JP5108395B2 - 保護管接続具 - Google Patents

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Description

本発明は、両端に配線・配管材が内部に配設される波付き保護管を接続する接続部を備えた筒状の保護管接続具に関する。
二重天井内や壁内の配線や配管材を保護する波付き保護管は可撓性があるので、巻き回した状態で保管でき、配管経路に沿って柔軟に屈曲させて配管することができ、配管経路に沿って配管された保護管は所定間隔毎にサドル等で壁面等に固定されていた。
一方、この波付き保護管も必要に応じて接続する必要があり、そのために保護管同士を接続する保護管接続具が提案されている。
図6(a)〜(d)は、そのような固定具や保護管接続具の内、本発明の背景技術となる保護管接続具を例示する図である。
図6(a)の保護管接続具20は、特許文献1に記載されたもので、波付き保護管が挿入される受け口11が対向して設けられた筒状のもので、受け口11に挿入された保護管の外周への径方向(受け口11の内外方向)の移動により該保護管を抜け止め状態に係止する係止部13aと、この係止を解除することを可能とする解除操作部13bとからなる係止操作部13を備えている。
このような構成により、この保護管接続具20は、波付き保護管を単に受け口11に差し込むだけで抜け止め状態とでき、一方、保護管を抜き出したい場合には、解除操作部13bを操作することによって、簡単に抜き出すことができるものである。
しかしながら、この保護管接続具20で接続された保護管を壁等に固定するには、別途、サドルなどと称される固定具で固定することが必要であった。
図6(b)の保護管接続具30は、特許文献2に記載されたもので、筒状であって、その一方側に周方向勾配面を備えた勾配突起21aを多数突出させ、他方側に接続雄ネジを設けた継手本体21と、この継手本体21の勾配突起21a側に回動可能に設置され、勾配突起21aに対応した係止部22aを備えた係止操作リング22と、継手本体21の接続雄ネジにネジ係合する接続リング23とを備えている。
このような構成により、この保護管接続具30は、波付き保護管を単に係止操作リング22側に差し込むだけで抜け止め状態とでき、一方、保護管を抜き出したい場合には、係止操作リング22を周方向に回動させることで、係止部22aが勾配突起21aの周方向勾配面に規制されて外側に広がり、保護管を簡単に抜き出すことができるものである。
しかしながら、この保護管接続具30の場合も、接続された保護管を壁等に固定するには、別途、サドルなどと称される固定具で固定することが必要であった。
図6(c)、(d)は、特許文献3に記載された固定機能を有する保護管接続具を示すもので、(c)はその保護管接続具で保護管を接続する前の状態を示す側方図、(d)は接続後の状態を示す外観斜視図である。
この保護管接続具40は、一般に配管の固定に用いられるサドル様の形状をし、そのサドルの幅、固定される配管が伸びている方向の幅が通常のものより2倍以上に幅広になっているもので、可撓性の素材で形成され、配管の周縁に接する本体部31と、この本体部31の壁面側となり、壁面に接触し、この接続具40を壁面に固定するための固定部34とを備えている。
このような構成により、この保護管接続具40は、図6(c)に示すように、固定部34側を開口して、壁面Wに置かれた平滑保護管(外周が波付きでなく平滑で可撓性の少ない保護管)Pをその軸方向に直交する方向から包み込み、その後、図6(d)に示すように、固定部34によって、保護管接続具40を壁面に固定することができるものである。
この際、本体部31は幅広であるので、この本体部31に接続すべき保護管Pを突き合わせ状態で収容することができる。つまり、この保護管接続具40によれば、保護管Pの接続と壁面Wへの固定とを同時にすることができる。
また、この保護管接続具40は、可撓性のない平滑保護管Pを固定することを想定し、保護管Pの軸方向の移動規制手段を特に備えることなく、代わりに、保護管Pの他端も同様に固定され軸方向の移動ができず、撓ませることもできないという条件下で、保護管Pを抜け止め不可に固定することを可能としているものであると思われる。
しかしながら、撓ませることが可能な波付き保護管の場合には、この保護管接続具40による固定方法では、抜き出しを防止することができなかった。また、この保護管接続具40では、固定と接続とを同時に行うものであるので、接続具40を壁面等に固定した状態で、接続することはできなかった。
