JP4429946B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は、ベッド上に配設された第1主軸台と、該第1主軸台と同軸配置された移動台と、該第1主軸台と移動台との間に配設された刃物台とを備えた工作機械に関する。
この種の工作機械として、例えば、機械正面から見てベッドの左側端部に主軸台を固定配置するとともに、スラント形をなす刃物台支持部の下側に下刃物台を、上側に上刃物台をそれぞれ配置したものがある。上記下刃物台は、上記刃物台支持部に配置されたZ軸案内により下サドルを主軸の軸線(Z軸)方向に移動可能に支持し、該下サドル上に設けたX軸案内により刃物台本体を上記スラント形の支持面に平行でかつ主軸の軸線に直角の方向(X軸方向)に移動可能に支持した構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−106438号公報
ところで、上記従来の旋盤では、重量物である下刃物台をスラント形の刃物台支持部によってZ軸方向及びX軸方向に移動可能に支持する構造を採用しており、下刃物台による切り込み方向がスラント面と平行になっている。従って下刃物台の切り込み方向の反力はスラント面と平行に作用することとなる。その結果上記従来装置では下刃物台の切り込み方向の支持剛性を確保しにくいという問題があり、場合によっては加工精度が低下するおそれがある。
本発明は、上記状況に鑑みてなされたもので、刃物台の切り込み方向における支持剛性を高めることができ、ひいては加工精度を向上できる工作機械を提供することを目的としている。
請求項1の発明は、ベッドと、該ベッド上に配設された第1主軸台と、該第1主軸台に支持された第1主軸と同軸をなしかつ軸線(Z軸)方向に移動可能に配設された移動台と、上記第1主軸台と移動台との間に配設された刃物台とを備えた工作機械において、上記軸線方向に見たとき、上記刃物台は、上記ベッドの水平をなす搭載面に配設された左,右一対の脚部と該両脚部の少なくとも上端部同士を一体的に連結する梁部とを有する支持部材と、外周部に複数の工具が装着され上記支持部材により支持されたタレットとを備え、上記支持部材は、上記搭載面上に上記軸線方向に移動可能に支持され、上記タレットは、上記左,右の脚部の前面又は側面に配置されたタレットガイドレールにより上下(X軸)方向に移動可能に支持され、上記刃物台の切削点は、上記第1主軸台の軸線の垂直下方に位置し、垂直上方へ切り込まれることを特徴としている。
請求項の発明は、請求項1において、上記支持部材は、上記移動台を上記軸線方向に移動可能に支持するガイドレール上に搭載され、上記左,右の脚部の下部は、上記タレットの径方向外側に張り出すとともに上記タレットガイドレールより上記移動台側に突出しており、該タレットガイドレールは上記左,右の脚部の前面に配置されていることを特徴としている
請求項の発明は、請求項1又は2において、上記タレットを上下方向に移動させるタレットボールねじ及び該タレットボールねじを回転駆動する送りモータは、上記支持部材の左,右の脚部と梁部とで囲まれた空間内の左右方向一側に偏位させて配置されていることを特徴としている。
請求項の発明は、請求項において、上記タレットは、上記工具が装着されたタレットヘッドと、該タレットヘッドを回転割り出し位置決め可能に支持する回転割り出し機構とを有し、該回転割り出し機構の回転割り出しモータは、上記タレットの背面に配置されかつ上記支持部材の左,右の脚部と梁部とで囲まれた空間内に位置していることを特徴としている。
請求項1の発明に係る工作機械によれば、支持部材を左,右一対の脚部と該両脚部の少なくとも上端部同士を連結する梁部とを有するものとし、該左,右の脚部の前面又は側面に配置されたタレットガイドレールによりタレットを上下方向に移動可能に支持したので、刃物台による切り込み方向の反力は支持部材を支持するベッド面に垂直に作用することとなる。その結果、本発明では刃物台の切り込み方向における支持剛性を高めることができ、加工精度を向上することができる。
また左,右の脚部の前面又は側面に配置されたタレットガイドレールによりタレットを支持したので、タレットの支持位置と切削点とを近接させることができ、この点からも加工精度を向上することができる。
