JP4499047B2 - 蓋の開閉機構 - Google Patents

蓋の開閉機構 Download PDF

Info

Publication number
JP4499047B2
JP4499047B2 JP2006044065A JP2006044065A JP4499047B2 JP 4499047 B2 JP4499047 B2 JP 4499047B2 JP 2006044065 A JP2006044065 A JP 2006044065A JP 2006044065 A JP2006044065 A JP 2006044065A JP 4499047 B2 JP4499047 B2 JP 4499047B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
opening
housing
locking
release position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006044065A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007227453A (ja
Inventor
正信 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2006044065A priority Critical patent/JP4499047B2/ja
Priority to TW096105716A priority patent/TW200807128A/zh
Priority to US11/707,901 priority patent/US20070205208A1/en
Priority to KR1020070017577A priority patent/KR100906167B1/ko
Priority to CN2007100058286A priority patent/CN101026231B/zh
Publication of JP2007227453A publication Critical patent/JP2007227453A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4499047B2 publication Critical patent/JP4499047B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00519Constructional details not otherwise provided for, e.g. housings, covers
    • H04N1/00543Allowing easy access, e.g. for maintenance or in case of paper jam
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/56Accessories
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/02Bodies
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/51Housings
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/002Details of arrangement of components in or on camera body
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2101/00Still video cameras
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0077Types of the still picture apparatus
    • H04N2201/0084Digital still camera