特開平7−274352号公報(図8) 特開平7−231533号公報(図1) 特開2001−324055号公報(図1)
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、壁面等に沿って配設される波付き保護管同士を抜け止め状態で接続すると共に壁面への固定も可能とし、かつ、その固定状態のままでも、保護管の接続を可能とする保護管接続具を提供することを目的とする。
本発明の保護管接続具は、両端に配線・配管材が内部に配設される波付き保護管を接続する接続部を備えた筒状の保護管接続具であって、 前記保護管接続具は、壁面に当接する当接面を当接させた状態でこの保護管接続具を該壁面に釘やビス等により固定可能とする固定部を備え、前記接続部は、壁面に沿って配設される波付き保護管をその軸方向の移動により受け入れる受け口と、前記接続部で接続される前記波付き管の軸方向と平行に設けられた前記当接面を壁面に当接させて前記固定部により固定された状態で、前記受け口に挿入された波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動する係止部とを備えていることを特徴とする。本発明の保護管接続具は、また、前記両端の接続部はそれぞれ1つであり、前記当接面及び固定部は、前記接続部よりも外方に張り出すように設けられているか、または、前記両端の接続部はそれぞれ2つであって前記当接面を壁面に当接させた状態で当該壁面に沿って並列して設けられ、前記固定部は、両端の各接続部の間に、又は、各接続部の少なくとも一方よりも外方に張り出すように設けられていることを特徴とする。
本発明の保護管接続具は、接続部は、波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置にある係止部を抜き出しを許容する位置に移動させ得る操作が可能な解除操作部を備えていることを特徴とする。
本発明の保護管接続具は、解除操作部は、保護管接続具が壁面に固定された状態で操作可能に配置されていることを特徴とする。
本発明の保護管接続具は、係止部は、弾性変形により波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動するものとされ、解除操作部は該係止部から受け口外方へ延出形成されたものであることを特徴とする。
本発明の保護管接続具は、解除操作部は、壁面への当接側と異なる側に設置されていることを特徴とする。
本発明の保護管接続具は、係止部は、弾性変形により波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動するものとされ、解除操作部は、受け口に外嵌され、回動操作により、波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置にある該係止部を抜き出しを許容する位置に移動させ得るものとされ、保護管接続具が壁面に固定された状態で該壁面から離隔された該解除操作部の回動操作が可能になっていることを特徴とする。
本発明の保護管接続具によれば、両端に配線・配管材が内部に配設される波付き保護管を接続する接続部を備えた筒状の保護管接続具であって、前記保護管接続具は、壁面に当接する当接面を当接させた状態でこの保護管接続具を該壁面に釘やビス等により固定可能とする固定部を備え、前記接続部は、壁面に沿って配設される波付き保護管をその軸方向の移動により受け入れる受け口と、前記接続部で接続される前記波付き管の軸方向と平行に設けられた前記当接面を壁面に当接させて前記固定部により固定された状態で、前記受け口に挿入された波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動する係止部とを備えているので、壁面等に沿って配設される波付き保護管同士を抜け止め状態で接続すると共に壁面への固定も可能とし、かつ、その固定状態のままでも、保護管の接続が可能となる。本発明の保護管接続具によれば、請求項1の効果に加え、前記両端の接続部はそれぞれ1つであり、前記当接面及び固定部は、前記接続部よりも外方に張り出すように設けられているか、または、前記両端の接続部はそれぞれ2つであって前記当接面を壁面に当接させた状態で当該壁面に沿って並列して設けられ、前記固定部は、両端の各接続部の間に、又は、各接続部の少なくとも一方よりも外方に張り出すように設けられているので、固定部による固定が、波付き保護管の接続、接続解除に支障となることがない。