さらにまた、刃物台の切削点を第1主軸台の軸線の垂直下方に位置させたので、刃物台の切り込み方向の反力はベッド面に対してより一層確実に垂直となり、刃物台の支持剛性をより確実に向上させることができ、より一層加工精度を向上できる。
請求項の発明では、支持部材を、移動台を移動可能に支持するガイドレール上に移動可能に搭載したので、移動台のガイドレールを支持部材のガイドレールに兼用でき、部品点数及びコストを低減できる。
また上記左,右の脚部の下部を、タレットの径方向外側に張り出すとともに上記タレットガイドレールより移動台側に突出させたので、タレットの支持剛性をより高めることができる。
即ち、上記タレットの重量及び切り込み力の反力により上記支持部材には大きな転倒モーメントが作用することとなるが、上記脚部の下部に形成した移動台側への突出部により上記転倒モーメントを効率よく受け止めることができ、その結果タレットの支持剛性が向上する。
さらにまた上記タレットガイドレールを左,右の脚部の前面に配置したので、タレットの支持位置を切削点により近接させることができ、この点からも加工精度をより一層高めることができる。
請求項の発明では、タレットボールねじ及び送りモータを、支持部材の左,右の脚部と梁部とで囲まれた空間内の左右方向一側に偏位させて配置したので、これにより生じた支持部材内の空き空間を配管,配線等の配索スペースとして利用することができる。
請求項の発明では、タレットヘッドの回転割り出し機構の回転割り出しモータを、タレットの背面に形成されている空間内に位置するように配置したので、支持部材に形成された空間を有効利用して回転割り出しモータを配置できる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図18は、本発明の一実施形態による複合旋盤を説明するための図であり、図1,図2は複合旋盤の斜視図,右側面図、図3,図4は第1主軸台及び刃物台が搭載されたベッドの斜視図、図5は第3主軸を支持する支持機構の正面図、図6は第1主軸台,刃物台の右側面図、図7(a)〜(c)は第1,第2主軸台及び刃物台の動作を示す正面図、図8〜図11(a),(b)は第1主軸台の図、図12は第1主軸台の冷却水ジャケットの斜視図、図13〜図16は刃物台の図、図17,図18は第3主軸のX軸,Y軸方向ストロークを示す図である。なお、本実施形態でいう前後,左右とは、機械正面から見たときの前後,左右を意味する。
図において、1は複合旋盤を示している。この複合旋盤1は、図1に示す機械正面から見て、ベッド2と、該ベッド2上の左端部に配設された第1主軸台3と、該第1主軸台3の右側にこれと同軸をなしかつZ軸(左右)方向に移動可能に配設された第2主軸台4と、上記第1,第2主軸台3,4の間にX軸(上下)及びZ軸方向に移動可能に配設された刃物台5と、上記ベッド2上にX軸,Y軸(前後)及びZ軸方向に移動可能に配設された第3主軸6とを備えている。上記ベッド2の左端部奥側には、上記第3主軸6に装着された前工程工具と、次工程工具とを自動的に交換する工具交換装置7が配設されている。
上記ベッド2は、図3に示すように、前側ベッド部2aと後側ベッド部2bとを一体形鋳造した構造となっている。この前側ベッド部2aには第1,第2搭載面2a′,2a″が、また後側ベッド部2bには第3搭載面2b′がZ軸方向及びY軸方向に水平をなすよう形成されている。
上記前側ベッド部2aの第2搭載面2a″を基準にすると、第1搭載面2a′はこの第2搭載面2a″より高所に位置し、また上記後側ベッド部2bの第3搭載面2b′は上記第1搭載面2a′より低所でかつ上記第2搭載面2a″より高所に位置するように段付き状に形成されている。
そして上記第1搭載面2a′に上記第1主軸台3が搭載されている。また、第2搭載面2a″に上記第2主軸台4及び上記刃物台5がZ軸方向に移動可能に搭載されている。さらにまた上記第3搭載面2b′に上記第3主軸6を移動可能に支持する支持機構10が搭載されている。
上記支持機構10は、後側ベッド部2bの第3搭載面2b′に垂直上方に延びるよう固定された矩形枠状のコラム11と、該コラム11の前面にZ軸方向に移動可能に支持された矩形枠状のサドル12と、該サドル12の前面にX軸方向に移動可能に支持されたクロススライド13と、該クロススライド13にY軸方向に移動可能に支持され、上記第3主軸6を支持するラム14とを備えている。
