JP4504855B2 - 波付管装置、波付管保持具、及び波付管 - Google Patents

波付管装置、波付管保持具、及び波付管 Download PDF

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Description

本発明は、多角環状の突条と環状の溝が軸方向に交互に形成された筒状をなす波付管と、該波付管をその周方向に沿って保持する保持部を備えた波付管保持具とより構成される波付管装置、該波付管装置を構成する波付管保持具、及び波付管に関する。
従来より、地中に埋設される管類やケーブル類は保護管に挿通されて外部から保護されている。前記保護管としては、可撓性を有する波付合成樹脂管が用いられている。前記波付合成樹脂管は、環状をなす突条と環状をなす溝とが軸方向に交互に形成されて構成されている。
そして、前記管類やケーブル類が挿通された多数の波付合成樹脂管は、多条に敷設されるとともに、多段積みされた状態で地中に埋設される。このように多条多段積みされた多数の波付合成樹脂管は、その積み上げた状態が崩れないように結束部材(例えば、ロープ)によって集束保持されている。ところが、多数の波付合成樹脂管を結束部材によって集束保持する作業は非常に労力を必要とし、また、上段に積み上げられた波付合成樹脂管が崩れやすい。
このため、近時では、多数の波付合成樹脂管の集束の際には、波付合成樹脂管同士を連結可能として集束作業を容易とするとともに、積み上げられた波付合成樹脂管を崩れにくくする管枕が用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
前記管枕は2本の波付合成樹脂管を上下2段に保持可能に構成されており、該2本の波付合成樹脂管同士を連結することが可能である。すなわち、管枕は、下段側に配置される波付合成樹脂管を保持する下段側保持部と、上段側に配置される波付合成樹脂管を保持する上段側保持部とを備えている。前記下段側保持部は板材よりなり、その内側に波付合成樹脂管を保持した状態では、波付合成樹脂管の周の約3分の2を保持する構成とされている。また、下段側保持部はその内面に波付合成樹脂管の溝に嵌合可能な下段側突起が形成されている。一方、上段側保持部は板材よりなり、その内側に波付合成樹脂管を保持した状態では、波付合成樹脂管の周の約3分の1を保持する構成とされている。また、上段側保持部はその内面に波付合成樹脂管の溝に嵌合可能な上段側突起が形成されている。
そして、管枕を用いて波付合成樹脂管を多段積みする場合には、まず、地面に敷設された波付合成樹脂管を下段側保持部で保持させるとともに、下段側突起を溝に嵌合させる。次に、上段側保持部に上段の波付合成樹脂管を保持させるとともに、上段側突起を溝に嵌合させる。すると、各保持部の内側に波付合成樹脂管が保持されて波付合成樹脂管が2段積みされる。この2段積み状態では各突起と突条との係止によって波付合成樹脂管の軸方向への移動が規制されるようになっている。そして、上段に保持された波付合成樹脂管にさらに別の管枕を装着して別の波付合成樹脂管を保持させることにより、波付合成樹脂管が多段積みされる。
特開2002−195458号公報
特許文献1に記載の管枕によって多段積みされた波付合成樹脂管には土砂等の埋め戻しの際の土砂圧や、波付合成樹脂管の巻きグセ等の外力が作用することがある。この場合、例えば、最上段に位置する波付合成樹脂管にその周方向への外力が作用すると、該波付合成樹脂管は軸方向に沿って捻れてしまう虞がある。すると、上段側保持部に保持された波付合成樹脂管は上段側保持部から外れたり、波付合成樹脂管自身に捻れによる応力が常に作用する状態となってしまう。また、特に、波付合成樹脂管が四角筒状をなしていると、捻れた波付合成樹脂管は非常に不安定な状態となり、多段積み状態が容易に崩れ易くなってしまう。このため、特許文献1に記載の管枕においては、外力が作用しても各保持部にて波付合成樹脂管を安定した状態に保持可能とする必要があった。