本発明の保護管接続具によれば、接続部は、波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置にある係止部を抜き出しを許容する位置に移動させ得る操作が可能な解除操作部を備えているので、係止部により抜き出し不可に係止された波付き保護管を、解除操作部の簡単な操作で抜き出すことができる。
本発明の保護管接続具によれば、解除操作部は、保護管接続具が壁面に固定された状態で操作可能に配置されているので、解除操作部の操作が、保護管接続具が壁面に固定された状態で可能となる。
本発明の保護管接続具によれば、係止部は、弾性変形により波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動するものとされ、解除操作部は該係止部から受け口外方へ延出形成されたものであるので、簡易な構成で、解除操作部を実現可能とすることができる。
本発明の保護管接続具によれば、解除操作部は、壁面への当接側と異なる側に設置されているので、解除操作部の操作が、壁面に邪魔されないでできる。
本発明の保護管接続具によれば、係止部は、弾性変形により波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動するものとされ、解除操作部は、受け口に外嵌され、回動操作により、波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置にある該係止部を抜き出しを許容する位置に移動させ得るものとされ、保護管接続具が壁面に固定された状態で該壁面から離隔された該解除操作部の回動操作が可能になっているので、簡易な構成で、回動操作による解除を可能とする解除操作部を実現できる。
以下に、本発明の実施の形態(実施例)について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の保護管接続具の一例を示すもので、(a)はその平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図、(d)は(c)のAA断面図、(e)は(d)の弾性係止操作部の拡大詳細図である。
この保護管接続具5は、配線・配管材が内部に配設される波付き保護管を接続する接続部2を両端に備えた筒状のものであって、接続部2は、その外周の一側部が壁面に当接した状態で、接続すべき保護管を、その軸方向(図1(d)に両方向矢印で示した方向)の移動により受け入れる受け口1を備えている。
また、この保護管接続具5は、接続部2の壁面W(図1(b)、(c)に於いて二点鎖線の仮想線で示す。)への当接側以外の位置に設けられ、受け口1に挿入された保護管に対して、径方向(内外方向)への移動により、該保護管を抜け止め状態に係止し、この係止を解除することを可能とする係止操作部3を備えている。
このような基本的構成において、この保護管接続具5は、接続部2の壁面Wへの当接側から壁面Wに向けて伸び出した当接面4a及び該当接面4aを壁面Wに当接させた状態でこの保護管接続具5を該壁面に釘やビスB等により固定可能とする固定孔4bを備えた固定部4が設けられていることを特徴とする。以下、より詳しく説明する。
受け口1の内径は、波付き保護管の外径に対応したものとなっており、保護管をそのまま受け入れ、接続することができる。この受け口1は、この例では、一個だけであるが、図3で例示するように、2個並列されてもよいし、3個以上並列されてもよい。
弾性係止操作部3の係止部3aは、図1(e)に示すように、受け口1の周壁の一部に、片持ち状態に形成された梁部3cの先端に、波付き保護管の外周の谷部に入り込むような突部3dを設けたものである。
突部3dの保護管挿入側は、挿入される波付き保護管の外周の山部に接触して押されて、梁部3cをその弾性変形範囲内で撓ませ、突部3dを受け口1の外方向へ移動させるような挿入ガイド部3eとなっている。
突部3dの保護管挿入側の反対側は、抜き出されようとする波付き保護管の外周の山部に接触して押されても、梁部3cを撓ませるような力を発生させず、突部3dの谷部への入り込み状態を維持するような抜き出し防止部3fとなっている。
梁部3cの基端側の内側には、梁部3cをより撓みやすくする撓み凹部3gが設けられている。この撓み凹部3gは、梁部3cが受け口1の内側へ撓むときと、外側へ撓むときのいずれの場合にも、撓みやすくするものであるが、外側へ撓むときに、その撓みやすくする機能をより大きく発揮する。
