JP4487998B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents
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Description
<空気調和機の全体構成>
本発明の一参考例が採用された空気調和機1の外観を図1に示す。
空気調和機1の冷媒回路の構成を図2に示す。この冷媒回路は、主として室内熱交換器50、アキュムレータ31、圧縮機32、四路切換弁33、室外熱交換器30および電動膨張弁34で構成される。
図3(a)に室内機2の正面図、図3(b)に室内機2の側面図を示す。室内機2は、正面視において左右方向に長い形状を有している。
上部ケーシング6は、室内機2の上部を構成しており、上前面部60、天面部61および上側面部62,63によって構成されている。
室内熱交換器ユニット5は、図5に示すように、室内熱交換器50、補助配管51、熱交換器支持部材52等によって構成されている。なお、図5は、上部ケーシング6が取り外された状態の下部ユニット7および室内熱交換器ユニット5の外観斜視図である。室内熱交換器ユニット5の室内熱交換器50は、逆V字型の形状を有しており下方が開口しているため、室内熱交換器ユニット5は、クロスフローファン71や室内ファンモータ72が取り付けられた状態の下部ユニット7に上方から被せられ、熱交換器支持部材52を介して下部ユニット7に支持される。
室内熱交換器50は、図4に示すように、クロスフローファン71の前方、上方および後方を取り囲むように取り付けられており、クロスフローファン71が回転することにより吸込み口601,611から吸い込まれた空気をクロスフローファン71側に通過させ、伝熱管の内部を通過する冷媒との間で熱交換を行わせる。室内熱交換器50は、第1室内熱交換器50a、第2室内熱交換器50b、第3室内熱交換器50c、第4室内熱交換器50dの4つの部分に分割されている。室内熱交換器50は、各室内熱交換器50a,50b,50c,50dがそれぞれ接合されることにより、側面視において両端が下方に向けて屈曲する概ね逆V字型の断面形状を有するように形成されている。
補助配管51は、室内熱交換器50と、室内機2の外部にある冷媒配管4を繋いでおり、室内熱交換器50と室外熱交換器30との間を行き来する冷媒が流れる。補助配管51は、図5に示すように、室内熱交換器50の側面から突出する伝熱管に接続されている。補助配管51は、室内熱交換器50の右側面から突出しており、室内熱交換器50の右側の空間で取り回されている。補助配管51は、室内熱交換器50の右側面から突出した後に室内機2の背面側へ向けて屈曲されている。そして、補助配管51は、室内熱交換器50の右側の空間を室内機2の背面側に沿って下方へと伸び、室内機2の後側下部の空間で室内機2の左側面に向けてさらに屈曲され、室内機2の後側下部左側で冷媒配管4(図1参照)に接続される。なお、補助配管51は、室内機2の後側下部右側で冷媒配管4に接続されることも可能であり、この場合は、補助配管51は、室内熱交換器50の右側の空間で取り回されたのち、室内機2の後側下部右側で冷媒配管4に接続される。
熱交換器支持部材52は、室内熱交換器50の側面付近に設けられており、室内熱交換器50を内側から支持すると共に、室内ファンモータ72を覆う。また熱交換器支持部材52は、右側方で取り回されている補助配管51の一部を固定する。熱交換器支持部材52は、室内熱交換器50の右側面付近に設けられており、側板54とモータカバー55と配管固定部材56とを有している。
下部ユニット7は、室内機2の下部を構成しており、底ケーシング70、ファンスクロール構造体78a、ドレンパン構造体80a、クロスフローファン71、室内ファンモータ72、電装品箱73(図10参照)等がモジュール化されて構成されている。
底ケーシング70は、下部ユニット7の最も下方に設けられており、その上にファンスクロール構造体78aが取り付けられる。底ケーシング70は、図6に示すように、下前面部74、底面部75、下側面部76,77を有している。
下前面部74は、室内機2の前面下部に配置されており、大きな切り欠きが設けられている。後述するファンスクロール構造体78aが底ケーシング70に取り付けられた状態において、ファンスクロール構造体78aの吹出し口11は、下前面部74の切り欠かれた部分を通して室内へと面する。
底面部75は、室内機2の底面を覆っており、平坦に形成されている。底面部75は、水平に配置されており、その上にファンスクロール構造体78aが配置される。底面部75は、図7に示すように、ファンスクロール構造体78aとの間に第1密閉空間S1を形成する。なお、図7は下部ユニット7の側面断面図である。第1密閉空間S1は、空気が密閉されることにより断熱層として機能する。また、底面部75の上面すなわち第1密閉空間S1に面する内面には、第1密閉空間S1を複数の空間に仕切る複数の第1リブ91および複数の第2リブ92からなる底面リブ90が設けられている。