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、外力が作用しても波付管を保持部に安定した状態で保持することができる波付管装置、該波付管装置を構成する波付管保持具、及び波付管を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、多角環状の突条と環状の溝が軸方向に交互に形成された筒状をなす波付管と、該波付管をその周方向に沿って保持する保持部を備えた波付管保持具とより構成される波付管装置において、前記波付管は、該波付管の外面に係止段部を備え、前記波付管保持具は、前記保持部に、前記波付管がその径方向から挿入される開口部と、該開口部から保持部の内側に挿入された波付管の周方向に沿って前記突条を抱持する抱持面と、前記抱持面に形成され、波付管の前記溝に挿入されて前記突条に係止する係止部と、前記抱持面にて保持部の内側に向かって突設され、前記波付管の係止段部に係止する突部とを備えていることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の波付管装置において、前記係止段部は、前記波付管の突条に形成されていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の波付管装置において、前記係止段部は、前記突条に凹所を凹設することにより該凹所と突条との境界に形成され、前記凹所の深さは前記溝より浅く設定されていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の波付管装置において、前記係止段部は、1つの突条にて波付管の周方向に沿って複数形成されていることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の波付管装置において、前記突条は四角環状に形成され、前記係止段部は波付管の径方向に相対向する位置に形成されていることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の波付管装置において、前記波付管保持具は、前記開口部が互いに反対側を向いて開口する一対の保持部を備えていることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、多角環状の突条と環状の溝が軸方向に交互に形成された筒状をなす波付管をその周方向に沿って保持部によって保持して前記波付管と波付管装置を構成する波付管保持具であって、前記保持部は、前記波付管がその径方向から挿入される開口部と、該開口部から保持部の内側に挿入された波付管の周方向に沿って前記突条を抱持する抱持面と、前記抱持面に形成され、波付管の前記溝に挿入されて前記突条に係止する係止部と、前記抱持面にて保持部の内側に向かって突設され、前記波付管の外面に形成された係止段部に係止する突部とを備えていることを要旨とする。
請求項8に記載の発明は、波付管保持具の開口部から保持部の内側に挿入され、該保持部に形成された抱持面によって周方向から保持されて前記波付管保持具と波付管装置を構成する波付管であって、多角環状の突条と環状の溝とが軸方向に交互に形成されて筒状をなし、前記保持部の開口側先端部に前記抱持面から該保持部の内側に向かって突設された突部が係止可能な係止段部を前記突条の外面に備えていることを要旨とする。
本発明によれば、外力が作用しても波付管を保持部に安定した状態で保持することができる波付管装置、該波付管装置を構成する波付管保持具、及び波付管を提供することができる。
以下、本発明の波付管装置、該波付管装置を構成する波付管保持具、及び波付管を具体化した一実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。なお、以下の説明において図1に示す矢印Xが延びる方向を上下方向とし、矢印Yが延びる方向を左右方向とする。
波付管装置11は、可撓性を有する多数(本実施形態では3本)の波付管21と、それら波付管21を周方向に沿って保持する波付管保持具31,50とから構成されている。そして、波付管装置11は、波付管21が多段(本実施形態では3段)に積み上げられて構成されている。
まず、前記波付管21について説明する。図1に示すように、波付管21は、合成樹脂材料により筒状に形成されている。なお、本実施形態の波付管21は、該波付管21の軸方向に直交する面での断面形状が多角環状(四角環状)をなし、前記断面形状が円環状をなす形状とは異なる。