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

本発明は、筺体に回動自在に支持されている蓋が、筺体に形成された開口を覆う位置と、開口を露呈させる開放位置との間で回動する蓋の開閉機構に関するものである。
近年、デジタルカメラ等の携帯可能な小型の電子機器が普及している。このような電子機器では、電源として、二次電池等の電池が使用されており、電池が機器本体内に装填されている。このため、前述のような電子機器には、電池を機器本体内に挿脱するために蓋が設けられている。
このような蓋の開閉機構として、筺体に形成された開口を覆う蓋を備え、この蓋が、この開口を覆うとともに筺体に係止されて回動が禁止されるロック位置と、筺体による係止が解除される解除位置との間でスライド操作され、この解除位置を経て開口を露呈させる開放位置に回動するものが知られている(例えば、特許文献1〜4参照)。これらの特許文献1〜4に記載されている蓋の開閉機構では、蓋を筺体の外側から突出する位置にスライドさせる機構と、蓋の回動を禁止するロック機構とを備えている。この蓋の開閉機構では、蓋を筺体の外側に突出するようにスライド移動させた時に、ロック機構によるロックが解除されて蓋が開放可能となる。
特開平6−89710号公報 特開平10−3893号公報 特開2003−142841号公報 特開2004−79543号公報
しかしながら、上記特許文献1〜4に記載の蓋の開閉機構では、蓋が筺体の外側に突出するようにスライド移動されるため、筺体の2面に蓋の割りラインを形成する必要があり、筺体を構成するケース部材の加工が複雑となりコストが高くなるという問題や、ロック機構が筺体の角部に配置されるため、落下等の衝撃によってロック機構が壊れ易いという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、落下等で衝撃が加わっても壊れにくい蓋の開閉機構を低コストで提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の蓋の開閉機構は、筺体の一面に形成された開口を覆うとともに前記筺体に係止されて回動が禁止されるロック位置と、前記筺体による係止が解除される解除位置との間でスライド操作され、前記解除位置を経て前記開口を露呈させる開放位置に回動する蓋の開閉機構であり、前記蓋が前記ロック位置から前記解除位置にスライド移動された時に、このスライド方向側の端部を支点として前記蓋を回動させる回動機構を備え、前記蓋は、前記一面内でスライド移動されるように、前記筺体によって保持され、前記回動機構は、前記端部または前記筺体の一方に設けられ、前記蓋のスライド方向と直交するように配置された回動軸と、他方に設けられ、前記スライド方向に沿って形成され、前記回動軸の両端部と係合される2つの長穴とで構成され、前記回動軸に挿通され、前記開口を覆う位置から前記開放位置に向けて前記蓋を付勢するトーションバネを備え、前記トーションバネの一端は、前記蓋の内面に当接され、他端は、前記筐体に当接され、前記蓋が前記ロック位置と前記解除位置との間で移動する時に、前記一端または前記他端が摺接する摺接面は、前記回動軸側に行くに従って前記蓋と前記保持部との間隔が広がるように傾斜されていることを特徴とするものである。また、前記蓋の内面側に形成された突起と、前記筺体に形成され、前記蓋が前記ロック位置に移動された時に前記突起を係止し、前記解除位置に移動された時に前記突起から退避する係止突起とを備え、前記蓋が前記解除位置よりも前記ロック位置側にある状態で、前記蓋を前記開放位置から前記開口を覆う位置に移動させた時に前記突起と前記係止突起とが互いに当接する当接面が、前記回動軸側に行くに従って前記蓋との間隔が広がるように傾斜されていることが好ましい。
本発明の別の蓋の開閉機構は、筺体の一面に形成された開口を覆うとともに前記筺体に係止されて回動が禁止されるロック位置と、前記筺体による係止が解除される解除位置との間でスライド操作され、前記解除位置を経て前記開口を露呈させる開放位置に回動する蓋の開閉機構であり、前記蓋が前記ロック位置から前記解除位置にスライド移動された時に、このスライド方向側の端部を支点として前記蓋を回動させる回動機構を備え、前記蓋は、前記一面内でスライド移動されるように、前記筺体によって保持され、前記回動機構は、前記端部または前記筺体の一方に設けられ、前記蓋のスライド方向と直交するように配置された回動軸と、他方に設けられ、前記スライド方向に沿って形成され、前記回動軸の両端部と係合される2つの長穴とで構成され、前記蓋の内面側に形成された突起と、前記筺体に形成され、前記蓋が前記ロック位置に移動された時に前記突起を係止し、前記解除位置に移動された時に前記突起から退避する係止突起とを備え、前記蓋が前記解除位置よりも前記ロック位置側にある状態で、前記蓋を前記開放位置から前記開口を覆う位置に移動させた時に前記突起と前記係止突起とが互いに当接する当接面が、前記回動軸側に行くに従って前記蓋との間隔が広がるように傾斜されていることを特徴とするものである。
さらに、前記回動軸側で前記開口に隣接する位置に設けられ、前記開口内に装填された装填物を係止する係止爪を備え、この係止爪は、前記開口の中心方向に向かって突出するように付勢され、前記開口から前記回動軸側に退避する方向にスライド可能にされていることが好ましい。
また、前記蓋の内面側または前記筺体の一方に形成されたクリック突起と、他方に設けられ、前記前記蓋が前記ロック位置にある時に前記クリック突起を係止して前記蓋のスライド操作に抵抗を与え、この抵抗に打ち勝ってスライド操作が行われた時に前記クリック突起との係止を解除するとともに、前記蓋を前記開放位置に向けて付勢するクリック係止手段とを備えていることが好ましい。
