JP4483498B2 - 車両用シートのバックル保持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、シートベルトのバックルを容易に簡単な構造で保持できるシートベルトのバックル保持構造に関する。
図9は、自動車のシートを示し、図10は、シートに装着されるシートベルトのバックルの収納部を示す。
ベンチ式のシート51は、乗員が着座するシートクッシヨン52と乗員が背を寄り掛けるシートバック53とから構成されている。シート1の幅方向中央部には、シートベルトの左右一対のバックル55を設けるとともに、シートバック53の中央下部には、後方に窪む凹部54を設けている(図10参照)。凹部54には、バックル55を収納する樹脂製の保持ケース56が、スクリュー61によりシートバック53に固定してある。保持ケース56の収納部57の上端面には、バックル55の先端部を所定の保持位置で下方に付勢するように、抜け止め突起58が突設されている。
保持ケース56の下部には、抜け出し防止壁59が保持ケース56と一体的に略垂直に立設している。抜け出し防止壁59は、バックル55の下部が収納部57から抜け出すのを防止する役割を果たす。
特開平8−192718号 (図1及び図3参照)
上述の保持ケース56には、バックル55を収納できるので、バックル55が邪魔にならない。しかしながら、保持ケース56の構造が複雑であり、その組み付けもスクリューによるネジ止め作業があり手間がかかる。
保持ケース56内におけるバックル55の収納時では、バックル55が抜け止め突起58と抜け止め防止壁59に係止される。そのため、バックル55が外れにくい反面、抜け止め突起58と抜け止め防止壁59の存在により、図10の一点鎖線に示すようにバックル55を斜めにしなければ取出しができず面倒である
バックル55は、左右の座席に対応して一対設けられるが、保持ケース56を傾倒式の分割シートにそのまま適応することはできない。分割部にはヒンジ部があり、ヒンジ部と保持ケースの干渉が問題となるからである。
また、図10に示すように、バックル55に連結されているベルト60が、保持ケース56内に収容できず、保持ケース56の外に露出する構造であり、外観上見栄えが悪い。
本発明は、このような事情を解決するためになされ、バックルを保持する保持部材の取付けが容易で、さらにバックルを保持部材に収納、取出しすることが容易なバックル保持構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、シートクッションとシートバックとを備え、前記シートバックが、その側面下角部に、該側面下角部を切欠する態様で形成された凹部を有し、該凹部においてヒンジ部で回動可能に支持されている可倒式の車両用シートにシートベルトのタングを係合するためのバックル保持部を備えた車両用シートのバックル保持構造において、前記凹部内で前記ヒンジ部を覆うヒンジカバーを備え、該ヒンジカバーには、その前面から前方に延出した仕切壁設けられ、前記仕切壁と前記シートバックの凹部側壁面との間に前記バックルの保持部が画成されており、該保持部に収納された前記バックルが、前記凹部側壁面を構成する前記シートバックの弾性力によって挟持されるようにした。
本発明の好適な態様では、前記ヒンジカバーには、前記前面の下端から前方に延出して前記保持部の底面を画成する載置部が設けられ、該載置部には、その前端に開放するスリットが形成されており、前記バックルが前記保持部に収納された状態で、前記バックルを連結するベルトが、前記スリット内に引込まれるように構成されている。また、前記ヒンジカバーの前記前面によって、前記バックルの後方側への移動を規制する前記保持部の背面壁が画成されている。また、前記仕切壁の前端部に、前記シートバックの凹部側壁面側に突出した突縁が形成されている。さらに、前記仕切壁の前記突縁の上側から上端部にかけての縁部が円弧状に形成されている。
本発明は、上記のように構成されているので、バックルがシートクッション上に放置されることなく整理される。また、ヒンジカバーに前記仕切壁が形成されているので、部品点数を減らすことができる。よって、組み付け工程を2工程から1工程に減少できる。ヒンジカバーとバックル保持部材が干渉することがない。前記ヒンジカバーの前面によって前記バックルの後方側への移動規制され、バックルがシートバックの後方へ抜け出ること防止される。また前記仕切壁の前端部に設けた突縁によってバックルがバックル保持部から抜け出るのを防止できる
以下、本発明の実施の形態のバックル保持部材について図面を参照しながら説明する。
