JP4499603B2 - カメラ - Google Patents

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Description

本発明は、同一のカメラ姿勢で縦横撮影の切換ができるカメラに関する。
画像を光電変換する撮像素子の撮像面は4:3や16:9のアスペクト比で構成されるが、この撮像素子は、一般的に長辺が横向きになるようにカメラに搭載されている。従って通常の撮影では横長の画像が撮影され、このような撮影は横撮影と呼ばれる。そして、カメラのボディの形状やカメラの操作系配置は、全て横撮影を基準に構成されている。
一方、被写体には立った人物や背の高い建物等で縦に長いものも少なくないが、これを撮影する時には90度回動させてカメラを立てて構えた状態で撮影が行われる。通常これは縦撮影とも呼ばれている。しかし、この縦撮影ではどうしても不安定なホールディング姿勢になったりするので、例えば手ブレの原因にもなる。
そこで、カメラ本体の姿勢を変えずに縦撮影にも対応できるカメラが過去色々提案されている。
まず、カメラボディと撮影レンズはそのままで撮影レンズ内部の撮像素子のみを指示に応じてモーターで90度回動させるカメラが提案されている(特許文献1)。
また、CCDを含む撮影レンズユニットを縦撮影と横撮影で回動させる操作レバーを備え、さらにカメラ背面に備えられ液晶表示パネルが設けられている回転板をこの撮影レンズユニットの回動に連動して回動させる伝達機構を備えたカメラも提案されている(特許文献2)。
特開昭58-182965号公報 特開2000-209469号公報
上記特許文献2に開示のカメラでは、内部に液晶表示パネルが設けられている回転板を回動させているので搭載できる液晶表示パネルのサイズに制限があり、カメラ背面全体の大きさに比べてかなり小さなサイズの液晶表示パネルしか搭載できない。
一方表示装置の画面サイズは、できるだけ大きい方がユーザーに好まれ商品性も高いために、縦横両撮影のできるカメラでも画面サイズの大きな表示装置を搭載できるようにすることが必要になる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、コンパクトなカメラ形状を維持させて、大型の表示部を撮像部とともに回動させて縦横撮影を切換えのできるカメラを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、この発明のカメラは、撮像面が横長の撮像素子が内蔵される撮像部と、横長の表示面に前記撮像部による撮影画像を表示する表示部と、前記撮像部が内蔵され、背面に前記表示部が設けられる本体部と、前記表示部の表示面のセンタを回動中心として、前記撮像部と前記表示部を前記本体部に対して一体的に回動にさせる回動部とを備え、前記表示部の外形は前記表示面の長辺方向に長くかつ前記表示面のセンタを中心とした対象な形状に形成され、前記本体部の前記表示部が配置される背面部分の形状は、該表示面長辺が本体部底面に平行な状態に位置する前記表示部の形状と同一な形状に形成されることを特徴とする。
また、本発明のカメラは、上記に加えてさらに前記表示部の表示面と逆側の面に縦撮影位置で被写体方向に露出されるストロボ窓を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、コンパクトなカメラの形状を維持させつつ、大型の表示部を撮像部とともに回動させて縦横撮影を切換えのできるカメラを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明をデジタルカメラに適用した例で、本発明の第1の実施例に係るデジタルカメラ(以下カメラと略す)の外観図である。なお、図1はカメラの表示部が横撮影位置にある状態を示す図である。また以下の説明で使用される「正面」および「背面」の用語は撮影される被写体側から見た方向を基準にしている。
図1の(A)は正面図、(B)は底面図、(C)は左側面図、(D)は右側面図、(E)は上面図、である。そして、(F)は本カメラを背面から見た状態の背面図である。
カメラは、大きく分けて本体部1とその背面に設けられた表示部30から構成されている。そして、本体部1はカメラ前面を保護する前カバー10とカメラ背面を保護する背面カバー20が前後方向に組み付けられて主に構成される。