本発明の蓋の開閉機構によれば、蓋がロック位置から解除位置にスライド移動された時に、このスライド方向側の端部を支点として蓋を回動させる回動機構を備えているので、蓋を開放する際にスライド操作する方向の端部を支点として蓋が回動するため、操作性が良い。また、蓋は、一面内でスライド移動自在にされているので、蓋の開放を禁止するロック機構が筺体の角部に配置されることがないため、落下等によって筺体に衝撃が加わってもロック機構が破損する恐れ少ない。また、一面のみに蓋の割りラインを形成すれば良いので、筺体の加工が容易であり、製造コストを削減可能であるとともに、蓋の割りラインが一面のみに形成されるので、外観のデザインも向上する。
また、回動軸側で開口に隣接する位置に設けられ、開口内に装填された装填物を係止する係止爪を備え、この係止爪は、開口の中心方向に向かって突出するように付勢され、開口から回動軸側に退避する方向にスライド可能にされているので、蓋を開放する際にスライド移動される側に係止爪があり、操作方向も共通なので操作性が向上する。
さらに、クリック突起を係止して蓋のスライド操作に抵抗を与えるクリック係止手段を備えており、このクリック係止手段は、蓋のスライド操作が行われてクリック突起との係止が解除された時に、蓋を開放位置に向けて付勢する。このため、蓋が自動的に開放されるので操作性が向上する。
また、蓋が前記ロック位置と前記解除位置との間で移動する時に、トーションバネの一端または他端が摺接する摺接面は、回動軸側に行くに従って蓋と保持部との間隔が広がるように傾斜されているので、蓋を閉じる方向に力を作用させた時に、ロック位置側に移動する方向には力が作用しない。このため、蓋を解除位置側に向けて力を作用させる動作が必要なく、一回の動作で解除位置に蓋を移動させることができるので、操作性が向上する。
さらに、蓋が解除位置よりもロック位置側にある状態で、蓋を開放位置から開口を覆う位置に移動させた時に突起と係止突起とが互いに当接する当接面が、回動軸側に行くに従って蓋との間隔が広がるように傾斜されているので、突起と係止突起とが当接した後、さらに、蓋を閉じる方向に力を作用させると、蓋に対して解除位置側に移動する方向に力が作用し、蓋を解除位置側に向けて力を作用させる動作が必要ない。このため、一回の動作で解除位置に蓋を移動させることができるので、操作性が向上する。
図1に示すデジタルカメラ10は、略直方体形状の筺体であるカメラ本体11内に各種撮影機構が組み込まれて構成されている。このカメラ本体11は、フロントカバー11aと、リアカバー11bとで構成されている。
カメラ本体11の前面には、撮影レンズ12が組み込まれたレンズ鏡筒13と、被写体に向けてストロボ光を照射するストロボ発光部14と、グリップ部15とが設けられている。また、カメラ本体11の上面には、撮影を行う時に押圧操作されるシャッタボタン16と、モードを切り替える時に回転操作されるモードダイヤル17と、電源をON/OFFする時に押圧操作される電源ボタン18とが設けられている。さらに、カメラ本体11の背面には、画像や各種設定画面を表示するLCD(図示せず)と、各種操作を行う時に操作され、複数のボタンで構成される操作部(図2参照)19とが設けられている。
カメラ本体11内には、各種撮影機構の他に、後述する収納ユニット(図3参照)30が組み込まれており、フロントカバー11aとリアカバー11bとによって挟持されている。カメラ本体11の下面には、図2に示すように、収納ユニット30を構成する蓋31が設けられている。この蓋31は、カメラ本体内11内に装填される電池及びメモリカードを挿脱する際に開閉される。
本発明の蓋の開閉機構は、蓋31と、この蓋31を回動且つスライド自在に保持する保持部32とによって構成されている。収納ユニット30は、図3に示すように、略直方体形状の筺体であるユニット本体40と、蓋31とを備えて構成されており、ユニット本体40には、カメラ本体11内の各部を駆動する電源である電池(図3参照)41と、画像データが記憶される記録メディアであるメモリカード(図3参照)44が収納される。
前述の保持部32は、ユニット本体40の下部に形成された凹部である。この保持部32は、図4に示すように、蓋31の外形よりも大きく、蓋31が保持部32内で矢印A方向にスライド移動できるようにスペースが形成されているので、蓋31は、保持部32によって、内壁面32aに隣接し、後述するロック機構によって回動が禁止されるロック位置(図4(A)に示す位置)と、内壁面32bに隣接し、ロック機構によるロックが解除される解除位置(図4(B)に示す位置)との間でスライド移動自在に保持されている。このため、蓋31は、カメラ本体11の下面に隣接する面よりも内側でスライド移動される。
また、蓋31は、ロック位置から解除位置にスライド移動された時に、このスライド方向側の端部を支点として、回動機構によって回動される。この回動機構は、後述するように、回動軸51と、長穴52とで構成されている。以下に、この回動機構について説明する。
蓋31には、一方の端部に回動軸51が設けられている。また、保持部32には、内壁面32bに隣接する側壁に、蓋31のスライド方向(矢印A方向)に沿って2つの長穴52が形成されている。回動軸51の両端は、2つの長穴52と係合され、蓋31は、保持部32によって、矢印A方向にスライド自在、且つ矢印B方向に回動自在に保持されている。
保持部32には、蓋31が閉じられた時に蓋31の内面31aと対向する対向面32cに、電池41をユニット本体40内の電池室42に挿入するための開口である電池挿入口43と、メモリカード44を挿入するため開口であるカード挿入口45とが形成されている。また、回動軸51側で電池挿入口43に隣接する位置には、電池41が電池室から脱落するのを防止するための係止爪46が設けられている。この係止爪46は、板バネ47の先端に固定されており、蓋31のスライド方向(矢印A方向)に移動自在にされている。
蓋31は、ロック位置(図4(A)に示す位置)においてロック機構によって回動が禁止されている。このロック機構は、後述するように、突起と、この突起を係止する係止孔及び係止突起とによって構成されている。以下に、このロック機構について説明する。