波付管21は、その外周面に四角環状をなす突条22と四角環状をなす溝23が、波付管21の軸方向に交互に形成されて構成されている。そして、波付管21は、その軸方向を通る断面視が波形状となっており、該波形状をなすため、可撓性を有し曲げ可能となっている。
ここで、波付管21の軸方向に対して直交する方向を波付管21の径方向とする。また、各突条22の周方向に沿って延びる4つの側辺部を、図1にて上側の側辺部を上側辺部22a、下側の側辺部を下側辺部22b、左側の側辺部を左側辺部22c、右側の側辺部を右側辺部22dとする。この場合、各突条22の側辺部22a〜22dのうち、前記径方向(左右方向)に相対向する左側辺部22cと右側辺部22dにはそれぞれ凹所24が形成されている。すなわち、波付管21の左右両外面に凹所24が形成されている。ここで、各側辺部22a〜22dにおいて、波付管21の周方向に沿った方向を各側辺部22a〜22dの長さ方向とする。すると、各凹所24は、左側辺部22c及び右側辺部22dの長さ方向中央に凹設されており、図1では、凹所24は波付管21の上下方向中央に凹設されていることとなる。そして、波付管21の外面には、波付管21の軸方向に沿って複数(突条22の数と同数)の凹所24が凹設されている。
各凹所24において、突条22の突出方向に沿った深さは、各溝23の深さより浅く設定されている。すなわち、各凹所24は、溝23の底にまで達しておらず、各凹所24は突条22の突出長さ内に形成されている。
波付管21の外面となる各突条22にて、凹所24が形成された左側辺部22c及び右側辺部22dと凹所24の境界となる段差部に係止段部25が形成されている。そして、波付管21には、その径方向に相対向する位置に係止段部25が形成されている。
次に、2本の波付管21同士を連結する際に用いられる前記波付管保持具31について説明する。図2(a)に示すように、波付管保持具31は合成樹脂材料により正面視H字状に形成され、上下両側にそれぞれ波付管21を保持可能に形成されている。波付管保持具31は中央部に板状をなす連結部30を備えている。そして、波付管保持具31は前記連結部30を境界とした上側に波付管21をその周方向に沿って保持する保持部32を備え、連結部30を境界とした下側に波付管21をその周方向に沿って保持する保持部42を備えている(図1参照)。なお、以下の説明において、説明を容易とするために、連結部30の上側の保持部を上側保持部32とし、連結部30の下側の保持部を下側保持部42とする。また、上側保持部32と下側保持部42は、同一構成であるが、説明を分かり易くするために異なる部材番号を付している。
前記上側保持部32は、その内側に前記波付管21の下側半分、すなわち凹所24より下側を保持する構成とされ、下側保持部42はその内側に前記波付管21の上側半分、すなわち凹所24より上側を保持する構成とされている(図1参照)。上側及び下側保持部32,42は、連結部30から延びる相対向する一対の保持片(以下、上側保持片33、下側保持片43とする)33,43を備え、上側保持部32は正面視U字状に形成され、下側保持部42は正面視逆U字状に形成されている。
また、一対の上側及び下側保持片33,43の間には、上側及び下側保持部32,42に波付管21がその径方向から挿入されるとともに、前記径方向から取り出し可能とする開口部(以下、上側開口部34、下側開口部44とする)34,44が形成されている。前記下側保持部42の内面たる抱持面(以下、下側抱持面42aとする)42aは、前記連結部30の下面30bと両下側保持片43の内面43aから構成されている。
下側抱持面42aは、連結部30の下面30b両側から各下側保持片43の先端に向かって円弧状に延びた後、下面30bに対して鉛直をなすように形成されている。下側抱持面42aの正面視形状は、波付管21の外面であって凹所24より上側半分の正面視形状と同形状に形成されている(図4参照)。そして、前記下側開口部44から下側保持部42内に波付管21をその径方向に沿って挿入したとき、下側抱持面42aは波付管21の外面であって凹所24よりも上側半分の外面を抱持するように構成されている。
すなわち、下側抱持面42aは、波付管21の上側半分を構成する複数(本実施形態では3本)の突条22の上側辺部22a、左側辺部22c、及び右側辺部22dの外面に沿って配置されるように構成されている。このとき、下側保持部42は、波付管21の軸方向に沿って連続する3つの突条22の上側に沿うように構成されている。
