JP4463144B2 - 内燃機関の排ガス浄化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ディーゼルエンジンなどにおいて、排ガス中のパティキュレートをフィルタで捕集することによって排ガスを浄化する内燃機関の排ガス浄化装置に関する。
従来のディーゼルエンジンなどの排ガス浄化装置として、排気系にフィルタを設け、排ガス中のパティキュレート(以下「PM」という)をフィルタで捕集するものが、従来から知られている。また、フィルタにPMが過剰に堆積したときの、排圧の上昇によるエンジンの出力の低下や燃費の悪化を防止するために、フィルタに堆積したPMを燃焼させることによってフィルタを再生することも、従来から知られており、例えば特許文献1に開示されている。
この排ガス浄化装置では、エンジンの排気系に、フィルタを再生するための再生装置が設けられている。この再生装置は、フィルタを加熱し、PMを燃焼させるためのマイクロ波供給手段と、気体供給通路を介して酸素を含む気体をフィルタに供給するための気体供給手段と、気体供給通路を介して大気をフィルタに導入するための大気導入弁と、フィルタから排出された排ガスを気体供給通路に還流させるための気体還流通路と、フィルタをバイパスするバイパス通路と、これらの通路を切り換えるための各種の切換弁などを備えている。
フィルタの再生を行わないときには、切換弁による通路の切換によって、エンジンから排出された排ガスをフィルタに通し、排ガス中のPMをフィルタに捕集する。また、PMの堆積量が所定量に達したときには、排ガスをフィルタをバイパスしてバイパス通路側に通すとともに、マイクロ波供給手段を作動させることによって、フィルタを加熱し、堆積したPMを燃焼させ、フィルタを再生する。この再生時には、気体供給通路を開放した状態で、気体供給手段により気体をフィルタに供給するとともに、大気導入弁を開弁することにより大気をフィルタに導入することによって、PMの燃焼を促進する。また、大気温度および大気圧を検出し、これらの検出値に応じて大気導入弁の開度を補正することによって、フィルタに供給される気体の酸素濃度を一定に保ち、それにより、フィルタの再生を安定して行うようにしている。
しかし、この従来の排ガス浄化装置では、フィルタの再生装置が、フィルタを再生するための専用のものとして構成されている。このため、余分な設置スペースが必要になり、製造コストも上昇するとともに、例えば、フィルタの再生を、ポスト噴射によって、すなわちエンジンの膨張行程または排気行程に燃料を燃焼室に噴射することによって行うタイプの排ガス浄化装置には適用することができない。
また、この排ガス浄化装置では、PMの燃焼を促進するための気体および大気が直接、フィルタに供給されるため、前述したように大気温度および大気圧に応じて大気導入弁の開度を補正することは、フィルタへの供給気体の酸素濃度を一定に保ち、安定したフィルタの再生を確保する上で有効である。しかし、例えばポスト噴射タイプの再生装置では、吸入空気は、フィルタに直接、供給されるのではなく、その一部が燃焼室で燃料とともに燃焼された後に、フィルタに供給される。このため、従来技術の補正手法を用いて吸入空気量を補正しても、燃焼室およびフィルタの双方に燃料に必要な酸素量を過不足なく供給することができず、燃焼室またはフィルタでの燃焼を安定して確保できないおそれがある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、燃焼室へのポスト噴射により、排ガス中に未燃燃料を供給することによってフィルタの再生を行う場合において、吸入空気を過不足なく供給することによって、燃焼室での安定した燃焼を確保できるとともに、フィルタでのパティキュレートの安定した燃焼を確保することで、フィルタを適切に再生することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
特開平9−287434号公報