蓋31の外周部には、3つの突起54〜56が形成されている。突起54は、蓋31が、ロック位置(図4(A)に示す位置)にある場合、保持部32の内壁面32aに形成された係止孔61に挿入されて係止され、蓋31の回動が禁止される。また、蓋31が、解除位置(図4(B)に示す位置)に移動されると、係止孔61から突起54が退避して、係止孔61による係止が解除されて蓋31の回動が可能となる。
また、突起55は、蓋31が、ロック位置(図4(A)に示す位置)にある場合、保持部の内壁面32dに形成された係止突起(図示せず)によって係止され、蓋31の回動が禁止される。また、蓋31が、解除位置(図4(B)に示す位置)に移動されると、突起55が、この係止突起から退避して係止が解除されて、蓋31の回動が可能となる。
保持部32の対向面32cには、突起56に対応する位置に、図5に示すように、係止突起62及び開口63が形成されている。蓋31が、ロック位置(図4(A)に示す位置)にある場合、突起56は、図5(A)に示すように、係止突起62によって係止されており、蓋31の回動が禁止される。また、蓋31が、解除位置(図4(B)に示す位置)に移動されると、突起56は、図5(B)に示すように、開口63側に退避して、係止突起62による係止が解除されて、蓋31の回動が可能となる。
また、図3に示すように、突起56は、突起54,55と比べて支点(回動軸51)に近い位置に配置されており、回動軸51が長穴52内で解除位置よりもロック位置側にある状態(例えば、図5(C)に示す状態)場合で蓋31を閉じる方向に回動させると、最初に突起56と係止突起62とが当接する。
これらが互いに当接する当接面56a,62aは、蓋31を閉じる方向に力を作用させた時に、蓋に対して矢印C方向に力が作用するように、それぞれ斜面で形成されている。すなわち、係止突起62の当接面62aは、回動軸51側に行くにしたがって蓋31との間隔が広くなるように傾斜されており、突起56の当接面56aは、当接面62aと当接した時に略平行となるように傾斜されている。このため、図5(C)に示す状態で蓋31を閉じる場合、矢印D方向に力が作用して、蓋31は、図5(B)に示す解除位置に移動する。
また、前述の回動軸51には、トーションバネ53が挿通されている。このトーションバネ53の一端53aは、蓋31の裏面31aに当接されており、他端53bは、対向面32cと当接されている。このため、蓋31は、トーションバネ53によって、図3に示す開放位置に向けて付勢されている。
このため、蓋31が、ロック位置(図4(A)に示す位置)から解除位置(図4(B)に示す位置)にスライド移動されると、蓋31は、図6(A)に示す位置から図6(B)に示す位置に移動し、トーションバネ53の付勢力によって図6(C)に示す位置に回動する。
また、回動軸51が長穴52に対して、図6(A)に示す位置と図6(B)に示す位置との間で移動する際に、トーションバネ53の他端53bは、対向面32cと摺接する。この対向面32cのうち、他端53bと摺接する範囲は、内壁面32b側に行くにしたがって蓋31との距離が広がる方向に傾斜された斜面32eで形成されている。さらに、この他端53bは、この斜面32eと摺接する際に、斜面32eに引っかかることを防止するために、図3に示すように、先端が円弧状に湾曲されている。
トーションバネ53の他端53bと摺接する面が平坦の場合、蓋31を閉める方向(矢印D方向)に回動させると、蓋31に対してロック位置(図4(A)に示す位置)に移動する方向に力が作用する。このため、ユーザは、蓋31を閉める方向に動作と、解除位置(図4(B)に示す位置)に移動させる動作との2つの動作を行う必要がある。しかし、前述のように、他端53bと摺接する範囲を斜面32eで形成すると、図6(C)に示すように、蓋を閉じる方向(矢印C方向)に回動させる時に、斜面32eによって、蓋31に対してロック位置(図4(A)に示す位置)に移動する方向に力が作用せずに、図6(B)に示す位置に移動する。
次に、クリック機構について説明する。このクリック機構は、後述するように、クリック突起57と、クリック係止手段であるクリックプレート66とで構成されている。以下に、このクリック機構について説明する。
対向面32cには、開口65が形成されており、この開口65から対向面32c側に突出するようにクリックプレート66が配置されている。このクリックプレート66は、板バネであり、先端部には、図7に示すように、蓋側に円弧状に湾曲された湾曲部66aが形成されている。また、後端部は、屈曲されており、この開口65よりも回動軸51側で、対向面32cの裏面に固定されている。さらに、蓋31の内面31aには、クリック突起57が形成されている。
クリック突起57は、蓋31がロック位置(図4(A)に示す位置)にある時に、図7(A)に示すように、湾曲部66aの先端の回動軸51側に隣接する位置に配置されており、この湾曲部66aによって係止されている。このため、蓋31を解除位置(図4(A)に示す位置)に向けてスライド操作する時に抵抗を与える。この抵抗に打ち勝ってスライド操作されると、クリックプレート66の弾性変形によって、湾曲部66aが上方(開口65側)に移動して係止が解除され、図7(B)に示すように、湾曲部66aは、クリック突起57の上部(開口65側)に当接する。この時、クリックプレート66の復元力によって、蓋31が、図6(C)に示す開放位置に向けて付勢されて回動する。
次に、上記構成の収納ユニット30の作用を説明する。ユーザが、カメラ本体11内に電池41やメモリカード44を装填する場合、または、これらをカメラ本体11から取り出す場合、収納ユニット30の蓋31を開放する。
蓋31は、ロック位置(図4(A)に示す位置)において前述のロック機構によって回動が禁止されている。このため、蓋31は、ロック位置(図4(A)に示す位置)から解除位置(図4(B)に示す位置)にスライド操作される。