本体部1の前面には、前面方向から見て中央やや左よりの位置に撮影用のレンズ窓11が設けられている。レンズ窓11の内部に撮像部40が配置されている。レンズ窓11の斜め左上には内部にキセノン管を備えるストロボ窓12が設けられる。レンズ窓11の斜め右上にはセルフタイマ撮影時に撮影タイミングを表示するLEDを備えたLED窓13が設けられている。また、レンズ窓11の右横には、集音用のマイク開口14が設けられている。本体部1の左側部は撮影時にグリップされる部分となるが、グリップのすべり止めを果たす凸部が設けられている。また左側面には内部に備えられる外部機器接続用のコネクタを保護する蓋15が回動により開閉するように設けられている。
本体部1の上面には、グリップされた手に対応する左側位置に、撮影を指示するレリースボタン16が設けられている。また、レリースボタン16の周囲に、レリースボタン16を中心に水平に回動自在で撮影レンズのズーム比の変更を指示するズームレバー17がレリースボタン16と一体的に設けられている。レリースボタン16の右横にカメラ電源のオンオフを指示するパワーボタン18が設けられている。
本体部1の背面には、LCD(Liquid Crystal Display)等からなる画像表示装置が内蔵された表示部30が設けられている((F)参照)。表示部30中央の表示面31には撮影時や再生時にモニター画像や再生画像が表示され、表示面31は後述する撮像面と同一のアスペクト比(縦横比)例えば4:3を有している。図(F)に示すように表示部の外形は、表示面31のセンタPを中心とする円形が上下で対象にカットされた形状で、左右が曲面で上下が直線である小判の形状になっている。つまり、表示部30はセンタPを中心とする対象形でかつ表示面31の長辺方向(X方向)に長い扁平な形状となっている。
また表示部30が取り付け配置される本体部1の背面より見た形状は上述した表示部30の小判形状と同一形状で形成されている。従って、図(F)のように表示部30がその表示面31の長辺を底面に平行にする状態では、表示部30が本体部1の周囲から突出することがなく、カメラの上下面や側面に大きな段差が発生せず、携帯時にも支障が出ない状態が確保されている。
そして表示部30は表示画面31のセンタPを中心にして本体部1に対して矢印rの方向(時計方向)に90度回動自在に設けられている。詳細は後述する。
また、本体部1の背面には、表示部30に隣接する位置であって表示面31から一段低くなる高さに、操作面である背面部B20aが形成されている。背面部B20aには、メニューボタン21、XY操作ボタン22、切換ボタン23等の各操作ボタン及びスピーカ開口24が設けられている。背面部B20aはグリップ部分にもなる。
図2は、図1の状態から撮影者によって表示部30が時計方向に90度回動されて横撮影から縦撮影状態に切り換えられた状態のカメラの外観を示す図である。図2(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、(F)は、図1と同様に、それぞれ正面図、底面図、左側面図、右側面図、上面図、背面図を示す。表示部30は回動されて表示面31が縦方向に長い向きとなっている((F)参照)。そして、横撮影位置では左右方向にあった表示部30の曲面部分が縦撮影位置では上下に位置するので、この曲面部分が本体部1の上面および底面より突出することになる。そして、撮影者が表示部30を90度反時計方向に回動させれば、縦撮影から図1の横撮影の状態に戻すことが出来る。
次に本体部1に対して表示部30と撮像部40とを連動して回動させる構造を図3を用いて説明する。図3は、本願発明の表示部30と撮影レンズ部40の一体的な回動を実現するための主要部品についてを、前カバー10と背面カバー20を分解し、カメラの内部で展開した図である。
概略を簡単に説明すると、表示部30と一体化された撮像部40が背面カバー13に形成された支持部50と嵌合して回動自在に支持され、支持部50から光軸方向に突出した撮像部40の先端部分が、クリック用のバネ52と中間リング54を介して抜け止め用の回動リング55でネジ固定されて、回動構造が成立する。表示部30と撮像部40を回動させる回動部60は、撮影レンズ40bの外周ネジ40b、支持部50、バネ52、中間リング52、固定リング53等から構成される。以下詳細を説明する。
表示部30にはLCD等からなる不図示の表示装置が内蔵されている。そして、表示部裏面30aにはセンタPを中心にして取付凹部33が形成されている。取付凹部33の形状は円形でかつその上下の一部をさらに径方向に張り出させた形状である。また、表示部裏面30aには取付凹部33からさらに横方向に凹部が延長されて形成され、この凹部から表示装置とカメラ本体1の電気部とを電気的に接続する表示用フレキケーブル34が排出されている。また、表示用フレキケーブル34の排出位置の上部には、表示部30の回動位置検出用のピン33bが光軸方向前方に突出して設けられている。
