JP4465617B2 - 光ディスク装置及び制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光ディスク装置及び制御方法に関し、例えば光ディスクに対して記録及び再生を行う光ディスク装置に適用して好適なものである。
従来、光ディスク装置の光ピックアップにおいては、アクチュエータを駆動して対物レンズを移動することによって、レーザ光を光ディスク上の目的トラックに追従及び合焦させるようになされている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2−103738号公報
ところでかかる構成の光ディスク装置においては、振動や衝撃が加えられた場合や、歪みや撓み等の特性不良を有する記憶媒体を使用された場合には、回転中の光ディスクにおける目的トラックの位置が一定とならないため、当該目的トラックに対物レンズを追従するためにアクチュエータを大きく駆動し続けなくてはならず、アクチュエータコイルには大電圧が長時間印加され続け、結果として当該アクチュエータコイルが発熱し、焼損してしまう。
このため、光ディスク装置では保護回路を設け、アクチュエータコイルに一定以上の電流を流さないようにすることによって上述した焼損を防止している。しかしながら、この光ディスク装置では、本来の駆動回路に加えて保護回路を設けるため、構成が複雑になる
という問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構成でアクチュエータを保護することができる光ディスク装置及び制御方法を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明の光ディスク装置においては、対物レンズを駆動するアクチュエータに印加される駆動電圧を指示する電圧指示値を生成して当該アクチュエータを制御する駆動制御手段と、当該電圧指示値を定期的に検出する指示値検出手段と、所定の許容範囲を超える当該電圧指示値の検出に応じて超過検出状態に移行した後、当該許容範囲内の電圧指示値の検出に応じて再検出期間を開始し、当該再検出期間内に当該許容範囲を超える電圧指示値が再検出されたとき、当該超過検出状態を維持するとともに再検出期間を延長し、当該再検出期間内に当該許容範囲を超える電圧指示値が再検出されなかったとき、当該超過検出状態を終了する状態判定手段と、当該超過検出状態が所定の保護動作開始期間を超えたとき、当該電圧指示値を制限する指示値制限手段とを設けるようにした。
これにより、保護回路を設けることなく長時間に渡ってアクチュエータコイルに大電圧を印加することを防止することができるため、簡易な構成でアクチュエータを保護することができる。
さらに本発明の光ディスク装置の制御方法においては、対物レンズを駆動するアクチュエータに印加される駆動電圧を指示する電圧指示値を定期的に検出する指示値検出ステップと、所定の許容範囲を超える当該電圧指示値の検出に応じて超過検出状態に移行する超過検出状態開始ステップと、当該超過検出状態において当該許容範囲内の電圧指示値の検出に応じて再検出期間を開始する再検出期間開始ステップと、当該再検出期間内に当該許容範囲を超える電圧指示値が再検出されたとき、当該超過検出状態を維持するとともに再検出期間を延長し、当該再検出期間内に当該許容範囲を超える電圧指示値が再検出されなかったとき、当該超過検出状態を終了する状態判定ステップと、当該超過検出状態が所定の保護動作開始期間を超えたとき、当該電圧指示値を制限する指示値制限ステップとを設けるようにした。
これにより、保護回路を設けることなく長時間に渡ってアクチュエータコイルに大電圧を印加することを防止することができるため、簡易な構成でアクチュエータを保護することができる。
本発明によれば、保護回路を設けることなく長時間に渡ってアクチュエータコイルに大電圧を印加することを防止することができるため、簡易な構成でアクチュエータを保護することができる光ディスク装置及び制御方法を実現できる。
以下、図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)光ディスク装置の全体構成
