置20およびクランプ・リフト装置30の適宜なサーボモータや電動モータを所定のモードで制御することにより、トランスファバー10のアドバンス動、リターン動、クランプ動、アンクランプ動、リフト動、およびダウン動を任意に行うことが可能である。
【0029】
制御手段での制御モードとしては、フィード装置20およびクランプ・リフト装置30をトランスファプレスの動作に関連付けて制御する通常稼働時のモードの他、通常稼働以外の作業用に種々のモードが用意されている。
通常稼働時のモードでは、前記固定トランスファバー11および移動トランスファバー12の各フィンガ15に各工程でのワークを載置し、該ワークを順次次工程に搬送するようにフィード装置20およびクランプ・リフト装置30の動作を制御する。
また、例えば、金型交換に伴ってフィンガ15を外段取りで交換する場合には、通常稼働以外のモードである外段取り用のモードでフィード装置20およびクランプ・リフト装置30の動作を制御する。
【0030】
以下には、外段取り装置についての構成と、フィンガ15の交換時に用いられる外段取り用のモードでのトランスファフィーダ1および外段取り装置の動作順序を説明する。
【0031】
図1、図5の三面図には、トランスファフィーダ1が通常稼働の稼働開始前の位置(サイクル・ストップ・ポジション:例えば、リターン動、アンクランプ動、およびダウン動が完了した位置)にある状態で示されている。
図1、図5において、移動トランスファバー12の両端側に対応した位置には、ムービングボルスタB用のキャリアCに一体とされた支持手段としてのバー受け台40が設けられている。
【0032】
バー受け台40は、下側に設けられたガイドレール41上をエアシリンダを用いて移動させることにより、移動トランスファバー12の下方位置まで進出し、移動トランスファバー12を載置することが可能である。このような動作も制御手段によって制御される。
このバー受け台40は本来、ムービングボルスタB上の金型Dから移動トランスファバー12を離すために設けられたものであり、外段取りエリア内で金型Dの吊り上げ、吊り込みを行う際、金型Dと移動トランスファバー12上のフィンガ15とが接触しないようにしている。
【0033】
各バー受け台40のうち、移動トランスファバー12の上流側に位置したバー受け台40Aの上方には、図3にも示すように、プレート51を介してプレート保持部材50が取り付けられている。
プレート保持部材50は、断面T字形状の嵌合溝を有した挿入部52と、挿入部52上に設けられたクランプ手段53とで構成され、上流側の固定トランスファバー11上のフィンガプレート13が保持可能である。クランプ手段53については後述する。
【0034】
そして、本実施形態では、以上説明したフィンガプレート13、バー受け台40、プレート保持部材50、キャリアC、および制御手段を含んで本発明の外段取り装置が構成されている。
【0035】
以下に、金型Dの交換に伴うフィンガ15交換時の動作を説明する。
ステップ0:図5のポジションにある状態で、制御手段を外段取り用のモードに切り換える。
【0036】
ステップ1:すると先ず、図6に示すように、トランスファバー10が所定量だけアドバンス動する。この結果、図3に示すように、固定トランスファバー11はアプライトAで隠れた位置から下流側に移動し、フィンガプレート13上の嵌合部133とプレート保持部材50の挿入部52との位置が、ワークの搬送方向と直交する向きで一致する。
【0037】
ステップ2:続いて、図7に示すように、トランスファバー10が所定量だけリフト動する。この結果、フィンガプレート13上の嵌合部133とプレート保持部材50の挿入部52との高さ位置が一致する。
【0038】
ステップ3:この後、図8に示すように、バー受け台40がトランスファバー10側に移動し、フィンガプレート13上の嵌合部133とプレート保持部材50の挿入部52とが嵌合する。
【0039】
ステップ4:次いで、図9に示すように、固定トランスファバー11上に設けられた係脱手段14(図3、図4)のエアシリンダ142が動作して係合片141が後退し、この係合片141とフィンガプレート13の係合部131との係合が外れる。
そして、プレート保持部材50のクランプ手段53でフィンガプレート13をクランプする。
【0040】