この目的を達成するため、請求項1に係る発明は、内燃機関3から排気系(実施形態における(以下、本項において同じ)排気管5)に排出された排ガス中のパティキュレートを捕集することによって、排ガスを浄化する内燃機関3の排ガス浄化装置1であって、排気系に設けられ、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ9と、内燃機関3の膨張行程中または排気行程中に燃焼室3cに燃料を噴射するポスト噴射により、排ガス中に未燃燃料を供給し、フィルタ9に堆積したパティキュレートを燃焼させることによってフィルタ9を再生するための再生動作を実行する再生動作実行手段(インジェクタ6、ECU2、図2のステップ11)と、内燃機関3の燃焼室3cに吸入される吸入空気量QAを調整するための吸気絞り弁(スロットル弁7)と、再生動作手段による再生動作の実行中に吸気絞り弁の開度(スロットル弁開度TH)を絞るように制御する吸気制御手段(ECU2、図2のステップ9、10)と、内燃機関3の温度(エンジン水温TW)を検出する温度検出手段(エンジン水温センサ29)と、大気圧PAを検出する大気圧検出手段(大気圧センサ37)、吸入空気の温度(吸気温TA)を検出する吸気温検出手段(吸気温センサ33)再生動作の実行中、吸気絞り弁の開度を、検出された内燃機関3の温度が低いほど、より大きくなるように補正し、検出された大気圧PAが低いほど、より大きくなるように補正し、検出された吸入空気の温度が高いほど、より大きくなるように補正する補正手段(ECU2、図4〜図7)と、を備えることを特徴とする。
この内燃機関の排ガス浄化装置によれば、排ガス中のパティキュレートがフィルタに捕集される。また、再生動作実行手段の再生動作により、内燃機関の膨張行程中または排気行程中に燃焼室に燃料を噴射するポスト噴射を行い、排ガス中に未燃燃料を供給し、フィルタに堆積したパティキュレートを燃焼させることによって、フィルタが再生される。また、この再生動作中、吸気制御手段により、吸気絞り弁の開度絞るように制御することによって、吸入空気量が低減される。このように、再生動作中、吸入絞り弁を絞ることによって吸入空気量を低減するので、それにより、空燃比をリッチ側に制御し、内燃機関での燃焼温度および排ガス温度を高め、フィルタを昇温することによって、フィルタでの燃焼を安定して行うことができる。
また、内燃機関の温度、大気圧および吸入空気の温度をそれぞれ検出し、再生動作中における吸気絞り弁の開度を、検出されたこれら3つのパラメータに応じて補正する。平地と高地の間では、あるいは吸入空気の温度が変化すると、吸入空気の密度が変化する。本発明によれば、検出された大気圧が低いほど、また吸入空気の温度が高いほど、吸気絞り弁の開度をより大きくなるように補正することによって、吸入空気の密度の変化による影響を補償しながら、フィルタの再生に必要な酸素量を過不足なく供給できる。その結果、フィルタでのPMの安定した燃焼を確保でき、その再生を適切に行うことができる。
また、内燃機関の温度が変化すると、排ガスの温度に影響を及ぼすとともに、内燃機関の燃焼室での燃焼にも影響を及ぼす。本発明によれば、再生動作中、吸気絞り弁の開度を、内燃機関の温度が低いほど、より大きくなるように補正するので、内燃機関の温度による影響を補償しながら、特に低温時において、失火を防止し、燃焼室での安定した燃焼を確保することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について説明する。図1は、本発明を適用した排ガス浄化装置1を、内燃機関3とともに示している。この内燃機関(以下「エンジン」という)3は、車両(図示せず)に搭載された、例えば4気筒タイプのディーゼルエンジンである。
エンジン3のピストン3aとシリンダヘッド3bの間には、燃焼室3cが形成されている。シリンダヘッド3bには、吸気管4および排気管5(排気系)がそれぞれ接続されるとともに、燃料噴射弁(以下「インジェクタ」という)6(再生動作実行手段)が、燃焼室3cに臨むように取り付けられている。
インジェクタ6は、燃焼室3cの天壁中央部に配置されており、コモンレールを介して、高圧ポンプおよび燃料タンク(いずれも図示せず)に順に接続されている。燃料タンクの燃料は、高圧ポンプによって昇圧された後、コモンレールを介してインジェクタ6に送られ、インジェクタ6から燃焼室3cに噴射される。また、インジェクタ6の燃料噴射量QINJおよび噴射時期はECU2によって設定され、インジェクタ6の開弁時間および開弁タイミングは、ECU2からの駆動信号により、設定した燃料噴射量QINJおよび噴射時期が得られるように制御される。
エンジン3の本体には、エンジン水温センサ29が取り付けられている。エンジン水温センサ29(機関温度検出手段)は、エンジン3のシリンダブロック内を循環する冷却水の温度(以下「エンジン水温」という)TWを検出し、その検出信号をECU2に出力する。