解除操作部3bは、係止部3aの梁部3cの先端から基部方向へ、梁部3cに対して遠ざかるように、かつ、より長く、伸び出した梁形状となっている。
したがって、この解除操作部3bを受け口1側へ手先で押圧すると、係止部3aの梁部3cの先端側を受け口1の外方向へ弾性変形範囲内で撓ませ、係止部3aの突部3dと挿入されていた波付き保護管の外周との間の係止を解除することができる。
つまり、この弾性係止操作部3は、係止部3aが、保護管の挿入により弾性変形したのち該保護管の抜け止め状態を保持し、また、解除操作部3bの操作により、弾性変形して、該係止部3aの抜け止め状態の解除が可能となる弾性を利用したものとして構成されている。
固定部4の当接面4aは、接続部2つまり保護管接続具5を、壁面W、つまり、固定対象面に接触させるものであるが、この当接面4aと接続部2の外周面との関係は、この例のように双方の面に段差のないものでも、図5の当接面4eと接続部2Bの外周面との関係のように段差のあるものでもよい。
つまり、当接面は、接続部の壁面等への当接側から壁面に向けて伸び出したもので、保護管接続具を壁面等に取り付けるのに好適なものであればよい。
固定孔4bは、釘やビスB等を挿入して、この保護管接続具5を壁面Wに固定するためのものであり、この例示のもののように、一か所に限定されるものではない。
この固定部4は、その固定孔4bに固定ネジなどを挿入して壁面Wに、保護管接続具5を固定した場合でも、図1(b)や(c)から解るように、波付き保護管の接続、接続解除に支障となることがないものである。
接続口2が対向して設けられた保護管接続具5の両側の受け口1の内周壁の中央となる位置には、挿入した保護管の外周側に接触する中央仕切り突部5aが設けられ、保護管がそれ以上挿入されないように阻止している。この中央仕切り突部5aは、保護管に通される配線・配管材の挿通には支障のないものである。
この保護管接続具5の素材は、可撓性のある合成樹脂で成形性のよいものが好適であり、例えば、ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン共重合体)樹脂が好適である。
特に、その素材として、難燃性ABS樹脂を用いた場合には、火災等の場合に、保護された内部の配線・配管材が火災の影響を受けるのを抑制することができる。
また、このABS樹脂は、適度の機械的強度と可撓性があるので、素材の弾性によって挿入された保護管の係止、係止解除を達成する弾性係止操作部3の機能が好適に発揮されることを保証する。
これより、上記のような構成の保護管接続具5の使用方法、つまり、保護管接続具5を用いて波付き保護管SPを接続する接続方法について説明する。
図2は、図1の保護管接続具の使用方法を説明するもので、(a)は、接続前の状態を示す正面図、(b)は、保護管接続具に波付き保護管を差し込んだ状態を示す断面図、(c)は、(b)から更に差し込まれた保護管により弾性係止操作部が撓んでいる状態を示す断面図、(d)は、挿し込みが完了した波付き保護管が保護管接続具で抜け止め防止されている状態を示す断面図、(e)は、弾性係止操作部を解除操作して、保護管を抜き出そうとしている状態を示す断面図、(f)は(a)〜(e)の過程において、保護管接続具が壁面に固定されている状態を示す側面図である。
これより、すでに説明した部分と同じ部分には同じ符号を付して重複説明を省略する。
まず、図2(a)に示すように、保護管接続具5と波付き保護管SPとを壁面Wに沿った状態で相互に近接させた状態とする。
なお、この場合、波付き保護管SPは可撓性があるので、波付き保護管SPの先端を図のように屈曲させて、保護管接続具5の受け口1に、その軸方向から挿入することができるので、既に設置された部分に取り替え設置しようとする際にも便利である。
ついで、保護管SPを保護管接続具5の接続部2の受け口1に入るようにして、挿入すると、図2(b)の状態となる。
図2(b)の状態では、挿入された波付き保護管SPの先端部分が、保護管接続具5の弾性係止操作部3を構成する係止部3aの突部3dに近づいた状態となっている。
ここで、保護管SPを更に押し込むようにすると、図2(c)に示すように、保護管SPの先端外周の山部側面が、係止部3aの挿入ガイド部3eに接触し、これにより、弾性係止操作部3の係止部3aが受け口1の外側方向(受け口1の径方向)に撓んだ状態となる。
