JP4491220B2 - 小印刷物作成装置、小印刷物作成方法及び小印刷物作成プログラム - Google Patents

小印刷物作成装置、小印刷物作成方法及び小印刷物作成プログラム Download PDF

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Description

本発明は、小印刷物作成装置、小印刷物作成方法及び小印刷物作成プログラムに関し、例えば、専用のテープ印刷装置や、パソコンとラベルプリンタとが結合されたテープ印刷システムや、専用のスタンプ(***)作成装置や、パソコンとスタンプ作成用周辺装置とが結合されたスタンプ作成システムなどに適用し得るものである。
例えば、専用のテープ印刷装置は、入力された文字(記号、絵文字、外枠、地紋等を含む概念とする)の列を連続するテープに必要に応じて印刷すると共に、印刷されたテープを排出して切断するものである。このような切断後の文字列が印刷されたテープはラベルと呼ばれている。
このようなテープ印刷装置においてもファイル登録機能が設けられている(特許文献1参照)。すなわち、時間を隔てて複数回のラベル作成に供する入力文字列をファイル登録し、ラベル作成の必要が生じる毎にそのファイルを読み出して印刷させる機能が設けられている。あて名や名前の入力文字列(フォーム入力を採用している)に対しても、ファイル機能と同様な登録機能を有するテープ印刷装置が存在する。
特開平6−198979号公報
しかしながら、上述の従来装置では、入力文字列を、ファイル、あて名又は名前登録しなければ、後日でのラベル作成に利用することができない。このような登録機能は、初心者ユーザの中には使い切れていないものがある。
また、ファイル登録機能などにおいて上限件数まで登録を行っていると、それ以上の登録を行うことができず、新たな登録を行う場合には、既登録の削除を行った上で新規登録を行わなければならず、使い勝手が不十分である。
さらに、1、2日の間では、数回間隔をおいて印刷を行う可能性があるような入力文字列でも、最初の入力時にファイル登録をしておかなければ、その都度入力を行うことが必要となり、使い勝手が不十分である。このような印刷タイミングが不確定な入力文字列に対しては、一般には、ファイル登録を行うことは稀である。またこれを仮に登録しても、その後使用しなくなってしまった場合に無用に登録が残ったり、これらを削除したりする手間もかかる。
さらにまた、文字列の入力時には、1回限りのラベル作成と考えていたためファイルなどの登録を実行しなかったが、後で、その文字列のラベルが再度必要となることがあり、このような場合には、それらの文字列を再度入力しなければならず、使い勝手が未だ不十分である。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、入力文字列を別なタイミングでの印刷に用いる機能を一段と充実させ、ユーザの使い勝手を高めた小印刷物作成装置、小印刷物作成方法及び小印刷物作成プログラムを提供しようとしたものである。
かかる課題を解決するため、第1の本発明は、数行程度の入力文字列を印刷させた印刷媒体を作成する小印刷物作成装置において、(1)既に上記印刷媒体への印刷がなされた入力文字列の情報を含む入力データを、上限件数以下だけ格納するための既印刷入力データ格納手段と、(2)上記印刷媒体への印刷実行後に、ユーザの印刷指示に基づく一連の印刷動作中の処理として、今回印刷を実行した入力データが上記既印刷入力データ格納手段内に格納済みの入力データでない場合に、当該入力データを上記既印刷入力データ格納手段に最新に印刷されたものとして追加格納させ、この追加格納により上記既印刷入力データ格納手段に格納された既印刷入力データの数が上記上限件数を超える場合に、最古に格納された既印刷入力データを消去させる既印刷入力データ格納制御手段と、(3)上記既印刷入力データ格納手段に格納されている既印刷入力データの中から、ユーザの選択に応じたものを呼出し、その既印刷入力データに係る文字列を、入力編集可能な入力文字列として復帰させる既印刷入力データ呼出制御手段とを有することを特徴とする。
また、第2の本発明は、数行程度の入力文字列を印刷させた印刷媒体を作成する小印刷物作成方法において、(1)当該方法が適用される装置が、既に上記印刷媒体への印刷がなされた入力文字列の情報を含む既印刷入力データを、上限件数以下だけ格納するための既印刷入力データ格納機能部を有すると共に、既印刷入力データ格納制御手段及び既印刷入力データ呼出制御手段を備え、(2)上記印刷媒体への印刷実行後に、ユーザの印刷指示に基づく一連の印刷動作中の処理として、今回印刷を実行した入力データが上記既印刷入力データ格納手段内に格納済みの入力データでない場合に、当該入力データを上記既印刷入力データ格納機能部に最新に印刷されたものとして追加格納させ、この追加格納により上記既印刷入力データ格納機能部に格納された既印刷入力データの数が上記上限件数を超える場合に、最古に格納された既印刷入力データを消去させる、上記既印刷入力データ格納制御手段が実行する既印刷入力データ格納制御工程と、(3)上記既印刷入力データ格納機能部に格納されている既印刷入力データの中から、ユーザの選択に応じたものを呼出し、その既印刷入力データに係る文字列を、入力編集可能な入力文字列として復帰させる、上記既印刷入力データ呼出制御手段が実行する既印刷入力データ呼出制御工程とを含むことを特徴とする。
