JP4471390B2 - ケーブル用電気コネクタ及びこれに嵌合接続される基板用電気コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、ケーブル用電気コネクタ及びこれに接続される基板用電気コネクタに関する。
回路基板に取り付けられる基板用電気コネクタ(以下、「基板用コネクタ」)と、該回路基板の面に対し直角な方向で該基板用コネクタに嵌合接続されてケーブルが上記回路基板と平行に延出するケーブル用電気コネクタ(以下、「ケーブル用コネクタ」)とは、例えば、特許文献1に開示されている。
特許文献1では、基板用コネクタのハウジングは、略直方体外形をなし、ケーブル付のケーブル用コネクタを相手コネクタとして受け入れるための凹部が上方に向け開口し、該凹部は一つの側壁で該凹部の深さ範囲にわたり側方にも開放されている。ケーブル用コネクタは、回路基板の面と平行で側方へ延出するようにケーブルが結線されており、上方から基板用コネクタに嵌合された際、ケーブルが上記凹部の側方での開口部分を通して延出するようになっている。
上記ケーブル用コネクタは、基板用コネクタが一つの側壁で側方に大きく開放されているので、上記基板用コネクタの凹部の残りの三つの側壁内面で形成される嵌合面で案内される。これらの三つの嵌合面は同じ高さ範囲(嵌合方向での範囲)にあり、ケーブル用コネクタは、嵌合開始時そして嵌合完了時がこれらの三つの嵌合面の間でそれぞれ同時である。又、この嵌合面は、嵌合方向にてケーブル用コネクタの前面までの長さ、すなわち、基板用コネクタ側ではこのケーブル用コネクタの前面が当接する凹部の底面までの深さがその嵌合長である。この特許文献1のコネクタは、上記凹部内で三本のケーブルが隣接する位置に端子が設けられている。
特開2002−33150
コネクタは、一般に、嵌合面が嵌合方向で長いことが望ましい。特に、ケーブル用コネクタのケーブルが側方へ延出している場合、上述のごとく、ハウジングの周壁がケーブルの延出のために一部を開放して形成されているので、それだけ嵌合面(の面積)が小さくなる。そこで、嵌合長を大きくして嵌合面を十分確保したいという傾向にある。かかる状況のもとで、特許文献1にあっては、三つの嵌合面はいずれも嵌合方向で同じ範囲にあるので、各嵌合面で同時に嵌合を開始し、また完了する。すなわち、コネクタの嵌合方向寸法を小さくしようとすれば、嵌合長は小さくなり、十分な嵌合長を確保しようとすれば嵌合方向寸法が大きくなる。
また、コネクタを電源ケーブル用として使用するとき、隣接するケーブルの端子同士間を、絶縁物で隔離することなく電気的絶縁を達成するためには、空間距離と沿面距離の双方を十分に確保する必要がある。空間距離とは端子同士間の空間を通る最短距離であり、沿面距離とは端子同士間の絶縁物の表面に沿った最短距離である。特許文献1のコネクタにあっては、端子同士が近接配置されていて、しかもハウジングは端子間で平坦面をなしているので、空間距離そして沿面距離のいずれも小さい。
本発明は、このような事情に鑑み、嵌合方向での寸法を小さくしたままで、十分な嵌合長を得られ、また、コネクタを電源ケーブル用として用いても、空間距離そして沿面距離を十分に確保できるケーブル用コネクタ及び基板用コネクタを提供することを目的とする。
上記課題は、ケーブル用コネクタそしてこれを受け入れる基板用コネクタに関して、次のように解決される。
<ケーブル用コネクタ>
本発明に係るケーブル用コネクタは、回路基板に取り付けられた相手方たる基板用コネクタへ該回路基板に対して直角な嵌合方向で嵌合接続される。