ここで、クランプ手段53は、図10に示すように、フィンガプレート13の嵌合部133の上方に当接される当接部材531と、当接部材531を嵌合部133に対して進退させるエアシリンダ532とを備え、挿入部52のリップ部521の上面と当接部材531との間でがたつかないように嵌合部133がクランプされる。
【0041】
ステップ5:このクランプ動作の後、図11に示すように、トランスファバー10がダウン動する。この際のダウン量はステップ2でのリフト量よりも小さい。このため、トランスファバー10の固定トランスファバー11は、バー受け台40の上方に微少な隙間F(本実施形態では、略5mm)を空けて位置することになる。また、ダウン動の結果、フィンガプレート13のみがプレート保持部材50で保持され、フィンガプレート13と固定トランスファバー11とが上下に離間する。
【0042】
ステップ6:さらに、図12に示すように、トランスファバー10がリターン動して稼働開始前の位置側に戻る。この後、図示を省略するが、トランスファバー10が前記微少な隙間F分だけダウン動し、移動トランスファバー12をバー受け台40の上面に載置し支持するとともに、固定トランスファバー11をクランプ・リフト装置30で支持する。
【0043】
この際、特にバー受け台40B側では、図13に示すように、バー受け台40Bの上面に設けられた転倒防止片42が移動トランスファバー12の突片部121に対応して位置し、突片部121が転倒防止片42に係止されることにより、フィンガ15等の重みなどで移動トランスファバー12が図中の矢印方向に転倒するのを防止している。
【0044】
ステップ7:続いて、図14中の正面図に示すように、移動トランスファバー12と固定トランスファバー11との連結が解除され、固定トランスファバー11がリフト動して上昇する。次に、同図の側面図に示すように、バー受け台40およびプレート保持部材50がもとの位置に退避し、移動トランスファバー12およびフィンガプレート13がワークの搬送領域から外れる。この後に、2点鎖線で示すように、キャリアCが移動し、ムービングボルスタBと共に移動トランスファバー12およびフィンガプレート13が外段取り用の作業エリアに搬出される。
【0045】
以上の後、外段取りエリアで金型Dの交換、固定トランスファバー11および移動トランスファバー12上のフィンガ15の交換を行う。
交換後は、以上説明したのとは逆の動作により、移動トランスファバー12が戻って固定トランスファバー11と連結され、フィンガプレート13が固定トランスファバー11上に固定され、トランスファバー10全体が稼働開始位置に戻る。
【0046】
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)トランスファフィーダ1では、固定トランスファバー11に取り付けられたフィンガプレート13は、フィンガ15の交換にあたって固定トランスファバー11ごとワークの搬送方向に移動して退避するが、この際の移動は、固定トランスファバー11の通常稼働時の動作と同様なアドバンス動によって行われるため(ステップ1)、静止した固定トランスファバー11からフィンガプレート13のみが外れて移動トランスファバー12側に退避することがなく、従来用いられていた退避用エアシリンダやガイドレール等を不要にできる。
また、フィンガプレート13と一体でトランスファバー10全体が移動するので、フィンガプレート13の移動に伴う干渉部材が存在せず、従来の回動用シリンダ等も不要にできる。
従って、それらの従来の部品が不要なことにより、トランスファバー10を軽量化できるから、大きな加速度でトランスファバー10を移動させてもワークの搬送に支障を来すぶれが発生せず、トランスファフィーダ1のタクトタイムを短縮でき、稼働効率を確実に向上させることができる。
【0047】
(2)そして、トランスファバー10の固定トランスファバー11フィンガプレート13から離間する際にも、トランスファフィーダ1の通常稼働時の動作と同様なダウン動を利用するので(ステップ5)、この点でも特別なエアシリンダ等の部品を設ける必要がなく、重量増を防止して稼働効率を良好に維持できる。
【0048】
(3)さらに、前記ダウン動の際には、トランスファバー10がバー受け台40に対して微少な隙間Fだけ浮かした状態に一旦位置し、この状態で稼働開始位置にリターン動によって戻るため、この戻りのリターン動時にトランスファバー10がバー受け台40の上面部分と接触するのを防止でき、リターン動をスムーズにできる。