さらに、第3の本発明は、数行程度の入力文字列を印刷させた印刷媒体を作成させるための小印刷物作成プログラムであって、当該プログラムが搭載されるコンピュータを、既に上記印刷媒体への印刷がなされた入力文字列の情報を含む既印刷入力データを、上限件数以下だけ格納するための既印刷入力データ格納手段と、上記印刷媒体への印刷実行後に、ユーザの印刷指示に基づく一連の印刷動作中の処理として、今回印刷を実行した入力データが上記既印刷入力データ格納手段内に格納済みの入力データでない場合に、当該入力データを上記既印刷入力データ格納手段に最新に印刷されたものとして追加格納させ、この追加格納により上記既印刷入力データ格納手段に格納された既印刷入力データの数が上記上限件数を超える場合に、最古に格納された既印刷入力データを消去させる既印刷入力データ格納制御手段と、上記既印刷入力データ格納手段に格納されている既印刷入力データの中から、ユーザの選択に応じたものを呼出し、その既印刷入力データに係る文字列を、入力編集可能な入力文字列として復帰させる既印刷入力データ呼出制御手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、既に上記印刷媒体への印刷がなされた入力文字列の情報を格納し、後で呼び出して入力文字列として再度利用可能としたので、ファイル登録機能を用いることなく、入力文字列を別なタイミングで利用でき、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
(A)実施形態
以下、本発明による小印刷物作成装置、小印刷物作成方法及び小印刷物作成プログラムを、テープ印刷装置、テープ印刷方法及びテープ印刷プログラムに適用した一実施形態を図面を参照しながら詳述する。
まず、実施形態のテープ印刷装置の電気的な全体構成を、図1の機能ブロック図を用いて説明する。なお、この実施形態のテープ印刷装置は、ラベル作成の専用機として構築されているものである。
図1において、実施形態のテープ印刷装置は、他の情報処理装置と同様に、大きくは、入力部10、制御部20及び出力部30から構成されており、制御部20が、入力部10からの情報やその時点の処理段階等に応じた処理を実行し、その処理結果等を出力部30によって表示出力又は印刷出力させるようになされている。
入力部10は、詳細の構成は省略するが押下キー(やダイヤルキー)を備えたキー入力部11や、テープ幅検出センサ12を有する。キー入力部11は、制御部20に与える文字コードや各種の制御データを発生するものである。キー入力部11には、電源キー11aや印刷キー11b(専用キーでも良く、ファンクションキーなどと共に用いられる兼用キーでも良い)も設けられている。テープ幅検出センサ12は、装填されているテープの幅を検出してテープ幅情報を制御部20に与えるものである。実際上、テープはテープカートリッジに収納されており、テープカートリッジにはテープ幅を規定する孔等の物理的な識別要素が設けられており、テープ幅検出センサ12はこの物理的な識別要素を読み取ってテープ幅情報を出力する。
出力部30は、印刷構成と表示構成からなる。例えばステッピングモータや直流モータ等でなるテープ・リボン送りモータ31は、装填されている図示しないテープやインクリボンを所定の印刷位置や装置外部まで送り出すものであり、印刷ヘッド(ここではサーマルヘッドとする)32は例えば固定されていて、走行するテープに対して熱転写によって印刷を行なうものである。これらテープ・リボン送りモータ31及びサーマルヘッド32はそれぞれ、制御部20の制御下で、モータ駆動回路33やヘッド駆動回路34によって駆動される。印刷されたテープの切断は、例えば、ユーザからの外力又はモータによって駆動される図示しないカッタによって行なわれる。
このテープ印刷装置の表示部として、例えば所定サイズの文字を数行(例えば5行)に渡って数文字(例えば15文字)程度表示できる程度の液晶ディスプレイ35が設けられており、この液晶ディスプレイ35は、制御部20の制御下でディスプレイ駆動回路36によって駆動される。