ここで、更に、保護管SPを押し込むと、弾性係止操作部3の係止部3aの突部3dが順に波付き保護管SPの先端外周の山部を乗り越えて行き、保護管SPの先端外周側面が、保護管接続具5の中央仕切り突部5bに接触する位置まで達する。
ここで、保護管SPを押し込むのを止めると、図2(d)に示すように、弾性係止操作部3の係止部3aの突部3dが保護管SPの最寄りの谷部に入り込んだ状態となる。
なお、この接続過程において、この保護管接続具5が固定部4により壁面Wに固定されていたとしても、図2(f)から解るように、波付き保護管SPの接続に支障となることがない。
この状態で、波付き保護管SPを引き抜こうとしも、その際には、弾性係止操作部3の抜き出し防止部3fがその抜き出しを阻止するので、引き抜くことはできない。
一方、弾性係止操作部3の解除操作部3bを手先Hで押圧すると、図2(e)に示すように、係止部3aが受け口1の外側に撓んで、その先端の突部3dが保護管SPの外周より外側に位置するようになり、容易に、保護管SPを抜き出すこと、つまり、接続解除することができる。
この際、少なくとも弾性係止操作部(係止操作部)3は、図2(f)に示すように、接続部2の壁面Wへの当接側以外の位置に設けられいるので、その解除操作に壁面Wが障害となることがない。
また、保護管接続具5は、固定部4により壁面W等に固定されているので、保護管SP部分を別途固定する必要がなく、この固定部4は、固定状態であっても、保護管SPの接続、接続解除の支障となることがない。
こうして、この保護管接続具5によれば、壁面W等に沿って配設される波付き保護管SP同士を抜け止め状態で接続すると共に壁面Wへの固定も可能とし、かつ、その固定状態のままでも、保護管SPの接続が可能となる。
また、この例では、受け口に挿入された保護管に対して、径方向への移動により、該保護管を抜け止め状態に係止し、この係止を解除することを可能とする係止操作部の例として、弾性を利用した係止部3aと解除操作部3bとからなる弾性係止操作部3を示したが、係止操作部としては、これに限定されない。
例えば、係止操作部としては、受け口に雌ネジ孔を設け、この雌ネジ孔に係止ネジを入れて、受け口内の保護管の外周に向かって進退させるようなものであってもよい。
上記説明から解るように、この実施例1は、以下のような発明を内包し、それに対応する以下の効果を発揮するものである。
1.両端に配線・配管材が内部に配設される波付き保護管SPを接続する接続部2を備えた筒状の保護管接続具5であって、保護管接続具5は、壁面Wに当接させた状態でこの保護管接続具5を該壁面Wに釘やビス等により固定可能とする固定部4を備え、接続部2は、壁面Wに沿って配設される波付き保護管SPをその軸方向の移動により受け入れる受け口1と、固定部4により壁面Wに固定された状態で、受け口1に挿入された波付き保護管SPを抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動する係止部3aとを備えていることを特徴とする保護管接続具5。
効果:壁面W等に沿って配設される波付き保護管SP同士を抜け止め状態で接続すると共に壁面Wへの固定も可能とし、かつ、その固定状態のままでも、保護管SPの接続が可能となる。
2.接続部2は、波付き保護管SPを抜き出し不可に係止する位置にある係止部3aを抜き出しを許容する位置に移動させ得る操作が可能な解除操作部3bを備えていることを特徴とする保護管接続具5。
効果:係止部3aにより抜き出し不可に係止された波付き保護管SPを、解除操作部3bの簡単な操作で抜き出すことができる。
3.解除操作部3bは、保護管接続具5が壁面Wに固定された状態で操作可能に配置されていることを特徴とする保護管接続具5。
効果:解除操作部3bの操作が、保護管接続具5が壁面に固定された状態で可能となる。
4.係止部3aは、弾性変形により波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動するものとされ、解除操作部3bは該係止部3aから受け口外方へ延出形成されたものであることを特徴とする保護管接続具5。
効果:簡易な構成で、解除操作部3bを実現可能とすることができる。
5.解除操作部3bは、壁面Wへの当接側と異なる側に設置されていることを特徴とする保護管接続具5。
効果:解除操作部3bの操作が、壁面Wに邪魔されないでできる。
図3は、本発明の保護管接続具の他例と、その使用方法を説明するもので、(a)は、接続前の状態を示す斜視図、(b)は保護管接続具に複式保護管を差し込んだ状態を示す断面図、(c)は(b)を手前側から見た正面図である。