図1において、1は全体として情報再生装置としての光ディスク装置を示し、CPU(Central Processing Unit)2が当該光ディスク装置1全体を統括制御するようになされている。
光ディスク100は図示しないターンテーブルに載置され、記録及び再生時において駆動手段としてのスピンドルモータ4によって回転駆動される。そして光ピックアップ5によって光ディスク100に記録されているデータの読出が行われる。
光ピックアップ5には、レーザ光源となるレーザダイオード24や反射光を検出するためのフォトダイオード25、レーザ光の出力端となる対物レンズ26を保持する三軸アクチュエータ20、さらには図示していないが、レーザ光を対物レンズ26を介してディスク記録面に照射し、またその反射光をフォトダイオード25に導く光学系が搭載されている。
三軸アクチュエータ20は、対物レンズ26をその光軸方向(以下、これをフォーカス方向と呼ぶ)に移動させるフォーカスアクチュエータ21と、対物レンズ26を光ディスク100の径方向(以下、これをトラッキング方向と呼ぶ)に移動させるトラッキングアクチュエータ22と、光ディスク100に対する対物レンズ26の傾きを変位させるチルトアクチュエータ23とで構成される。
フォトダイオード25は、光ディスク100からの反射光を受光して光電変換し、その受光光量に応じた受光信号を生成して信号処理部6に供給する。信号処理部6は、当該受光信号から復号化された再生情報と、フォーカス方向における合焦位置からの対物レンズ26のずれを示すフォーカスエラー信号と、トラッキング方向における目的トラックからの対物レンズ26のずれを示すトラッキングエラー信号と、レーザ光における光軸の傾きのずれを示すセンターエラー信号とを生成する。
この信号処理部6は、かかる再生情報をバッファメモリ9に一時記憶しながら、外部インターフェース10を介して当該再生情報を図示しない外部のホスト機器(例えばパーソナルコンピュータ)に転送する。
信号処理部6の第1DAC31(Digital Analog Converter)は、フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスアクチュエータ21へ印加されるべき電圧を示すフォーカスDAC値を生成し、駆動制御部3へ転送する。駆動制御部3は、当該フォーカスDAC値に基づく駆動電圧を印加する事によってフォーカスアクチュエータ21を駆動し、対物レンズ26を合焦位置へ移動させる。
また信号処理部6の第2DAC32は、トラッキングエラー信号に基づいてトラッキングアクチュエータ22に印加されるべき電圧を示すトラッキングDAC値を生成し、駆動制御部3へ転送する。駆動制御部3は、当該トラッキングDAC値に基づく駆動電圧を印加することによってトラッキングアクチュエータ22を駆動させ、対物レンズ26をトラックの中心位置へ移動させる。また、信号処理部6はトラッキング方向への移動量が大きい場合には、駆動制御部3によってスレッドモータ7を駆動させ、光ピックアップ5全体を移動させることで対物レンズ26を所定のトラック位置へ移動させる。
同様に信号処理部6の第3DAC33は、センターエラー信号に基づいてチルトアクチュエータ23に印加されるべき電圧を示すチルトDAC値を生成し、駆動制御部3へ転送する。駆動制御部3は、当該チルトDAC値に基づく駆動電圧を印加することによってチルトアクチュエータ23を駆動させ、対物レンズ26から照射されるレーザ光の光軸が光ディスク100に対して垂直となるように対物レンズ26を傾斜させる。
(2)アクチュエータの保護処理
かかる構成に加えて、本発明の光ディスク装置1においては、CPU2による三軸アクチュエータ20の保護処理を行うようになされている。この保護処理では、フォーカスアクチュエータ21、トラッキングアクチュエータ22及びチルトアクチュエータ23それぞれに対して個別に処理が行われるが、ここでは説明の便宜上、一つのアクチュエータ(フォーカスアクチュエータ21)についてのみ説明する。
(2−1)CPUによるDAC値の監視
