JP4498868B2 - リニアモータ式走行スライダのロック機構及びそれを備えた加工機械 - Google Patents
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Description
図5に示すように、ベッド1の上面には、ガイドレール2を介して移動テーブル3が左右方向へ移動可能に支持されている。移動テーブル3の一側上面には一方の主軸5Aを回転可能に支持する主軸台4が固定配置され、他側上面には他方の主軸5Bを回転可能に支持する主軸台7が移動テーブル3に対してガイドレール8を介して移動可能に支持されている。前記両主軸台4,7の対向端部にそれぞれチャック6A,6Bが割り出し装置を介して配設され、チャック6A、6Bにクランクシャフト、カムシャフト等のワークWの両端部が着脱可能に把持されるようになっている。
図5において後方(上側)に張り出された前記ベッド1の上面には、走行スライダとしての砥石台10が前後方向(図5の矢印方向)の往復動可能に装着されている。前記ベッド1の上面には図1,6に示すように固定マグネット11が砥石台10の走行(前後)方向に指向するように水平に敷設されている。この固定マグネット11と対応するように砥石台10の中央部下面には、リニアモータ12が装着されている。そして、前記リニアモータ12に通電することによって砥石台10が前後方向に往復直線移動されるようになっている。
前記ベッド1と砥石台10の側壁面にはリニアモータ12への通電状態において砥石台10をアンロック状態に保持し、停電時、非常停止時又は中断時におけるリニアモータ12の停止状態において、前記砥石台10をロック状態に保持するためのロック機構15が装着されている。このロック機構15について以下に説明する。
各種の演算処理を行う中央演算処理装置32〔以下、CPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)32という)には、研削盤のワークWの研削作業プログラム等を記憶するためのリードオンリーメモリ(ROM)33と、各種のデータを記憶するためのランダムアクセスメモリ(RAM)34が接続されている。又、CPU32にはI/Oインターフェース40を介して、データを表示するためのディスプレー35及びデータを入力するためのキーボード36が接続されている。前記CPU32にはNCインターフェース37を介して数値制御装置(NC)38が接続され、この数値制御装置38から作動電流が前記リニアモータ12に出力されるようになっている。前記NCインターフェース37にはリニアスケール39によって検出された前記砥石台10の位置の検出信号が入力されるようになっている。そして、リニアスケール39からの位置の検出信号に基づいて、リニアモータ12の動作が制御され、砥石台10の移動が制御される。
電源42から制御装置31の電源ユニット43及び数値制御装置38の電源ユニット45に電源が供給された状態において、研削盤の図示しない運転準備スイッチがオンされると、I/Oインターフェース41を介して電磁弁28に通電され、電磁弁28がドレンポート28bから供給ポート28aに切り換えられる。このため、図3に示すように、油圧供給源27から油圧がシリンダ20の作動室R1内に供給され、ピストンロッド23を介しロック部材25がセレーション部材16の歯部16aから離隔されて、アンロック状態に保持される。この状態において、図6に示す数値制御装置(NC)38からリニアモータ12に制御電流が出力され、砥石台10が前後方向に走行され、砥石台10に搭載したモータ13によって回転される砥石14によってワークWの研削作業が行われる。
図7のステップS1において、停電検出部46は、電源42が出力する電圧を監視し、停電が発生したか否かを検出している。停電検出部46は、電源42が正常な電源を出力しているときには、例えば、「H(高)」の信号を出力し、該電源が停電のため低下すると、「L(低)」の信号を出力する。よって、停電が発生した場合(YES)には、停電が発生したことを示す「L」の信号が停電検出部46から制御装置31に与えられる。
(1)上記実施形態では、ベッド1の側壁面に歯部16aを有するセレーション部材16を固定し、砥石台10の側壁面にブラケット18を取り付け、このブラケット18の下端部にシリンダ20を装着し、そのピストンロッド23にホルダ24を介してロック部材25を取り付けた。又、研削盤の研削作業中において停電状態を検出したときに、砥石台10が停止された状態でシリンダ20によるロック部材25のアンロック状態を解除して、セレーション部材16の歯部16aにロック部材25の歯部25aが噛み合わされたロック状態に切り換えるようにした。このため、停電状態においてロック機構15によって砥石台10を停止位置に確実に保持することができる。
この実施形態では、前記ブラケット18の取付板部18aに対し収容筒部18bを一体に形成し、該収容筒部18bの内周面18cに有底円筒状のロック部材51を前記ピストンロッド23の軸方向の往復摺動可能に嵌入している。図10に示すように前記ロック部材51の円筒状をなす本体51aの先端面の二箇所には前記セレーション部材16の歯部16aに噛み合わされる歯部51bが形成されている。前記ピストンロッド23は前記ロック部材51の底部51cに形成した貫通孔51dに対し該ロック部材51をロック解除方向に移動可能に挿通されている。前記ロック部材51の本体51aの下部外周面には軸線と平行にキー溝51eが形成され、前記収容筒部18bに対し外側から螺合した回り止め用キーボルト52が前記キー溝51eに係合され、ロック部材51は、前記ブラケット18の収容筒部18b内に軸方向の摺動自在に、かつ回り止め状態で嵌合されている。
