JP4468745B2 - ドアロックシステム - Google Patents

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Description

本発明は、車両のバックドアの施解錠を行うドアロックシステムに関する。特に、車両のバックドアを閉扉状態に拘束するラッチ機構部であって、その拘束状態がアンラッチ用モータの駆動により解除されるように構成されたラッチ機構部を備えたドアロックシステムに関する。
運転席ドアの施解錠がなされた場合、一定の条件の下で、運転席ドアの施解錠に連動して、バックドアやサイドドアの施解錠がなされるようにしたドアロックシステムは従来から知られている。この種のドアロックシステムにおいては、各ドアに、各ドアを閉扉状態に拘束するラッチ機構部と、このラッチ機構部による拘束状態を解除するアンラッチ用モータとが設けられている。そして、各ドアのラッチ機構部に設けられたアンラッチ用モータは、共通のドアロック制御手段(ECU)に接続され、ドアロック制御手段による駆動制御がなされている。
又、各ドアには、開扉ハンドルが設けられており、開扉ハンドルにより開操作がなされると、これを示す信号がドアロック制御手段に送られるようになっている。ドアロック制御手段は、解錠時にこの開信号を受けると、アンラッチ用モータを駆動し、ラッチ機構部によるドアの拘束状態を解除する(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−311339号公報(図1,図5)
上記ドアロックシステムでは、ドアロック制御手段からアンラッチ用モータに駆動信号を送るためのハーネス(ワイヤーハーネス)や、開扉ハンドルによる開操作を示す信号をドアロック制御手段に送るためのハーネスを、ドアロック制御手段とバックドアとの間に配線することになる。
従って、バックドアの場合、バックドアとドアロック制御手段との間隔が大きいので、各ハーネスが長くなる。このため、バックドアのロック制御に用いるハーネスの使用量が多くなり、ドアロックシステムのコストが高くなるという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、ハーネスの使用量を少なくし、低コスト化を図れるドアロックシステムを実現することにある。
上記課題を解決する請求項1記載の発明は、車両のバックドアを閉扉状態に拘束するラッチ機構部であって、その拘束状態がアンラッチ用モータの駆動により解除されるように構成されたラッチ機構部と、バックドアの開扉ハンドルの開操作を検知するスイッチを有し前記アンラッチ用モータへの通電を制御する第1の制御手段と、該第1の制御手段にハーネスを介して接続され、バックドアを解錠状態にする場合には、前記ハーネスを介して前記第1の制御手段に電源供給を行い、逆に、バックドアを施錠状態にする場合には、前記第1の制御手段への電源供給を停止する第2の制御手段と、を備え、前記第1の制御手段は、前記ハーネスを介して前記第2の制御手段から電源供給を受けている時に前記開扉ハンドル開操作を前記スイッチにより検知すると、前記アンラッチ用モータに駆動電流を供給し、バックドアの拘束状態を解除するように構成されたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記第2の制御手段は、運転席ドアの解錠が車両の停車時になされた際には、前記ハーネスを介して前記第1の制御手段に電源供給を行い、逆に、運転席ドアの施錠が車両の停車時になされた際には、前記第1の制御手段への電源供給を停止することを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記第1の制御手段は、前記ラッチ機構部に配置され、前記スイッチが前記開扉ハンドルの開操作を一旦検知すると、バックドアの拘束状態が解除されるのに十分な時間、前記アンラッチ用モータに駆動電流を供給することを特徴とするものである。
請求項1〜3に係る発明によれば、バックドアの開扉ハンドルが開操作されたことによりアンラッチ用モータへの通電を制御する第1の制御手段と、ハーネスを介して第1の制御手段に電源供給を行う第2の制御手段とでもって、ドアロック制御手段を構成している。それ故、第1の制御手段はバックドアのラッチ機構部に配置できる。このため、バックドアのロック制御に用いるハーネスの使用量を減少させることができ、ドアロックシステムのコストを低減できる。
加えて、請求項2記載の発明によれば、運転席ドアの施解錠が車両の停車時になされた際に、これに連動して、バックドアの施解錠がなされるドアロックシステムを実現でき、バックドアの操作性が向上する。
又、請求項3記載の発明によれば、開扉ハンドルが一旦開操作されると、その操作が仮に短時間であっても、アンラッチ用モータには、バックドアの拘束状態が解除されるのに十分な時間、駆動電流が確実に供給される。