【0049】
(4)また、移動トランスファバー12はバー受け台40に載置されることで支持されるから、バー受け台40側の支持構造を簡単にできるうえ、移動トランスファバー12を安定して支持できる。
【0050】
(5)トランスファフィーダ1では、プレート保持部材50にクランプ手段53が設けられているので、このクランプ手段53によってフィンガプレート13をプレート保持部材50に堅固に保持させることができ、フィンガプレート13の脱落等を確実に防止できる。
【0051】
(6)さらに、バー受け台40は、移動トランスファバー12と共にワークの搬送領域から外れるように移動し、フィンガ15をムービングボルスタB上の金型Dから離間させることができるので、金型Dを交換する際に、金型Dとフィンガ15との干渉を避けることができ、金型Dの交換を容易かつ迅速に行える。
【0052】
(7)また、バー受け台40Aには特に、プレート保持部材50が一体に設けられているため、プレート保持部材50で保持されたフィンガプレート13も同時にワークの搬送領域から移動させることができ、フィンガプレート13に装着されたフィンガ15と金型Dとの干渉も避けることができる。
【0053】
(8)さらに、プレート保持部材50でフィンガプレート13を保持する際、プレート保持部材50をフィンガプレート13側に移動させる必要があるが、この移動には、バー受け台40の移動機構が利用されているため、プレート保持部材50専用の移動機構を設ける必要がなく、構造を簡略化できる。
【0054】
(9)一方、バー受け台40Bには、移動トランスファバー12の突片部121が係止する転倒防止片42が設けられているので、キャリアCを移動させて移動トランスファバー12を外段取りエリアに搬出する間に、バー受け台40B上に載置された移動トランスファバー12がフィンガ15等の重みによって転倒するといった心配がなく、搬出を確実に行える。
【0055】
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、トランスファバー10をアドバンス動させることにより、固定トランスファバー11のフィンガプレート13をプレート保持部材50側に移動させたが、フィンガプレート13を上流側のプレート保持部材50に保持させる場合や、アドバンス動が完了したポジションが稼働開始位置に設定されている場合など、トランスファバー10をリターン動させることで、フィンガプレート13をプレート保持部材50の下方位置に移動させてもよい。
【0056】
また、リフト動が完了したポジションが稼働開始位置に設定されている場合などには、トランスファバー10の下方側にプレート保持部材50を設けるとともに、ダウン動によってフィンガプレート13とプレート保持部材50とを同じ高さ位置にし、この後のリフト動によって固定トランスファバー11とフィンガプレート13とを離間させてもよい。
ただし、トランスファバー10の下方側にプレート保持部材50を設けると、トランスファバー10の下方側の構造が複雑になるから、廃材等の排出路を確保するのが困難になる可能性がある。このため、プレート保持部材50をトランスファバー10の上方に設け、ダウン動によって固定トランスファバー11とプレート保持部材50とを離間させるのが好ましい。
【0057】
さらには、そのようなトランスファバー10のリフト動やダウン動によって固定トランスファバー11とフィンガプレート13とを離間させる他、プレート保持部材50を上下に移動可能に構成し、フィンガプレート13を保持したプレート保持部材50を上昇または下降させることで、互いを離間させてもよい。
【0060】
前記実施形態のトランスファフィーダ1は、トランスファバー10が3次元動する構成であったが、クランプ動およびアンクランプ動を行わない垂直2次元動のトランスファフィーダにも、本発明を適することができる。
【0061】
前記実施形態のトランスファフィーダ1では、サーボモータ等を含んでフィード装置20およびクランプ・リフト装置30が構成され、これによってトランスファバー10が3次元動可能とされていたが、これに限定されず、他の動力源からクランク機構などを介して動力を伝達し、この伝達された動力によってトランスファバーを3次元動または2次元動させてもよい。