液晶ディスプレイ35の表示面は、文字表示領域2と、行番号インジケータ3と、入力文字列に係る各種の属性等を表す属性インジケータ4とを有する。文字表示領域2は、入力された文字やガイダンスメッセージなどを表示する領域である。行番号インジケータ3は、入力可能な最大行数分を備え、その行に入力文字が存在するかやその行にカーソルが位置しているかなどを表示するものである。属性インジケータ4のそれぞれは、そのオン表示が、その属性インジケータ4に対応した表示面の周囲に記載されている文字が表す属性が採用されていることを表すものである。属性インジケータ4が指示する属性としては、文字サイズについてのものや、かな入力やローマ字入力等の入力方式についてのものや、たて書や中揃え等の文字列のある程度のかたまりを単位としたものや、装飾文字や英書体等の文字単位のものや、基本的な書式の採用有無を表すものなどがある。
以上のように、液晶ディスプレイ35は、文字表示領域2、行番号インジケータ3及び属性インジケータ4でなるので、ディスプレイ駆動回路36も、大別すると、文字表示領域2に対応した駆動部36a、行番号インジケータ3に対応した駆動部36b、及び、属性インジケータ4に対応した駆動部36cからなる。
制御部20は、例えばマイクロコンピュータによって構成されており、CPU21、ROM22、RAM23、キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)24、入力インタフェース25及び出力インタフェース26がシステムバス27を介して接続されて構成されている。
ROM22は、1又は複数個のROMチップでなり、ROM22には、各種の処理プログラムや、かな漢字変換用辞書データ等の固定データが格納されている。例えば、電源オン時処理の実行プログラム(以下、適宜、電源オン時プログラムと呼ぶ)22aや、印刷処理の実行プログラム(以下、適宜、印刷プログラムと呼ぶ)22bなども格納されている。
RAM23は、1又は複数個のRAMチップでなり、ワーキングメモリとして用いられるものであり、また、ユーザ入力に係る固定データ等も格納するものである。図1では、RAM23として記載しているが、ワーキングメモリや退避メモリとして用いられるEEPROM等の他のメモリ素子を含む概念とする。RAM23は、印刷する文字列をドット展開して格納する印刷バッファや、入力文字列などについての表示画像を格納する表示バッファや、印刷や入力に係る文字データ等を格納するテキストバッファや、行番号インジケータ3についての表示態様を保持する行番号インジケータ状態保持バッファや、属性インジケータ4についての表示態様を保持する属性インジケータ状態保持バッファ等を有する。
さらに、この実施形態の場合、RAM(EEPROM)23は、既印刷入力データの記憶エリア23aも有する。ここで、既印刷入力データとは、印刷が実行された直近過去の所定件数(例えば最大5件)の入力データをいい、登録ファイルとは異なっている。既印刷入力データの記憶エリア23aは、例えば、5件の既印刷入力データを格納できるように5分割されている。第1番目の分割エリアに、5件の既印刷入力データのうち印刷が最も新しいデータが格納され、第2番目の分割エリアに、5件の既印刷入力データのうち印刷が次に新しいデータが格納され、以下、同様である。
なお、既印刷入力データの記憶エリア23aの他に、既印刷入力データの管理テーブルを設け、記憶エリア23aへの格納はその時点で空きの分割エリアに行い、管理テーブルで、新旧などの属性を管理するようにしても良い。
CG−ROM24は、当該テープ印刷装置に用意されている文字や記号のドットパターンを格納しているものであり、文字や記号を特定するコードデータが与えられたときに対応するドットパターンを出力するものである。なお、表示用と印刷用とで別個のCG−ROMが設けられていても良い。フォント情報の格納形式は、アウトラインフォント形式及びビットマップ形式のいずれであっても良い。
入力インタフェース25は、入力部10及び制御部20間のインタフェースを行なうものであり、出力インタフェース26は、出力部30及び制御部20間のインタフェースを行なうものである。
CPU21は、入力部10からの入力信号やそのときの処理段階に応じて定まるROM22内の処理プログラムを、RAM23をワーキングエリアとして利用しながら、また、必要ならばROM22やRAM23に格納されている固定データなどを適宜用いて処理するものであり、その処理状況や処理結果等を液晶ディスプレイ35に表示させたり図示しないテープに印刷させたりするものである。
以下、この実施形態のテープ印刷装置の動作(テープ印刷方法(小印刷物作成方法))を説明する。まず、通常の印刷動作を図2のフローチャートを参照しながら説明する。