上記コラム11は、左,右支柱部11c,11dの上,下端同士を上,下梁部11a,11bで結合するよう一体鋳造してなるものである。このコラム11は上記後側ベッド部2bの第3搭載面2b′上に強固に固定されている。
上記サドル12は、上記コラム11と同様に、左,右支柱部12a,12bの上,下端同士を上,下梁部12c,12dで結合するよう一体鋳造してなるものである。このサドル12は、上記コラム11の上,下梁部11a,11bの前面にZ軸と平行に配置された上下一対のZ軸ガイドレール15,15によりZ軸方向に移動可能に支持されている。そしてこのサドル12の上,下梁部12c,12dに形成されたナット部12e,12eにZ軸ボールねじ16,16が螺挿されている。このサドル12はZ軸ボールねじ16,16をサーボモータ16a,16aで回転駆動することによりZ軸方向に往復駆動される。なお、上記Z軸ボールねじ16,16は上記コラム11の上,下梁部11a,11bの前面にZ軸と平行に配置されている。
上記クロススライド13は、矩形厚板状に形成されており、サドル12の左,右支柱部材12a,12bの前面にX軸と平行に配置された左右一対のX軸ガイドレール17,17によりX軸方向に移動可能に支持されている。そしてこのクロススライドの左,右辺部に形成されたナット部にX軸ボールねじ18,18が螺挿されている。このクロススライドはX軸ボールねじ18,18をサーボモータ18a,18aで回転駆動することによりX軸方向に往復駆動される。なお、上記X軸ボールねじ18,18は上記サドル12の左,右支柱部12a,12bの前面にX軸と平行に配置されている。
上記ラム14は、クロススライド13に形成されたラム案内穴13a内に挿入され、該ラム案内穴13aの内周面に所定角度間隔をあけて配置された案内プレート(不図示)によりY軸方向に移動可能に支持されている。そしてこのラム14のナット部には上記クロススライド13の幅方向中央下部に配置された1つのY軸ボールねじ21が螺挿されている。このラム14はサーボモータによりY軸ボールねじ21を回転駆動することによりY軸方向に往復駆動される。
上記第3主軸6は上記ラム14内に回転可能に挿入されている。そしてこの第3主軸6の先端には、工具主軸6aが軸線をY軸と直交するように向けて配置されている。この工具主軸6aの先端には工具が取付けられ、駆動モータ6bで回転駆動される。また上記第3主軸6は、内蔵する回転割り出し機構(不図示)によりY軸回り(B軸)に回転割り出し位置決め可能となっている。
上記前側ベッド部2aは、上面に上記第1搭載面2a′が形成された第1搭載部2dと、該第1搭載面2a′より低所に位置するよう上記第2搭載面2a″が形成された第2搭載部2eとを有している。
上記第1搭載部2dには凹部2fが上記第2搭載面2a″に連なるように形成されており、該凹部2fの底面は上記第2搭載面2a″と面一となっている。これにより上方から見ると第1搭載面2a′はコ字形状をなしている。
また上記前側ベッド部2aの第2搭載面2a″の前後方向中央部にはセンタトラフ2cが上方に開口する溝状をなすように凹設されている。このセンタトラフ2cは前側ベッド部2aの右側壁において外方に開口している。そしてこのセンタトラフ2c内には切り屑を上記開口を通って外部に搬送するチップコンベア(不図示)が配置されている。
上記前側ベッド部2aの第2搭載面2a″には、第2主軸台4をZ軸方向に移動可能に支持する前後一対の第2主軸ガイドレール24,24がZ軸と平行に配置されている。該両第2主軸ガイドレール24は上記第1搭載部2dの凹部2f内まで延びている。該両第2主軸ガイドレール24のうち手前側のガイドレール24の内側には、これに隣接するように、上記第2主軸台4をZ軸方向に往復駆動する1つの第2主軸ボールねじ25が配置されており、また向かい側のガイドレール24の内側には、これに隣接するように、刃物台5をZ軸方向に往復駆動する1つの刃物台ボールねじ32が配置されている。