撮像部40は外形がレンズの光軸Sをセンタとする円筒形状に形成されている。撮像部40の内部には図示しない撮影レンズやレンズ駆動用のモータ等を設けられ、撮像部40の後端には撮像素子41が配置されている。撮像素子41は例えばアスペクト比が4:3の横長である撮像面41aを備えた撮像素子である。撮像素子41はレンズの光軸Sに撮像面の中心が一致または略一致するように配置されている。撮像部40の円筒部分の後端には径方向に突出する取付部40aが上下2箇所形成されている。取付部40aにはネジ孔が形成されている。撮像部40の後端近傍の周面からは、カメラ内部の制御部と撮像部40内部のモータを接続するレンズフレキケーブル42が排出されている。撮像部40の円筒部分の前側先端には円筒部分の外周に沿って外周ネジ40bが形成されている。
そして、撮像部40は、円筒部分の後端と固定部40aが表示部背面30aの取付凹部33に装着され、取付部40aのネジ孔を通して図示なきネジの締結により、表示部30に固定される。また、この際に、表示面31と撮像面41aとが、両者の長手方向が平行になって、かつ撮像面41aの中心を通過する光軸Sの延長上に表示面31の中心が位置するように取り付けられる。
次に背面カバー20は、操作部が配置される背面部A20aと背面部A20aより一段低く形成され表示部30が配置される背面部B20bとの2つの背面部分と、背面部分に沿って所定の高さで全周に形成される側壁から構成されている。
背面部B20bの内側には、前方に突出され両端とも開口され光軸Sを軸中心にする円筒状の支持部50が形成されている。支持部50の内径は撮像部40の円筒部分ががたなく回動支持されるような径に設定されている。支持部50には円筒の先端から円筒の略中間位置ぐらいまで光軸方向に沿った細長い係合溝50aが形成されている。また、背面部B20bには支持部50の外周に沿ってフレキ用開口50bが所定の角度範囲に渡って円弧状に形成されている。フレキ用開口50bは表示部30の回動に伴って移動するレンズフレキケーブル42と表示用フレキケーブル34とピン30bを通過させるためのものである。
支持部50の外周につるまき状のばね52と環状形状の中間リング54が装填される。中間リング54の内周には、支持部50の係合溝部50aに係合する係合突出部54aが内側に突出するように形成されている。係合突出部54aが支持部50の係合溝部50aに係合されて、中間リング54は支持部50回りの回動が禁止され光軸方向にのみ移動可能になる。また、中間リング54の前側端面にはクリック凹部54a、54cが円周方向に90度間隔で形成されている。
そして、撮像部40を固定するための回動リング55は、中間リング54と同等な径を有し、内周には撮像部40先端の外周ネジ40bに対応する内周ネジ55bが形成され、中間リング54に対向する後端側(図で裏側)の面には破線で示すクリック凸部55bが形成されている。
そして、撮像部40が支持部50内に挿入嵌合され、支持部50から突出する撮像部40の外周ネジ40bに、回動リング55をばね52のばね力に対抗して軸方向に押し付けながら、回動リング55の内周ネジ55bを締結させて、組み立てられる。このときに回動リング55はクリック凸部55aがクリック凹部54bにはまりこむような角度に取り付けられる。
取り付けられた状態では、ばね52の反発力によって中間リング54が回動リング55を光軸方向に押すことで、中間リング54と回動リング55間に摩擦力が発生する。この角度(横撮影位置)では凸部55aが凹部54bに落ち込んだ位置にあるので、撮像部40が本体部1に対して安定して横撮影の位置に保持され、遊びやガタもなくなる。また、回動の途中では、凸部55aが凹部54b以外の中間リング54の平坦な部分に当接しているので、一定の回動負荷が発生する。そして、90度回動された縦撮影位置では、クリック凸部54aがクリック凹部54cに係合して、再び安定して縦撮影の位置に保持される。
また、表示部20と一体的に回動するピン33bに対応するような位置に、本体部1の内部に不図示の位置センサが備えられ、撮像部40と表示部30の相対的な回動位置が検出される。
以上により、表示部の外形の一部が縦撮影時にのみ本体部より突出し、一方横撮影位置では表示部の外形が本体部より突出しないようにしたので、大きなサイズの表示部を回動にさせつつ、通常撮影や携帯時には通常のカメラと同等な形態が確保され、カメラ自体の通常使用や携帯性を阻害することがない。
また、縦撮影位置では、上下から突出させ左右からは突出させないようにしたので縦撮影位置ではカメラをグリップする手の妨げにならない。