また、蓋31がロック位置(図4(A)に示す位置)にある場合、図7(A)に示すように、クリックプレート66の湾曲部66aによってクリック突起57が係止されており、この抵抗に打ち勝って、蓋31がスライド操作される。蓋31が解除位置(図4(B)に示す位置)に移動されると、図7(C)に示すように、クリックプレート66が弾性変形して、湾曲部66aがクリック突起57によって上方(開口65側)に移動される。
湾曲部66aが上方に移動されると、クリックプレート66の復元力によって、蓋31が、図7(C)に示す開放位置に向けて付勢される。この時、蓋31は、トーションバネ53にも開放位置に付勢されており、蓋31は、これらの付勢力によって、図3に示す開放位置に回動して、電池挿入口43及びカード挿入口45が露呈される。
その後、電池41やメモリカード44の装填または取り出しが行われる。なお、電池41を装填する場合、係止爪46を電池挿入口43よりも外側に移動させた状態で電池41を挿入する。また、電池41を取り出す場合も同様に、電池挿入口43よりも外側に係止爪46を移動させて行う。なお、係止爪46は、蓋31を開放する際にスライド移動される側(回動軸51側)に設けられており、動作させる方向が共通なので操作性が良い。
蓋31を閉じる場合、開放位置(図6(C)及び図7(C)に示す位置)にある蓋31に対して、矢印D方向に力を作用させる。この時、トーションバネ53の他端53bは、斜面32eと当接されており、ロック位置(図4(A)に示す位置)側に移動する方向には力が作用しない。このため、蓋31に矢印C方向に力を作用させるだけで、蓋31が解除位置(図4(B)に示す位置)に移動する。このため、蓋31を解除位置(図4に示す位置)側に向けて力を作用させる動作が必要なく、一回の動作で解除位置(図4に示す位置)に蓋31を移動させることができる。
また、回動軸51が解除位置(図5(B)に示す位置)よりもロック位置(図5(A)に示す位置)側にある状態で、蓋31に対して閉じる方向に力を作用させた場合、突起56と係止突起62とが互いに当接した時に、さらに、蓋31に対して閉じる方向に力を作用させると、蓋31に対して矢印C方向に力が作用して、蓋31が解除位置に移動する。このため、このため、閉じる方向(矢印D方向)に力を作用させる動作のみで、蓋31を解除位置に移動させることができる。
その後、蓋31を解除位置(図4(B)に示す位置)からロック位置(図4(A)に示す位置)に移動させると、蓋31が保持部32のロック機構によって係止され、蓋31の回動が禁止される。前述したように、蓋31を閉める際に、蓋31に対して、閉める方向(矢印C方向)に力を作用させる動作のみで、蓋31を解除位置(図4(B)に示す位置)に蓋31を移動させることができるので、蓋31を閉じる際の操作性が向上する。
また、前述したように、蓋31は収納部32内でのみ移動され、この収納部32は、カメラ本体11の下面内に設けられている。このため、蓋31は下面に隣接する側面よりも内側のみで移動するので、蓋31のロック機構がカメラ本体11の角部に配置されることがない。このため、落下等によってカメラ本体11の角部に衝撃が加わってもロック機構が破損する恐れがない。
また、側面よりも外側に蓋31がスライド移動する構成の場合、下面と側面の2面に蓋の割りラインが形成されるが、本発明のように、下面に隣接する側面よりも内側のみで蓋31が移動する構成の場合、下面のみに蓋の割りラインを形成すれば良いので、カメラ本体11を構成するカバー部材の加工が容易となり、製造コストを削減可能であり、さらに、美観も向上する。
なお、上記実施形態において、回動機構が、蓋に設けられた回動軸と、保持部に形成された長穴とで構成される場合を例に説明したが、これに限るものではなく、回動軸を保持部に設け、長穴を蓋に形成して回動機構を構成しても良い。この場合、蓋がロック位置と解除位置との間で移動される時に、トーションバネの端部が蓋の内面と摺接するので、この摺接面を斜面で形成すれば良い。
また、上記実施形態において、クリック機構が、保持部に設けられたクリックプレートと、蓋の内面に形成されたクリック突起とで構成される場合を例に説明したが、これに限るものではなく、クリックプレートを蓋の内面に設け、クリック突起を保持部に設けても良い。
さらに、上記実施形態において、収納ユニットの収納部をカメラ本体の下面内に配置する場合を例に説明したが、これに限るものではなく、収納部をカメラ本体の下面に一体に設けても良い。
また、上記実施形態において、蓋をカメラ本体の下面に設けた場合を例に説明したが、これに限るものではなく、上面や側面等のいずれの面に設けても良い。さらに、蓋のスライド方向や回動方向は、本実施形態に限るものではなく、適宜変更可能である。
さらに、上記実施形態において、デジタルカメラを例に説明したが、これに限るものではなく、蓋の必要な機器であれば本発明を適用可能である。
デジタルカメラの前面側の構成を示す斜視図である。 デジタルカメラの下面側の構成を示す平面図である。 収納ユニットの構成を示す斜視図である。 収納ユニットの下面側の構成を示す平面図であり、ロック位置及び解除位置に蓋がスライド移動された場合を示している。 収納ユニットの構成を示す断面図であり、ロック機構である突起及び係止突起の構成及び作用を示している。 収納ユニットの構成を示す断面図であり、トーションバネの構成及び作用を示している。 収納ユニットの構成を示す断面図であり、クリック機構の構成及び作用を示している。
符号の説明
10 デジタルカメラ
11 カメラ本体
11a フロントカバー
11b リアカバー
30 収納ユニット
31 蓋
32 保持部
41 電池
43 電池挿入口
46 係止爪
52 回動軸
54〜56 突起
53 トーションバネ
57 クリック突起
61 係止孔
62 係止突起
66 クリックプレート