印刷キー11bが操作されると、CPU21は、図2に示す印刷プログラム22bを開始する。そしてまず、印刷に供する文字列などが存在しているか否かを判別する(ステップ100)。印刷に供する文字列などが存在していなければ、CPU21は、液晶ディスプレイ35に文字列が存在しないことのエラーメッセージを所定時間だけ表示させ(ステップ101)、図2に示す一連の処理を終了する。
これに対して、印刷に供する文字列が存在していれば、CPU21は、テープ幅センサ12からの信号により、テープ(テープカセット)が装填されているか否かを判別する(ステップ102)。テープが装填されていなければ、CPU21は、液晶ディスプレイ35にテープが装填されていないことのエラーメッセージを所定時間だけ表示させ(ステップ103)、図2に示す一連の処理を終了する。なお、このときに、ユーザにテープの装填を促すようにし、テープの装填を待ち受けるようにしても良い。
テープが装填されていると、CPU21は、装填されているテープのテープ幅などに基づき、各種の印刷属性(文字サイズや文字間ピッチなど)を決定したり設定値を認識したりし(ステップ104)、これら印刷属性に従い、かつ、CG−ROM24をアクセスしながら、文字列などを印刷バッファに展開する(ステップ105)。そして、CPU21は、展開された文字列の情報(ドットパターン)に応じてサーマルヘッド32を駆動させると共に、テープやインクリボンを走行させて印刷を実行させる(ステップ106)。ここでの印刷処理には、自動カット機構が備えられている装置であれば、テープの自動カットも含まれる。
その後、CPU21は、印刷させた文字列などが、既印刷入力データの記憶エリア23aに格納し得る対象であるか否かを判別する(ステップ107)。印刷させた文字列が、例えば、登録されているファイルやあて名や名前から読み出した文字列である場合には、既印刷入力データの記憶エリア23aに格納し得る対象でないと判別される。このときには、CPU21は、図2に示す一連の処理を終了する。なお、登録されているファイルやあて名や名前から読み出した文字列も、既印刷入力データの記憶エリア23aの格納対象とするようにしても良い。また、バーコードを印刷させた場合には、バーコードデータも、既印刷入力データの記憶エリア23aの格納対象とするようにしても良い。
記憶エリア23aに格納し得る対象であると、CPU21は、印刷させた文字列に付与されている既印刷格納フラグがオンになっているかオフになっているかを判別する(ステップ108)。既印刷格納フラグは、既印刷入力データの記憶エリア23aにその文字列のデータが格納されている場合にオンになっており、既印刷入力データの記憶エリア23aにその文字列のデータが格納されていない場合にオフになっているものである。新しく文字列の入力を始めた場合には、その文字列にはオフの既印刷格納フラグを付与する。
既印刷格納フラグがオンになっていると、CPU21は、印刷させた文字列のデータが、既印刷入力データの記憶エリア23aに最も新しいデータとして格納されているか否かを判別する(ステップ109)。最も新しいデータとして記憶エリア23aに既に格納されている場合には(第1番目の分割エリア)、図2に示す一連の処理を終了する。印刷させた文字列のデータが、新しさが2番目以降として記憶エリア23aに既に格納されている場合には、CPU21は、印刷させた文字列のデータを記憶エリア23aの最も新しいデータに係る第1番目の分割エリアに印刷属性情報と共に格納させると共に、それに応じて、他の既印刷入力データを格納する分割エリアも変更し(ステップ110)、その後、図2に示す一連の処理を終了する。
なお、印刷後に文字列が編集された場合には、既印刷格納フラグをオンからオフに変更するようにしても良く、また、オンのままにしておくようにしても良い。後者の場合において、このような編集後の文字列に対して、再度、印刷指示が与えられて図2の処理に入ったときには、ステップ108において、編集されているか否かをも確認し、編集されている場合には最新の内容(文字列に)書き換えるようにしても良い。ステップ110においても、同様に、最新の内容(文字列に)書き換えるようにしても良い。
ステップ108の判別で、印刷させた文字列の既印刷格納フラグがオフになっているという結果を得ると、CPU21は、既印刷格納フラグをオンに変更した後(ステップ111)、印刷させた文字列のデータを、記憶エリア23a(の第1番目の分割エリア)に最も新しいデータとして印刷属性情報と共に格納させると共に、これに応じて、他の既印刷入力データを格納する分割エリアも変更し(ステップ112)、その後、図2に示す一連の処理を終了する。
なお、ステップ112の処理で、印刷させた文字列のデータを記憶エリア23aに追加させる前の状態で、記憶エリア23aに最大件数の既印刷入力データが格納されている場合には、ステップ112の処理により、最古に格納された既印刷入力データ(第5番目の分割エリアに格納されていたデータ)は記憶エリア23aから消失される。