下側面部76,77は、側面視において室内機2の側面下部として視野に現れる部分であり、室内機2の側面下部を覆っている。下側面部76,77には、右下側面部76と左下側面部77とがあり、右下側面部76は正面視において室内機2の右側に配置され、左下側面部77は室内熱交換器50の左側に配置されている。また、下側面部76,77の上端は、下前面部74と同様に概ね水平に形成されている。上部ケーシング6が下部ユニット7に被せられた状態では、上部ケーシング6の下端と、下部ユニット7の下前面部74および下側面部76,77の上端が合致して、水平な境界線が構成される。
ファンスクロール構造体78aは、図5に示すように、底ケーシング70に底ケーシング70の上方から取り付けられる。ファンスクロール構造体78aには、上方からクロスフローファン71、室内ファンモータ72、電装品箱73(図10参照)、ドレンパン構造体80a、室内熱交換器ユニット5等が取り付けられ、ファンスクロール構造体78aは、クロスフローファン71、室内ファンモータ72、電装品箱73、ドレンパン構造体80a、室内熱交換器ユニット5等を下方から支持する。なお、ファンスクロール構造体78aの上面は、クロスフローファン71および室内ファンモータ72の回転中心と略同じ高さとなっている。ファンスクロール構造体78aは、図7に示すように、ファン収容部10a、吹出し口11、スクロール12、ドレンパン固定部13(図9参照)、支持フレーム14などを有している。
ファン収容部10aは、クロスフローファン71と室内ファンモータ72とが収容される部分であり、ファンスクロール構造体78aの上面の中央付近にファンスクロール構造体78aの左側端近傍から右側端設近傍に亘って設けられている。ファン収容部10aは、ファンスクロール構造体78aの上面から下方に半円筒形状に窪んだ部材により形成されている。ファン収容部10aは、クロスフローファン71および室内ファンモータ72の回転中心以下に位置しており、クロスフローファン71と室内ファンモータ72との下半分を収容する。また、クロスフローファン71が収容される空間は、ファンスクロール構造体78aの内部において、吹出し口11に繋がる空気経路R1に連通している。
吹出し口11は、図7に示すように、ファンスクロール構造体78aの前面下部に設けられており、クロスフローファン71によって生成され空気経路R1を通って室内へと吹出される空気が通る。吹出し口11は、室内機2の長手方向に沿う開口からなり、クロスフローファン71が収納されているファンスクロール構造体78aの内部の空間に連通している。また、吹出し口11には、室内へと吹出す空気が案内される水平フラップ742が設けられている(図4参照)。この水平フラップ742は、室内機2の長手方向に平行な軸を中心に回動自在に設けられており、フラップモータ(図示せず)によって回転駆動されることにより、吹出し口11の開閉を行うことができる。
スクロール12は、ファン収容部10aと吹出し口11とを繋いでおり、空気経路R1を形成する。スクロール12は、ファンスクロール構造体78aの内部において、クロスフローファン71の回転軸に平行な軸を中心に湾曲している。そして、スクロール12は一方の面において空気経路R1に面しており、その反対側の面において第1密閉空間S1に面している。すなわち、スクロール12は、空気経路R1と第1密閉空間S1との間を仕切っている。スクロール12の第1密閉空間S1に面する内面には、複数の第3リブ93と複数の第4リブ94とからなるスクロールリブ95が設けられている。
ドレンパン固定部13は、図7および図9に示すように、ファンスクロール構造体78aの上面に設けられており、ファン収容部10aの前後および右側に沿って配置されている。ドレンパン固定部13は、ドレンパン構造体80aが固定されてドレンパン構造体80aを支持する部分であり、前固定部15、後固定部16、右固定部17を有している。
支持フレーム14は、図7および図9に示すように、ファンスクロール構造体78aが底ケーシング70に取り付けられる際に底ケーシング70に当接する部分である。支持フレーム14は、ドレンパン固定部13およびファン収容部10aの下方に設けられ、スクロール12の後方および両側方を覆う。支持フレーム14とスクロール12と底面部75とは、互いに固定されており、第1密閉空間S1を形成している。支持フレーム14は、第1密閉空間S1の後方および両側方を閉じる。スクロール12は、第1密閉空間S1の前方を閉じる。底面部75が第1密閉空間S1の下方を閉じる。
ドレンパン構造体80aは、熱交換時に室内熱交換器50の表面に発生するドレン水を受ける部分であり、上面が下方に窪んだ部材によって形成されている。ドレンパン構造体80aは、ファンスクロール構造体78aとは別体に形成されており、ファンスクロール構造体78aの上面に取り付けられる。ドレンパン構造体80aは、図9に示すように、前ドレンパン81、後ドレンパン82、連通路83、ファン支持部材88、前後支持部23a(図5参照)および舌部24(図5参照)を有している。ドレンパン構造体80aは一体成型されており、継ぎ目無く一体的に形成されている。