かかるケーブル用コネクタにおいて、本発明は、回路基板の面と平行な方向にハウジングから延出するケーブルが結線される端子を有する複数のコネクタ部と、該複数のコネクタ部のケーブル同士が同一向きで平行となる位置でこれらのコネクタ部を一体的に連結する連結部とを有し、ハウジングには端子がケーブルと平行な方向に挿入される挿入孔が形成され、該挿入孔は上記嵌合方向で基板用コネクタの端子を受け入れる受入溝に連通しており、上記嵌合方向に延びる各コネクタ部の外壁面に嵌合面が形成され、コネクタの嵌合状態で基板用コネクタの受入凹部の底面と対面する上記コネクタ部の前面の位置よりも上記嵌合方向でコネクタ部の外壁面に沿って突出する突出部にまで上記嵌合面が及んでおり、該突出部のうち、隣接せる二つのコネクタ部同士を結ぶ方向で、該二つのコネクタ部に設けられた端子同士の間に位置する部分が受入溝から離れた位置に設けられていることを特徴としている。
このような構成の本発明のケーブル用コネクタは、連結部で連結された複数のコネクタ部が互いに連結部の大きさだけ離れて位置しており、各コネクタ部に嵌合面が形成され、しかもその嵌合面はコネクタ部の前面よりも突出した突出部にまで及んでいる。したがって、嵌合面の面積が大きく確保されるのみならず、嵌合長も長く、また、嵌合面同士の位置が離れているので斜め嵌合も防止され、あるいはその傾きが小さくなり、結果として、安定かつ確実な嵌合がなされる。又、コネクタ部同士間に連結部と没入部が存在しているので、これらのコネクタ部の端子間での空間距離そして沿面距離が大きくなり、端子間での絶縁強度が高まる。
本発明において、嵌合面は、複数のコネクタ部の互いに直交せる二つの外壁面に形成されていることが好ましい。こうすることにより、コネクタは嵌合方向に対して直角な二方向での位置出しがなされるのみならず、上記嵌合方向を軸線としてのこの軸線まわりの傾きも規制された位置出しがなされる。
さらに、本発明において、連結部はその前面がコネクタ部の前面よりも嵌合方向で没入して形成されていることが好ましい。これにより、沿面距離が大きくなる。
<基板用コネクタ>
本発明に係る基板用コネクタは、回路基板に取り付けられ該回路基板に対して直角な嵌合方向でケーブル用コネクタを受入れる。
かかる基板用コネクタにおいて、本発明は、回路基板の面と平行な方向にハウジングからケーブルが延出するケーブル用コネクタを離間せる複数位置の受入凹部で受け入れてケーブル用コネクタの端子と接続される端子を有する複数のコネクタ部と、これらのコネクタ部を一体的に連結する連結部とを有し、上記嵌合方向に延びる各コネクタ部の嵌合面が受入凹部の内壁面に形成され、コネクタの嵌合状態で上記受入凹部の底面の位置よりも上記嵌合方向でコネクタ部の上記内壁面に沿って没入する没入部にまで上記嵌合面が及んでおり、該没入部のうち、隣接せる二つのコネクタ部同士を結ぶ方向で、該二つのコネクタ部に設けられた端子同士の間に位置する部分が端子から離れた位置に設けられていることを特徴としている。
このような構成の本発明の基板用コネクタは、ケーブル用コネクタとの嵌合に適合していて、連結部で連結された複数のコネクタ部が互いに連結部の大きさだけ離れて位置しており、各コネクタ部に嵌合面が形成され、しかもその嵌合面はコネクタ部の受入凹部の底面の位置よりも没入した没入部にまで及んでいる。したがって、嵌合面の面積が大きく確保されるのみならず、嵌合長も長く、また、嵌合面同士の位置が離れているので斜め嵌合も防止され、あるいはその傾きが小さくなり、結果として、安定かつ確実な嵌合がなされる。又、コネクタ部同士間に連結部と没入部が存在しているので、これらのコネクタ部の端子間での空間距離そして沿面距離が大きくなり、端子間での絶縁強度が高まる。
本発明において、嵌合面は、複数のコネクタ部の互いに直交せる二つの内壁面に形成されていることが好ましい。こうすることにより、コネクタは嵌合方向に対して直角な二方向での位置出しがなされるのみならず、上記嵌合方向を軸線としてのこの軸線まわりの傾きも規制された位置出しがなされる。
さらに、本発明において、連結部はその上面がコネクタ部の受入凹部の底面よりも上方に突出して形成されていることが好ましい。これにより、沿面距離が大きくなる。