また、エンジン3のクランクシャフト3dには、マグネットロータ30aが取り付けられており、このマグネットロータ30aとMREピックアップ30bによって、クランク角センサ30が構成されている。クランク角センサ30は、クランクシャフト3dの回転に伴い、パルス信号であるCRK信号およびTDC信号をECU2に出力する。CRK信号は、所定のクランク角(例えば30゜)ごとに出力される。ECU2は、このCRK信号に基づき、エンジン3の回転数(以下「エンジン回転数」という)NEを求める。TDC信号は、各気筒のピストン3aが吸気行程開始時のTDC(上死点)付近の所定クランク角度位置にあることを表す信号であり、4気筒タイプの本例では、クランク角180゜ごとに出力される。
吸気管4には、燃焼室3cに近い位置に、スロットル弁7(吸気絞り弁)が設けられている。スロットル弁7には、例えば直流モータで構成されたアクチュエータ7aが接続されている。スロットル弁7の開度(以下「スロットル弁開度」という)THは、アクチュエータ7aに供給される電流のデューティ比をECU2で制御することによって、制御される。また、スロットル弁開度THは、スロットル弁開度センサ31によって検出され、その検出信号はECU2に出力される。
また、吸気管4には、スロットル弁7の上流側にエアフローセンサ32が、下流側に吸気温センサ33が、それぞれ設けられている。エアフローセンサ32は、吸入空気量QAを検出し、その検出信号をECU2に出力する。また、吸気温センサ33(吸気温検出手段)は、吸入空気の温度(以下「吸気温」という)TAを検出し、その検出信号をECU2に出力する。
排気管5には、上流側から順に、酸化触媒8およびフィルタ9が設けられている。酸化触媒8は、排ガス中のHCおよびCOを酸化し、排ガスを浄化する。フィルタ9は、排ガス中の煤などのパティキュレート(以下「PM」という)を捕集することによって、大気中に排出されるPMを低減する。また、フィルタ9の表面には、酸化触媒8と同様の触媒(図示せず)が担持されている。
さらに、排気管5には、酸化触媒8のすぐ上流側およびフィルタ9のすぐ上流側に、第1排ガス温度センサ34および第2排ガス温度センサ35が、それぞれ設けられている。第1排ガス温度センサ34は、酸化触媒8の上流側の排ガスの温度(以下「触媒前ガス温度」という)TCATGを検出し、その検出信号をECU2に出力する。第2排ガス温度センサ35は、フィルタ9の上流側の排ガスの温度(以下「フィルタ前ガス温度」という)TDPFGを検出し、その検出信号をECU2に出力する。
ECU2にはさらに、アクセル開度センサ36からアクセルペダル(図示せず)の操作量(以下「アクセル開度」という)APを表す検出信号が、大気圧センサ37(大気圧検出手段)から大気圧PAを表す検出信号が、それぞれ出力される。
ECU2は、I/Oインターフェース、CPU、RAMおよびROMなどから成るマイクロコンピュータで構成されている。本実施形態では、ECU2によって、再生動作実行手段、吸気制御手段および補正手段が構成されている。
前述した各種のセンサ29〜37からの検出信号はそれぞれ、I/OインターフェースでA/D変換や整形がなされた後、CPUに入力される。CPUは、これらの入力信号に応じ、ROMに記憶された制御プログラムなどに従って、エンジン3の運転状態を判別するとともに、判別した運転状態に応じて、インジェクタ6の燃料噴射量QINJやスロットル弁開度THの制御を含むエンジン3の各種の制御を実行するとともに、フィルタ9を再生するための再生制御処理を実行する。
図2は、この再生制御処理を示すフローチャートである。本処理は、TDC信号の入力に同期して実行される。なお、本処理におけるフィルタ9の再生動作は、エンジン3の膨張行程中または排気行程中に燃焼室3cに燃料を噴射するポスト噴射によって行われ、それにより、排ガス中に未燃燃料を供給し、フィルタ9に堆積したPMを燃焼させることによって、フィルタ9が再生される。本処理ではまず、ステップ1(「S1」と図示。以下同じ)において、PM堆積量積算値SQPMDPFを算出する。このPM堆積量積算値SQPMDPFは、その時点においてフィルタ9に堆積しているPMの堆積量の推定値であり、図3に示すサブルーチンによって算出される。
まず、ステップ21では、エンジン3から排出された、1TDC当たりすなわち1燃焼ごとのPMの排出量QEXを算出する。このPM排出量QEXの算出は、エンジン回転数NEおよび燃料噴射量QINJに応じ、PM排出量マップ(図示せず)を検索することによって行われる。PM排出量マップは、エンジン3から排出されるPMの排出量を実験によって求め、その結果をエンジン回転数NEおよび燃料噴射量QINJに応じてマップ化したものである。なお、燃料噴射量QINJは、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じ、燃料噴射量マップ(図示せず)を検索することによって決定される。