図4は、図3に続いて保護管接続具の使用方法を説明するもので、(a)は図2(b)から更に差し込まれた複式保護管により弾性係止操作部が撓んでいる状態を示す断面図、(b)は、挿し込みが完了した複式保護管が保護管接続具で抜け止め防止されている状態を示す断面図、(c)は、弾性係止操作部を解除操作して、複式保護管を抜き出そうとしている状態を示す断面図である。
この図3、4に示す保護管接続具5Aは、図1の保護管接続具5に比べ、接続部2Aが二つ並列して設けられ、当接面4cは、これら二つの接続部2Aの壁面W等への当接側をつなぐように設けられ、固定部4Aは、この当接面4cに設けられている、つまり、この当接面4cに貫通している固定孔4dを備えている点が異なっている。
つまり、この保護管接続具5Aは、単体の波付き保護管SPを並列させ、軸方向に沿って連結部PAによって連結された複式保護管WPを接続するために用いられるもので、この連結部PAを逃がすために、連結部挿入空間2aが、並列した接続部2Aの中間部分に設けられている。
また、この保護管接続具5Aでは、弾性係止操作部3が、それぞれの接続部2A毎に設けられ、かつ、片手で操作可能なように、接続部2Aの反隣接側に、対向して設けられている。
この保護管接続具5Aによって、複式保護管WPを接続し、接続解除する方法は、この図3(b)、(c)、図4で示すように、概ね、図2で説明した図1の保護管接続具5によるものと同じであるので、重複説明を省略し、この場合の特徴点だけについて説明する。
図3(a)から解るように、この保護管接続具5Aでは、接続部2Aが二列用のものなので、それぞれの接続部2Aの壁面等への当接側を連結するだけで当接面4c(固定部4A)が形成され、図1の保護管接続具5のように接続部2から張り出した形で当接面4a(固定部4)を形成する必要がないので、それだけ固定部4Aがコンパクトで、コスト安のものとなる。
また、この固定部4Aは、二列の接続部2Aの中央に設けられ、固定作用がバランスして作用するので、片持ち固定となる保護管接続具5の固定部4に比べ、バランスがよい。なお、保護管接続具5において、バランスを良くするには、固定部4を接続部2の両側に設けるようにすればよい。
また、この保護管接続具5Aでは、弾性係止操作部3は、接続部2Aの反隣接側に、対向して設けられているので、図4(c)で示すように、接続解除操作も、人の手先Hで同時にでき、作業性が良い。
また、図4(c)で解るように、この保護管接続具5Aでは、固定部4Aで固定された状態でも、接続解除操作を支障なくすることができる。
こうして、この保護管接続具5Aによれば、複式保護管についても、壁等に沿って配設される保護管同士を接続すると共に壁面への固定も可能とし、かつ、その固定状態のままで、保護管の接続解除を可能とすることができる。
加えて、この保護管接続具5Aによれば、固定部4Aがコンパクトで、コスト安で、バランスの良いものとなる。
図5(a)は、本発明の保護管接続具の他例を示す側面図、(b)は、(a)の正面図、(c)は、本発明の保護管接続具の他例を示す側面図である。
図5(a)、(b)に示す保護管接続具5Bは、背景技術である図6(b)の保護管接続具30と同様に、接続部2Bが、多数の係止部2bを備え、本体部5bに対して回動操作されることで、波付き保護管を接続、接続解除することができるものである。
係止部2bを備えた接続部2Bは、図5(b)に示すように、本体部5bに対して、目印「接続」の相対的回転位相位置にあるときは、保護管を、その受け口1Aに挿入した際、係止部2bが弾性変形して、この保護管を受け入れ、抜き出しが出来ないように接続保持する。
一方、接続部2Bは、本体部5bに対して、目印「解除」の相対的回転位相位置にあるときは、係止部2bが弾性変形して、保護管の外周に接触しないように広がり、保護管を容易に抜き出すことができるようにするものであり、実施例1の解除操作部に相当するものである。
加えて、この保護管接続具5Bは、接続部2Bの壁面への当接側から壁面に向けて伸び出した当接面4eと、該当接面4eを壁面に当接させた状態でこの保護管接続具を該壁面に釘やビス等により固定可能とする固定孔4fとを備えた固定部4Bを備えている。
この固定部4Bは、接続部2Bより離隔した当接面4eにより、図5(a)、(b)に二点鎖線の想像線で壁面Wを示すように、壁面Wへの固定状態でも、接続部2Bの回動操作、つまり、接続解除操作に支障とならないものである。