信号処理部6は、所定の生成周期でフォーカスDAC値(以下、これを出力フォーカスDAC値と呼ぶ)を順次生成する。これに対しCPU2は、当該生成周期より遅い所定の取得周期で信号処理部6からフォーカスDAC値を読み出し、当該読み出したフォーカスDAC値(以下、これを読出フォーカスDAC値と呼ぶ)が所定の通常出力範囲内であるか否かを監視するようになされている。尚、本実施の形態においてはフォーカスDAC値がプラス側の閾値より小さく、かつマイナス側の閾値より大きい閾値範囲内の領域を通常出力範囲内と呼び、当該通常出力範囲内でない領域を通常出力範囲外と呼ぶ。
ここで図2に示すように、出力フォーカスDAC値の波形は基準となるDAC中央値から上下に変動しており、その振幅や波形周期はディスクの特性や再生設定等の種々の条件により変化する。このため、読出フォーカスDAC値の取得周期と出力フォーカスDAC値の波形周期とを一致させることは困難である。図2では出力フォーカスDAC値の波形周期sに対して読出フォーカスDAC値の取得周期tが約1.8倍の場合を示している。このように、出力フォーカスDAC値の振幅が通常出力範囲外であった場合でも、CPU2が取得する読出フォーカスDAC値は時点A、時点D、においては通常出力範囲内となる。
そこで通常監視状態のCPU2は、一度読出フォーカスDAC値が通常出力範囲外となると、出力フォーカスDAC値の振幅が通常出力範囲外である可能性を有する状態(以下、これを超過検出状態と呼ぶ)へ移行する。CPU2は、この超過検出状態において再度通常出力範囲外の読出フォーカスDAC値(以下、これを範囲外読出DAC値と呼ぶ)を検出すると当該超過検出状態を延長し、一方で通常出力範囲内の読出フォーカスDAC値(以下、これを範囲内読出DAC値と呼ぶ)を取得すると、当該超過検出状態を維持すると共に範囲内読出DAC値の連続取得回数をカウントする。
上述した超過検出状態においてCPU2は、連続取得した範囲内読出DAC値が超過検出状態を解除するための条件となる所定回数(以下、これを超過検出状態解除条件と呼ぶ)に到達することなく範囲外読出DAC値を再度取得すると、範囲内読出DAC値の取得回数を「0」にリセットして当該超過検出状態を延長する。一方でCPU2は、範囲外読出DAC値を検出することなく、範囲内読出DAC値の連続取得回数が超過検出状態解除条件に到達した場合には、当該超過検出状態を解除して通常監視状態へ復帰する。
図3に示すように、時点aにおいて通常監視状態にあるCPU2は、時点bにおいて範囲外読出DAC値を検出すると超過検出状態に移行する。その後CPU2は、時点c、時点dで範囲内読出DAC値を取得して範囲内読出DAC値の連続取得回数を「2」とした後、時点eにおいて再度範囲外読出DAC値を取得した場合、当該連続取得回数を「0」にリセットして当該超過検出状態を延長する。そしてCPU2は、時点fにおいて範囲外DAC値を検出した後、時点gから時点jにかけて超過検出状態解除条件である4回連続して範囲内読出DAC値を取得すると、当該超過検出状態を解除して、通常監視状態へ復帰する。
このようにしてCPU2は、一度でも範囲外読出DAC値を検出すると超過検出状態へ移行し、超過検出状態解除条件に到達するまで当該超過検出状態を維持するため、当該超過検出状態の間に範囲外読出DAC値を確実に検出して、当該出力DAC値の振幅が通常出力範囲外にあることを認識し得るようになされている。これによりCPU2は、信号処理部6が生成する出力フォーカスDAC値の生成周期よりも遅い取得周期で読出フォーカスDAC値を監視した場合でも、当該出力フォーカスDAC値の振幅が通常出力範囲外にあることを確実に検出することが可能となる。
実際には、例えば図4に示すように、信号処理部6は2msの周期で出力フォーカスDAC値を生成し、駆動制御部3へ転送する。これに対してCPU2は、信号処理部6から20msの周期で読出フォーカスDAC値を取得する。そしてCPU2は、超過検出状態における読出フォーカスDAC値の取得回数を超過検出カウンタOCによってカウントし、範囲内読出DAC値の連続取得回数を検出保持カウンタHCによってカウントする。一方でCPU2は、通常監視状態において範囲内読出DAC値を取得した場合は、当該カウントを行わないため、超過検出カウンタOC及び検出保持カウンタHCの値は「0」のままとなる。
