JP4498963B2 - デジタルシステム - Google Patents

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Description

この発明は、入力段にA/D変換器を、出力段にD/A変換器をそれぞれ有し、PLL回路が発生するクロックを基準クロックとしてデジタル処理を行うデジタルシステムに関するものである。
PLL回路は、外部から与えられる同期信号に同期してクロック信号を発生する。そのため、PLL回路は、同期信号にジッタ(周波数の変動)が含まれていると、ジッタを含むクロックを発生することになる。
PLL回路が発生するクロックを基準クロックとし、入力信号であるアナログ信号をデジタル変換してデジタル処理を施し、処理結果をアナログ変換して出力するデジタルシステムでは、基準クロックにジッタが含まれていると、システムの出力信号(アナログ信号)に悪影響を与えることになる。また、他の電子機器に対して電磁妨害(EMI)を与えることになる。
例えば、特許文献1では、ジッタを含む入力信号に迅速に応答してジッタ低減した出力クロック信号を得るジッタ抑圧回路として、位相比較器、VCO及び分周器を共通使用し、スイッチにより切替可能なアナログPLL回路及びデジタルPLL回路を構成したジッタ抑圧回路が開示されている。
また、特許文献2では、固定クロックに意図的にジッタ(ディザ)を与えてEMIスペクトラムのピークを低下させるクロックディザリング回路を用いたPLL回路が提案されている。
特開2000−174620号公報 特開2000−261314号公報
しかしながら、特許文献1に記載のようにPLL回路に工夫を加えてジッタを抑圧する方法では、特殊なPLL回路が必要となるので、実現が困難であり、また、実現するとすれば非常に高価なものになる。
また、EMI対策は重要であるので、この発明が対象とするデジタルシステムにおいてもクロックディザリング法を採用する必要がある。しかし、特許文献2に記載のクロックディザリング法をそのままこの発明が対象とするデジタルシステムに適用すると、D/A変換された出力アナログ信号にクロックディザが影響するので、異なる観点からの工夫が必要であり、どのように構成するかが問題である。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、PLL回路が発生するクロックを基準クロックとし、入力信号であるアナログ信号をデジタル変換してデジタル処理を施し、処理結果をアナログ変換して出力する場合に、PLL回路が発生するクロックに含まれるジッタの影響を最小限に抑制する機構を備えたデジタルシステムを得ることを目的とする。
また、この発明は、PLL回路が発生するクロックを基準クロックとし、入力信号であるアナログ信号をデジタル変換してデジタル処理を施し、処理結果をアナログ変換して出力する場合に、クロックディザリング法を適用してもD/A変換された出力アナログ信号にクロックディザが影響しないようにする機構を備えたデジタルシステムを得ることを目的とする。
上述した目的を達成するために、この発明は、入力段にA/D変換器を、出力段にD/A変換器をそれぞれ有し、PLL回路が発生するクロックを基準クロックとしてデジタル処理を行うデジタルシステムにおいて、前記A/D変換器から前記D/A変換器に至る信号経路に前記基準クロックに含まれるジッタの周期の倍数の時間分遅延させる遅延器を備えることを特徴とする。
この発明によれば、基準クロックに含まれるジッタ周期の倍数の時間分だけデジタル処理した信号を遅延させてからアナログ変換するので、入力段のA/D変換器2から出力段のD/A変換器5までの遅延時間をジッタ周期と合致させることができ、出力アナログ信号に対するクロックに含まれるジッタの影響を最小限に抑えることができる。
この発明によれば、PLL回路が発生するクロックを基準クロックとし、入力信号であるアナログ信号をデジタル変換してデジタル処理を施し、処理結果をアナログ変換して出力するデジタルシステムにおいて、PLL回路が発生するクロックに含まれるジッタの影響を最小限に抑制することができるという効果を奏する。
以下に図面を参照して、この発明にかかるデジタルシステムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるデジタルシステムの構成を示すブロック図である。図1では、映像信号をデジタル処理する場合の構成例が示されている。図2は、クロックにジッタが含まれている場合の図1に示すデジタルシステムの動作を説明するタイムチャートである。
図1において、入力端子1には、アナログ信号である映像信号が入力される。また、出力端子8からアナログ信号である映像信号が出力される。同期分離回路6は、入力端子1から入力する映像信号に含まれる同期信号を取り出してPLL回路7に与える。PLL回路7は、その同期信号に同期してクロックを発生する。
入力端子1と出力端子8との間に直列に配置されるアナログ/デジタル変換(A/D変換器)2、デジタル処理回路3及びデジタル/アナログ変換器(D/A変換器)5は、それぞれ、PLL回路7が発生するクロックを基準クロックとして動作する。そして、この実施の形態1では、デジタル処理回路3とD/A変換器5との間に、遅延器4が設けられている。
図2では、(a)所望クロックと、(b)PLL発生クロックと、(c)ジッタと、(d)入力アナログ信号例と、(e)出力信号例1と、(f)出力信号例1との各波形が示されている。
図2(b)に示すように、PLL回路7が発生するクロックには微少なジッタ(周波数の変動)がある。所望クロック(図2(a))は、固定的な周波数をもつクロックであるが、PLL回路7が発生するクロックにジッタがあるので、映像のサンプリングポイントはゆれている(図2(d))。