この保護管接続具5Bは、図1の保護管接続具5に比べ、係止操作部(係止部2bを備えた接続部2B)が弾性係止操作部である点は共通するが、回動操作により接続解除をするものである点、当接面4eが接続部2Bの外周に対して離隔している点が異なるが、他の点では共通するものであり、図1の保護管接続具5と同様の作用効果を発揮するものである。
図5(c)の保護管接続具5Cは、図5(a)、(b)の保護管接続具5Bに比べ、接続部2Cを二列並列させ、当接面4gをこの並列した接続部2Cの隣接側を連結するように設け、この当接面4bに壁面等への固定孔5hを設けて固定部4Cとした点が異なっている。
この保護管接続具5Cは、二列用として図3、4の保護管接続具5Aと同様の効果を発揮することができる。
上記説明から解るように、この実施例3は、以下のような発明を内包し、それに対応する以下の効果を発揮するものである。
6.係止部2bは、弾性変形により波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動するものとされ、解除操作部2B、2Cは、受け口1A、1Bに外嵌され、回動操作により、波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置にある該係止部2bを抜き出しを許容する位置に移動させ得るものとされ、保護管接続具5B、5Cが固定部4Bにより壁面Wに固定された状態で該壁面Wから離隔された該解除操作部2B、2Cの回動操作が可能になっていることを特徴とする保護管接続具5B、5C。
効果:実施例1と同様の効果を発揮する。
また、本発明の保護管接続具は、上記の実施例に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲、実施例の範囲で、種々の変形例、組み合わせが可能であり、本発明の技術的範囲には、これらの変形例、組み合わせも含まれるものである。
本発明の保護管接続具は、壁面等に沿って配設される波付き保護管同士を抜け止め状態で接続すると共に壁面への固定も可能とし、かつ、その固定状態のままでも、保護管の接続を可能とすることが要請される産業上の分野に用いることができる。
本発明の保護管接続具の一例を示すもので、(a)はその平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図、(d)は(c)のAA断面図、(e)は(d)の弾性係止操作部の拡大詳細図 図1の保護管接続具の使用方法を説明するもので、(a)は、接続前の状態を示す正面図、(b)は、保護管接続具に波付き保護管を挿し込んだ状態を示す断面図、(c)は、(b)から更に挿し込まれた保護管により弾性係止操作部が撓んでいる状態を示す断面図、(d)は、挿し込みが完了した波付き保護管が保護管接続具で抜け止め防止されている状態を示す断面図、(e)は、弾性係止操作部を解除操作して、複式保護管を抜き出そうとしている状態を示す断面図、(f)は(a)〜(e)の過程において、保護管接続具が壁面に固定されている状態を示す側面図 本発明の保護管接続具の他例と、その使用方法を説明するもので、(a)は、接続前の状態を示す斜視図、(b)は保護管接続具に複式保護管を差し込んだ状態を示す断面図、(c)は(b)を手前側から見た正面図 図3に続いて保護管接続具の使用方法を説明するもので、(a)は図2(b)から更に差し込まれた複式保護管により弾性係止操作部が撓んでいる状態を示す断面図、(b)は、挿し込みが完了した複式保護管が保護管接続具で抜け止め防止されている状態を示す断面図、(c)は、弾性係止操作部を解除操作して、複式保護管を抜き出そうとしている状態を示す断面図 (a)は、本発明の保護管接続具の他例を示す側面図、(b)は、(a)の正面図、(c)は、本発明の保護管接続具の他例を示す側面図 (a)〜(d)は、本発明の背景技術となる保護管接続具を例示する図
符号の説明
1、1A 受け口
2〜2C 接続部
3 弾性係止操作部(係止操作部)
3a 係止部
3b 解除操作部
4〜4C 固定部
4a、4c、4e、4g 当接面
5〜5C 保護管接続具
PA 連結部
SP 波付き保護管
WP 複式保護管(波付き保護管)

Claims (6)

  1. 両端に配線・配管材が内部に配設される波付き保護管を接続する接続部を備えた筒状の保護管接続具であって、
    前記保護管接続具は、壁面に当接する当接面を当接させた状態でこの保護管接続具を該壁面に釘やビス等により固定可能とし、前記接続部よりも外方に張り出すように設けられている固定部を備え、