Claims (5)

  1. 筺体の一面に形成された開口を覆うとともに前記筺体に係止されて回動が禁止されるロック位置と、前記筺体による係止が解除される解除位置との間でスライド操作され、前記解除位置を経て前記開口を露呈させる開放位置に回動する蓋の開閉機構において、
    前記蓋が前記ロック位置から前記解除位置にスライド移動された時に、このスライド方向側の端部を支点として前記蓋を回動させる回動機構を備え、
    前記蓋は、前記一面内でスライド移動されるように、前記筺体によって保持され
    前記回動機構は、前記端部または前記筺体の一方に設けられ、前記蓋のスライド方向と直交するように配置された回動軸と、他方に設けられ、前記スライド方向に沿って形成され、前記回動軸の両端部と係合される2つの長穴とで構成され、
    前記回動軸に挿通され、前記開口を覆う位置から前記開放位置に向けて前記蓋を付勢するトーションバネを備え、前記トーションバネの一端は、前記蓋の内面に当接され、他端は、前記筐体に当接され、前記蓋が前記ロック位置と前記解除位置との間で移動する時に、前記一端または前記他端が摺接する摺接面は、前記回動軸側に行くに従って前記蓋と前記保持部との間隔が広がるように傾斜されていることを特徴とする蓋の開閉機構。
  2. 前記蓋の内面側に形成された突起と、前記筺体に形成され、前記蓋が前記ロック位置に移動された時に前記突起を係止し、前記解除位置に移動された時に前記突起から退避する係止突起とを備え、前記蓋が前記解除位置よりも前記ロック位置側にある状態で、前記蓋を前記開放位置から前記開口を覆う位置に移動させた時に前記突起と前記係止突起とが互いに当接する当接面が、前記回動軸側に行くに従って前記蓋との間隔が広がるように傾斜されていることを特徴とする請求項1記載の蓋の開閉機構。
  3. 筺体の一面に形成された開口を覆うとともに前記筺体に係止されて回動が禁止されるロック位置と、前記筺体による係止が解除される解除位置との間でスライド操作され、前記解除位置を経て前記開口を露呈させる開放位置に回動する蓋の開閉機構において、
    前記蓋が前記ロック位置から前記解除位置にスライド移動された時に、このスライド方向側の端部を支点として前記蓋を回動させる回動機構を備え、
    前記蓋は、前記一面内でスライド移動されるように、前記筺体によって保持され、
    前記回動機構は、前記端部または前記筺体の一方に設けられ、前記蓋のスライド方向と直交するように配置された回動軸と、他方に設けられ、前記スライド方向に沿って形成され、前記回動軸の両端部と係合される2つの長穴とで構成され、
    前記蓋の内面側に形成された突起と、前記筺体に形成され、前記蓋が前記ロック位置に移動された時に前記突起を係止し、前記解除位置に移動された時に前記突起から退避する係止突起とを備え、前記蓋が前記解除位置よりも前記ロック位置側にある状態で、前記蓋を前記開放位置から前記開口を覆う位置に移動させた時に前記突起と前記係止突起とが互いに当接する当接面が、前記回動軸側に行くに従って前記蓋との間隔が広がるように傾斜されていることを特徴とする蓋の開閉機構。
  4. 前記回動軸側で前記開口に隣接する位置に設けられ、前記開口内に装填された装填物を係止する係止爪を備え、この係止爪は、前記開口の中心方向に向かって突出するように付勢され、前記開口から前記回動軸側に退避する方向にスライド可能にされていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載の蓋の開閉機構。
  5. 前記蓋の内面側または前記筺体の一方に形成されたクリック突起と、他方に設けられ、前記前記蓋が前記ロック位置にある時に前記クリック突起を係止して前記蓋のスライド操作に抵抗を与え、この抵抗に打ち勝ってスライド操作が行われた時に前記クリック突起との係止を解除するとともに、前記蓋を前記開放位置に向けて付勢するクリック係止手段とを備えていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか記載の蓋の開閉機構。
JP2006044065A 2006-02-21 2006-02-21 蓋の開閉機構 Expired - Fee Related JP4499047B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006044065A JP4499047B2 (ja) 2006-02-21 2006-02-21 蓋の開閉機構
TW096105716A TW200807128A (en) 2006-02-21 2007-02-15 Lid opening and closing device
US11/707,901 US20070205208A1 (en) 2006-02-21 2007-02-20 Lid opening and closing device
KR1020070017577A KR100906167B1 (ko) 2006-02-21 2007-02-21 리드 개방 및 폐쇄 장치
CN2007100058286A CN101026231B (zh) 2006-02-21 2007-02-25 盖开闭装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006044065A JP4499047B2 (ja) 2006-02-21 2006-02-21 蓋の開閉機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007227453A JP2007227453A (ja) 2007-09-06
JP4499047B2 true JP4499047B2 (ja) 2010-07-07