図2に示す一連の処理が終了したときには、CPU21は、液晶ディスプレイ35の表示などを、印刷キー11bが操作される直前の状態に復帰させる。
図2では、ステップ106の印刷処理後に、ステップ107以降の、既印刷入力データの記憶エリア23aの操作処理を行うものを示したが、これら印刷処理と記憶エリア23aの操作処理の処理順序を逆にしても良い。また、図2では、通常の印刷指示での動作を示したが、連続印刷などの特殊印刷においても、印刷された文字列のデータを既印刷入力データの記憶エリア23aに書き込むような上述と同様な処理が実行される。
次に、電源オン時(電源キー11aがオン操作されたとき)の特徴動作を図3のフローチャートを参照しながら説明する。
電源キー11aがオン操作されると、CPU21は、図3に示す電源オン時プログラムを開始する。そして、従来と同様な電源オン時の一般的な初期化処理を行う(ステップ200)。
その後、CPU21は、「新規入力」、「印刷履歴データ」及び「登録ファイルデータ」の選択肢を含んでいる図4に示すような入力方法を問う画像を液晶ディスプレイ35に表示させ(ステップ201)、それに応じて、ユーザがキー入力部11に対して選択入力した入力方法の選択肢を判別する(ステップ202)。
ここで、「新規入力」は印刷に供する文字列を新規に入力することを表す選択肢であり、「印刷履歴データ」は、印刷に供する文字列として記憶エリア23aに格納されている既印刷入力データを利用することを表す選択肢であり、「登録ファイルデータ」は、印刷に供する文字列として登録されているファイルデータを利用することを表す選択肢である。なお、あて名や名前の登録機能を有している場合には、それらの選択肢を含めるようにしても良い。
詳述を避けるが、「新規入力」が選択された場合には、CPU21は、液晶ディスプレイ35に新規入力用の白紙の入力画像を表示させ、「登録ファイルデータ」が選択された場合には、CPU21は、複数の登録ファイルデータの中から所望する登録ファイルデータを選択させた後、その選択された登録ファイルデータを含む入力画像を液晶ディスプレイ35に表示させる(ステップ203)。
これに対して、「印刷履歴データ」が選択された場合には、CPU21は、記憶エリア23aに少なくとも1個の既印刷入力データが格納されているか否かを判別し(ステップ204)、格納されていない場合には、その旨のメッセージを所定時間だけ液晶ディスプレイ35に表示させた後(ステップ205)、上述したステップ201に戻る。記憶エリア23aに既印刷入力データが格納されていると、CPU21は、「呼出」及び「消去」の選択肢を含んでいる図5に示すような編集機能を問う画像を液晶ディスプレイ35に表示させ(ステップ206)、それに応じて、ユーザがキー入力部11に対して選択入力した編集機能の選択肢を判別する(ステップ207)。
「呼出」が選択された場合には、CPU21は、記憶エリア23aに格納されている各既印刷入力データの1行目のデータを取り出してそれらを選択肢とした、図6に示すような既印刷入力データの呼出用選択画像を液晶ディスプレイ35に表示させ(ステップ208)、それに応じて、ユーザがキー入力部11に対して選択入力した既印刷入力データの選択肢を取り込む(ステップ209)。ここでの選択は、カーソルを位置させた上での選択キーの操作によってでも良く、番号入力後の実行キーの操作によってでも良い。
その後、CPU21は、選択された既印刷入力データの全文を含む、図7に示すようにな呼出確認画像を液晶ディスプレイ35に表示させ(ステップ210)、それに応じて、ユーザがキー入力部11に対して「OK」操作をしたか否かを判別する(ステップ211)。なお、全文を一度に表示できない場合でも、スクロールにより全文を確認できるようになされている。
呼出確認画像に対して否定操作がなされた場合には、CPU21は、上述したステップ208に戻る。一方、呼出確認画像に対して肯定操作がなされた場合には、CPU21は、選択された既印刷入力データを入力バッファに複写したり(この際に既印刷格納フラグをオン設定する)、表示バッファに展開したりなどして、選択された既印刷入力データを含む入力画像を液晶ディスプレイ35に表示させ(ステップ212)、図3に示す一連の処理を終了する。なお、選択された既印刷入力データを含む入力画像を液晶ディスプレイ35に表示させる前の展開動作などの期間では、「選択実行中」である旨を液晶ディスプレイ35に表示させておくようにしても良い。
ステップ207の判別で既印刷入力データの「消去」が選択された場合には、CPU21は、記憶エリア23aに格納されている各既印刷入力データの1行目のデータを取り出してそれらを選択肢とした、既印刷入力データの消去用選択画像(図示せず;図6の呼出用選択画像と同様である)を液晶ディスプレイ35に表示させ(ステップ213)、それに応じて、ユーザがキー入力部11に対して選択入力した既印刷入力データの選択肢を取り込む(ステップ214)。