以下、図1〜図6を用いて本発明を実施するための最良の形態を説明する。本形態例が適用される自動車等の車両は、図3及び図4に示すように、車両本体(ボディ)1の後部にバックドア10を有し、そこには、バックドア10を車外から開くための開扉ハンドル11が設けられている。ここに示したバックドア10は、図4に二点鎖線で示したようにパネル上部のヒンジ12を中心に後方に開くもので、パネル下部には、車両本体1のドア受け部に固定されたストライカ14と係脱可能に、ラッチ機構部20が設けられている。
ラッチ機構部20は、バックドア10を閉扉状態に拘束するもので、その拘束状態はアンラッチ用モータの駆動により解除できるように構成されている。尚、ストライカ14は、図4及び図5に示すように、一般的には丸棒を略U字形に折り曲げたもので、両端部が車両本体1側に固着されている。
ラッチ機構部20のベースプレート21には、切り欠きにより、ストライカ14の進入溝21aが形成されている。このストライカ進入溝21aの近傍には、図5に示すように、ストライカ進入溝21aを挟んで対峙するように、フック22と該フック22のアンロック方向への回動を規制するラチェット23とが、それぞれ軸22a,23aを用いて回動可能に支持されている。更に、フック22とラチェット23とは、一端がベースプレート21側に係止され他端がフック22,ラチェット23にそれぞれ係止されたトーションスプリング22d,23dによって、互いに押圧し合う方向に付勢されている。
このため、ストライカ進入溝21a内にストライカ14が進入すると、フック22は、把持溝22b内にストライカ14を受け入れて軸22aを中心に回動する。ラチェット23は、この回動したフック22の係止面22cと係合する爪部23bを有しており、この爪部23bが係止面22cと係合することで、フック22がロック位置に保持される。
ベースプレート21には、軸24aにより、中間レバー24が回動可能に枢着されている。この中間レバー24の一方の腕24bは、ラチェット23に係合している。中間レバー24の他方の腕24cには、ピン24dが植設され、このピン24dは、アクチュエータ30のアクチュエータアーム31に係合している。中間レバー24は、トーションスプリング24fによって、腕24bがラチェット23から離れる方向に回動付勢されており、その回動範囲はストッパ24gにより規制されている。
フック22がストライカ14を把持している状態(ラチェット23の爪部23bがフック22の係止面22cと係合している状態)において、この中間レバー24をトーションスプリング24fの付勢力に抗して図5の時計方向に回動させると、ラチェット23が反時計方向に回動して、爪部23bと係止面22cの係合が解かれる。その結果、トーションスプリング22dの付勢力によってフック22がストライカ14を解放する方向に回動して、バックドア10の拘束状態が解除される。
ベースプレート21には、ラッチ機構部20の駆動源として、アクチュエータ30が取り付けられている。アクチュエータ30のアクチュエータアーム31は、トーションスプリング24fの付勢力に抗して、中間レバー24のピン24dを押動し、中間レバー24を図5の時計方向に回動させるものであり、ハウジング32の外に配置されている。
一方、ハウジング32内には、図6に示すように、アンラッチ用モータ33と、アンラッチ用モータ33の出力軸に固定されたギヤ34と、ギヤ34と噛み合ったセクタギヤ35が設けられている。又、セクタギヤ35には、これと一体になって回転する軸35aが設けられている。軸35aはハウジング32等により回転自在に支持されている。ハウジング32から突き出た軸35aの端部には、アクチュエータアーム31が固定されており、アクチュエータアーム31はセクタギヤ35と一体に回動するようになっている。
アンラッチ用モータ33は直流モータでなり、このアンラッチ用モータ33の回転によって、セクタギヤ35やアクチュエータアーム31が、図5及び図6の反時計方向に回転する。尚、セクタギヤ35には、該セクタギヤ35(アクチュエータアーム31)を図5及び図6の時計方向に回動付勢するトーションスプリング35bが付設されている。このため、アンラッチ用モータ33への通電が停止されると、このトーションスプリング35bの付勢力(及びトーションスプリング24fの付勢力)により、アンラッチ用モータ33は、通電時とは逆方向に回転する。
この逆転の結果、セクタギヤ35及びアクチュエータアーム31は、図5及び図6に示した位置(初期位置)に戻ることになる。当然ながら、トーションスプリング35b及びトーションスプリング24fのばね定数は、上記逆転が可能になるように設定されている。
更に、ハウジング32内には、図6に示すように、軸37aでもって、オープンレバー37が回動可能に枢着されている。このオープンレバー37の一端は、ケーブル(又はロッド)38により、開扉ハンドル11に連結され、開扉ハンドル11の開操作時には、オープンレバー37が図6の反時計方向に回転し、第1の制御手段40のスイッチSWが閉じられるようになっている。