時点T1においてCPU2は、範囲外読出DAC値を取得すると、超過検出カウンタOCの値を「1」加算して超過検出状態へ移行する。この超過検出状態においてCPU2は、次に範囲内読出DAC値を取得すると、超過検出カウンタOCの値を「1」加算すると共に、検出保持カウンタHCの値を「1」加算する。そしてCPU2は再度範囲外読出DAC値を検出すると超過検出状態を延長する。
すなわち超過検出状態である時点T2において、CPU2は、範囲外読出DAC値を再度取得すると、超過検出カウンタOCの値を「1」加算すると共に、検出保持カウンタHCの値を「0」にリセットして当該超過検出状態を延長する。次いでCPU2は、範囲内読出DAC値を取得すると超過検出カウンタOCの値を「1」加算すると共に、検出保持カウンタHCのカウントを再スタートして「1」加算する。
そしてCPU2は、この超過検出状態において範囲内読出DAC値をさらに取得すると検出保持カウンタHCの値を加算していき、当該検出保持カウンタHCの値が超過検出解除条件に到達すると当該超過検出状態を解除する。すなわちCPU2は、時点T2から時点T3の間に範囲外読出DAC値を検出しないため、検出保持カウンタHCの値を加算していく。そしてCPU2は、時点T3において範囲内読出DAC値を取得し、当該検出保持カウンタHCの値が超過検出状態解除条件である50回に到達すると、検出保持カウンタHC及び超過検出カウンタOCの値を「0」にリセットして当該超過検出状態を解除し、通常監視状態へ復帰する。
(2−2)アクチュエータの保護動作
CPU2は、超過検出状態における読出フォーカスDAC値の取得回数である超過検出カウンタOCの値が、アクチュエータ21を保護するための保護動作を開始する条件となる所定回数(以下、これを保護動作開始条件と呼ぶ)に到達すると、これは長時間に渡って超過検出状態が継続され、アクチュエータ21のアクチュエータコイルに長時間に渡って大電圧が印加されている可能性があることを意味するため、アクチュエータ21に対して保護動作を行うようになされている。
CPU2は、時点T8において範囲外読出DAC値を検出して超過検出状態へ移行した後、断続的に範囲外読出DAC値を検出したため、時点T9において超過検出状態を維持したまま超過検出カウンタOCのカウント数が保護動作開始条件である300回に到達すると、これに応じて保護トリガー信号TRを生成し、信号処理部6(図1)へ送出する。
信号処理部6は保護トリガー信号TRの供給を受けると、第1DAC31によって、例えば電圧0VのDAC中央値と同一値のフォーカスDAC値(以下、これを保護フォーカスDAC値と呼ぶ)を生成し、所定の保護時間(1秒間)に渡って駆動制御部3へ送出する。
駆動制御部3は、かかる保護フォーカスDAC値に基づいて、保護時間である1秒間に渡ってフォーカスアクチュエータ21への電圧の印加を停止して(図4)、アクチュエータコイルを冷却することによって、長時間に渡る大電圧によってアクチュエータコイルが発熱し、焼損することを防止するようになされている。
このときCPU2は、保護時間の間はバッファメモリ9(図1)に記憶されている再生情報を読み出すことによって円滑に光ディスク100の情報を再生し得るようになされている。ここでCPU2は、外部インターフェース10を通じて保護動作処理についての情報をホスト機器に通知するようにしてもよい。これにより、CPU2は、当該ホスト機器を介して保護動作処理を行ったことをユーザに通知し得るようになされている。
さらにCPU2は、不揮発性メモリ8に保護動作が開始された時の履歴情報を記憶させ得るようになされている。これによりCPU2は、ユーザに対して当該保護動作に関する履歴情報を通知でき、故障時等に参照させることができる。