その後、CPU21は、選択された既印刷入力データの全文を含む、消去確認画像(図示せず;図7の呼出確認画像と同様である)を液晶ディスプレイ35に表示させ(ステップ215)、それに応じて、ユーザがキー入力部11に対して「OK」操作をしたか否かを判別する(ステップ216)。
消去確認画像に対して否定操作がなされた場合には、CPU21は、上述したステップ213に戻る。一方、消去確認画像に対して肯定操作がなされた場合には、CPU21は、選択された既印刷入力データを記憶エリア23aから消去すると共に、他の既印刷入力データの格納分割エリアも変化させ(ステップ217)、その後、ステップ201に戻る。
なお、電源オン時では、既印刷入力データの呼出だけを認め、既印刷入力データの消去を認めないようにしても良い。この場合には、図3におけるステップ206、207、213〜217は省略される。
上記では、電源オン時に既印刷入力データの呼出や消去を行う場合を示したが、入力状態においても、既印刷入力データの呼出や消去を行うことができる。
この場合、キー入力部11における該当キーを操作して、データ登録機能の表示画像を表示させる。このデータ登録機能の表示画像には、「印刷履歴データ」や「登録ファイルデータ」(や「登録あて名データ」や「登録氏名データ」)の選択肢が含まれている。「印刷履歴データ」を選択した場合には、図3のステップ204以降の処理が実行される。なお、この場合には、入力途中の入力文字列は自動的に消去される。
上記実施形態によれば、印刷された文字列を自動的に格納し、後での呼出しによって再利用可能としたので、ファイル登録機能(やあて名登録機能や名前登録機能)によらずに、過去に入力した文字列を利用可能にでき、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
ここで、印刷指示を、再利用可能な文字列を自動格納する条件としたので、適切な文字列を格納することができる。例えば、電源オフ指令時における入力文字列を自動格納することも考えられるが、電源オフ指令時における入力文字列は完結していないこともままあり、それに比較すると、印刷に供した文字列はほとんど完結しているものである。
また、上記実施形態によれば、電源オン時に、直ちに新規入力用の画像を表示するのではなく、過去の印刷に供した文字列の選択の機会を与えるようにしたので、昼休みなどの休みを挟むために一旦電源をオフした後、再度オンしたときに、過去の印刷に供した文字列を当初から選択することもでき、この点でも、使い勝手を良好としている。すなわち、新規入力用の画像が一旦表示された後に、過去の印刷に供した文字列を呼び出すより、操作性が良好である。過去の印刷に供した文字列を呼び出す場合、電源をオンする前に、そのことを決めているユーザは多い。
因みに、従来のテープ印刷装置は、多様なラベルの作成に用いられ、入力文字数もワープロなどに比較して極めて少なく、入力動作を行った場合には印刷まで大半の場合に進んでラベルが作成されるという特質に鑑み、前回の入力文字列を大事にするという思想は弱く、そのため、電源オン時には新規入力用の画像を表示させるようにしていた。
さらに、上記実施形態の過去の印刷に供した文字列の自動格納機能を利用すれば、登録ファイル数が上限に達している場合であっても、擬似的なファイル登録を実現することができる。
(B)他の実施形態
上記実施形態の説明においても、種々変形実施形態に言及したが、さらに、以下に例示するような変形実施形態を挙げることができる。
上記実施形態においては、既印刷入力データの最大格納数を固定(例えば5件)にしたものを示したが、この最大格納数をユーザが設定できるものであっても良い。例えば、上述のような図4の選択用画面における選択肢として「最大格納数設定」を設け、この選択肢の選択時に、最大格納数を数字入力させて取り込むようにし、新たに設定された最大格納数が以前のものより小さい場合には、古い方の既印刷入力データを消去するようにしても良い。また、装置が、最大格納数を自動変更するようにしても良い。例えば、「登録ファイル数」(登録あて名数や登録名前数でも良い)と「既印刷入力データ格納数」との合計件数を100件とし、そのときの登録ファイル数の残りを既印刷入力データの最大格納数とするようにしても良い。この場合であっても、ファイル登録は任意に認め、また、既印刷入力データの最小格納数も規定しておくことが好ましい。さらに、外付けの記録媒体が設置された場合には、最大格納数なども大きくするようにしても良い。