本発明は、以上のように、ケーブル用コネクタにあっては、ケーブルが結線される複数のコネクタ部を連結部で間隔をもって一体に形成し、互いに間隔をもって位置する各コネクタ部の外壁面に嵌合面を形成し、この嵌合面が相手方たる基板用コネクタの受入凹部の底面と対面するケーブル用コネクタの前面よりも突出する突出部にまで及ぶようにしたので、嵌合面の嵌合長そして嵌合面積が大きく確保できると共に、端子間での連結部及び突出部の存在によって間隔を十分に保って位置するコネクタ部同士の嵌合面で、コネクタの斜め嵌合を有効に阻止すると共に、空間距離そして沿面距離を大きくできる。また、上記ケーブル用コネクタを受け入れる基板用コネクタも、上記ケーブル用コネクタに適合して形成されるので、ケーブルの延出用として外壁の一面に開放部があっても、十分に嵌合長そして嵌合面積が確保され、また、斜め嵌合も阻止する。さらには、コネクタ部の端子間に連結部及び没入部が存在しているので、両コネクタ部の端子同士間の空間距離も沿面距離も大きく確保でき、両端子間の絶縁強度が高められる。
以下、添付図にもとづき、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施形態のケーブル用コネクタ10とこれが嵌合する基板用コネクタ30とを示す斜視図であり、基板用コネクタ30は下面に取り付けられる回路基板の図示を省略して上方から見た状態、また、これに嵌合されるケーブル用コネクタは、嵌合前で下方から見た状態で図示されている。又、図2は図1のケーブル用コネクタにてケーブル付端子をハウジング内に保持するための保持部材の斜視図であり、(A)は全体を、(B)は断面斜視図で示しており、さらに図3、図4、そして図5は図1におけるケーブル用コネクタについてのIII─III位置、IV─IV位置そしてV─V位置での断面及びこれらの位置に対応する位置での基板用コネクタの断面を示しており、各図にて、(A)は両コネクタの嵌合前、(B)は嵌合後を示している。
図1、図3(A)、図4(A)に見られるように、ケーブル用コネクタ10は、互いに間隔をもって位置する二つのコネクタ部11を有し、該二つのコネクタ部11は両者の間に位置する連結部12により連結されている。すなわち、二つのコネクタ部11のハウジング13と上記連結部12がケーブル用コネクタ10のハウジングとして一体的に形成されている。
二つのコネクタ部11のそれぞれからは二本のケーブルCが平行で同一方向に延出している。これらすべてのケーブルCの軸線(ケーブルの長手方向に延びる軸線)を含む面に対して直角で連結部12の中央位置(二つのコネクタ部12を結ぶ方向での中央位置)を通る面を中央面とすると、該連結部12はこの中央面に対して対称に形成され、又二つのコネクタ部11同士は上記中央面に対して対称な位置にあると共に対称に形成されている。
連結部12の両側で対称に形成され該連結部12と一体に連結されている二つのコネクタ部11は、電気絶縁材で作られたハウジング13と金属材から作られた端子16(図5参照)と、該端子16を支持する後述の支持部材15の一部とを有しており、この端子16にケーブルCが結線される。図示の例では、端子16にケーブルCがすでに結線されている。
各コネクタ部11のハウジング13には、ケーブルCが結線された端子を挿入するための挿入孔14(図5(A)参照)が各ケーブル付端子に対応してケーブルの軸線方向に貫通形成されている。両コネクタ部11における合計4つのケーブル付端子は、後述の一つの支持部材15により支持される。
端子16は、図5(A)に見られるように、ケーブルCの外皮先端部を保持している保持部16A、ケーブルCの中心導体C1に圧着接続されている圧着部16B、抜け防止のための支持部16C、そして相手コネクタたる基板用コネクタの端子と接触するための接触部16Dを有している。端子16は金属板を加工して作られており、これ自体は公知であり、これ以上詳述しないが、上記係止部16Cには、図5において下方に突出部16C─1を有し、上記接触部16Dは、下方に延びる二つの弾性片の下部に喉部16D─1を形成して、ここで相手コネクタの端子を弾性挟圧して互いの接触を図るようになっている。上記ケーブルC付きの端子16は、上記挿入孔14内へ、図5(A)において左方から挿入され、端子16の突出部16C─1が後述の係止孔21で係止され、接続部16Dが後述の受入溝20に位置する。