ここでCPU2は、フォーカスDAC値の通常出力範囲を決定する閾値、超過検出状態解除条件及び保護動作開始条件等の各種条件を自由に設定することができるようになされている。これにより光ディスク装置1は、従来のフォーカスアクチュエータに対して専用の保護回路を設ける方法と比較して、フォーカスアクチュエータ21及び周辺装置の設計を変更しても当該各種条件の設定を変更するだけでアクチュエータの保護処理を実行することができ、設計の自由度を向上し得るようになされている。
またCPU2は、瞬間的ではなく長時間に渡って読出フォーカスDAC値が通常出力範囲外であった場合のみ保護動作を開始するため、瞬間的に大電圧を印加してフォーカスアクチュエータ21を大きく駆動させることが可能となる。このため、従来の大電圧を印加することのみを防止する保護回路を光ディスク装置に設けた場合よりもフォーカスアクチュエータを速く駆動させることができる。
このようにして、CPU2は、長時間に渡って通常出力範囲外の大電圧がフォーカスアクチュエータ21に印加された場合には、出力フォーカスDAC値を電圧0Vに設定し、1秒間だけフォーカスアクチュエータ21の出力を停止してアクチュエータコイルを冷却することによって、当該アクチュエータコイルが発熱のために焼損することを防止し得るようになされている。
(3)アクチュエータの保護処理手順
次いで、光ディスク装置1におけるアクチュエータの保護処理手順について、図5のフローチャートを用いて図4を併用しながら説明する。
光ディスク装置1のCPU2は、アクチュエータの保護処理手順RT1の開始ステップから入ってステップSP1へ移り、読出フォーカスDAC値の取得回数を示す超過検出カウンタOCの値を「0」にセットして通常監視状態にすると、次のステップSP2へ移る。
ステップSP2において、CPU2は、超過検出状態における範囲内読出DAC値の連続取得回数を示す検出保持カウンタHCの値を「0」にセットした後、次のステップSP3へ移る。
ステップSP3において、CPU2は、信号処理部6の第1DAC31から読出フォーカスDAC値を取得すると、次のステップSP4へ移る。
ステップSP4において、CPU2は、ステップSP3において取得した読出フォーカスDAC値が通常出力範囲内であるか否かを判別する。例えば時点T4(図4)のように当該読出フォーカスDAC値が通常出力範囲内である場合、このときCPU2は、次のステップSP5へ移る。
ステップSP5(図5)において、CPU2は、超過検出カウンタOCの値が「1」以上か否かを判別する。ここで超過検出カウンタOCの値が「0」であることは、CPU2は通常監視状態であることを意味しており、このときCPU2は、次のステップSP6へ移る。
ステップSP6において、CPU2は、超過検出カウンタOCの値が保護動作開始条件(300回)に到達したか否かを判別する。ここで超過検出カウンタOCの値が保護動作開始条件に到達していないことは、フォーカスアクチュエータ21に対して通常出力範囲外の大電圧が6秒以上印加されておらず、フォーカスアクチュエータ21は発熱による焼損の恐れなく安全に作動していることを意味しており、このときCPU2は、ステップSP3へ戻って次の読出フォーカスDAC値を取得する。
一方ステップSP4において、読出フォーカスDAC値が時点T5(図4)のように通常出力範囲外であることは、フォーカスアクチュエータ21に大電圧が印加されていることを意味しており、このときCPU2は、次のステップSP11へ移る。
ステップSP11(図5)において、CPU2は、範囲外読出DAC値の取得に応じて超過検出カウンタOCの値を「1」加算し、動作モードを超過検出状態へ移行すると、次のステップSP12へ移る。
ステップSP12において、CPU2は、検出保持カウンタHCを「0」にリセットすると、次のステップSP6へ移る。
ステップSP6において、CPU2は、時点T5のように超過検出カウンタOCの値が保護動作開始条件(300回)に到達していない場合、フォーカスアクチュエータ21に長時間に渡って大電圧が印加されていないことを認識し、ステップSP3へ戻って次の読出フォーカスDAC値を取得する。
またステップSP5において、超過検出カウンタOCの値が「1」以上である場合、このことはCPU2が超過検出状態であることを意味しており、このときCPU2は、次のステップSP21へ移る。