一方、前記上側保持部32の内面たる抱持面(以下、上側抱持面32aとする)32aは、前記連結部30の上面30aと両上側保持片33の内面33aから構成されている。
上側抱持面32aは、連結部30の上面30a両側から各上側保持片33の先端に向かって円弧状に延びた後、上面30aに対して鉛直をなすように形成されている。上側抱持面32aの正面視形状は、波付管21の凹所24より下側半分の正面視形状と同形状に形成されている(図4参照)。そして、前記上側開口部34から該上側開口部34内に波付管21をその径方向に沿って挿入したとき、上側抱持面32aは波付管21の外面であって凹所24よりも下側半分の外面を抱持するように構成されている。
すなわち、上側抱持面32aは、波付管21の下側半分を構成する複数(本実施形態では3本)の突条22の下側辺部22b、左側辺部22c、及び右側辺部22dの外面に沿って配置されるように構成されている。このとき、上側保持部32は、波付管21の軸方向に沿って連続する3つの突条22の上側に沿うように構成されている。
また、上側及び下側抱持面32a,42aであって、上側及び下側保持片33,43の先端となる位置には、突部としての上側及び下側突部35,45が突設されている。この上側及び下側突部35,45は、それぞれ上側及び下側保持部32、42の内側に向かって突設されている。また、この上側及び下側突部35,45は、前記上側及び下側開口部34,44に対する波付管21の着脱方向(上下方向)に対して交差する方向へ延びるように形成されている。一方、波付管21における係止段部25は、それぞれ上側及び下側開口部34,44に対する波付管21の着脱方向に対して交差する方向へ延びるように形成されている。このため、上側及び下側突部35,45は、上側及び下側保持部32,42に波付管21を保持させたとき、隣り合う3つの係止段部25に係止する構成とされている(図1参照)。
図2(b)に示すように、上側及び下側抱持面32a,42aには係止部としての係止突条(以下、上側係止突条36、下側係止突条46とする)36,46が形成されている。上側及び下側係止突条36,46は連結部30から両上側及び下側保持片33,43の内面33a,43aにかけて延びる細長板状に形成されている。この上側及び下側係止突条36,46はその両端が各上側及び下側保持片33,43の先端にまで達していない。そして、上側及び下側係止突条36,46は、上側及び下側保持部32,42に波付管21を保持させたとき、波付管21の溝23内に入り込み、該溝23を形成する隣り合う突条22のうちいずれか一方に係止可能とされている(図4参照)。
なお、図2(a)の2点鎖線に示すように、上記構成の波付管保持具31は、両上側保持片33の先端側を上側保持部32の内側へ撓み変形させると、両下側保持片43の先端側が下側保持部42の外側へ撓み変形するようになっている。すなわち、下側保持片43の間隔である下側開口部44の開口幅を広げることができるようになっている。
次に、設置面(本実施形態では地面)上に波付管21を固定する際に用いられる波付管保持具50について説明する。図3に示すように、波付管保持具50は矩形板状をなす板状部51に、波付管21を保持する保持部(以下、管保持部52とする)52を備えて構成されている。前記板状部51の長辺方向の両側には固定ピンPを挿通可能とする挿通孔51aが形成されている。
また、前記管保持部52は相対向する一対の保持片53を備え、正面視逆U字状に形成されている。また、一対の保持片53の間には、管保持部52に波付管21をその径方向から挿入可能とするとともに、取り出し可能とする開口部54が形成されている。さらに、管保持部52の内面たる抱持面52aは、板状部51の上面51bと両保持片53の内面53aから構成されている。なお、抱持面52aは、波付管保持具31の上側抱持面32aと同形状に形成されており、管保持部52の内側に波付管21をその径方向から挿入したとき、抱持面52aは波付管21の外面であって凹所24よりも下側半分の外面を抱持するように構成されている(図1参照)。