上記第2主軸台4は、第2主軸ガイドレール24,24上にZ軸方向に摺動自在に搭載された可動ベース4aと、該可動ベース4a上に固定された円筒部を有する主軸台本体4bとを有している。この主軸台本体4bには、第1主軸台3に対向する第2主軸26が回転自在に挿着されている。該第2主軸26は、ワークを把持するチャック26aを備えており、内蔵する駆動モータにより回転駆動される。
上記第1主軸台3は、Z軸方向に見たとき、左,右に位置する幅広平板状の左,右の脚部3a,3aと、該各脚部3aの上端部同士を連結するよう配設された円筒状の主軸ケース部3bと、該主軸ケース部3b及び左,右脚部3a,3a同士を第2主軸台と反対側にて連結するよう配設された連結部3cとを一体鋳造した構造となっている。これにより上記第1主軸台3内には各脚部3a,主軸ケース部3b,連結部3cで囲まれたトンネル部3dが形成されている。
上記連結部3cは、上方から見たとき、上記左,右の脚部3aに続いて第2主軸台と反対側に延びるV字状をなし、かつ側方から見たとき、主軸ケース部3bに続いて斜め下方に延びる三角形状をなしている。上記左,右の脚部3a,3a及び連結部3cの下端には外側に張り出すフランジ部3eが全周に渡るように一体形成されており、該フランジ部3eが上記第1搭載面2a′にボルト締め固定されている。
上記第1主軸台3は、熱対称形をなすように形成されている。ここで熱対称形とは、熱膨張量が対称平面を挟んだ左側部分,右側部分において略均一となり、全体としてはこの対称平面に沿って膨張することを意味する。具体的にはX軸及びY軸を含む平面で断面してZ軸方向に見たとき(図11(a)参照)、主軸ケース部3bの軸線aを通る垂直線bを含む平面が対称平面となり、左,右の脚部3a,3a,連結部3c及び主軸ケース部3bが上記対称平面を挟んで略左右対称形をなすように形成されている。これにより上記第1主軸台3は上記垂直線b方向のみに熱膨張することとなる。
一方、本実施形態では、上記第1主軸台3は、X軸及びZ軸を含む平面で断面してY軸方向に見ると、非対称形となっている(図11(b)参照)。そのため、厳密に見れば上述の熱対称形を実現しにくい。そこで本実施形態では、上記第1主軸台3に、図12に示すように、冷却油ジャケット40を形成し、該冷却油ジャケット40による冷却で上記熱対称形をより確実に実現する構造を採用している。
即ち、本実施形態の冷却構造は、主軸ケース部3bに比べて脚部3a,3a及び連結部3cを多量の冷却油でより確実に冷却することにより、上述の軸線aが熱膨張により垂直線bに沿って上方に移動するように構成されている。具体的には、上記冷却油ジャケット40は、主軸ケース部3bの外周部に形成されたコイル状の主軸冷却油通路40aと、左,右の脚部3a,3aの上部に沿って形成された上,下一対の上脚部冷却油通路40b,40bと、左,右の脚部3a,3aの下部に沿って形成された下脚部冷却油通路40c,40cと、連結部3cの下部に沿って形成された連結部冷却油通路40dとを有しているが、上記主軸冷却油通路40aに比べて残りの冷却油通路40b〜40dが太径に形成されている。これにより、上述の熱対称形の実現を阻害するおそれのある脚部をより確実に冷却し、もって全体としてみた時、第1主軸台3を上記垂直線bに沿って上方のみに膨張させることができる。
冷却油は、図12における背面側の上方の冷却油通路40bの途中に設けられた供給口から供給され、40bを図中で右方向に通り、外部の配管を経由して、すぐ下の冷却油通路40bを図中で左方向に通り、下に下がり、図中背面側の40c、40d、図中手前側の40cを通り、上に上がり、図中手前側の下方の40bを右方向に通り、外部の配管を経由して、すぐ上の40bを左方向に通り、40aの中を螺旋状に通り、40aに形成された出口から排出される。
上記主軸ケース部3bには、第1主軸28が回転自在に、かつ第2主軸26と同軸をなすように挿着されている。この第1主軸28は、ワークを把持するチャック28aを備えており、内蔵する駆動モータにより回転駆動される。
また第1主軸台3には、図8に示すように、プリセッタ38が取付けられている。このプリセッタ38は、加工前に工具の刃先位置を測定するためのものであり、後述するように、タレット31の工具と第3主軸6の工具の両方を計測するようになっている。