ステップSP21において、CPU2は、超過検出カウンタOCの値を「1」加算すると、次のステップSP22へ移り、検出保持カウンタHCの値を「1」加算して次のステップSP23へ移る。
ステップSP23において、CPU2は、検出保持カウンタHCが超過検出状態解除条件(50回)に到達しているか否かを判別する。時点T6(図4)のように当該検出保持カウンタHCが超過検出状態解除条件に到達していない場合、このことはフォーカスアクチュエータ21に大電圧が継続して印加されている可能性があることを意味しており、このときCPU2は、次のステップSP6へ移る。
ステップSP6(図5)において、CPU2は、時点T6のように超過検出カウンタOCの値が保護動作開始条件に到達していない場合、フォーカスアクチュエータ21に長時間に渡って大電圧が印加されていないことを認識し、このときCPU2は、ステップSP3へ戻って次の読出フォーカスDAC値を取得する。
一方ステップSP23において、CPU2は、時点T7(図4)のように検出保持カウンタHCの値が超過検出状態解除条件(50回)に到達した場合、このことはフォーカスアクチュエータ21に通常出力範囲外の大電圧が長時間継続して印加されていないことを意味しており、このときCPU2は、次のステップSP31へ移る。
ステップSP31において、CPU2は、超過検出カウンタOCの値を「0」にリセットして通常監視状態へ復帰すると、次のステップSP32へ移り、検出保持カウンタHCの値を「0」にリセットし、次のステップSP6へ移る。
ステップSP6において、CPU2は、時点T7のように超過検出カウンタOCの値が保護動作開始条件(300回)に到達していない場合、フォーカスアクチュエータ21が安全に作動していることを認識し、このときCPU2は、ステップSP3へ戻って読出フォーカスDAC値を取得する。
これに対してステップSP6において、CPU2は、時点T9(図4)のように時点T8から加算された超過検出カウンタOCの値が保護動作開始条件(300回)に到達した場合、このことは、フォーカスアクチュエータ21に長時間に渡って大電圧が印加されたために、フォーカスアクチュエータ21のアクチュエータコイルに焼損の危険性があることを意味しており、このときCPU2は、次のステップSP41へ移る。
ステップSP41(図5)において、CPU2は、フォーカスアクチュエータ21のアクチュエータコイルへの電圧出力を保護時間(1秒)に渡って停止すると、次のステップSP42へ移る。これによって、当該保護時間においてCPU2はアクチュエータコイルを冷却するようになされている。
ステップSP42において、CPU2は、超過検出カウンタOCの値を「0」にリセットすると、次のステップSP43へ移り、検出保持カウンタHCの値を「0」にリセットし、ステップSP3へ戻り、アクチュエータの保護処理を継続する。
(4)動作及び効果
以上の構成において、本発明の光ディスク装置1は、信号処理部6によってフォーカスアクチュエータ21に印加される電圧を示す出力フォーカスDAC値を生成すると共に、CPU2によって所定の取得周期で読出フォーカスDAC値を監視する。
そして光ディスク装置1は、通常出力範囲外の値を有する範囲外読出DAC値を検出すると超過検出状態へ移行し、超過検出カウンタOCによって超過検出状態の保持時間をカウントする。そして光ディスク装置1は、この超過検出状態において範囲内読出DAC値を取得すると、再検出期間を開始し、検出保持カウンタHCによって範囲外読出DAC値が検出されない時間をカウントしていく。
光ディスク装置1は、範囲外読出DAC値を再度検出すると再検出期間を延長する一方、範囲外読出DAC値を検出しない時間が超過検出状態解除条件に到達して再検出期間を終了した場合、フォーカスアクチュエータ21に大電圧が長時間に渡って印加されていないと判断し、超過検出状態を解除して通常監視状態へ復帰し、フォーカスDAC値の監視を継続する。