また、撮像面の中心と表示面の中心を一致させたので、回動経路を確保するためのカメラ内部のスペースが少なくて済む。
また、撮像部40と表示部20を一体化させて横撮影位置から縦撮影位置まで回動させるようにしたので、両者を連動して回動させる伝達機構が不要になりカメラのコンパクト化が実現される。
図4は本発明の第2の実施例にかかるデジタルカメラの縦撮影状態の外観図で、第1の実施例と同一の構成部分には同一の符号を付してある。なお、横撮影状態の外観図は、実施例1の図1と同じであるので省略する。
図4の(A)は正面図、(B)は底面図、(C)は左側面図、(D)は右側面図、(E)は上面図、そして(F)は本カメラを背面方向から見た状態の背面図である。第2の実施例のカメラでは、表示部30の表示面31の反対面(裏面)であって、縦撮影状態で上部になる面に第2のストロボ発光窓32が備えられている。第2のストロボ発光窓32は、横撮影の状態では背面カバー20で隠される位置にあり、表示部30を90度回動させた縦撮影時に前面側に露出される。
横撮影時には、本体部1に設けられているストロボ窓12のストロボが使用される。縦撮影時には、第2のストロボ発光窓の方のストロボのみを使用してもよいし、2つのストロボを同時に使用させるようにしても良い。
新たなストロボを設けた理由を説明する。ストロボの発光特性、例えばストロボ内部のキセノン管の形状や反射傘の形状は、撮像面の縦横比に合わせて決定されるので、向きの変わらない一つのストロボで縦横撮影の両方に対応させるのは困難である。そこで、本体側のストロボを横長の発光特性に設定して使用頻度の高い横撮影に使用し、新たな表示部30のストロボを縦長の発光特性に設定して縦撮影に使用させるようにすれば、解決できるからである。
なお、表示部30のストロボを被写体の上領域用の補助的な光源として、縦撮影時に単独使用ではなく、2つのストロボを同時に発光させるような使用でもよい。本体部1のストロボだけでは照明不十分な被写体上部を効率的に照明できるようになるからである。
以上により、本実施例では、本体部の構えた向きを変えないで表示部を回動させて縦横切換撮影のできるカメラで、表示部に縦撮影用のストロボを備えたので縦撮影でも十分な照明光量が確保される。
また、上記実施例1または2はカメラとして、デジタルカメラに適用した例を説明してきたが、これに限られるものでなくビデオカメラやカメラ付きの携帯電話のカメラ部へ適用しても当然よい。
さらに、本発明は上記実施例1または2そのままに限定されるものではなく、実施段階でその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施例に開示される複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施例に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施例に渡る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
(付記)
前記の実施例から、以下のような構成の発明を抽出することができる。
(1)レンズ部と撮像面41aが横長の撮像素子41が内蔵される撮像部40と、
前記撮像部が内蔵される本体部1と、
前記撮像部による撮影画像を表示するものであって、前記本体部の背面に配置され、前記撮像素子の撮像面と同等な縦横比率の表示面31を有し、前記表示面の裏面には前記撮像部が当該撮像面の長辺が表示面の長辺に平行でかつ当該撮像部の光軸の延長線が該表示面のセンタを通過するような関係に配置されて一体化される表示部30と、
前記一体化された撮像部と表示部を該撮像部の光軸を略中心にして前記本体部に対し回動自在にさせる回動部60 を備えた
ことを特徴とするカメラ。
(作用効果)大きなサイズの表示部を背面に備えるカメラで撮影向きの切換ができる。
(2)前記一体化された撮像部と表示部は、該表示面長辺が本体部底面に平行な状態である横撮影位置から該表示面長辺が本体部底面に垂直な状態である縦撮影位置まで90度回動される
ことを特徴とする上記(1)記載のカメラ。
(作用効果)簡単に縦横切換撮影ができる。
(3)前記表示部の外形は前記表示面の長辺方向に長くかつ前記表示面のセンタを中心とした対象な形状に形成され、
前記本体部の前記表示部が配置される背面部分の形状は、前記横撮影位置にある前記表示部の形状と同一な形状に形成される
ことを特徴とする上記(2)記載のカメラ。
(作用効果)横撮影位置にしておけばカメラの携帯性が確保される。
(4)前記表示部が前記縦撮影位置にある場合には、前記表示部の長手方向の一部が本体部の上面と底面から突出する
ことを特徴とする上記(3)記載のカメラ。