上記刃物台5は、タレット31と該タレット31をX軸方向に移動可能に支持する支持部材30とを有している。このタレット31は、外周部に所定角度間隔をあけて多数本の工具Tが装着されたタレットヘッド31aと、該タレットヘッド31aを回転割り出し可能に支持する回転割り出し機構31bとを備えている。この回転割り出し機構31bは、所要の工具Tを所定の加工位置に回転割り出し、該加工位置にクランプするたものものである。この回転割り出し機構31bの割り出しモータ31cは、Z軸方向右側から見たとき、上記タレット31の背面に配置されている。
上記支持部材30は、Z軸方向に見たとき左,右に位置する左,右の脚部30a,30aと、該両脚部30a,30aの上端部同士を一体的に結合する上梁部30bと、下端部同士を一体的に結合する下梁部30cとを有する矩形枠状の鋳造成形品である。従って上記支持部材30の枠内部分は矩形空間となっている。
上記各脚部30aは、幅広平板状の縦壁部30d,30dと、該各縦壁部30dの外壁下部に形成されZ軸方向に延びる支持部30e,30eとを有している。Y軸方向に見たとき上記各支持部30eの左端30f′は縦壁部30dの左端面と一致しているのに対し、右端30f″は縦壁部30dの右端面を越えてタレットヘッド31aの中心部付近まで延びている。
上記支持部材30は、これの各支持部30e,30eの長手方向両端部下面に配設されたリニアガイド30gが上記前,後の第2主軸ガイドレール24,24により支持され、Z軸方向に移動可能となっている。また上記右側の支持部30eの下部にはナット部材30hが配設され、該ナット部材30hに上記後側の第2主軸ガイドレール24の内側に配置された刃物台ボールねじ32が螺挿されている。上記支持部材30は上記刃物台ボールねじ32をサーボモータ32aで回転させるとZ軸方向に往復移動する。
Z軸方向右側から見て、上記支持部材30の左,右の脚部30a,30aの前面(手前側の面)にはそれぞれX軸方向に延びるタレットガイドレール33,33が配置されている。このタレットガイドレール33,33によりリニアガイド33a,33aがX軸方向に摺動可能に支持されており、該リニアガイド33aはタレット31の背面に固定されている。これにより上記タレット31は支持部材30によってX軸方向に移動可能に支持されている。
また上記支持部材30内には上記上,下梁部30b,30c間に渡るように1つのタレットボールねじ34がX軸と平行に配置されている。このタレットボールねじ34にはナット部材34aが螺挿されており、該ナット部材34aは上記タレット31の背面に一体的に設けられている。
また上記支持部材30の下梁部30cには脚部30aから後方に延びる延長部30fが形成されており、該延長部30fにはサーボモータ35が配置されている。このサーボモータ35はタイミングベルト36を介して上記タレットボールねじ34に連結されている。上記サーボモータ35でボールねじ34を回転駆動することにより上記タレット31がX軸方向に往復移動する。
ここでZ軸方向に見ると、図16に示すように、上記タレットボールねじ34及び回転モータ35は支持部材30の中心線より右側に偏位させて配置されている。これにより支持部材30の矩形空間の左側部分は配管,配線等を配索可能のスペースとなっている。なお、上記回転割り出し機構31bの割り出しモータ(図示せず)は、上記支持部材30の矩形空間内の略中央部に位置しており、タレット31のX軸方向移動に伴って移動する。
そして上記支持部材30の形状,寸法は上記は、第1主軸台3のトンネル部3d内に進退可能に設定されている。このトンネル部内に支持部材30が収容された状態で見ると、タレット31は第1主軸28の真下に位置している。より詳細には、タレット31に装着された工具Tのうち加工位置に位置決めされた工具による切削点が上述の軸線aを通る垂直線b上に常に位置している。
上記第2主軸台4は、第1主軸台3の第1主軸28に装着されたワークを直接受け取ることができる受渡し位置まで移動可能となっている。具体的には、第2主軸台4は、第1,第2主軸28,26のチャックの前面が対向当接する位置までZ軸方向に移動可能となっている(図7(c)参照)。