次に、フィルタ酸素量QO2DPFを算出する(ステップ22)。このフィルタ酸素量QO2DPFは、フィルタ9に供給される酸素量を表すものであり、燃料噴射量QINJおよび吸入空気量QAに応じて求められる。また、フィルタ温度TDPFを算出する(ステップ23)。このフィルタ温度TDPFは、フィルタ18の内部温度を表すものであり、吸入空気量QAおよびフィルタ前ガス温度TDPFGなどに応じて求められる。
次に、PM再生量QRNを算出する(ステップ24)。このPM再生量QRNは、再生動作を実行していない通常の運転中または再生動作中において、フィルタ9で燃焼され、再生されるPMの量を表す。PM再生量QRNは、上記のステップ22、23で求めたフィルタ酸素量QO2DPFおよびフィルタ温度TDPFに応じ、マップ(図示せず)を検索することによって、算出される。このマップでは、PM再生量QRNは、フィルタ酸素量QO2DPFが大きいほど、またフィルタ温度TDPFが高いほど、フィルタ9でPMが燃焼しやすいため、より大きな値に設定されている。
次いで、ステップ21で算出したPM排出量PMEからPM再生量QRNを減算することによって、1TDC当たりのPM堆積量QPMDPFを算出する(ステップ25)。次に、前回までに得られているPM堆積量積算値SQPMDPFに、算出したPM堆積量QPMDPFを加算することによって、今回のPM堆積量積算値SQPMDPFを算出し(ステップ26)、本サブルーチンを終了する。後述するように、このPM堆積量積算値SQPMDPFは、フィルタ9の再生の終了時に値0にリセットされる。
図2に戻り、前記ステップ1に続くステップ2では、再生実行フラグF_REONが「1」であるか否かを判別する。この答がNOで、再生動作の実行中でないときには、ステップ1で算出したPM堆積量積算値SQPMDPFが、再生動作の開始判定用の所定のしきい値SQREFON(例えば9g)以上であるか否かを判別する(ステップ3)。この答がNOで、SQPMDPF<SQREFONのときには、フィルタ9におけるPMの堆積量がまだ少ないため、再生動作を実行しないものとして、ステップ4に進む。
このステップ4では、スロットル弁7の非再生動作時の目標開度THCMDOFFを、エンジン回転数NEおよび吸入空気量QINJに応じて算出する。次に、求めた目標開度THCMDOFFを、スロットル弁7の目標開度THCMDとして設定する(ステップ5)。このように目標開度THCMDが設定されると、スロットル弁開度THがこの目標開度THCMDになるように、アクチュエータ7aに供給される電流のデューティ比がECU2によって制御される。次に、ポスト噴射量QPOSTを値0に設定し(ステップ6)、本処理を終了する。
一方、前記ステップ3の答がYESで、PM堆積量積算値SQPMDPFがしきい値SQREFONに達したときには、再生動作を開始するものとして、再生実行フラグF_REONを「1」にセットする(ステップ7)。次いで、PM堆積量積算値SQPMDPFが、再生動作の終了判定用のしきい値SQREFOFF以下であるか否かを判別する(ステップ8)。このしきい値SQREFOFFは、値0に近い小さな所定値に設定されている。
再生動作の開始時には、上記ステップ8の答はNOになるので、その場合には、ステップ9に進み、スロットル弁7の再生動作時の目標開度THCMDONを算出する。この算出は、図4に示すサブルーチンによって算出される。
まず、ステップ31では、目標開度THCMDONの基本値THCMDBASEを算出する。この基本値THCMDBASEは、常温および常圧時に設定されるべき目標開度に相当するものであり、エンジン回転数NEおよび燃料噴射量QINJに応じ、基本値マップ(図示せず)を検索することによって算出される。この基本値マップでは、基本値THCMDBASEは、再生動作時にスロットル弁開度THを絞り、吸入空気量QAを低減するために、前記ステップ4で算出される非再生動作時の目標開度THCMDOFFよりも小さな値に設定されている。
以下、ステップ32〜40において、この基本値THCMDBASEに対する補正項である大気圧補正項CPA、吸気温補正項CTAおよび水温補正項CTWを算出する。
まず、ステップ32では、大気圧補正項CPAの基本値CPABASEを算出する。この基本値CPABASEは、目標開度THCMDONの基本値THCMDBASEに対する大気圧補正の重みを定めるものであり、エンジン回転数NEおよび燃料噴射量QINJに応じ、対応するマップ(図示せず)を検索することによって算出される。