ラッチ機構部20に配置されたこの第1の制御手段40は、スイッチSWが一旦閉じられると、開扉ハンドル11の開操作があったことを検知し、バックドア10の拘束状態が解除されるのに十分な時間、アンラッチ用モータ33に駆動電流を供給するものである。
図1に示すように、第1の制御手段40は、ハーネス50を介して第2の制御手段60に接続されている。第2の制御手段60は、バックドア10を解錠状態にする場合には、ハーネス50を介して第1の制御手段40に電源供給を行い、逆に、バックドア10を施錠状態にする場合には、第1の制御手段40への電源供給を停止するものである。
本形態例において、第2の制御手段60には、運転席ドアのロック/アンロック信号、リモコンによるドアのロック/アンロック信号、車両の状態(走行状態になったか、停止状態にあるか等)を示す車速信号等が入力されている。又、第2の制御手段60は、バッテリー70から、常時、電源の供給を受けている。
この第2の制御手段60は、運転席ドアの解錠が車両の停車時になされた際には、バックドア10を解錠状態にする必要があると判断し、ハーネス50を介して第1の制御手段40に電源供給を行い、逆に、運転席ドアの施錠が車両の停車時になされた際には、バックドア10を施錠状態にする必要があると判断し、第1の制御手段40への電源供給を停止する。第2の制御手段60は、運転席ドアの施錠/解錠について、運転席ドアに設けたセンサ(スイッチ)の出力であるロック/アンロック信号、若しくは、リモコンによるドアのロック/アンロック信号から知ることができる。又、第2の制御手段60は、車両が走行状態に移った場合(一定速度以上になった場合)にも、第1の制御手段40への電源供給を停止する。
尚、第2の制御手段60は、運転席以外のサイドドア(助手席ドア、後部席右ドア、後部席左ドア)についても、施錠/解錠の制御を行っており、バックドア10の施錠/解錠に合わせて、これらのサイドドアのアクチュエータを駆動し、各ドアの施錠/解錠を行っている。
図2は、第2の制御手段60から電源供給を受ける第1の制御手段40の具体的構成例を示す回路図である。この図2において、図1や図6と対応する部分には、同一符号を付した。図2において、一端がハーネス50に接続されたスイッチSWは、上記の通り、開扉ハンドル11によりオン/オフされるもので、開扉ハンドル11の開操作時に閉じられるようになっている。スイッチSWの他端は、コンデンサC1を介して接地されると共に、抵抗R1を介してトランジスタT1のベースに接続されている。
トランジスタT1のコネクタは、リレーRL(コイル)を介してスイッチSWの一端(ハーネス50)に接続され、トランジスタT2のコネクタは、直接、スイッチSWの一端(ハーネス50)に接続されている。トランジスタT1のエミッタは、抵抗R2を介して接地されると共に、コンデンサC2及び抵抗R3を介してトランジスタT2のベースに接続されている。
リレーRLは自己復帰形の接触子を有しており、この接触子は、リレーRL(コイル)に電流が流れている場合にのみ、共通端子c・端子b間につながり、リレーRL(コイル)に電流が流れていない場合は、共通端子c・端子a間につながる。ここで、端子aは接地され、端子bはフローティング状態にある。一方、共通端子cは、コンデンサC2と抵抗R3との接続点に接続されている。尚、アンラッチ用モータ33は、トランジスタT2のエミッタに接続され、そこから駆動電流の供給を受けるように構成されている。
上記構成の第1の制御手段40において、第2の制御手段60から電源供給を受け、スイッチSWの一端にバッテリー電圧が印加されると、第1の制御手段40はスタンバイ状態に移り、バックドア10は解錠状態になる。この解錠状態で、開扉ハンドル11の開操作がなされ、オープンレバー37が図6の反時計方向に回転し、スイッチSWが閉じられる。この結果、抵抗R1を介してトランジスタT1のベースに電圧が印加され、トランジスタT1がオンになると共に、コンデンサC1が充電される。
トランジスタT1のオンにより、リレーRL(コイル)に電流が流れ、その接触子が端子b側に接続され、コンデンサC2への充電電流が抵抗R3を介してトランジスタT2にベース電流として流れ込み、トランジスタT2もオンとなる。このため、アンラッチ用モータ33に駆動電流が供給され、アンラッチ用モータ33の回転が始まる。
開扉ハンドル11の開操作が続き、コンデンサC2の充電が完了すると、トランジスタT2へのベース電流の供給が無くなり、トランジスタT2はオフになる。よって、アンラッチ用モータ33は、トランジスタT2がオンになった時間TMだけ回転されることになるが、この時間TMは、バックドア10の拘束状態を解除するのに必要且つ十分な時間(拘束解除時間TN)若しくはそれより若干長く選ばれている(TM≧TN)。このように構成したのは、アンラッチ用モータ33が長い間過負荷状態にあることを避けるためである。以上の動作により、バックドア10の拘束状態は解除され、バックドア10を開けることができる。