図8は、砥石14によるワークWの研削加工が行われ、シリンダ20が作動されて、ピストンロッド23がコイルバネ26の付勢力に抗して、ロック部材51がフランジ金具53とともにアンロック位置に保持された状態を示す。この状態において、例えば停電検出部46によって停電が検出され、砥石台10が停止された状態で、前記シリンダ20の作動が停止されると、ピストンロッド23が前進され、フランジ金具53によるロック部材51への押圧が解かれ、蓄勢されていたコイルバネ26によって、ロック部材51が図8において、右方向に移動され、図11に示すようにロック部材51の歯部51bがセレーション部材16の歯部16aに噛み合わされ、ロック状態に切り換えられる。さらに、ロック部材51のロック状態では、前記ピストンロッド23及びフランジ金具53が若干前方に移動可能で、ピストンロッド23と切り離された状態にあるので、前記ロック部材51はコイルバネ26によって、安定した保持力でロック位置に保持されることになる。しかも、セレーション部材16に対し、2箇所で噛み合うため、確実な位置保持力が得られる。
○ ロック機構15のセレーション部材16を砥石台10側に装着し、ブラケット18、シリンダ20及びロック部材25等をベッド1に装着するようにしてもよい。
○ アクチュエータとしてのシリンダ20に代えて、電磁ソレノイドあるいはその他のアクチュエータを用いてもよい。電磁ソレノイドを用いた場合には停電が検出された状態で、残留電源が無くなり、砥石台10が停止すると同時に該電磁ソレノイドへの通電が停止され、コイルバネ26によってロック部材25の歯部25aがセレーション部材16の歯部16aに噛み合わされる。このため、シリンダ20及び電磁弁28を用いる前記実施形態と比較して、部品点数を低減し製造及び組付作業を容易に行い、コストの低減を図ることができる。
○ 前記実施形態では研削盤に具体化したが、これ以外にワークの各種の加工を行う他の加工機械における走行スライダのロック機構として具体化してもよい。
Claims (8)
- ベッドの上面に走行スライダをリニアモータにより往復直線移動可能に支持し、停電時に前記走行スライダの移動を停止するようにしたロック機構において、
前記ベッド又は走行スライダに該走行スライダの走行方向と同方向に鋸歯状の歯部を有するセレーション部材を敷設し、前記走行スライダ又はベッドにブラケットを介して電磁切り換え可能なアクチュエータを支持し、該アクチュエータに対し前記セレーション部材の歯部に噛み合わされる鋸歯状の歯部を有するロック部材を支持し、前記リニアモータへの通電状態においては、前記アクチュエータを作動して前記ロック部材をアンロック位置に保持するとともに、停電時におけるリニアモータの停止状態において前記走行スライダが停止位置に移動されたとき、前記アクチュエータの作動を停止させるための制御装置を設け、前記ロック部材には、前記アクチュエータの作動停止状態で、該ロック部材を前記セレーション部材に噛み合わされたロック位置に保持する付勢部材が設けられ、
前記走行スライダに対向してワークを支持するためのワーク支持機構が装着され、前記走行スライダにはワークを加工するための加工工具が装着され、前記制御装置には、停電検出手段が接続され、該制御装置には、停電が検出された状態で、ワークが加工中であるか否かを判定するワーク加工中判定手段と、ワークが加工中であると判定された場合に、走行スライダを退避させワークから加工工具を離して停止する走行スライダ退避停止手段と、ワークが加工中でないと判定された場合に、走行スライダを減速して停止させる走行スライダ減速停止手段と、前記走行スライダが停止位置に移動されたとき、前記アクチュエータの作動を停止するアクチュエータ作動停止手段とが設けられていることを特徴とするリニアモータ式走行スライダのロック機構。 - 請求項1において、前記セレーション部材は前記ベッドの側部に取り付けられ、前記ブラケットは走行スライダの側部に取り付けられ、該ブラケットにはアクチュエータとしてのシリンダが支持され、該シリンダのピストンロッドにはロック部材が支持され、該ロック部材と前記ブラケットとの間には付勢部材としてのバネが介在されていることを特徴とするリニアモータ式走行スライダのロック機構。
- 請求項2において、前記走行スライダの側部又はベッドの側部には前記セレーション部材を上方において保護するためのカバーが設けられているリニアモータ式走行スライダのロック機構。
- 請求項2又は3において、前記ピストンロッドの先端にはホルダを介してロック部材が取り付けられ、前記ホルダの扁平状の側面がブラケットに設けた回動阻止板に対して前記ロック部材の回動を阻止するように摺動可能に接触されているリニアモータ式走行スライダのロック機構。
- 請求項2又は3において、前記ロック部材は有底筒状に形成され、その先端面の二箇所には歯部が形成され、前記ピストンロッドは前記ロック部材の底部に形成した貫通孔に対し該ロック部材を前記付勢部材の付勢力に抗してロック解除方向へ移動可能に挿通され、前記ロック部材は、前記ブラケットの収容筒部内に摺動自在に、かつ回り止め状態で嵌合されているリニアモータ式走行スライダのロック機構。
- 請求項1〜5のいずれか1項において、前記セレーション部材は走行スライダの移動ストローク全域に対応して設けられているリニアモータ式走行スライダのロック機構。
- 請求項1において、前記制御装置には、加工機械の加工動作を停止するための加工機械停止指示手段が接続され、加工機械の加工動作が停止された状態において、前記制御装置の前記ワーク加工中判定手段が作動されるようになっているリニアモータ式走行スライダのロック機構。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載のリニアモータ式走行スライダのロック機構を備えた加工機械。
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