そして刃物台5は、第1,第2主軸28,26が当接しているとき、第1,第2主軸台3,4の軸線aの垂直下方に切削点cが位置するよう第1主軸台3の真下に位置することが可能となっている。これによりタレット31の工具のワーク切り込み方向は垂直線bと一致する。具体的には、Z軸方向右側から見ると、図6に示すように、第1,第2主軸台3,4の軸線aを通る垂直線b上に上記切削点c及びタレット31の回転中心dの両方が位置している。さらに上記垂直線bは各第2主軸ガイドレール24,24の間隔の中心を通っている。
また、上記第3主軸6の工具把持部は、上述の上下一対のZ軸ガイドレール15,15及び左右一対のX軸ガイドレール17,17で囲まれた領域内に常時位置している。そして第3主軸6の切削点の移動領域は、Z軸方向に見て、上記刃物台5の切削点cと重なる領域を有し、さらに該切削点cより下方に拡がっている。
ここで、上方から見たとき、上記刃物台5のタレット31をX軸方向に移動可能に支持するためのX軸及びY軸に平行なXY支持面A(図15参照)と、上記第3主軸6をX軸方向に移動可能に支持するためのX軸及びZ軸に平行なXZ支持面B(図2参照)とは直交している。なお、より詳細には、上記XY支持面Aは、上記支持部材30の左,右のタレットガイドレール33,33の両摺動面を含む平面を意味している。また上記XZ支持面Bは、上記サドル12の左,右のX軸ガイドレール17,17の両摺動面を含む平面を意味している。
さらにまた、図2に示すように、上記刃物台5におけるタレット31のX軸方向の移動線(上記垂直線b)と上記第3主軸6のXZ支持面BとはY軸方向に所定距離tだけ離して配置されている。また図15に示すように、上記第3主軸6が第1主軸台3に把持された最短ワークを加工している状態において、該第3主軸6のX軸方向の移動線fと上記タレット31のXY支持面Aとは所定距離t′だけ離して配置されている。
本実施形態の複合旋盤では、第1主軸台3,又は第2主軸台4によってワークを回転させつつ刃物台によって切り込むことにより旋削加工が行なわれ、第3主軸6によって研削や穴あけ等の加工が行なわれる。
本実施形態の刃物台5によれば、左,右の脚部30a,30aの前面に配置されたタレットガイドレール33,33によりタレット31を支持し、該タレット31の切削点cを第1主軸台3及び第2主軸台4の軸線aの垂直下方に位置させ、かつX軸方向に移動させるようにしたので、タレット31を上下(X軸)方向に移動させてワークに切り込むこととなり、タレット31への反力は下方に、つまりベッド面に対して垂直に作用することとなる。従って従来のスラント形支持面に刃物台を搭載したものに比べて刃物台の支持剛性を大幅に高めることができる。その結果、加工精度を向上できる。
また本実施形態ではZ軸方向右側から見て(図16参照)、支持部材30を左,右一対の脚部30a,30aと、該両脚部30aの上端部同士及び下端部同士を一体的に連結する上,下梁部30b,30cとを有するものとしたので、支持部材30自体の剛性を高めることができ、重量物であるタレット31の支持剛性を確保することができる。その結果、刃物台自体の高い剛性によっても加工精度を向上することができる。
また左,右の脚部30a,30aの前面にタレットガイドレール33,33を配置したので、上記タレット31の支持点を切削点cに近接させることができ、この点からも加工精度を高めることができる。
さらにまた、刃物台5を第1,第2主軸台3,4の軸線aの真下に位置させることが可能となり、従来の機械正面から見て手前側に刃物台を配置したものに比べて機械本体の前後方向寸法を縮小でき、小型化を図ることができる。
本実施形態では、上記支持部材30を第2主軸台4を移動可能に支持する第2主軸ガイドレール24,24上に搭載したので、1組のガイドレールを第2主軸台4の支持と刃物台5の支持に兼用でき、部品点数及びコストを低減できる。
また上記左,右の脚部30a,30aの下部に形成された支持部30eを、上記タレットガイドレール33を越えてタレットヘッド31aの中心部まで突出させたので、重量物であるタレット31の支持剛性をより高めることができる。即ち、タレット31は支持部材30の支持面からオーバーハングしているのでタレット31の重心もそれだけ支持面から前方に離れて位置することとなり、支持部材30にはタレット31の重量及び切り込み反力による転倒モーメントが作用することとなる。本実施形態では上記支持部30eの右端30f″がタレット31の重心の下方付近に位置しているので、上記転倒モーメントを効率良く受け止めることができ、それだけ支持剛性を向上できる。