一方光ディスク装置1は、上述した再検出期間が終了することなく、超過検出状態の保持時間が保護動作開始条件に到達すると、長時間に渡ってフォーカスアクチュエータ21に通常出力範囲外の大電圧が印加され、アクチュエータコイルが高熱になっている可能性があると判断し、保護動作を開始する。このとき光ディスク装置1は、保護動作として所定の保護時間に渡ってフォーカスアクチュエータ21への電圧の出力を停止してアクチュエータコイルを冷却することにより、アクチュエータコイルの発熱による焼損を防止する。
光ディスク装置1は、一旦範囲外読出DAC値を検出すると、再度範囲外読出DAC値を検出することなく再検出期間を終了するまで超過検出状態を解除しないため、当該超過検出状態の解除までの間に、振幅が通常出力範囲外にある出力フォーカスDAC値から範囲外読出DAC値を確実に検出することができる。これにより光ディスク装置1は、信号処理部6による出力フォーカスDAC値の生成周期より遅い取得周期で確実に当該範囲外出力DAC値を検出することができ、CPU2に大きな負荷をかけることなく、簡易な構成でフォーカスDAC値の監視をさせることができる。
さらに光ディスク装置1は、超過検出カウンタOCを設け、超過検出状態の保持時間が保護動作開始条件に到達した場合のみ保護動作を行うようになされているため、フォーカスアクチュエータ21に印加される瞬発的な大電圧に対しては保護動作を行わず、長時間に渡る大電圧に対してのみ保護動作を行い得るようになされている。これにより、光ディスク装置1は、従来の電圧値を制限するフォーカスアクチュエータと比較して、アクチュエータコイルが高熱になる可能性のある長時間の大電圧のみを制限することができるため、一段と効果的にフォーカスアクチュエータ21を保護することができる。
以上の構成によれば、本発明の光ディスク装置1は、簡易な構成でアクチュエータを保護することができる。
(5)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、光ディスク装置1は保護動作処理として信号処理部6によって保護フォーカスDAC値を生成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、CPU2によって当該保護フォーカスDAC値を生成するようにしても良い。
また上述の実施の形態においては、光ディスク装置1は保護動作処理として中央DAC値である電圧0Vの保護フォーカスDAC値を生成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、当該保護フォーカスDAC値はアクチュエータコイルを冷却することができる電圧の範囲内で自由に設定することができる。
さらに上述の実施の形態においては、光ディスク装置1は保護動作処理として保護時間に渡ってフォーカスアクチュエータ21にDAC中央値の電圧を印加することでアクチュエータコイルを冷却するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、保護時間に渡って駆動制御部3の動作を停止したり、パーソナルコンピュータ等のホスト機器にエラー信号を転送し、当該ホスト機器からの再生処理継続命令を受取るまでの時間を保護時間として再生処理を停止することによってアクチュエータコイルを冷却するようにしてもよく、保護動作処理としてアクチュエータコイルの冷却期間を設ければ良い。
さらに上述の実施の形態においては、光ディスク装置1は、所定の通常出力範囲外の範囲外読出DAC値を検出した後に保護動作開始条件として6秒間超過検出状態が保持された場合に保護動作を開始するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、検出された範囲外読出DAC値や、保護動作の回数に応じて複数の保護動作開始条件を設定しても良い。
例えば当該通常出力範囲を2段階に設定し得、第1の通常出力範囲外となる大電圧に対しては6秒後に保護動作を開始し、第2の通常出力範囲外となる一段と大きい大電圧に対しては3秒後に保護動作を開始するようにすることができる。これにより、光ディスク装置1は、発熱量が一段大きい第2の通常出力範囲外の電圧印加に対しては3秒間で保護動作を開始して確実にアクチュエータコイルを保護でき、発熱量が一段小さい第1の通常出力範囲外の電圧印加に対しては3秒間より長い6秒間の電圧印加後に保護動作を開始することによって少ない保護動作回数で効果的にアクチュエータコイルを保護し得る。