クロスフローファン71は、長細い円筒形状に構成され、中心軸が水平方向に平行になるように配置される。クロスフローファン71の周面には羽根が設けられており、クロスフローファン71が中心軸周りに回転することにより、空気流を生成する。この空気流は、図4に示す前面吸込み口601および天面吸込み口611から取り入れられ室内熱交換器50を通り吹出し口11から室内へと吹き出す空気の流れである。クロスフローファン71は、側面視において室内機2の概ね中央に位置しており、上面視において前ドレンパン81と後ドレンパン82との間に配置されている。クロスフローファン71は、ファンスクロール構造体78aによって支持され、支持された状態のクロスフローファン71の上半分はファンスクロール構造体78aの上面から上方へ突出している。
室内ファンモータ72は、クロスフローファン71を中心軸周りに回転駆動する。室内ファンモータ72は、図5に示すように、クロスフローファン71と略同じ直径を有する薄い円筒形状を有している。室内ファンモータ72は、クロスフローファン71の右側方にクロスフローファン71と同軸に配置されており、室内ファンモータ72がファンスクロール構造体78aに取り付けられた状態では、室内ファンモータ72とクロスフローファン71との頂上部分との高さは略同じとなっている。室内ファンモータ72は、アウターロータ方式のモータであり、アウターロータ18と固定子19とを有している。アウターロータ18は、クロスフローファン71の右側端に直接に固定される。固定子19の内部にはコイルが設けられており、固定子19はアウターロータ18を回転させる。
図10に電装品箱73が取り付けられた状態の下部ユニット7の側面図を示す。電装品箱73は、室内機2の運転を制御するための制御基板を収容する。電装品箱73は、下部ユニット7の右下側面部76とファンスクロール構造体78aとの間に配置され、室内熱交換器ユニット5の右側方に位置する。電装品箱73は、室内ファンモータ72の右側方においてファンスクロール構造体78aの右側面に取り付けられて支持される。また、電装品箱73の上面は、下部ユニット7に支持された状態では、室内ファンモータ72の頂上部分、すなわちクロスフローファン71の頂上部分と略同じ高さに位置している。
(1)
ファンスクロール構造体78aの小型化のために、ファンスクロール構造体78aの上面がクロスフローファン71と室内ファンモータ72との回転中心以下となるような構造とすると、室内ファンモータ72を適切に支持することが困難となる。すなわち、室内ファンモータ72の前後への移動を確実に規制するためには、室内ファンモータ72の前後を覆う支持構造が必要である。しかし、ファンスクロール構造体78aの上面がクロスフローファン71と室内ファンモータ72との回転中心以下である場合には、室内ファンモータ72の前後を覆う部分が少なく、確実な固定は困難である。
この空気調和機1の室内機2では、前後支持部23aの外面が前ドレンパン81、後ドレンパンおよび連通路83の内壁の一部を兼ねるように形成されており、前後支持部23aの外面の外側に別途前ドレンパン81、後ドレンパン82および連通路83の壁面が設けられる場合と比べて、ドレンパン構造体80aが小型化されている。このため、室内機2の小型化が可能となっている。
この空気調和機1の室内機2では、下支持部21aがファン収容部10aに一体的に形成されている。このため、室内ファンモータ72およびクロスフローファン71と、ファンスクロール構造体78aとの軸心の位置決め精度が向上している。これにより、クロスフローファン71とファンスクロール構造体78aとの配置の影響を受ける風性能が向上している。
この空気調和機1の室内機2では、ファンスクロール構造体78aがクロスフローファン71および室内ファンモータ72の回転中心以下に位置しており、ファンスクロール構造体78aの上面が略平坦な形状となっている。このため、ファンスクロール構造体78aは、小型化されると共に比較的シンプルな形状となっている。このため、下部ユニット7の搬送性および組立性が向上する。
この空気調和機1の室内機2では、内部に空気断熱層として機能する第2密封空間S2および第3密閉空間S3が形成されるため、内部結露を抑えることができる。
《参考例2》
<構成>
図11に示すように、下支持部21bをドレンパン構造体80bに設けて、前ドレンパン81、後ドレンパン82および連通路83と一体的に形成してもよい。すなわち、ファンスクロール構造体78bのファン収容部10bには、室内ファンモータ72を支持する支持部が設けられず、前支持部25b、後支持部26bおよび下支持部21bの全てがドレンパン構造体80bに設けられる。この場合、モータ収容部20bの右側端近傍の一部が前ドレンパン81、後ドレンパン82および連通路83と一体的に形成される。モータ収容部20bは、ドレンパン構造体80bに設けられる部分と、ファンスクロール構造体78bに設けられる部分とに分かれており、ドレンパン構造体80bがファンスクロール構造体78bに取り付けられることによって、モータ収容部20bの両部分が連続的に接続される。