本実施形態では、上記タレット31を駆動するタレットボールねじ34及び回転モータ35を、支持部材30の中心線より右側に偏位させて配置したので、これにより生じた支持部材30内の左側の空間を配管,配線等の配索スペースとして利用することができる。
本実施形態では、上記タレットヘッド31aを回転割り出し駆動する回転割り出しモータ31cを、上記支持部材30の上記左側の空間内に位置するように配置したので、支持部材30の空き空間を有効利用して上記モータ31cを配置できる。
なお、上記実施形態では、第1,第2主軸28,26とともに、第3主軸6を備えた複合旋盤を例に説明したが、本発明は、第1,第2主軸のみを備えた旋盤、さらには第2主軸台4に代えて心押し台を備えた旋盤にも適用できる。
本発明の一実施形態による複合旋盤の斜視図である。 上記複合旋盤の側面図である。 上記複合旋盤のベッドの斜視図である。 上記ベッドの斜視図である。 上記複合旋盤の第3主軸の支持機構の正面図である。 上記ベッドに配設された第1主軸台,刃物台の側面図である。 上記第1,第2主軸台及び刃物台の動作を示す図である。 上記第1主軸台の斜視図である。 上記第1主軸台の斜視図である。 上記第1主軸台の斜視図である。 上記第1主軸台の図である。 上記第1主軸台の冷却水ジャケットの斜視図である。 上記刃物台の斜視図である。 上記刃物台の側面図である。 上記刃物台の正面図である。 上記刃物台の支持部材の斜視図である。 上記第3主軸のX軸ストロークを示す斜視図である。 上記第3主軸のY軸ストロークを示す側面図である。
符号の説明
1 複合旋盤(工作機械)
2 ベッド
3 第1主軸台
4 第2主軸台
5 刃物台
24 第2主軸ガイドレール
30 支持部材
30a 脚部
30b,30c 梁部
31 タレット
31a タレットヘッド
31b 回転割り出し機構
31c 回転割り出しモータ
33 タレットガイドレール
34 タレットボールねじ
35 回転モータ
a 主軸軸線
b 垂直線
c 切削点

Claims (4)

  1. ベッドと、該ベッド上に配設された第1主軸台と、該第1主軸台に支持された第1主軸と同軸をなしかつ軸線(Z軸)方向に移動可能に配設された移動台と、上記第1主軸台と移動台との間に配設された刃物台とを備えた工作機械において、上記軸線方向に見たとき、上記刃物台は、上記ベッドの水平をなす搭載面に配設された左,右一対の脚部と該両脚部の少なくとも上端部同士を一体的に連結する梁部とを有する支持部材と、外周部に複数の工具が装着され上記支持部材により支持されたタレットとを備え、上記支持部材は、上記搭載面上に上記軸線方向に移動可能に支持され、上記タレットは、上記左,右の脚部の前面又は側面に配置されたタレットガイドレールにより上下(X軸)方向に移動可能に支持され、上記刃物台の切削点は、上記第1主軸台の軸線の垂直下方に位置し、かつ垂直上方へ切り込まれることを特徴とする工作機械。
  2. 請求項1において、上記支持部材は、上記移動台を上記軸線方向に移動可能に支持するガイドレール上に搭載され、上記左,右の脚部の下部は、上記タレットの径方向外側に張り出すとともに上記タレットガイドレールより上記移動台側に突出しており、該タレットガイドレールは上記左,右の脚部の前面に配置されていることを特徴とする工作機械。
  3. 請求項1又は2において、上記タレットを上下方向に移動させるタレットボールねじ及び該タレットボールねじを回転駆動する送りモータは、上記支持部材の左,右の脚部と梁部とで囲まれた空間内の左右方向一側に偏位させて配置されていることを特徴とする工作機械。
  4. 請求項において、上記タレットは、上記工具が装着されたタレットヘッドと、該タレットヘッドを回転割り出し位置決め可能に支持する回転割り出し機構とを有し、該回転割り出し機構の回転割り出しモータは、上記タレットの背面に配置されかつ上記支持部材の左,右の脚部と梁部とで囲まれた空間内に位置していることを特徴とする工作機械。
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