すなわち、抱持面52aは、波付管21の下側半分を構成する複数(本実施形態では3本)の突条22の下側辺部22b、左側辺部22c、及び右側辺部22dの外面に沿って配置されるように構成されている。このとき、管保持部52は、波付管21の軸方向に沿って連続する3つの突条22の上側に沿うように構成されている。
また、抱持面52aであって各保持片53の先端となる位置には、突部55が管保持部52の内側に向かって突設されている。この突部55は、波付管保持具31の上側突部35と同形状に形成されており、管保持部52に波付管21を保持させたとき、隣り合う3つの係止段部25に係止する構成とされている。また、抱持面52aには係止部としての係止突条56が形成され、この係止突条56は波付管保持具31の上側係止突条36と同形状に形成されている。そして、係止突条56は、管保持部52に波付管21を保持させたとき、波付管21の溝23内に入り込み、該溝23を形成する隣り合う突条22のうちいずれか一方に係止可能とされている。
次に、図1、図4及び図5に示すように、3本の波付管21を多段積みした波付管装置11について説明する。まず、1つ目の波付管保持具50の挿通孔51aに固定ピンPを挿通し、該固定ピンPを設置面に固定して1つ目の波付管保持具50を設置面に固定する。次に、波付管保持具50の開口部54に波付管21を挿入し、管保持部52の内側に波付管21の下側を保持させる。すると、設置面上に波付管21が敷設される。このとき、1つ目の波付管保持具50の管保持部52の先端は保持した波付管21の上下方向中間位置よりも上側に達している。なお、1つ目の波付管保持具50によって設置面上に敷設された波付管21を1段目の波付管21とする。
次に、1段目の波付管21の上側に2つ目の波付管保持具31の下側保持部42を装着し、該下側保持部42に波付管21を保持させる。このとき、1段目の波付管21に対して、1つ目の波付管保持具50と同じ位置に2つ目の波付管保持具31を装着しようとすると、管保持部52の先端と下側保持部42の先端が干渉して、2つ目の波付管保持具31を波付管21に装着することができない。このため、1つ目の波付管保持具50よりも波付管21の軸方向に沿って位置ずれした位置に2つ目の波付管保持具31が装着される(図1参照)。
次に、2つ目の波付管保持具31の上側保持部32に別の波付管21を装着し、該上側保持部32の内側に別の波付管21を保持させて1段目の波付管21の上側に別の波付管21を敷設する。なお、2つ目の波付管保持具31によって1段目の波付管21の上側に保持された波付管21を2段目の波付管21とする。このとき、2つ目の波付管保持具31の上側保持部32の先端は、保持した2段目の波付管21の上下方向中間位置よりも上側に達している。
次に、2段目の波付管21の上側に3つ目の波付管保持具31の下側保持部42を装着し、該保持部42の内側に別の波付管21を保持させるとともに、2段目の波付管21に3つ目の波付管保持具31を装着する。このとき、2段目の波付管21に対して、2つ目の波付管保持具31と同じ位置に3つ目の波付管保持具31を装着しようとすると、上側保持部32の先端と下側保持部42の先端が干渉して、3つ目の波付管保持具31を波付管21に装着することができない。このため、3つ目の波付管保持具31は、2つ目の波付管保持具31よりも波付管21の軸方向に沿って位置ずれした位置に装着される(図1参照)。
次に、3つ目の波付管保持具31の上側保持部32に別の波付管21を装着し、該上側保持部32の内側に別の波付管21を保持して2段目の波付管21の上側に波付管21を敷設する。なお、3つ目の波付管保持具31によって2段目の波付管21の上側に保持された波付管21を3段目の波付管21とする。その結果、3つの波付管保持具31,50を用いて3本の波付管21が3段に積み上げられた状態で設置面上に敷設され、3つの波付管保持具31,50と3本の波付管21とから波付管装置11が構成される。
3本の波付管21が多段積みされた状態において、図1及び図4に示すように、管保持部52又は上側保持部32にはそれぞれ波付管21の下側が保持されている。この保持状態において、抱持面52a又は上側抱持面32aの正面視形状は、各波付管21の下側の正面視形状と同形状となっている。このため、抱持面52a又は上側抱持面32aが、各波付管21の周方向に沿った3側面、すなわち、突条22の下側辺部22b、左側辺部22c、及び右側辺部22dに沿って配置されている。このため、各波付管21に対して外力が作用しても、各波付管21はその3側辺部22b,22c,22dが抱持面52a又は上側抱持面32aに接触して管保持部52又は上側保持部32にて周方向へ回転することが規制される。