上記実施形態においては、既印刷入力データを、登録ファイルとは区別されたエリアに格納するものを示したが、ファイルとして自動登録を行うようにしても良い。例えば、識別番号00〜99のファイルエリアが設けられている場合において、00〜04のエリアを既印刷入力データのエリアとして自動的にファイル登録するようにしても良い(この場合のファイル名は「印刷履歴1」のように自動的に付与する)。このようにした場合には、呼出動作は、通常の登録ファイルと既印刷入力データとで同一にすることができる。特許請求の範囲の表現は、この場合をも含むものとする。
また、上記実施形態においては、印刷指示時に、印刷に供した文字列を既印刷入力データとして自動格納するものを示したが、印刷動作の中に、既印刷入力データとして格納するか否かをユーザに選択させる処理を設けるようにしても良い。印刷に供した文字列を既印刷入力データとして自動格納する自動モードを利用するか否か(や格納問い合わせを行うか否か)をもユーザの選択事項とするようにしても良い。
さらに、上記実施形態においては、既印刷入力データとして格納し得る入力文字列の種類を装置が固定的に規定しているものを示したが、ユーザに種類を設定させるようにしても良い。例えば、上述のような図4の選択用画面における選択肢として「格納文書種類設定」という選択肢を設け、この選択肢の選択時に、さらに、「一般文書」、「バーコード」、「連続印刷文書」、「フォーム入力文書」などの選択肢を設け(複数の選択肢の選択可能)、既印刷入力データとして格納し得る入力文字列の種類をユーザに選択させるようにしても良い。なお、特許請求の範囲における格納対象を表現する「文字列」の用語は、バーコードなどを含めた印刷対象の入力情報の全体をいうものとする。
さらにまた、上記実施形態においては、既印刷入力データに対し、「呼出」と「消去」を行うものを示したが、他の動作を認めるようにしても良い。例えば、内容確認のための単なる「参照表示」や、一部修正した上で再格納する「修正格納」や、全ての既印刷入力データを一括消去する「一括消去」などを認めるようにしても良い。また、既印刷入力データをファイルエリアに複写(ファイル登録)する「ファイル登録」を設けるようにしても良い。この場合、ファイル登録機能の中の複写機能における複写元として、既印刷入力データの選択を認めるようにしても良い。
上記実施形態においては、既印刷入力データ(属性情報を含む)を格納するものを示したが、印刷日時などの、呼出判断の参照となるような情報をも合わせて格納するようにしても良い。更に、テープの自動カット処理の有無や、印刷テープのみを切断し剥離紙側を切断しないいわゆるハーフカット処理の有無等、特殊な印刷に関する情報も属性情報に含めて格納するようにしてもよい。
また、上記実施形態では言及しなかったが、1件の既印刷入力データとして格納できる最大データ量を定めておき、それを超えたものについては、格納を拒否するようにしても良く、又は、ファイル登録を行うか否かを問うメッセージを自動的に表示し、ファイル登録モードに移行させるようにしても良い(ファイルで認められている最大データ量が多い場合)。
上記実施形態では、入力状態において、所定のキーを操作することにより既印刷入力データの呼出を行なうものを示したが、液晶ディスプレイ35に印刷入力データを表示させ(呼出し)てから印刷を行なうのではなく、いきなり印刷を実行させてしまっても良い。この場合、既印刷入力データの印刷終了後、既印刷入力データの呼出を行なう前に編集途中であった入力データの表示を復帰させるようにしても良い。
上記実施形態では、専用機としてのテープ印刷装置を示したが、パソコンとラベルプリンタとが結合されたテープ印刷システムに、本発明の技術思想を適用するようにしても良く、また、専用機としてのスタンプ(***)作成装置や、パソコンとスタンプ作成用周辺装置とが結合されたスタンプ作成システムなどに、本発明の技術思想を適用するようにしても良い。すなわち、本発明での小印刷物とは、ラベルやスタンプなどが該当する。なお、スタンプ用印面データを印面部に「作成」すること及び、その作成過程において印面データを所定のシート等に「転写」することも、本発明で言う「印刷」に含まれるものとする。
実施形態のテープ印刷装置の電気的構成を示すブロック図である。 実施形態のテープ印刷装置の印刷動作を示すフローチャートである。 実施形態のテープ印刷装置の電源オン時の特徴動作を示すフローチャートである。 実施形態のテープ印刷装置の電源オン時の当初の選択用画像を示す説明図である。 実施形態のテープ印刷装置の既印刷入力データの呼出、消去の選択用画像を示す説明図である。 実施形態のテープ印刷装置の呼出す既印刷入力データの選択用画像を示す説明図である。 実施形態のテープ印刷装置の呼出す既印刷入力データの確認用画像を示す説明図である。
符号の説明