このような支持構造によっても、上記の参考例1と同様に、ファンスクロール構造体78bを小型化しながらも、室内ファンモータ72の前後を前後支持部23bによってより確実に支持することができる。
《実施例》
<構成>
図12に示すように、前後支持部23cをファンスクロール構造体78cのファン収容部10cと一体的に形成してもよい。すなわち、前後支持部23cがドレンパン構造体80cの前ドレンパン81、後ドレンパン82および連通路83と一体的に設けられるのではなく、前支持部25c、後支持部26cおよび下支持部21cの全てがファン収容部10cのモータ収容部20cと一体的にファンスクロール構造体78cに設けられる。この場合、前後支持部23cの前後および側方に前後支持部23cとは別体の前ドレンパン81、後ドレンパン82および連通路83が取り付けられる。
このような支持構造によっても、上記の参考例1と同様に、ファンスクロール構造体78cを小型化しながらも、室内ファンモータ72の前後を前後支持部23cによってより確実に支持することができる。
2 室内機
10c ファン収容部(収容部)
18 アウターロータ
21c 下支持部
23c 前後支持部
27 下突出部
28 前突出部
29 後突出部
71 クロスフローファン(送風ファン)
72 室内ファンモータ(ファンモータ)
78c ファンスクロール構造体
80c ドレンパン構造体
81 前ドレンパン(ドレンパン)
82 後ドレンパン(ドレンパン)
83 連通路(ドレンパン)
S2 第2密封空間(内部空間)
S3 第3密封空間(内部空間)
Claims (6)
- 円筒形状のクロスフローファンである送風ファン(71)と、
前記送風ファン(71)の長手方向の側方に配置され、本体から下方に突出する下突出部(27)と前方に突出する前突出部(28)と後方に突出する後突出部(29)とを有し、前記送風ファン(71)を回転駆動するファンモータ(72)と、
前記送風ファン(71)と前記ファンモータ(72)とを収容し前記ファンモータ(72)の回転中心以下に位置する収容部(10c)と、前記収容部(10c)と一体的に形成され下方へ向けて窪んだ凹状の形状を有し前記ファンモータ(72)の下突出部(27)を支持する下支持部(21c)と、前記収容部(10c)の上部から上方へと突出するように前記収容部(10c)と一体的に形成され前記前突出部(28)の前方および左右側方を囲む壁状の形状を有し、前記ファンモータ(72)の前突出部(28)を支持する前支持部(25c)と、前記収容部(10c)の上部から上方へと突出するように前記収容部(10c)と一体的に形成され前記後突出部(29)の後方および左右側方を囲む壁状の形状を有し前記ファンモータ(72)の後突出部(29)を支持する後支持部(26c)とを有するファンスクロール構造体(78c)と、
を備える空気調和機(1)の室内機(2)。 - 前記ファンスクロール構造体(78c)は、前記前支持部(25c)および前記後支持部(26c)を除いて前記ファンモータ(72)の回転中心以下に位置する、
請求項1に記載の空気調和機(1)の室内機(2)。 - 前記ファンモータ(72)は、アウターロータ(18)を有するモータであり、前記アウターロータ(18)は前記送風ファン(71)に直接固定される、
請求項1または2に記載の空気調和機(1)の室内機(2)。 - 前記収容部(10c)の前後および側方に隣接するドレンパン(81−83)を有し、前記ファンスクロール構造体(78c)とは別体に形成されるドレンパン構造体(80c)をさらに備え、
前記ファンスクロール構造体(78c)は、前記ドレンパン構造体(80c)が前記ファンスクロール構造体(78c)に取り付けられることによって外部から閉じられて空気断熱層として機能する内部空間(S2,S3)を有する、
請求項1から3いずれかに記載の空気調和機(1)の室内機(2)。 - 前記収容部(10c)および前記前支持部(25c)の前方に配置される前ドレンパン(81)と、前記収容部(10c)および前記後支持部(26c)の後方に配置される後ドレンパン(82)と、前記収容部(10c)と前記前支持部(25c)と前記後支持部(26c)との側方に配置され前記前ドレンパン(81)と前記後ドレンパン(82)とを連通させる連通路(83)とを有し、前記ファンスクロール構造体(78c)とは別体に形成され前記ファンスクロール構造体(78c)に取り付けられるドレンパン構造体(80c)をさらに備える、
請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機(1)の室内機(2)。 - 前記収容部(10c)には、前記送風ファン(71)が収容される空間と、前記ファンモータ(72)が収容される空間とが仕切り無く設けられている、
請求項1から5のいずれかに記載の空気調和機(1)の室内機(2)。
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