次に、大気圧PAに応じ、図5の大気圧補正テーブルを検索することによって、大気圧補正係数KPAを算出する(ステップ33)。この大気圧補正テーブルでは、大気圧補正係数KPAは、大気圧PAが低いほど、より大きな値に設定されている。これは、高地においては、吸入空気の密度が低く、フィルタ酸素量QO2DPFが低下するので、これを補償し、フィルタ9の再生に必要なフィルタ酸素量QO2DPFを確保するためである。次いで、算出した大気圧補正係数KPAを、ステップ32で求めた基本値CPABASEに乗算することによって、大気圧補正項CPAを算出する(ステップ34)。
同様に、ステップ35では、吸気温補正項CTAの基本値CTABASEを、エンジン回転数NEおよび燃料噴射量QINJに応じ、対応するマップ(図示せず)を検索することによって算出する。次に、吸気温TAに応じ、図6の吸気温補正テーブルを検索することによって、吸気温補正係数KTAを算出する(ステップ36)。この吸気温補正テーブルでは、吸気温補正係数KTAは、吸気温TAが高いほど、より大きな値に設定されている。これは、吸気温TAが高いほど、やはり吸入空気の密度が低いので、これを補償し、フィルタ9の再生に必要なフィルタ酸素量QO2DPFを確保するためである。次いで、算出した吸気温補正係数KTAを、ステップ35で求めた基本値CTABASEに乗算することによって、吸気温補正項CTAを算出する(ステップ37)。
次いで、ステップ38では、水温補正項CTWの基本値CTWBASEを、エンジン回転数NEおよび燃料噴射量QINJに応じ、対応するマップ(図示せず)を検索することによって算出する。次に、エンジン水温TWに応じ、図7の水温補正テーブルを検索することによって、水温補正係数KTWを算出する(ステップ39)。
この水温補正テーブルでは、水温補正係数KTWは、エンジン水温TWが所定温度TW0(例えば60℃)以上のときには値1.0に設定され、所定温度TW0未満では、値1.0よりも大きく、エンジン水温TWが低いほど、より大きな値に設定されている。エンジン3の温度が低いほど、燃焼状態が不安定になりやすく、特に再生動作のためにスロットル弁開度TAを絞った場合には、吸入空気が不足し、燃焼室3cでの燃焼が不安定になり、失火に至るおそれがある。したがって、上記のように、エンジン水温TWが低いほど、水温補正係数KTWをより大きな値に設定し、吸入空気量QAを増加させることによって、再生動作時における失火を確実に防止し、燃焼室3cでの安定した燃焼を確保することができる。
次に、算出した水温補正係数KTWを、ステップ38で求めた基本値CTWBASEに乗算することによって、水温補正項CTWを算出する(ステップ40)。
次いで、ステップ31で算出した基本値THCMDBASEに、ステップ34、37および40で算出した大気圧補正項CPA、吸気温補正項CTAおよび水温補正項CTWを加算することによって、再生動作時の目標開度THCMDONを算出し(ステップ41)、本サブルーチンを終了する。
図2に戻り、前記ステップ9に続くステップ10では、上記のように算出した再生動作時の目標開度THCMDONを、スロットル弁7の目標開度THCMDとして設定する。次いで、ポスト噴射量QPOSTを算出し(ステップ11)、本処理を終了する。このポスト噴射量QPOSTの算出は、フィルタ前ガス温度TDPFGが所定の目標温度(例えば600℃)になるように、所定のフィードバック制御アルゴリズムによって行われる。これにより、フィルタ9を高温状態に維持し、堆積したPMを燃焼させることによって、フィルタ9が再生される。
一方、前記ステップ8の答がYESで、再生動作の実行中、PM堆積量積算値SQPMDPFがしきい値SQREFOFF以下になったときには、再生動作によって、フィルタ9に堆積したPMが十分に燃焼し、その再生が完了したとして、PM堆積量積算値SQPMDPFを値0にリセットする(ステップ12)。また、再生実行フラグF_REONを「0」にセットする(ステップ13)ことによって、再生動作を終了させ、前記ステップ4〜6を実行する。
以上のように、本実施形態によれば、再生動作中、スロットル弁7の目標開度THCMDをより小さな再生動作時の目標開度THCMDONに設定することによって、スロットル弁開度THを絞り、吸入空気量QAを低減する。これにより、空燃比をリッチ側に制御し、エンジン3での燃焼温度および排ガス温度を高め、フィルタを昇温することによって、フィルタ9での燃焼を安定して行うことができる。
また、検出された大気圧PAおよび吸気温TAに応じて、再生動作時の目標開度THCMDONを補正するので、吸入空気の密度の変化による影響を補償しながら、フィルタ9の再生に必要な酸素量を過不足なく供給できる。その結果、フィルタ9でのPMの安定した燃焼を確保でき、その再生を適切に行うことができる。さらに、再生動作時の目標開度THCMDONを、検出されたエンジン水温TWが低いほど、より大きな値に補正するので、内燃機関3の温度による影響を補償しながら、特に低温時において、失火を防止し、燃焼室3cでの安定した燃焼を確保することができる。