Family

ID=38470615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006044065A Expired - Fee Related JP4499047B2 (ja) 2006-02-21 2006-02-21 蓋の開閉機構

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20070205208A1 (ja)
JP (1) JP4499047B2 (ja)
KR (1) KR100906167B1 (ja)
CN (1) CN101026231B (ja)
TW (1) TW200807128A (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI360015B (en) * 2007-08-24 2012-03-11 Coretronic Corp Projector and cover plate thereof
JP2009093035A (ja) * 2007-10-11 2009-04-30 Sanyo Electric Co Ltd 蓋体を具えた機器
JP5236991B2 (ja) * 2008-04-30 2013-07-17 株式会社ニューギン 遊技機の制御装置
JP5094632B2 (ja) * 2008-08-18 2012-12-12 キヤノン株式会社 撮像装置
TWI427463B (zh) * 2008-12-19 2014-02-21 Fih Hong Kong Ltd 電池蓋卡鎖結構
JP5409068B2 (ja) * 2009-03-24 2014-02-05 株式会社ザクティ 電子機器の蓋開閉装置
JP5489699B2 (ja) * 2009-12-22 2014-05-14 キヤノン株式会社 電子機器
TWI456118B (zh) 2010-01-11 2014-10-11 Delta Electronics Inc 殼蓋結構及具有該殼蓋結構之光學裝置
CN102129156B (zh) * 2010-01-14 2012-07-25 台达电子工业股份有限公司 壳盖结构及具有该壳盖结构的光学装置
JP5570286B2 (ja) * 2010-04-22 2014-08-13 キヤノン株式会社 電子機器
JP2012173497A (ja) * 2011-02-21 2012-09-10 Sanyo Electric Co Ltd 電子機器の蓋機構
JP5871639B2 (ja) * 2012-01-27 2016-03-01 キヤノン株式会社 電子機器
JP6082538B2 (ja) * 2012-07-20 2017-02-15 シャープ株式会社 係合装置および複合システム
KR101965727B1 (ko) * 2012-08-30 2019-04-04 삼성전자주식회사 전자 기기의 커버 장치
EP2755084B1 (en) * 2013-01-15 2018-03-07 BlackBerry Limited Access panels for electronic devices
US9101086B2 (en) 2013-01-15 2015-08-04 Blackberry Limited Access panels for electronic devices
EP2815853B1 (en) * 2013-06-20 2018-02-07 The Stanley Works Israel Ltd. Tool organiser
JP6335691B2 (ja) * 2014-03-03 2018-05-30 キヤノン株式会社 電子機器
JP6225860B2 (ja) * 2014-09-22 2017-11-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 カバー開閉装置およびこれを備える画像形成装置
JP6414880B2 (ja) * 2014-11-14 2018-10-31 株式会社オーディオテクニカ 開閉蓋のロック装置
US10308362B2 (en) * 2014-12-01 2019-06-04 Safran Seats Usa Llc Tray table assembly
JP6653427B2 (ja) * 2015-08-06 2020-02-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器および端子カバーユニット
JP6658096B2 (ja) * 2016-02-29 2020-03-04 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6451680B2 (ja) * 2016-03-30 2019-01-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及びカバー開閉構造
CN107316963B (zh) * 2017-08-30 2023-06-09 一诺仪器(中国)有限公司 一种便携式光通讯设备用电池盖结构及光通讯设备
US10476053B2 (en) * 2017-11-16 2019-11-12 Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc. Battery door assembly for a battery compartment within a night vision device
JP7032235B2 (ja) * 2018-05-22 2022-03-08 株式会社日立ハイテク 自動分析装置
JP2020003613A (ja) * 2018-06-27 2020-01-09 キヤノン株式会社 電子機器
JP2020027145A (ja) * 2018-08-09 2020-02-20 キヤノン株式会社 カメラアクセサリおよびカメラ
CN112153843B (zh) * 2019-06-28 2022-01-14 神讯电脑(昆山)有限公司 具有门盖的电子装置
TWM611943U (zh) * 2021-02-05 2021-05-11 台灣立訊精密有限公司 轉動機構及其收納裝置
CN113285162B (zh) * 2021-06-29 2022-11-01 成都千嘉科技有限公司 一种电池盒锁扣装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06193332A (ja) * 1992-10-16 1994-07-12 Leica Camera Gmbh ケース用ロック装置
JP2002151028A (ja) * 2000-11-09 2002-05-24 Sanyo Electric Co Ltd 機器の蓋取付け構造
JP2003317681A (ja) * 2002-04-19 2003-11-07 Sony Corp 電子機器及び電池収納装置のロック機構
JP2004178948A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Sanyo Electric Co Ltd 蓋体を具えた電気機器
JP2005346033A (ja) * 2004-05-06 2005-12-15 Advanex Inc 開閉機構および携帯製品