(作用効果)上下から突出させるので撮影グリップの妨げにならない。
(5)前記回動部は前記本体部の背面を保護する背面カバーの内部に前記撮像部を回動可能に支持するための支持部を有する
ことを特徴とする上記(1)乃至(4)いずれか1つに記載のカメラ。
(作用効果)部品点数の削減や組立て精度の確保が図られる。
(6)前記本体部の背面には前記表示部が配置される背面に隣接して、操作部材が配置される操作面20aが設けられる
ことを特徴とする上記(3)乃至(5)いずれか1つに記載のカメラ。
(作用効果)通常のカメラと同様な操作性が確保される。
(7)前記表示部の表示面と逆側の面に縦撮影位置で被写体方向に露出されるストロボ窓32を備えた
ことを特徴とする上記(2)乃至(6)いずれか1つに記載のカメラ。
(作用効果)縦撮影時に専用ストロボにより適切な照明を行うことができる。
図1は実施例1に係る本発明のカメラの横撮影位置の外観図である。(A)は正面図、(B)は底面図、(C)は左側面、(D)は右側面図、(E)は上面図、(F)は背面図である。 図2は実施例1に係る本発明のカメラの縦撮影位置の外観図である。(A)は正面図、(B)は底面図、(C)は左側面、(D)は右側面図、(E)は上面図、(F)は背面図である。 図3は実施例1に係る本発明のカメラの回動構造を示す図である。 図4は実施例2に係る本発明のカメラの縦撮影状態の外観図である。(A)は正面図、(B)は底面図、(C)は左側面、(D)は右側面図、(E)は上面図、(F)は背面図である。
符号の説明
1…本体部、10…前カバー、11…レンズ窓、12…ストロボ窓、13…LED窓、
14…マイク開口、15…蓋部、16…レリースボタン、17…ズームレバー、
18…パワーボタン、20…背面カバー、20a…背面部A、20b…背面部B、
21…メニューボタン、22…XY操作ボタン、23…切換ボタン、24…スピーカ開口、
30…表示部、30a…表示部背面、31…表示面、32…第2のストロボ窓
33…取付凹部、33a…固定部、33b…ピン、34…表示用フレキケーブル
40…撮像部、40a…取付部、40b…外周ネジ、
41…撮像素子、41a…撮像面、42…レンズフレキケーブル
50…支持部、50a…係合溝、50b…フレキ用開口、52…ばね、54…中間リング、
54a…係合突出部、54b、c…クリック凹部、
55…回動リング、55a…外周ネジ、55b…クリック凸部、60…回動部


Claims (7)

  1. 撮像面が横長の撮像素子が内蔵される撮像部と、
    横長の表示面に前記撮像部による撮影画像を表示する表示部と、
    前記撮像部が内蔵され、背面に前記表示部が設けられる本体部と、
    前記表示部の表示面のセンタを回動中心として、前記撮像部と前記表示部を前記本体部に対して一体的に回動にさせる回動部とを備え、
    前記表示部の外形は前記表示面の長辺方向に長くかつ前記表示面のセンタを中心とした
    対象な形状に形成され、
    前記本体部の前記表示部が配置される背面部分の形状は、該表示面長辺が本体部底面に平行な状態に位置する前記表示部の形状と同一な形状に形成される
    ことを特徴とするカメラ。
  2. 前記一体的に回動される撮像部と表示部は、該表示面長辺が本体部底面に平行な状態である横撮影位置から該表示面長辺が本体部底面に垂直な状態である縦撮影位置まで90度回動される
    ことを特徴とする請求項1 記載のカメラ。
  3. 前記表示部は、該表示面のセンタが当該撮像素子の撮像面のセンタと一致するように、前記本体部の背面に配置される
    ことを特徴とする請求項1または2 記載のカメラ。
  4. 前記表示部が前記縦撮影位置にある場合には、前記表示部の長手方向の一部が本体部の
    上面と底面から突出する
    ことを特徴とする請求項2記載のカメラ。
  5. 前記回動部は前記本体部の背面を保護する背面カバーの内部に前記撮像部を回動可能に
    支持するための支持部を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至4 いずれか1項記載のカメラ。
  6. 前記本体部の背面には前記表示部が配置される背面に隣接して、操作部材が配置される
    操作面が設けられる
    ことを特徴とする請求項 乃至5 いずれか1項記載のカメラ。
  7. 前記表示部の表示面と逆側の面に前記縦撮影位置で被写体方向に露出されるストロボ窓を備えた
    ことを特徴とする請求項2に記載のカメラ。
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