このようにしてケーブル同士が平行状態で二つのケーブル付端子16を保持する各コネクタ部11のハウジング13は、図1に見られるように、その外面に凹凸があるものの、略直方体外形をなしている。該ハウジング13は、相手コネクタたる基板用コネクタ30への嵌合方向に延びて外周面をなす四つの外壁面に嵌合面を形成している。四つの外壁面とは、連結部12側の内方外壁面13A、これと反対側に位置する外方外壁面13B、ケーブルが延出する方向でのケーブル側外壁面13C、これと反対側で端子側に位置する端子側外壁面13Dである。一方、嵌合方向に対して直角な面として、相手コネクタたる基板用コネクタ30に面する前面(図1にて下面)13Eと、これに対して反対側の後面(図1にて上面)13Fが形成されている。
本実施形態では、上記四つの外壁面のうち、外方外壁面13Bと、ケーブル側外壁面13Cが互いに直交する面で嵌合面を形成し、基板用コネクタ30の対応嵌合面と密に接して、該嵌合面に対して基準としての直角な方向での嵌合位置を定めかつ嵌合方向で嵌合案内する。上記四つの外壁面のうち、端子側外壁面13Dが位置する辺を除いて、他の三つ外壁面13A,13B,13Cが位置する三辺では、前端縁が上記前面13Eよりも前方に突出する突出部17が形成されている。この突出部17は、その前端縁にテーパ部が形成されているものの、上記三つの外壁面、すなわち内方外壁面13A、外方外壁面13Bそしてケーブル側外壁面13Cは、上記前面13Eよりも前方に延出して形成されている。したがって、上記外方外壁面13Bとケーブル側外壁面13Cに形成される嵌合面も上記前面13Eの位置よりも前方の突出部17の部分にまで及んで形成されていることとなる。
上記三つの外壁面13A,13B,13Cの下縁から前方へ突出する突出部17は、その内面と前面13Eと相俟って、前方と端子側外壁面13Dの方に開放された没入部19を形成している。上記突出部17が連結部12に向く面を形成している内方外壁面13Aは、連結部12の底面に至るまでの範囲で上記突出部17の前縁に沿ってケーブルCの長手方向に帯状に形成されている。
上記ケーブル側外壁面13Cには、既述した挿入孔14の開口部が形成されているとともに、該挿入孔14の上縁と側縁には突縁部18がケーブル延出方向に設けられていて、該突縁部18の上面が上記コネクタ部11の後面(上面)13Fの一部をなしている。したがって、ケーブル側外壁面13Cにより形成される嵌合面は、ケーブル延出方向から見ると、上記挿入孔14の下縁と側縁に沿ってU字帯状をなしている。
次に、コネクタ部11のハウジング13の前面13Eが、突出部17の内面と相俟って没入部19を形成していることは前述の通りであるが、この前面13Eには、端子のための挿入孔14に連通する二種の溝が開口されている。一つは、図5(A)でも判るように、端子16の接触部16Dに対応して位置し相手コネクタの端子の対応部を受け入れる受入溝20であり、他は該端子16の係止部16Cの突出部16C─1が係止する係止孔21である。本実施例において、突出部17は、連続した突出部であるが、部分的に突出された複数の突出部であっても良い。この場合、没入部は、これらの突出部に対応する位置で、外壁面13A,13B,13Cが部分的に開放されている。
かかる前面13Eに対し、これと反対側の後面13Fは、ほぼ平坦である。
上記中央面に対して対称な位置で対称に形成されている二つのコネクタ部11を連結する連結部12は、上部側にてコネクタ部11同士を連結しており、かつケーブルCの軸線方向で端子側外壁面13Dに対応する位置で、下方に垂下する窓22A付のロック腕部22が設けられている。又、ケーブル側外壁面13Cに対応する位置では、後述する支持部材の一部をなすロック腕部が垂下している。したがって、かかる連結部12の下面側には、周囲が囲まれて、前方、すなわち下方に開口せる没入部23が形成される。該没入部23は上記ロック腕部22側の主没入部23Aと上記ロック腕部22側で没入量が大きい副没入部23Bを有している。
次に、支持部材15は、図2(A),(B)に見られるように、上記連結部12の後面の上に接面する板状の平板部24と、該平板部24の一辺(ケーブル側の一辺)から垂下する支持部材連結部25と、該支持部材連結部25の左右の側部から上記一辺に沿って左右方向に延出する延出部26と、上記支持部材連結部25の左右の側部からケーブル延出方向と逆方に延出する取付腕部27と、それぞれの延出部26から該取付腕部27と平行に延びる二つの支持腕部28とを一体に有している。上記取付腕部27は先端部でテーパ部がそして支持腕部28は先端部に肩部を有する段付テーパ部がそれぞれ形成されている。かかる支持部材15は、ケーブルCの延出側でケーブルCの延出方向とは反対方向から上記連結部12そしてハウジング13に取り付けられる。この取付けによって、支持腕部28がコネクタ部11の挿入孔14に突入して該支持腕部28の先端で端子16の突出部16C─1に当接する。
このように形成されるケーブル用コネクタ10を受け入れる基板用コネクタ30は、図1、図3(A)、図4(A)にも見られるように、該ケーブル用コネクタ10の嵌合に適した凹状の空間を形成している。この基板用コネクタ30は、その下面で回路基板に取り付けられるが、ここでは回路基板の図示は省略されている。
基板用コネクタ30は、ケーブル用コネクタ10に対応して、互いに間隔をもって位置する二つのコネクタ部31を有し、該二つのコネクタ部31は両者の間に位置する連結部32により連結されている。すなわち、ケーブル用コネクタ10の場合と同様に、二つのコネクタ部31のハウジング33と上記連結部32が基板用コネクタ30のハウジングとして一体的に形成されている。かかる基板用コネクタ30も、ケーブル用コネクタ10と同様に、連結部32の中央を通る中央面に対して対称に作られている。
各コネクタ部31のハウジング33には、上記ケーブル用コネクタ10のコネクタ部11を受け入れるための受入凹部34が形成されている。該受入凹部34を形成するハウジング33は、連結部32から遠い側に位置する側縁で底壁35から起立する側外壁36と、端子側の側縁で底壁35から起立する端子側外壁37とを有している。外壁36の内側には、内壁面36─1,36─2が形成されている。両方の外壁36と37はケーブル用コネクタ10のコネクタ部11を嵌合方向にてほぼ完全に収容する高さに形成されている。上記底壁35には、上記ケーブル用コネクタ10のコネクタ部11の外壁面に沿った周囲位置に四角環状の溝として没入部38が形成されている。すなわち、底壁35は、上記周囲位置の没入部38とこの没入部38により囲まれていて上記ケーブル用コネクタ10のコネクタ部11の前面13Eと接面もしくは近接対面する受面39,39’とを形成する。
上記受面39には、端子側外壁37の内面に近接して起立片40が設けられていて、該起立片40と端子側外壁37の内面との間に端子保持溝41が形成され、該端子保持溝41にU字板状の端子42が保持されている。上記端子保持溝41はU字状の端子42の下縁を収めるように上記受面39にも及んで延びており、該端子保持溝41で保持される端子42はそのU字脚部分で接触部42Aを形成している。そして、端子42は底壁35を貫通してハウジング33外に突出し、その突出部分で回路基板に対する接続部42B及び取付脚42Cを形成している(図4(A)及び図5(A)参照)。接続部42B及び取付脚は、ケーブルCの延出方向または、それに直交する方向に延びケーブル延出側または、外壁側でハウジング33外に突出して基板表面に接続していても良い。また、本実施例において、四角環状の溝として没入部38が形成されているが、受面39と受面39’または、受面39と上記二つのコネクタ部31を連結する連結部32または、受面39と外壁とがハウジングまたは延出する端子によって連結されて、部分的に複数の溝部が形成されていても良い。
上記連結部32は、ケーブル用コネクタ10の連結部12の主没入部23Aに嵌入する主連結部32Aと、該ケーブル用コネクタ10の連結部12の副没入部23Bに嵌入する副連結部32Bとを有している。二つのコネクタを嵌合したとき、主連結部32Aの上面はコネクタ部31の受入凹部34を形成する底壁35の受部39よりも上方、すなわちケーブル用コネクタ10に近い方向に位置しており、したがって、副連結部32Bの上面はこれよりもさらに上方に位置している。これらの主連結部32Aと副連結部32Bは、コネクタ部31寄りの側壁面が上記受入部38の一部の形成に供している。
上記基板用コネクタ30のハウジングは、ケーブル用コネクタ10のケーブル延出側で外周壁が存在せず開放されており、上記ケーブル用コネクタ10が嵌合されたときに、ケーブルCの延出を可能としている。又、これと反対側の端子側では外周壁は連結部32に対応する範囲、すなわち、二つのコネクタ部31同士間の範囲で開放されていて、ここにケーブル用コネクタ10のロック腕部22が進入可能となっている。
このように構成されたケーブル用コネクタ10と基板用コネクタ30は、次の要領で互いに嵌合し電気的に接続される。
ケーブルCに圧着された端子42をケーブル用コネクタ10の挿入孔14へ挿入する。
こうして得られたケーブル付きのコネクタ10の二つのコネクタ部11を基板用コネクタ30の二つのコネクタ部31へ嵌合させる。嵌合開始期は、図3(A),(B)に見られるごとく、ケーブル用コネクタ10の外壁面13Bが基板用コネクタ30の内壁面36─1へ、そして外壁面13Cが内壁面36─2に嵌入案内される。又、ケーブル用コネクタ10の没入部23には、基板用コネクタ30の連結部32が入り込んでくる。
上記両コネクタ部11の嵌入案内が進行し終わりに近づくと、図4,5に見られるように、ケーブル用コネクタ10の前面突出部17が基板用コネクタ30の没入部38に嵌合案内され始める。
こうして、嵌合を完了する。
このように形成される本実施形態のケーブル用コネクタ10と基板用コネクタ30にあっては、嵌合方向の案内を行なう嵌合面が、互いに直角な面をなす、突出部17にまで及ぶケーブル用コネクタ10の外方外壁面13Bとケーブル側外壁面13Cそしてこれに対応する基板用コネクタ30の没入部38の内面に形成されているので、先ず嵌合位置が直角な両方向で良好に定まり、又、上記嵌合面がケーブル用コネクタのコネクタ部11の前面13Eよりも前方に、すなわち、これに対応する基板用コネクタ30の受面39よりも下方に及んでいるので、嵌合長そして嵌合面積が大きくとれ嵌合が安定する。しかも、連結部の存在により、両コネクタ部の嵌合面同士間距離が大きく確保できるので、斜め嵌合防止も有効になされる。
さらには、連結部12の存在により、ケーブル用コネクタ10での両コネクタ部11の端子16同士を結ぶ空間距離が大きくなると共に、上記両コネクタ部11の端子16間に位置する突出部17そして連結部12の没入部23と、基板用コネクタ30の両コネクタ部31の間に位置する没入部38そして連結部32の存在により沿面距離が大きくなり、端子16間の絶縁強度が高くなる。基板用コネクタ30においても、ケーブル用コネクタ10に対応して、連結部32の存在により両コネクタ部の端子間の空間距離が大きくなると共に、没入部32の存在により沿面距離も大きくなる。
使用に際しては、図3(B)、図4(B)、図5(B)に見られるように、ケーブルCが結線済のケーブル用コネクタ10を、すでに回路基板に取り付けられている基板用コネクタ30に嵌合させる。ケーブル用コネクタ10のコネクタ部は基板用コネクタ30の受入凹部34に嵌合し、端子16が端子42と接続され、コネクタ10のロック腕部22,25が基板用コネクタ30の対応部と係止して外れが防止される。