尚、開扉ハンドル11の開操作が短時間で終了し、スイッチSWが短時間で開かれた場合でも、コンデンサC1への充電電圧により、トランジスタT1はしばらくの間オン状態にある。このため、コンデンサC2の充電が完了するまで、トランジスタT2はオンになっており、バックドア10の拘束状態を解除できる。
開扉ハンドル11の開操作が終了し、トランジスタT1がオフになると、リレーRL(コイル)に電流が流れなくなり、その接触子が端子a側に接続され、コンデンサC2に蓄積された電荷が抵抗R2を介して放電され、第1の制御手段40は初期状態に戻る。
その後、バックドア10を閉じ、このバックドア10が閉じられた状態で、第2の制御手段60から第1の制御手段40への電源供給が停止されると、バックドア10は施錠状態になる。この施錠状態では、仮に開扉ハンドル11の開操作がなされても、トランジスタT1,T2をオンにできず、アンラッチ用モータ33は回転しない。よって、バックドア10を開けることはできない。
上記形態例によれば、バックドア10の開扉ハンドル11が開操作されたことによりアンラッチ用モータ33への通電を制御する第1の制御手段40と、ハーネス50を介して第1の制御手段40に電源供給を行う第2の制御手段60とでもって、ドアロック制御手段を構成している。それ故、第1の制御手段40はバックドア10のラッチ機構部20に配置できる。このため、バックドア10のロック制御に用いるハーネス50の使用量を減少させることができ、ドアロックシステムのコストを低減できる。
更に、本形態例では、運転席ドアの施解錠が車両の停車時になされた際に、これに連動して、バックドア10の施解錠がなされるドアロックシステムを実現でき、バックドア10の操作性が向上する。又、開扉ハンドル11が一旦開操作されると、その操作が仮に短時間であっても、アンラッチ用モータ33には、バックドア10の拘束状態が解除されるのに十分な時間、駆動電流が確実に供給される。
尚、本発明は上記実施の形態例に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、第1の制御手段40について、図2の回路に限定する必要はなく、一例を挙げれば、開扉ハンドル11が一旦開操作されたとき、タイマーにより、アンラッチ用モータ33に一定時間駆動電流を供給するように構成してもよい。
又、上記形態例では、運転席ドアの施解錠が車両の停車時になされた際に、これに連動して、バックドア10の施解錠がなされるように構成したが、連動しないように構成してもよい。
本発明の実施の形態例を示すブロック図である。 第1の制御手段の具体的構成例を示す回路図である。 図1の形態例が適用される車両の後部斜視図である 図3におけるバックドア部分の内部構成図である。 ラッチ機構部の構成図である。 図5中のアクチュエータの詳細図である。
符号の説明
1 : 車両本体
10 : バックドア
11 : 開扉ハンドル
14 : ストライカ
20 : ラッチ機構部
22 : フック
23 : ラチェット
30 : アクチュエータ
33 : アンラッチ用モータ
37 : オープンレバー
40 : 第1の制御手段
50 : ハーネス
60 : 第2の制御手段
70 : バッテリー

Claims (3)

  1. 車両のバックドアを閉扉状態に拘束するラッチ機構部であって、その拘束状態がアンラッチ用モータの駆動により解除されるように構成されたラッチ機構部と、
    バックドアの開扉ハンドルの開操作を検知するスイッチを有し前記アンラッチ用モータへの通電を制御する第1の制御手段と、
    該第1の制御手段にハーネスを介して接続され、バックドアを解錠状態にする場合には、前記ハーネスを介して前記第1の制御手段に電源供給を行い、逆に、バックドアを施錠状態にする場合には、前記第1の制御手段への電源供給を停止する第2の制御手段と、
    備え
    前記第1の制御手段は、前記ハーネスを介して前記第2の制御手段から電源供給を受けている時に前記開扉ハンドル開操作を前記スイッチにより検知すると、前記アンラッチ用モータに駆動電流を供給し、バックドアの拘束状態を解除するように構成されたドアロックシステム。
  2. 前記第2の制御手段は、運転席ドアの解錠が車両の停車時になされた際には、前記ハーネスを介して前記第1の制御手段に電源供給を行い、逆に、運転席ドアの施錠が車両の停車時になされた際には、前記第1の制御手段への電源供給を停止することを特徴とする請求項1記載のドアロックシステム。
  3. 前記第1の制御手段は、前記ラッチ機構部に配置され、前記スイッチが前記開扉ハンドルの開操作を一旦検知すると、バックドアの拘束状態が解除されるのに十分な時間、前記アンラッチ用モータに駆動電流を供給することを特徴とする請求項1又は2記載のドアロックシステム。
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