なお、本発明は、説明した実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、スロットル弁7の再生動作時の目標開度THCMDONを、エンジン水温TW、大気圧PAおよび吸気温TAのいずれにも応じて補正しているが、これらのパラメータの任意の1つまたは2つに応じて補正してもよい。
また、図5〜図7に示した大気圧補正テーブル、吸気温補正テーブルおよび水温補正テーブルは、あくまで例示であり、適用するエンジン3やフィルタ9の特性などに応じて適宜、変更してもよいことはもちろんである。例えば、図7の水温補正テーブルでは、低温時におけるエンジン3の燃焼状態の安定という観点から、エンジン水温TWが低いときに、水温補正係数KTWをより大きくなるように設定しているが、排ガス温度への影響を考慮して、逆により小さな値に設定することも可能である。さらに、実施形態では、内燃機関3の温度を表すパラメータとして、エンジン水温TWを用いているが、これに代えて、またはこれとともに、エンジン3の油温などを用いてもよい。
また、実施形態では、排ガス中への未燃燃料の供給を、インジェクタ6を用いた燃焼室3cへのポスト噴射によって行っているが、排気管5の酸化触媒8よりも上流側にインジェクタを別個に設け、燃料を排気管5内に直接、噴射するようにしてもよい。
さらに、実施形態は、本発明をディーゼルエンジンに適用した例であるが、本発明は、これに限らず、ディーゼルエンジン以外の各種のエンジン、例えば、ガソリンエンジンやクランク軸を鉛直方向に配置した船外機などのような船舶推進機用エンジンに適用可能である。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
本発明を適用した排ガス浄化装置を内燃機関とともに概略的に示す図である。 フィルタの再生制御処理を示すフローチャートである。 PM堆積量積算値の算出サブルーチンを示すフローチャートである。 再生動作時のスロットル弁の目標開度を算出するサブルーチンを示すフローチャートである。 大気圧補正係数を算出するためのテーブルの一例である。 吸気温補正係数を算出するためのテーブルの一例である。 水温補正係数を算出するためのテーブルの一例である。
符号の説明
1 排ガス浄化装置
2 ECU(再生動作実行手段、吸気制御手段、補正手段)
3 内燃機関(エンジン)
3c 燃焼室
5 排気管(排気系)
6 インジェクタ(再生動作実行手段)
7 スロットル弁(吸気絞り弁)
9 フィルタ
29 エンジン水温センサ(機関温度検出手段)
33 吸気温センサ(吸気温検出手段)
37 大気圧センサ(大気圧検出手段)
TH スロットル弁開度(吸気絞り弁の開度)
QA 吸入空気量
TW エンジン水温(内燃機関の温度)
PA 大気圧
TA 吸気温(吸入空気の温度)

Claims (1)

  1. 内燃機関から排気系に排出された排ガス中のパティキュレートを捕集することによって、排ガスを浄化する内燃機関の排ガス浄化装置であって、
    前記排気系に設けられ、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタと、
    前記内燃機関の膨張行程中または排気行程中に燃焼室に燃料を噴射するポスト噴射により、排ガス中に未燃燃料を供給し、前記フィルタに堆積したパティキュレートを燃焼させることによって当該フィルタを再生するための再生動作を実行する再生動作実行手段と、
    前記内燃機関の吸気系を流れる吸入空気量を調整するための吸気絞り弁と、
    前記再生動作手段による再生動作の実行中に前記吸気絞り弁の開度を絞るように制御する吸気制御手段と、
    前記内燃機関の温度を検出する機関温度検出手段
    大気圧を検出する大気圧検出手段
    吸入空気の温度を検出する吸気温検出手段
    前記再生動作の実行中、前記吸気絞り弁の開度を、前記検出された内燃機関の温度が低いほど、より大きくなるように補正し、前記検出された大気圧が低いほど、より大きくなるように補正し、前記検出された吸入空気の温度が高いほど、より大きくなるように補正する補正手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の排ガス浄化装置。
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