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1030433A (en) * 1911-01-11 1912-06-25 Eastman Kodak Co Securing device for camera-backs.
US2273455A (en) * 1940-07-12 1942-02-17 Folmer Graflex Corp Combined hinge and latch structure of general application
US2670096A (en) * 1950-11-14 1954-02-23 Rollei Werke Franke Heidecke Locking device for photographic camera backs
US3432967A (en) * 1966-08-26 1969-03-18 Eastman Kodak Co Movable cover with locking and detenting means
US3508482A (en) * 1967-10-30 1970-04-28 Eastman Kodak Co Handle and battery compartment for photographic apparatus
US4469421A (en) * 1982-05-28 1984-09-04 Fuji Photo Film Co., Ltd. Camera with pivotable back door and slidable film loading door
JP2808284B2 (ja) * 1988-08-23 1998-10-08 旭光学工業株式会社 バッテリ蓋開閉装置
JPH07191390A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Canon Inc カメラ
JP3612744B2 (ja) * 1994-09-09 2005-01-19 ソニー株式会社 蓋装置
JPH08201903A (ja) * 1995-01-27 1996-08-09 Minolta Co Ltd バリア付カメラ
JPH09105993A (ja) * 1995-10-09 1997-04-22 Fuji Photo Optical Co Ltd カメラ
US5796464A (en) * 1996-02-07 1998-08-18 Eastman Kodak Company Camera with slide-open closure flexed to release for opening
JPH1078605A (ja) * 1996-09-04 1998-03-24 Olympus Optical Co Ltd カメラ
JP3293063B2 (ja) * 1997-12-08 2002-06-17 カシオ計算機株式会社 蓋体の開閉構造
US6151453A (en) * 1998-03-31 2000-11-21 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Camera having a grip portion
JP3858252B2 (ja) 1998-04-10 2006-12-13 富士フイルムホールディングス株式会社 カメラのアクセサリーパック
JP2004247218A (ja) * 2003-02-14 2004-09-02 Canon Inc 電子機器
JP2004325987A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Canon Inc 撮影装置
JP4270139B2 (ja) * 2005-02-15 2009-05-27 ソニー株式会社 電子機器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06193332A (ja) * 1992-10-16 1994-07-12 Leica Camera Gmbh ケース用ロック装置
JP2002151028A (ja) * 2000-11-09 2002-05-24 Sanyo Electric Co Ltd 機器の蓋取付け構造
JP2003317681A (ja) * 2002-04-19 2003-11-07 Sony Corp 電子機器及び電池収納装置のロック機構
JP2004178948A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Sanyo Electric Co Ltd 蓋体を具えた電気機器
JP2005346033A (ja) * 2004-05-06 2005-12-15 Advanex Inc 開閉機構および携帯製品

Also Published As

Publication number Publication date
KR100906167B1 (ko) 2009-07-03
CN101026231A (zh) 2007-08-29
CN101026231B (zh) 2010-04-14
TW200807128A (en) 2008-02-01
US20070205208A1 (en) 2007-09-06
KR20070083433A (ko) 2007-08-24
JP2007227453A (ja) 2007-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4499047B2 (ja) 蓋の開閉機構
CN107195814B (zh) 具有用于锁定电池收纳部中的电池的锁定机构的电子设备
JP4196952B2 (ja) 電子機器
JP5404085B2 (ja) 電子機器
JP2005235579A (ja) 電池蓋装置及びこれを有する電子機器
JPH11194853A (ja) 電池収納構造
JP4355328B2 (ja) 携帯機器
JP2011076775A (ja) 電池保持構造及びこれを備えた電子機器
JP4137707B2 (ja) 蓋装置及びデジタルカメラ
JP4026424B2 (ja) 蓋開閉装置及び電子機器
JP2008145534A (ja) カメラ
JP2013231332A (ja) 把手装置
JP2009070608A (ja) 電子機器
JP2009163927A (ja) 開閉蓋のロック装置
JP5002282B2 (ja) 蓋を備えた電子機器
JP3951991B2 (ja) 電子機器
JP6173111B2 (ja) 電子機器
JP2006135257A (ja) 電子機器
JP2015018166A (ja) 電子機器
JP2017102355A (ja) 電子機器
JP2010113222A (ja) 携帯型電子機器
JP5219560B2 (ja) 電子機器
JP2009176469A (ja) 電子機器
JP2005141112A (ja) 撮像装置
JP2008263496A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091014

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100324

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100414

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees