JP4471135B2 - 強化繊維シートの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、繊維強化プラスチックの補強材に適用する強化繊維シートおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
繊維強化プラスチックの補強材として、一般に、使用されているバイアスシートは、織物をその織り目に対して斜めに切断したものであるから、単位面積当たりの強度が足りない。
【0003】
従って、船舶や自動車などの大型のものを製造する場合は、構造上の強度を保つために、大量のバイアスシートが必要であった。その結果、製品の重量が増加し、例えば、エンジンのパワーアップが必要になるなど、設計変更が必要になる一方、コスト高の原因になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、単位層当たりの強度アップを計ることが可能な強化繊維シートおよびその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の強化繊維シートは、一方向に強化繊維を引き揃えたシート状物が、強化繊維の方向が異なるように、2層以上積層されており、かつ、これらのシート状物が少なくとも表裏2枚の樹脂透過性基布によって固定されている。
【0006】
この強化繊維シートは、一方向に強化繊維を引き揃えたシート状物が、強化繊維の方向が異なるように、2層以上積層されている上、シート状物が樹脂透過性基布によって互いに固定されているから、単位面積当たりの強度が従来品よりアップする。
【0007】
また、本発明のように、樹脂透過性基布を、表裏2層と、各シート状物間に配置することによって強化繊維シートの単位面積当たりの強度が従来品より大幅にアップする。
【0008】
ここで、樹脂透過性基布としては、加熱によって融解する樹脂を繊維にコーティングしたメッシュ状物、あるいは、加熱融解樹脂製の繊維からなるメッシュ状物が望ましい。
【0009】
また、加熱によって溶融する樹脂の融点は、40℃以上、150℃以下が望ましい。加熱によって溶融する樹脂の融点が40℃未満の場合は、常温(20℃)と差が少ないので、取り扱い難くなる。また、加熱によって溶融する樹脂の融点が150℃を超えると、プレスローラーの消費電力などが高騰する。
【0010】
また、強化繊維としては、炭素繊維、ガラス繊維、ボロン繊維、鋼繊維などの無機繊維、またはその組み合わせ、あるいは、アラミド繊維、ポリアリレート繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維などの有機繊維、またはその組み合わせが望ましい。
【0011】
一方、本発明の強化繊維シートの製造方法は、一方向に強化繊維を引き揃えたシート状物を、強化繊維の方向が異なるように、2層以上積層するとともに、シート状物の層間に熱溶融性を有する樹脂透過性基布を挿入して加熱圧着することを特徴としている。
【0012】
このように、強化繊維の方向が異なるように2層以上積層したシート状物の層間に、熱溶融性を有する樹脂透過性基布を挿入して加熱圧着することにより、単位面積当たりの強度が強い強化繊維シートを効率的に製造することができる。
ここで、樹脂透過性基布としては、加熱によって融解する樹脂を繊維にコーティングしたメッシュ状物、あるいは、加熱融解樹脂製の繊維からなるメッシュ状物が望ましい。
【0013】
また、角度の異なる2層以上の強化繊維を引き揃える方法としては、2本の平行するバーに所定の角度で強化繊維を連続的に巻きつけるとともに、その層間に上記の基布を挿入して移動させながら熱圧着するか、あるいは、移動可能なフック付きの2本の平行な支持体に所定の角度で強化繊維を引っ掛けながらその層間に上記の基布を挿入して熱圧着する方法が望ましい。
【0014】
また、本発明の如く、一方向に引き揃えた強化繊維シートを一定角度に折り曲げ、または積層して強化繊維が2方向に異なる角度となるようにすることにより、単位面積当たりの強度が強い強化繊維シートを効率的に製造することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。なお、この実施の形態では、5層構造の強化繊維シートを例に採る。
【0016】
図1は、本発明に係る強化繊維シートの解体図である。図1に示すように、強化繊維シート10は、一方向に炭素繊維(強化繊維)20を引き揃えた2種類のシート状物12a,12bを積層したものである。さらに詳しく説明すると、この強化繊維シート10は、2種類のシート状物12a,12bの間と、上方のシート状物12aの上方と、下方のシート状物12bの下方に、それぞれ、メッシュ状の熱融着支持体(樹脂浸透性基布)13が配設され、加熱したプレスローラー(図示せず)によって互いに熱融着されている。
【0017】
強化繊維シート10の主軸13に対して、上方のシート状物12aの炭素繊維20は、角度αだけ傾斜し、下方のシート状物12bの炭素繊維20は、角度βだけ傾斜しており、炭素繊維20どうしが互いに交差するようになっている。
この熱融着支持体(樹脂浸透性基布)13には、加熱によって融解する樹脂を繊維にコーティングしたメッシュが用いられている。
【0018】
一方、加熱融解樹脂としては、エポキシ樹脂やフェノール樹脂などの熱硬化性樹脂、あるいは、ポリエステル樹脂やビルニエステル樹脂などの熱可塑性樹脂が好ましい。
【0019】
図2および図3は、本発明に係る強化繊維シートの製造方法を示している。図2に示すように、2本の平行なバー21,22に所定の角度で炭素繊維(強化繊維)20をらせん状に連続的に巻きつけるとともに、その層間16に既に説明したメッシュ状の熱融着支持体(樹脂浸透性基布)13を挿入し、所定温度に加熱されている上下一対のプレスローラー25,26によってプレスする。すると、炭素繊維20がメッシュ状の熱融着支持体13に張り付いた帯状の3層構造の強化繊維シート10aが連続的に製造される。
【0020】
平行な2本のバー21,22は、矢印の方向に間欠的に戻されるようになっている。また、炭素繊維20は、図2に示すように、予め、複数本ずつ帯状に整経されたものを使用する。また、熱融着支持体(樹脂浸透性基布)13は、平行な2本のバー21,22の間に挿入するため、図3に示すように、平行な2本のバー21,22の間隔より、多少、狭くなっている。
【0021】
図4および図5は、本発明に係る強化繊維シートの製造方法の他の例を示している。図4に示すように、フック付きの平行な2本のエンドレスチェーン17,18に所定の角度で炭素繊維(強化繊維)20をジグザグ状に引っ掛けながらその層間19に既に説明したメッシュ状の熱融着支持体(樹脂浸透性基布)13を挿入し、所定温度に加熱されている上下一対のプレスローラー25,26によってプレスする。すると、炭素繊維20がメッシュ状の熱融着支持体13に張り付いた帯状の3層構造の強化繊維シート10bが連続的に製造される。
【0022】
上記のエンドレスチェーン17,18は、それぞれ、駆動チェンホイール27と従動チェンホイール28間に掛け渡されている
【0023】
ここで、上層の炭素繊維20は、強化繊維シート10bの主軸(図示せず)に対する角度がα度になるようにフック29に掛け渡し、下地の炭素繊維20は、強化繊維シート10bの主軸(図示せず)に対する角度がβ度になるようにフック29に掛け渡す。熱融着支持体(樹脂浸透性基布)13は、平行な2本のエンドレスチェーン17,18の間の間隔より、多少、狭くなっている。
【0024】
図6は、本発明に係る強化繊維シートの製造方法の他の例を示している。図6に示すように、メッシュ状で、かつ、帯状の熱融着支持体(樹脂浸透性基布)13に、一方向に炭素繊維(強化繊維)20を引き揃えたシート状物12を一定角度でらせん状に巻き付けながら図示しないプレスローラーによってプレスすると、連続的に3層構造の強化繊維シート10cを製造することができる。
【0025】
また、図7に示すように、一方向に炭素繊維(強化繊維)20を引き揃えたシート状物12を平行な2本のバー21,22に所定の巻角度αになるようにらせん状に連続的に巻き付けながらプレスローラー25,26によってプレスしても連続した4層構造の強化繊維シート10dが得られる。
【0026】
この例の場合は、シート状物12を裏面に、予め、メッシュ状で、かつ、帯状の熱融着支持体(樹脂浸透性基布)13が止着されている。また、シート状物12は、作業し易いように、予め、ロール状に巻かれている。
ここで、巻角度とは、平行な2本のバー21,22の中心軸23と、シート状物12の縁部14とが交差する角度のことをいう。
【0027】
この例では、平行な2本のバー21,22にらせん状に巻かれた積層体11を図示しない移送手段によって連続的に前進させるようになっている。移送手段としては、2本のバー21,22に沿って積層体11を連続的に前進させることができるものであれば、如何なるものでもよい。
【0028】
例えば、多数本の針を持つ上下一対の櫛状の移送手段を用い、シート状物12を巻いたロール15が2本のバー21,22の下方側に位置するときは、上方の櫛状移送手段によって積層体11を前進させ、シート状物12を巻いたロール15が2本のバー21,22の上方側に位置するときは、下方の櫛状移送手段によって積層体11を前進させるようにするとよい。これらの櫛状移送手段は、所定量前進すると、それぞれ、積層体11から離れて初期位置に戻り、再度、積層体11に突き刺さるようになっている。
【0029】
シート状物の目付は、100〜800g/m2 、より好ましくは、200〜60g/m2 が望ましい。
また、シート状物に用いる強化繊維の引張弾性率は、50〜1,000GPaが好ましい。50GPa未満の場合は、シート状物の剛性が十分ではない。一方、1,000GPaを超えると、シート状物製造時の屈曲によって、強化繊維が破断しやすくなって、シート状物の製造ができなくなる。好ましくは、70〜500GPaの範囲である。
【0030】
本発明の繊維強化シートは、連続しているため、船舶や自動車などの大型のものを製造する場合の補強材として最適である。
【0031】
【発明の効果】
上記のように、本発明の繊維強化シートは、一方向に強化繊維を引き揃えたシート状物が、強化繊維の方向が異なるように、2層以上積層されている上、シート状物が樹脂透過性基布によって互いに固定されているから、従来の織物に比較して、繊維の直線性が保たれるので、単位面積当たりの強度が従来よりアップするようになった。
従って、船舶や自動車などの大型のものを製造する場合でも、少量の繊維強化シートで必要な強度が出せるようになり、製造コストの高騰を抑えることが可能になった。
【0032】
また、本発明のように、樹脂透過性基布を、表裏2層と、各シート状物間に配置することによって強化繊維シートの強化繊維の直線性保持が容易になり、安定して単位面積当たりの強度を従来の織物タイプのシートよりアップさせることが可能になった。
【0033】
一方、本発明のように、強化繊維の方向が異なるように2層以上積層したシート状物の層間に、熱溶融性を有する樹脂透過性基布を挿入して加熱圧着すると、単位面積当たりの強度の高い強化繊維シートを効率的に製造することが可能になる。
【0034】
また、本発明の如く、一方向に引き揃えた強化繊維シートを一定角度に折り曲げ、または積層して強化繊維が2方向に異なる角度となるようにすることによって単位面積当たりの強度の高い強化繊維シートを効率的に製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る繊維強化シートの解体図である。
【図2】本発明に係る繊維強化シートの製造工程説明図である。
【図3】図2の要部断面図である。
【図4】本発明に係る繊維強化シートの製造工程の他の例を示す説明図である。
【図5】図4の要部断面図である。
【図6】本発明に係る繊維強化シートの製造工程の他の例を示す説明図である。
【図7】本発明に係る繊維強化シートの製造工程の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 強化繊維シート
12 シート状物
13 樹脂透過性基布
20 強化繊維
Claims (4)
- 一方向に強化繊維を引き揃えたシート状物を、強化繊維の方向が異なるように、2層以上積層するとともに、シート状物の層間に熱溶融性を有する樹脂透過性基布を挿入して加熱圧着する強化繊維シートの製造方法であって、
前記方向が異なる2層以上の強化繊維を引き揃える方法として、2本の平行するバーに所定の角度で強化繊維を連続的に巻きつけるとともに、その層間に前記樹脂透過性基布を挿入して移動させながら熱圧着することを特徴とする強化繊維シートの製造方法。 - 前記樹脂透過性基布が、シート状物の表裏面もしくはどちらか一方に止着されていることを特徴とする、請求項1記載の強化繊維シートの製造方法。
- 前記樹脂透過性基布が、加熱によって融解する樹脂を繊維にコーティングしたメッシュ状物であることを特徴とする、請求項1または2記載の強化繊維シートの製造方法。
- 前記樹脂透過性基布が、加熱融解樹脂製の繊維からなるメッシュ状物からなることを特徴とする、請求項1または2記載の強化繊維シートの製造方法。
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