要するに、本発明のトランスファフィーダでは、トランスファバーのアドバンス動、ターン動、クランプ動、アンクランプ動、リフト動、およびダウン動などが個別に行える構成であればよく、その具体的な構成は実施にあたって任意に決められてよい。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一本実施形態に係る外段取り装置を備えたトランスファフィーダの概略全体を模式的に示す正面図である。
【図2】前記トランスファフィーダの平面図である。
【図3】前記トランスファフィーダおよび外段取り装置の要部を示す斜視図である。
【図4】前記要部を示す平面図である。
【図5】前記トランスファフィーダおよび外段取り装置の動作(ステップ0)を説明するための図である。
【図6】前記トランスファフィーダおよび外段取り装置の動作(ステップ1)を説明するための図である。
【図7】前記トランスファフィーダおよび外段取り装置の動作(ステップ2)を説明するための図である。
【図8】前記トランスファフィーダおよび外段取り装置の動作(ステップ3)を説明するための図である。
【図9】前記トランスファフィーダおよび外段取り装置の動作(ステップ4)を説明するための図である。
【図10】前記外段取り装置の他の要部を示す正面図である。
【図11】前記トランスファフィーダおよび外段取り装置の動作(ステップ5)を説明するための図である。
【図12】前記トランスファフィーダおよび外段取り装置の動作(ステップ6)を説明するための図である。
【図13】前記外段取り装置のさらに他の要部を示す正面図である。
【図14】 前記トランスファフィーダおよび外段取り装置の動作(ステップ7)を説明するための図である。
【符号の説明】
1 トランスファフィーダ
10 トランスファバー
11 固定トランスファバー
12 移動トランスファバー
13 フィンガプレート
15 フィンガ
40 支持手段であるバー受け台
50 保持手段であるプレート保持部材
53 クランプ手段
B ムービングボルスタ
F 微少な隙間
C 搬出手段であるキャリア

Claims (2)

  1. トランスファバーを構成する固定トランスファバーおよび移動トランスファバーのそれぞれにワークを載置するフィンガが着脱自在に装着されるとともに、前記トランスファバーが少なくともアドバンス動、リターン動、リフト動およびダウン動可能とされ、かつ前記固定トランスファバーおよび前記移動トランスファバーの連結を解除可能に設けられたトランスファフィーダに用いられるトランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置であって、
    前記固定トランスファバーに着脱自在に取り付けられた前記フィンガ装着用のフィンガプレートと、
    前記固定トランスファバーから外れたフィンガプレートを当該固定トランスファバーおよび前記移動トランスファバーから離間させた状態で保持可能な保持手段と、
    前記移動トランスファバーを支持可能な支持手段と、
    前記支持手段で支持された移動トランスファバーおよび前記保持手段で保持されたフィンガプレートをムービングボルスタと共に搬出する搬出手段と、
    少なくとも前記固定トランスファバーおよび前記移動トランスファバーの動作を自動制御する制御手段とを備え、
    前記支持手段は前記ワークの搬送方向と直交する方向に水平移動可能に構成され、この支持手段に前記保持手段が一体に設けられ、
    前記保持手段には前記フィンガプレートの嵌合部に挿入されて嵌合する挿入部が設けられ、
    前記支持手段の前記水平移動により前記保持手段の前記挿入部が同じ移動量だけ移動して前記フィンガプレートの嵌合部と嵌合する
    ことを特徴とするトランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置。
  2. 請求項1に記載のトランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置において、
    前記保持手段には、前記フィンガプレートの嵌合部を押圧することによりクランプして保持するクランプ手段が設けられている
    ことを特徴とするトランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置。
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