PLL回路7のループフィルタはLPFであるので、一般的にジッタは周期的な低域の周波数変動である(図2(c))。ジッタの原因としては、様々なものがある。例えばビデオレコーダなどのテープ、ディスクなどの媒体から映像信号を取り出すものであれば、モータの回転むらによるワウ/フラッタなどがある。また、映像信号では黒っぽい絵柄と白っぽい絵柄とで直流(DC)レベルが変動するので、入力映像信号の低域のDCレベル変動による同期分離のずれなどもある。
そこで、遅延器4は、クロックのジッタ周期分遅延するように調整してある。具体的には、遅延器4の遅延時間は、デジタル処理回路3と遅延器4の合計遅延時間が基準クロックのジッタの周期と等しくなるように調整してある。
この場合、遅延器4の無い従来の構成では、例えば、A/D変換からD/A変換までの遅延時間がジッタ周期の半分であった場合、出力映像信号に対し基準クロックのジッタの影響が最大となる(図2(e):出力信号例1)。
これに対して、上記のように調整した遅延器4を設ける場合では、A/D変換からD/A変換までの遅延時間がジッタ周期と合致しているので、出力映像信号に対し基準クロックのジッタの影響は最小となる(図2(f):出力信号例2)。
このように、実施の形態1によれば、基準クロックに含まれるジッタ周期の倍数の時間分だけデジタル処理した信号を遅延させてからアナログ変換するようにしたので、入力段のA/D変換器から出力段のD/A変換器までの遅延時間をジッタ周期と合致させることができ、出力アナログ信号に対するクロックに含まれるジッタの影響を最小限に抑えることができる。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2によるデジタルシステムの構成を示すブロック図である。なお、図3では、図1(実施の形態1)に示した構成要素と同一ないしは同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、実施の形態2に関わる部分を中心に説明する。
図3に示すように、この実施の形態2によるデジタルシステムでは、図1(実施の形態1)に示した構成において、PLL回路7に代えて、PLL回路9が設けられている。また、遅延器4での遅延時間は、実施の形態1とは異なっている。
図1(実施の形態1)に示したPLL回路7は、位相比較器10,ループフィルタ11,VCO(電圧制御発振器)13及び分周器14のループで構成される一般的なものであるが、この実施の形態2によるPLL回路9では、ループフィルタ11とVCO13との間に加算器12が設けられ、この加算器12の他方の入力端側にランダム信号発生回路が設けられている。
このランダム信号発生回路は、固定クロックに基づき周期的な擬似乱数符号を発生する例えば線形帰還シフトレジスタ(Linear Feedback Sift Register:LFSR)15と、このLFSR15の出力をアナログ変換したランダム信号を加算器12の他方の入力端に印加するD/A変換器16とで構成される。
このように構成されるPLL回路9では、加算器12にて、ループフィルタ11の出力にD/A変換器16が出力するランダム信号が加算され、それが制御電圧としてVCO13に与えられるので、VCO13が出力するクロックはランダム信号の周期に対応したゆれが付加をされた状態になる。
そして、遅延器4は、LFSR15の周期分の遅延時間を持つように調整してある。具体的には、遅延器4の遅延時間は、デジタル処理回路3と遅延器4の合計遅延時間がLFSR15の周期と等しくなるように調整してある。
つまり、実施の形態1と同様に、入力段のA/D変換器2から出力段のD/A変換器5までの遅延時間は、基準クロックに付加した周期的なゆれの周期と一致するので、周期的なゆれは出力アナログ信号に影響を与えない。
したがって、この実施の形態2によれば、EMIスペクトラムのピークを低下させるクロックディザリング法を、PLL回路が発生するクロックを基準クロックとし、入力信号であるアナログ信号をデジタル変換してデジタル処理を施し、処理結果をアナログ変換して出力するデジタルシステムに適用することができるので、EMIスペクトラムのピークを低下させることができる。
なお、PLL回路に与える同期信号として、実施の形態1,2では、入力アナログ信号である映像信号に同期信号が含まれていることから、入力アナログ信号から同期信号を取り出す場合を示したが、これに限定されないことは言うまでもない。
以上のように、この発明にかかるデジタルシステムは、PLL回路が発生するクロックを基準クロックとし、入力信号であるアナログ信号をデジタル変換してデジタル処理を施し、処理結果をアナログ変換して出力する場合に、PLL回路が発生するクロックに含まれるジッタの影響を最小限に抑制するのに有用である。
また、この発明にかかるデジタルシステムは、PLL回路が発生するクロックを基準クロックとし、入力信号であるアナログ信号をデジタル変換してデジタル処理を施し、処理結果をアナログ変換して出力する場合に、クロックディザリング法を適用してEMIスペクトラムのピークを低下させるのに有用である。
この発明の実施の形態1によるデジタルシステムの構成を示すブロック図である。 クロックにジッタが含まれている場合の図1に示すデジタルシステムの動作を説明するタイムチャートである。 この発明の実施の形態1によるデジタルシステムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 入力端子
2 A/D変換器
3 デジタル処理回路
4 遅延器
5 D/A変換器
6 同期分離回路
7 PLL回路
8 出力端子
9 クロックディザリング機能を含むPLL回路
10 位相比較器
11 ループフィルタ
12 加算器
13 VCO
14 分周器
15 LFSR(線形フィードバックレジスタ)
16 ランダム信号発生用のD/A変換器