同様に光ディスク装置1は、例えば1回目の保護動作開始条件を6秒、2回目の保護動作開始条件を1回目より短い4秒間に設定する等、連続して保護動作を行った場合に上述した各種条件を変更するように設定することができる。これによりCPU2は、アクチュエータコイルが完全に冷却される前に再び発熱することによって、トータルでの発熱量が大きくなってアクチュエータコイルが焼損することを防止でき、一段と効果的にアクチュエータコイルを保護し得る。
さらに上述の実施の形態においては、駆動制御手段としての駆動制御部3、指示値検出手段、状態判定手段及び指示値制限手段としてのCPU2とによって光ディスク装置を構成する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、その他種々の回路構成でなる駆動制御手段、指示値検出手段、状態判定手段及び指示値制限手段とによって光ディスク装置を構成するようにしても良い。
本発明は、例えば光ディスクに対して記録や再生を行う光ディスク装置に適用することができる。
光ディスク装置の回路構成を示す略線的ブロック図である。 読出フォーカスDAC値の取得周期の説明に供する略線図である。 CPUの超過検出状態と通常監視状態の説明に供する略線図である。 アクチュエータの保護処理の説明に供する略線図である。 アクチュエータの保護処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1……光ディスク装置、2……CPU、3……駆動制御部、4……スピンドルモータ、5……光ピックアップ、6……信号処理部、7……スレッドモータ、8……不揮発メモリ、9……バッファメモリ、10……外部インターフェース、20……三軸アクチュエータ、21……フォーカスアクチュエータ、22……トラッキングアクチュエータ、23……チルトアクチュエータ、24……レーザダイオード、25……フォトダイオード、26……対物レンズ、31……第1DAC、32……第2DAC、33……第3DAC。

Claims (2)

  1. 対物レンズを駆動するアクチュエータに印加される駆動電圧を指示する電圧指示値を生成して当該アクチュエータを制御する駆動制御手段と、
    上記電圧指示値を定期的に検出する指示値検出手段と、
    所定の許容範囲を超える上記電圧指示値の検出に応じて超過検出状態に移行した後、上記許容範囲内の電圧指示値の検出に応じて再検出期間を開始し、上記再検出期間内に上記許容範囲を超える電圧指示値が再検出されたとき、上記超過検出状態を維持するとともに再検出期間を延長し、当該再検出期間内に上記許容範囲を超える電圧指示値が再検出されなかったとき、上記超過検出状態を終了する状態判定手段と、
    上記超過検出状態が所定の保護動作開始期間を超えたとき、上記電圧指示値を制限する指示値制限手段と
    を具えることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 対物レンズを駆動するアクチュエータに印加される駆動電圧を指示する電圧指示値を定期的に検出する指示値検出ステップと、
    所定の許容範囲を超える上記電圧指示値の検出に応じて超過検出状態に移行する超過検出状態開始ステップと、
    上記超過検出状態において上記許容範囲内の電圧指示値の検出に応じて再検出期間を開始する再検出期間開始ステップと、
    上記再検出期間内に上記許容範囲を超える電圧指示値が再検出されたとき、上記超過検出状態を維持するとともに再検出期間を延長し、当該再検出期間内に上記許容範囲を超える電圧指示値が再検出されなかったとき、上記超過検出状態を終了する状態判定ステップと、
    上記超過検出状態が所定の保護動作開始期間を超えたとき、上記電圧指示値を制限する指示値制限ステップと
    を具えることを特徴とする制御方法。
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