さらに、突部55又は上側突部35が、波付管21の係止段部25に上側から係止し、波付管21を管保持部52内又は上側保持部32内に抜け止めしている。このため、突部55又は上側突部35と係止段部25との係止により、管保持部52又保持部32にて波付管21が周方向へ回転することが規制されるとともに、波付管21が管保持部52又は上側保持部32から上方へ抜け出ることが規制されている。その結果として、各波付管21は管保持部52又は上側保持部32にて安定した状態で強く保持されている。このため、波付管21に外力が作用しても、波付管21がその周方向へ回転したり、管保持部52又は上側保持部32から外れたりすることが阻止される。
また、図4の破線及び図5に示すように、波付管21が管保持部52、上側保持部32又は下側保持部42に保持された状態では係止突条56、上側係止突条36、又は下側係止突条46が波付管21の溝23に入り込んでいる。このため、各波付管21に軸方向へ移動させる外力が作用しても、突条22が各係止突条36,46,56に係止する。その結果として、波付管21の軸方向への移動が規制される。
また、各波付管保持具31において、下側保持部42はそれぞれ波付管21の上側に装着されている。この状態において、下側抱持面42aが、各波付管21の上側辺部22a、左側辺部22c、及び右側辺部22dに沿って配設されている。このため、各波付管保持具31に対して外力が作用しても、各波付管保持具31は下側抱持面42aが波付管21の外面に接触して波付管保持具31が波付管21の周方向に沿って回転することが規制される。
さらに、下側保持部42の下側突部45が波付管21の係止段部25に係止している。このため、波付管保持具31が波付管21から外れることが規制されている。加えて、下側係止突条46が波付管21の溝23に入り込んでいる。このため、各波付管21に軸方向へ移動させる外力が作用しても、突条22が下側係止突条46に係止する。その結果として、波付管保持具31は波付管21の上側にて、波付管21の周方向への回転、上方への抜け出し、軸方向への移動が規制されている。したがって、各波付管保持具31を波付管21に装着した状態が維持され、波付管装置11の多段積み状態が維持される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)3本の波付管21を波付管保持具31,50を用いて3段積みして波付管装置11を構成した。このとき、抱持面52a又は上側抱持面32aが、各波付管21(突条22)の周方向に沿った3側面、すなわち、突条22の下側辺部22b、左側辺部22c、及び右側辺部22dに沿って配置されている。また、突部55又は上側突部35が波付管21の係止段部25に係止し、波付管21を管保持部52又は上側保持部32の内側に抜け止めしている。このため、各波付管21に外力が作用しても、各波付管21が周方向へ回転して捻れたり、管保持部52又は上側保持部32から外れたりすることが規制される。その結果として、波付管21に外力が作用しても、波付管21を管保持部52又は上側保持部32に安定した状態で保持することができ、波付管装置11の多段積み状態を安定したものとすることができる。また、突条22が四角環状に形成された波付管21では、その周方向へ捻れるとその多段積み状態が非常に不安定なものになり、容易に崩れる虞があるが、本実施形態の波付管保持具31,50を用いることにより、波付管21の捻れそのものの発生を規制して波付管21を安定な状態で保持することができる。
(2)また、波付管21が波付管保持具31,50に保持された状態では各係止突条36,46,56が波付管21の溝23に入り込んでいる。このため、各波付管21に軸方向へ移動させる外力が作用しても、突条22が各係止突条36,46,56に係止する。その結果として、波付管21の軸方向への移動を阻止することができ、波付管保持具31,50によって波付管21を安定した状態で保持することができる。