図1は、自動車の分割式のリヤシート1の分解斜視図であり、図2はその分割部に配設されるシートベルトのバックルを収納するバックル保持周辺の斜視図であり、図3は、バックル保持部を構成するヒンジカバーの斜視図であり、図4はバックル保持にバックルが保持されていない状態の平面図であり、図5はバックル保持にバックルが保持されている状態の平面図である。
図1に示すように、リヤシート1は左右に分割されたシートバック2,3とシートクッション4,5とから構成され、リヤシート1の中央分割部には、左右ヒンジ金具30,31が設けられ、ヒンジ金具30,31のヒンジ軸14,15(図4参照)を軸心として、シートバック2,3は前後に回動が可能である。また、左右シートバック2,3の分割部には、左右一対のシートベルトのバックル6,7付きベルト8,9が、ヒンジ金具30,31に取付けられる。バックル6,7は、図示しないシートベルトのタングが差し込まれるように構成されている。
シートバック2,3の分割部の下角部、すなわちシートバック2,3の中央側の側面部と底面部を切欠くように、かつ、湾曲した形状若しくは逆階段状の段差形状をなす凹部10,11を形成している。図2に示すように、凹部10,11には、バックル6,7の保持部を構成する樹脂製のヒンジカバー12,13が収容される。図3に、リヤシート1の右側のヒンジカバー13を示す。この、左右のヒンジカバー12,13は、左右対称形状である。
ヒンジカバー12,13は、図4に示すように、バックル6,7を保持するためのバックル保持部16,17と、シートバック2,3ヒンジ軸14,15を覆うヒンジカバー部18,19とで構成されている。
バックル保持部16,17は、ヒンジカバー12,13の前側上部に位置し、シートバック2,3の側面の延長面上に沿った位置に、仕切壁20,21が隣接して配置され、これらの仕切壁20,21は隣接して設けられている。仕切壁20,21は、ヒンジカバー部18,19の外面から翼状に延長し、該外面に対して面一になるように形成している。バックル保持部16の高さ方向の中段には、ほぼ水平方向に配設される載置部22,23が設けられ、この載置部22,23には、バックル6,7が載せられる。
載置部22,23には、車体の前後方向にかつ載置面22,23の前端部を切り口となる切り込み状の引出スリット24,25を形成している。引出スリット24,25の深さは、図3に示すように、ベルト8,9の幅が入る長さに形成し、スリット幅はベルト8,9の厚味よりやや大きく形成している。
載置部22,23の後方側に載置部22,23から上方に立ち上がる背面支持部26,27を形成している。この背面支持部26,27はバックル6,7の後方への移動を規制する。仕切壁20,21の前端部には、抜け止めとしての突縁28,29を、シートバック2,3の内面2a,3a側に形成している。仕切壁20,21の上端部は円弧状に形成されている。
図6は、ヒンジカバー13の取付状態を示す図であり、図7は図6のA−A線断面図であり、図8は図6のB−B線断面図である。
ヒンジカバー部19は、ヒンジ金具31の一端側を覆うように、ヒンジ金具31の外形とほぼ同じ形状である。
図6に示すように、ヒンジ金具31の下部にはアンダーカバー32が配設され、アンダーカバー32には、アンダーカバー32から外側に突出する突片33を形成している。一方、ヒンジカバー部19の下部には、引っ掛け爪34を形成し、突片33に引っ掛け爪34を引っ掛けている。なお、図6中の符号35,36はシートクッション5のパイプフレームである。
ヒンジカバー部19の内縁部には、複数(5箇所)の内方に突出する突起37が、ヒンジカバー13と一体成形により形成されている。ヒンジカバー部19をヒンジ金具31に被せると、引っ掛け爪34が突片33に係止されるとともに、突起37がヒンジ金具31の縁部31aを乗り越えてヒンジ金具31に規制され、ヒンジカバー13がヒンジ金具31に組付けられる。
なお、一方のヒンジカバー13について説明したが、他方のヒンジカバー12も、線対称形状であること以外は同じ構造であるので、その説明を省略する。
次に本発明のバックル保持構造の作用効果について説明する。
図4に示すように、シートベルトを使用する状態では、バックル保持部16,17の外側にバックル6,7が引き出され、図示しないシートベルトのタングがバックル6,7に差し込まれる。
シートベルトが未使用である場合は、図5に示すように、バックル6,7は、仕切壁20,21とシートバック2,3の内面2a,3aとの間に挟まれてバックル6,7が保持されるバックル6,7は、シートバック2,3の弾性力(又は押圧力)で挟持され、突縁28,29により、バックル保持部16,17から抜け出すことがない。バックル6,7の取出しは、突縁28,29のみ避ければ、簡単に外すことができるシートバック2,3弾性を有するので、バックル6,7を内面2a,3a側に押し込むと、突縁28,29を容易に避けることができる。