    前記接続部は、壁面に沿って配設される波付き保護管をその軸方向の移動により受け入れる受け口と、
    前記接続部で接続される前記波付き管の軸方向と平行に設けられた前記当接面を壁面に当接させて前記固定部により固定された状態で、前記受け口に挿入された波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動する係止部とを備え
    前記接続部は、波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置にある係止部を抜き出しを許容する位置に移動させ得る操作が可能な解除操作部を備え、
    前記解除操作部は、保護管接続具が壁面に固定された状態で操作可能に、壁面への当接側と異なる側に配置されていることを特徴とする保護管接続具。
  2. 両端に配線・配管材が内部に配設される波付き保護管を接続する接続部を備えた筒状の保護管接続具であって、
    前記保護管接続具は、壁面に当接する当接面を当接させた状態でこの保護管接続具を該壁面に釘やビス等により固定可能とする固定部を備え、
    前記接続部は、壁面に沿って配設される波付き保護管をその軸方向の移動により受け入れる受け口と、
    前記接続部で接続される前記波付き管の軸方向と平行に設けられた前記当接面を壁面に当接させて前記固定部により固定された状態で、前記受け口に挿入された波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動する係止部とを備え、
    前記両端の接続部はそれぞれ2つあり、前記当接面を壁面に当接させた状態で当該壁面に沿って並列して設けられ、前記固定部は、両端の各接続部の間に、又は、各接続部の少なくとも一方よりも外方に張り出すように設けられていることを特徴とする保護管接続具。
  3. 接続部は、波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置にある係止部を抜き出しを許容する位置に移動させ得る操作が可能な解除操作部を備えていることを特徴とする請求項2記載の保護管接続具。
  4. 解除操作部は、保護管接続具が壁面に固定された状態で操作可能に、壁面への当接側と異なる側に配置されていることを特徴とする請求項3記載の保護管接続具。
  5. 係止部は、弾性変形により波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動するものとされ、解除操作部は該係止部から受け口外方へ延出形成されたものであることを特徴とする請求項1、3、4のいずれか記載の保護管接続具。
  6. 両端に配線・配管材が内部に配設される波付き保護管を接続する接続部を備えた筒状の保護管接続具であって、
    前記保護管接続具は、壁面に当接する当接面を当接させた状態でこの保護管接続具を該壁面に釘やビス等により固定可能とし、前記接続部よりも外方に張り出すように設けられている固定部を備え、
    前記接続部は、壁面に沿って配設される波付き保護管をその軸方向の移動により受け入れる受け口と、
    前記接続部で接続される前記波付き管の軸方向と平行に設けられた前記当接面を壁面に当接させて前記固定部により固定された状態で、前記受け口に挿入された波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動する係止部とを備え、
    前記係止部は、弾性変形により波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置と抜き出しを許容する位置とに径方向に移動するものとされ、
    前記接続部は、波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置にある係止部を抜き出しを許容する位置に移動させ得る操作が可能な解除操作部を備え、
    前記解除操作部は、受け口に外嵌され、回動操作により、波付き保護管を抜き出し不可に係止する位置にある該係止部を抜き出しを許容する位置に移動させ得るものとされ、保護管接続具が壁面に固定された状態で該壁面から離隔された該解除操作部の回動操作が可能になっていることを特徴とする保護管接続具
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