本発明は、図示し説明した形態には限定されず、種々変更が可能である。例えば、コネクタ部は二つでなくとも、三以上の複数個を設けることが可能で、その場合、コネクタ部同士間に連結部を設ける。コネクタ部同士間距離、すなわち連結部の幅は、コネクタ部における端子間の電圧により適宜定められる。又、これと共に突出部そして没入部の形状・寸法も求められる空間距離、そして沿面距離によって適宜定められる。
本発明の一実施形態としてのケーブル用コネクタと基板用コネクタを嵌合前 の状態で示す斜視図である。 図1のケーブル用コネクタに用いられる保持部材を示し、(A)は全体を示 す斜視図、(B)は中央位置で断面された半分を示す斜視図である。 図1におけるIII─III断面図であり、(A)はコネクタ嵌合前、(B)はコ ネクタ嵌合後を示す。 図1におけるIV─IV断面図であり、(A)はコネクタ嵌合前、(B)はコネ クタ嵌合後を示す。 図1におけるV─V断面図であり、(A)はコネクタ嵌合前、(B)はコネク タ嵌合後を示す。
符号の説明
10 ケーブル用コネクタ 30 基板用コネクタ
11 コネクタ部 31 コネクタ部
12 連結部 32 連結部
13B,13C 外壁面 34 受入凹部
13E 前面 35 没入部
17 突出部 C ケーブル

Claims (6)

  1. 回路基板に取り付けられた相手方たる基板用コネクタへ該回路基板に対して直角な嵌合方向で嵌合接続されるケーブル用コネクタにおいて、回路基板の面と平行な方向にハウジングから延出するケーブルが結線される端子を有する複数のコネクタ部と、該複数のコネクタ部のケーブル同士が同一向きで平行となる位置でこれらのコネクタ部を一体的に連結する連結部とを有し、ハウジングには端子がケーブルと平行な方向に挿入される挿入孔が形成され、該挿入孔は上記嵌合方向で基板用コネクタの端子を受け入れる受入溝に連通しており、上記嵌合方向に延びる各コネクタ部の外壁面に嵌合面が形成され、コネクタの嵌合状態で基板用コネクタの受入凹部の底面と対面する上記コネクタ部の前面の位置よりも上記嵌合方向でコネクタ部の外壁面に沿って突出する突出部にまで上記嵌合面が及んでおり、該突出部のうち、隣接せる二つのコネクタ部同士を結ぶ方向で、該二つのコネクタ部に設けられた端子同士の間に位置する部分が受入溝から離れた位置に設けられていることを特徴とするケーブル用電気コネクタ。
  2. 嵌合面は、複数のコネクタ部の互いに直交せる二つの外壁面に形成されていることとする請求項1に記載のケーブル用電気コネクタ。
  3. 連結部はその前面がコネクタ部の前面よりも嵌合方向で没入して形成されていることとする請求項1に記載のケーブル用電気コネクタ。
  4. 回路基板に取り付けられ該回路基板に対して直角な嵌合方向でケーブル用コネクタを受け入れる基板用コネクタおいて、回路基板の面と平行な方向にハウジングからケーブルが延出するケーブル用コネクタを離間せる複数位置の受入凹部で受け入れてケーブル用コネクタの端子と接続される端子を有する複数のコネクタ部と、これらのコネクタ部を一体的に連結する連結部とを有し、上記嵌合方向に延びる各コネクタ部の嵌合面が受入凹部の内壁面に形成され、コネクタの嵌合状態で上記受入凹部の底面の位置よりも上記嵌合方向でコネクタ部の上記内壁面に沿って没入する没入部にまで上記嵌合面が及んでおり、該没入部のうち、隣接せる二つのコネクタ部同士を結ぶ方向で、該二つのコネクタ部に設けられた端子同士の間に位置する部分が端子から離れた位置に設けられていることを特徴とする基板用電気コネクタ。
  5. 嵌合面は、複数のコネクタ部の互いに直交せる二つの内壁面に形成されていることとする請求項4に記載の基板用電気コネクタ。
  6. 連結部はその上面がコネクタ部の受入凹部の底面よりも上方に突出して形成されていることとする請求項4に記載の基板用電気コネクタ。
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