(3)波付管保持具31を用いることにより、2本の波付管21を連結することができる。このため、波付管21の集束作業を容易とするとともに、積み上げられた波付管21を崩れにくくすることができる。
(4)また、波付管21が管保持部52又は上側保持部32に保持された状態では突部55又は上側突部35が波付管21の係止段部25に係止し、波付管21の上方への抜けを規制するとともに、周方向への回転も規制している。すなわち、上側突部35又は突部55は、波付管21を管保持部52又は上側保持部32内に抜け止めする手段と保持する手段を兼用している。したがって、波付管21の抜け止め手段と保持する手段を別々に設ける場合に比して波付管保持具31,50の構成を簡易化することができる。
(5)管保持部52又は上側保持部32に波付管21が保持された状態で、管保持部52の先端と上側保持部32の先端は各波付管21の上下方向中間位置よりも上側に達している。このため、各波付管21にて波付管保持具31,50の上側に別の波付管保持具31を装着しようとしたとき、管保持部52の先端又は上側保持部32の先端と各下側保持部42の先端が干渉して、下側保持部42の下側突部45を係止段部25に係止できなくなる。この結果として、波付管保持具31が不安定な状態で波付管21の上側に装着されることが無くなり、波付管21の多段積み状態が安定したものとなる。
(6)波付管21にて凹所24は突条22に凹設されており、溝23には凹所は凹設されていない。このため、例えば、凹所が溝23にまで形成され、該凹所によって溝23からの波付管21の曲げが妨げられることが無くなり、波付管21を容易に曲げて敷設することができる。
(7)波付管21の各凹所24は溝23の底まで達していない。このため、例えば、波付管21の端部同士を連結具(図示せず)によって連結したとき、端部間の隙間への土砂の侵入を防止するためのゴム材料製のパッキンが波付管21の端部に位置する溝23内に入り込んだとする。このとき、凹所24が溝23に達するまで凹んでいないため、前記パッキンを突条22に接触させることができる。その結果として、例えば、凹所24が溝23に達するまで凹んでおり、パッキンの接触面が無く該パッキンが変形してしまうことが無くなり、パッキンによる土砂の侵入防止を確実とすることができる。
(8)波付管保持具31は、上側保持部32を内側に撓み変形させると下側保持部42を外側へ撓み変形させることができる。このため、波付管21の上側に装着された波付管保持具31を取り外すとき、一対の上側保持部32を撓み変形させるだけで波付管保持具31を波付管21から取り外すことができる。特に、波付管21同士が並設されているとき、隣り合う波付管21同士の間に手を挿入して下側突部45と係止段部25との係止を解除する場合に比して波付管保持具31の取り外しを容易とすることができる。
(9)各突条22にて凹所24(係止段部25)は、波付管21の周方向において複数(本実施形態では2つ)に形成されている。このため、上側突部35、下側突部45又は突部55を波付管21の2箇所に係止させることができ、波付管21の保持及び抜け止めが確実となる。
(10)波付管21にて凹所24(係止段部25)は、波付管21の軸方向に沿って全ての突条22に凹設されている。このため、本実施形態では、上側突部35、下側突部45又は突部55を複数(本実施形態では3つ)の係止段部25に係止させることができ、波付管21の保持及び抜け止めが確実となる。
(11)波付管保持具31は上下一対の保持部32,42を備えている。このため、1つの波付管保持具31で2本の波付管21を連結することができる。したがって、波付管21の多段積み作業を行う場合には、下段の波付管21上に波付管21を容易かつ正確に敷設することが可能となり、波付管21の多段積み作業が容易となる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 図6に示すように、波付管21を溝23にも凹所が形成されたものとしてもよい。
・ 波付管21を横長四角筒状に形成し、相対向する一対の短辺側に凹所24を形成してもよい。
・ 波付管21をその突条22及び溝23が五角環状や六角環状をなす五角筒状や六角筒状に形成し、波付管保持具31,50の各保持部32,42,52を各抱持面32a,42a,52aが波付管21の周方向に沿って抱持するように形成してもよい。
・ 波付管21をその突条22が四角環状をなし溝23が円環状をなす筒状に形成してもよい。
・ 波付管21の突条22にてその四側面の中央に凹所24を凹設してもよい。
・ 突条22の外面に一対の突出部を形成し、それら突出部の内側に凹所を形成してもよい。このとき、各突出部が係止段部となる。
・ 係止部を各係止突条36,46,56のように細長板状に形成するのではなく、柱状に突出する形状としてもよい。
実施形態の波付管装置を示す斜視図。 (a)は波付管保持具を示す正面図、(b)は波付管保持具を示す断面図。 波付管保持具を示す斜視図。 波付管装置を示す正面図。 波付管装置の一部を示す図4の5−5線断面図。 別例の波付管を示す斜視図。
符号の説明
11…波付管装置、21…波付管、22…突条、23…溝、24…凹所、25…係止段部、23…溝、31,50…波付管保持具、32…保持部としての上側保持部、32a…抱持面としての上側抱持面、34…開口部としての上側開口部、35…突部としての上側突部、36…係止部としての上側係止突条、42…保持部としての下側保持部、42a…抱持面としての下側抱持面、44…開口部としての下側開口部、45…突部としての下側突部、46…係止部としての下側係止突条、52…保持部としての管保持部、52a…抱持面、54…開口部、55…突部、56…係止部としての係止突条。

Claims (8)

  1. 多角環状の突条と環状の溝が軸方向に交互に形成された筒状をなす波付管と、該波付管をその周方向に沿って保持する保持部を備えた波付管保持具とより構成される波付管装置において、
    前記波付管は、該波付管の外面に係止段部を備え、
    前記波付管保持具は、前記保持部に、前記波付管がその径方向から挿入される開口部と、該開口部から保持部の内側に挿入された波付管の周方向に沿って前記突条を抱持する抱持面と、前記抱持面に形成され、波付管の前記溝に挿入されて前記突条に係止する係止部と、前記抱持面にて保持部の内側に向かって突設され、前記波付管の係止段部に係止する突部とを備えていることを特徴とする波付管装置。
  2. 前記係止段部は、前記波付管の突条に形成されている請求項1に記載の波付管装置。
  3. 前記係止段部は、前記突条に凹所を凹設することにより該凹所と突条との境界に形成され、前記凹所の深さは前記溝より浅く設定されていることを特徴とする請求項2に記載の波付管装置。
  4. 前記係止段部は、1つの突条にて波付管の周方向に沿って複数形成されている請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の波付管装置。
  5. 前記突条は四角環状に形成され、前記係止段部は波付管の径方向に相対向する位置に形成されている請求項4に記載の波付管装置。
  6. 前記波付管保持具は、前記開口部が互いに反対側を向いて開口する一対の保持部を備えている請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の波付管装置。
  7. 多角環状の突条と環状の溝が軸方向に交互に形成された筒状をなす波付管をその周方向に沿って保持部によって保持して前記波付管と波付管装置を構成する波付管保持具であって、
    前記保持部は、前記波付管がその径方向から挿入される開口部と、該開口部から保持部の内側に挿入された波付管の周方向に沿って前記突条を抱持する抱持面と、前記抱持面に形成され、波付管の前記溝に挿入されて前記突条に係止する係止部と、前記抱持面にて保持部の内側に向かって突設され、前記波付管の外面に形成された係止段部に係止する突部とを備えていることを特徴とする波付管保持具。
  8. 波付管保持具の開口部から保持部の内側に挿入され、該保持部に形成された抱持面によって周方向から保持されて前記波付管保持具と波付管装置を構成する波付管であって、
    多角環状の突条と環状の溝とが軸方向に交互に形成されて筒状をなし、前記保持部の開口側先端部に前記抱持面から該保持部の内側に向かって突設された突部が係止可能な係止段部を前記突条の外面に備えていることを特徴とする波付管。
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