Claims (4)

  1. 入力段にA/D変換器を、出力段にD/A変換器をそれぞれ有し、PLL回路が発生するクロックを基準クロックとしてデジタル処理を行うデジタルシステムにおいて、
    前記A/D変換器から前記D/A変換器に至る信号経路に前記基準クロックに含まれるジッタの周期の倍数の時間分遅延させる遅延器、
    を備えることを特徴とするデジタルシステム。
  2. 入力段にA/D変換器を、出力段にD/A変換器をそれぞれ有し、PLL回路が発生するクロックを基準クロックとしてデジタル処理を行うデジタルシステムにおいて、
    前記PLL回路は、電圧制御発振器が出力する前記基準クロックに周期的なゆれを付加するゆれ付加回路を備え、
    前記A/D変換器から前記D/A変換器に至る信号経路に前記基準クロックに付加されたゆれの周期の倍数の時間分遅延させる遅延器を備える
    ことを特徴とするデジタルシステム。
  3. 前記ゆれ付加回路は、固定クロックに基づき周期的な擬似乱数符号を発生する擬似乱数符号発生回路と、前記擬似乱数符号をアナログ変換するD/A変換器と、前記D/A変換器が出力するランダム信号を前記電圧制御発振器の制御電圧に加算する加算器とを備えていることを特徴とする請求項2に記載のデジタルシステム。
  4. 前記擬似乱数符号発生回路は、線形帰還シフトレジスタであることを特徴とする請求項3に記載のデジタルシステム。

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