ヒンジカバー12,13は、ヒンジカバー部18,19がヒンジ金具30,31に固定されることによりシートクッション4,5側に取付けられ、シートバック2,3の傾倒時にはヒンジカバー12,13は、そのままの姿勢で維持される。
本発明は、このように、バックル6,7の保持、取出しが容易である。ベルト8,9を引出スリット24,25の内部に引き込むことにより、ベルト8,9を外部から見えないようにできシートバック2,3の傾倒時にも支障がない。さらに、ヒンジカバー12,13が、バックル保持部16,17とヒンジカバー部18,19とを一体成形しているので、部品点数を減らすことができ、また、バックル保持部16,17とヒンジカバー部18,19とが干渉することがない。
さらには、ヒンジカバー12,13のヒンジ金具30,31への取付けにスクリューなどを必要とせず、簡単に装着が可能である。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基いて種々の変形及び変更が可能である。
バックル保持部を構成するヒンジカバー12,13は、バックル6,7をシートバック2,3の内面2a,3aと仕切壁20,21との間で、車幅方向で挟み込むようにして保持させたが、凹部10,11に上面を形成し、載置部22,23と上面との間で挟み込むようにして保持させてもよい。
本発明の実施の形態のシートベルトのバックル保持構造を採用したシートの分解斜視図である。 図1の分割シートバック間に配設されるシートベルトのバックルを収納するバックル保持周辺の斜視図である。 図2に示すバックル保持部を構成するヒンジカバーとバックルの斜視図である。 本発明のバックル保持にバックルが保持されていない状態の平面図である。 本発明のバックル保持にバックルが保持されている状態の平面図である。 本発明に係るバックル保持部を構成するヒンジカバーのヒンジ金具への取付状態を示す分解斜視図である。 図6における矢視A−A線の断面図である。 図6における矢視B−B線の段断面である。 従来のシートベルトのバックル保持構造示すシートの斜視図である。 図9のシートに装着されているシートベルトのバックルの収納部の断面図である。
1 リヤシート
2,3 シートバック
4,5 シートクッション
6,7 バックル
10,11 凹部
12,13 ヒンジカバー
16,17 バックル保持部
18,19 ヒンジカバー部
20,21 仕切壁
22,23 載置部
24,25 引出しスリット
26,27 背面支持部
28,29 突縁

Claims (5)

  1. シートクッションとシートバックとを備え、前記シートバックが、その側面下角部に、該側面下角部を切欠する態様で形成された凹部を有し、該凹部においてヒンジ部で回動可能に支持されている可倒式の車両用シートにシートベルトのタングを係合するためのバックル保持部を備えた車両用シートのバックル保持構造において、
    前記凹部内で前記ヒンジ部を覆うヒンジカバーを備え、該ヒンジカバーには、その前面から前方に延出した仕切壁設けられ、前記仕切壁と前記シートバックの凹部側壁面との間に前記バックルの保持部が画成されており、該保持部に収納された前記バックルが、前記凹部側壁面を構成する前記シートバックの弾性力によって挟持されることを特徴とする車両用シートのバックル保持構造
  2. 前記ヒンジカバーには、前記前面の下端から前方に延出して前記保持部の底面を画成する載置部が設けられ、該載置部には、その前端に開放するスリットが形成されており、前記バックルが前記保持部に収納された状態で、前記バックルを連結するベルトが、前記スリット内に引込まれるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シートのバックル保持構造
  3. 前記ヒンジカバーの前記前面によって、前記バックルの後方側への移動を規制する前記保持部の背面壁が画成されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用シートのバックル保持構造
  4. 前記仕切壁の前端部に、前記シートバックの凹部側壁面側に突出した突縁が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用シートのバックル保持構造
  5. 前記仕切壁の前記突縁の上側から上端部にかけての縁部が円弧状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の車両用シートのバックル保持構造
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