10…入力部、11…キー入力部、11a…電源キー、11b…印刷キー、20…制御部、21…CPU、22…ROM、22a…電源オン時プログラム、22b…印刷プログラム、23…RAM(EEPROMを含む概念)、23a…既印刷入力データの格納エリア、30…出力部、32…サーマルヘッド、35…液晶ディスプレイ。

Claims (5)

  1. 数行程度の入力文字列を印刷させた印刷媒体を作成する小印刷物作成装置において、
    既に上記印刷媒体への印刷がなされた入力文字列の情報を含む入力データを、上限件数以下だけ格納するための既印刷入力データ格納手段と、
    上記印刷媒体への印刷実行後に、ユーザの印刷指示に基づく一連の印刷動作中の処理として、今回印刷を実行した入力データが上記既印刷入力データ格納手段内に格納済みの入力データでない場合に、当該入力データを上記既印刷入力データ格納手段に最新に印刷されたものとして追加格納させ、この追加格納により上記既印刷入力データ格納手段に格納された既印刷入力データの数が上記上限件数を超える場合に、最古に格納された既印刷入力データを消去させる既印刷入力データ格納制御手段と、
    上記既印刷入力データ格納手段に格納されている既印刷入力データの中から、ユーザの選択に応じたものを呼出し、その既印刷入力データに係る文字列を、入力編集可能な入力文字列として復帰させる既印刷入力データ呼出制御手段と
    を有することを特徴とする小印刷物作成装置。
  2. 上記既印刷入力データ格納手段に格納されている既印刷入力データの中から、ユーザの選択に応じたものを消去し、及び又は、ユーザの選択に応じ全てを消去する既印刷入力データ消去制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の小印刷物作成装置。
  3. 数行程度の入力文字列を印刷させた印刷媒体を作成する小印刷物作成方法において、
    当該方法が適用される装置が、既に上記印刷媒体への印刷がなされた入力文字列の情報を含む既印刷入力データを、上限件数以下だけ格納するための既印刷入力データ格納機能部を有すると共に、既印刷入力データ格納制御手段及び既印刷入力データ呼出制御手段を備え、
    上記印刷媒体への印刷実行後に、ユーザの印刷指示に基づく一連の印刷動作中の処理として、今回印刷を実行した入力データが上記既印刷入力データ格納手段内に格納済みの入力データでない場合に、当該入力データを上記既印刷入力データ格納機能部に最新に印刷されたものとして追加格納させ、この追加格納により上記既印刷入力データ格納機能部に格納された既印刷入力データの数が上記上限件数を超える場合に、最古に格納された既印刷入力データを消去させる、上記既印刷入力データ格納制御手段が実行する既印刷入力データ格納制御工程と、
    上記既印刷入力データ格納機能部に格納されている既印刷入力データの中から、ユーザの選択に応じたものを呼出し、その既印刷入力データに係る文字列を、入力編集可能な入力文字列として復帰させる、上記既印刷入力データ呼出制御手段が実行する既印刷入力データ呼出制御工程と
    を含むことを特徴とする小印刷物作成方法。
  4. 既印刷入力データ消去制御手段を備え、上記既印刷入力データ格納機能部に格納されている既印刷入力データの中から、ユーザの選択に応じたものを消去し、及び又は、ユーザの選択に応じ全てを消去する、上記既印刷入力データ消去制御手段が実行する既印刷入力データ消去制御工程をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の小印刷物作成方法。
  5. 数行程度の入力文字列を印刷させた印刷媒体を作成させるための小印刷物作成プログラムであって、
    当該プログラムが搭載されるコンピュータを、
    既に上記印刷媒体への印刷がなされた入力文字列の情報を含む既印刷入力データを、上限件数以下だけ格納するための既印刷入力データ格納手段と、
    上記印刷媒体への印刷実行後に、ユーザの印刷指示に基づく一連の印刷動作中の処理として、今回印刷を実行した入力データが上記既印刷入力データ格納手段内に格納済みの入力データでない場合に、当該入力データを上記既印刷入力データ格納手段に最新に印刷されたものとして追加格納させ、この追加格納により上記既印刷入力データ格納手段に格納された既印刷入力データの数が上記上限件数を超える場合に、最古に格納された既印刷入力データを消去させる既印刷入力データ格納制御手段と、
    上記既印刷入力データ格納手段に格納されている既印刷入力データの中から、ユーザの選択に応じたものを呼出し、その既印刷入力データに係る文字列を、入力編集可能な入力文字列として復帰させる既印刷入力データ呼出制御手段として機能させる
    ことを特徴とする小印刷物作成プログラム。
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